JPH07274110A - 画像信号処理装置 - Google Patents

画像信号処理装置

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JPH07274110A
JPH07274110A JP6080892A JP8089294A JPH07274110A JP H07274110 A JPH07274110 A JP H07274110A JP 6080892 A JP6080892 A JP 6080892A JP 8089294 A JP8089294 A JP 8089294A JP H07274110 A JPH07274110 A JP H07274110A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 画像信号に対するコピー防止回路の動作をオ
ンオフ制御可能とした制御回路を提供する。 【構成】 図は、コピー禁止動作のオンオフを制御する
回路である。コピー禁止動作をオンする場合はプロセス
ON信号をハイにして17の出力をハイとし、この出力
によりコピー禁止動作を実行する。また、このときレジ
スタ11に所定のON KEYコードを入力し、これを
変調器12で変調したコードを13にラッチしておく。
一旦ハイになった17の出力をローにするためには、プ
ロセスON信号をローにすると共にレジスタ14に13
のラッチ出力と同じ値のOFF KEYコードを入力す
る。このコードは15にラッチされて16で13の出力
と比較され、一致したときのみ比較出力により17をリ
セットしてその出力はローとなる。これにより、コピー
禁止状態は解除される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コピー防止機能を具
え、かつ、このコピー防止機能をON/OFF制御でき
るように構成した画像信号処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の画像機器、例えば、アナログVT
Rにおいては、ソフトテープの作成に際し、著作権保護
のために画像信号の垂直ブランキング期間の所定のライ
ンに記録側VTRのAGC回路の動作を混乱させるよう
な撹乱信号を挿入していた。これにより第3者が不法に
ソフトテープをダビングすると、ダビングされたテープ
は再生不可能な状態になって記録され、結果として著作
権が保護されるものであった。
【0003】一方、近年、画像機器のディジタル化が広
範に進められ画質の大幅な向上が得られているが、この
ようにディジタル化された画像機器における画像信号
は、本来的に品質が優れているので、ディジタル−ディ
ジタルダビングであれ、ディジタル−アナログダビング
であれ、これを禁止できるようにする回路を搭載するこ
とが、アナログの画像機器の場合以上に強く求められて
いる。ところで、ディジタル化された画像機器の中で
も、特に、ディジタルVTR、或るいはMPEG(MO
TION PICTURE EXPERTS GROU
PE)規格に則った信号フォーマットを有するディジタ
ルテレビジョン放送、VIDEO−CD、CDI、ビデ
オカラオケ等の機器においては、データ量を削減するた
めに画像圧縮技術が採用されており、これらの機器にお
けるディジタルの画像信号は、通常、実画像部分のデー
タのみから構成されていて、垂直ブランキング、水平ブ
ランキングのような直接画像と関係ない部分は削除され
ている。
【0004】そして、これらのディジタルの画像機器
は、通常、ディジタルの画像信号をブランキング期間の
情報を持つ通常のアナログのテレビジョン信号へ変換す
る画像信号処理装置を持っているので、この画像信号処
理装置において、前述の攪乱信号を垂直ブランキング期
間へ挿入する処理も行うようにすることにより、これら
の機器から出力されるアナログテレビジョン信号をテー
プへ録画する動作を実質的に禁止してしまうという考え
が生まれてきた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、テープ
への不法な録画を禁止することは社会的に強く要請され
ていることであるが、反面、画像機器のアプリケーショ
ンやサービス等における必要に応じて、該画像機器から
のテレビジョン信号を正常にテープへ録画できるように
録画禁止状態を解除できるようにすること、即ち、コピ
ー禁止プロセスのON/OFFを自由に制御できるよう
にすることも望まれている。
【0006】そこで、かかるコピー禁止プロセスのON
/OFF制御を、前述の画像信号処理装置において実現
するための具体的方法として、例えば、該ON/OFF
のための制御情報を1ビットでレジスタに割りつけるよ
うにすることも考えられるが、このような方法を用いた
場合には、コピー禁止プロセスON時及びOFF時のビ
ットストリームをロジックアナライザ等でモニターして
比較することにより、ビットストリーム内のどのビット
がコピー禁止プロセスON/OFF用の制御ビットであ
るかを、第3者が容易に見つけだすことができるので、
第3者によってコピー禁止プロセスを不法に解除されて
しまうという問題がある。また、コピー禁止プロセスO
N/OFFのコマンドを複数ビットで実現しても、同様
にして容易にコピー禁止プロセスを解除することが可能
である。そこで、本発明は、コピー禁止プロセスのON
/OFFが制御可能で、かつ、第3者によるコピー禁止
プロセスの不法な解除が極めて困難な画像信号処理装置
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による画像信号処
理装置は、画像信号の正常な記録を阻害せしめる阻害装
置と、該阻害装置を能動化する際に入力される特定のコ
ード及び該阻害装置の非能動化を要求する際に入力され
る非能動化要求コードを記憶する記憶装置と、該記憶装
置から出力される特定のコードの値と非能動化要求コー
ドの値との対応関係を判断する判断手段を有し、該判断
手段の出力に基づいて前記阻害装置の非能動化を決定す
る決定装置と、を備えていることを特徴とする。
【0008】ここで、記憶装置は複数のレジスタを有
し、かつ、特定のコード及び非能動化要求コードのうち
少なくとも一方のコードは、そのビット成分が記憶装置
内の複数のレジスタ上に分散して記憶されるように構成
するのが効果的である。また、阻害装置は、コピー禁止
信号発生手段、及び画像信号とコピー禁止信号とを加算
する加算手段を有すると共に、決定装置は、記憶装置か
ら出力される特定のコード及び非能動化要求コードをそ
れぞれ格納して判断手段へ供給する第1及び第2のレジ
スタを有するように構成し、かつ、該加算手段、該コピ
ー禁止信号発生手段、該第1レジスタ、該第2レジス
タ、及び該判断手段は、1体化された集積回路内に構成
するのが有効である。
【0009】
【作用】コピー禁止動作を非能動化させるためのコード
として、コピー禁止動作を能動化させたときに入力され
たコードとは異なるコードが使用され、両コードの値の
対応関係を判断してコピー禁止動作を非能動化させるか
どうかが決定される。
【0010】
【実施例】まず、本発明による画像信号処理装置をMP
EG規格の画像機器向けに構成した場合の実施例につい
て、図4に示される回路を参照して説明する。この図に
示される画像信号処理装置は、有効画像エリアのデータ
のみからなるディジタル形式のサンプル周波数13.5
MHzのY信号(DY)、同じく有効画像エリアのデー
タのみからなるディジタル形式のサンプル周波数6.7
5MHzのR−Y信号(CR)及びB−Y信号(CB)
を入力画像信号として、これらの入力画像信号からブラ
ンキング期間の情報も備えたアナログ形式のY信号、ク
ロマ信号(C信号)、及び複合カラー映像信号(Y+
C)を生成して出力するものであり、全体は、1チップ
化された半導体集積回路で構成される。
【0011】この装置の動作について説明すると、入力
されたCR及びCBは、まず、補間回路10及び21を
通すことによってサンプル周波数13.5MHzのディ
ジタル形式の色差信号へ変換され、次に、変調回路22
及び23において、同期信号発生回路8から供給される
R−Y位相及びB−Y位相の副搬送波に対応するディジ
タル形式の13.5MHzの信号により変調された後、
加算回路24において加算され、この加算出力として1
3.5MHzのディジタル形式のクロマ信号が得られ
る。このディジタルクロマ信号は、挿入回路25におい
て同期信号発生回路8からのバースト信号に対応する1
3.5MHzの信号を挿入され、この挿入回路の出力信
号をDA変換回路28を通すことによりアナログのクロ
マ信号が導出される。
【0012】一方、入力されたDYは、まず、クローズ
ド・キャプション信号挿入回路1において垂直ブランキ
ング期間の所定のラインにクローズド・キャプション信
号を挿入され、次に、同期信号挿入回路3においてディ
ジタル形式の同期信号を挿入され、更に、コピー禁止信
号加算回路4において記録側VTRの動作を攪乱するた
めの前述の攪乱信号に相当するディジタル形式のコピー
禁止信号が必要に応じて加算される。そして、加算回路
4から出力されるディジタルのY信号をDA変換回路2
7を通すことによりアナログのY信号を導出すると共
に、加算回路5においてディジタルのY信号とクロマ信
号とを加算した後、DA変換回路6を通すことによりア
ナログの複合カラー映像信号Y+Cを導出する。
【0013】なお、この回路において、レジスタ群7へ
は入力データとして外部からクローズド・キャプション
情報、テレビジョンの方式に関する情報50/60(N
TSC方式、PAL方式等に関する識別情報)、コピー
禁止信号のフォーマットに関するパラメータ情報、及び
コピー禁止動作をONするかOFFするかに関する制御
情報等が供給される。そして、クローズド・キャプショ
ン信号生成回路2は、上記のクローズド・キャプション
情報に基づいて13.5MHzのディジタル形式のクロ
ーズド・キャプション信号を生成し、この信号を同期信
号発生回路8からのタイミング信号に合わせて所定の垂
直ブランキング期間内のラインでDYへ挿入する。
【0014】また、同期信号発生回路8は、上記の方式
に関する情報に基づいてその方式で規定された同期信号
及び色副搬送波を13.5MHzのディジタル信号とし
て発生すると共に、必要な各種のタイミングを示すタイ
ミング信号も生成し、これらのタイミング信号を生成回
路2及びコピー禁止信号発生回路9へ供給する。なお、
同期信号発生回路8は、この画像信号処理装置が特定の
画像機器に組み込まれて使用される場合、該画像機器内
の同期信号に同期した同期信号を取り出すことができる
ように外部同期の入力部も備えている。
【0015】また、レジスタ群7へ入力された上記のコ
ピー禁止動作に関する制御情報は、プロセスON信号、
及びKEYコード等として該レジスタ群からコピー禁止
制御回路26へ供給され、該制御情報がコピー禁止動作
をONさせるものであるときには、コピー禁止制御回路
26から出力される制御信号により垂直ブランキング期
間の所定のラインにおいてコピー禁止信号発生回路9か
らコピー禁止信号を加算回路4へ出力させ、コピー禁止
動作を実行する。上記制御情報がコピー禁止動作をOF
Fさせるものであるときは、発生回路9から加算回路4
へのコピー禁止信号の供給が停止されてコピー禁止動作
が解除される。
【0016】また、この図には省略されているが、コピ
ー禁止信号に関するパラメータがレジスタ群7から発生
回路9へ入力され、これに基づいたフォーマットのコピ
ー禁止信号が発生回路9において生成される。なお、コ
ピー禁止動作をより確実なものとしたいときは、クロマ
信号へ挿入されるバースト信号を攪乱する構成も採用す
るのが望ましい。この図に表されている点線の矢印は、
その1例を示すものであり、発生回路9は上述の攪乱信
号の外にバースト信号の極性を1ラインおきに反転させ
るための極性反転信号も発生するように構成され、この
極性反転信号によって、バースト挿入回路25における
バースト信号の値を1ラインおきに極性反転するもので
ある。
【0017】次に、レジスタ群7に格納されるコピー禁
止動作に関する制御情報、並びにコピー禁止制御回路2
6の構成及び動作について図5、及び図1〜図3を参照
して説明する。図5にレジスタ群7、及びそこに格納さ
れるコピー禁止動作に関する制御情報の1構成例を示
す。この図5に示される例では、レジスタ群7はレジス
タ0〜レジスタ16からなる8ビットの17個のレジス
タで構成される。また、制御情報は、レジスタ0のデー
タD0として格納される1ビットのプロセスON信号
と、レジスタ1のデータD0〜D7として格納される8
ビットのコピー禁止プロセスON KEYコードと、レ
ジスタ8〜レジスタ11のデータD6及びレジスタ12
〜15のデータD5として格納される8ビットのコピー
禁止プロセスOFFKEYコードとから構成される。な
お、このレジスタ群には、この外に、前述のクローズド
・キャプション情報、方式に関する情報50/60、コ
ピー禁止信号に関するパラメータ情報も格納されるが、
これらの情報は、本発明の課題とするコピー禁止動作の
ON/OFF制御と直接的には関係しないので説明を省
略する。
【0018】次に、図1に示されるコピー禁止制御回路
26の内部構成、及び図2に示されるタイミングチャー
トを参照しながらコピー禁止制御回路26によるコピー
禁止動作のON/OFF制御について説明する。図5に
おいて、コピー禁止動作をONさせるときには、レジス
タ群へ入力されるプロセスON信号を「HIGH」にす
ると共に、該レジスタ群へ入力されるプロセスON K
EYコードとして所定の8ビットのコード、例えば、
「AAh」(16進数表示)を入力する。このレジスタ
群へのデータ入力は、図2の〔1〕に示されるコピー禁
止プロセスONシーケンスのSI入力として表される。
なお、この図ではシリアル入力データとして表現してい
るが、勿論、パラレル入力形式としてもよい。
【0019】そして、これらの入力動作が行われるとこ
れに伴い、上記のレジスタ1に格納されたコピー禁止プ
ロセスON KEYコードが図1のコピー禁止制御回路
におけるコピー禁止プロセスON KEYコード処理回
路33内のレジスタ11に格納され、また、上記のプロ
セスON信号がレジスタ群7から図1のフリップフロッ
プ17へ供給される。そして、この「HIGH」のプロ
セスON信号によってフリップフロップ17がセットさ
れる。これにより該フリップフロップ17からは「HI
GH」のInternalプロセスON信号が出力さ
れ、この出力信号に基づいて図5におけるコピー禁止信
号発生回路9はコピー禁止信号を発生しコピー禁止動作
が実行される。
【0020】なお、レジスタ11に格納されたコピー禁
止プロセスON KEYコードは、変調回路12を介し
てラッチ回路13へ供給される。また、ラッチ回路13
のクロック入力端子へはプロセスON信号とWRITE
信号とのアンド出力が供給されている。即ち、プロセス
ON信号が「HIGH」で、かつ、WRITE信号がH
IGHのときラッチ回路13のラッチ動作が実行され
る。ここで、WRITE信号は、図2の〔1〕のコピー
禁止プロセスONシーケンスに示されるように、レジス
タ群7へのコピー禁止プロセスON KEYコードの入
力終了タイミングに合わせてチップセレクト信号CSに
基づいて生成される。ラッチ回路13にラッチされた信
号は、コピー禁止動作をOFFさせる際のHidden
KEYコードとなる。なお、変調回路12の具体的変
換動作の1例を図3に示す。この図は、奇偶ビットの入
れ換えによりコピー禁止ON KEYコード「AAh」
を「55h」に変換する例であるが、この例に限定され
ることなくこれ以外の任意の変換態様を採用することが
できる。要するに、入力信号に対して何らかのスクラン
ブルを施すものであればよい。
【0021】コピー禁止動作をOFFさせる場合には、
レジスタ群7へ入力するプロセスON信号を「LOW」
にすると共に、上記のHidden KEYコードをコ
ピー禁止プロセスOFF KEYコードとして入力する
(図2の〔2〕のコピー禁止プロセスOFFシーケンス
におけるSI入力参照)。これによって、レジスタ群7
へ入力されたコピー禁止プロセスOFF KEYコード
は、図1に示されるコピー禁止プロセスOFF KEY
コード処理回路34内のレジスタ14へ書き込まれる。
一方、アンド回路19へはプロセスON信号の反転信号
(「HIGH」)と、レジスタ群7のレジスタ15への
データ入力動作の終了タイミングに応じて発生するWR
ITE信号(図2の〔2〕に示されるコピー禁止プロセ
スOFFシーケンス参照)とが供給されており、このW
RITE信号が「HIGH」となった時点でラッチ回路
15にコピー禁止プロセスOFF KEYコードがラッ
チされる。図1の比較器16は、ラッチ回路13とラッ
チ回路15の各ラッチ出力を比較し、両出力が一致した
とき一致信号を出力し、この一致信号によってフリップ
フロップ17はリセットされ、Internalプロセ
スON信号は「LOW」となる。これによってコピー禁
止信号発生回路9におけるコピー禁止信号の発生が停止
され、コピー禁止動作は解除される。
【0022】以上の説明から明らかなように、コピー禁
止動作をONさせる場合には、プロセスON信号を「H
IGH」にしてレジスタ群へ入力するだけで、直ちにコ
ピー禁止動作が実行される。また、一旦、コピー禁止と
なった状態を解除するためには、コピー禁止動作をON
状態とする際に入力したプロセスON KEYコードを
更に変調(スクランブル)したコードをコピー禁止プロ
セスOFF KEYコードとしてレジスタ群へ入力する
ことが必要であり、このように2種類の異なったコード
を使用することによりコピー禁止動作を解除できるよう
にしているので、第3者が不法にコピー禁止状態を解除
することが極めて困難となる。
【0023】そして、この解除のためのコピー禁止プロ
セスOFF KEYコードは、レジスタ群7への入力ビ
ットストリーム中に分散配置させて入力することが必要
であるから、この点からも第3者による不法な解除が困
難なものとなっている。なお、上記の実施例では、コピ
ー禁止プロセスOFF KEYコードが分散配置をとる
ように構成されているが、コピー禁止プロセスON K
EYコードを分散配置させるようにしてもよく、また、
ON KEYコード、及びOFF KEYコードの両者
を分散配置させるようにしてもよい。
【0024】更に、図1に示される構成では、コピー禁
止プロセスON KEYコード処理回路内に変調回路を
設けているが、これに代え、コピー禁止プロセスOFF
KEYコード処理回路内に変調回路を設けるようにし
てもよい。或るいは、両方のKEYコード処理回路内に
それぞれ変調回路を設けてもよく、この場合には、両変
調回路の変調態様を互いに異なるものに設定する。ま
た、図4に示した実施例では、全体の回路構成が1チッ
プの集積回路で構成されているので、第3者が、内部に
ラッチされたHidden KEYコードを調べたり、
或るいは、加算回路4へのコピー禁止信号の供給路を遮
断することが不可能であり、コピー禁止動作が確実に実
行される。そして、第3者が著作権者から特に許諾を得
てコピーを行うときは、教示されたコピー禁止プロセス
OFF KEYコードを入力することにより直ちにコピ
ー可能となる。
【0025】なお、以上に説明した画像信号処理回路
は、ディジタル処理回路で構成されているが、アナログ
処理回路で構成することも可能である。その場合には、
図4において入力画像信号として有効走査期間のみから
なるアナログ形式のY信号及び色差信号を入力し、回路
1〜5、回路8及び9、回路22〜25をアナログ回路
で構成する。そして、DA変換回路6、27、28、及
び補間回路10、21は不要である。レジスタ群7及び
コピー禁止制御回路26としては図5及び図1に示され
たものと同じものを使用すればよい。
【0026】最後に、本発明にかかる画像信号処理装置
の具体的応用例として、これをディジタルテレビジョン
放送の受信装置におけるコピー禁止手段として用いた場
合について簡単に説明する。この場合、放送局側におい
て、著作権のある番組を放送するときには、ディジタル
の画像データの外に付随データとしてレベルが「HIG
H」のプロセスON信号及びコピー禁止プロセスON
KEYコードも送信するようにする。受信装置において
は、この送信されてきた付随データ内のプロセスON信
号及びコピー禁止プロセスON KEYコードを、受信
装置内に設置された画像信号処理装置のレジスタ群7へ
入力することにより、コピー禁止信号がテレビジョン信
号に挿入される。
【0027】そして、著作権の無いコピーフリーの番組
を放送するときには付随データとしてレベルが「LO
W」のプロセスON信号とコピー禁止プロセスOFF
KEYコードを送信することにより、画像信号処理装置
でのコピー禁止信号の発生を停止させる。なお、ユーザ
ーが受信装置の受信動作中に受信チャンネルを切り換え
たときには、この切換動作を検知して自動的にコピー禁
止プロセスON KEYコードからコピー禁止プロセス
OFF KEYコードを演算導出し、これをレジスタ群
7へ入力するようにデータ入力装置を構成しておく。こ
れにより、受信装置はチャンネル切り換え時には必ずコ
ピー可能状態へ切り換えられる。なお、切り換わったチ
ャンネルが著作権の有る番組を放送していた場合にはプ
ロセスON信号が送信されているため直ちに再びコピー
禁止状態に切り換わる。
【0028】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、プロセスON信号を「HIGH」とすることに
より直ちにコピー動作を禁止することができ、また、一
旦禁止されたコピー動作を実行可能とするためには、コ
ピー禁止時に入力されたコピー禁止プロセスON KE
Yコードの値に対して所定の対応関係にある値を持つコ
ピー禁止プロセスOFF KEYコードを入力すること
が必要であり、第3者がコピー禁止状態を解除すること
が極めて困難である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に使用されるコピー禁止制御回
路の構成を示す図である。
【図2】同実施例における信号波形図及びタイミングチ
ャートである。
【図3】変調回路の動作態様を説明する図である。
【図4】本発明による画像信号処理装置の1実施例の回
路構成を示す図である。
【図5】同実施例に使用されるレジスタ群のメモリマッ
プを示す図である。
【符号の説明】
4…コピー禁止信号加算回路、 7…レジスタ群、9
…コピー禁止信号発生回路、 11,14…レジス
タ、13,15,17…フリップフロップ、 16…
比較器、26…コピー禁止制御回路、33…コピー禁止
プロセスON KEYコード処理回路、34…コピー禁
止プロセスOFF KEYコード処理回路、

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (1)画像信号の正常な記録を阻害せし
    める阻害装置と、(2)該阻害装置を能動化する際に入
    力される特定のコード及び該阻害装置の非能動化を要求
    する際に入力される非能動化要求コードを記憶する記憶
    装置と、(3)該記憶装置から出力される特定のコード
    の値と非能動化要求コードの値との対応関係を判断する
    判断手段を有し、該判断手段の出力に基づいて前記阻害
    装置の非能動化を決定する決定装置と、を備えた画像信
    号処理装置。
  2. 【請求項2】 記憶装置は複数のレジスタを有し、か
    つ、特定のコード及び非能動化要求コードのうち少なく
    とも一方のコードは、そのビット成分が記憶装置内の複
    数のレジスタ上に分散して記憶されることを特徴とする
    請求項1記載の画像信号処理装置。
  3. 【請求項3】 阻害装置は、コピー禁止信号発生手段、
    及び画像信号とコピー禁止信号とを加算する加算手段を
    有すると共に、決定装置は、記憶装置から出力される特
    定のコード及び非能動化要求コードをそれぞれ格納して
    判断手段へ供給する第1及び第2のレジスタを有し、か
    つ、該加算手段、該コピー禁止信号発生手段、該第1レ
    ジスタ、該第2レジスタ、及び該判断手段は、1体化さ
    れた集積回路内に構成されていることを特徴とする請求
    項1、または2記載の画像信号処理装置。
JP08089294A 1994-03-27 1994-03-27 画像信号処理装置 Expired - Fee Related JP3319141B2 (ja)

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