JPH07274151A - 多地点通信制御装置 - Google Patents

多地点通信制御装置

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JPH07274151A
JPH07274151A JP6066070A JP6607094A JPH07274151A JP H07274151 A JPH07274151 A JP H07274151A JP 6066070 A JP6066070 A JP 6066070A JP 6607094 A JP6607094 A JP 6607094A JP H07274151 A JPH07274151 A JP H07274151A
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Yasutaka Akita
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 各テレビ会議端末の受信側での映像データの
復号誤りを回避し、さらにデータ誤りの発生を低減する
多地点通信制御装置を得る。 【構成】 受信映像データから受信誤り訂正フレーム同
期を検出して誤り訂正処理を行うとともに、該誤り訂正
フレーム中の映像符号化データ有効無効識別ビットがオ
ンのときに映像符号化データを分離する誤り訂正デフレ
ーミング部と、各テレビ会議端末に対応して映像切替え
部で選択された映像符号化データを蓄積するバッファメ
モリと、該バッファメモリ内で映像符号化データの蓄積
状態に応じて蓄積情報を出力するバッファメモリ監視部
と、該蓄積情報に基づいてバッファメモリからの映像符
号化データの読み出し制御を行って生成すべき送信誤り
訂正フレーム中の映像符号化データ有効無効識別ビット
の付加を行うとともに、誤り訂正符号を付加する誤り訂
正フレーミング部とを設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は3地点以上のテレビ会
議端末間における同時多地点テレビ会議を実現する多地
点通信制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】多地点テレビ会議システムは一般的に図
3のような構成となっており、図において1は多地点通
信制御装置、2a〜2cは各地点に対応するテレビ会議
端末である。多地点通信制御装置1と各テレビ会議端末
2a〜2cとは伝送路を介して接続され、映像データや
音声データ等が多重された多重データの送受信が行なわ
れる。多地点通信制御装置1は各テレビ会議端末からの
映像データの切替えと分配、音声データの合成と分配等
の制御を行う。例えば、映像データに関してはテレビ会
議端末2aの映像データをテレビ会議端末2bと2cに
分配し、テレビ会議端末2aにはテレビ会議端末2bの
映像データを分配する。なお、本図では便宜的に3地点
間の多地点テレビ会議システムを示しているが、さらに
多くの地点数に対応できることは言うまでもない。
【0003】上記のような多地点テレビ会議システムに
関して、図5は例えば特開平4−291892号に示さ
れた従来の多地点テレビ会議システムの構成を示すブロ
ック図であり、図において1は多地点通信制御装置、2
a〜2cは各地点に対応するテレビ会議端末である。な
お各地点におけるテレビ会議端末は図において便宜的に
送信側と受信側とに分けて表示している。3a〜3cは
分離部、4a〜4cは多重部、9は映像切替え部、10
a〜10cは映像フレーム位相制御部、11a〜11c
は誤り訂正符号化部である。また映像フレーム位相制御
部10において、12は誤り訂正回路、13はユニーク
ワード検出回路、14はメモリ、15はメモリ制御回路
である。
【0004】次に図5における多地点通信制御装置の動
作について説明する。各分離部3a〜3cはこれらに接
続された各テレビ会議端末2a〜2cからの多重データ
から映像データと、音声データ等その他のデータを分離
するが、映像データについてはそれぞれ映像フレーム位
相制御部10a〜10cに出力する。映像フレーム位相
制御部10は、受信誤り訂正フレーム同期の検出を行っ
て映像符号化データの誤り訂正を行う誤り訂正回路12
と、映像フレームのユニークワードの検出を行って映像
フレームの先頭を検出するユニークワード検出回路13
と、映像符号化データを蓄積するメモリ14と、ユニー
クワード検出に応じて映像フレームの先頭位相を制御す
るメモリ制御回路15とにより構成される。ユニークワ
ード検出回路13およびメモリ制御回路15は映像フレ
ームのユニークワードの検出を行ってその先頭位相を識
別し、映像符号化データを蓄積するメモリ14の読み出
しタイミングを制御する。映像切替え部9は、話者端末
には他端末のうちの1つの映像符号化データを、話者以
外の端末には話者端末の映像符号化データを選択して誤
り訂正符号化部11に出力する。誤り訂正符号化部11
は、映像切替え部9からの映像符号化データに誤り訂正
符号化の演算を行って誤り訂正符号を付加して映像デー
タとし、多重部4に出力する。多重部4a〜4cは映像
データと、音声データ等その他のデータを多重して対応
する各テレビ会議端末2a〜2cに送信する。
【0005】ところで一般的に映像データにおける誤り
訂正フレームは図4に示すように、誤り訂正フレーム同
期ビット、映像符号化データ有効無効識別ビット、映像
符号化データおよび誤り訂正符号で構成されており、多
重データに多重される映像データ中ではこの誤り訂正フ
レームが間断なく存在していなければならない。ところ
が各誤り訂正フレーム中の有効な映像符号化データは常
に存在している訳ではなく、映像データ送信側において
送信すべき映像符号化データがない場合には、映像符号
化データ有効無効識別ビットをオフとしてこれに続くデ
ータを無効データとする誤り訂正フレームを生成して送
信する。また送信すべき映像符号化データがある場合に
は、映像符号化データ有効無効識別ビットをオンとして
この後に有効な映像符号化データを格納した誤り訂正フ
レームを生成して送信する。一方、映像データ受信側で
は映像データから誤り訂正フレーム同期ビットを見付け
て受信誤り訂正フレーム同期タイミングをとり、各誤り
訂正フレーム中の映像符号化データ有効無効識別ビット
がオンの場合はこれに続く映像符号化データを分離し、
映像符号化データ有効無効識別ビットがオフの場合はこ
れに続くデータを無効データとして破棄する。また、映
像データ送信側において誤り訂正符号は映像符号化デー
タ有効無効識別ビットを含む映像符号化データに対する
演算によって生成され、映像データ受信側では誤り訂正
符号をもとに映像符号化データ有効無効識別ビットを含
む映像符号化データに対する誤り訂正処理が行われる。
【0006】従来の多地点通信制御装置では、前述のよ
うにメモリ14に蓄積された映像符号化データを映像フ
レームの先頭位相タイミングに応じてメモリ14から読
み出す構成となっているが、メモリ14における映像符
号化データの蓄積量に応じた読み出し制御と、各テレビ
会議端末への送信誤り訂正フレーム中の映像符号化デー
タ有効無効識別ビットの付加とを実施する構成とはなっ
ていない。従ってこのような構成では、図6のタイミン
グチャートに示すように、受信映像データの誤り訂正フ
レーム中の映像符号化データ有効無効識別ビットがオン
(F=0)のときにはこれに続く映像符号化データがメ
モリに蓄積され、映像符号化データ有効無効識別ビット
がオフ(F=1)のときにはこれに続く無効データが破
棄されるが、メモリのデータ蓄積量の監視が行われてい
ないため、メモリに映像符号化データが蓄積されていな
い状態でもメモリからの読み出しが常時行われることに
なり、メモリのアンダーフローが発生する。従って、こ
のような状態においても送信映像データの誤り訂正フレ
ーム中の映像符号化データ有効無効識別ビットがオン
(F=0)のまま無効データを誤り訂正フレームに格納
してしまうことになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の多地点通信制御
装置では、以上のようにメモリのデータ蓄積量の監視が
行われておらず、メモリのアンダーフローが発生したと
きにも映像符号化データ有効無効識別ビットがオンのま
ま無効データを誤り訂正フレームに格納して送信してし
まうため、テレビ会議端末の映像データ受信側で無効デ
ータを有効な映像符号化データとみなして復号してしま
い、復号誤りが発生する問題点があった。
【0008】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、受信誤り訂正フレームから分離
した有効な映像符号化データを蓄積するメモリの蓄積量
を監視することにより、送信誤り訂正フレーム中の映像
符号化データ有効無効識別ビットの付加を行い、テレビ
会議端末の映像データ受信側で映像データの復号誤りを
回避する多地点通信制御装置を得ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に係わる多地点
通信制御装置は、3地点以上のテレビ会議端末間で同時
多地点テレビ会議を実現する多地点通信制御装置におい
て、各テレビ会議端末からの受信映像データにおける映
像符号化データ有効無効識別ビットを、分配後の各テレ
ビ会議端末への送信映像データ中に付け替える手段を設
けたものである。請求項2に係わる多地点通信制御装置
は、受信映像データから受信誤り訂正フレーム同期を検
出し、該誤り訂正フレーム中の映像符号化データ有効無
効識別ビットが有効のときに映像符号化データを分離し
次回路に供給する誤り訂正デフレーミング部と、各テレ
ビ会議端末に対応して映像切替え部で選択された映像符
号化データを蓄積するバッファメモリと、該バッファメ
モリ内の映像符号化データの蓄積状態に応じて蓄積情報
を出力するバッファメモリ監視部と、該蓄積情報に基づ
いてバッファメモリからの映像符号化データの読み出し
制御を行って、生成すべき送信誤り訂正フレーム中に映
像符号化データ有効無効識別ビットの付加を行う誤り訂
正フレーミング部とを設けたものである。
【0010】さらに請求項3に係わる多地点通信制御装
置は、受信映像データから受信誤り訂正フレーム同期を
検出し、誤り訂正フレームにおける映像符号化データ有
効無効識別ビットを含む映像符号化データに対して誤り
訂正処理を行う誤り訂正デフレーミング部と、送信すべ
き誤り訂正フレーム中に新たに映像符号化データ有効無
効識別ビットと映像符号化データに対する誤り訂正符号
を付加する誤り訂正フレーミング部とを設けたものであ
る。
【0011】
【作用】請求項1と請求項2に係わる多地点通信制御装
置では、バッファメモリにおける映像符号化データの蓄
積量に応じて送信誤り訂正フレーム中の映像符号化デー
タ有効無効識別ビットの付加を行うので、対応するテレ
ビ会議端末の映像データ受信側で有効な映像符号化デー
タのみが復号されることになり、無効データを有効デー
タとみなして誤って復号してしまうことを回避できる。
【0012】さらに請求項3に係わる多地点通信制御装
置では、受信映像データに対する誤り訂正処理を行い、
送信映像データには誤り訂正符号を付加するので、対応
するテレビ会議端末の映像データ受信側でのデータ誤り
の発生を低減することができる。
【0013】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1において、5a〜5cは誤り訂正デフレーミ
ング部、6a〜6cは誤り訂正フレーミング部、7a〜
7cはバッファメモリ、8a〜8cはバッファメモリ監
視部である。図5と同一符号のものは同一又は相当部分
であり、詳細な説明は省略する。
【0014】実施例1.次に請求項1と請求項2に係わ
る本発明の動作について説明する。誤り訂正デフレーミ
ング部5a〜5cは各分離部3a〜3cで分離された受
信映像データから誤り訂正フレーム同期ビットを検出し
て受信誤り訂正フレーム同期タイミングをとり、映像符
号化データ有効無効識別ビットがオンのときに該誤り訂
正フレーム中の映像符号化データを分離して映像切替え
部9に出力する。各テレビ会議端末に対応して映像切替
え部9で選択された各映像符号化データは、各バッファ
メモリ7a〜7cに格納される。バッファメモリ7a〜
7cはFIFO(First−In First−Ou
t)形式の構成であり、受信誤り訂正フレーム同期タイ
ミングに同期して書き込まれた映像符号化データを、送
信誤り訂正フレーム同期タイミングに同期させて読み出
すための回路である。バッファメモリ監視部8a〜8c
はバッファメモリ7a〜7cにおけるデータ書き込み量
とデータ読み出し量の差、即ちデータ蓄積量を常時監視
し、誤り訂正フレーミング部6a〜6cに対して蓄積情
報をそれぞれ出力する。この蓄積情報はバッファメモリ
におけるデータ蓄積量がデータ読み出しによりアンダー
フローとなり得るある一定値以下のときには読み出し禁
止を、それ以外のときには読み出し許可を指示する。
【0015】また、誤り訂正フレーミング部6a〜6c
は、バッファメモリ監視部8a〜8cからの蓄積情報に
より読み出し許可が指示されていれば、バッファメモリ
7a〜7cから映像符号化データを読み出し、送信すべ
き誤り訂正フレームに格納するとともに、映像符号化デ
ータ有効無効識別ビットをオンとした誤り訂正フレーム
を生成する。一方、バッファメモリ監視部8a〜8cか
らの蓄積情報により読み出し禁止が指示されていれば、
バッファメモリ7a〜7cからの読み出しを行わず、映
像符号化データ有効無効識別ビットをオフとした誤り訂
正フレームを生成する。この様子を図2に示すタイミン
グチャートを用いて説明する。誤り訂正デフレーミング
部は受信映像データから誤り訂正フレーム同期ビットを
検出して受信誤り訂正フレーム同期タイミングをとり、
映像符号化データ有効無効識別ビットがオンのときには
該誤り訂正フレーム中の映像符号化データを分離し、映
像符号化データ有効無効識別ビットがオフのときには該
誤り訂正フレーム中の無効データを破棄する。分離され
た映像符号化データは映像切替え部を経由してバッファ
メモリに蓄積される。誤り訂正フレーミング部は、バッ
ファメモリ監視部からの蓄積情報により読み出し許可が
指示されていればバッファメモリから映像符号化データ
を読み出して送信すべき誤り訂正フレームに格納すると
ともに、映像符号化データ有効無効識別ビットをオンと
した誤り訂正フレームを生成する。一方、バッファメモ
リ監視部からの蓄積情報により読み出し禁止が指示され
ていればバッファメモリからの読み出しを行わず、映像
符号化データ有効無効識別ビットをオフとした誤り訂正
フレームを生成する。
【0016】実施例2.さらに請求項3に係わる本発明
の動作について説明する。誤り訂正デフレーミング部5
a〜5cは各分離部3a〜3cで分離された受信映像デ
ータから誤り訂正フレーム同期ビットを検出して受信誤
り訂正フレーム同期タイミングをとり、映像符号化デー
タ有効無効識別ビットを含む映像符号化データに対する
誤り訂正処理を行ってから、映像符号化データ有効無効
識別ビットがオンのときに該誤り訂正フレーム中の映像
符号化データを分離して映像切替え部9に出力する。ま
た、誤り訂正フレーミング部6a〜6cは、映像符号化
データ有効無効識別ビットを含む映像符号化データに対
する誤り訂正符号を付加した誤り訂正フレームを生成す
る。
【0017】なお、上記実施例1.および実施例2.で
は地点数を3としているが、地点数が4以上の場合でも
同様の効果を奏する。
【0018】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば各テレ
ビ会議端末からの受信映像データにおける映像符号化デ
ータ有効無効識別ビットを各テレビ会議端末への送信映
像データ中に付け替えるようにしたので、各テレビ会議
端末の映像データ受信側での映像データの復号誤りを回
避する多地点通信制御装置が得られる効果がある。
【0019】さらに受信映像データに対していったん誤
り訂正処理を行って映像切替えを行った後、再度誤り訂
正符号を付加した映像データを送信するようにしたの
で、テレビ会議端末の映像データ受信側でのデータ誤り
の発生を低減する多地点通信制御装置が得られる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による多地点通信制御装置を
示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例による多地点通信制御装置に
おける映像データの流れとそのタイミングを示すタイミ
ングチャート図である。
【図3】多地点テレビ会議システムのシステム構成を示
す説明図である。
【図4】映像データにおける誤り訂正フレーム構成を示
す説明図である。
【図5】従来の多地点通信制御装置を示すブロック図で
ある。
【図6】従来の多地点通信制御装置における映像データ
の流れとそのタイミングを示すタイミングチャート図で
ある。
【符号の説明】
1 多地点通信制御装置 3a〜3c 分離部 4a〜4c 多重部 5a〜5c 誤り訂正デフレーミング部 6a〜6c 誤り訂正フレーミング部 7a〜7c バッファメモリ 8a〜8c バッファメモリ監視部 9 映像切替え部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 3地点以上のテレビ会議端末間で同時多
    地点テレビ会議を実現する多地点通信制御装置におい
    て、各テレビ会議端末からの受信映像データにおける映
    像符号化データ有効無効識別ビットを、分配後の各テレ
    ビ会議端末への送信映像データ中に付け替える手段を有
    することを特徴とする多地点通信制御装置。
  2. 【請求項2】 受信映像データから受信誤り訂正フレー
    ム同期を検出するとともに、該誤り訂正フレーム中の映
    像符号化データ有効無効識別ビットが有効のときに映像
    符号化データを分離し次回路に供給する誤り訂正デフレ
    ーミング部と、各テレビ会議端末に対応して映像符号化
    データを選択する映像切替え部と、映像切替え部からの
    映像符号化データを蓄積するバッファメモリと、該バッ
    ファメモリ内の映像符号化データの蓄積状態に応じて蓄
    積情報を出力するバッファメモリ監視部と、該蓄積情報
    に基づいてバッファメモリからの映像符号化データの読
    み出し制御を行うとともに、生成すべき送信誤り訂正フ
    レーム中に映像符号化データ有効無効識別ビットを付加
    する誤り訂正フレーミング部とを設けたことを特徴とす
    る多地点通信制御装置。
  3. 【請求項3】 受信映像データから受信誤り訂正フレー
    ム同期を検出するとともに、該誤り訂正フレームにおけ
    る映像符号化データ有効無効識別ビットを含む映像符号
    化データに対して誤り訂正処理を行う誤り訂正デフレー
    ミング部と、送信すべき誤り訂正フレーム中に新たに映
    像符号化データ有効無効識別ビットと映像符号化データ
    に対する誤り訂正符号を付加する誤り訂正フレーミング
    部とを設けたことを特徴とする多地点通信制御装置。
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