JPH07274678A - 脱穀装置 - Google Patents
脱穀装置Info
- Publication number
- JPH07274678A JPH07274678A JP2919595A JP2919595A JPH07274678A JP H07274678 A JPH07274678 A JP H07274678A JP 2919595 A JP2919595 A JP 2919595A JP 2919595 A JP2919595 A JP 2919595A JP H07274678 A JPH07274678 A JP H07274678A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- threshing
- case
- lock
- handling
- threshing case
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 脱穀装置をメンテナンス性および取扱い性の
優れたものにする。 【構成】 扱室の前部位置と、扱室の後部位置とに、上
部脱穀ケース15側を閉じ位置で下部脱穀ケース16側
に係合固定するロック手段を設け、扱室の前部位置と後
部位置の各ロック手段を、上部脱穀ケース15側で扱口
2bに対して分割線L1 寄りに設けた支点P3 を中心に
揺動操作可能に設けたフック状のロック部材21と、各
ロック部材21が係合されるように下部脱穀ケース16
側に設けた係止部材24と、各ロック部材21と一体化
して扱口2b側に向けて延出した操作レバー25を上部
脱穀ケース15外方に突出し、かつ、各ロック部材21
をスプリング26によって係合ロック方向に揺動付勢し
てある。
優れたものにする。 【構成】 扱室の前部位置と、扱室の後部位置とに、上
部脱穀ケース15側を閉じ位置で下部脱穀ケース16側
に係合固定するロック手段を設け、扱室の前部位置と後
部位置の各ロック手段を、上部脱穀ケース15側で扱口
2bに対して分割線L1 寄りに設けた支点P3 を中心に
揺動操作可能に設けたフック状のロック部材21と、各
ロック部材21が係合されるように下部脱穀ケース16
側に設けた係止部材24と、各ロック部材21と一体化
して扱口2b側に向けて延出した操作レバー25を上部
脱穀ケース15外方に突出し、かつ、各ロック部材21
をスプリング26によって係合ロック方向に揺動付勢し
てある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、扱室及び扱室後方の脱
穀排ワラ搬送室を形成すると共に、扱胴を取付けてある
上部機体を、前記扱胴に対して扱口と反対側に位置する
と共に扱胴回転軸芯と平行またはほぼ平行な軸芯の周り
で上下に揺動開閉するように機体本体に取付けた自動脱
穀機に関する。
穀排ワラ搬送室を形成すると共に、扱胴を取付けてある
上部機体を、前記扱胴に対して扱口と反対側に位置する
と共に扱胴回転軸芯と平行またはほぼ平行な軸芯の周り
で上下に揺動開閉するように機体本体に取付けた自動脱
穀機に関する。
【0002】
【従来の技術】上記自動脱穀機は、例えば実開昭59‐
150231号公報に示されるように、扱室内の清掃や
点検等をするに際し、扱室の開閉及び扱胴の出入れが上
部機体を揺動操作するだけで容易かつ迅速にできるよう
に配慮されたものである。この種自動脱穀機において、
従来、脱穀排ワラを機体の内部から後方に搬出するため
の搬送路を確保する必要があるから、扱室より後方にお
いて上部機体の遊端側と機体本体とを連結固定する手段
を備えられず、上部機体の扱室用前壁部と扱室用後壁部
とを機体本体に各別に連結固定する一対のロック手段の
みを設け、上部機体を扱室の前側と後側の2箇所におい
てのみ機体本体に閉じ固定するようになっており、次の
如き不都合があった。
150231号公報に示されるように、扱室内の清掃や
点検等をするに際し、扱室の開閉及び扱胴の出入れが上
部機体を揺動操作するだけで容易かつ迅速にできるよう
に配慮されたものである。この種自動脱穀機において、
従来、脱穀排ワラを機体の内部から後方に搬出するため
の搬送路を確保する必要があるから、扱室より後方にお
いて上部機体の遊端側と機体本体とを連結固定する手段
を備えられず、上部機体の扱室用前壁部と扱室用後壁部
とを機体本体に各別に連結固定する一対のロック手段の
みを設け、上部機体を扱室の前側と後側の2箇所におい
てのみ機体本体に閉じ固定するようになっており、次の
如き不都合があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】すなわち、作業時にお
いて上部機体、殊にその機体後端側に脱穀負荷や扱胴回
動に起因する振動が発生し易くなるとか、このトラブル
発生の回避ができるように上部機体の強度や重量を極め
て大にする必要があった。本発明の目的は、上部機体の
軽小化を図りながらその振動が回避し易いように、しか
も、扱室開放が操作面等で有利にできるようにすること
にある。
いて上部機体、殊にその機体後端側に脱穀負荷や扱胴回
動に起因する振動が発生し易くなるとか、このトラブル
発生の回避ができるように上部機体の強度や重量を極め
て大にする必要があった。本発明の目的は、上部機体の
軽小化を図りながらその振動が回避し易いように、しか
も、扱室開放が操作面等で有利にできるようにすること
にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴構成は、冒
記した自動脱穀機において、前記上部機体の遊端側で、
かつ、その扱室用後壁部より機体後端側に位置する上部
機体部分を連結するためのフレームを、脱穀排ワラ搬送
路を迂回するよう屈曲形成した状態で前記機体本体に備
えさせ、前記上部機体の閉じ状態で前記上部機体の扱室
用前壁部を前記機体本体に連結固定する第1ロック具、
前記扱室用後壁部を前記機体本体に連結固定する第2ロ
ック具、及び、前記上部機体部分を前記フレームに連結
固定する第3ロック具の夫々をロック解除自在に設ける
と共に、前記第1ロック具、前記第2ロック具及び前記
第3ロック具のうち少なくとも2つを1つの操作具の操
作によってロック解除操作される状態に前記操作具に連
動連結してあることにある。そして、その作用及び効果
は次のとおりである。
記した自動脱穀機において、前記上部機体の遊端側で、
かつ、その扱室用後壁部より機体後端側に位置する上部
機体部分を連結するためのフレームを、脱穀排ワラ搬送
路を迂回するよう屈曲形成した状態で前記機体本体に備
えさせ、前記上部機体の閉じ状態で前記上部機体の扱室
用前壁部を前記機体本体に連結固定する第1ロック具、
前記扱室用後壁部を前記機体本体に連結固定する第2ロ
ック具、及び、前記上部機体部分を前記フレームに連結
固定する第3ロック具の夫々をロック解除自在に設ける
と共に、前記第1ロック具、前記第2ロック具及び前記
第3ロック具のうち少なくとも2つを1つの操作具の操
作によってロック解除操作される状態に前記操作具に連
動連結してあることにある。そして、その作用及び効果
は次のとおりである。
【0005】
【作用】上部機体を比較的軽小に作成しても、第1ない
し第3ロック具と前記フレームにより、扱室の前側及び
後側、並びに、扱室後方箇所において振動しにくいよう
に機体本体に閉じ固定できる。しかも、前記フレームは
前記屈曲形状のために所定の脱穀排ワラ搬出に支障を来
さない。1本の操作具の操作をするだけで、前記連動連
結のために、第1ないし第3ロック具の全てまたは2つ
が一挙にロック解除状態になる。
し第3ロック具と前記フレームにより、扱室の前側及び
後側、並びに、扱室後方箇所において振動しにくいよう
に機体本体に閉じ固定できる。しかも、前記フレームは
前記屈曲形状のために所定の脱穀排ワラ搬出に支障を来
さない。1本の操作具の操作をするだけで、前記連動連
結のために、第1ないし第3ロック具の全てまたは2つ
が一挙にロック解除状態になる。
【0006】
【発明の効果】第1ないし第3ロック具とフレームによ
る閉じロックにより、上部機体の振動を回避して作業が
能率よくかつ快適にし易いようになった。しかも、上部
機体を比較的軽小に作成でき、扱室開閉の作業が必要操
作力の面から楽にできるようになった。その上、機体開
放に際し、前記連動連結により、第1ないし第3ロック
具に対するロック解除操作を各別にするに比して数少な
い解除操作でもって上部機体の閉じロックを解除してこ
の面からも開放作業がし易いようになった。
る閉じロックにより、上部機体の振動を回避して作業が
能率よくかつ快適にし易いようになった。しかも、上部
機体を比較的軽小に作成でき、扱室開閉の作業が必要操
作力の面から楽にできるようになった。その上、機体開
放に際し、前記連動連結により、第1ないし第3ロック
具に対するロック解除操作を各別にするに比して数少な
い解除操作でもって上部機体の閉じロックを解除してこ
の面からも開放作業がし易いようになった。
【0007】
【実施例】次に実施例を示す。図12に示すように、刈
取り穀稈が脱穀フィードチェーン1により自動的に扱室
2に供給されて回動する扱胴3により脱穀され、脱穀排
ワラが脱穀フィードチェーン1により自動的に扱室2か
ら搬出されるように脱穀部を構成すると共に、脱穀排ワ
ラを排ワラ搬送チェーン4により自動的に脱穀フィード
チェーン1から受継がせ、横倒れ姿勢で穂先側に寄せな
がら機体後方に搬出させて落下排出させる脱穀排ワラ搬
送室5を扱室2の後方に設けてある。扱室2から受網6
を通して落下供給される脱穀処理物、及び、扱室2から
排塵口7を通して落下供給される脱穀処理物を駆動揺動
式の選別装置8による比重選別と唐箕9が供給する選別
風とによって穀粒と塵埃とに選別し、塵埃を選別風によ
る移送作用と排塵ファン10とにより機外に排出するよ
うに、かつ、前記排塵口7からの脱穀処理物を駆動回転
体11によって解すように選別部を構成し、選別装置8
から落下供給される一番物処理物を機外に搬出する一番
スクリューコンベア12、選別装置8から落下供給され
る二番処理物を機体横一側方に搬出する二番スクリュー
コンベア13を選別部の底部に設けてある。二番スクリ
ューコンベア13からの処理物を、搬送途中箇所に再処
理回転体14aを有したスロワ式搬送装置14により再
処理して選別装置8の上手側に還元するように構成し、
もって、コンバイン用の自動脱穀機を構成してある。
取り穀稈が脱穀フィードチェーン1により自動的に扱室
2に供給されて回動する扱胴3により脱穀され、脱穀排
ワラが脱穀フィードチェーン1により自動的に扱室2か
ら搬出されるように脱穀部を構成すると共に、脱穀排ワ
ラを排ワラ搬送チェーン4により自動的に脱穀フィード
チェーン1から受継がせ、横倒れ姿勢で穂先側に寄せな
がら機体後方に搬出させて落下排出させる脱穀排ワラ搬
送室5を扱室2の後方に設けてある。扱室2から受網6
を通して落下供給される脱穀処理物、及び、扱室2から
排塵口7を通して落下供給される脱穀処理物を駆動揺動
式の選別装置8による比重選別と唐箕9が供給する選別
風とによって穀粒と塵埃とに選別し、塵埃を選別風によ
る移送作用と排塵ファン10とにより機外に排出するよ
うに、かつ、前記排塵口7からの脱穀処理物を駆動回転
体11によって解すように選別部を構成し、選別装置8
から落下供給される一番物処理物を機外に搬出する一番
スクリューコンベア12、選別装置8から落下供給され
る二番処理物を機体横一側方に搬出する二番スクリュー
コンベア13を選別部の底部に設けてある。二番スクリ
ューコンベア13からの処理物を、搬送途中箇所に再処
理回転体14aを有したスロワ式搬送装置14により再
処理して選別装置8の上手側に還元するように構成し、
もって、コンバイン用の自動脱穀機を構成してある。
【0008】図1ないし図4に示すように、扱室2を形
成する前壁及び後壁の一部で扱胴3を取付けてある前壁
部15a及び後壁部15b、並びに、扱室2及び脱穀排
ワラ搬送室5を形成する天井壁15c及び扱口側横壁の
一部15dを備えてある上部機体15と、排ワラ搬送チ
ェーン14及び選別部等を備えてある機体本体16と
に、扱室2の穀稈供給口2a、扱口2b、排ワラ取出口
2c及び脱穀排ワラ搬送室5の搬出口5a及びこれらに
連なる分割線L1 及びL2 を分割箇所として分割できる
ように機体を構成してある。上部機体15は扱胴3に対
して扱口2bと反対側に位置させた枢着軸17を介して
上下揺動するように機体本体16に取付けて、開閉取っ
手18をしての揺動操作により、扱胴回転軸芯P1 と平
行またはほぼ平行な枢着軸17の軸芯P2 の周りで上下
に開閉するようにしてある。
成する前壁及び後壁の一部で扱胴3を取付けてある前壁
部15a及び後壁部15b、並びに、扱室2及び脱穀排
ワラ搬送室5を形成する天井壁15c及び扱口側横壁の
一部15dを備えてある上部機体15と、排ワラ搬送チ
ェーン14及び選別部等を備えてある機体本体16と
に、扱室2の穀稈供給口2a、扱口2b、排ワラ取出口
2c及び脱穀排ワラ搬送室5の搬出口5a及びこれらに
連なる分割線L1 及びL2 を分割箇所として分割できる
ように機体を構成してある。上部機体15は扱胴3に対
して扱口2bと反対側に位置させた枢着軸17を介して
上下揺動するように機体本体16に取付けて、開閉取っ
手18をしての揺動操作により、扱胴回転軸芯P1 と平
行またはほぼ平行な枢着軸17の軸芯P2 の周りで上下
に開閉するようにしてある。
【0009】そして、上部機体15の開放操作時には、
前壁部15aと後壁部15bとに各別に取付けてある前
後一対のガススプリング19,20が自己伸張力により
上部機体15を上昇操作して、人為操作力の軽減をする
ように構成してある。上部機体15の下降操作時にはそ
の操作力のためにガススプリング19及び20が短縮し
て上部機体15の下降を可能にするように構成し、上部
機体15が閉じ状態になると、図11に示す如く上部機
体15の前後方向3箇所に分散配置してあるフック式の
第1ロック具21、第2ロック具22及び第3ロック具
23の夫々が自動的にロック状態になって上部機体15
を機体本体16に自動的に閉じロックするように構成し
てある。
前壁部15aと後壁部15bとに各別に取付けてある前
後一対のガススプリング19,20が自己伸張力により
上部機体15を上昇操作して、人為操作力の軽減をする
ように構成してある。上部機体15の下降操作時にはそ
の操作力のためにガススプリング19及び20が短縮し
て上部機体15の下降を可能にするように構成し、上部
機体15が閉じ状態になると、図11に示す如く上部機
体15の前後方向3箇所に分散配置してあるフック式の
第1ロック具21、第2ロック具22及び第3ロック具
23の夫々が自動的にロック状態になって上部機体15
を機体本体16に自動的に閉じロックするように構成し
てある。
【0010】すなわち、第1ロック具21は図1に示す
ように、前記前壁部15aの外側に枢着すると共に、枢
着軸芯P3 の周りでの上下揺動により、機体本体16の
ローラ型係止部24に係合して前壁部15aを機体本体
16に連結固定するロック状態と、係止部24から下方
に外れるロック解除状態とに切換わるように、かつ、第
1ロック具21の基端部に直結した第1操作具25に作
用させてあるロック付勢スプリング26によってロック
側に操作され、第1操作具25の取っ手部25aをして
の人為揺動操作によりロック解除側に操作するように構
成してある。第2ロック具22は図3に示すように、前
記後壁部15bの外側に枢着すると共に、枢着軸芯P4
の周りでの上下揺動により、機体本体16のローラ型係
止部27に係合して後壁部15bを機体本体16に連結
固定するロック状態と、係止部27から下方に外れるロ
ック解除状態とに切換わるように、かつ、第2ロック具
22の基端部に直結した第2操作具28に作用させてあ
るロック付勢スプリング29によってロック側に操作さ
れ、第2操作具28の取っ手部28aをしての人為揺動
操作によりロック解除側に操作するように構成してあ
る。第3ロック具23は図6及び図8に示すように、上
部機体フレーム30のうち上部機体15の遊端側でかつ
前記後壁部15bより機体後端側に位置する後端部分A
に枢着すると共に、枢着軸芯P5 の周りでの左右揺動に
より、機体本体16に備えてある連結フレーム31の係
止部32に係合し、機体フレーム部分30をフレーム3
1に連結固定することによって上部機体15の後端側を
機体本体16に連結固定するロック状態と、係止部32
から機体横外側に外れるロック解除状態とに切換わるよ
うに構成してある。そして、図5ないし図7に示すよう
に、第3ロック具23の枢着軸に兼用の回転連動軸3
3、この連動軸33の機体前方側端部に一体回転するよ
うに付設した揺動アーム34、このアーム34と第2操
作具28との連動リンク35をして第3ロック具23を
も第2操作具28に連動連結することにより、第3ロッ
ク具23も第2ロック具22と共に前記スプリング29
によってロック側に操作されるように、かつ、第2操作
具28によってロック解除側に人為操作するように構成
してある。そして、上部機体15の開放状態では第1ロ
ック具21は第1操作具25が上部機体15のストッパ
ー部(図示せず)に接当するところの取付姿勢にスプリ
ング26により、かつ、第2ロック具22及び第3ロッ
ク具23は第2操作具28が上部機体15のストッパー
部(図示せず)に接当するところの取付姿勢にスプリン
グ29により夫々維持され、上部機体15の下降に伴い
係止部24と傾斜カム部21aとが接当して第1ロック
具21をロック解除側に操作してそのロック作用を可能
にし、かつ、係止部27と傾斜カム部22aとが接当し
て第2ロック具22及び第3ロック具23をロック解除
側に操作してそれらのロック作用を可能にすることによ
り、上部機体15が閉状態になると第1ないし第3ロッ
ク具21,22,23が自動的にロック状態になるよう
に構成してある。
ように、前記前壁部15aの外側に枢着すると共に、枢
着軸芯P3 の周りでの上下揺動により、機体本体16の
ローラ型係止部24に係合して前壁部15aを機体本体
16に連結固定するロック状態と、係止部24から下方
に外れるロック解除状態とに切換わるように、かつ、第
1ロック具21の基端部に直結した第1操作具25に作
用させてあるロック付勢スプリング26によってロック
側に操作され、第1操作具25の取っ手部25aをして
の人為揺動操作によりロック解除側に操作するように構
成してある。第2ロック具22は図3に示すように、前
記後壁部15bの外側に枢着すると共に、枢着軸芯P4
の周りでの上下揺動により、機体本体16のローラ型係
止部27に係合して後壁部15bを機体本体16に連結
固定するロック状態と、係止部27から下方に外れるロ
ック解除状態とに切換わるように、かつ、第2ロック具
22の基端部に直結した第2操作具28に作用させてあ
るロック付勢スプリング29によってロック側に操作さ
れ、第2操作具28の取っ手部28aをしての人為揺動
操作によりロック解除側に操作するように構成してあ
る。第3ロック具23は図6及び図8に示すように、上
部機体フレーム30のうち上部機体15の遊端側でかつ
前記後壁部15bより機体後端側に位置する後端部分A
に枢着すると共に、枢着軸芯P5 の周りでの左右揺動に
より、機体本体16に備えてある連結フレーム31の係
止部32に係合し、機体フレーム部分30をフレーム3
1に連結固定することによって上部機体15の後端側を
機体本体16に連結固定するロック状態と、係止部32
から機体横外側に外れるロック解除状態とに切換わるよ
うに構成してある。そして、図5ないし図7に示すよう
に、第3ロック具23の枢着軸に兼用の回転連動軸3
3、この連動軸33の機体前方側端部に一体回転するよ
うに付設した揺動アーム34、このアーム34と第2操
作具28との連動リンク35をして第3ロック具23を
も第2操作具28に連動連結することにより、第3ロッ
ク具23も第2ロック具22と共に前記スプリング29
によってロック側に操作されるように、かつ、第2操作
具28によってロック解除側に人為操作するように構成
してある。そして、上部機体15の開放状態では第1ロ
ック具21は第1操作具25が上部機体15のストッパ
ー部(図示せず)に接当するところの取付姿勢にスプリ
ング26により、かつ、第2ロック具22及び第3ロッ
ク具23は第2操作具28が上部機体15のストッパー
部(図示せず)に接当するところの取付姿勢にスプリン
グ29により夫々維持され、上部機体15の下降に伴い
係止部24と傾斜カム部21aとが接当して第1ロック
具21をロック解除側に操作してそのロック作用を可能
にし、かつ、係止部27と傾斜カム部22aとが接当し
て第2ロック具22及び第3ロック具23をロック解除
側に操作してそれらのロック作用を可能にすることによ
り、上部機体15が閉状態になると第1ないし第3ロッ
ク具21,22,23が自動的にロック状態になるよう
に構成してある。
【0011】つまり、受網6や扱室内の清掃や点検等を
するに際し、上部機体15の揺動操作をすることによ
り、扱室2が開閉し、かつ、同時に扱胴3が出入りする
のである。そして、上部機体15の閉じ操作をするだけ
で自動的に、第1ないし第3ロック具21,22,23
がロック作用し、上部機体15が扱室2の前後側と扱室
後方箇所の3箇所にて、脱穀反力や扱胴回動にかかわら
ず振動しにくいように閉じ固定されるのであり、しか
も、第1操作具25に対するものと第2操作具28に対
するものとの操作具操作をするだけで第1ないし第3ロ
ック具21,22,23の全ての係合が外れて上部機体
15の閉じ固定解除ができるのである。
するに際し、上部機体15の揺動操作をすることによ
り、扱室2が開閉し、かつ、同時に扱胴3が出入りする
のである。そして、上部機体15の閉じ操作をするだけ
で自動的に、第1ないし第3ロック具21,22,23
がロック作用し、上部機体15が扱室2の前後側と扱室
後方箇所の3箇所にて、脱穀反力や扱胴回動にかかわら
ず振動しにくいように閉じ固定されるのであり、しか
も、第1操作具25に対するものと第2操作具28に対
するものとの操作具操作をするだけで第1ないし第3ロ
ック具21,22,23の全ての係合が外れて上部機体
15の閉じ固定解除ができるのである。
【0012】上部機体15の閉じロック状態では第1操
作具25の遊端部、前記開閉取っ手18及び第2操作具
28の遊端部が機体前後方向に直線状に並ぶように配置
設定してある。すなわち、第1操作具25、開閉取っ手
18及び第2操作具28が前記配列状態にあることを知
ることにより上部機体15が第1ないし第3ロック具2
1,22,23による閉じ固定の状態にあると判断でき
るのである。
作具25の遊端部、前記開閉取っ手18及び第2操作具
28の遊端部が機体前後方向に直線状に並ぶように配置
設定してある。すなわち、第1操作具25、開閉取っ手
18及び第2操作具28が前記配列状態にあることを知
ることにより上部機体15が第1ないし第3ロック具2
1,22,23による閉じ固定の状態にあると判断でき
るのである。
【0013】前記フレーム31は図11に示すように、
排ワラ搬送チェーン4による脱穀排ワラ搬送路Rを機体
後方側に迂回するように屈曲形成してある。
排ワラ搬送チェーン4による脱穀排ワラ搬送路Rを機体
後方側に迂回するように屈曲形成してある。
【0014】図7に示すように、上部機体15の閉じ状
態においては、前記機体フレーム部分30に備えてある
振止め舌片36が前記フレーム31の前後一対の係止部
支持具37,37の間に入り込み、振止め舌片36と係
止部支持具37との接当によって上部機体15の機体本
体16に対する前後位置ずれが抑制されるように構成し
てある。すなわち、脱穀フィードチェーン1の穀稈搬送
に起因して作用する移動操作力にかかわらず上部機体1
5がずれ動かないように配慮してある。
態においては、前記機体フレーム部分30に備えてある
振止め舌片36が前記フレーム31の前後一対の係止部
支持具37,37の間に入り込み、振止め舌片36と係
止部支持具37との接当によって上部機体15の機体本
体16に対する前後位置ずれが抑制されるように構成し
てある。すなわち、脱穀フィードチェーン1の穀稈搬送
に起因して作用する移動操作力にかかわらず上部機体1
5がずれ動かないように配慮してある。
【0015】図3に示すように、機体本体16の扱室用
後壁部16aの下端側と扱口側横壁部16bとにわたっ
て第1補強フレーム38が架設連結すると共に、この第
1補強フレーム38と扱室用後壁部16aの上端側とを
連結させた第2補強フレーム39を設けて、扱室用後壁
の強度向上を図ってある。
後壁部16aの下端側と扱口側横壁部16bとにわたっ
て第1補強フレーム38が架設連結すると共に、この第
1補強フレーム38と扱室用後壁部16aの上端側とを
連結させた第2補強フレーム39を設けて、扱室用後壁
の強度向上を図ってある。
【0016】図3に示すように、後側のガススプリング
20は、前記後壁部16aのスプリング支軸40に対し
てこれの軸芯と直交する方向に係合装着したり、抜き外
すことが可能なようにU字状に形成した取付部20aを
して取付けてある。すなわち、ガススプリング20をそ
の軸芯方向に抜き差し操作するだけで後壁部16aに対
して着脱できるように配慮してある。
20は、前記後壁部16aのスプリング支軸40に対し
てこれの軸芯と直交する方向に係合装着したり、抜き外
すことが可能なようにU字状に形成した取付部20aを
して取付けてある。すなわち、ガススプリング20をそ
の軸芯方向に抜き差し操作するだけで後壁部16aに対
して着脱できるように配慮してある。
【0017】受網6は図9に示す取付構造により着脱自
在に取付けてある。すなわち、前記枢着軸17に一端側
を取付け、他端側を機体本体16の下舌板部に取付けた
前後一対の受網受止めフレーム41,41に、扱胴周方
向での摺動、及び、扱胴回転軸芯P1 側への取外しが可
能に受網6の前後側を載置してある。そして、受網6の
扱口側と反対側の端面にワラ切り刃台42を介して作用
する上部機体15の押圧操作により受網6の扱口側端部
を機体本体16の係止部443係合させてあることと、
ワラ切り刃台42を受網6に対してこれの受止めフレー
ム41からの浮上がりを阻止する方向に接当させてある
こととにより受網6の固定をしてある。つまり、上部機
体15を開放すると共にワラ切り刃台42を除去した状
態で、受網6を受止めフレーム41に沿わせて扱口側と
反対側に摺動操作して係止部43から外すと共に受止め
フレーム41から扱口側に持上げ操作することにより、
受網6の取出しができるのである。
在に取付けてある。すなわち、前記枢着軸17に一端側
を取付け、他端側を機体本体16の下舌板部に取付けた
前後一対の受網受止めフレーム41,41に、扱胴周方
向での摺動、及び、扱胴回転軸芯P1 側への取外しが可
能に受網6の前後側を載置してある。そして、受網6の
扱口側と反対側の端面にワラ切り刃台42を介して作用
する上部機体15の押圧操作により受網6の扱口側端部
を機体本体16の係止部443係合させてあることと、
ワラ切り刃台42を受網6に対してこれの受止めフレー
ム41からの浮上がりを阻止する方向に接当させてある
こととにより受網6の固定をしてある。つまり、上部機
体15を開放すると共にワラ切り刃台42を除去した状
態で、受網6を受止めフレーム41に沿わせて扱口側と
反対側に摺動操作して係止部43から外すと共に受止め
フレーム41から扱口側に持上げ操作することにより、
受網6の取出しができるのである。
【0018】扱胴3の駆動を可能にするに、図1及び図
10に示すように、エンジンEにベルト連動させて走行
機体に備えられているミッション44の出力プーリ4
5、扱胴回転支軸46に取付けた扱胴駆動プーリ47、
前記枢着軸17に取付けた第1中間プーリ48、機体本
体16に取付けた第2中間プーリ49及び第3中間プー
リ50にわたって伝動ベルト51を巻回すると共に、ミ
ッション44に備えられたテンション輪体52により伝
動ベルト51に伝動用張力を付与するように構成してあ
る。そして、上部体15の開閉が伝動ベルト51の取外
しや弛緩操作を要しないでできるところの位置関係にプ
ーリ47,48及び49を配置してある。
10に示すように、エンジンEにベルト連動させて走行
機体に備えられているミッション44の出力プーリ4
5、扱胴回転支軸46に取付けた扱胴駆動プーリ47、
前記枢着軸17に取付けた第1中間プーリ48、機体本
体16に取付けた第2中間プーリ49及び第3中間プー
リ50にわたって伝動ベルト51を巻回すると共に、ミ
ッション44に備えられたテンション輪体52により伝
動ベルト51に伝動用張力を付与するように構成してあ
る。そして、上部体15の開閉が伝動ベルト51の取外
しや弛緩操作を要しないでできるところの位置関係にプ
ーリ47,48及び49を配置してある。
【0019】排ワラ搬送チェーン4の駆動を可能にする
に、図3及び図10に示すように、扱胴回転支軸46に
取付けた出力プーリ53、排ワラ搬送チェーン4の巻回
スプロケット54にギヤ連動させた状態で機体本体16
に取付けたチェーン駆動プーリ55、前記枢着軸17に
取付けた中間プーリ56にわたって伝動ベルト57を巻
回すると共に、枢着軸17に取付けたテンション輪体5
8によって伝動ベルト57に伝動用張力を付与してあ
る。そして、上部機体15の開閉が伝動ベルト57の取
外しや弛緩操作を要しないでできることろの位置関係に
プーリ53,55及び56を配置してある。
に、図3及び図10に示すように、扱胴回転支軸46に
取付けた出力プーリ53、排ワラ搬送チェーン4の巻回
スプロケット54にギヤ連動させた状態で機体本体16
に取付けたチェーン駆動プーリ55、前記枢着軸17に
取付けた中間プーリ56にわたって伝動ベルト57を巻
回すると共に、枢着軸17に取付けたテンション輪体5
8によって伝動ベルト57に伝動用張力を付与してあ
る。そして、上部機体15の開閉が伝動ベルト57の取
外しや弛緩操作を要しないでできることろの位置関係に
プーリ53,55及び56を配置してある。
【0020】〔別実施例〕上記実施構造に替え、第1ロ
ック具21と第2ロック具22とを1つの操作具に連動
連結したり、第1ないし第3ロック具21,22,23
の全てを1つの操作具に連動連結し、3つのロック具の
ロック解除操作が各別にするよりも少ない手間でもって
できるよう操作の簡略化を図るべく実施してもよい。
ック具21と第2ロック具22とを1つの操作具に連動
連結したり、第1ないし第3ロック具21,22,23
の全てを1つの操作具に連動連結し、3つのロック具の
ロック解除操作が各別にするよりも少ない手間でもって
できるよう操作の簡略化を図るべく実施してもよい。
【0021】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】閉じ状態における脱穀部の前面図
【図2】開放状態における脱穀部の前面図
【図3】閉じ状態における脱穀部の後面図
【図4】開放状態における脱穀部の後面図
【図5】開放状態における第2ロック具の後面図
【図6】閉じ状態における第2ロック具の後面図
【図7】第3ロック具の側面図
【図8】第3ロック具の後面図
【図9】受網取付部の断面図
【図10】伝動系統図
【図11】ロック具の斜視図
【図12】脱穀機の概略側面図
【符号の説明】 2 扱室 3 扱胴 5 脱穀排ワラ搬送室 15 上部機体 16 機体本体
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年3月20日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 脱穀装置
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自脱型コンバインに搭
載される脱穀装置に係り、メンテナンスのための構造に
特徴を備えた脱穀装置に関する。
載される脱穀装置に係り、メンテナンスのための構造に
特徴を備えた脱穀装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、メンテナンス性を高めた脱穀装置
として、例えば実開昭59-150231 号公報に示されるよう
に、扱胴を回転自在に支持した上部扱室ケースを上下揺
動開閉自在に下部脱穀ケース側に連結するとともに、扱
室の前側と後側に設けたフック式のロック手段を用いて
上部扱室ケースを下部脱穀ケース側に閉じ固定するよう
に構成し、扱胴と共に上部扱室ケースを上昇させること
により扱室を大きく開放して扱室内の清掃や点検等のメ
ンテナンスを行えるようにしたものが提案されており、
上部扱室ケースを下部脱穀ケース側に閉じ固定するフッ
ク式のロック手段が、上部扱室ケース側に揺動操作可能
に設けたフック状のロック部材と、各ロック部材が係合
されるように下部脱穀ケース側に固設した係止部材と、
上部扱室ケース外方に突出させて別途枢支した操作レバ
ーと、この操作レバーと前記ロック部材とを枢支連結す
るリンク部材とから構成した構造であった。
として、例えば実開昭59-150231 号公報に示されるよう
に、扱胴を回転自在に支持した上部扱室ケースを上下揺
動開閉自在に下部脱穀ケース側に連結するとともに、扱
室の前側と後側に設けたフック式のロック手段を用いて
上部扱室ケースを下部脱穀ケース側に閉じ固定するよう
に構成し、扱胴と共に上部扱室ケースを上昇させること
により扱室を大きく開放して扱室内の清掃や点検等のメ
ンテナンスを行えるようにしたものが提案されており、
上部扱室ケースを下部脱穀ケース側に閉じ固定するフッ
ク式のロック手段が、上部扱室ケース側に揺動操作可能
に設けたフック状のロック部材と、各ロック部材が係合
されるように下部脱穀ケース側に固設した係止部材と、
上部扱室ケース外方に突出させて別途枢支した操作レバ
ーと、この操作レバーと前記ロック部材とを枢支連結す
るリンク部材とから構成した構造であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、提案されてい
る上記構成のロック手段は、ケース内方に入り込んだ位
置で係合作用するフック状のロック部材をケース外部か
ら操作するのに、リンク部材を介在させた構造であった
ために、ロック部材とリンク部材との枢支連結部位や、
リンク部材と操作レバーとの枢支連結部位、等にガタや
変形が発生しやすいものとなっており、ロック手段の係
合固定が安定せず、扱室前後のフック式のロック手段に
作用する上部扱室ケースが上方に開く方向への負荷、あ
るいは、上部扱室ケースが前後方向にずれる負荷等によ
り上部扱室ケースが強固に固定せず、振動、ガタつきの
発生、耐久性、等の点で改良の余地があった。また、変
形やねじれ等によって前後のロック箇所における各フッ
ク状のロック部材が対応する係止部材に的確に係合しな
くなるおそれが生じるとともに、ロック解除時に操作レ
バーの操作力を確実にロック部材に伝えることがし難く
なって操作性が低下するものであった。本発明は、ロッ
ク手段に改良を加えて上記不具合を解消し、開閉可能な
分割ケースの閉じ固定を強固に行えるとともに、ロック
解除の操作性を高めることを目的とするものである。
る上記構成のロック手段は、ケース内方に入り込んだ位
置で係合作用するフック状のロック部材をケース外部か
ら操作するのに、リンク部材を介在させた構造であった
ために、ロック部材とリンク部材との枢支連結部位や、
リンク部材と操作レバーとの枢支連結部位、等にガタや
変形が発生しやすいものとなっており、ロック手段の係
合固定が安定せず、扱室前後のフック式のロック手段に
作用する上部扱室ケースが上方に開く方向への負荷、あ
るいは、上部扱室ケースが前後方向にずれる負荷等によ
り上部扱室ケースが強固に固定せず、振動、ガタつきの
発生、耐久性、等の点で改良の余地があった。また、変
形やねじれ等によって前後のロック箇所における各フッ
ク状のロック部材が対応する係止部材に的確に係合しな
くなるおそれが生じるとともに、ロック解除時に操作レ
バーの操作力を確実にロック部材に伝えることがし難く
なって操作性が低下するものであった。本発明は、ロッ
ク手段に改良を加えて上記不具合を解消し、開閉可能な
分割ケースの閉じ固定を強固に行えるとともに、ロック
解除の操作性を高めることを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴構成は、脱
穀ケースを上部脱穀ケース側と下部脱穀ケース側とに分
割線で分割し、扱胴を回転自在に支持した前記上部脱穀
ケース側を上下揺動開閉自在に前記下部脱穀ケース側に
連結して、前記扱胴と共に上部脱穀ケース側を上昇させ
ることにより扱室を開放させるように構成し、前記扱室
の前部位置と、前記扱室の後部位置とに、上部脱穀ケー
ス側を閉じ位置で前記下部脱穀ケース側に係合固定する
ロック手段を設け、前記扱室の前部位置と後部位置の各
ロック手段を、上部脱穀ケース側で扱口に対して前記分
割線寄りに設けた支点を中心に揺動操作可能に設けたフ
ック状のロック部材と、各ロック部材が係合されるよう
に下部脱穀ケース側に設けた円周外形を有する係止部材
と、各ロック部材と一体化して前記扱口側に向けて延出
した操作レバーとから構成するとともに、前記操作レバ
ーを上部脱穀ケース外方に突出し、前記各ロック部材に
は、上部脱穀ケース側が閉じ作動する際に前記係止部材
を接当案内する傾斜カム面と、該傾斜カム面を通過した
前記係止部材を受入れ嵌入する係合凹部とを備え、か
つ、前記各ロック部材をスプリングによって係合ロック
方向に揺動付勢してある点にある。
穀ケースを上部脱穀ケース側と下部脱穀ケース側とに分
割線で分割し、扱胴を回転自在に支持した前記上部脱穀
ケース側を上下揺動開閉自在に前記下部脱穀ケース側に
連結して、前記扱胴と共に上部脱穀ケース側を上昇させ
ることにより扱室を開放させるように構成し、前記扱室
の前部位置と、前記扱室の後部位置とに、上部脱穀ケー
ス側を閉じ位置で前記下部脱穀ケース側に係合固定する
ロック手段を設け、前記扱室の前部位置と後部位置の各
ロック手段を、上部脱穀ケース側で扱口に対して前記分
割線寄りに設けた支点を中心に揺動操作可能に設けたフ
ック状のロック部材と、各ロック部材が係合されるよう
に下部脱穀ケース側に設けた円周外形を有する係止部材
と、各ロック部材と一体化して前記扱口側に向けて延出
した操作レバーとから構成するとともに、前記操作レバ
ーを上部脱穀ケース外方に突出し、前記各ロック部材に
は、上部脱穀ケース側が閉じ作動する際に前記係止部材
を接当案内する傾斜カム面と、該傾斜カム面を通過した
前記係止部材を受入れ嵌入する係合凹部とを備え、か
つ、前記各ロック部材をスプリングによって係合ロック
方向に揺動付勢してある点にある。
【0005】
【作用】上記構成によると、上部脱穀ケース側を閉じる
と、扱室の前部位置と扱室の後部位置とにおいて、先ず
各ロック手段のロック部材の傾斜カム面が対応する係止
部材に接当し、ロック部材をロック方向に付勢している
スプリングに抗してロック解除方向に相対的に押圧揺動
させ、次いで相対的に係止部材が傾斜カム面を通過する
とスプリングによってロック部材はロック方向に揺動さ
れて、その係合凹部が係止部材に嵌合することになり、
これによって上部脱穀ケース側が確実強固に閉じ固定さ
れる。上部脱穀ケース側を開放してメンテナンスを行う
際には、各ロック手段における操作レバーをケース外部
から操作することで、ケース内方に位置するロック部材
をスプリングに抗してロック解除方向に直接に揺動して
ロック解除することができる。
と、扱室の前部位置と扱室の後部位置とにおいて、先ず
各ロック手段のロック部材の傾斜カム面が対応する係止
部材に接当し、ロック部材をロック方向に付勢している
スプリングに抗してロック解除方向に相対的に押圧揺動
させ、次いで相対的に係止部材が傾斜カム面を通過する
とスプリングによってロック部材はロック方向に揺動さ
れて、その係合凹部が係止部材に嵌合することになり、
これによって上部脱穀ケース側が確実強固に閉じ固定さ
れる。上部脱穀ケース側を開放してメンテナンスを行う
際には、各ロック手段における操作レバーをケース外部
から操作することで、ケース内方に位置するロック部材
をスプリングに抗してロック解除方向に直接に揺動して
ロック解除することができる。
【0006】
【発明の効果】従って、本発明によれば、次のような効
果をもたらす。 扱室の前部位置と扱室の後部位置に配備するロック
手段において、ケース内方に位置するロック部材とケー
ス外部に突出する操作レバーとを一体化して、1点揺動
する一部材に構成したので、ロック部材と操作レバーと
をリンク部材を介して枢支連結する構造に比較して、構
造簡単で変形等の生じ難い耐久性の高い構造にすること
ができ、上部脱穀ケース側を振動、ガタつきの発生等を
少なくして強固に閉じ固定することができるようになっ
た。 しかも、扱口に対して分割線寄りの支点を中心に揺
動可能に設けたロック部材と操作レバーとを一体化する
とともに、この操作レバーを扱口側に延出してケース外
方に突出させ、この操作レバーをロック部材より長く構
成し、操作レバーに加えられた操作力を増大してロック
部材に伝えるようにしたので、ロック部材と係止部材と
が強固に係合していても、ロック解除時には大きい力を
要することなくロック部材を揺動させて係止部材から分
離することができ、ロック解除の操作性も高いものとな
った。 ロック部材をスプリングでロック付勢するととも
に、ロック部材に備えた傾斜カム面および係合凹部を用
いて係止部材にロック部材を自動係合させる、いわゆる
セルフロック構造を採用したので、係合が円滑かつ確実
となるとともに、ロック部材をロック付勢するスプリン
グは、係止部材からのロック部材が外れるのを阻止する
程度の比較的弱いものでよく、従って、このスプリング
に抗してロック解除する際の操作力は小さくてすみ、セ
ルフロックによる確実な係合固定を行えるものでありな
がら解除操作を軽く行うことができるようになった。 上部脱穀ケース側を上下揺動開閉自在にしてメンテ
ナンス性を高めることができるものでありながら、上部
脱穀ケース側を下部脱穀ケース側に強固に閉じ固定する
ことができて、脱穀作業時の負荷等にも充分耐えること
ができるとともに、振動やガタつきによる騒音が少な
く、しかも、上部脱穀ケース側の開閉操作も簡単に行え
る実用性に優れた脱穀装置を構成することができた。
果をもたらす。 扱室の前部位置と扱室の後部位置に配備するロック
手段において、ケース内方に位置するロック部材とケー
ス外部に突出する操作レバーとを一体化して、1点揺動
する一部材に構成したので、ロック部材と操作レバーと
をリンク部材を介して枢支連結する構造に比較して、構
造簡単で変形等の生じ難い耐久性の高い構造にすること
ができ、上部脱穀ケース側を振動、ガタつきの発生等を
少なくして強固に閉じ固定することができるようになっ
た。 しかも、扱口に対して分割線寄りの支点を中心に揺
動可能に設けたロック部材と操作レバーとを一体化する
とともに、この操作レバーを扱口側に延出してケース外
方に突出させ、この操作レバーをロック部材より長く構
成し、操作レバーに加えられた操作力を増大してロック
部材に伝えるようにしたので、ロック部材と係止部材と
が強固に係合していても、ロック解除時には大きい力を
要することなくロック部材を揺動させて係止部材から分
離することができ、ロック解除の操作性も高いものとな
った。 ロック部材をスプリングでロック付勢するととも
に、ロック部材に備えた傾斜カム面および係合凹部を用
いて係止部材にロック部材を自動係合させる、いわゆる
セルフロック構造を採用したので、係合が円滑かつ確実
となるとともに、ロック部材をロック付勢するスプリン
グは、係止部材からのロック部材が外れるのを阻止する
程度の比較的弱いものでよく、従って、このスプリング
に抗してロック解除する際の操作力は小さくてすみ、セ
ルフロックによる確実な係合固定を行えるものでありな
がら解除操作を軽く行うことができるようになった。 上部脱穀ケース側を上下揺動開閉自在にしてメンテ
ナンス性を高めることができるものでありながら、上部
脱穀ケース側を下部脱穀ケース側に強固に閉じ固定する
ことができて、脱穀作業時の負荷等にも充分耐えること
ができるとともに、振動やガタつきによる騒音が少な
く、しかも、上部脱穀ケース側の開閉操作も簡単に行え
る実用性に優れた脱穀装置を構成することができた。
【0007】
【実施例】次に実施例を示す。図12に示すように、刈
取り穀稈が脱穀フィードチェーン1により自動的に扱室
2に供給されて回動する扱胴3により脱穀され、脱穀排
ワラが脱穀フィードチェーン1により自動的に扱室2か
ら搬出されるように脱穀部を構成すると共に、脱穀排ワ
ラを排ワラ搬送チェーン4により自動的に脱穀フィード
チェーン1から受継がせ、横倒れ姿勢で穂先側に寄せな
がら機体後方に搬出させて落下排出させる脱穀排ワラ搬
送部5を扱室2の後方に設けてある。扱室2から受網6
を通して落下供給される脱穀処理物、及び、扱室2から
排塵口7を通して落下供給される脱穀処理物を駆動揺動
式の選別装置8による比重選別と唐箕9が供給する選別
風とによって穀粒と塵埃とに選別し、塵埃を選別風によ
る移送作用と排塵ファン10とにより機外に排出するよ
うに、かつ、前記排塵口7からの脱穀処理物を駆動回転
体11によって解すように選別部を構成し、選別装置8
から落下供給される一番物処理物を機外に搬出する一番
スクリューコンベア12、選別装置8から落下供給され
る二番処理物を機体横一側方に搬出する二番スクリュー
コンベア13を選別部の底部に設けてある。二番スクリ
ューコンベア13からの処理物を、搬送途中箇所に再処
理回転体14aを有したスロワ式搬送装置14により再
処理して選別装置8の上手側に還元するように構成し、
もって、コンバイン用の脱穀装置を構成してある。
取り穀稈が脱穀フィードチェーン1により自動的に扱室
2に供給されて回動する扱胴3により脱穀され、脱穀排
ワラが脱穀フィードチェーン1により自動的に扱室2か
ら搬出されるように脱穀部を構成すると共に、脱穀排ワ
ラを排ワラ搬送チェーン4により自動的に脱穀フィード
チェーン1から受継がせ、横倒れ姿勢で穂先側に寄せな
がら機体後方に搬出させて落下排出させる脱穀排ワラ搬
送部5を扱室2の後方に設けてある。扱室2から受網6
を通して落下供給される脱穀処理物、及び、扱室2から
排塵口7を通して落下供給される脱穀処理物を駆動揺動
式の選別装置8による比重選別と唐箕9が供給する選別
風とによって穀粒と塵埃とに選別し、塵埃を選別風によ
る移送作用と排塵ファン10とにより機外に排出するよ
うに、かつ、前記排塵口7からの脱穀処理物を駆動回転
体11によって解すように選別部を構成し、選別装置8
から落下供給される一番物処理物を機外に搬出する一番
スクリューコンベア12、選別装置8から落下供給され
る二番処理物を機体横一側方に搬出する二番スクリュー
コンベア13を選別部の底部に設けてある。二番スクリ
ューコンベア13からの処理物を、搬送途中箇所に再処
理回転体14aを有したスロワ式搬送装置14により再
処理して選別装置8の上手側に還元するように構成し、
もって、コンバイン用の脱穀装置を構成してある。
【0008】図1ないし図4に示すように、扱室2を形
成する前壁及び後壁の一部で扱胴3を取付けてある前壁
部15a及び後壁部15b、並びに、扱室2、排ワラ搬
送チェーン14を設置する脱穀排ワラ搬送部5を形成す
る天井壁15c及び扱口側横壁の一部15dを備えてあ
る上部脱穀ケース15側と、選別部等を備えてある下部
脱穀ケース16側とを、扱室2の穀稈供給口2a、扱口
2b、排ワラ取出口2c及び脱穀排ワラ搬送部5の搬出
口5a及びこれらに連なる分割線L1 及びL2を分割箇
所として分割できるように脱穀ケースを構成してある。
成する前壁及び後壁の一部で扱胴3を取付けてある前壁
部15a及び後壁部15b、並びに、扱室2、排ワラ搬
送チェーン14を設置する脱穀排ワラ搬送部5を形成す
る天井壁15c及び扱口側横壁の一部15dを備えてあ
る上部脱穀ケース15側と、選別部等を備えてある下部
脱穀ケース16側とを、扱室2の穀稈供給口2a、扱口
2b、排ワラ取出口2c及び脱穀排ワラ搬送部5の搬出
口5a及びこれらに連なる分割線L1 及びL2を分割箇
所として分割できるように脱穀ケースを構成してある。
【0009】上部脱穀ケース15側は扱胴3に対して扱
口2bと反対側に位置させた枢着軸17を介して上下揺
動するように下部脱穀ケース16側に取付けて、開閉取
っ手18をしての揺動操作により、扱胴回転軸芯P1 と
平行またはほぼ平行な枢着軸17の軸芯P2 の周りで上
下に開閉するようにしてある。
口2bと反対側に位置させた枢着軸17を介して上下揺
動するように下部脱穀ケース16側に取付けて、開閉取
っ手18をしての揺動操作により、扱胴回転軸芯P1 と
平行またはほぼ平行な枢着軸17の軸芯P2 の周りで上
下に開閉するようにしてある。
【0010】そして、上部脱穀ケース15側の開放操作
時には、前壁部15aと後壁部15bとに各別に取付け
てある前後一対のガススプリングを利用した伸縮杆1
9,20が自己伸張力により上部脱穀ケース15側を上
昇付勢操作して、人為操作力の軽減をするように構成し
てある。上部脱穀ケース15側の下降操作時にはその操
作力のためにガススプリングを利用した伸縮杆19及び
20が短縮して上部脱穀ケース15側の下降を可能にす
るように構成し、上部脱穀ケース15を閉じ位置まで下
降させると、図11に示す如く上部脱穀ケース15側の
前後方向3箇所に分散して配置してあるフック式のロッ
ク手段における第1のロック部材21、第2のロック部
材22及び第3のロック部材23の夫々が自動的にロッ
ク状態になって上部脱穀ケース15側を下部脱穀ケース
16側に自動的に閉じロックする、いわゆるセルフロッ
ク構造に構成してある。
時には、前壁部15aと後壁部15bとに各別に取付け
てある前後一対のガススプリングを利用した伸縮杆1
9,20が自己伸張力により上部脱穀ケース15側を上
昇付勢操作して、人為操作力の軽減をするように構成し
てある。上部脱穀ケース15側の下降操作時にはその操
作力のためにガススプリングを利用した伸縮杆19及び
20が短縮して上部脱穀ケース15側の下降を可能にす
るように構成し、上部脱穀ケース15を閉じ位置まで下
降させると、図11に示す如く上部脱穀ケース15側の
前後方向3箇所に分散して配置してあるフック式のロッ
ク手段における第1のロック部材21、第2のロック部
材22及び第3のロック部材23の夫々が自動的にロッ
ク状態になって上部脱穀ケース15側を下部脱穀ケース
16側に自動的に閉じロックする、いわゆるセルフロッ
ク構造に構成してある。
【0011】すなわち、第1のロック部材21は、図1
および図2に示すように、前記前壁部15aの外側で扱
口2bに対して前記分割線L1 寄りに設けた支点P3 を
中心にして上下揺動自在に枢着すると共に、その先端部
に傾斜カム面21aとこれに続く係合凹部21bを備え
たフック状に形成し、かつ、このロック部材21の基端
部には、ロック部材21の長さに比較して充分長い第1
の操作レバー25を一体揺動可能に直結して扱口22a
側に向けて大きく延出してある。そして、このロック部
材21の係合凹部21bを、下部脱穀ケース16側に設
けたローラ型の係止部材24に係合して前壁部15aを
下部脱穀ケース16側に連結固定するロック状態と、係
止部材24から下方に外れるロック解除状態とに切換わ
るように、かつ、第1のロック部材21と一体揺動する
第1の操作レバー25に作用させてあるロック付勢スプ
リング26によってロック側に操作され、第1の操作レ
バー25の取っ手部25aを把持しての人為揺動操作に
よってロック解除側に操作するように構成してある。
および図2に示すように、前記前壁部15aの外側で扱
口2bに対して前記分割線L1 寄りに設けた支点P3 を
中心にして上下揺動自在に枢着すると共に、その先端部
に傾斜カム面21aとこれに続く係合凹部21bを備え
たフック状に形成し、かつ、このロック部材21の基端
部には、ロック部材21の長さに比較して充分長い第1
の操作レバー25を一体揺動可能に直結して扱口22a
側に向けて大きく延出してある。そして、このロック部
材21の係合凹部21bを、下部脱穀ケース16側に設
けたローラ型の係止部材24に係合して前壁部15aを
下部脱穀ケース16側に連結固定するロック状態と、係
止部材24から下方に外れるロック解除状態とに切換わ
るように、かつ、第1のロック部材21と一体揺動する
第1の操作レバー25に作用させてあるロック付勢スプ
リング26によってロック側に操作され、第1の操作レ
バー25の取っ手部25aを把持しての人為揺動操作に
よってロック解除側に操作するように構成してある。
【0012】第2のロック部材22は、図3ないし図5
に示すように、前記後壁部15bの外側で扱口2bに対
して前記分割線L2 寄りに設けた支点P4 を中心にして
上下揺動自在に枢着すると共に、その先端部に傾斜カム
面22aとこれに続く係合凹部22bを備えたフック状
に形成し、かつ、このロック部材22の基端部には、ロ
ック部材22の長さに比較して充分長い第2の操作レバ
ー28を一体揺動可能に直結して扱口22a側に向けて
大きく延出してある。そして、このロック部材22の係
合凹部22bを、下部脱穀ケース16側に設けたローラ
型の係止部材27に係合して後壁部15bを下部脱穀ケ
ース16側に連結固定するロック状態と、係止部材27
から下方に外れるロック解除状態とに切換わるように、
かつ、第2のロック部材22と一体揺動する第2の操作
レバー28に作用させてあるロック付勢スプリング29
によってロック側に操作され、第2の操作レバー28の
取っ手部28aを把持しての人為揺動操作によりロック
解除側に操作するように構成してある。
に示すように、前記後壁部15bの外側で扱口2bに対
して前記分割線L2 寄りに設けた支点P4 を中心にして
上下揺動自在に枢着すると共に、その先端部に傾斜カム
面22aとこれに続く係合凹部22bを備えたフック状
に形成し、かつ、このロック部材22の基端部には、ロ
ック部材22の長さに比較して充分長い第2の操作レバ
ー28を一体揺動可能に直結して扱口22a側に向けて
大きく延出してある。そして、このロック部材22の係
合凹部22bを、下部脱穀ケース16側に設けたローラ
型の係止部材27に係合して後壁部15bを下部脱穀ケ
ース16側に連結固定するロック状態と、係止部材27
から下方に外れるロック解除状態とに切換わるように、
かつ、第2のロック部材22と一体揺動する第2の操作
レバー28に作用させてあるロック付勢スプリング29
によってロック側に操作され、第2の操作レバー28の
取っ手部28aを把持しての人為揺動操作によりロック
解除側に操作するように構成してある。
【0013】第3のロック部材23は図6ないし図8に
示すように、上部脱穀ケースフレーム30のうち上部脱
穀ケース15側の遊端側でかつ前記後壁部15bより機
体後端側に位置する後端部分Aに枢着すると共に、枢着
軸芯P5 の周りでの左右揺動により、下部脱穀ケース1
6側に備えてある連結フレーム31の係止部材32に係
合し、上部脱穀ケースフレーム30を連結フレーム31
に連結固定することによって上部脱穀ケース15側の後
端側を下部脱穀ケース16側に連結固定するロック状態
と、係止部材32から機体横外側に外れるロック解除状
態とに切換わるように構成してある。
示すように、上部脱穀ケースフレーム30のうち上部脱
穀ケース15側の遊端側でかつ前記後壁部15bより機
体後端側に位置する後端部分Aに枢着すると共に、枢着
軸芯P5 の周りでの左右揺動により、下部脱穀ケース1
6側に備えてある連結フレーム31の係止部材32に係
合し、上部脱穀ケースフレーム30を連結フレーム31
に連結固定することによって上部脱穀ケース15側の後
端側を下部脱穀ケース16側に連結固定するロック状態
と、係止部材32から機体横外側に外れるロック解除状
態とに切換わるように構成してある。
【0014】又、図5ないし図7に示すように、第3の
ロック部材23の枢着軸に兼用の回転連動軸33、この
連動軸33の機体前方側端部に一体回転するように付設
した揺動アーム34、このアーム34と第2の操作レバ
ー28との連動リンク35をして第3のロック部材23
をも第2の操作レバー28に連動連結することにより、
第3のロック部材23も第2のロック部材22と共に前
記スプリング29によってロック側に操作されるよう
に、かつ、第2の操作レバー28によってロック解除側
に人為操作するように構成してある。
ロック部材23の枢着軸に兼用の回転連動軸33、この
連動軸33の機体前方側端部に一体回転するように付設
した揺動アーム34、このアーム34と第2の操作レバ
ー28との連動リンク35をして第3のロック部材23
をも第2の操作レバー28に連動連結することにより、
第3のロック部材23も第2のロック部材22と共に前
記スプリング29によってロック側に操作されるよう
に、かつ、第2の操作レバー28によってロック解除側
に人為操作するように構成してある。
【0015】そして、上部脱穀ケース15側の開放状態
では第1のロック部材21は第1の操作レバー25が上
部脱穀ケース15側のストッパー部(図示せず)に接当
するところの取付姿勢にスプリング26により、かつ、
第2のロック部材22及び第3のロック部材23は第2
の操作レバー28が上部脱穀ケース15のストッパー部
(図示せず)に接当するところの取付姿勢にスプリング
29により夫々維持され、上部脱穀ケース15側の下降
に伴って、係止部材24と傾斜カム面21aとが接当し
て第1のロック部材21をスプリング26に抗して相対
的にロック解除方向に押圧揺動するとともに、係止部材
27と傾斜カム面22aとが接当して第2のロック部材
22及び第3のロック部材23をスプリング29に抗し
て相対的にロック解除方向に揺動操作し、そして、上部
脱穀ケース15が閉じ位置になると、係止部材24が相
対的に傾斜カム面21aを通過して係合凹部21bに係
合するように第1のロック部材21がスプリング26に
助勢されて揺動するとともに、係止部材27が相対的に
傾斜カム面22aを通過して係合凹部22bに係合する
ように第2のロック部材22がスプリング29に助勢さ
れて揺動し、かつ、第3のロック部材23も係止部材3
2に係合し、全てのロック手段が自動的にロック状態に
なるように構成してあるのである。
では第1のロック部材21は第1の操作レバー25が上
部脱穀ケース15側のストッパー部(図示せず)に接当
するところの取付姿勢にスプリング26により、かつ、
第2のロック部材22及び第3のロック部材23は第2
の操作レバー28が上部脱穀ケース15のストッパー部
(図示せず)に接当するところの取付姿勢にスプリング
29により夫々維持され、上部脱穀ケース15側の下降
に伴って、係止部材24と傾斜カム面21aとが接当し
て第1のロック部材21をスプリング26に抗して相対
的にロック解除方向に押圧揺動するとともに、係止部材
27と傾斜カム面22aとが接当して第2のロック部材
22及び第3のロック部材23をスプリング29に抗し
て相対的にロック解除方向に揺動操作し、そして、上部
脱穀ケース15が閉じ位置になると、係止部材24が相
対的に傾斜カム面21aを通過して係合凹部21bに係
合するように第1のロック部材21がスプリング26に
助勢されて揺動するとともに、係止部材27が相対的に
傾斜カム面22aを通過して係合凹部22bに係合する
ように第2のロック部材22がスプリング29に助勢さ
れて揺動し、かつ、第3のロック部材23も係止部材3
2に係合し、全てのロック手段が自動的にロック状態に
なるように構成してあるのである。
【0016】つまり、受網6や扱室内の清掃や点検等を
するに際し、上部脱穀ケース15側を揺動操作をするこ
とにより、扱室2が開閉し、かつ、同時に扱胴3が出入
りするのである。そして、上部脱穀ケース15側の閉じ
操作をするだけで自動的に、第1ないし第3のロック部
材21,22,23がロック作用し、上部脱穀ケース1
5側が扱室2の前後側と扱室後方箇所の3箇所にて、脱
穀反力や扱胴回動等にかかわらず振動しにくいように閉
じ固定されるのである。また、第1のロック部材21お
よび第2のロック部材22から夫々一体化して扱口2b
側に大きく延出した第1の操作レバー25および第2の
操作レバー28を操作することで、第1ないし第3のロ
ック部材21,22,23の全ての係合が外れて上部脱
穀ケース15側の閉じ固定解除ができるのである。
するに際し、上部脱穀ケース15側を揺動操作をするこ
とにより、扱室2が開閉し、かつ、同時に扱胴3が出入
りするのである。そして、上部脱穀ケース15側の閉じ
操作をするだけで自動的に、第1ないし第3のロック部
材21,22,23がロック作用し、上部脱穀ケース1
5側が扱室2の前後側と扱室後方箇所の3箇所にて、脱
穀反力や扱胴回動等にかかわらず振動しにくいように閉
じ固定されるのである。また、第1のロック部材21お
よび第2のロック部材22から夫々一体化して扱口2b
側に大きく延出した第1の操作レバー25および第2の
操作レバー28を操作することで、第1ないし第3のロ
ック部材21,22,23の全ての係合が外れて上部脱
穀ケース15側の閉じ固定解除ができるのである。
【0017】上部脱穀ケース15側の閉じロック状態で
は第1の操作レバー25の遊端部、前記開閉取っ手18
及び第2の操作レバー28の遊端部が機体前後方向に直
線状に並ぶように配置設定してある。すなわち、第1の
操作レバー25、開閉取っ手18及び第2の操作レバー
28が前記配列状態にあることを知ることにより上部脱
穀ケース15側が第1ないし第3のロック部材21,2
2,23による閉じ固定の状態にあると判断できるので
ある。
は第1の操作レバー25の遊端部、前記開閉取っ手18
及び第2の操作レバー28の遊端部が機体前後方向に直
線状に並ぶように配置設定してある。すなわち、第1の
操作レバー25、開閉取っ手18及び第2の操作レバー
28が前記配列状態にあることを知ることにより上部脱
穀ケース15側が第1ないし第3のロック部材21,2
2,23による閉じ固定の状態にあると判断できるので
ある。
【0018】前記連結フレーム31は図11に示すよう
に、排ワラ搬送チェーン4による脱穀排ワラ搬送路Rを
機体後方側に迂回するように屈曲形成してある。
に、排ワラ搬送チェーン4による脱穀排ワラ搬送路Rを
機体後方側に迂回するように屈曲形成してある。
【0019】図7に示すように、上部脱穀ケース15側
の閉じ状態においては、前記上部脱穀ケースフレーム3
0に備えてある前後に幅広で先細り形状に形成した板片
からなる前後位置規制部材36が、前記連結フレーム3
1に備えた前後一対の前後位置規制部材37,37の間
に入り込み、前後位置規制部材36と前後位置規制部材
37との接当によって上部脱穀ケース15側の下部脱穀
ケース16側に対する前後位置ずれが抑制されるように
構成してある。
の閉じ状態においては、前記上部脱穀ケースフレーム3
0に備えてある前後に幅広で先細り形状に形成した板片
からなる前後位置規制部材36が、前記連結フレーム3
1に備えた前後一対の前後位置規制部材37,37の間
に入り込み、前後位置規制部材36と前後位置規制部材
37との接当によって上部脱穀ケース15側の下部脱穀
ケース16側に対する前後位置ずれが抑制されるように
構成してある。
【0020】図3に示すように、下部脱穀ケース16側
の扱室用後壁部16aの下端側と扱口側横壁部16bと
にわたって第1補強フレーム38が架設連結すると共
に、この第1補強フレーム38と扱室用後壁部16aの
上端側とを連結させた第2補強フレーム39を設けて、
扱室用後壁の強度向上を図ってある。
の扱室用後壁部16aの下端側と扱口側横壁部16bと
にわたって第1補強フレーム38が架設連結すると共
に、この第1補強フレーム38と扱室用後壁部16aの
上端側とを連結させた第2補強フレーム39を設けて、
扱室用後壁の強度向上を図ってある。
【0021】図3に示すように、後側のガススプリング
を利用した伸縮杆20は、前記後壁部16aのスプリン
グ支軸40に対してこれの軸芯と直交する方向に係合装
着したり、抜き外すことが可能なようにU字状に形成し
た取付部20aをして取付けてある。すなわち、ガスス
プリングを利用した伸縮杆20をその軸芯方向に抜き差
し操作するだけで後壁部16aに対して着脱できるよう
に配慮してある。
を利用した伸縮杆20は、前記後壁部16aのスプリン
グ支軸40に対してこれの軸芯と直交する方向に係合装
着したり、抜き外すことが可能なようにU字状に形成し
た取付部20aをして取付けてある。すなわち、ガスス
プリングを利用した伸縮杆20をその軸芯方向に抜き差
し操作するだけで後壁部16aに対して着脱できるよう
に配慮してある。
【0022】受網6は図9に示す取付構造により着脱自
在に取付けてある。すなわち、前記枢着軸17に一端側
を取付け、他端側を下部脱穀ケース16の下唇板部に取
付けた前後一対の受網受止めフレーム41,41に、扱
胴周方向での摺動、及び、扱胴回転軸芯P1 側への取外
しが可能に受網6の前後側を載置してある。そして、受
網6の扱口側と反対側の端面にワラ切り刃台42を介し
て作用する上部脱穀ケース15の押圧操作により受網6
の扱口側端部を下部脱穀ケース16の係止部材44に係
合させてあることと、ワラ切り刃台42を受網6に対し
てこれの受止めフレーム41からの浮上がりを阻止する
方向に接当させてあることとにより受網6の固定をして
ある。つまり、上部脱穀ケース15側を開放すると共に
ワラ切り刃台42を除去した状態で、受網6を受止めフ
レーム41に沿わせて扱口側と反対側に摺動操作して係
止部材43から外すと共に受止めフレーム41から扱口
側に持上げ操作することにより、受網6の取出しができ
るのである。
在に取付けてある。すなわち、前記枢着軸17に一端側
を取付け、他端側を下部脱穀ケース16の下唇板部に取
付けた前後一対の受網受止めフレーム41,41に、扱
胴周方向での摺動、及び、扱胴回転軸芯P1 側への取外
しが可能に受網6の前後側を載置してある。そして、受
網6の扱口側と反対側の端面にワラ切り刃台42を介し
て作用する上部脱穀ケース15の押圧操作により受網6
の扱口側端部を下部脱穀ケース16の係止部材44に係
合させてあることと、ワラ切り刃台42を受網6に対し
てこれの受止めフレーム41からの浮上がりを阻止する
方向に接当させてあることとにより受網6の固定をして
ある。つまり、上部脱穀ケース15側を開放すると共に
ワラ切り刃台42を除去した状態で、受網6を受止めフ
レーム41に沿わせて扱口側と反対側に摺動操作して係
止部材43から外すと共に受止めフレーム41から扱口
側に持上げ操作することにより、受網6の取出しができ
るのである。
【0023】扱胴3の駆動を可能にするに、図1及び図
10に示すように、エンジンEにベルト連動させて走行
機体に備えられているミッション44の出力プーリ4
5、扱胴回転軸46に取付けた扱胴駆動プーリ47、前
記枢着軸17に取付けた第1中間プーリ48、下部脱穀
ケース16に取付けた第2中間プーリ49及び第3中間
プーリ50にわたって伝動ベルト51を巻回すると共
に、ミッション44に備えられたテンション輪体52に
より伝動ベルト51に伝動用張力を付与するように構成
してある。そして、上部体15の開閉が伝動ベルト51
の取外しや弛緩操作を要しないでできるところの位置関
係にプーリ47,48及び49を配置してある。
10に示すように、エンジンEにベルト連動させて走行
機体に備えられているミッション44の出力プーリ4
5、扱胴回転軸46に取付けた扱胴駆動プーリ47、前
記枢着軸17に取付けた第1中間プーリ48、下部脱穀
ケース16に取付けた第2中間プーリ49及び第3中間
プーリ50にわたって伝動ベルト51を巻回すると共
に、ミッション44に備えられたテンション輪体52に
より伝動ベルト51に伝動用張力を付与するように構成
してある。そして、上部体15の開閉が伝動ベルト51
の取外しや弛緩操作を要しないでできるところの位置関
係にプーリ47,48及び49を配置してある。
【0024】排ワラ搬送チェーン4の駆動を可能にする
に、図3及び図10に示すように、扱胴回転軸46に取
付けた出力プーリ53、排ワラ搬送チェーン4の巻回ス
プロケット54にギヤ連動させた状態で下部脱穀ケース
16側に取付けたチェーン駆動プーリ55、前記枢着軸
17に取付けた中間プーリ56にわたって伝動ベルト5
7を巻回すると共に、枢着軸17に取付けたテンション
輪体58によって伝動ベルト57に伝動用張力を付与し
てある。そして、上部脱穀ケース15側の開閉が伝動ベ
ルト57の取外しや弛緩操作を要しないでできることろ
の位置関係にプーリ53,55及び56を配置してあ
る。
に、図3及び図10に示すように、扱胴回転軸46に取
付けた出力プーリ53、排ワラ搬送チェーン4の巻回ス
プロケット54にギヤ連動させた状態で下部脱穀ケース
16側に取付けたチェーン駆動プーリ55、前記枢着軸
17に取付けた中間プーリ56にわたって伝動ベルト5
7を巻回すると共に、枢着軸17に取付けたテンション
輪体58によって伝動ベルト57に伝動用張力を付与し
てある。そして、上部脱穀ケース15側の開閉が伝動ベ
ルト57の取外しや弛緩操作を要しないでできることろ
の位置関係にプーリ53,55及び56を配置してあ
る。
【0025】〔別実施例〕上記実施構造に替え、第1の
ロック部材21と第2のロック部材22とを1つの操作
レバーに連動連結したり、第1ないし第3のロック部材
21,22,23の全てを1つの操作レバーに連動連結
し、3つののロック部材のロック解除操作が各別にする
よりも少ない手間でもってできるよう操作の簡略化を図
るべく実施してもよい。
ロック部材21と第2のロック部材22とを1つの操作
レバーに連動連結したり、第1ないし第3のロック部材
21,22,23の全てを1つの操作レバーに連動連結
し、3つののロック部材のロック解除操作が各別にする
よりも少ない手間でもってできるよう操作の簡略化を図
るべく実施してもよい。
【0026】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】閉じ状態における脱穀部の前面図
【図2】開放状態における脱穀部の前面図
【図3】閉じ状態における脱穀部の後面図
【図4】開放状態における脱穀部の後面図
【図5】開放状態における第2のロック部材の後面図
【図6】閉じ状態における第2のロック部材の後面図
【図7】第3のロック部材の側面図
【図8】第3のロック部材の後面図
【図9】受網取付部の断面図
【図10】伝動系統図
【図11】ロック部材の斜視図
【図12】脱穀装置の概略側面図
【符号の説明】 2 扱室 2b 扱口 3 扱胴 15 上部脱穀ケース 16 下部脱穀ケース 21 ロック部材 21a 傾斜カム面 21b 係合凹部 22 ロック部材 22a 傾斜カム面 22b 係合凹部 24 係止部材 25 操作レバー 26 スプリング 27 係止部材 28 操作レバー 29 スプリング L1 分割線 L2 分割線 P3 支点 P4 支点
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】
Claims (1)
- 【請求項1】 脱穀ケースを上部脱穀ケース(15)
と下部脱穀ケース(16)とに分割線(L1 ),(L2
)で分割し、扱胴(3)を回転自在に支持した前記上
部脱穀ケース(15)側を上下揺動開閉自在に前記下部
脱穀ケース(16)側に連結して、前記扱胴(3)と共
に上部脱穀ケース(15)側を上昇させることにより扱
室(2)を開放させるように構成し、 前記扱室(2)の前部位置と、前記扱室(2)の後部位
置とに、上部脱穀ケース(15)側を閉じ位置で前記下
部脱穀ケース(16)側に係合固定するロック手段を設
け、 前記扱室(2)の前部位置と後部位置の各ロック手段
を、上部脱穀ケース(15)側で扱口(2b)に対して
前記分割線(L1 ),(L2 )寄りに設けた支点(P3
),(P4 )を中心に揺動操作可能に設けたフック状
のロック部材(21),(22)と、各ロック部材(2
1),(22)が係合されるように下部脱穀ケース(1
6)側に設けた係止部材(24),(27)と、各ロッ
ク部材(21),(22)と一体化して前記扱口(2
b)側に向けて延出した操作レバー(25),(28)
とから構成するとともに、前記操作レバー(25),
(28)を上部脱穀ケース(15)外方に突出し、 かつ、前記各ロック部材(21),(22)をスプリン
グ(26),(29)によって係合ロック方向に揺動付
勢してあることを特徴とする脱穀装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7029195A JP2654371B2 (ja) | 1995-02-17 | 1995-02-17 | 脱穀装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7029195A JP2654371B2 (ja) | 1995-02-17 | 1995-02-17 | 脱穀装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7006023A Division JP2654368B2 (ja) | 1995-01-18 | 1995-01-18 | 脱穀装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07274678A true JPH07274678A (ja) | 1995-10-24 |
| JP2654371B2 JP2654371B2 (ja) | 1997-09-17 |
Family
ID=12269422
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7029195A Expired - Fee Related JP2654371B2 (ja) | 1995-02-17 | 1995-02-17 | 脱穀装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2654371B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20180009053A (ko) | 2009-10-22 | 2018-01-25 | 가부시끼 가이샤 구보다 | 콤바인 및 탈곡 장치에 있어서의 채프 시브 구조 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5845947A (ja) * | 1981-09-14 | 1983-03-17 | 東芝ケミカル株式会社 | 難燃性積層板の製造方法 |
| JPS5968767A (ja) * | 1982-10-13 | 1984-04-18 | Sharp Corp | 加熱定着装置 |
| JPS59104923A (ja) * | 1982-12-09 | 1984-06-18 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 加硫シ−ケンスタイマ |
| JPS60184642A (ja) * | 1984-03-05 | 1985-09-20 | Onoda Cement Co Ltd | 非焼成塊成鉱の製造方法 |
-
1995
- 1995-02-17 JP JP7029195A patent/JP2654371B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5845947A (ja) * | 1981-09-14 | 1983-03-17 | 東芝ケミカル株式会社 | 難燃性積層板の製造方法 |
| JPS5968767A (ja) * | 1982-10-13 | 1984-04-18 | Sharp Corp | 加熱定着装置 |
| JPS59104923A (ja) * | 1982-12-09 | 1984-06-18 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 加硫シ−ケンスタイマ |
| JPS60184642A (ja) * | 1984-03-05 | 1985-09-20 | Onoda Cement Co Ltd | 非焼成塊成鉱の製造方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20180009053A (ko) | 2009-10-22 | 2018-01-25 | 가부시끼 가이샤 구보다 | 콤바인 및 탈곡 장치에 있어서의 채프 시브 구조 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2654371B2 (ja) | 1997-09-17 |
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