JPH07275256A - 身体挿入用棒状体の固定具 - Google Patents
身体挿入用棒状体の固定具Info
- Publication number
- JPH07275256A JPH07275256A JP6095661A JP9566194A JPH07275256A JP H07275256 A JPH07275256 A JP H07275256A JP 6095661 A JP6095661 A JP 6095661A JP 9566194 A JP9566194 A JP 9566194A JP H07275256 A JPH07275256 A JP H07275256A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixture
- schrodel
- tubular body
- balloons
- rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Endoscopes (AREA)
- Surgical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 腹腔鏡下手術等において臓器の挙上等を容易
に行うことができ、身体挿入用棒状体をその臓器に対し
て固定することもできる様にする。 【構成】 筒状体2が弾性を有しているので、、シュレ
ーデル10が金属等の剛体であっても筒状体2に圧入す
ることができる。また、筒状体2に設けられているバル
ーン3、4に流体路5a、5bが連通しているので、流
体で膨張させたバルーン3、4で、筒状体2を身体に対
して固定することができる。しかも、筒状体2が弾性を
有しているので、シュレーデル10と筒状体2との間に
摩擦力が生じて、シュレーデル10を筒状体2に対して
固定することができる。
に行うことができ、身体挿入用棒状体をその臓器に対し
て固定することもできる様にする。 【構成】 筒状体2が弾性を有しているので、、シュレ
ーデル10が金属等の剛体であっても筒状体2に圧入す
ることができる。また、筒状体2に設けられているバル
ーン3、4に流体路5a、5bが連通しているので、流
体で膨張させたバルーン3、4で、筒状体2を身体に対
して固定することができる。しかも、筒状体2が弾性を
有しているので、シュレーデル10と筒状体2との間に
摩擦力が生じて、シュレーデル10を筒状体2に対して
固定することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本願の発明は、腹腔鏡下手術等に
際して、対象となっている臓器を手術等に適した位置に
挙上したり身体内に造影剤等を投入したりするための身
体挿入用棒状体を身体に対して固定するための固定具に
関するものである。
際して、対象となっている臓器を手術等に適した位置に
挙上したり身体内に造影剤等を投入したりするための身
体挿入用棒状体を身体に対して固定するための固定具に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、子宮またはその近傍に対する腹
腔鏡下手術に際しては、本来は卵管色素テストに使用す
るためのユテリンインジェクタと称される器具が、従来
から用いられてきた。図5に示す様に、ユテリンインジ
ェクタ21では、柔軟なシリコーンゴム等から成る薬剤
投入管22の先端部を子宮31内に挿入し、この先端部
のバルーン23を膨張させて薬剤投入管22が子宮31
から脱落するのをまず防止する。
腔鏡下手術に際しては、本来は卵管色素テストに使用す
るためのユテリンインジェクタと称される器具が、従来
から用いられてきた。図5に示す様に、ユテリンインジ
ェクタ21では、柔軟なシリコーンゴム等から成る薬剤
投入管22の先端部を子宮31内に挿入し、この先端部
のバルーン23を膨張させて薬剤投入管22が子宮31
から脱落するのをまず防止する。
【0003】そして、硬質プラスチック製の湾曲した筒
状体であり軸心方向に外壁に割れ目が設けられているス
リーブ24を薬剤投入管22に外挿し、その先端の傘部
25を外子宮口32に当接させ、スリーブ24を操作し
て子宮31を挙上していた。バルーン23の膨張は、蒸
留水や生理食塩水等の流体を、一方弁7、パイロットバ
ルーン6及びチューブ5を介してバルーン23に注入す
ることによって行う。
状体であり軸心方向に外壁に割れ目が設けられているス
リーブ24を薬剤投入管22に外挿し、その先端の傘部
25を外子宮口32に当接させ、スリーブ24を操作し
て子宮31を挙上していた。バルーン23の膨張は、蒸
留水や生理食塩水等の流体を、一方弁7、パイロットバ
ルーン6及びチューブ5を介してバルーン23に注入す
ることによって行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、薬剤投入管
22やバルーン23が柔軟なシリコーンゴム等から成っ
ているので、ユテリンインジェクタ21による子宮31
の挙上は、実質的にはスリーブ24のみによって行われ
ている。しかし、スリーブ24が外子宮口32までしか
挿入されていないので、子宮31を容易には挙上させる
ことができなかった。
22やバルーン23が柔軟なシリコーンゴム等から成っ
ているので、ユテリンインジェクタ21による子宮31
の挙上は、実質的にはスリーブ24のみによって行われ
ている。しかし、スリーブ24が外子宮口32までしか
挿入されていないので、子宮31を容易には挙上させる
ことができなかった。
【0005】そこで、シュレーデル(シュレーデル氏子
宮頸管拡張器)と称される金属製の器具で子宮を挙上す
ることも考えられている。しかし、シュレーデルを子宮
内に挿入しただけでは、このシュレーデルを子宮に対し
て固定することができず、手を離すとシュレーデルが子
宮から脱落していた。また、シュレーデルを子宮内に挿
入し過ぎると、シュレーデルの先端で子宮の内壁を損傷
する恐れもあった。
宮頸管拡張器)と称される金属製の器具で子宮を挙上す
ることも考えられている。しかし、シュレーデルを子宮
内に挿入しただけでは、このシュレーデルを子宮に対し
て固定することができず、手を離すとシュレーデルが子
宮から脱落していた。また、シュレーデルを子宮内に挿
入し過ぎると、シュレーデルの先端で子宮の内壁を損傷
する恐れもあった。
【0006】本願の発明は、上述の課題を解決し、臓器
の挙上等を行うことができる身体挿入用棒状体をその臓
器に対して固定することができる身体挿入用棒状体の固
定具を提供することを目的としている。
の挙上等を行うことができる身体挿入用棒状体をその臓
器に対して固定することができる身体挿入用棒状体の固
定具を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の身体挿入用棒
状体の固定具1、11は、弾性を有しており身体挿入用
棒状体10が挿入されるべき筒状体2と、この筒状体2
の一端側及び他端側の外周壁に夫々設けられている第1
及び第2のバルーン3、4と、前記第1及び第2のバル
ーン3、4に夫々連通している第1及び第2の流体路5
a、5bとを備えている。
状体の固定具1、11は、弾性を有しており身体挿入用
棒状体10が挿入されるべき筒状体2と、この筒状体2
の一端側及び他端側の外周壁に夫々設けられている第1
及び第2のバルーン3、4と、前記第1及び第2のバル
ーン3、4に夫々連通している第1及び第2の流体路5
a、5bとを備えている。
【0008】請求項2の身体挿入用棒状体の固定具1、
11は、請求項1の身体挿入用棒状体の固定具1、11
において、前記第1及び第2の流体路5a、5bが夫々
第3及び第4のバルーン6と一方弁7とを備えている。
11は、請求項1の身体挿入用棒状体の固定具1、11
において、前記第1及び第2の流体路5a、5bが夫々
第3及び第4のバルーン6と一方弁7とを備えている。
【0009】請求項3の身体挿入用棒状体の固定具11
は、請求項1または2の身体挿入用棒状体の固定具1、
11において、前記筒状体2の一端側の底面に凸曲面の
壁部8が設けられている。
は、請求項1または2の身体挿入用棒状体の固定具1、
11において、前記筒状体2の一端側の底面に凸曲面の
壁部8が設けられている。
【0010】請求項4の身体挿入用棒状体の固定具11
は、請求項3の身体挿入用棒状体の固定具11におい
て、前記筒状体2の内径よりも小さい孔9が前記壁部8
に設けられている。
は、請求項3の身体挿入用棒状体の固定具11におい
て、前記筒状体2の内径よりも小さい孔9が前記壁部8
に設けられている。
【0011】
【作用】請求項1の身体挿入用棒状体の固定具1、11
では、身体挿入用棒状体10が挿入されるべき筒状体2
が弾性を有しているので、身体挿入用棒状体10が金属
等の剛体であっても、この身体挿入用棒状体10を筒状
体2に圧入することによって挿入することができる。
では、身体挿入用棒状体10が挿入されるべき筒状体2
が弾性を有しているので、身体挿入用棒状体10が金属
等の剛体であっても、この身体挿入用棒状体10を筒状
体2に圧入することによって挿入することができる。
【0012】また、筒状体2に第1及び第2のバルーン
3、4が設けられており、これら第1及び第2のバルー
ン3、4に夫々第1及び第2の流体路5a、5bが連通
しているので、流体路5a、5bを介して注入した流体
で膨張させた第1及び第2のバルーン3、4で身体の一
部を挟持することによって、筒状体2を身体に対して固
定することができる。しかも、筒状体2が弾性を有して
いるので、この筒状体2に圧入した身体挿入用棒状体1
0と筒状体2との間に摩擦力が生じて、身体挿入用棒状
体10を筒状体2に対して固定することができる。
3、4が設けられており、これら第1及び第2のバルー
ン3、4に夫々第1及び第2の流体路5a、5bが連通
しているので、流体路5a、5bを介して注入した流体
で膨張させた第1及び第2のバルーン3、4で身体の一
部を挟持することによって、筒状体2を身体に対して固
定することができる。しかも、筒状体2が弾性を有して
いるので、この筒状体2に圧入した身体挿入用棒状体1
0と筒状体2との間に摩擦力が生じて、身体挿入用棒状
体10を筒状体2に対して固定することができる。
【0013】請求項2の身体挿入用棒状体の固定具1、
11では、第1及び第2の流体路5a、5bが夫々第3
及び第4のバルーン6を備えているので、流体が注入さ
れている第1及び第2のバルーン3、4が身体内で圧迫
されても、第1及び第2の流体路5a、5bを介して第
3及び第4のバルーン6で流体を収容して、第1及び第
2のバルーン3、4が破損するのを防止することができ
る。
11では、第1及び第2の流体路5a、5bが夫々第3
及び第4のバルーン6を備えているので、流体が注入さ
れている第1及び第2のバルーン3、4が身体内で圧迫
されても、第1及び第2の流体路5a、5bを介して第
3及び第4のバルーン6で流体を収容して、第1及び第
2のバルーン3、4が破損するのを防止することができ
る。
【0014】また、第1及び第2の流体路5a、5bが
一方弁7を備えているので、これら第1及び第2の流体
路5a、5bを介して流体を注入することによって、第
1及び第2のバルーン3、4を容易に膨張させることが
でき、且つ流体の逆流を防止することによって、第1及
び第2のバルーン3、4の膨張状態を容易に維持するこ
とができる。
一方弁7を備えているので、これら第1及び第2の流体
路5a、5bを介して流体を注入することによって、第
1及び第2のバルーン3、4を容易に膨張させることが
でき、且つ流体の逆流を防止することによって、第1及
び第2のバルーン3、4の膨張状態を容易に維持するこ
とができる。
【0015】請求項3の身体挿入用棒状体の固定具11
では、筒状体2の一端側の底面に壁部8が設けられてい
るので、筒状体2に挿入された状態の身体挿入用棒状体
10が身体内へ過剰に挿入される状態になると、筒状体
2の一端側の底面における壁部8に身体挿入用棒状体1
0の先端部が当接して、身体挿入用棒状体10と筒状体
2との位置関係が保たれ、身体挿入用棒状体10が身体
内へ過剰に挿入されることを防止することができる。ま
た、筒状体2の一端側の底面における壁部8が凸曲面で
あるので、身体内へ容易に挿入することができる。
では、筒状体2の一端側の底面に壁部8が設けられてい
るので、筒状体2に挿入された状態の身体挿入用棒状体
10が身体内へ過剰に挿入される状態になると、筒状体
2の一端側の底面における壁部8に身体挿入用棒状体1
0の先端部が当接して、身体挿入用棒状体10と筒状体
2との位置関係が保たれ、身体挿入用棒状体10が身体
内へ過剰に挿入されることを防止することができる。ま
た、筒状体2の一端側の底面における壁部8が凸曲面で
あるので、身体内へ容易に挿入することができる。
【0016】請求項4の身体挿入用棒状体の固定具11
では、筒状体2の一端側の底面における壁部8に筒状体
2の内径よりも小さい孔9が設けられているので、身体
挿入用棒状体10内及び筒状体2の孔9を介して、身体
内へ流体を供給することができる。
では、筒状体2の一端側の底面における壁部8に筒状体
2の内径よりも小さい孔9が設けられているので、身体
挿入用棒状体10内及び筒状体2の孔9を介して、身体
内へ流体を供給することができる。
【0017】
【実施例】以下、シュレーデル固定具(シュレーデル氏
子宮頸管拡張器の固定具)に適用した本願の発明の第1
〜第4実施例を、図1〜4を参照しながら説明する。図
1、2が、第1実施例を示している。図1に示す様に、
第1実施例のシュレーデル固定具1では、シリコーンゴ
ム等から成る筒状体2の一端側及び他端側の外周壁に、
夫々第1及び第2のバルーン3、4が設けられている。
子宮頸管拡張器の固定具)に適用した本願の発明の第1
〜第4実施例を、図1〜4を参照しながら説明する。図
1、2が、第1実施例を示している。図1に示す様に、
第1実施例のシュレーデル固定具1では、シリコーンゴ
ム等から成る筒状体2の一端側及び他端側の外周壁に、
夫々第1及び第2のバルーン3、4が設けられている。
【0018】また、第1及び第2のバルーン3、4に夫
々連通しており一部が筒状体2の外周壁に埋設されてい
る第1及び第2のチューブ5a、5bが、筒状体2に一
体的に設けられている。これら第1及び第2のチューブ
5a、5bには、夫々パイロットバルーン6と一方弁7
とが設けられている。
々連通しており一部が筒状体2の外周壁に埋設されてい
る第1及び第2のチューブ5a、5bが、筒状体2に一
体的に設けられている。これら第1及び第2のチューブ
5a、5bには、夫々パイロットバルーン6と一方弁7
とが設けられている。
【0019】図2は、以上の様な第1実施例のシュレー
デル固定具1の使用状態を示している。シュレーデル固
定具1にはシュレーデル10の先端部近傍を圧入し、第
1のバルーン3をシュレーデル10の先端部と共に子宮
31内に挿入する。このとき、一方弁7、パイロットバ
ルーン6及びチューブ5bを介して第2のバルーン4に
生理食塩水等を注入して、この第2のバルーン4を膨張
させておけば、第2のバルーン4が外子宮口32に当接
するので、シュレーデル10の過剰な挿入を防止するこ
とができる。
デル固定具1の使用状態を示している。シュレーデル固
定具1にはシュレーデル10の先端部近傍を圧入し、第
1のバルーン3をシュレーデル10の先端部と共に子宮
31内に挿入する。このとき、一方弁7、パイロットバ
ルーン6及びチューブ5bを介して第2のバルーン4に
生理食塩水等を注入して、この第2のバルーン4を膨張
させておけば、第2のバルーン4が外子宮口32に当接
するので、シュレーデル10の過剰な挿入を防止するこ
とができる。
【0020】その後、一方弁7、パイロットバルーン6
及びチューブ5aを介して第1のバルーン3に生理食塩
水等を注入して、この第1のバルーン3を膨張させれ
ば、第1及び第2のバルーン3、4が外子宮口32を挟
持する。このため、シュレーデル固定具1が子宮31か
ら脱落するのが防止されると共に、シュレーデル10も
シュレーデル固定具1から脱落するのが防止される。従
って、シュレーデル10が子宮31内の所定位置に固定
され、この状態でシュレーデル10を操作することによ
って、子宮31を手術等に適した位置に容易に挙上する
ことができる。
及びチューブ5aを介して第1のバルーン3に生理食塩
水等を注入して、この第1のバルーン3を膨張させれ
ば、第1及び第2のバルーン3、4が外子宮口32を挟
持する。このため、シュレーデル固定具1が子宮31か
ら脱落するのが防止されると共に、シュレーデル10も
シュレーデル固定具1から脱落するのが防止される。従
って、シュレーデル10が子宮31内の所定位置に固定
され、この状態でシュレーデル10を操作することによ
って、子宮31を手術等に適した位置に容易に挙上する
ことができる。
【0021】また、シュレーデル10に溝を形成してこ
のシュレーデル10を介して造影剤を子宮31内に投入
するようにした場合でも、第1及び第2のバルーン3、
4が外子宮口32を閉塞しており、子宮31内が液密に
保持されているので、投入した造影剤が外子宮口32を
介して子宮31内から流出することがない。
のシュレーデル10を介して造影剤を子宮31内に投入
するようにした場合でも、第1及び第2のバルーン3、
4が外子宮口32を閉塞しており、子宮31内が液密に
保持されているので、投入した造影剤が外子宮口32を
介して子宮31内から流出することがない。
【0022】なお、チューブ5a、5bがパイロットバ
ルーン6を備えているので、第1及び第2のバルーン
3、4が子宮31等によって圧迫されても、これら第1
及び第2のバルーン3、4内の生理食塩水等がチューブ
5a、5bを介してパイロットバルーン6内に収容され
て、第1及び第2のバルーン3、4が破損するのを防止
することができる。
ルーン6を備えているので、第1及び第2のバルーン
3、4が子宮31等によって圧迫されても、これら第1
及び第2のバルーン3、4内の生理食塩水等がチューブ
5a、5bを介してパイロットバルーン6内に収容され
て、第1及び第2のバルーン3、4が破損するのを防止
することができる。
【0023】また、チューブ5a、5bが一方弁7を備
えているので、シリンジ等を用いてチューブ5a、5b
を介して生理食塩水等を注入することによって、第1及
び第2のバルーン3、4を容易に膨張させることがで
き、且つシリンジ等を取り外しても生理食塩水等が逆流
せず、第1及び第2のバルーン3、4の膨張状態を容易
に維持することができる。
えているので、シリンジ等を用いてチューブ5a、5b
を介して生理食塩水等を注入することによって、第1及
び第2のバルーン3、4を容易に膨張させることがで
き、且つシリンジ等を取り外しても生理食塩水等が逆流
せず、第1及び第2のバルーン3、4の膨張状態を容易
に維持することができる。
【0024】図3が、第2実施例を示している。この図
3に示す様に、第2実施例のシュレーデル固定具11
は、筒状体2の一端側の底面に袋状部8が設けられてい
ることを除いて、図1、2に示した第1実施例と実質的
に同様の構成を有している。従って、シュレーデル固定
具11に挿入したシュレーデルが子宮内へ過剰に挿入さ
れそうになっても、シュレーデルの先端部が袋状部8に
当接して、シュレーデルと筒状体2との位置関係が保た
れ、シュレーデルが子宮内へ過剰に挿入されることが防
止される。
3に示す様に、第2実施例のシュレーデル固定具11
は、筒状体2の一端側の底面に袋状部8が設けられてい
ることを除いて、図1、2に示した第1実施例と実質的
に同様の構成を有している。従って、シュレーデル固定
具11に挿入したシュレーデルが子宮内へ過剰に挿入さ
れそうになっても、シュレーデルの先端部が袋状部8に
当接して、シュレーデルと筒状体2との位置関係が保た
れ、シュレーデルが子宮内へ過剰に挿入されることが防
止される。
【0025】また、シュレーデル固定具11の先端部で
ある袋状部8が外子宮口に引っ掛かりにくく、このシュ
レーデル固定具11に挿入したシュレーデルを子宮内へ
容易に挿入することができる。
ある袋状部8が外子宮口に引っ掛かりにくく、このシュ
レーデル固定具11に挿入したシュレーデルを子宮内へ
容易に挿入することができる。
【0026】図4が、第3実施例を示している。この図
4に示す様に、第3実施例のシュレーデル固定具は、筒
状体2の一端側における袋状部8の先端部に小孔9が設
けられていることを除いて、図3に示した第2実施例と
実質的に同様の構成を有している。従って、この第3実
施例のシュレーデル固定具では、シュレーデルを介して
子宮内へ造影剤等を投入することができる。
4に示す様に、第3実施例のシュレーデル固定具は、筒
状体2の一端側における袋状部8の先端部に小孔9が設
けられていることを除いて、図3に示した第2実施例と
実質的に同様の構成を有している。従って、この第3実
施例のシュレーデル固定具では、シュレーデルを介して
子宮内へ造影剤等を投入することができる。
【0027】以上、第1〜第3実施例のシュレーデル固
定具を説明したが、第1のバルーンと第2のバルーンと
の間隔、筒状体の内径及び筒状体の一端側に形成される
袋状部の長さ等の各部の寸法は、患者の子宮の具合や、
用いるシュレーデルによって決められる。また、シュレ
ーデル固定具とシュレーデルとの摩擦を高めて、シュレ
ーデルをシュレーデル固定具に対して確実に固定するた
めに、例えば、シュレーデル側に突起を設けてもよい。
定具を説明したが、第1のバルーンと第2のバルーンと
の間隔、筒状体の内径及び筒状体の一端側に形成される
袋状部の長さ等の各部の寸法は、患者の子宮の具合や、
用いるシュレーデルによって決められる。また、シュレ
ーデル固定具とシュレーデルとの摩擦を高めて、シュレ
ーデルをシュレーデル固定具に対して確実に固定するた
めに、例えば、シュレーデル側に突起を設けてもよい。
【0028】また、以上の第1〜第3実施例は本願の発
明をシュレーデル固定具に適用したものであるが、子宮
内へ挿入するためのシュレーデル以外に、例えば腹部に
対する腹腔鏡下手術に用いる身体挿入用棒状体の固定具
にも、本願の発明を適用することができる。
明をシュレーデル固定具に適用したものであるが、子宮
内へ挿入するためのシュレーデル以外に、例えば腹部に
対する腹腔鏡下手術に用いる身体挿入用棒状体の固定具
にも、本願の発明を適用することができる。
【0029】
【発明の効果】請求項1の身体挿入用棒状体の固定具で
は、剛体の身体挿入用棒状体でも筒状体に挿入すること
ができるので、腹腔鏡下手術等において臓器の挙上等を
容易に行うことができる。また、筒状体を身体に対して
固定することができ、しかも、身体挿入用棒状体を筒状
体に対して固定することができるので、身体挿入用棒状
体をその臓器に対して固定することもできる。
は、剛体の身体挿入用棒状体でも筒状体に挿入すること
ができるので、腹腔鏡下手術等において臓器の挙上等を
容易に行うことができる。また、筒状体を身体に対して
固定することができ、しかも、身体挿入用棒状体を筒状
体に対して固定することができるので、身体挿入用棒状
体をその臓器に対して固定することもできる。
【0030】請求項2の身体挿入用棒状体の固定具で
は、第1及び第2のバルーンが破損するのを防止するこ
とができ、また、第1及び第2のバルーンの膨張状態を
容易に維持することができるので、信頼性が高い。
は、第1及び第2のバルーンが破損するのを防止するこ
とができ、また、第1及び第2のバルーンの膨張状態を
容易に維持することができるので、信頼性が高い。
【0031】請求項3の身体挿入用棒状体の固定具で
は、身体挿入用棒状体が身体内へ過剰に挿入されること
を防止することができ、また、身体内へ容易に挿入する
ことができるので、取扱が容易である。
は、身体挿入用棒状体が身体内へ過剰に挿入されること
を防止することができ、また、身体内へ容易に挿入する
ことができるので、取扱が容易である。
【0032】請求項4の身体挿入用棒状体の固定具で
は、身体挿入用棒状体内と筒状体の孔とを介して、身体
内へ流体を供給することもできるので、汎用性が高い。
は、身体挿入用棒状体内と筒状体の孔とを介して、身体
内へ流体を供給することもできるので、汎用性が高い。
【図1】本願の発明の第1実施例の平面図である。
【図2】第1実施例の使用状態を示す図である。
【図3】本願の発明の第2実施例の要部の平面図であ
る。
る。
【図4】本願の発明の第3実施例の正面図である。
【図5】ユテリンインジェクタによる子宮の挙上状態を
示す図である。
示す図である。
1 シュレーデル固定具 2 筒状体 3 第1のバルーン 4 第2のバルーン 5a 第1のチューブ 5b 第2のチューブ 6 パイロットバルーン 7 一方弁 8 袋状部 9 小孔 10 シュレーデル 11 シュレーデル固定具
Claims (4)
- 【請求項1】 弾性を有しており身体挿入用棒状体が挿
入されるべき筒状体と、 この筒状体の一端側及び他端側の外周壁に夫々設けられ
ている第1及び第2のバルーンと、 前記第1及び第2のバルーンに夫々連通している第1及
び第2の流体路とを備える身体挿入用棒状体の固定具。 - 【請求項2】 前記第1及び第2の流体路が夫々第3及
び第4のバルーンと一方弁とを備える請求項1記載の身
体挿入用棒状体の固定具。 - 【請求項3】 前記筒状体の一端側の底面に凸曲面の壁
部が設けられている請求項1または2記載の身体挿入用
棒状体の固定具。 - 【請求項4】 前記筒状体の内径よりも小さい孔が前記
壁部に設けられている請求項3記載の身体挿入用棒状体
の固定具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6095661A JPH07275256A (ja) | 1994-04-08 | 1994-04-08 | 身体挿入用棒状体の固定具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6095661A JPH07275256A (ja) | 1994-04-08 | 1994-04-08 | 身体挿入用棒状体の固定具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07275256A true JPH07275256A (ja) | 1995-10-24 |
Family
ID=14143684
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6095661A Pending JPH07275256A (ja) | 1994-04-08 | 1994-04-08 | 身体挿入用棒状体の固定具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07275256A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010104527A (ja) * | 2008-10-29 | 2010-05-13 | Tottori Univ | 内視鏡等閉鎖腔作成補助具及び内視鏡装置 |
| JP2011004880A (ja) * | 2009-06-24 | 2011-01-13 | Terumo Corp | 医療用ロボットシステム |
| CN103385686A (zh) * | 2013-08-09 | 2013-11-13 | 广州宝胆医疗器械科技有限公司 | 一种带充气气囊的膀胱镜 |
| JP2016221247A (ja) * | 2015-05-28 | 2016-12-28 | 株式会社八光 | バルーンチューブ器具 |
| JP2019536569A (ja) * | 2016-11-30 | 2019-12-19 | イノメッド・ワン・リミテッド・ライアビリティ・カンパニーInnoMed One, LLC | 人工授精用デバイスおよび人工授精方法 |
| CN112168314A (zh) * | 2020-10-20 | 2021-01-05 | 太平洋康泰科学仪器(济南)有限公司 | 具有保温结构的穿刺取卵器 |
| US12440240B2 (en) | 2020-11-17 | 2025-10-14 | Innomed One, Llc | Medical device for preventing reflux in the cervix |
-
1994
- 1994-04-08 JP JP6095661A patent/JPH07275256A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010104527A (ja) * | 2008-10-29 | 2010-05-13 | Tottori Univ | 内視鏡等閉鎖腔作成補助具及び内視鏡装置 |
| JP2011004880A (ja) * | 2009-06-24 | 2011-01-13 | Terumo Corp | 医療用ロボットシステム |
| CN103385686A (zh) * | 2013-08-09 | 2013-11-13 | 广州宝胆医疗器械科技有限公司 | 一种带充气气囊的膀胱镜 |
| JP2016221247A (ja) * | 2015-05-28 | 2016-12-28 | 株式会社八光 | バルーンチューブ器具 |
| JP2019536569A (ja) * | 2016-11-30 | 2019-12-19 | イノメッド・ワン・リミテッド・ライアビリティ・カンパニーInnoMed One, LLC | 人工授精用デバイスおよび人工授精方法 |
| JP2021104340A (ja) * | 2016-11-30 | 2021-07-26 | イノメッド・ワン・リミテッド・ライアビリティ・カンパニーInnoMed One, LLC | 人工授精用デバイスおよび人工授精方法 |
| CN112168314A (zh) * | 2020-10-20 | 2021-01-05 | 太平洋康泰科学仪器(济南)有限公司 | 具有保温结构的穿刺取卵器 |
| US12440240B2 (en) | 2020-11-17 | 2025-10-14 | Innomed One, Llc | Medical device for preventing reflux in the cervix |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7137995B2 (en) | Breast implant injector and method of use | |
| AU730940B2 (en) | Methods and systems for deployment of a detachable balloon at a target site in vivo | |
| US7066878B2 (en) | Penile prosthesis and surgical instruments for implantation of penile prostheses | |
| ES2230818T3 (es) | Acoplamiento de tubo para conectar un vastago rigido tubular a un tubo de cateter flexible. | |
| CA2229325A1 (en) | Delivery device for a medical device having a constricted region | |
| DE60201165D1 (en) | Nadel cannula | |
| EP2260881A3 (en) | Implantable medical devices | |
| US20110160704A1 (en) | Aseptic adjustable aspiration catheter device | |
| WO2007087254A2 (en) | Catheter | |
| GB2209121A (en) | Balloon catheter inflation | |
| JPH0523322A (ja) | 医用カプセル装置 | |
| JPH07275256A (ja) | 身体挿入用棒状体の固定具 | |
| JP6649996B2 (ja) | 子宮用止血バルーンユニット | |
| JP2000024113A (ja) | 医療用チューブ装置 | |
| JP4119904B2 (ja) | 医療用カテーテルの固定具 | |
| CN211214890U (zh) | 一种心内科用球囊导管 | |
| US20120310250A1 (en) | Device for assisting cesarean deliveries | |
| JP3230142U (ja) | 造影剤注入用カテーテル | |
| JPH0644553U (ja) | カテーテルのイントロデューサ | |
| JP3018993U (ja) | カテ−テル | |
| KR102619357B1 (ko) | 카테터 벌룬 조립체 및 이를 포함하는 의료기구 | |
| JP2008161239A (ja) | 薬剤塗布チューブ | |
| JP2008161237A (ja) | 薬剤塗布チューブ | |
| JP2005065993A (ja) | 医療用針 | |
| JP2003088589A (ja) | 体内留置用カテーテル |