JPH0727565Y2 - 油漬二次電池 - Google Patents
油漬二次電池Info
- Publication number
- JPH0727565Y2 JPH0727565Y2 JP1992077845U JP7784592U JPH0727565Y2 JP H0727565 Y2 JPH0727565 Y2 JP H0727565Y2 JP 1992077845 U JP1992077845 U JP 1992077845U JP 7784592 U JP7784592 U JP 7784592U JP H0727565 Y2 JPH0727565 Y2 JP H0727565Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- separator
- positive electrode
- secondary battery
- oil
- lead wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P70/00—Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
- Y02P70/50—Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product
Landscapes
- Cell Separators (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は油漬二次電池の改良に関
するものである。
するものである。
【0002】
【従来の技術】潜水艇など海水中や海底で使用する電池
は、その容積や重量が大きい場合に潜水艇の耐圧殻内部
を有効に使うため耐圧殻外域に設置して使用されてい
る。 電池を海水中で使用するには、電池が海水中と隔
離されていると同時に、耐圧性を有する外筐に収納され
ていることが必要である。電池を海水から隔離し、耐圧
性をもたせる方法としては、内部に電池を収納する剛性
の外筐の一部に微妙な圧力差でも容易に可動する部分
(以下均圧装置と称す)を形成し、電池と外筐との間の
空間には絶縁油を満している。また電池より発生するガ
スは外筐の一部に取付けた一方向弁より放出する構造と
している。このようないわゆる均圧型の油漬電池装置が
潜水艇などの海水中あるいは海底用として実用されてい
る。
は、その容積や重量が大きい場合に潜水艇の耐圧殻内部
を有効に使うため耐圧殻外域に設置して使用されてい
る。 電池を海水中で使用するには、電池が海水中と隔
離されていると同時に、耐圧性を有する外筐に収納され
ていることが必要である。電池を海水から隔離し、耐圧
性をもたせる方法としては、内部に電池を収納する剛性
の外筐の一部に微妙な圧力差でも容易に可動する部分
(以下均圧装置と称す)を形成し、電池と外筐との間の
空間には絶縁油を満している。また電池より発生するガ
スは外筐の一部に取付けた一方向弁より放出する構造と
している。このようないわゆる均圧型の油漬電池装置が
潜水艇などの海水中あるいは海底用として実用されてい
る。
【0003】油漬電池の単電池の構造を図4に示す。正
極6に酸化銀、あるいはニッケル,負極7に亜鉛,電解
液3に水酸化カリウム水溶液が使用され、上部に絶縁油
2が満たされている。1は電池ケース、4はリード線で
ある。
極6に酸化銀、あるいはニッケル,負極7に亜鉛,電解
液3に水酸化カリウム水溶液が使用され、上部に絶縁油
2が満たされている。1は電池ケース、4はリード線で
ある。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】油漬均圧型二次電池で
は、上部に絶縁油がみたされているので、セパレータに
絶縁油が付着しないように通常、電解液面がセパレータ
上端よりも高くなるようにしている。
は、上部に絶縁油がみたされているので、セパレータに
絶縁油が付着しないように通常、電解液面がセパレータ
上端よりも高くなるようにしている。
【0005】また、図3に正極板及び正極をつつんでい
る従来のセパレータの構造を示すが、セパレータの開口
部が大きいため、放電の際、負極の亜鉛が水酸化亜鉛と
なり電解液中に一部溶解し、正極セパレータ開口部より
正極に侵入しやすいので、充電時、正極板上で酸化亜鉛
の結晶となり析出し、充放電をくり返すことにより、こ
れが成長しセパレータを破り短絡の原因となる。
る従来のセパレータの構造を示すが、セパレータの開口
部が大きいため、放電の際、負極の亜鉛が水酸化亜鉛と
なり電解液中に一部溶解し、正極セパレータ開口部より
正極に侵入しやすいので、充電時、正極板上で酸化亜鉛
の結晶となり析出し、充放電をくり返すことにより、こ
れが成長しセパレータを破り短絡の原因となる。
【0006】
【課題を解決するための手段】本考案は負極に亜鉛を用
いる油漬均圧型二次電池において、正極に接続されたリ
ード線に沿って正極セパレータ上部に切り込みをいれ、
リード線の左右においてセパレータを斜めに折り返すこ
とにより、上記問題点を解決したものである。
いる油漬均圧型二次電池において、正極に接続されたリ
ード線に沿って正極セパレータ上部に切り込みをいれ、
リード線の左右においてセパレータを斜めに折り返すこ
とにより、上記問題点を解決したものである。
【0007】
【実施例】以下、本考案油漬二次電池の一実施例を図4
に示す。該本考案実施例は、正極のセパレータ以外は従
来と変わるところがない。図1に本考案正極セパレータ
を示す。
に示す。該本考案実施例は、正極のセパレータ以外は従
来と変わるところがない。図1に本考案正極セパレータ
を示す。
【0008】本考案正極セパレータは正極セパレータ5
の開口部が小さくなるようにリード線4に沿って切り込
みをいれ、リード線の左右において斜めに折り返す。こ
の実施例においては約30度の角度で斜めに折り返して
いる。
の開口部が小さくなるようにリード線4に沿って切り込
みをいれ、リード線の左右において斜めに折り返す。こ
の実施例においては約30度の角度で斜めに折り返して
いる。
【0009】これにより充放電をくり返しても、電解液
中に溶解する負極(亜鉛)の生成物である水酸化亜鉛が
正極セパレータ5内に侵入しにくい構造としている。
中に溶解する負極(亜鉛)の生成物である水酸化亜鉛が
正極セパレータ5内に侵入しにくい構造としている。
【0010】尚、セパレータを折り返す方法として、他
に図2の様な例が考えられるが、充放電により正極板か
ら発生した酸素などの気体は、図3に示した様な通常の
セパレータであればセパレータ開口部より抜けるが、図
2の様に折り返すとセパレータ上部に気泡となってたま
ってくる。そうなると極板に気体が付着し、その部分は
電解液と接触しなくなり容量低下の原因となる。
に図2の様な例が考えられるが、充放電により正極板か
ら発生した酸素などの気体は、図3に示した様な通常の
セパレータであればセパレータ開口部より抜けるが、図
2の様に折り返すとセパレータ上部に気泡となってたま
ってくる。そうなると極板に気体が付着し、その部分は
電解液と接触しなくなり容量低下の原因となる。
【0011】そこで図1の様にリード線の左右で角度を
つけて斜めに折り返すことにより、たまってきた気体を
セパレータ開口部へと導き、セパレータ外へ簡単に抜け
る様にしている。
つけて斜めに折り返すことにより、たまってきた気体を
セパレータ開口部へと導き、セパレータ外へ簡単に抜け
る様にしている。
【0012】
【考案の効果】以上述べた様に、本考案油漬二次電池
は、正極セパレータの上端をリード線に沿って切り込み
をいれ、リード線の左右において斜めに折り返すという
簡単な方法により、正極板内の酸化亜鉛の結晶の析出お
よび成長を抑制するので、短絡を減少させることができ
る。また、正極から発生する気体が溜まることがないの
で反応面積の減少もなく、長寿命で、性能の安定した油
漬二次電池を提供することができるものである。
は、正極セパレータの上端をリード線に沿って切り込み
をいれ、リード線の左右において斜めに折り返すという
簡単な方法により、正極板内の酸化亜鉛の結晶の析出お
よび成長を抑制するので、短絡を減少させることができ
る。また、正極から発生する気体が溜まることがないの
で反応面積の減少もなく、長寿命で、性能の安定した油
漬二次電池を提供することができるものである。
【図1】本考案の正極セパレータの一実施例を示す斜視
図。
図。
【図2】正極セパレータ折り返しの比較例を示す斜視
図。
図。
【図3】従来の正極セパレータを示す斜視図。
【図4】本考案油漬二次電池を示す縦断面図。
1 電池ケース 2 絶縁油 3 電解液 4 リード線 5 正極セパレータ 6 正極板 7 負極板
Claims (1)
- 【請求項1】負極に亜鉛を用いる油漬二次電池であっ
て、正極をつつんでいるセパレータ上部のリード線相当
部位には切り込みが入れられており、該セパレータ上部
はリード線の左右において斜めに折り返されていること
を特徴とする油漬二次電池。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992077845U JPH0727565Y2 (ja) | 1992-10-13 | 1992-10-13 | 油漬二次電池 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992077845U JPH0727565Y2 (ja) | 1992-10-13 | 1992-10-13 | 油漬二次電池 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0636210U JPH0636210U (ja) | 1994-05-13 |
| JPH0727565Y2 true JPH0727565Y2 (ja) | 1995-06-21 |
Family
ID=13645396
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992077845U Expired - Fee Related JPH0727565Y2 (ja) | 1992-10-13 | 1992-10-13 | 油漬二次電池 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0727565Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5232880B2 (ja) * | 2011-01-24 | 2013-07-10 | 三菱重工業株式会社 | 電池 |
| WO2022181794A1 (ja) * | 2021-02-26 | 2022-09-01 | エナジーウィズ株式会社 | 電池用極板群、蓄電池、組電池、電動車、電池用セパレータ、電池用セパレータの製造方法、及び、電池用極板群の製造方法 |
-
1992
- 1992-10-13 JP JP1992077845U patent/JPH0727565Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0636210U (ja) | 1994-05-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |