JPH0727636Y2 - 集積回路素子と冷却部材との接続部構造 - Google Patents
集積回路素子と冷却部材との接続部構造Info
- Publication number
- JPH0727636Y2 JPH0727636Y2 JP1404589U JP1404589U JPH0727636Y2 JP H0727636 Y2 JPH0727636 Y2 JP H0727636Y2 JP 1404589 U JP1404589 U JP 1404589U JP 1404589 U JP1404589 U JP 1404589U JP H0727636 Y2 JPH0727636 Y2 JP H0727636Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- integrated circuit
- circuit element
- cooling member
- cooling
- conductive grease
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】 〔概要〕 集積回路素子と冷却部材との接続部構造に関し、特に、
介在部材である熱伝導性グリースの液垂れ防止の構造に
関し、 熱伝導性グリースの塗布量を特別に管理することなく、
熱抵抗が小さくなる様熱伝導性グリースの塗布量が十分
であると共に、液垂れを生ずることのない集積回路素子
と冷却部材との接続部構造の提供を目的とし、 熱の発生する集積回路素子に熱伝導性グリースを介在さ
せて冷却部材を当接させ、集積回路素子を冷却する冷却
構造において、該集積回路素子と冷却部材との当接部の
直近に吸油性部材を取り付けるよう構成する。
介在部材である熱伝導性グリースの液垂れ防止の構造に
関し、 熱伝導性グリースの塗布量を特別に管理することなく、
熱抵抗が小さくなる様熱伝導性グリースの塗布量が十分
であると共に、液垂れを生ずることのない集積回路素子
と冷却部材との接続部構造の提供を目的とし、 熱の発生する集積回路素子に熱伝導性グリースを介在さ
せて冷却部材を当接させ、集積回路素子を冷却する冷却
構造において、該集積回路素子と冷却部材との当接部の
直近に吸油性部材を取り付けるよう構成する。
本考案は、集積回路素子と冷却部材との接続部構造に関
し、特に、介在部材である熱伝導性グリースの液垂れ防
止の構造に関する。従って、電子計算機における集積回
路素子と冷却部材との接続部の構造に利用可能である。
し、特に、介在部材である熱伝導性グリースの液垂れ防
止の構造に関する。従って、電子計算機における集積回
路素子と冷却部材との接続部の構造に利用可能である。
発熱を伴う集積回路素子を冷却すべく、金属酸化物等を
混ぜたオイルである熱伝導性グリースを介在させ、冷却
部材を集積回路素子に当接させ、該集積回路素子との間
に隙間を生じさせず、熱抵抗を最小にして集積回路素子
から吸熱する冷却部材を使用する方法が従来から採用さ
れている。この際に、熱伝導性グリースが不足すれば熱
抵抗が大きくなり、また多過ぎれば液垂れを生じ、基板
等を汚損することとなる。従って熱伝導性グリースの塗
布量の管理は重要である。
混ぜたオイルである熱伝導性グリースを介在させ、冷却
部材を集積回路素子に当接させ、該集積回路素子との間
に隙間を生じさせず、熱抵抗を最小にして集積回路素子
から吸熱する冷却部材を使用する方法が従来から採用さ
れている。この際に、熱伝導性グリースが不足すれば熱
抵抗が大きくなり、また多過ぎれば液垂れを生じ、基板
等を汚損することとなる。従って熱伝導性グリースの塗
布量の管理は重要である。
然しながら、熱伝導性グリースの塗布量の管理において
は、グリースの粘性等の影響により困難さを有してお
り、更には管理コストも大きいという問題がある。
は、グリースの粘性等の影響により困難さを有してお
り、更には管理コストも大きいという問題がある。
依って本考案は斯かる課題の解決を図るべく、熱伝導性
グリースの塗布量を特別に管理することなく、熱抵抗が
小さくなる様熱伝導性グリースの塗布量が十分であると
共に、液垂れを生ずることのない集積回路素子と冷却部
材との接続部構造の提供を目的とする。
グリースの塗布量を特別に管理することなく、熱抵抗が
小さくなる様熱伝導性グリースの塗布量が十分であると
共に、液垂れを生ずることのない集積回路素子と冷却部
材との接続部構造の提供を目的とする。
上記目的に鑑みて本考案は、熱の発生する集積回路素子
に熱伝導性グリースを介在させて冷却部材を当接させ、
集積回路素子を冷却する冷却構造において、該集積回路
素子と冷却部材との当接部の直近に吸油性部材を取り付
けた集積回路素子と冷却部材との接続部構造を提供す
る。
に熱伝導性グリースを介在させて冷却部材を当接させ、
集積回路素子を冷却する冷却構造において、該集積回路
素子と冷却部材との当接部の直近に吸油性部材を取り付
けた集積回路素子と冷却部材との接続部構造を提供す
る。
集積回路素子と冷却部材との当接部には熱伝導性グリー
スが介在されているが、この熱伝導性グリースを多目に
塗布しておけば熱抵抗は大きくはならず、しかも当接部
の直近には吸油性部材を取り付けているため、塗布され
たグリースの液垂れは上記吸油性部材によって吸油さ
れ、硬化することにより液垂れは防止される。
スが介在されているが、この熱伝導性グリースを多目に
塗布しておけば熱抵抗は大きくはならず、しかも当接部
の直近には吸油性部材を取り付けているため、塗布され
たグリースの液垂れは上記吸油性部材によって吸油さ
れ、硬化することにより液垂れは防止される。
以下、本考案を添付図面に示す実施例に基づいて更に詳
細に説明する。基板10に実装された集積回路素子12の上
面には、例えば冷却フィン16を設けた冷却部材14が、ば
ね部材18等によって適宜な押圧力で当接させられてい
る。この場合、当接面間の接触不良による熱伝導上の抵
抗を低減させるため、オイルに金属酸化物等を混入させ
た熱伝導性グリース20を必要にして、かつ、十分な量前
記当接面間に介在、即ち、何れかの面に塗布することが
望ましいが、塗布量の管理は困難である。従ってグリー
ス20を多目に塗布しておき、余分なグリースの液垂れに
よる弊害を防止すればよい。
細に説明する。基板10に実装された集積回路素子12の上
面には、例えば冷却フィン16を設けた冷却部材14が、ば
ね部材18等によって適宜な押圧力で当接させられてい
る。この場合、当接面間の接触不良による熱伝導上の抵
抗を低減させるため、オイルに金属酸化物等を混入させ
た熱伝導性グリース20を必要にして、かつ、十分な量前
記当接面間に介在、即ち、何れかの面に塗布することが
望ましいが、塗布量の管理は困難である。従ってグリー
ス20を多目に塗布しておき、余分なグリースの液垂れに
よる弊害を防止すればよい。
本考案は斯かる液垂れを吸収することによりその弊害を
防止することの可能な様に、集積回路素子12の上面と冷
却部材14との当接領域の直近部に、吸油性を有した繊維
状部材又は多孔質部材22を設けておく。即ち、第1図に
示す様に上記当接領域の直近であって冷却部材14の端部
14Eに吸油性部材22を接着等により取り付けておく。第
1図に示す吸油性部材22は、熱伝導性グリース20の層と
同様、図示の都合により誇張して描いており、実際は更
に薄いものである。この吸油性部材22は第2図に示す様
に環状に形成しておき、それを冷却部材14の端部14Eに
接着すればよい。また、第1図における左側が上側とな
る様に、即ち、基板10が水平に載置された場合等におい
ては、集積回路素子12の上部12Eに吸油性部材22を接着
することが望ましい。吸油性材料の身近な具体例として
は、ティッシュペーパーである。
防止することの可能な様に、集積回路素子12の上面と冷
却部材14との当接領域の直近部に、吸油性を有した繊維
状部材又は多孔質部材22を設けておく。即ち、第1図に
示す様に上記当接領域の直近であって冷却部材14の端部
14Eに吸油性部材22を接着等により取り付けておく。第
1図に示す吸油性部材22は、熱伝導性グリース20の層と
同様、図示の都合により誇張して描いており、実際は更
に薄いものである。この吸油性部材22は第2図に示す様
に環状に形成しておき、それを冷却部材14の端部14Eに
接着すればよい。また、第1図における左側が上側とな
る様に、即ち、基板10が水平に載置された場合等におい
ては、集積回路素子12の上部12Eに吸油性部材22を接着
することが望ましい。吸油性材料の身近な具体例として
は、ティッシュペーパーである。
冷却部材14は第1図に示す様にフィン16を有した空冷の
部材でなく、液冷式のものであってもよいことは明白で
ある。
部材でなく、液冷式のものであってもよいことは明白で
ある。
以上の説明から明らかな様に本考案によれば熱伝導性グ
リースの塗布量を厳格に管理することなく、多目に塗布
し、余分な量のグリースの液垂れは直近部に設けられた
吸油性部材によって吸収、吸着され、従って基板等の周
辺部材を汚損することが防止されると共に、塗布量の管
理コストの低減が可能となる。
リースの塗布量を厳格に管理することなく、多目に塗布
し、余分な量のグリースの液垂れは直近部に設けられた
吸油性部材によって吸収、吸着され、従って基板等の周
辺部材を汚損することが防止されると共に、塗布量の管
理コストの低減が可能となる。
第1図は本考案に係る集積回路素子と冷却部材との接続
部構造とその周辺部を示す側面図、 第2図は第1図の矢視線II−IIによる断面図。 10…基板、12…集積回路素子、14…冷却部材、18…ばね
部材、20…熱伝導性グリース、22…吸油性部材。
部構造とその周辺部を示す側面図、 第2図は第1図の矢視線II−IIによる断面図。 10…基板、12…集積回路素子、14…冷却部材、18…ばね
部材、20…熱伝導性グリース、22…吸油性部材。
Claims (1)
- 【請求項1】熱の発生する集積回路素子(12)に熱伝導
性グリース(20)を介在させて冷却部材(14)を当接さ
せ、集積回路素子(12)を冷却する冷却構造において、
該集積回路素子(12)と冷却部材(14)との当接部の直
近に吸油性部材(22)を取り付けたことを特徴とする集
積回路素子と冷却部材との接続部構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1404589U JPH0727636Y2 (ja) | 1989-02-10 | 1989-02-10 | 集積回路素子と冷却部材との接続部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1404589U JPH0727636Y2 (ja) | 1989-02-10 | 1989-02-10 | 集積回路素子と冷却部材との接続部構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02106835U JPH02106835U (ja) | 1990-08-24 |
| JPH0727636Y2 true JPH0727636Y2 (ja) | 1995-06-21 |
Family
ID=31224886
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1404589U Expired - Lifetime JPH0727636Y2 (ja) | 1989-02-10 | 1989-02-10 | 集積回路素子と冷却部材との接続部構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0727636Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-02-10 JP JP1404589U patent/JPH0727636Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02106835U (ja) | 1990-08-24 |
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