JPH0727732Y2 - テレビジョン受信装置 - Google Patents
テレビジョン受信装置Info
- Publication number
- JPH0727732Y2 JPH0727732Y2 JP1989066607U JP6660789U JPH0727732Y2 JP H0727732 Y2 JPH0727732 Y2 JP H0727732Y2 JP 1989066607 U JP1989066607 U JP 1989066607U JP 6660789 U JP6660789 U JP 6660789U JP H0727732 Y2 JPH0727732 Y2 JP H0727732Y2
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Description
【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) 本考案は、車載用テレビジョン受信機のように、受信レ
ベル検出装置を備えたテレビジョン受信装置に関する。
ベル検出装置を備えたテレビジョン受信装置に関する。
(従来の技術) 従来、車載用等のテレビジョン受信装置は受信場所によ
って受信チャンネルの信号レベルが変化するので、受信
レベル検出装置によって受信信号レベルを検出し画面表
示することが行われる。
って受信チャンネルの信号レベルが変化するので、受信
レベル検出装置によって受信信号レベルを検出し画面表
示することが行われる。
第4図は従来の受信レベル検出装置を備えたテレビジョ
ン受信装置を示すブロック図で、第5図は第4図の表面
波フィルタ(以下、SAWフィルタという)の周波数特性
を示す特性図である。
ン受信装置を示すブロック図で、第5図は第4図の表面
波フィルタ(以下、SAWフィルタという)の周波数特性
を示す特性図である。
第4図において、アンテナ1に誘起した高周波のテレビ
ジョン信号(RF信号という)は、システム制御用マイク
ロコンピュータ(以下、システム制御用マイコンとい
う)12で制御される電子同調チューナ(以下、ETチュー
ナという)2において選局され、映像中間周波信号(以
下、IF信号という)に変換される。
ジョン信号(RF信号という)は、システム制御用マイク
ロコンピュータ(以下、システム制御用マイコンとい
う)12で制御される電子同調チューナ(以下、ETチュー
ナという)2において選局され、映像中間周波信号(以
下、IF信号という)に変換される。
ETチューナ2からのIF信号は例えば第5図に示すような
周波数特性を有するSAWフィルタ3を介して映像中間周
波回路(以下、PIF回路という)4に供給される。第5
図において、横軸には周波数を、縦軸には出力レスポン
スをとってある。Pは希望の映像中間周波数、Sは音声
中間周波数、Cは色副搬送波、P″は上側隣接チャンネ
ルの映像中間周波数相当、S′は下側隣接チャンネルの
音声中間周波数相当である。
周波数特性を有するSAWフィルタ3を介して映像中間周
波回路(以下、PIF回路という)4に供給される。第5
図において、横軸には周波数を、縦軸には出力レスポン
スをとってある。Pは希望の映像中間周波数、Sは音声
中間周波数、Cは色副搬送波、P″は上側隣接チャンネ
ルの映像中間周波数相当、S′は下側隣接チャンネルの
音声中間周波数相当である。
第4図に示すように、前記PIF回路4はPIF増幅回路と、
映像検波回路と、自動利得制御回路(以下、AGC回路と
いう)から構成され、前記IF信号の増幅及び検波を行
い、映像検波出力及び4.5MHzの音声中間周波信号(以
下、SIF信号という)を出力する。映像検波出力は復調
回路5に供給されR,G,Bの原色信号に復調された後、切
換回路6を介して受像管(以下、CRTという)7に供給
され画像表示される。
映像検波回路と、自動利得制御回路(以下、AGC回路と
いう)から構成され、前記IF信号の増幅及び検波を行
い、映像検波出力及び4.5MHzの音声中間周波信号(以
下、SIF信号という)を出力する。映像検波出力は復調
回路5に供給されR,G,Bの原色信号に復調された後、切
換回路6を介して受像管(以下、CRTという)7に供給
され画像表示される。
一方、4.5MHzのSIF信号は音声中間周波回路(以下、SIF
回路という)9にてリミッタ増幅及びFM検波されて音声
信号となり、増幅回路10で増幅されスピーカ11に供給さ
れる。
回路という)9にてリミッタ増幅及びFM検波されて音声
信号となり、増幅回路10で増幅されスピーカ11に供給さ
れる。
また、PIF回路4におけるAGC電圧は電圧検出回路(図示
せず)を介してシステム制御用マイコン12に供給され
る。なお、電圧検出回路は例えば複数個のコンパレータ
で構成され、各コンパレータで基準電圧と比較し、その
比較結果出力をマイコン12に供給する。或いは、電圧検
出回路はAGC電圧をアナログディジタル変換し、該ディ
ジタルデータをマイコン12内のROMデータと比較するも
のであってもよい。即ち、システム制御マイコン12は、
アンテナ入力信号レベルに応じて変化するAGC電圧から
逆に入力信号レベルを判断するようになっている。そし
て、判断した結果は、R,G,Bの原色信号による文字又は
パターン信号として切換回路6に出力される。これらの
判定出力信号(R′,G′,B′信号)は、切換回路6にて
同時にマイコン12より出力される切換信号(SW信号)に
よって制御され、受信信号レベルの状態を映像と同時又
は別々にCRT7上にカラー表示する。なお、この場合、チ
ャンネル毎に受信信号レベルを判別し、全チャンネルの
受信信号レベルをCRT7上に一括表示することもできる。
せず)を介してシステム制御用マイコン12に供給され
る。なお、電圧検出回路は例えば複数個のコンパレータ
で構成され、各コンパレータで基準電圧と比較し、その
比較結果出力をマイコン12に供給する。或いは、電圧検
出回路はAGC電圧をアナログディジタル変換し、該ディ
ジタルデータをマイコン12内のROMデータと比較するも
のであってもよい。即ち、システム制御マイコン12は、
アンテナ入力信号レベルに応じて変化するAGC電圧から
逆に入力信号レベルを判断するようになっている。そし
て、判断した結果は、R,G,Bの原色信号による文字又は
パターン信号として切換回路6に出力される。これらの
判定出力信号(R′,G′,B′信号)は、切換回路6にて
同時にマイコン12より出力される切換信号(SW信号)に
よって制御され、受信信号レベルの状態を映像と同時又
は別々にCRT7上にカラー表示する。なお、この場合、チ
ャンネル毎に受信信号レベルを判別し、全チャンネルの
受信信号レベルをCRT7上に一括表示することもできる。
ところで、このようなテレビジョン受信装置において、
強電界地区でアンテナ入力信号レベルが大きいと、有信
号チャンネル受信時は勿論のこと隣接無信号チャンネル
を受信した場合でもあたかも有信号チャンネルの如き受
信レベル表示をしてしまうという不具合を生じる。これ
は、ETチューナ2やSAWフィルタ3の帯域特性が映像用
として広帯域のため、隣接チャンネル排除性能に限界が
あることに起因している。即ち、PIF回路4からのAGC電
圧を用いた受信信号レベルの検出及び表示には、誤りを
生じるという問題があった。特に、VHF7〜8チャンネル
間のようにチャンネル間が4MHzしか離れていず、周波数
帯域が一部重なっている場合には上記の不具合が顕著で
ある。
強電界地区でアンテナ入力信号レベルが大きいと、有信
号チャンネル受信時は勿論のこと隣接無信号チャンネル
を受信した場合でもあたかも有信号チャンネルの如き受
信レベル表示をしてしまうという不具合を生じる。これ
は、ETチューナ2やSAWフィルタ3の帯域特性が映像用
として広帯域のため、隣接チャンネル排除性能に限界が
あることに起因している。即ち、PIF回路4からのAGC電
圧を用いた受信信号レベルの検出及び表示には、誤りを
生じるという問題があった。特に、VHF7〜8チャンネル
間のようにチャンネル間が4MHzしか離れていず、周波数
帯域が一部重なっている場合には上記の不具合が顕著で
ある。
第6図にVHF帯のハイバンド(4〜12チャンネル)にお
けるテレビジョン放送波の周波数スペクトラムの一例を
示す。この図において、P,Sは各チャンネルの映像搬送
波,音声搬送波で、P,Sに添えた数字はチャンネル番号
を示している。5,7,9,11チャンネルは無信号チャンネル
となっており、7,8チャンネル間の周波数帯域は図示の
如く重なっている。
けるテレビジョン放送波の周波数スペクトラムの一例を
示す。この図において、P,Sは各チャンネルの映像搬送
波,音声搬送波で、P,Sに添えた数字はチャンネル番号
を示している。5,7,9,11チャンネルは無信号チャンネル
となっており、7,8チャンネル間の周波数帯域は図示の
如く重なっている。
(考案が解決しようとする課題) 上記の如く、従来のテレビジョン受信装置では、PIF回
路のAGC電圧を用いて受信信号レベルを検出し表示して
いるために、強電界入力時に隣接無信号チャンネルで誤
表示を生じ易いという問題があった。
路のAGC電圧を用いて受信信号レベルを検出し表示して
いるために、強電界入力時に隣接無信号チャンネルで誤
表示を生じ易いという問題があった。
そこで、本考案は上記の問題を除去するためのもので、
隣接無信号チャンネルにおける受信信号レベルの誤表示
を軽減することができるテレビジョン受信装置を提供す
ることを目的とするものである。
隣接無信号チャンネルにおける受信信号レベルの誤表示
を軽減することができるテレビジョン受信装置を提供す
ることを目的とするものである。
[考案の構成] (課題を解決するための手段) 本考案のテレビジョン受信装置は、テレビジョン信号を
受信し、中間周波信号に変換する周波数変換手段と、所
定の映像周波数特性を有し、前記周波数変換手段から中
間周波信号を入力し、映像検波用の出力信号を得る第1
のフィルタ手段と、所定の音声周波数特性を有し、前記
周波数変換手段から中間周波信号を入力し、音声検波用
の出力信号を得る第2のフィルタ手段と、前記第1のフ
ィルタ手段からの映像検波用出力信号を増幅、検波する
第1の中間周波増幅手段と、前記第2のフィルタ手段か
らの音声検波用出力信号を増幅、検波する機能を有する
と共に、受信信号レベルに応じたAGC電圧を作成する機
能を備えた第2の中間周波増幅手段と、この第2の中間
周波増幅手段からのAGC電圧のレベルを検出し、受信信
号レベルの大きさを判定する手段と、この手段の判定結
果を表示する表示手段とを具備して構成される。
受信し、中間周波信号に変換する周波数変換手段と、所
定の映像周波数特性を有し、前記周波数変換手段から中
間周波信号を入力し、映像検波用の出力信号を得る第1
のフィルタ手段と、所定の音声周波数特性を有し、前記
周波数変換手段から中間周波信号を入力し、音声検波用
の出力信号を得る第2のフィルタ手段と、前記第1のフ
ィルタ手段からの映像検波用出力信号を増幅、検波する
第1の中間周波増幅手段と、前記第2のフィルタ手段か
らの音声検波用出力信号を増幅、検波する機能を有する
と共に、受信信号レベルに応じたAGC電圧を作成する機
能を備えた第2の中間周波増幅手段と、この第2の中間
周波増幅手段からのAGC電圧のレベルを検出し、受信信
号レベルの大きさを判定する手段と、この手段の判定結
果を表示する表示手段とを具備して構成される。
そして、前記第2のフィルタ手段における音声周波数特
性は、前記第2の中間周波増幅手段でセパレート検波を
行うべく、音声中間周波数を中心とした狭帯域の周波数
特性であることが望ましい。
性は、前記第2の中間周波増幅手段でセパレート検波を
行うべく、音声中間周波数を中心とした狭帯域の周波数
特性であることが望ましい。
或いは、前記第2のフィルタ手段における音声周波数特
性は、前記第2の中間周波増幅手段でインターキャリア
検波を行うべく、映像中間周波数及び音声中間周波数を
中心とした狭帯域の周波数特性であることが望ましい。
性は、前記第2の中間周波増幅手段でインターキャリア
検波を行うべく、映像中間周波数及び音声中間周波数を
中心とした狭帯域の周波数特性であることが望ましい。
(作用) 本考案では、受信信号レベルの検出用AGC電圧を、従来
の映像中間周波増幅回路に代わり、音声用の第2の中間
周波増幅手段から得るようにしたものである。この音声
用の第2の中間周波増幅手段には、第2のフィルタ手段
を通過した狭帯域の音声検波用出力信号が供給されるの
で、第2の中間周波増幅手段から得られるAGC電圧のレ
ベルは隣接チャンネルの影響を受けにくく、従って受信
信号レベルの誤表示を防ぐことができる。
の映像中間周波増幅回路に代わり、音声用の第2の中間
周波増幅手段から得るようにしたものである。この音声
用の第2の中間周波増幅手段には、第2のフィルタ手段
を通過した狭帯域の音声検波用出力信号が供給されるの
で、第2の中間周波増幅手段から得られるAGC電圧のレ
ベルは隣接チャンネルの影響を受けにくく、従って受信
信号レベルの誤表示を防ぐことができる。
(実施例) 以下、図面に示した実施例に基づいて本考案を説明す
る。
る。
第1図は本考案の一実施例のテレビジョン受信装置を示
すブロック図で、第2図は第1図のSAWフィルタの周波
数特性を示す特性図である。
すブロック図で、第2図は第1図のSAWフィルタの周波
数特性を示す特性図である。
第1図において、第4図と同一機能を有する部分には同
符号を付してある。即ち、アンテナ1、ETチューナ2、
PIF回路4、復調回路5、切換回路6、CRT7、SIF回路
9、増幅回路10、スピーカ11、システム制御用マイコン
12は、第4図と同様の回路機能を有している。
符号を付してある。即ち、アンテナ1、ETチューナ2、
PIF回路4、復調回路5、切換回路6、CRT7、SIF回路
9、増幅回路10、スピーカ11、システム制御用マイコン
12は、第4図と同様の回路機能を有している。
本実施例と第4図の従来例と異なる点は、本実施例では
基本的にはクウォジパラレル検波方式と称せられる方式
を採用し、ETチューナ2からのIF信号を、映像用,音声
用の2系統の周波数特性を有した2出力型のSAWフィル
タ3Aに供給し、このSAWフィルタ3Aから映像検波用出力
信号IFpと音声検波用出力信号IFsを取り出し、映像検波
用出力信号IFpは前記PIF回路4に入力し、音声検波用出
力信号IFsは増幅及び4.5MHz検波を行う第1のSIF回路8
に供給し、さらにリミッタ増幅及びFM検波を行う前記SI
F回路(第2のSIF回路とする)9に供給する構成とした
ものである。第1のSIF回路8は、音声検波用出力信号I
Fsを増幅するSIF増幅回路と、4.5MHz検波回路と、AGC回
路とから構成される。そして、受信信号レベルの検出用
AGC電圧を従来例とは異なり、前記第1のSIF回路8から
得るようにし、電圧検出回路(図示せず)を介してシス
テム制御用マイコン12に供給するようにしている。その
他の構成は、従来例(第4図)と同様である。
基本的にはクウォジパラレル検波方式と称せられる方式
を採用し、ETチューナ2からのIF信号を、映像用,音声
用の2系統の周波数特性を有した2出力型のSAWフィル
タ3Aに供給し、このSAWフィルタ3Aから映像検波用出力
信号IFpと音声検波用出力信号IFsを取り出し、映像検波
用出力信号IFpは前記PIF回路4に入力し、音声検波用出
力信号IFsは増幅及び4.5MHz検波を行う第1のSIF回路8
に供給し、さらにリミッタ増幅及びFM検波を行う前記SI
F回路(第2のSIF回路とする)9に供給する構成とした
ものである。第1のSIF回路8は、音声検波用出力信号I
Fsを増幅するSIF増幅回路と、4.5MHz検波回路と、AGC回
路とから構成される。そして、受信信号レベルの検出用
AGC電圧を従来例とは異なり、前記第1のSIF回路8から
得るようにし、電圧検出回路(図示せず)を介してシス
テム制御用マイコン12に供給するようにしている。その
他の構成は、従来例(第4図)と同様である。
SAWフィルタ3Aに関しては、映像検波用出力信号IFpは第
2図(a)に示すような周波数特性を有している。即
ち、映像検波に必要なP(映像中間周波数)〜C(色副
搬送波)の帯域は損失を少なくすると共に、検波時に92
0kHzビート等の妨害となるS(音声中間周波数)は極力
減衰させるようにしてある。他方、音声検波用出力信号
IFsは第2図(b)に示すような周波数特性で、S(音
声中間周波数)のみ取り出すようになっている。このよ
うなSAWフィルタ3Aからの音声検波用出力信号IFsは第1
のSIF回路8に供給され4.5MHz検波され、さらに第2のS
IF回路9に供給されFM検波される。
2図(a)に示すような周波数特性を有している。即
ち、映像検波に必要なP(映像中間周波数)〜C(色副
搬送波)の帯域は損失を少なくすると共に、検波時に92
0kHzビート等の妨害となるS(音声中間周波数)は極力
減衰させるようにしてある。他方、音声検波用出力信号
IFsは第2図(b)に示すような周波数特性で、S(音
声中間周波数)のみ取り出すようになっている。このよ
うなSAWフィルタ3Aからの音声検波用出力信号IFsは第1
のSIF回路8に供給され4.5MHz検波され、さらに第2のS
IF回路9に供給されFM検波される。
以上のような構成においては、チューナ2からのIF信号
をSAWフィルタ3を通すことにより、音声信号レベルを
可能な限り下げて、映像検波に最適な条件で映像検波を
行う一方、映像信号レベルを可能な限り下げて、音声検
波に最適な条件で音声検波を行っており、音声感度及び
音声/バズ等の性能向上を図っている。
をSAWフィルタ3を通すことにより、音声信号レベルを
可能な限り下げて、映像検波に最適な条件で映像検波を
行う一方、映像信号レベルを可能な限り下げて、音声検
波に最適な条件で音声検波を行っており、音声感度及び
音声/バズ等の性能向上を図っている。
しかも、第1のSIF回路8は第2図(b)に示すS(音
声中間周波数)を中心とした狭帯域信号のみを増幅検波
(音声信号のみによるセパレ−ト検波)するため、ここ
で得られるAGC電圧はS(音声中間周波数)の信号レベ
ルのみに基づいて決定され、同一チャンネルのP(映像
中間周波数)や隣接チャンネルのP″(上側隣接チャン
ネルの映像中間周波数)やS′(下側隣接チャンネルの
音声中間周波数)の影響を殆ど受けないことになる。従
って、第1のSIF回路8のAGC電圧を受信信号レベルの検
出用として用いることによって、隣接無信号チャンネル
での誤表示を解消することができる。
声中間周波数)を中心とした狭帯域信号のみを増幅検波
(音声信号のみによるセパレ−ト検波)するため、ここ
で得られるAGC電圧はS(音声中間周波数)の信号レベ
ルのみに基づいて決定され、同一チャンネルのP(映像
中間周波数)や隣接チャンネルのP″(上側隣接チャン
ネルの映像中間周波数)やS′(下側隣接チャンネルの
音声中間周波数)の影響を殆ど受けないことになる。従
って、第1のSIF回路8のAGC電圧を受信信号レベルの検
出用として用いることによって、隣接無信号チャンネル
での誤表示を解消することができる。
第3図は本考案の他の実施例を説明するSAWフィルタ3A
の周波数特性を示す特性図である。
の周波数特性を示す特性図である。
この図は、第1のSIF回路8での検波にP(映像中間周
波数)とS(音声中間周波数)のビート成分(4.5MHz)
を利用するインターキャリア検波方式を用いる場合のSA
Wフィルタ3Aの周波数特性を示している。映像検波用出
力信号IFpは第3図(a)に示す如く第2図(a)と同
等の周波数特性を有しているが、音声検波用出力信号IF
sは第3図(b)に示すようにPとSを中心とする狭帯
域特性となっている。この場合、第1のSIF回路8のAGC
電圧はP(映像中間周波数)の影響を受けるが、変調さ
れた映像信号の高域成分を殆ど含んでいないため従来よ
り影響度が小さく、有信号チャンネルに隣接した無信号
チャンネルでの誤表示を少なくできる。
波数)とS(音声中間周波数)のビート成分(4.5MHz)
を利用するインターキャリア検波方式を用いる場合のSA
Wフィルタ3Aの周波数特性を示している。映像検波用出
力信号IFpは第3図(a)に示す如く第2図(a)と同
等の周波数特性を有しているが、音声検波用出力信号IF
sは第3図(b)に示すようにPとSを中心とする狭帯
域特性となっている。この場合、第1のSIF回路8のAGC
電圧はP(映像中間周波数)の影響を受けるが、変調さ
れた映像信号の高域成分を殆ど含んでいないため従来よ
り影響度が小さく、有信号チャンネルに隣接した無信号
チャンネルでの誤表示を少なくできる。
尚、第1図において、PIF回路4、SIF回路8,9を別々の
ブロックとしているが、これらの回路を任意に組み合わ
せて1チップIC化したものであってもよいことは勿論で
ある。
ブロックとしているが、これらの回路を任意に組み合わ
せて1チップIC化したものであってもよいことは勿論で
ある。
また、第1図において、SAWフィルタ3Aは映像用,音声
用の2つのフィルタ要素を組み合わせた構成となってい
るが、映像用SAWフィルタと音声用SAWフィルタを別々に
設けた構成としてもよいことは勿論である。
用の2つのフィルタ要素を組み合わせた構成となってい
るが、映像用SAWフィルタと音声用SAWフィルタを別々に
設けた構成としてもよいことは勿論である。
[考案の効果] 以上述べたように本考案によれば、受信信号レベルの検
出用AGC電圧を従来の映像中間周波増幅回路に代わり、
音声用中間周波増幅回路から得るようにしたので、有信
号チャンネルに隣接したチャンネルにおける受信信号レ
ベルの誤表示を軽減することができる。特に、1チャン
ネルおきに有信号チャンネルが存在している場合や、7
チャンネル又は8チャンネルに信号がある強電界地区で
受信する場合における、隣接チャンネルでの誤表示を大
幅に改善することができる。
出用AGC電圧を従来の映像中間周波増幅回路に代わり、
音声用中間周波増幅回路から得るようにしたので、有信
号チャンネルに隣接したチャンネルにおける受信信号レ
ベルの誤表示を軽減することができる。特に、1チャン
ネルおきに有信号チャンネルが存在している場合や、7
チャンネル又は8チャンネルに信号がある強電界地区で
受信する場合における、隣接チャンネルでの誤表示を大
幅に改善することができる。
第1図は本考案の一実施例のテレビジョン受信装置を示
すブロック図、第2図は第1図のSAWフィルタの周波数
特性を示す特性図、第3図は本考案の他の実施例におけ
るSAWフィルタの周波数特性を示す特性図、第4図は従
来のテレビジョン受信装置を示すブロック図、第5図は
第4図のSAWフィルタの周波数特性を示すブロック図、
第6図はVHFハイバンドにおけるテレビジョン放送波の
周波数スペクトラムの一例を示す説明図である。 2……ETチューナ、3A……SAWフィルタ、4……PIF回
路、5……復調回路、6……切換回路、7……CRT,8…
…第1のSIF回路、9……第2のSIF回路、12……システ
ム制御用マイコン。
すブロック図、第2図は第1図のSAWフィルタの周波数
特性を示す特性図、第3図は本考案の他の実施例におけ
るSAWフィルタの周波数特性を示す特性図、第4図は従
来のテレビジョン受信装置を示すブロック図、第5図は
第4図のSAWフィルタの周波数特性を示すブロック図、
第6図はVHFハイバンドにおけるテレビジョン放送波の
周波数スペクトラムの一例を示す説明図である。 2……ETチューナ、3A……SAWフィルタ、4……PIF回
路、5……復調回路、6……切換回路、7……CRT,8…
…第1のSIF回路、9……第2のSIF回路、12……システ
ム制御用マイコン。
Claims (3)
- 【請求項1】テレビジョン信号を受信し、中間周波信号
に変換する周波数変換手段と、 所定の映像周波数特性を有し、前記周波数変換手段から
中間周波信号を入力し、映像検波用の出力信号を得る第
1のフィルタ手段と、 所定の音声周波数特性を有し、前記周波数変換手段から
中間周波信号を入力し、音声検波用の出力信号を得る第
2のフィルタ手段と、 前記第1のフィルタ手段からの映像検波用出力信号を増
幅、検波する第1の中間周波増幅手段と、 前記第2のフィルタ手段からの音声検波用出力信号を増
幅、検波する機能を有すると共に、受信信号レベルに応
じたAGC電圧を作成する機能を備えた第2の中間周波増
幅手段と、 この第2の中間周波増幅手段からのAGC電圧のレベルを
検出し、受信信号レベルの大きさを判定する手段と、 この手段の判定結果を表示する表示手段と を具備したことを特徴とするテレビジョン受信装置。 - 【請求項2】請求項1記載のテレビジョン受信装置にお
いて、前記第2のフィルタ手段は、前記第2の中間周波
増幅手段でセパレ−ト検波を行うべく、音声中間周波数
を中心とした狭帯域の音声周波数特性を有することを特
徴とするテレビジョン受信装置。 - 【請求項3】請求項1記載のテレビジョン受信装置にお
いて、前記第2のフィルタ手段は、前記第2の中間周波
増幅手段でインターキャリア検波を行うべく、映像中間
周波数及び音声中間周波数を中心とした狭帯域の音声周
波数特性を有することを特徴とするテレビジョン受信装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989066607U JPH0727732Y2 (ja) | 1989-06-07 | 1989-06-07 | テレビジョン受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989066607U JPH0727732Y2 (ja) | 1989-06-07 | 1989-06-07 | テレビジョン受信装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH036381U JPH036381U (ja) | 1991-01-22 |
| JPH0727732Y2 true JPH0727732Y2 (ja) | 1995-06-21 |
Family
ID=31599459
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989066607U Expired - Lifetime JPH0727732Y2 (ja) | 1989-06-07 | 1989-06-07 | テレビジョン受信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0727732Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007159453A (ja) * | 2005-12-13 | 2007-06-28 | Kao Corp | 小動物用容器入り洗浄剤 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5142446A (en) * | 1974-10-08 | 1976-04-10 | Matsushita Electric Industrial Co Ltd | Surface acoustic wave filter |
| JPS6134311B2 (ja) * | 1975-02-07 | 1986-08-07 | Hitachi Ltd |
-
1989
- 1989-06-07 JP JP1989066607U patent/JPH0727732Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH036381U (ja) | 1991-01-22 |
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