JPH07277656A - 乗客コンベアの安全装置 - Google Patents
乗客コンベアの安全装置Info
- Publication number
- JPH07277656A JPH07277656A JP7179094A JP7179094A JPH07277656A JP H07277656 A JPH07277656 A JP H07277656A JP 7179094 A JP7179094 A JP 7179094A JP 7179094 A JP7179094 A JP 7179094A JP H07277656 A JPH07277656 A JP H07277656A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- detection switch
- passenger conveyor
- handrail
- sprocket
- safety device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Escalators And Moving Walkways (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】移動手摺8に所定以上の負荷Aが作用すると、
プレート7とレバー11が、マイクロスイッチ13の動
き量検出位置Bに接する、つまり、ダブルスプロケット
6およびスプロケット9a、または、これら軸の折損ま
たは曲損等が発生し、移動手摺8が停止してしまうとき
の動き量C1よりも動き量の少ない動き量C2になった
ときに、未然に主電源を遮断し電気的制動を行う。 【効果】安全性の向上を図ることができ、検出位置を任
意に設定することが可能であり、取付作業,保守作業を
容易に行うことが出来る。
プレート7とレバー11が、マイクロスイッチ13の動
き量検出位置Bに接する、つまり、ダブルスプロケット
6およびスプロケット9a、または、これら軸の折損ま
たは曲損等が発生し、移動手摺8が停止してしまうとき
の動き量C1よりも動き量の少ない動き量C2になった
ときに、未然に主電源を遮断し電気的制動を行う。 【効果】安全性の向上を図ることができ、検出位置を任
意に設定することが可能であり、取付作業,保守作業を
容易に行うことが出来る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エスカレータ、電動道
路等の乗客コンベアの安全装置に係り、特に、手摺駆動
装置において、過大な負荷が移動手摺に加わることに起
因して、駆動力伝達チェーンの切断または外れ、もしく
はスプロケットおよびスプロケット軸の折損または曲損
等が発生し、移動手摺が停止してしまうことを未然に検
出するための電気的制御を行う乗客コンベアの安全装置
に関する。
路等の乗客コンベアの安全装置に係り、特に、手摺駆動
装置において、過大な負荷が移動手摺に加わることに起
因して、駆動力伝達チェーンの切断または外れ、もしく
はスプロケットおよびスプロケット軸の折損または曲損
等が発生し、移動手摺が停止してしまうことを未然に検
出するための電気的制御を行う乗客コンベアの安全装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に乗客コンベア用の安全装置は、ス
プロケットにチェーンを巻き掛けて動力の伝達を行うチ
ェーン駆動装置において、スプロケットの少なくともチ
ェーン巻き掛け角の始端及び終端部に、スプロケットか
らの乖離を防止する案内具を設けたり、あるいは、案内
具をチェーンのチェーンローラと対向させた案内板とし
て設けたり、また、摺動抵抗の小さい高分子材料で案内
具を形成させる等の従来技術が、例えば、特開昭63−47
289 号公報等に記載されて知られている。
プロケットにチェーンを巻き掛けて動力の伝達を行うチ
ェーン駆動装置において、スプロケットの少なくともチ
ェーン巻き掛け角の始端及び終端部に、スプロケットか
らの乖離を防止する案内具を設けたり、あるいは、案内
具をチェーンのチェーンローラと対向させた案内板とし
て設けたり、また、摺動抵抗の小さい高分子材料で案内
具を形成させる等の従来技術が、例えば、特開昭63−47
289 号公報等に記載されて知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述したように従来は
移動手摺に対して、過大な負荷がかかることに起因し
て、移動手摺が停止する現象を未然に防止する技術的安
全対策は設けておらず、移動手摺に回転不具合が発生し
た場合、結果として乗客への安全を確保出来ないという
問題点を有している。
移動手摺に対して、過大な負荷がかかることに起因し
て、移動手摺が停止する現象を未然に防止する技術的安
全対策は設けておらず、移動手摺に回転不具合が発生し
た場合、結果として乗客への安全を確保出来ないという
問題点を有している。
【0004】さらに、移動手摺に所定以上の外力が作用
すると、駆動力伝達チェーンの切断または外れ、もしく
はスプロケットおよびスプロケット軸の折損または曲損
等が発生しうるため、結果として手直しや部品交換など
保守工数の増加につながるという問題点がある。
すると、駆動力伝達チェーンの切断または外れ、もしく
はスプロケットおよびスプロケット軸の折損または曲損
等が発生しうるため、結果として手直しや部品交換など
保守工数の増加につながるという問題点がある。
【0005】すなわち、前述の従来技術はそのいずれも
が乗客に対する安全性確保、また、保守性の向上という
面で問題点がある。
が乗客に対する安全性確保、また、保守性の向上という
面で問題点がある。
【0006】本発明の目的は、移動手摺の停止等の異常
時における乗客の安全性の向上、かつ、取付作業および
保守作業が容易な検出機構を備えた乗客コンベアの安全
装置を提供することにある。
時における乗客の安全性の向上、かつ、取付作業および
保守作業が容易な検出機構を備えた乗客コンベアの安全
装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明の手
摺駆動装置の駆動ローラ取付支持部材の異常な動きを検
出出来る検出機構を設けることにより達成される。
摺駆動装置の駆動ローラ取付支持部材の異常な動きを検
出出来る検出機構を設けることにより達成される。
【0008】また、上記目的は、検出装置および検出装
置作動片の一方、または、他方にも単数個または複数
個、これを支持する雇を設け、この雇を移動させること
により、取付位置を任意方向に移動させることが可能に
なることにより達成される。
置作動片の一方、または、他方にも単数個または複数
個、これを支持する雇を設け、この雇を移動させること
により、取付位置を任意方向に移動させることが可能に
なることにより達成される。
【0009】さらに、上記目的は、検出装置および検出
装置作動片の一方、または、他の一方にも単数個または
複数個、液体飛散防止のカバーを設け、これら液体の付
着浸透による誤動作を防止することにより達成される。
装置作動片の一方、または、他の一方にも単数個または
複数個、液体飛散防止のカバーを設け、これら液体の付
着浸透による誤動作を防止することにより達成される。
【0010】
【作用】手摺駆動装置の駆動ローラ取付支持部材の異常
な動きを検出出来る検出機構を設けることによって、移
動手摺に対して過大な負荷がかかる異常時の手摺駆動装
置の停止等の現象を、未然に確実かつ円滑に電気的に検
出して制動を行うという安全上重要な作用を発揮させる
ことが出来る。
な動きを検出出来る検出機構を設けることによって、移
動手摺に対して過大な負荷がかかる異常時の手摺駆動装
置の停止等の現象を、未然に確実かつ円滑に電気的に検
出して制動を行うという安全上重要な作用を発揮させる
ことが出来る。
【0011】また、検出装置および検出装置作動片の一
方、または、他方にも単数個または複数個、これを支持
する雇を設け、この雇を移動させることにより、取付位
置を任意方向に移動させることが可能であること、およ
び、検出装置および検出装置作動片の一方、または、他
方にも単数個または複数個、液体飛散防止のカバーを設
け、これら液体の付着浸透による誤動作を防止すること
で、取付作業性および保守作業性が容易に行うことが出
来る。
方、または、他方にも単数個または複数個、これを支持
する雇を設け、この雇を移動させることにより、取付位
置を任意方向に移動させることが可能であること、およ
び、検出装置および検出装置作動片の一方、または、他
方にも単数個または複数個、液体飛散防止のカバーを設
け、これら液体の付着浸透による誤動作を防止すること
で、取付作業性および保守作業性が容易に行うことが出
来る。
【0012】
【実施例】以下、本発明による乗客コンベアの安全装置
一実施例を図面により詳細に説明する。
一実施例を図面により詳細に説明する。
【0013】図1は本発明の第一の実施例の側面図、図
2は図1におけるマイクロスイッチ隣接部と安全装置が
作動したときの様子を示す要部の拡大図である。図示実
施例は、本発明をエスカレータに適用した場合を示し、
図1は上層階に位置するエスカレータの手摺駆動装置部
を示しているものとする。
2は図1におけるマイクロスイッチ隣接部と安全装置が
作動したときの様子を示す要部の拡大図である。図示実
施例は、本発明をエスカレータに適用した場合を示し、
図1は上層階に位置するエスカレータの手摺駆動装置部
を示しているものとする。
【0014】本発明が適用するエスカレータは、フレー
ム1に原動機2と主駆動軸と同心円上に位置する主駆動
伝達スプロケット3がチェーン4aで無端状に連結され
ており、また、駆動ローラ5とダブルスプロケット6は
プレート7にそれぞれ配設されており、プレート7自身
が下側に、チェーン4bで引張られて下降し、移動手摺
8を挟圧するようになっている。また、移動手摺8は駆
動ローラ5とスプロケット9aにより、一部を挟圧さ
れ、また、他の一部をスプロケット9bと欄干10に案
内支持されて無端状に配設されている。そして、主駆動
伝達スプロケット3とダブルスプロケット6は、スプロ
ケット9c,9dを介してチェーン4cで無端状に連結
されて手摺駆動装置を構成し、さらに、プレート7にレ
バー11を、また、フレーム1にブラケット12a,1
2bを介して、マイクロスイッチ13,カバー14がそ
れぞれ配設されている。
ム1に原動機2と主駆動軸と同心円上に位置する主駆動
伝達スプロケット3がチェーン4aで無端状に連結され
ており、また、駆動ローラ5とダブルスプロケット6は
プレート7にそれぞれ配設されており、プレート7自身
が下側に、チェーン4bで引張られて下降し、移動手摺
8を挟圧するようになっている。また、移動手摺8は駆
動ローラ5とスプロケット9aにより、一部を挟圧さ
れ、また、他の一部をスプロケット9bと欄干10に案
内支持されて無端状に配設されている。そして、主駆動
伝達スプロケット3とダブルスプロケット6は、スプロ
ケット9c,9dを介してチェーン4cで無端状に連結
されて手摺駆動装置を構成し、さらに、プレート7にレ
バー11を、また、フレーム1にブラケット12a,1
2bを介して、マイクロスイッチ13,カバー14がそ
れぞれ配設されている。
【0015】図2に示すように、常時は所定間隔を有し
て配設されているプレート7,レバー11,マイクロス
イッチ13は、移動手摺8に所定以上の負荷Aが作用す
ると、プレート7とレバー11が、マイクロスイッチ1
3の動き量検出位置Bに接する、つまり、ダブルスプロ
ケット6およびスプロケット9a、または、これら軸の
折損または曲損等が発生し、移動手摺8が停止してしま
うときの動き量C1よりも動き量の少ない動き量C2に
なったときに、未然に主電源を遮断し電気的制動を行う
ことにより、安全性向上を図ることが出来る。
て配設されているプレート7,レバー11,マイクロス
イッチ13は、移動手摺8に所定以上の負荷Aが作用す
ると、プレート7とレバー11が、マイクロスイッチ1
3の動き量検出位置Bに接する、つまり、ダブルスプロ
ケット6およびスプロケット9a、または、これら軸の
折損または曲損等が発生し、移動手摺8が停止してしま
うときの動き量C1よりも動き量の少ない動き量C2に
なったときに、未然に主電源を遮断し電気的制動を行う
ことにより、安全性向上を図ることが出来る。
【0016】さらに、ブラケット12a,12bを動か
すことにより、検出位置を任意に設定することが可能で
あり、取付作業,保守作業を容易に行うことが出来る。
すことにより、検出位置を任意に設定することが可能で
あり、取付作業,保守作業を容易に行うことが出来る。
【0017】なお、本実施例は、本発明をエスカレータ
に適用したとして説明したが、本発明は、電気道路等に
適用することも可能である。
に適用したとして説明したが、本発明は、電気道路等に
適用することも可能である。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、移動手摺に対して過大
な負荷が加わることに起因して、移動手摺が停止してし
まうことを未然に検出するために、確実かつ円滑に、ま
た安全に電気的制動をさせることができ乗客に対する安
全性の向上を図ることができ、取付作業および保守作業
を容易に行うことが出来る乗客コンベアの安全装置を提
供することが出来る。
な負荷が加わることに起因して、移動手摺が停止してし
まうことを未然に検出するために、確実かつ円滑に、ま
た安全に電気的制動をさせることができ乗客に対する安
全性の向上を図ることができ、取付作業および保守作業
を容易に行うことが出来る乗客コンベアの安全装置を提
供することが出来る。
【図1】本発明の第一の実施例の構成を示す側面図。
【図2】図1におけるマイクロスイッチ隣接部と安全装
置が作動したときの様子を示す要部の側面図。
置が作動したときの様子を示す要部の側面図。
1…フレーム、2…原動機、3…主駆動駆動スプロケッ
ト、4a,4b,4c…チェーン、5…駆動ローラ、6
…ダブルスプロケット、7…プレート、8…移動手摺、
9a,9b,9c,9d…スプロケット、10…欄干、
11…レバー、12a,12b…ブラケット、13…マ
イクロスイッチ、14…カバー。
ト、4a,4b,4c…チェーン、5…駆動ローラ、6
…ダブルスプロケット、7…プレート、8…移動手摺、
9a,9b,9c,9d…スプロケット、10…欄干、
11…レバー、12a,12b…ブラケット、13…マ
イクロスイッチ、14…カバー。
Claims (4)
- 【請求項1】下層階から上層階、或いは前記上層階から
前記下層階へと乗客を運搬する踏段の両側に、欄干の周
縁に案内支持されて前記踏段と平行に位置し、原動機か
らスプロケットおよびダブルスプロケットを介して、チ
ェーンにより伝達される動力によって、前記踏段と同期
的に回転する無端状の移動手摺を駆動する手摺駆動装置
を備えた乗客コンベアにおいて、前記手摺駆動装置の駆
動ローラの取付支持部材の動きを検出出来る検出スイッ
チを、単数個または複数個、前記乗客コンベアの固定部
材に設け、常時は前記駆動ローラの前記取付支持部材と
前記検出スイッチは所定間隔を有して配置され、かつ、
前記移動手摺に対して過大な負荷がかかったときに生じ
る、前記手摺駆動装置の動き量を前記検出スイッチによ
り検出し、主電源を遮断し、電気的制動を行う構造とし
たことを特徴とする乗客コンベアの安全装置。 - 【請求項2】請求項1において、前記駆動ローラの取付
支持部材の任意方向に単数個または複数個の前記検出ス
イッチ作動片を設けた乗客コンベアの安全装置。 - 【請求項3】請求項1または2において、前記検出スイ
ッチおよび前記検出スイッチ作動片の一方、または、他
方にも単数個または複数個、これを支持する雇を設け、
この雇を移動させることにより、取付位置を任意方向に
移動させることが可能な構造を有する乗客コンベアの安
全装置。 - 【請求項4】請求項1,2または3において、前記検出
スイッチおよび前記検出スイッチ作動片の一方、また
は、他方にも単数個または複数個、油や雨水等の液体飛
散防止のカバーを設け、前記検出スイッチまたは前記検
出スイッチ作動片に、これら液体が付着浸透することに
より、誤動作を防止する構造とした乗客コンベアの安全
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7179094A JPH07277656A (ja) | 1994-04-11 | 1994-04-11 | 乗客コンベアの安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7179094A JPH07277656A (ja) | 1994-04-11 | 1994-04-11 | 乗客コンベアの安全装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07277656A true JPH07277656A (ja) | 1995-10-24 |
Family
ID=13470729
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7179094A Pending JPH07277656A (ja) | 1994-04-11 | 1994-04-11 | 乗客コンベアの安全装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07277656A (ja) |
-
1994
- 1994-04-11 JP JP7179094A patent/JPH07277656A/ja active Pending
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