JPH07277675A - クレーン車両におけるネットワークシステム - Google Patents

クレーン車両におけるネットワークシステム

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JPH07277675A
JPH07277675A JP6090620A JP9062094A JPH07277675A JP H07277675 A JPH07277675 A JP H07277675A JP 6090620 A JP6090620 A JP 6090620A JP 9062094 A JP9062094 A JP 9062094A JP H07277675 A JPH07277675 A JP H07277675A
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JP
Japan
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controller
crane
display device
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network system
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JP6090620A
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Mitsuo Oya
光雄 大矢
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Komatsu MEC Corp
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Komatsu Ltd
Komatsu MEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明はクレーン車両のコントローラを含む
複数の装置を多重伝送シリアル通信回線を用いてネット
ワーク化することによりシステムの拡張を容易と配線の
簡易化をする。 【構成】 クレーンに過負荷がかかるのを防止する過負
荷防止装置と、走行、あるいは作業を操作する操縦装置
と、荷重、旋回半径等の複数の表示装置等に用いる複数
のコントローラを上部旋回体に、また、コントローラで
制御されるエンジン、油圧ポンプ、及びトランスミッシ
ョン等の複数の装置を下部走行体に備え、走行あるいは
作業を行うクレーン車両において、前記コントローラを
含む各装置間を相互にネットワークを構成する多重伝送
シリアル通信回線で結合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、クレーン車両における
ネットワークシステムに係わり、特には、クレーン車両
の制御装置のネットワークシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】図1はクレーン車両(ラフテレクレー
ン)の走行姿勢の側面図であり、図2は平面図である。
車体1に搭載された、運転室3を備えた上部旋回体2に
は、多段に伸縮するブーム4が起伏自在に装着されてお
り、走行姿勢においてはブーム4は、ほぼ水平である
か、あるいは前傾である。ブーム4のトップブーム5の
先端に装着される補ジブ6は、ブーム4の側面に並列に
格納されている。上部旋回体2は下部走行体7に電気ス
イベルジョイント8を介して360度旋回が可能に連結
されている。電気スイベルジョイント8には電気配線に
て上部旋回体2と下部走行体7間の情報伝送をするスリ
ップリングが配設されている。作業時には、補ジブ6を
トップブーム5の先端に張り出し、ブーム4を任意に伸
縮、起伏させて作業を行う。
【0003】クレーン車両における制御装置において
は、上部旋回体2と下部走行体7にまたがる電気回路の
接続は一部は電気スイベルジョイントを直接使い、残り
は電気スイベルジョイント8の省極数化のため、電気ス
イベルジョイントを通した多重伝送シリアル通信回線に
よっていたが、コントローラを含む複数の装置を備えた
場合、上部旋回体2及び下部走行体7のそれぞれの内部
の接続は信号本数分の専用電線を用いている。例えば、
図3に示すように、クレーン車両の電子制御回路のなか
の、操縦装置26と、状態集中表示装置27と、エンジ
ン制御装置31と、ポンプ制御装置32を各専用電線で
結んだ場合のブロック図である。このシステムでは、各
コントローラ又は装置間で送受信される信号の数だけ信
号線が必要である。なお、図示の符号は本は本発明の図
5と対比され、図5と同一の部分については、同一符号
で表されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、装置の
自動制御化、電気回路による不具合検出化等、クレーン
の建設車両の電気回路が益々複雑化するなかで従来の、
上部旋回体と下部走行体にまたがる電気回路の接続のみ
に多重伝送シリアル通信回線をもちいる方法では配線の
ためのスペースが不足し、システムの拡張に対しても柔
軟に対応することが困難である。
【0005】本発明は上記従来の問題点に着目し、クレ
ーン車両のコントローラを含む複数の装置を多重伝送シ
リアル通信回線を用いてネットワーク化することにより
システムの拡張を容易と配線の簡易化をすることを目的
としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の第1の発明では、クレーンに過負荷がかか
るのを防止する過負荷防止装置と、走行、あるいは作業
を操作する操縦装置と、荷重、旋回半径等の複数の表示
装置等に用いる複数のコントローラを上部旋回体に、ま
た、コントローラで制御されるエンジン、油圧ポンプ、
及びトランスミッション等の複数の装置を下部走行体に
備え、走行あるいは作業を行うクレーン車両において、
前記コントローラを含む各装置間を相互にネットワーク
を構成する多重伝送シリアル通信回線で結合することを
特徴とする。
【0007】第1の発明を主体とする第2の発明では、
コントローラを含む各装置の自己診断表示機能の内容を
集中表示する表示部と、記憶装置と、操作スイッチをそ
なえるとともに、多重伝送シリアル通信回線と接続、切
り離しの可能な自己診断表示装置を装備する。
【0008】第1の発明を主体とする第3の発明では、
コントローラを含む複数の装置の動作状態を、ネットワ
ークを介し、少なくとも1つの状態集中表示装置で表示
する。
【0009】第3の発明を主体とする第4の発明では、
状態集中表示装置にコントローラを含む複数の装置の動
作状態を記録する揮発性記憶装置を装備している。
【0010】第3の発明を主体とする第5の発明では、
状態集中表示装置に不揮発性記憶装置を装備し、前記不
揮発性記憶装置にコントローラを含む複数の装置の動作
状態を記録することにより電源停止後も作業経歴や異常
履歴の記録を保持させる。
【0011】
【作用】上記構成によれば、コントローラを含むエンジ
ン、ポンプ、トランスミッションおよびキャビン等の各
装置間で送受信される全ての信号を多重伝送シリアル通
信回線により伝送することができるので、多数の信号を
扱う必要のあるシステムでも、多くの信号線を必要とせ
ず、配線スペースが不足することがない。また同様の理
由から、システムの拡張も容易であるので、前述せる状
態集中表示装置に付加された揮発性記憶装置や、不揮発
性記憶装置、及び多重伝送シリアル通信回線に対して接
続、切り離しが可能な、自己診断表示装置なども装備す
ることができる。状態集中表示装置で動作の確認の一元
化ができ、また、不揮発性記憶装置をもちいることによ
り、車両の事故経歴等を収拾することができる。
【0012】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図面を参照して説
明する。なお、図1、および図2に本発明を用いるクレ
ーン車両は同一のため同一符号を付して説明は省略す
る。図4は本発明の第一実施例に係る、コントローラを
含む、複数の装置を有するクレーン車両におけるネット
ワークシステムの構成を示す図である。同図において、
クレーン車両の上部旋回体2に装備された過負荷防止装
置8、状態集中表示装置9、ブームコントローラ10、
旋回コントローラ11、キャビン空調コントローラ1
2、操縦装置13、自己診断表示装置14が、上部リピ
ータ15を直列に経由して電気スイベルジョイント16
に接続され、クレーン車両の下部走行体7に装備された
エンジン制御装置18、ポンプ制御装置19、アウトリ
ガーコントローラ20、トランスミッションコントロー
ラ21、サスペンションコントローラ22が下部リピー
タ17を直列に経由して電気スイベルジョイント16に
接続されている。また上部旋回体2に装備された状態集
中表示装置9には、揮発性記憶装置14aと不揮発性記
憶装置14bが内蔵されている。
【0013】前記コントローラを含む複数の装置は一義
的に割り当てられた端末識別番号を持つと同時にデータ
伝送制御機能を持つ。送信端末はデータの先頭に受信端
末の識別番号を付してからデータを送出する。多重伝送
シリアル通信回線100、110に接続されている前記
コントローラを含む複数の装置は総て、このデータに対
し受信可能となるが、データの先頭に付された端末識別
番号と同じ番号を持つ端末がこのデータを取り込み、他
の端末はデータを破棄する。
【0014】この場合、送信側のコントローラを含む各
装置、即ち各端末は衝突を避けるため伝送チャネルが使
用中であるかどうかを調べ、もし使用中であれば待ち、
使用中でなければデータを送出する。上部リピータ1
5、及び下部リピータ17は再生中継だけでなく、両方
の通信回線から同時に信号が到着する場合、衝突しない
ように制御する機能をそなえている。
【0015】図5は、クレーン車両の電子制御回路のな
かの、操縦装置26と、状態集中表示装置27と、エン
ジン制御装置31と、ポンプ制御装置32の部分のみを
抜き出して示すブロック図である。このクレーン車両の
駆動源であるエンジン33と、このエンジン33によっ
て駆動される油圧ポンプ40と、操作弁36と、作業機
用油圧アクチュエータ37は、図4に示すように構成さ
れている。また、電子制御回路は、エンジン33の回転
を設定するエンジン回転設定スイッチ25と、このスイ
ッチ25からのエンジン回転設定信号に従ってエンジン
33を制御するエンジン制御装置31と、前記油圧ポン
プ40の容量を制御するポンプ制御装置32と、エンジ
ン制御特性切換スイッチ23、ポンプ制御特性切換スイ
ッチ24を持つ操縦装置26と、システムの動作状態を
表示する状態集中表示装置27と、前記エンジン制御装
置31、ポンプ制御装置32、操縦装置26、状態集中
表示装置27の間を結ぶ多重伝送シリアル通信回線42
と、回転センサ34と、ポンプ吐出油圧センサ35と、
油圧ポンプの吐出量を可変にするサーボ弁41により構
成されている。
【0016】油圧ポンプ40は、エンジン33によって
駆動され、サーボ弁41の図示せぬ斜板の傾転を変化さ
せることにより、1回転当たりの吐出流量が制御され
る。油圧ポンプ40から吐出される油圧は、操作弁36
を介して油圧アクチュエータ37に供給され、そのとき
吐出される油圧はポンプ吐出油圧センサ35により圧力
信号としてポンプ制御装置32に出力される。エンジン
33には、燃料の噴射ポンプ38とガバナアクチュエー
タ39が併設されている。ガバナアクチュエータ39の
回転はエンジン制御装置31の駆動信号により制御さ
れ、そのときの回転数は回転センサ34によりエンジン
回転信号として、エンジン制御装置31と多重伝送シリ
アル通信回線42を経由してポンプ制御装置32に出力
される。エンジン制御装置31は、エンジン回転設定ス
イッチ25から出力されるエンジン回転設定信号にもと
ずいて駆動信号を出力し、エンジン33を駆動する。上
述した操縦装置26からは、エンジン制御特性切換信号
が状態集中表示装置27とエンジン制御装置31に供給
され、ポンプ制御特性切換信号が状態集中表示装置27
とポンプ制御装置32に供給される。
【0017】この発明に係わる電子制御回路では、図5
に示すように各コントローラ又は装置間を多重伝送シリ
アル通信回線100、110で結合し、ネットワークを
構成している。このため、例えば状態集中表示装置27
にエンジン回転数とポンプ吐出油圧のデータを表示する
場合でも、エンジン回転信号と圧力信号を導くための信
号線を増設することなしに対応することができる。ま
た、図6に示すように、他のコントローラを含む複数の
装置の動作状態を多重伝送シリアル通信回線42による
ネットワークを介して状態集中表示装置27に伝送すれ
ば、コントローラを含む複数の装置の動作状態の表示を
一元化することができ、資源を利用しあうことが可能と
なる。
【0018】さらに、図7に示すように、状態集中表示
装置27に揮発性メモリ44を付加すれば、コントロー
ラを含む複数の装置の動作状態の記録を一元化でき、資
源を利用しあうことが可能である。同様に、状態集中表
示装置27に不揮発性記憶装置45を付加すれば、コン
トローラを含む複数の装置の動作状態の記録を、電源停
止後も保持することができる。
【0019】図8は、多重伝送シリアル通信回線42に
対して接続、切り離しが可能な、表示部47、操作スイ
ッチ48及び記憶装置49を備えた自己診断表示装置4
6を付加した場合のブロック図である。コントローラを
含む複数の装置31、32、・・はそれぞれが担当する
センサ34、35、・・あるいはアクチュエータ37の
故障を検出し、各故障項目を示す故障データを送信する
故障検出装置を備えており、自己診断表示装置46は前
記コントローラを含む複数の装置からの故障データを受
信してからの経過時間を計時するタイマ手段46aと、
前記コントローラを含む複数の装置からの各故障項目と
この故障項目に対応する前記経過時間とを含む故障情報
を蓄積記憶する記憶装置49と、前記故障情報を前記表
示器に順次表示させる操作指示を与える操作手段48と
を具えている。
【0020】以上の説明から理解できるように、自己診
断表示装置46を付加することにより、故障履歴の不明
な従来装置に比較して、メインテナンス時間の短縮及び
高能率化が実現できる。またクレーン車両における上部
旋回体2と下部走行体7にまたがる電気回路の接続のみ
ならず、上部旋回体2と下部走行体7のそれぞれの内部
の接続をも多重伝送シリアル通信回線を用いてネットワ
ーク化しているため、配線のためのスペースが不足する
ことがないので、システムの拡張が容易となり多重伝送
シリアル通信回線と接続、切り離しの可能な自己診断表
示装置を装備することが可能となる。
【0021】図9は本発明の第2実施例に係る、コント
ローラを含む複数の装置を有するクレーン車両における
ネットワークシステムの構成を示す図である。同図にお
いて、クレーン車両の下部走行体に装備されたアウトリ
ガーコントローラ50、トランスミッションコントロー
ラ51、サスペンションコントローラ52、エンジン制
御装置53、ポンプ制御装置54、クレーン車両の上部
旋回体に装備された過負荷防止装置56、状態集中表示
装置57、ブームコントローラ58、旋回コントローラ
59、キャビン空調コントローラ60、操縦装置61、
自己診断表示装置62が電気スイベルジョイント55で
中継され、多重伝送シリアル通信回線130、131、
132、・・・がリング状に接続されている。
【0022】上記コントローラを含む複数の装置50、
51、52、・・・のうちのどれか一つから送出された
データは次のコントローラ(50+1、51+1、52
+1、・・・)または装置で受信され、さらに次のコン
トローラまたは装置に送出される。これらの動作を繰り
返すことによりデータをリングに沿って転送する。も
し、受信データが自端末宛である時は、受信データをコ
ピーし、次に送出する。
【0023】コントローラを含む各装置、即ち端末は図
10に示す送受信レジスタ64を備えている。送信デー
タのない端末はスイッチ66をaの状態にしておき、端
末に到着するパケットをそのまま遅延なしで次の端末に
送出する。同時にそのアドレスを検査し、もし自端末宛
であればそのデータをコピーする。ある端末で送信デー
タが発生すると、まず送信レジスタ64に格納し、リン
グが空くのを待って瞬時にスイッチをcに切換え、送信
レジスタ64内のデータを送出する。データ送信中に到
着するパケットは受信レジスタ63に格納される。送信
が終了するとスイッチ66はbに切換えられ、一時レジ
スタに退避したパケットが再びリング上に送出される。
この端末から送出されたパケットがリングを一周して受
信レジスタ63に戻ったとき、スイッチ66はaに切換
えら通常のリングに戻る。このようにして第一実施例と
同様のことが可能となる。
【0024】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、上
部旋回体と下部走行体を電気的に接続する電気スイベル
ジョイントの省極数化が可能なだけでなく、コントロー
ラを含む各装置間を接続するための配線数の低減にも有
効である。従って信号数の増加やシステムの拡張に対し
て柔軟に対応可能となる。更に、本発明によれば以下の
効果が得られる。 (A)コントローラを含む複数の装置の動作状態を、ネ
ットワークを介し、少なくとも一つの表示装置により表
示することにより、資源を利用しあうことが可能であ
る。 (B)コントローラを含む複数の装置の動作状態を、
(A)に記載した表示装置に装備した揮発性記憶装置に
記録することにより、資源を利用しあうことが可能であ
る。 (C)システムの拡張が容易となるので、(A)に記載
した表示装置に不揮発性記憶装置を装備し、電源停止後
も作業経歴や異常履歴の記録を保持することが可能であ
る。 (D)システムの拡張が容易となるので、複数のコント
ローラの自己診断表示機能の内容を集中表示する表示装
置を装備することにより、故障診断容易化、メンテナン
ス時間の短縮が可能となるという優れた効果がえられ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】クレーン車両の走行姿勢の側面図である。
【図2】クレーン車両の走行姿勢の平面図である。
【図3】従来電子制御回路のシステムにより構成した場
合のブロック図である。
【図4】本発明の第一実施例に係るクレーン車両におけ
るネットワークシステムの構成図である。
【図5】本発明の第一実施例に係るクレーン車両におけ
るネットワークシステムの操縦装置、状態集中表示装
置、エンジン制御装置、ポンプ制御装置の部分のみを示
すブロック図である。
【図6】コントローラを含む複数の装置の動作状態の表
示を一元化し、資源を利用しあう場合の一例を示すブロ
ック図である。
【図7】図4のシステムに揮発性記憶装置、不揮発性記
憶装置を付加した場合のブロック図である。
【図8】図4のシステムに自己診断表示装置を付加した
場合のブロック図である。
【図9】本発明の第二実施例に係るクレーン車両におけ
るネットワークシステムの構成図である。
【図10】本発明の第二実施例に係る各コントローラ又
は装置に装備された、送受信レジスタの構成図である。
【符号の説明】
1…車体、2…上部旋回体、4…ブーム、5…トップブ
ーム、7…スイベルジョイント、8…過負荷防止装置、
9,27… 状態集中表示装置、10…ブームコントロ
ーラ、11…旋回コントローラ、12…キャビン空調コ
ントローラ、13,26…操縦装置、14,46…自己
診断表示装置、15,28…上部リピータ、16,29
…電気スイベルジョイント、17,30…下部リピー
タ、18,31…エンジン制御装置、19,32…ポン
プ制御装置、20,50…アウトリガコントローラ、2
1,51…トランスミッションコントローラ、22,5
2…サスペンションコントローラ、33…エンジン、3
4…回転センサ、35…ポンプ吐出油圧センサ、44…
揮発性記憶装置、45…不揮発性記憶装置、47…表示
部、49…動作状態記憶装置、60…キャビン空調コン
トローラ、61…操縦装置、62…自己診断表示装置、
63…受信レジスタ、64…送信レジスタ、65…コン
トローラ又は装置、66…スイッチ、67…リング、6
8…上部多重化装置、69…下部多重化装置100,1
10、…多重伝送シリアル通信回線。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クレーンに過負荷がかかるのを防止する
    過負荷防止装置と、走行、あるいは作業を操作する操縦
    装置と、荷重、旋回半径等の複数の表示装置等に用いる
    複数のコントローラを上部旋回体に、また、コントロー
    ラで制御されるエンジン、油圧ポンプ、及びトランスミ
    ッション等の複数の装置を下部走行体に備え、走行ある
    いは作業を行うクレーン車両において、前記コントロー
    ラを含む各装置間を相互にネットワークを構成する多重
    伝送シリアル通信回線で結合することを特徴とするクレ
    ーン車両のネットワークシステム。
  2. 【請求項2】 請求項1において、コントローラを含む
    各装置の自己診断表示機能の内容を集中表示する表示部
    と、記憶装置と、操作スイッチをそなえるとともに、多
    重伝送シリアル通信回線と接続、切り離しの可能な自己
    診断表示装置を装備するクレーン車両のネットワークシ
    ステム。
  3. 【請求項3】 コントローラを含む複数の装置の動作状
    態を、ネットワークを介し、少なくとも1つの状態集中
    表示装置で表示する請求項1記載のクレーン車両のネッ
    トワークシステム。
  4. 【請求項4】 請求項3において、状態集中表示装置に
    コントローラを含む複数の装置の動作状態を記録する揮
    発性記憶装置を装備したクレーン車両のネットワークシ
    ステム。
  5. 【請求項5】 請求項3において、状態集中表示装置に
    不揮発性記憶装置を装備し、前記不揮発性記憶装置にコ
    ントローラを含む複数の装置の動作状態を記録すること
    により電源停止後も作業経歴や異常履歴の記録を保持さ
    せるクレーン車両のネットワークシステム。
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