JPH07279012A - 織機の緯糸検知装置 - Google Patents
織機の緯糸検知装置Info
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- JPH07279012A JPH07279012A JP6095815A JP9581594A JPH07279012A JP H07279012 A JPH07279012 A JP H07279012A JP 6095815 A JP6095815 A JP 6095815A JP 9581594 A JP9581594 A JP 9581594A JP H07279012 A JPH07279012 A JP H07279012A
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- D03—WEAVING
- D03D—WOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
- D03D47/00—Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms
- D03D47/28—Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms wherein the weft itself is projected into the shed
- D03D47/32—Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms wherein the weft itself is projected into the shed by liquid jet
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- D03D47/34—Handling the weft between bulk storage and weft-inserting means
- D03D47/36—Measuring and cutting the weft
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- D—TEXTILES; PAPER
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- D03J—AUXILIARY WEAVING APPARATUS; WEAVERS' TOOLS; SHUTTLES
- D03J1/00—Auxiliary apparatus combined with or associated with looms
- D03J1/04—Auxiliary apparatus combined with or associated with looms for treating weft
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- Textile Engineering (AREA)
- Looms (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 織機の製織動作に伴う外乱振動周波数成分を
除去し、正確な緯糸検知を行う。 【構成】 筬打ちされる緯糸16に向けて光を発する投
光器23と、この投光器23から発せられた光を受ける
受光器25とを有する。受光器25の出力を投光器23
にフィードバックするAGC回路40と、このAGC回
路40の帰還経路部分に設けられ受光器25の出力信号
のうち織機の製織動作に伴う外乱振動周波数以下の周波
数成分を通過させ少なくとも緯糸検知信号の周波数成分
を遮断する周波数フィルタ42を設ける。
除去し、正確な緯糸検知を行う。 【構成】 筬打ちされる緯糸16に向けて光を発する投
光器23と、この投光器23から発せられた光を受ける
受光器25とを有する。受光器25の出力を投光器23
にフィードバックするAGC回路40と、このAGC回
路40の帰還経路部分に設けられ受光器25の出力信号
のうち織機の製織動作に伴う外乱振動周波数以下の周波
数成分を通過させ少なくとも緯糸検知信号の周波数成分
を遮断する周波数フィルタ42を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、緯入れされた緯糸を
光学的検知手段により検知する織機の緯糸検知装置に関
する。
光学的検知手段により検知する織機の緯糸検知装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、織機の光学的緯糸検知装置として
は、例えば、特公昭57−13653号公報に示される
ように、緯入れされた緯糸が筬打ちされる際に通過する
移動軌跡をはさんで、投光器と受光器を対向して配置
し、この投光器と受光器との間を緯糸が通過して、投光
器からの光を緯糸が遮ることにより、受光器の出力が変
化し、これによって緯糸を検知するものが知られてい
る。
は、例えば、特公昭57−13653号公報に示される
ように、緯入れされた緯糸が筬打ちされる際に通過する
移動軌跡をはさんで、投光器と受光器を対向して配置
し、この投光器と受光器との間を緯糸が通過して、投光
器からの光を緯糸が遮ることにより、受光器の出力が変
化し、これによって緯糸を検知するものが知られてい
る。
【0003】ここで、例えば水噴射式織機の場合、狭い
間隙の投受光器間に表面張力の作用で水が蓄えられるこ
とになるが、その中に緯入れ動作に伴う噴射水が飛び込
むと、蓄えられた水が揺らぎ、内部に小さな気泡が発生
し、この気泡が振動する。この影響を受けて、受光器の
受光出力が約20Hz以下の周波数で不規則に変動す
る。この受光出力の変動により、緯糸が通過したときの
受光信号のレベル変化量も、その変動出力の大小に比例
して変動してしまう。すなわち、図6に示すように、受
光出力の変動により、受光出力が大きいときに緯糸が通
過した場合、そのときの受光信号のレベル変化量は比較
的大きく現われるが(信号a)、受光出力が小さいとき
に緯糸が通過した場合、そのときの受光信号のレベル変
化量は比較的小さくなってしまう(信号b)。従って、
上述の受光信号の変動により、緯糸通過時の受光信号の
レベル変化量が一定とならず、緯糸検知信号のS/N比
を悪くしているものであった。
間隙の投受光器間に表面張力の作用で水が蓄えられるこ
とになるが、その中に緯入れ動作に伴う噴射水が飛び込
むと、蓄えられた水が揺らぎ、内部に小さな気泡が発生
し、この気泡が振動する。この影響を受けて、受光器の
受光出力が約20Hz以下の周波数で不規則に変動す
る。この受光出力の変動により、緯糸が通過したときの
受光信号のレベル変化量も、その変動出力の大小に比例
して変動してしまう。すなわち、図6に示すように、受
光出力の変動により、受光出力が大きいときに緯糸が通
過した場合、そのときの受光信号のレベル変化量は比較
的大きく現われるが(信号a)、受光出力が小さいとき
に緯糸が通過した場合、そのときの受光信号のレベル変
化量は比較的小さくなってしまう(信号b)。従って、
上述の受光信号の変動により、緯糸通過時の受光信号の
レベル変化量が一定とならず、緯糸検知信号のS/N比
を悪くしているものであった。
【0004】また、織機の他の光学的緯糸検知装置とし
て、筬に設置され、緯入れされた緯糸の先端の有無を検
知するものが知られている。この種の緯糸検知装置にお
いては、受光器の受光出力が緯糸の有無のみならず筬の
振動に起因して変化する。すなわち、例えば反射式の緯
糸検知装置の場合、筬打ち動作に伴い筬が振動すると、
筬羽の光反射面が振動するため、これに起因して受光器
への入射光量が変動し、受光出力が筬の振動周波数に対
応する周波数で変動する。また、透過式の緯糸検知装置
の場合も、投光器および受光器の一方が筬に設けられて
いると、受光器の受光出力は筬の振動周波数に対応する
周波数で変動する。ここで筬の振動周波数は、織機の回
転数にもよるが一般に約200Hz以下の周波数であ
る。従って、この種の緯糸検知装置においても、前述の
緯糸検知装置と同様に、受光出力の変動により、緯糸が
存在したときの受光信号のレベル変化量も、その変動出
力の大小に比例して変動する。
て、筬に設置され、緯入れされた緯糸の先端の有無を検
知するものが知られている。この種の緯糸検知装置にお
いては、受光器の受光出力が緯糸の有無のみならず筬の
振動に起因して変化する。すなわち、例えば反射式の緯
糸検知装置の場合、筬打ち動作に伴い筬が振動すると、
筬羽の光反射面が振動するため、これに起因して受光器
への入射光量が変動し、受光出力が筬の振動周波数に対
応する周波数で変動する。また、透過式の緯糸検知装置
の場合も、投光器および受光器の一方が筬に設けられて
いると、受光器の受光出力は筬の振動周波数に対応する
周波数で変動する。ここで筬の振動周波数は、織機の回
転数にもよるが一般に約200Hz以下の周波数であ
る。従って、この種の緯糸検知装置においても、前述の
緯糸検知装置と同様に、受光出力の変動により、緯糸が
存在したときの受光信号のレベル変化量も、その変動出
力の大小に比例して変動する。
【0005】このように、従来の光学的緯糸検知装置に
おいては、受光器の受光出力が、緯入れ動作や筬打ち動
作などの製織動作に伴う外乱振動周波数で変動するた
め、緯糸の存在を示す受光振動のレベル変化量もその変
動出力に影響されて変動し、緯糸検知信号のS/N比を
悪くしているものであった。
おいては、受光器の受光出力が、緯入れ動作や筬打ち動
作などの製織動作に伴う外乱振動周波数で変動するた
め、緯糸の存在を示す受光振動のレベル変化量もその変
動出力に影響されて変動し、緯糸検知信号のS/N比を
悪くしているものであった。
【0006】ここで、電気信号の変動対策としては、自
動利得制御を行ういわゆるAGC回路を付設することが
一般に行われているが、織機の緯糸検知においては、緯
糸の存在を示す緯糸検知信号に対してもAGC機能が作
用すると緯糸検知信号自体が消えてしまい、かえってS
/N比が悪くなるという問題があった。そこで、特公平
2−46704号公報に開示されているように、AGC
機能を緯糸検知期間前に作動させ、緯糸検知期間中は利
得を一定に保持するようにしたものがある。
動利得制御を行ういわゆるAGC回路を付設することが
一般に行われているが、織機の緯糸検知においては、緯
糸の存在を示す緯糸検知信号に対してもAGC機能が作
用すると緯糸検知信号自体が消えてしまい、かえってS
/N比が悪くなるという問題があった。そこで、特公平
2−46704号公報に開示されているように、AGC
機能を緯糸検知期間前に作動させ、緯糸検知期間中は利
得を一定に保持するようにしたものがある。
【0007】また、織機の緯糸検知において、単に上記
外乱振動周波数成分を除去するために、特開平5−23
9743号公報に開示されているように、受光信号を、
所定の周波数成分を除去するための帯域除去フィルタを
通過させて緯糸検知信号の判別を行うようにしたものも
提案されている。
外乱振動周波数成分を除去するために、特開平5−23
9743号公報に開示されているように、受光信号を、
所定の周波数成分を除去するための帯域除去フィルタを
通過させて緯糸検知信号の判別を行うようにしたものも
提案されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
公平2−46704号公報に開示された技術の場合、A
GC動作をさせるタイミングの制御が必要となり、制御
装置の構造が複雑となるという欠点があった。また、上
記特開平5−239743号公報に開示されている技術
の場合、緯糸検知信号に乗っている外乱振動周波数成分
を除去しているだけであり、緯糸検知信号自体のレベル
変化量の変動は解消されず、依然としてそのレベル変化
量にばらつきが生じ、S/N比は良くないという問題が
あった。
公平2−46704号公報に開示された技術の場合、A
GC動作をさせるタイミングの制御が必要となり、制御
装置の構造が複雑となるという欠点があった。また、上
記特開平5−239743号公報に開示されている技術
の場合、緯糸検知信号に乗っている外乱振動周波数成分
を除去しているだけであり、緯糸検知信号自体のレベル
変化量の変動は解消されず、依然としてそのレベル変化
量にばらつきが生じ、S/N比は良くないという問題が
あった。
【0009】この発明は上記従来の技術の問題点に鑑み
て成されたもので、緯糸の存在を示す緯糸検知信号のレ
ベル変化量を一定にし、正確な緯糸検知を行うことがで
きる織機の緯糸検知装置を提供することを目的とする。
て成されたもので、緯糸の存在を示す緯糸検知信号のレ
ベル変化量を一定にし、正確な緯糸検知を行うことがで
きる織機の緯糸検知装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は、筬打ちされ
る緯糸に向けて光を発する発光ダイオードやランプ等の
投光器と、この投光器から発せられた光を受けるフォト
ダイオードやフォトトランジスタ等の受光器とを有し、
上記受光器の出力を上記投光器にフィードバックするA
GC回路と、このAGC回路の帰還経路部分に設けられ
上記受光器の出力信号のうち織機の製織動作に伴う外乱
振動周波数以下の周波数成分を通過させ少なくとも緯糸
検知信号の周波数成分を遮断する周波数フィルタとを設
けた織機の緯糸検知装置である。
る緯糸に向けて光を発する発光ダイオードやランプ等の
投光器と、この投光器から発せられた光を受けるフォト
ダイオードやフォトトランジスタ等の受光器とを有し、
上記受光器の出力を上記投光器にフィードバックするA
GC回路と、このAGC回路の帰還経路部分に設けられ
上記受光器の出力信号のうち織機の製織動作に伴う外乱
振動周波数以下の周波数成分を通過させ少なくとも緯糸
検知信号の周波数成分を遮断する周波数フィルタとを設
けた織機の緯糸検知装置である。
【0011】またこの発明は、上記受光器のアンプの出
力を、当該アンプにフィードバックするAGC回路と、
このAGC回路の帰還経路部分に設けられ上記アンプの
出力信号のうち織機の製織動作に伴う外乱振動周波数以
下の周波数成分を通過させ少なくとも緯糸検知信号の周
波数成分を遮断する周波数フィルタとを設けた織機の緯
糸検知装置である。
力を、当該アンプにフィードバックするAGC回路と、
このAGC回路の帰還経路部分に設けられ上記アンプの
出力信号のうち織機の製織動作に伴う外乱振動周波数以
下の周波数成分を通過させ少なくとも緯糸検知信号の周
波数成分を遮断する周波数フィルタとを設けた織機の緯
糸検知装置である。
【0012】またこの発明は、上記投光器と受光器との
間に水が蓄えられた水噴射式の織機に用いられるもの
で、上記周波数フィルタは、水の揺らぎによる変動信号
の周波数成分以下の周波数帯域のみを通過させる周波数
フィルタである。また、上記投光器及び受光器は筬に設
置され、上記周波数フィルタは、筬打ち動作に伴う筬の
振動の周波数成分以下の周波数を通過させる周波数フィ
ルタである。さらに、上記周波数フィルタは、緯糸検知
信号の周波数成分以上の周波数を遮断する周波数フィル
タであっても良い。
間に水が蓄えられた水噴射式の織機に用いられるもの
で、上記周波数フィルタは、水の揺らぎによる変動信号
の周波数成分以下の周波数帯域のみを通過させる周波数
フィルタである。また、上記投光器及び受光器は筬に設
置され、上記周波数フィルタは、筬打ち動作に伴う筬の
振動の周波数成分以下の周波数を通過させる周波数フィ
ルタである。さらに、上記周波数フィルタは、緯糸検知
信号の周波数成分以上の周波数を遮断する周波数フィル
タであっても良い。
【0013】
【作用】この発明の織機の緯糸検知装置は、受光器に入
力する信号は、上記受光器の出力信号のうち、織機の製
織動作に伴う外乱振動周波数以下の周波数成分が帰還し
て、AGC回路が機能するように形成されているので、
この織機の製織動作に伴う外乱振動周波数を打ち消すよ
うに制御され、上記受光器の出力は、緯糸検知信号以外
はほぼ一定の出力レベルとなり、従って、緯糸検知信号
のレベル変化量も、ほぼ一定となるものである。
力する信号は、上記受光器の出力信号のうち、織機の製
織動作に伴う外乱振動周波数以下の周波数成分が帰還し
て、AGC回路が機能するように形成されているので、
この織機の製織動作に伴う外乱振動周波数を打ち消すよ
うに制御され、上記受光器の出力は、緯糸検知信号以外
はほぼ一定の出力レベルとなり、従って、緯糸検知信号
のレベル変化量も、ほぼ一定となるものである。
【0014】
【実施例】以下この発明の実施例について図面に基づい
て説明する。図1〜図4はこの発明の織機の緯糸検知装
置の第一実施例を示すもので、この実施例の緯糸検知装
置11は、図2,図3に示すように、水噴射式織機の反
緯入れ側端部に配設され、図示しない綜絖により開口さ
れた経糸10が挿通された筬12の一端部と対面して設
けられている。筬12の一端部には、筬打ちの際に緯糸
検知装置11との干渉を避けるため筬12の端部のリー
ドプレート13間に開口部12aが形成されている。ま
た、経糸10の開口部には、緯入れ用ノズル14から噴
射されるウォータジェットにより緯入れされる緯糸16
が、所定のタイミングで挿通される。
て説明する。図1〜図4はこの発明の織機の緯糸検知装
置の第一実施例を示すもので、この実施例の緯糸検知装
置11は、図2,図3に示すように、水噴射式織機の反
緯入れ側端部に配設され、図示しない綜絖により開口さ
れた経糸10が挿通された筬12の一端部と対面して設
けられている。筬12の一端部には、筬打ちの際に緯糸
検知装置11との干渉を避けるため筬12の端部のリー
ドプレート13間に開口部12aが形成されている。ま
た、経糸10の開口部には、緯入れ用ノズル14から噴
射されるウォータジェットにより緯入れされる緯糸16
が、所定のタイミングで挿通される。
【0015】この実施例の緯糸検知装置11は、緯入れ
された緯糸16が通過可能な幅の狭いスリット18が形
成されたフィーラ本体20と、このスリット18をはさ
んで、スリット18の両側のフィーラ本体20内に設け
られ、スリット18の緯糸通過軌跡の途中の所定位置で
互いに対面した図示しない投光部と受光部とからなる検
知部21が設けられている。この検知部21の投光部及
び受光部はそれぞれ、図1に示すように、発光ダイオー
ド等の投光器23と、フォトダイオード等の受光器25
とで構成されている。スリット18の検知部21には、
水がその表面張力により保持されている。そして、スリ
ット18が筬打ちされる緯糸16の移動軌跡中に位置す
るように、図示しない織機に取り付けられたフィーラブ
ラケット28に、このフィーラ本体20が固定されてい
る。
された緯糸16が通過可能な幅の狭いスリット18が形
成されたフィーラ本体20と、このスリット18をはさ
んで、スリット18の両側のフィーラ本体20内に設け
られ、スリット18の緯糸通過軌跡の途中の所定位置で
互いに対面した図示しない投光部と受光部とからなる検
知部21が設けられている。この検知部21の投光部及
び受光部はそれぞれ、図1に示すように、発光ダイオー
ド等の投光器23と、フォトダイオード等の受光器25
とで構成されている。スリット18の検知部21には、
水がその表面張力により保持されている。そして、スリ
ット18が筬打ちされる緯糸16の移動軌跡中に位置す
るように、図示しない織機に取り付けられたフィーラブ
ラケット28に、このフィーラ本体20が固定されてい
る。
【0016】この実施例の緯糸検知装置11の検知回路
は、図1に示すように、投光器23には、駆動アンプ3
0の出力が接続され、織機の運転中は常時発光するよう
に設けられている。また、受光器25は、オペアンプ等
のアンプ32の入力側に接続されている。アンプ32の
出力は、信号変化率を検出するための微分器34を経
て、オペアンプ等から成る比較器36の入力端子に接続
されている。また、比較器36の他の入力端子には、所
定のしきい値の基準電圧が入力されている。比較器36
の出力は、アンドゲート38に接続され、図示しない織
機の製織動作に対応して、所定のタイミングでON,O
FFを繰り返す緯糸検知タイミング信号が、アンドゲー
ト38に接続されている。この所定の緯糸検知タイミン
グ信号のON期間は、緯糸16が検知部21を通過する
時期を挟んだ時期であり、例えば、緯入れ完了時点から
筬打ち時点までの期間である。
は、図1に示すように、投光器23には、駆動アンプ3
0の出力が接続され、織機の運転中は常時発光するよう
に設けられている。また、受光器25は、オペアンプ等
のアンプ32の入力側に接続されている。アンプ32の
出力は、信号変化率を検出するための微分器34を経
て、オペアンプ等から成る比較器36の入力端子に接続
されている。また、比較器36の他の入力端子には、所
定のしきい値の基準電圧が入力されている。比較器36
の出力は、アンドゲート38に接続され、図示しない織
機の製織動作に対応して、所定のタイミングでON,O
FFを繰り返す緯糸検知タイミング信号が、アンドゲー
ト38に接続されている。この所定の緯糸検知タイミン
グ信号のON期間は、緯糸16が検知部21を通過する
時期を挟んだ時期であり、例えば、緯入れ完了時点から
筬打ち時点までの期間である。
【0017】また、アンプ32の出力は、オペアンプ等
からなるAGC用アンプ40にフィードバックされてい
る。このAGC用アンプ40は、AGC(自動利得制
御)を行うAGC回路を構成するもので、基準電圧であ
るVrefが入力され、このVrefとアンプ32の出
力との差を求め、このVrefにアンプ32の出力が収
斂するような制御信号を出力する。そして、AGC用ア
ンプ40の出力は、周波数フィルタ42を介して、アン
プ30に入力している。従って、このAGC回路は、投
光器23からの出射光が受光器25に入射する光信号経
路を介してフィードバックループを形成しているもので
ある。
からなるAGC用アンプ40にフィードバックされてい
る。このAGC用アンプ40は、AGC(自動利得制
御)を行うAGC回路を構成するもので、基準電圧であ
るVrefが入力され、このVrefとアンプ32の出
力との差を求め、このVrefにアンプ32の出力が収
斂するような制御信号を出力する。そして、AGC用ア
ンプ40の出力は、周波数フィルタ42を介して、アン
プ30に入力している。従って、このAGC回路は、投
光器23からの出射光が受光器25に入射する光信号経
路を介してフィードバックループを形成しているもので
ある。
【0018】また、周波数フィルタ42は、AGC用ア
ンプ40の前後何れに設置しても良く、AGC回路の帰
還経路中に設けられていれば良い。周波数フィルタ42
は、アンプ32の出力信号のうち、織機の製織動作に伴
う外乱振動周波数以下の周波数成分を通過させるととも
に緯糸検知信号の周波数成分を遮断するに十分なカット
オフ周波数に設定されている。例えば、この実施例の水
噴射式織機の場合、検知部21の水が振動等により揺れ
て生じるアンプ32の検知信号の変動が、約20Hz程
度であり、緯糸検知信号は約1kHzであることから、
カットオフ周波数は72Hzに設定されている。
ンプ40の前後何れに設置しても良く、AGC回路の帰
還経路中に設けられていれば良い。周波数フィルタ42
は、アンプ32の出力信号のうち、織機の製織動作に伴
う外乱振動周波数以下の周波数成分を通過させるととも
に緯糸検知信号の周波数成分を遮断するに十分なカット
オフ周波数に設定されている。例えば、この実施例の水
噴射式織機の場合、検知部21の水が振動等により揺れ
て生じるアンプ32の検知信号の変動が、約20Hz程
度であり、緯糸検知信号は約1kHzであることから、
カットオフ周波数は72Hzに設定されている。
【0019】次に、この実施例の緯糸検知装置11の動
作について説明する。先ず、織機の運転中は、常時、投
光器23から光が発せられ、受光器25は、常時受光状
態にあり、受光による出力信号を出している。この状態
で、所定の緯入れタイミングで緯糸16が緯入れされ、
筬12により筬打ちされると、緯糸16は、スリット1
8の検知部21を通過する。これによって、緯糸16
が、投光器23からの光を遮り、受光器25の出力信号
はアンプ32を経て出力される。アンプ32の出力信号
は、光が遮られた期間だけ出力が減少し、微分器34で
この受光信号の変化率に対応した微分信号を出力し、こ
の微分信号が比較器36に入力し、所定の基準電圧と比
較される。
作について説明する。先ず、織機の運転中は、常時、投
光器23から光が発せられ、受光器25は、常時受光状
態にあり、受光による出力信号を出している。この状態
で、所定の緯入れタイミングで緯糸16が緯入れされ、
筬12により筬打ちされると、緯糸16は、スリット1
8の検知部21を通過する。これによって、緯糸16
が、投光器23からの光を遮り、受光器25の出力信号
はアンプ32を経て出力される。アンプ32の出力信号
は、光が遮られた期間だけ出力が減少し、微分器34で
この受光信号の変化率に対応した微分信号を出力し、こ
の微分信号が比較器36に入力し、所定の基準電圧と比
較される。
【0020】この微分器34の出力は、緯糸16が検知
部21から抜け出る際の受光器25の出力の微分値、即
ち立ち上がり側の変化率が、比較器36で比較されてい
る。比較結果により、受光信号の変化率が基準値以上の
値であった場合は、緯糸の通過であるとして、比較器3
6の出力が立ち上がり、緯糸検知タイミング期間中であ
れば、アンドゲート38を通過して、緯入れ信号が出力
される。また緯糸検知タイミング信号が0の場合、アン
ドゲート38の出力も0であり、確実に緯糸検知期間中
以外の時期に緯入れ信号が出力されないように形成され
ている。
部21から抜け出る際の受光器25の出力の微分値、即
ち立ち上がり側の変化率が、比較器36で比較されてい
る。比較結果により、受光信号の変化率が基準値以上の
値であった場合は、緯糸の通過であるとして、比較器3
6の出力が立ち上がり、緯糸検知タイミング期間中であ
れば、アンドゲート38を通過して、緯入れ信号が出力
される。また緯糸検知タイミング信号が0の場合、アン
ドゲート38の出力も0であり、確実に緯糸検知期間中
以外の時期に緯入れ信号が出力されないように形成され
ている。
【0021】ここで、このアンプ32の出力は、AGC
用アンプ40にフィードバックされた帰還信号によっ
て、AGC作用が働いている。そして、このAGC回路
には、周波数フィルタ42が設けられ、上述の通り、帰
還信号のうち、例えば72Hz以下の周波数成分のみを
通過させている。従って、図4に示すように、受光器2
5が検知する受光量は、噴射水の飛び込みに起因する検
知部21の水の揺れによる受光量の変動を打ち消すよう
に、投光器23の出力が制御され、受光器25の受光量
は緯糸検知時以外はほぼ一定の値となり、受光器25の
出力も一定のものとなる。従って、緯糸検知期間中の緯
糸16の検知に際して、受光器25が緯糸を検知した際
の緯糸検知信号のレベル変化量も、常にほぼ一定の出力
となる。
用アンプ40にフィードバックされた帰還信号によっ
て、AGC作用が働いている。そして、このAGC回路
には、周波数フィルタ42が設けられ、上述の通り、帰
還信号のうち、例えば72Hz以下の周波数成分のみを
通過させている。従って、図4に示すように、受光器2
5が検知する受光量は、噴射水の飛び込みに起因する検
知部21の水の揺れによる受光量の変動を打ち消すよう
に、投光器23の出力が制御され、受光器25の受光量
は緯糸検知時以外はほぼ一定の値となり、受光器25の
出力も一定のものとなる。従って、緯糸検知期間中の緯
糸16の検知に際して、受光器25が緯糸を検知した際
の緯糸検知信号のレベル変化量も、常にほぼ一定の出力
となる。
【0022】この実施例の緯糸検知装置11によれば、
緯糸16の検知に際して、織機の製織動作に起因する検
知部21の水の揺らぎによる受光信号の変動が確実に抑
えられ、緯糸検知信号のみが明確に識別可能な状態でア
ンプ32から出力され、微分器34による微分処理と相
まって、信号のS/N比が極めて良いものとなり、比較
器36により、緯糸の正確な判別が可能となる。また、
緯糸検知信号を微分処理し、その微分信号の内、緯糸が
検知部21から抜け出る際の信号を比較器36で判別し
ているので、よりノイズ成分との明確な区別が可能とな
るものである。
緯糸16の検知に際して、織機の製織動作に起因する検
知部21の水の揺らぎによる受光信号の変動が確実に抑
えられ、緯糸検知信号のみが明確に識別可能な状態でア
ンプ32から出力され、微分器34による微分処理と相
まって、信号のS/N比が極めて良いものとなり、比較
器36により、緯糸の正確な判別が可能となる。また、
緯糸検知信号を微分処理し、その微分信号の内、緯糸が
検知部21から抜け出る際の信号を比較器36で判別し
ているので、よりノイズ成分との明確な区別が可能とな
るものである。
【0023】次にこの発明の第二実施例の緯糸検知装置
について、図5を基にして説明する。ここで、上記第一
実施例と同様の部材は同一符号を付して説明を省略す
る。この実施例の緯糸検知装置11は、フォトトランジ
スタからなる受光器25を有し、アンプ32の出力が、
第一実施例と同様に、帰還経路の途中に設けられた周波
数フィルタ42を介して、AGC回路を構成するAGC
用アンプ40を経て、受光器25のアンプ32にフィー
ドバックされているものである。
について、図5を基にして説明する。ここで、上記第一
実施例と同様の部材は同一符号を付して説明を省略す
る。この実施例の緯糸検知装置11は、フォトトランジ
スタからなる受光器25を有し、アンプ32の出力が、
第一実施例と同様に、帰還経路の途中に設けられた周波
数フィルタ42を介して、AGC回路を構成するAGC
用アンプ40を経て、受光器25のアンプ32にフィー
ドバックされているものである。
【0024】この実施例の緯糸検知装置11の動作は、
上記実施例と同様であるが、投光器23の出力は一定の
ものであり、受光器25の受光レベルは、噴射水の飛び
込みによる検知部21の水の揺れに伴う光量の変動がそ
のまま受光信号のレベル変動となって現れる。しかし、
アンプ32はその出力振動に基づいてAGC動作を行な
うので、アンプ32の出力はこれら外乱振動周波数以下
の変動成分が除去されたものとなる。
上記実施例と同様であるが、投光器23の出力は一定の
ものであり、受光器25の受光レベルは、噴射水の飛び
込みによる検知部21の水の揺れに伴う光量の変動がそ
のまま受光信号のレベル変動となって現れる。しかし、
アンプ32はその出力振動に基づいてAGC動作を行な
うので、アンプ32の出力はこれら外乱振動周波数以下
の変動成分が除去されたものとなる。
【0025】すなわち、アンプ32の出力信号は、周波
数フィルタ42を通過することにより、水の揺れに伴う
外乱振動周波数成分を含み緯糸検知に伴う周波数成分が
遮断された信号となってAGC用アンプ40に入力さ
れ、AGC用アンプ40は、この入力信号と基準電圧V
refとの差を求めこの入力信号が基準電圧Vrefに
収斂するような制御信号をアンプ32に出力する。アン
プ32は、この制御信号に基づいて利得制御することに
より、その出力は、外乱振動周波数以下の変動成分が除
去されたほぼ一定レベルの信号となる。また、アンプ3
2の信号増幅過程で、緯糸検知信号は、受光信号のレベ
ル変動に応じた利得で増幅されるので、受光信号のレベ
ル変動にかかわらずほぼ一定のレベル変化量の信号とな
る。例えば受光信号が基準電圧Vrefに対して小さい
ときに重畳した比較的小さなレベル変化量の緯糸検知信
号は大きな利得で増幅され、逆に受光信号が基準電圧V
refに対して大きいときに重畳した比較的大きなレベ
ル変化量の緯糸検知信号は小さな利得で増幅される。従
って、アンプ32の受光出力は、図4に示すように、緯
糸検知信号以外は、ほぼ一定の信号となり、緯糸を検知
した際の緯糸検知信号も、そのレベル変化量がほぼ一定
の値で出力される。
数フィルタ42を通過することにより、水の揺れに伴う
外乱振動周波数成分を含み緯糸検知に伴う周波数成分が
遮断された信号となってAGC用アンプ40に入力さ
れ、AGC用アンプ40は、この入力信号と基準電圧V
refとの差を求めこの入力信号が基準電圧Vrefに
収斂するような制御信号をアンプ32に出力する。アン
プ32は、この制御信号に基づいて利得制御することに
より、その出力は、外乱振動周波数以下の変動成分が除
去されたほぼ一定レベルの信号となる。また、アンプ3
2の信号増幅過程で、緯糸検知信号は、受光信号のレベ
ル変動に応じた利得で増幅されるので、受光信号のレベ
ル変動にかかわらずほぼ一定のレベル変化量の信号とな
る。例えば受光信号が基準電圧Vrefに対して小さい
ときに重畳した比較的小さなレベル変化量の緯糸検知信
号は大きな利得で増幅され、逆に受光信号が基準電圧V
refに対して大きいときに重畳した比較的大きなレベ
ル変化量の緯糸検知信号は小さな利得で増幅される。従
って、アンプ32の受光出力は、図4に示すように、緯
糸検知信号以外は、ほぼ一定の信号となり、緯糸を検知
した際の緯糸検知信号も、そのレベル変化量がほぼ一定
の値で出力される。
【0026】この実施例の緯糸検知装置11によっても
上記実施例と同様に、S/N比の高い緯糸検知信号が得
られ、正確に緯糸検知をすることができる。
上記実施例と同様に、S/N比の高い緯糸検知信号が得
られ、正確に緯糸検知をすることができる。
【0027】なお、以上の実施例は、図2に示す形式の
緯糸検知装置について説明したが、この発明は、筬に設
置される形式の緯糸検知装置にも適用できるものであ
る。この場合、周波数フィルタは、織機の製織動作すな
わち筬打ち動作に伴って生ずる振動周波数以下の周波数
成分を通過させ少なくとも緯糸検知信号の周波数成分を
遮断するものとすることにより、緯糸検知信号は、筬の
振動に起因した受光信号のレベル変動に影響を受けるこ
となく、ほぼ一定のレベル変化量の信号とすることがで
きる。この場合、筬振動によるアンプ32の出力信号の
変動周波数は、200Hz以下であり、緯糸検知信号は
2kHz以上であることから、周波数フィルタ42のカ
ットオフ周波数は、例えば、500Hz程度に設定する
とよい。
緯糸検知装置について説明したが、この発明は、筬に設
置される形式の緯糸検知装置にも適用できるものであ
る。この場合、周波数フィルタは、織機の製織動作すな
わち筬打ち動作に伴って生ずる振動周波数以下の周波数
成分を通過させ少なくとも緯糸検知信号の周波数成分を
遮断するものとすることにより、緯糸検知信号は、筬の
振動に起因した受光信号のレベル変動に影響を受けるこ
となく、ほぼ一定のレベル変化量の信号とすることがで
きる。この場合、筬振動によるアンプ32の出力信号の
変動周波数は、200Hz以下であり、緯糸検知信号は
2kHz以上であることから、周波数フィルタ42のカ
ットオフ周波数は、例えば、500Hz程度に設定する
とよい。
【0028】また、以上の実施例において、緯糸検知装
置は、図2に示すような透過式のものに代えて、緯糸通
過路に面して投光器と受光器を併設した反射式のものと
しても良い。また、投光器は織機の運転中に常時発光さ
せるものに代えて、緯糸検知のために必要な期間のみ、
例えば緯糸検知タイミング信号を入力している期間のみ
発光させるようにしても良い。同様に、受光器もまた緯
糸検知のために必要な期間のみ作動させるようにしても
良い。
置は、図2に示すような透過式のものに代えて、緯糸通
過路に面して投光器と受光器を併設した反射式のものと
しても良い。また、投光器は織機の運転中に常時発光さ
せるものに代えて、緯糸検知のために必要な期間のみ、
例えば緯糸検知タイミング信号を入力している期間のみ
発光させるようにしても良い。同様に、受光器もまた緯
糸検知のために必要な期間のみ作動させるようにしても
良い。
【0029】また、上記の実施例においては、受光器の
アンプの出力を、微分器、比較器およびアンドゲートを
介して信号処理することにより、緯糸の有無を判別する
ようにしたが、これらの回路に代えて、他の公知の信号
処理を施しても良い。例えば、比較器は、微分信号のう
ち緯糸が検知部から抜け出る際の微分信号を比較対象と
するのに代えて、緯糸が検知部に入り込む際の微分信号
を比較対象とするものとしても良い。また、受光器のア
ンプの出力を所定のしきい値と比較する比較器を備え、
アンプの出力がしきい値を越えたときに糸有りと判別す
るようにしても良い。
アンプの出力を、微分器、比較器およびアンドゲートを
介して信号処理することにより、緯糸の有無を判別する
ようにしたが、これらの回路に代えて、他の公知の信号
処理を施しても良い。例えば、比較器は、微分信号のう
ち緯糸が検知部から抜け出る際の微分信号を比較対象と
するのに代えて、緯糸が検知部に入り込む際の微分信号
を比較対象とするものとしても良い。また、受光器のア
ンプの出力を所定のしきい値と比較する比較器を備え、
アンプの出力がしきい値を越えたときに糸有りと判別す
るようにしても良い。
【0030】また、周波数フィルタのカットフ周波数
は、緯糸検知信号の周波数より低い周波数に設定しても
良く、この場合、緯糸検知信号以外の全てのノイズ成分
に対して、AGC回路が作用するものである。また、特
定の周波数帯域に対してのみ、AGC作用を働かせるよ
うにしても良いものであり、例えば、周波数フィルタ
は、筬の振動周波数帯域や検知部の水の揺れの帯域ある
いは織機その他の振動周波数帯域等を通過させるバンド
パスフィルタでも良く、少なくとも、織機の製織動作に
伴うノイズ成分としての周波数帯域の信号を、AGC回
路ないでフィードバックするものであれば良い。
は、緯糸検知信号の周波数より低い周波数に設定しても
良く、この場合、緯糸検知信号以外の全てのノイズ成分
に対して、AGC回路が作用するものである。また、特
定の周波数帯域に対してのみ、AGC作用を働かせるよ
うにしても良いものであり、例えば、周波数フィルタ
は、筬の振動周波数帯域や検知部の水の揺れの帯域ある
いは織機その他の振動周波数帯域等を通過させるバンド
パスフィルタでも良く、少なくとも、織機の製織動作に
伴うノイズ成分としての周波数帯域の信号を、AGC回
路ないでフィードバックするものであれば良い。
【0031】
【発明の効果】この発明の織機の緯糸検知装置は、緯糸
の検知に際して、織機の製織動作に起因する受光信号の
変動が確実に抑えられ、緯糸検知時の出力のレベル変動
を一定にすることができ、緯糸検知信号のみが明確に識
別可能な状態となり、正確な判別が可能となるものであ
る。従って、緯糸の誤検知がなく、正確な緯糸検知が可
能となるものである。
の検知に際して、織機の製織動作に起因する受光信号の
変動が確実に抑えられ、緯糸検知時の出力のレベル変動
を一定にすることができ、緯糸検知信号のみが明確に識
別可能な状態となり、正確な判別が可能となるものであ
る。従って、緯糸の誤検知がなく、正確な緯糸検知が可
能となるものである。
【図1】この発明の緯糸検知装置の第一実施例の緯糸検
知回路の回路図である。
知回路の回路図である。
【図2】この実施例の緯糸検知装置を示す部分斜視図で
ある。
ある。
【図3】この実施例の緯糸検知装置を示す平面図であ
る。
る。
【図4】この実施例の受光器の受光量を示すグラフであ
る。
る。
【図5】この発明の緯糸検知装置の第二実施例の検知回
路の回路図である。
路の回路図である。
【図6】従来の受光器の受光量を示すグラフである。
11 緯糸検知装置 16 緯糸 18 スリット 20 フィーラ本体 21 検知部 23 投光器 25 受光器 30,32 アンプ 40 AGC用アンプ(AGC回路) 42 周波数フィルタ
Claims (5)
- 【請求項1】 筬打ちされる緯糸に向けて光を発する投
光器と、この投光器から発せられた光を受ける受光器
と、上記受光器の出力を上記投光器にフィードバックす
るAGC回路と、このAGC回路の帰還経路部分に設け
られ上記受光器の出力信号のうち織機の製織動作に伴う
外乱振動周波数以下の周波数成分を通過させ少なくとも
緯糸検知信号の周波数成分を遮断する周波数フィルタと
を設けた織機の緯糸検知装置。 - 【請求項2】 筬打ちされる緯糸に向けて光を発する投
光器と、この投光器から発せられた光を受ける受光器
と、上記受光器の出力を上記受光器側にフィードバック
するAGC回路と、このAGC回路の帰還経路部分に設
けられ上記受光器の出力信号のうち織機の製織動作に伴
う外乱振動周波数以下の周波数成分を通過させ少なくと
も緯糸検知信号の周波数成分を遮断する周波数フィルタ
とを設けた織機の緯糸検知装置。 - 【請求項3】 上記織機は水噴射式織機であり、上記周
波数フィルタは、上記投光器と受光器の間に存在する水
の揺らぎによる変動信号の周波数成分以下の周波数帯域
を通過させる周波数フィルタである請求項1又は2記載
の織機の緯糸検知装置。 - 【請求項4】 上記投光器及び受光器は筬に設置され、
上記周波数フィルタは、筬打ち動作に伴う筬の振動の周
波数成分以下の周波数を通過させる周波数フィルタであ
る請求項1又は2記載の織機の緯糸検知装置。 - 【請求項5】 上記周波数フィルタは、緯糸検知信号の
周波数成分以上の周波数を遮断する周波数フィルタであ
る請求項1又は2記載の織機の緯糸検知装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6095815A JPH07279012A (ja) | 1994-04-07 | 1994-04-07 | 織機の緯糸検知装置 |
| KR1019950008071A KR100341464B1 (ko) | 1994-04-07 | 1995-04-07 | 직기의위사검지장치 |
| TW085214881U TW307261U (en) | 1994-04-07 | 1995-04-07 | Weft detector for weaving machinc |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6095815A JPH07279012A (ja) | 1994-04-07 | 1994-04-07 | 織機の緯糸検知装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07279012A true JPH07279012A (ja) | 1995-10-24 |
Family
ID=14147925
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6095815A Pending JPH07279012A (ja) | 1994-04-07 | 1994-04-07 | 織機の緯糸検知装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07279012A (ja) |
| KR (1) | KR100341464B1 (ja) |
| TW (1) | TW307261U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT201800006835A1 (it) * | 2018-06-29 | 2019-12-29 | Dispositivo ottico per il rilevamento delle trame corte in un telaio tessile |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100260229B1 (ko) * | 1997-01-29 | 2000-07-01 | 허기호 | 워터젯트직기용 위사감지 장치의 자동 이득 조절장치 |
| US8320358B2 (en) | 2007-12-12 | 2012-11-27 | Qualcomm Incorporated | Method and apparatus for resolving blinded-node problems in wireless networks |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6134754A (ja) * | 1984-07-25 | 1986-02-19 | Tanashin Denki Co | テ−プレコ−ダ |
| JPH0519343Y2 (ja) * | 1987-05-27 | 1993-05-21 |
-
1994
- 1994-04-07 JP JP6095815A patent/JPH07279012A/ja active Pending
-
1995
- 1995-04-07 TW TW085214881U patent/TW307261U/zh unknown
- 1995-04-07 KR KR1019950008071A patent/KR100341464B1/ko not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT201800006835A1 (it) * | 2018-06-29 | 2019-12-29 | Dispositivo ottico per il rilevamento delle trame corte in un telaio tessile | |
| EP3587639A1 (en) * | 2018-06-29 | 2020-01-01 | ITEMA S.p.A. | Optical device for the detection of short wefts in a weaving machine |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR100341464B1 (ko) | 2002-10-25 |
| TW307261U (en) | 1997-06-01 |
| KR950032777A (ko) | 1995-12-22 |
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