JPH07279533A - チルトキャブのドアダンパ装置 - Google Patents

チルトキャブのドアダンパ装置

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JPH07279533A
JPH07279533A JP6074728A JP7472894A JPH07279533A JP H07279533 A JPH07279533 A JP H07279533A JP 6074728 A JP6074728 A JP 6074728A JP 7472894 A JP7472894 A JP 7472894A JP H07279533 A JPH07279533 A JP H07279533A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cab
door
damper
plate
attached
Prior art date
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Pending
Application number
JP6074728A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomofuyu Matsuuki
朋冬 松浮
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Isuzu Motors Ltd
Original Assignee
Isuzu Motors Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Isuzu Motors Ltd filed Critical Isuzu Motors Ltd
Priority to JP6074728A priority Critical patent/JPH07279533A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 キャブオーバー型の車両において、キャブを
チルトさせたときにキャブのドアが急激に開くことを防
止する。 【構成】 キャブオーバー型の車両にあっては、キャブ
10はシャーシに対して矢印T方向にチルトする。キャ
ブ10のドア30は、ヒンジ32を介してピラー12に
とりつけられる。キャブフロア14の下面には、ガイド
レール52が固定され、このガイドレール52内を摺動
するプレート60にダンパシリンダ70が固定される。
ダンパのピストンロッド72は、ロッド76を介してド
ア30にとりつけられる。キャブにとりつけられるソレ
ノイド80は、そのピンがプレート60と一体のストッ
パプレート64の穴に挿入する位置に固定される。キャ
ブがチルトを開始することを電気スイッチが検知する
と、ソレノイド80が付勢されてダンパシリンダを制止
し、ドアの開閉を緩衝する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、キャブオーバー型のト
ラックにおけるキャブをチルトさせた状態で作動するド
アのダンパ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】キャブオーバー型のトラックは構造上キ
ャブ(運転台)の下方にエンジンを搭載しているので、
整備のためにキャブが前方に傾き(キャブチルトす
る)、エンジン、トランスミッションが覗けるようにな
っている。このキャブとシャーシーの固定は、キャブバ
ックパネルに設けられたキャブロック装置で行い、走行
中はキャブがチルトしないようになっている。又、ドア
が閉じていない状態でキャブをチルトしようとすると、
警報するものは、例えば、実開昭58−80378号公
報及び実開昭55−47421号公報に提示されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】キャブオーバー型トラ
ックのキャブは上述のようなチルト機構を備えているた
め、ドアが全閉でロックされている状態でなくてキャブ
をチルトした場合、ドアが開き方向に落下する恐れがあ
り、その落下衝撃によりドアヒンジ及びドア取付部のピ
ラーの周辺を破損したり、周辺にものがあった場合など
危険である。これを防止するためにドアの開閉をキャブ
ロック装置に連動させ、ドアが完全閉時でなければキャ
ブロックがはずれない装置も考案されている。しかし、
実際には整備上やむを得ずチルト状態でドアを開かなけ
ればならない場合も生じ、大型トラックのドアは重く、
開く位置も高く作業が困難である。本発明は、これらの
不具合を解消する装置を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の装置は、基本的
な手段として、キャブのドアの開閉動作に連動するダン
パのピストンロッドと、キャブにとりつけられてダンパ
のシリンダを案内する手段と、キャブがチルト状態にな
ることを検知してダンパのシリンダを制止する手段を備
えている。
【0005】
【作用】キャブをチルトさせようとすると、ドアダンパ
が作動状態となり、ドアの開閉が緩衝される。
【0006】
【実施例】図1は本発明のドアダンパユニットの全体構
成を示す説明図、図2は電気回路図である。キャブ10
は、シャーシ20に対して、矢印T方向にチルト可能に
装備されており、キャブ10の後部はシャーシ20のマ
ウントステー22に対して固定される。キャブ10のフ
ロントピラー12にはドア30がヒンジ32によりとり
つけられる。キャブフロア14には、全体を符号50で
示すダンパユニットが装備される。
【0007】図3から図5はダンパユニット50の詳細
を示す。ダンパユニット50は、断面がほぼ箱形のガイ
ドレール52を有し、このガイドレール52はキャブフ
ロア14の下部に固着される。ガイドレール52には、
ガイド溝54が形成されており、このガイド溝54上を
転動するローラ62を有するプレート60がガイドレー
ル52内に配設される。このプレート60は、ダンパの
シリンダ70を支持するとともに、プレート60の一端
部にはストッパプレート64が設けられる。このストッ
パプレート64には後述するストッパピン82が挿入さ
れる穴66が設けられる。
【0008】ダンパシリンダ70は、例えば小型のガス
ダンパが用いられ、ダンパのピストンロッド72はジョ
イント74を介してロッド76の一端部にとりつけられ
る。ロッド76の他端部は取付具78を介してドア30
の内側の下部に支持される。キャブ10がチルトしない
通常の状態にあっては、ドア30を開閉すると、ロッド
76を介して連結されたプレート60は、ガイドレール
52内を矢印E,F方向に往復動し、ダンパシリンダ7
0とピストンロッド72とは相対移動をしない。プレー
ト60はローラ62によりガイドレール52内を移動す
るので、抵抗も小さくドア30の開閉操作に影響を与え
ることはない。
【0009】一方、キャブ10の前端下部にはソレノイ
ド80がとりつけられる。ソレノイド80は、ピン82
がプレート60のストッパプレート64の穴66に対向
する位置に配設される。このソレノイド80は、キャブ
10のバックパネル16にとりつけられるリアマウント
100に設けられる電気スイッチにより操作される。
【0010】図6から図8はスイッチの詳細を示す。キ
ャブバックパネル16の下端部に設けられたリアマウン
ト100の底板102には穴104が設けられ、この穴
104を塞ぐように1対の電極板112,114がとり
つけられる。電極板112,114は、導電性のゴム材
等の可撓性材料でつくられる。一方、シャーシ側のマウ
ントステー22の上部には、絶縁材でつくられた突起2
4が設けられる。
【0011】キャップ10がチルトされない位置にあっ
ては、キャブバックパネルに設けたリアマウント100
がマウントステー22上に接する。この状態では、マウ
ントステー22上の突起24がリアマウント100の底
板102の穴104に挿入され、電極板112,114
は押し上げられる。突起24は絶縁材であるので、押し
上げられた電極板112,114は分離され、電気回路
は開かれる。
【0012】図10は、電気回路を示し、一方の電極板
112はライン113を介してソレノイド80に連結さ
れ、他方の電極板114はライン115を介して電源1
20を通り、ライン122でソレノイド80に連結され
る。したがって、2枚の電極板112,114が分離さ
れると、電気回路は開かれ、ソレノイド80は付勢され
ない。そこで、ソレノイド80のピン82は突出せず、
ストッパプレート64に係合しない。図11,図12
は、キャブがチルトされない状態を示し、ドア30を開
閉しても、ダンパユニットをとりつけたプレート60
は、ガイドレール52内を自由に移動し、ドア30の開
閉力は変化しない。
【0013】図9は、整備等のためにキャブ10を矢印
T方向にチルトさせ始めた状態を示す。キャブパネル1
6が上昇すると、シャーシ側のマウントステー22にと
りつけた突起24がリアマウント100の穴104から
抜け出る。そこで、2枚の電極板112,114は接触
し、電気回路を閉じる。電気回路が閉じると、ソレノイ
ド80は付勢され、ピン82が伸びてダンパユニットの
ストッパプレート64の穴66に係合する。これによ
り、ダンパユニットのシリンダ70をとりつけたプレー
ト60は制止される。
【0014】図13はソレノイド80のピン82がスト
ッパプレート64に係合した状態を示す。この状態でド
ア30を開くと、ロッド74を介してダンパシリンダ7
0からダンパのピストンロッド72が引き出される。こ
のピストンロッド72が距離Sをストロークする間に、
ピストンロッド72は緩衝作用を受ける。そこで、キャ
ブをチルトした状態で作業のためにドア30を開けて
も、ドア30は自重により急激に開くことなく、ダンピ
ングを受けつつ静かに開く。したがって、ドアヒンジ3
2やピラー12に衝撃を与えることなく、また、作業者
等にも安全である。
【0015】
【発明の効果】本発明は以上のように、チルトキャブを
備えた車両にあって、キャブのドアにダンパ装置を備え
て、このダンパ装置をキャブのチルト操作に連動して作
動させることにより、チルトしたキャブからドアが急激
に開くことを防止することができる。ダンパ装置は、キ
ャブがチルトしない状態にあっては、作動せず、ドアの
開閉力には影響を与えない。キャブがチルトを開始した
ことを、例えば電気的に検知し、ソレノイドのアクチュ
エータによってダンパ装置を作動状態とする。具体的に
は、ダンパシリンダを制止する。ダンパのピストンロッ
ドはドアに連結されており、シリンダが制止されると、
ドアの開閉動作はダンピングを受ける。したがって、ド
アが急激に開閉することなく、ドアヒンジや取付ピラー
等の損傷は防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す説明図。
【図2】本発明の実施例を示す説明図。
【図3】ダンパユニットの平面図。
【図4】ダンパユニットの正面図。
【図5】ダンパユニットの側面図。
【図6】スイッチの説明図。
【図7】図6のA矢視図。
【図8】図6のB矢視図。
【図9】スイッチの作用を示す説明図。
【図10】電気回路図。
【図11】本発明の作用を示す説明図。
【図12】本発明の作用を示す説明図。
【図13】本発明の作用を示す説明図。
【符号の説明】
10 キャブ 12 ピラー 14 キャブフロア 16 キャブリアパネル 20 シャーシ 22 マウントステー 30 ドア 32 ヒンジ 50 ダンパユニット 52 ガイドレール 60 プレート 70 ダンパシリンダ 72 ダンパピストンロッド 80 ソレノイド 82 ピン 100 リアマウント 104 絶縁体の突起 112,114 電極板
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B62D 33/073

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャブがシャーシに対して傾動自在に装
    備されるチルトキャブ型車両において、 キャブのドアの開閉動作に連動するダンパのピストンロ
    ッドと、キャブにとりつけられてダンパのシリンダを案
    内する手段と、キャブがチルト状態になることを検知し
    てダンパのシリンダを制止する手段を備えてなることを
    特徴とするチルトキャブのドアダンパ装置。
JP6074728A 1994-04-13 1994-04-13 チルトキャブのドアダンパ装置 Pending JPH07279533A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6074728A JPH07279533A (ja) 1994-04-13 1994-04-13 チルトキャブのドアダンパ装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP6074728A JPH07279533A (ja) 1994-04-13 1994-04-13 チルトキャブのドアダンパ装置

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Publication Number Publication Date
JPH07279533A true JPH07279533A (ja) 1995-10-27

Family

ID=13555583

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6074728A Pending JPH07279533A (ja) 1994-04-13 1994-04-13 チルトキャブのドアダンパ装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH07279533A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100472142B1 (ko) * 2002-05-01 2005-03-08 기아자동차주식회사 차량의 자동문 개폐용 실린더
KR100767564B1 (ko) * 2000-09-11 2007-10-17 이 아이 듀폰 디 네모아 앤드 캄파니 댐퍼 기구

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100767564B1 (ko) * 2000-09-11 2007-10-17 이 아이 듀폰 디 네모아 앤드 캄파니 댐퍼 기구
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