JPH072796Y2 - 支保工の応力測定用モールドゲージ - Google Patents
支保工の応力測定用モールドゲージInfo
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- JPH072796Y2 JPH072796Y2 JP1990040000U JP4000090U JPH072796Y2 JP H072796 Y2 JPH072796 Y2 JP H072796Y2 JP 1990040000 U JP1990040000 U JP 1990040000U JP 4000090 U JP4000090 U JP 4000090U JP H072796 Y2 JPH072796 Y2 JP H072796Y2
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 15
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- Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、トンネル等の地下空洞の鋼製支保工にかか
る地山の応力状態を算定するのに必要な複数のひずみゲ
ージを一体化した応力測定用モールドゲージに関する。
る地山の応力状態を算定するのに必要な複数のひずみゲ
ージを一体化した応力測定用モールドゲージに関する。
トンネルの掘削を行うときの空洞の支保材としては、ロ
ックボルト、鋼製支保工等がある。
ックボルト、鋼製支保工等がある。
一般に、トンネルなどの地下空洞が掘削される岩盤ある
いは地山では初期の地山応力状態、変形性、亀裂、湧水
等の条件をあらかじめ正確に予測することが非常に困難
である。そのため、これらの支保材が設計通りに支保効
果を発揮しているかどうか、あるいは実際に支保材にど
れだけの応力が発生していて、どれだけ破壊に対して安
全であるか等を知るために、これらの鋼材に直接ひずみ
ゲージを接着してその応力状態を算定することが多い。
いは地山では初期の地山応力状態、変形性、亀裂、湧水
等の条件をあらかじめ正確に予測することが非常に困難
である。そのため、これらの支保材が設計通りに支保効
果を発揮しているかどうか、あるいは実際に支保材にど
れだけの応力が発生していて、どれだけ破壊に対して安
全であるか等を知るために、これらの鋼材に直接ひずみ
ゲージを接着してその応力状態を算定することが多い。
鋼製支保工の応力状態を正確に把握しようとする場合、
一般に「村山の方法」と呼ばれる計測方法が用いられ
る。これは現場で使用される支保工のひずみ測定から、
支保工に作用する応力の大きさと方向が算定できる点に
大きな特徴がある。
一般に「村山の方法」と呼ばれる計測方法が用いられ
る。これは現場で使用される支保工のひずみ測定から、
支保工に作用する応力の大きさと方向が算定できる点に
大きな特徴がある。
しかし、この方法では、支保工の或る点の裏表に、第3
図に示すような配置でひずみゲージが接着される。すな
わち支保工ウェブ〔イ〕に、1枚の2軸直交ひずみゲー
ジ〔ロ〕、2枚の1軸ひずみゲージ〔ハ〕および4枚の
ダミーゲージ〔ニ〕の合計7枚のゲージを接着する必要
がある。
図に示すような配置でひずみゲージが接着される。すな
わち支保工ウェブ〔イ〕に、1枚の2軸直交ひずみゲー
ジ〔ロ〕、2枚の1軸ひずみゲージ〔ハ〕および4枚の
ダミーゲージ〔ニ〕の合計7枚のゲージを接着する必要
がある。
今、仮に支保工片側の5点に、このような測点を設けよ
うとすれば、ダミーゲージの接着を含め、その両面で合
計70回の接着を行わなければならない。したがって、鋼
製支保工1基当たりでは合計140回の接着を全て手作業
で行わねばならないのである。この内鋼製支保工に直接
接着される上記2軸直交ひずみゲージ〔ロ〕と1軸ひず
みゲージ〔ハ〕の設定には、その位置にケガキを施した
上で正確に接着しなければならず、その作業は非常に煩
雑であり、最も労力のかかる作業である。特に小型の鋼
製支保工の場合には、一層作業の困難性が増大するとい
う課題があった。
うとすれば、ダミーゲージの接着を含め、その両面で合
計70回の接着を行わなければならない。したがって、鋼
製支保工1基当たりでは合計140回の接着を全て手作業
で行わねばならないのである。この内鋼製支保工に直接
接着される上記2軸直交ひずみゲージ〔ロ〕と1軸ひず
みゲージ〔ハ〕の設定には、その位置にケガキを施した
上で正確に接着しなければならず、その作業は非常に煩
雑であり、最も労力のかかる作業である。特に小型の鋼
製支保工の場合には、一層作業の困難性が増大するとい
う課題があった。
このような実情に鑑み本考案は、対象とする鋼製支保工
の寸法に合わせて、予め上記ダミーゲージを除く複数の
ひずみゲージを正確に配置した状態で柔らかいプラスチ
ックでモールドして一体化するという手段を用いること
によって、叙述した従来技術の課題を大幅に解決したも
のである。
の寸法に合わせて、予め上記ダミーゲージを除く複数の
ひずみゲージを正確に配置した状態で柔らかいプラスチ
ックでモールドして一体化するという手段を用いること
によって、叙述した従来技術の課題を大幅に解決したも
のである。
本案モールドゲージによれば、少なくとも上記3枚のひ
ずみゲージが支保工の規格に合わせて正確に配置した状
態で一体にモールドされるから、ゲージ位置のバラツキ
がなく、測定精度に信頼が得られるという格別の作用を
有する他、ゲージの接着作業を能率化し得るという作用
を奏する。
ずみゲージが支保工の規格に合わせて正確に配置した状
態で一体にモールドされるから、ゲージ位置のバラツキ
がなく、測定精度に信頼が得られるという格別の作用を
有する他、ゲージの接着作業を能率化し得るという作用
を奏する。
〔実施例〕 以下、本考案に係る支保工応力測定用モールドゲージの
構成を実施例に従って更に詳述すると、第1図において
1は1軸ひずみゲージ、2は2軸直交ひずみゲージであ
って、予め鋼製支保工の寸法規格に合わせて適正に配置
されたものであり、又3は、上記ゲージそれぞれの導
線、4は上記各ゲージ1、2を一体にモールドした柔軟
なポキシ樹脂である。
構成を実施例に従って更に詳述すると、第1図において
1は1軸ひずみゲージ、2は2軸直交ひずみゲージであ
って、予め鋼製支保工の寸法規格に合わせて適正に配置
されたものであり、又3は、上記ゲージそれぞれの導
線、4は上記各ゲージ1、2を一体にモールドした柔軟
なポキシ樹脂である。
而して、上記構成のモールドゲージを第2図に見られる
ように、鋼製支保工5の各測定点に一枚宛接着した上、
所定位置に2枚のダミーゲージ6を貼着し、各測定点に
同じ要領で各ゲージを接着するものである。
ように、鋼製支保工5の各測定点に一枚宛接着した上、
所定位置に2枚のダミーゲージ6を貼着し、各測定点に
同じ要領で各ゲージを接着するものである。
上述した構成の本案支保工応力測定用モールドゲージに
よれば、従来現場で行われていた鋼製支保工のゲージ貼
着位置のケガキ作業を簡略化して現場作業の労力を大幅
に軽減できるという格別の効果を有する他、予め正確な
位置に配置された複数のひずみゲージがそのままの状態
で一体化されるので、ひずみゲージを個々に接着する従
来の手法に比べて接着位置のバラツキによる測定値への
悪影響を除去して測定精度を確実に向上し得るという顕
著な効果が期待できるものである。
よれば、従来現場で行われていた鋼製支保工のゲージ貼
着位置のケガキ作業を簡略化して現場作業の労力を大幅
に軽減できるという格別の効果を有する他、予め正確な
位置に配置された複数のひずみゲージがそのままの状態
で一体化されるので、ひずみゲージを個々に接着する従
来の手法に比べて接着位置のバラツキによる測定値への
悪影響を除去して測定精度を確実に向上し得るという顕
著な効果が期待できるものである。
第1図は本案モールドゲージの平面図、第2図は、上記
のモールドゲージを鋼製支保工の一つの測定点に接着し
た状態の断面図であり、又第3図は、従来の鋼製支保工
の測定点に各別に接着されたゲージの正面図を示す。 尚、図中1…1軸ひずみゲージ、2…2軸直交ひずみゲ
ージ、3…導線、4…モールド樹脂、5…鋼製支保、6
…ダミーゲージを示す。
のモールドゲージを鋼製支保工の一つの測定点に接着し
た状態の断面図であり、又第3図は、従来の鋼製支保工
の測定点に各別に接着されたゲージの正面図を示す。 尚、図中1…1軸ひずみゲージ、2…2軸直交ひずみゲ
ージ、3…導線、4…モールド樹脂、5…鋼製支保、6
…ダミーゲージを示す。
Claims (1)
- 【請求項1】2軸直交ひずみゲージ1枚と、1軸ひずみ
ゲージ2枚を、あらかじめ鋼製支保工の寸法に合せて正
確な位置に配置し、その状態で上記3枚のひずみゲージ
を柔らかいプラスチックにモールドして一体としたこと
を特徴とする支保工の応力測定用モールドゲージ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990040000U JPH072796Y2 (ja) | 1990-04-12 | 1990-04-12 | 支保工の応力測定用モールドゲージ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990040000U JPH072796Y2 (ja) | 1990-04-12 | 1990-04-12 | 支保工の応力測定用モールドゲージ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH041298U JPH041298U (ja) | 1992-01-08 |
| JPH072796Y2 true JPH072796Y2 (ja) | 1995-01-25 |
Family
ID=31549408
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990040000U Expired - Fee Related JPH072796Y2 (ja) | 1990-04-12 | 1990-04-12 | 支保工の応力測定用モールドゲージ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH072796Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7294025B2 (ja) * | 2019-09-24 | 2023-06-20 | 株式会社大林組 | 防護容器、計測システム及び計測方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6192298A (ja) * | 1984-10-12 | 1986-05-10 | 株式会社 東横エルメス | 覆工応力の測定方法 |
| JPH0645998B2 (ja) * | 1987-07-28 | 1994-06-15 | 有限会社川島鉄工所 | トンネル用支保部材 |
-
1990
- 1990-04-12 JP JP1990040000U patent/JPH072796Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH041298U (ja) | 1992-01-08 |
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Legal Events
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