JPH072798U - クラッカー - Google Patents
クラッカーInfo
- Publication number
- JPH072798U JPH072798U JP2601193U JP2601193U JPH072798U JP H072798 U JPH072798 U JP H072798U JP 2601193 U JP2601193 U JP 2601193U JP 2601193 U JP2601193 U JP 2601193U JP H072798 U JPH072798 U JP H072798U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- cracker
- cylinder
- explosive
- drawstring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000002360 explosive Substances 0.000 claims abstract description 49
- 239000000126 substance Substances 0.000 claims abstract description 12
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000004880 explosion Methods 0.000 abstract description 35
- 239000000428 dust Substances 0.000 abstract description 4
- 230000003670 easy-to-clean Effects 0.000 abstract description 3
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract description 3
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000010813 municipal solid waste Substances 0.000 description 3
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 2
- 239000006260 foam Substances 0.000 description 2
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 2
- 230000001747 exhibiting effect Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Toys (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 クラッカーの爆発時に筒体の前方へ発射され
る小巻きテープなどの噴出物や受圧板、さらには蓋部が
周囲に散乱してゴミにならず、それらの回収・後始末を
非常に容易に行なえるようにする。 【構成】 前端開口部1aを閉塞する蓋部2を有する筒
体1の内部に火薬体6、受圧板4および小巻きテープ、
連鎖旗、垂れ幕などの噴出物7を収納するとともに、火
薬体6を爆発させるための引紐8を後方へ導出してなる
クラッカーにおいて、引紐8を受圧板4を貫通させて火
薬体6よりも前方へ延長させ、この延長紐部分8Aの先
端部に、噴出物7の一端部を離脱不能に取り付けて、爆
発発射時に噴出物7が筒体1から遊離して周囲に散乱し
ないようにしている。
る小巻きテープなどの噴出物や受圧板、さらには蓋部が
周囲に散乱してゴミにならず、それらの回収・後始末を
非常に容易に行なえるようにする。 【構成】 前端開口部1aを閉塞する蓋部2を有する筒
体1の内部に火薬体6、受圧板4および小巻きテープ、
連鎖旗、垂れ幕などの噴出物7を収納するとともに、火
薬体6を爆発させるための引紐8を後方へ導出してなる
クラッカーにおいて、引紐8を受圧板4を貫通させて火
薬体6よりも前方へ延長させ、この延長紐部分8Aの先
端部に、噴出物7の一端部を離脱不能に取り付けて、爆
発発射時に噴出物7が筒体1から遊離して周囲に散乱し
ないようにしている。
Description
【0001】
この考案は、各種パーティや催会における演出効果の1つとして用いられるも ので、引紐の引張り操作により火薬体を爆発させて、その爆発力により筒体内に 収納されている小巻きテープ、垂れ幕、旗、値札等の各種の噴出物を爆音ととも に空中に発射させるようになされたクラッカーに関するものである。
【0002】
この種のクラッカーとして、従来から一般的に使用されているものは、火薬体 の爆発力によって、筒体内に収納されている小巻きテープ等の噴出物が筒体から 遊離してその前方へ発射されるようになされていた。また、筒体内に防炎用の受 圧板が介在されている構成の場合は、その受圧板も上記噴出物と同様に筒体から 遊離して前方へ発射されるものであり、さらに、筒体の前端開口部を閉塞する蓋 部が筒体と別体に形成されているタイプのクラッカーにおいては、その蓋部も上 記噴出物と同様に筒体から遊離して前方へ発射されるものであった。
【0003】
上記した従来のクラッカーでは、爆発にともなって前方へ発射された噴出物、 受圧板、蓋部などがクラッカーの使用場所の周辺部に広く散乱して、使用後はい わゆるゴミになってしまい、清掃などの後始末に多大な手間を要するという問題 があった。特に、小巻きテープや垂れ幕などのような長大な噴出物の場合は、そ の噴出物が爆発・発射によって伸展されて嵩が大きくなり、それの回収が非常に やりづらいものであった。
【0004】 この考案は上記のような実情に鑑みてなされたもので、発射による所定の演出 効果を保ちつつ、周辺部への散乱を抑制して清掃などの後始末を容易かつ迅速に 行なうことができるクラッカーを提供することを目的としている。
【0005】
上記目的を達成するために、この考案に係る請求項1のクラッカーは、少なく とも前端部が開口し、その開口部を閉塞する蓋部が設けられた筒体と、この筒体 内に収納された火薬体と、上記筒体の後端部から後方へ導出され、その引張り操 作により上記火薬体を前方へ向けて爆発させる引紐と、上記筒体内に収納されて 上記火薬体の爆発力にともない上記蓋部を開放させて前方に発射される小巻きテ ープなどの噴出物とを備えてなるクラッカーにおいて、上記引紐が上記火薬体よ りも前方に向けて一体的に延長され、この延長紐部分の先端部に、上記噴出物の 一端部が離脱不能に取り付けられたものである。
【0006】 また、請求項2のクラッカーは、少なくとも前端部が開口し、その開口部を閉 塞する蓋部が設けられた筒体と、この筒体内に収納された火薬体と、上記筒体の 後端部から後方へ導出され、その引張り操作により上記火薬体を前方へ向けて爆 発させる引紐と、上記筒体内に収納されて上記火薬体の爆発力にともない上記蓋 部を開放させて前方に発射される小巻きテープなどの噴出物とを備えてなるクラ ッカーにおいて、上記蓋部が上記筒体と一体に形成されているとともに、上記引 紐が上記火薬体よりも前方に向けて一体的に延長されて、その延長紐部分の先端 部が上記蓋部または筒体に止着され、かつ、上記延長紐部分にその長手方向に移 動可能でかつ離脱不能に保持された環状体に、上記噴出物の一端部が離脱不能に 取り付けられたものである。
【0007】 また、請求項3のクラッカーは、請求項1または2のクラッカーにおいて、上 記筒体内で、上記火薬体と噴出物の収納部との間に防炎用受圧板を介在している とともに、この受圧板に上記引紐の延長紐部分を貫通させたものである。
【0008】 さらに、請求項4のクラッカーは、請求項1または2のクラッカーにおいて、 上記筒体の前端開口部を閉塞する蓋部が筒体と別体に形成されており、この蓋部 に上記引紐の延長紐部分の先端部を貫通させて、その先端部を蓋部に離脱不能に 係止保持させたものである。
【0009】 さらにまた、請求項5のクラッカーは、請求項1のクラッカーにおいて、上記 筒体の前端開口部を閉塞する蓋部が筒体と離脱可能に設けられているとともに、 上記引紐の延長紐部分に、噴出物の基端部が繋がれ、かつ、この噴出物の先端部 が前記蓋部に止着されたものである。
【0010】
この考案の請求項1のクラッカーによれば、片手で筒体を把持した状態で、他 方の手で引紐を後方へ引張り操作して火薬体を爆発させると、その爆発力にとも ない筒体の前端開口部を閉塞する蓋部が開放されて、筒体内に収納されている小 巻きテープなどの噴出物が前端開口部から前方へ向けて発射されることになる。 このとき、噴出物の一端部が上記引紐から一体的に前方に向けて延長された延長 紐部分の先端部に離脱不能に取り付けられているので、爆発・発射によって噴出 物は巻き状態から伸長し展開するも、筒体から遊離して周囲に散乱されることが なく、爆発後も筒体に引紐を介して一体に連なった状態に保たれてゴミにならな い。したがって、使用後、筒体を持って前方へ伸長し展開した噴出物を引き寄せ ることで、それらを一緒に回収することができて、クラッカー構成要素の全ての 後始末を非常に容易に行なうことが可能である。
【0011】 また、請求項2のクラッカーによれば、引紐から一体的に前方に向けて延長さ れた延長紐部分の先端部を筒体と一体に形成された蓋部または筒体に止着する止 着箇所に至るまでの延長紐部分の途中にその長手方向に移動可能に保持された環 状体に、噴出物の一端部を離脱可能に取り付ける構成としているので、多数の噴 出物を取り付ける場合、筒体とは別個の環状体を該筒体から分離させて、これに 予め各噴出物を取り付けた上、この環状体を延長紐部分に挿通させた後、その延 長紐部分の先端部を蓋部または筒体に止着するといった順序で製作し組立ること が可能であり、したがって、爆発・発射時に各噴出物が筒体から遊離して周囲に 散乱することのないクラッカーを作製するに当たって、狭い筒体内やその近くで 各噴出物を取り付けるといった煩わしい組付け作業が不要となり、所定のクラッ カーを容易に作製することが可能である。
【0012】 また、請求項3によれば、爆発時に火薬体の発火源が噴出物へ燃え移るなどの 危険を防ぐために筒体内に介在された受圧板が、爆発時に筒体の前方外部へ飛散 し周囲に散乱することも延長紐部分により防止することが可能である。
【0013】 さらに、請求項4によれば、筒体とは別体に形成されている蓋部が爆発時に筒 体から分離して前方へ飛散しても、その飛散した蓋部を延長紐部分の先端部に保 持させることが可能で、蓋部の散乱もなくすることができる。
【0014】 さらにまた、請求項5によれば、筒体と離脱可能に設けた蓋部および噴出物が 爆発時には一体となって、筒体から分離して前方へ飛散することになり、爆発後 はそれらを一体に回収することが可能である。
【0015】
以下、この考案の一実施例を図面にもとづいて説明する。 図1はこの考案の一実施例によるクラッカーの爆発前の状態を示す縦断面図、 図2はそのクラッカーの爆発後の状態を示す縦断側面図であり、同図において、 1はその前端部が開口し、その開口部1aを閉塞する正面視で花弁状に折畳み可 能な蓋部2が一体に形成された截頭円錐形状の樹脂製筒体で、この筒体1内には その小径側の後端部から前端開口部1a側にかけて、火薬体受座3および防炎用 の受圧板4が順番に収納されているとともに、受圧板4と蓋部2との間に、小巻 きテープ7aやリール状に巻回した連鎖旗7b、その他造花、垂れ幕、値札等の 複数本の噴出物7を収納する噴出物収納部5が形成されている。
【0016】 6はその先端部を上記受圧板4に対向させて、その後端部が上記火薬体受座3 に受止め支持されたスクイジー式火薬体で、この火薬体6は上記筒体1の小径側 の後端部から後方へ導出された引紐8の握り紐部分8Cの引張り操作により前方 へ向けて爆発される。上記引紐8は上記火薬体6の中心部を挿通して前方へも長 く延長されており、その延長紐部分8Aが上記受圧板4の中央部の孔4aを貫通 して上記噴出物収納部5に導入されている。この噴出物収納部5に導入された延 長紐部分8Aの先端部を折り返すとともに、その折り返し端部をテープ9で止着 してループ部8Bを作成し、このループ部8Bに、上記複数本の噴出物7の一端 部を結び止め、テープ止め、ホッチキス止めなどの止着手段により離脱不能に取 り付けられている。
【0017】 なお、上記延長紐部分8Aは、爆発にともないその先端ループ部8Bが筒体1 の前端開口部1aよりも少し前方まで発射突出されるだけの長さに設定されてお り、このような長さの延長紐部分8Aを噴出物収納部5内に図1のように屈曲さ せて収納させている。また、上記延長紐部分8Aの先端にループ部8Bを作るに あたって、折り返し端部をテープ9で止着する以外に、その折り返し端部を結節 したり、ホッチキス止めしてもよい。
【0018】 さらに、上記引紐8として、図3に示すように、火薬体6に対して引張り操作 を行なうための握り紐部分8Cの長さL0と延長紐部分8Aの長さL1とを同一 に設定することが望ましい。このように火薬体6を中心にして前後同一長さに構 成する場合は、筒体1内に組込む際に、どちらを前後にして挿入してもよくなり 、組込みが容易になる。
【0019】 上記のように構成されたクラッカーにおいては、片手で筒体1を把持した状態 で、他方の手で引紐8の握り紐部分8Cを掴んで筒体1の後方側へ引張り操作し て火薬体6を爆発させると、その爆発力にともない筒体1の前端開口部1aを閉 塞する蓋部2が開放されて、受圧板4および筒体1の噴出物収納部5内に収納さ れている小巻きテープなどの各噴出物7が前端開口部1aから前方へ向けて発射 されることになる。このとき、受圧板4の中央孔4aには延長紐部分8Aが貫通 しているとともに、噴出物7の一端部が上記延長紐部分8Aの先端部に離脱不能 に取り付けられているので、爆発・発射によって噴出物7は図2に示すように、 巻き状態から伸長し展開して所定の機能を発揮することになるけれども、爆発後 も筒体1に引紐8および延長紐部分8Aを介して一体に連なった状態に保たれて おり、また、上記受圧板4も延長紐部分8Aのループ部8Bの基端部に貫通され たままの状態に保たれており、それらが周囲に散乱してゴミになることがない。
【0020】 したがって、爆発使用後は、筒体1を持って前方へ伸長し展開した噴出物7を 引き寄せることで、それらを一緒に回収して捨棄することで、該クラッカーの使 用場所の周囲に噴出物7や受圧板4などが散乱していることがなくなり、クラッ カー構成要素の全ての後始末を非常に容易に行なうことが可能である。
【0021】 図4はこの考案の他の実施例によるクラッカーの爆発前の状態を示す縦断面図 、図5はそのクラッカーの爆発後の状態を示す縦断側面図であり、上記実施例と 相違する点は、引紐8の延長紐部分8Aの先端部を筒体1と一体に形成された蓋 部2の内面側にテープ10などによって止着する一方、上記延長紐部分8Aにそ の長手方向に沿って移動可能で、かつ離脱不能な環状体11を遊嵌させ、この環 状体11に複数本の噴出物7の一端部を離脱不能に取り付けた点および爆発時に 図5に示すように、上記環状体11が延長紐部分8Aに沿って前方へ移動すると 同時に、複数本の噴出物7が巻き状態から伸長し展開して所定の機能を発揮する ことになる点であり、その他の構成は、上記実施例と同一であるため、該当部分 に同一の符号を付して、それらの説明を省略している。
【0022】 なお、この実施例においては、上記延長紐部分8Aの先端部を蓋部2の内面側 に止着する前の段階で、筒体1とは別体にして、筒体1の外部に分離可能な上記 環状体11に任意の数の噴出物7の一端部を離脱不能に取り付けた後、この環状 体11を上記延長紐部分8Aに遊嵌させ、その後に延長紐部分8Aの先端部を蓋 部2の内面側に止着することによって、複数本の噴出物7の取り付けが容易で、 所定のクラッカーを作り易いという利点がある。また、この実施例において、上 記延長紐部分8Aの先端部を蓋部2の内面でなく、筒体1の開口部1a近くの内 面に止着してもよい。
【0023】 図6はこの考案の別の実施例によるクラッカーの爆発前の状態を示す縦断面図 、図7はそのクラッカーの爆発後の状態を示す縦断側面図であり、この実施例で は、筒体1の前端開口部1aを閉塞する蓋部2が、例えば発泡ウレタンや厚紙な どから筒体1とは別体に形成されており、この蓋部2の中央部に形成した孔2a に延長紐部分8Aの先端部を貫通させるとともに、その先端を折り返しテープ止 めして図8に示すように、上記孔2aを貫通しない大きさのループ部8aを作る とか、図9に示すように、上記孔2aを貫通しない大きさの結び目8bを作るな どして、該延長紐部分8Aの先端部に蓋部2を離脱不能に係止保持させる一方、 噴出物収納部5内に弛み状態に収納される延長紐部分8Aに複数本の噴出物7の 一端部を離脱不能に取り付けたものである。
【0024】 そして、この実施例におけるクラッカーも上記各実施例とほぼ同様に作用する が、爆発時には、図7に示すように、蓋部2が噴出物7と同様に筒体1から分離 して前方へ発射されることになるけれども、その発射された蓋部2は延長紐部分 8Aの先端部に係止保持されたままであって、蓋部2が周囲に散乱してゴミとな ることが防止される。なお、この実施例において、蓋部2の中央部に形成した孔 2aを貫通した延長紐部分8Aの先端部は筒体1の外面に止着してもよく、また 、図示はしないが、噴出物収納部5内に弛み状態に収納される延長紐部分8Aに 上述したような環状体11を移動自在に遊嵌させる構成としてもよい。
【0025】 図10はこの考案のもう一つの実施例によるクラッカーの爆発前の状態を示す 縦断面図、図11はそのクラッカーの爆発後の状態を示す縦断側面図であり、こ の実施例では、筒体1の前端開口部1aを閉塞する蓋部2が、例えば発泡ウレタ ンや厚紙などから筒体1とは別体にかつ離脱可能に設けられてているとともに、 火薬体6の中心部を挿通して前方へ少しの長さだけ延長された延長紐部分8Aの 先端部に、例えば連鎖旗7bなどのように、紐7Bを介して鎖状に連結された噴 出物7における紐7Bの基端部が結び止めにて連繋され、かつ、この鎖状噴出物 7の先端部が上記蓋部2の内にがテープ止めなどに止着されたものであって、こ の実施例の場合は、鎖状噴出物7が燃えないもの、あるいは燃え難いものである ことから、上記各実施例において使用した防炎用の受圧板を省略している。
【0026】 そして、この実施例におけるクラッカーも上記各実施例とほぼ同様に作用する が、爆発時には、図11に示すように、蓋部2が噴出物7とともにに筒体1から 分離して前方へ発射されることになるけれども、その発射された蓋部2は延長紐 部分8Aの先端部に繋がれた鎖状噴出物7の紐7Bの先端部に止着保持されたま まであって、該蓋部2および鎖状噴出物7が周囲に散乱してゴミとなることが防 止される。
【0027】
以上のように、この考案によれば、筒体内に収納されている小巻きテープなど の噴出物の一端部が引紐から一体的に前方に向けて延長された延長紐部分の先端 部に離脱不能に取り付けられているので、爆発・発射によって噴出物は巻き状態 から伸長し展開するなどして所定の機能を発揮しながらも、筒体から遊離して周 囲に散乱されることがなく、爆発後も筒体に引紐を介して一体に連なった状態に 保たれてゴミにならない。したがって、使用後、筒体を持って前方へ伸長し展開 した噴出物を引き寄せることで、それらを一緒に回収することができ、クラッカ ー構成要素の全ての後始末を非常に容易に能率的に行なうことができる。
【0028】 また、請求項2のクラッカーによれば、引紐から一体的に前方に向けて延長さ れた延長紐部分の途中にその長手方向に移動可能に保持された環状体に、噴出物 の一端部を離脱可能に取り付ける構成としているので、多数の噴出物を取り付け る場合、筒体とは別個の環状体を該筒体から分離させて、これに予め各噴出物を 取り付けた上、この環状体を延長紐部分に挿通させた後、その延長紐部分の先端 部を蓋部または筒体に止着するといった順序で製作し組立ることが可能であり、 したがって、爆発・発射時に各噴出物が筒体から遊離して周囲に散乱することの ないクラッカーを、狭い筒体内やその近くで各噴出物を取り付けるといった煩わ しい組付け作業を要することなく、容易に作製することができる。
【0029】 また、請求項3のクラッカーによれば、爆発時に火薬体の発火源が噴出物へ燃 え移るなどの危険を防ぐために筒体内に介在された受圧板が、爆発時に筒体の前 方外部へ飛散し周囲に散乱することも延長紐部分により防止することができるの で、受圧板付きのクラッカーの後始末が容易である。
【0030】 さらに、請求項4および請求項5のクラッカーによれば、筒体とは別体に形成 されている蓋部が爆発時に筒体から分離して前方へ飛散しても、その飛散した蓋 部を延長紐部分の先端部やそれに繋いだ鎖状噴出物の先端部に保持させることが 可能で、蓋部の散乱もなくすることができ、この種クラッカーの使用後の清掃等 の始末も容易に行なうことができる。
【図1】この考案の一実施例によるクラッカーの爆発前
の状態を示す縦断面図である。
の状態を示す縦断面図である。
【図2】同上クラッカーの爆発後の状態を示す縦断側面
図である。
図である。
【図3】同上クラッカーに使用する火薬体付き引紐の側
面図である。
面図である。
【図4】この考案の他の実施例によるクラッカーの爆発
前の状態を示す縦断面図である。
前の状態を示す縦断面図である。
【図5】同上クラッカーの爆発後の状態を示す縦断側面
図である。
図である。
【図6】この考案の別の実施例によるクラッカーの爆発
前の状態を示す縦断面図である。
前の状態を示す縦断面図である。
【図7】同上クラッカーの爆発後の状態を示す縦断側面
図である。
図である。
【図8】同上クラッカーの延長紐部分の先端部に蓋部を
離脱不能に係止保持させるため構成の一例を示す要部の
側面図である。
離脱不能に係止保持させるため構成の一例を示す要部の
側面図である。
【図9】同上クラッカーの延長紐部分の先端部に蓋部を
離脱不能に係止保持させるため構成の他の例を示す要部
の側面図である。
離脱不能に係止保持させるため構成の他の例を示す要部
の側面図である。
【図10】この考案のもう一つの実施例によるクラッカ
ーの爆発前の状態を示す縦断面図である。
ーの爆発前の状態を示す縦断面図である。
【図11】同上クラッカーの爆発後の状態を示す縦断側
面図である。
面図である。
1 筒体 1a 開口部 2 蓋部 4 受圧板 6 火薬体 7 噴出物 8 引紐 8A 延長紐部分 8B ループ部 11 環状体
Claims (5)
- 【請求項1】 少なくとも前端部が開口し、その開口部
を閉塞する蓋部が設けられた筒体と、この筒体内に収納
された火薬体と、上記筒体の後端部から後方へ導出さ
れ、その引張り操作により上記火薬体を前方へ向けて爆
発させる引紐と、上記筒体内に収納されて上記火薬体の
爆発力にともない上記蓋部を開放させて前方に発射され
る小巻きテープなどの噴出物とを備えてなるクラッカー
において、上記引紐が上記火薬体よりも前方に向けて一
体的に延長され、この延長紐部分の先端部に、上記噴出
物の一端部が離脱不能に取り付けられていることを特徴
とするクラッカー。 - 【請求項2】 少なくとも前端部が開口し、その開口部
を閉塞する蓋部が設けられた筒体と、この筒体内に収納
された火薬体と、上記筒体の後端部から後方へ導出さ
れ、その引張り操作により上記火薬体を前方へ向けて爆
発させる引紐と、上記筒体内に収納されて上記火薬体の
爆発力にともない上記蓋部を開放させて前方に発射され
る小巻きテープなどの噴出物とを備えてなるクラッカー
において、上記蓋部が上記筒体と一体に形成されている
とともに、上記引紐が上記火薬体よりも前方に向けて一
体的に延長されて、その延長紐部分の先端部が上記蓋部
または筒体に止着され、かつ、上記延長紐部分にその長
手方向に移動可能でかつ離脱不能に保持された環状体
に、上記噴出物の一端部が離脱不能に取り付けられてい
ることを特徴とするクラッカー。 - 【請求項3】 上記筒体内で、上記火薬体の収納部と噴
出物の収納部との間に防炎用受圧板が介在されていると
ともに、この受圧板に上記引紐の延長紐部分が貫通され
ている請求項1または請求項2記載のクラッカー。 - 【請求項4】 上記筒体の前端開口部を閉塞する蓋部が
筒体と別体に形成されており、この蓋部に上記引紐の延
長紐部分を貫通させて、その紐先端部を蓋部に離脱不能
に係止保持させている請求項1または請求項2記載のク
ラッカー。 - 【請求項5】 上記筒体の前端開口部を閉塞する蓋部が
筒体と離脱可能に設けられているとともに、上記引紐の
延長紐部分に、噴出物の基端部が繋がれ、かつ、この噴
出物の先端部が前記蓋部に止着されている請求項1記載
のクラッカー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993026011U JP2599119Y2 (ja) | 1993-05-19 | 1993-05-19 | クラッカー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993026011U JP2599119Y2 (ja) | 1993-05-19 | 1993-05-19 | クラッカー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH072798U true JPH072798U (ja) | 1995-01-17 |
| JP2599119Y2 JP2599119Y2 (ja) | 1999-08-30 |
Family
ID=12181764
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993026011U Expired - Lifetime JP2599119Y2 (ja) | 1993-05-19 | 1993-05-19 | クラッカー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2599119Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010127486A (ja) * | 2008-11-25 | 2010-06-10 | Sunamiya:Kk | 安全性が高くかつ繰り返しの使用が可能な発射機 |
| JP2016138692A (ja) * | 2015-01-27 | 2016-08-04 | 日本工機株式会社 | 携行型拘束網展開装置 |
-
1993
- 1993-05-19 JP JP1993026011U patent/JP2599119Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010127486A (ja) * | 2008-11-25 | 2010-06-10 | Sunamiya:Kk | 安全性が高くかつ繰り返しの使用が可能な発射機 |
| JP2016138692A (ja) * | 2015-01-27 | 2016-08-04 | 日本工機株式会社 | 携行型拘束網展開装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2599119Y2 (ja) | 1999-08-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5451047A (en) | Sound-producing apparatus | |
| JPH072798U (ja) | クラッカー | |
| JP3462158B2 (ja) | バッグ内収納物の排出装置 | |
| JP2590183Y2 (ja) | クラッカー | |
| JP4065621B2 (ja) | クラッカー | |
| JP4047998B2 (ja) | クラッカー | |
| JPH0579296U (ja) | クラッカー | |
| JPS6319753Y2 (ja) | ||
| JP2000220999A (ja) | クラッカー | |
| JP2000220998A (ja) | クラッカー | |
| JP3971822B2 (ja) | 大型クラッカー | |
| JP4065622B2 (ja) | クラッカー | |
| JPS6042311Y2 (ja) | クラツカ− | |
| JP3997010B2 (ja) | クラッカー | |
| JPH08136197A (ja) | クラッカー | |
| JP4686390B2 (ja) | 発射器具 | |
| JP3141155B2 (ja) | クラッカー | |
| JP4512510B2 (ja) | クラッカー | |
| JP3091263U (ja) | 火薬を使わないクラッカー | |
| JP2742778B2 (ja) | クラッカー | |
| JP2004233049A (ja) | クラッカー | |
| JPS5855359Y2 (ja) | 信号筒の点火装置 | |
| KR100646020B1 (ko) | 폭죽용 케이스 | |
| EP1442776A1 (en) | Flexible guard for a streamer launcher | |
| JPH0630698U (ja) | ライター形クラッカー |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |