JPH0727991Y2 - 鉄道模型用密連形カプラーにおける伸縮並びに首振り機構 - Google Patents
鉄道模型用密連形カプラーにおける伸縮並びに首振り機構Info
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- JPH0727991Y2 JPH0727991Y2 JP1990009784U JP978490U JPH0727991Y2 JP H0727991 Y2 JPH0727991 Y2 JP H0727991Y2 JP 1990009784 U JP1990009784 U JP 1990009784U JP 978490 U JP978490 U JP 978490U JP H0727991 Y2 JPH0727991 Y2 JP H0727991Y2
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Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は鉄道模型用密連形カプラーにおける伸縮並びに
首振り機構の改良に関する。
首振り機構の改良に関する。
[従来の技術] 従来の鉄道模型用密連形カプラー(車両連結器)におけ
る伸縮並びに首振り機構は存在しなかった。
る伸縮並びに首振り機構は存在しなかった。
これは従来の鉄道模型用密連形カプラーは、単に実車
(実際の車両)の密連形カプラーの形状をそのまま模し
てあるだけでカプラーの本来的機能である車両の連結、
解放を行なうことができなかったことによる。
(実際の車両)の密連形カプラーの形状をそのまま模し
てあるだけでカプラーの本来的機能である車両の連結、
解放を行なうことができなかったことによる。
しかしながら、一般のカプラーにおける伸縮並びに首振
り機構は、第16図に示すように先端にカプラー40を設け
てなる長尺の首振り体41に長尺の案内溝42を設け、この
案内溝42を台車に設けた支点43に嵌合して前後動自在と
し、更に首振り体41の首部にガイドピン44を設けて、こ
のガイドピン44を車両の床板に設けた湾曲とした案内溝
45に嵌合して左右に首振り自在とすると共に常に首振り
体を車両センターに復帰させるためのばねが付属してい
るものがある。
り機構は、第16図に示すように先端にカプラー40を設け
てなる長尺の首振り体41に長尺の案内溝42を設け、この
案内溝42を台車に設けた支点43に嵌合して前後動自在と
し、更に首振り体41の首部にガイドピン44を設けて、こ
のガイドピン44を車両の床板に設けた湾曲とした案内溝
45に嵌合して左右に首振り自在とすると共に常に首振り
体を車両センターに復帰させるためのばねが付属してい
るものがある。
[考案が解決しようとする課題] 実車における密連形カプラーは、主として電車の連結用
に使用されており、その構造は、カプラーに突起部と凹
嵌部が設けられており、この突起部が相手側カプラーの
凹嵌部に嵌着された後、該突起部の側面に設けた小孔に
ピンを挿入して連結する方式であり、カプラー自体の形
状並びに構造が複雑であり、しかもカプラー同士を連結
するのにピンを使用しているため、鉄道模型として採用
するのが極めて困難であった。
に使用されており、その構造は、カプラーに突起部と凹
嵌部が設けられており、この突起部が相手側カプラーの
凹嵌部に嵌着された後、該突起部の側面に設けた小孔に
ピンを挿入して連結する方式であり、カプラー自体の形
状並びに構造が複雑であり、しかもカプラー同士を連結
するのにピンを使用しているため、鉄道模型として採用
するのが極めて困難であった。
このような技術的背景より、密連形カプラーは、従来の
鉄道模型においては、より実物に模するために先頭車両
についてだけ、装飾用として取り付けられていた。
鉄道模型においては、より実物に模するために先頭車両
についてだけ、装飾用として取り付けられていた。
又、従来の一般のカプラーにおける伸縮並びに首振り機
構は、2個の案内溝を利用するため伸縮度が小さく、こ
のため、走行中のカプラー同士が外れることが多いばか
りでなく、車両が脱線することが多い問題点が存した。
構は、2個の案内溝を利用するため伸縮度が小さく、こ
のため、走行中のカプラー同士が外れることが多いばか
りでなく、車両が脱線することが多い問題点が存した。
しかも、従来のものは、常に首振り体を車両センターに
復帰させるためのばねが必要とされ、構造が複雑となり
組立に手数がかかる問題点が存した。
復帰させるためのばねが必要とされ、構造が複雑となり
組立に手数がかかる問題点が存した。
又、従来の伸縮並びに首振り機構は、機構そのものを台
車に組込まなければならない構造であるため、単独で組
立不可能であり、組立手数が掛るばかりでなく、実車の
形状、構造とは掛け離れものであり、実感的模型を重要
視する鉄道模型の分野においては、その改善が望まれて
いた。
車に組込まなければならない構造であるため、単独で組
立不可能であり、組立手数が掛るばかりでなく、実車の
形状、構造とは掛け離れものであり、実感的模型を重要
視する鉄道模型の分野においては、その改善が望まれて
いた。
このため、鉄道模型をより実車に近づけ、より実感性を
高めるために、密連形カプラーを単なる装飾用としてで
はなく、車両の連結、解放を行なうことができると共
に、カプラーを伸縮並びに首振り自在とし、カプラーの
本来的機能を発揮することのできる鉄道模型用密連形カ
プラーにおける伸縮並びに首振り機構の開発が強く望ま
れていた。
高めるために、密連形カプラーを単なる装飾用としてで
はなく、車両の連結、解放を行なうことができると共
に、カプラーを伸縮並びに首振り自在とし、カプラーの
本来的機能を発揮することのできる鉄道模型用密連形カ
プラーにおける伸縮並びに首振り機構の開発が強く望ま
れていた。
又、カプラーの伸縮度並びに首振り度が大きく、車両走
行中のカプラー同士が外れることがないばかりでなく、
車両が脱線することがなく、しかも、構造が複雑ではな
く、台車に組込まずに単独で組立可能であり、組立手数
が簡単であり、実車の形状、構造と類似する鉄道模型用
密連形カプラーにおける伸縮並びに首振り機構の開発が
強く望まれていた。
行中のカプラー同士が外れることがないばかりでなく、
車両が脱線することがなく、しかも、構造が複雑ではな
く、台車に組込まずに単独で組立可能であり、組立手数
が簡単であり、実車の形状、構造と類似する鉄道模型用
密連形カプラーにおける伸縮並びに首振り機構の開発が
強く望まれていた。
[考案の概要] 本考案は上記要望に応えるためになされたものであり、
首振り機構を伸縮機構に左右に首振り自在に係合し、こ
の伸縮機構を車両の床板に設けた取付台に前後動自在に
嵌着して、カプラーの伸縮度並びに首振り度を大きく
し、車両走行中のカプラー同士が外れることがなく、構
造、組立が簡単であり、実車の形状、構造と類似する鉄
道模型用密連形カプラーにおける伸縮並びに首振り機構
を提供することを目的とする。
首振り機構を伸縮機構に左右に首振り自在に係合し、こ
の伸縮機構を車両の床板に設けた取付台に前後動自在に
嵌着して、カプラーの伸縮度並びに首振り度を大きく
し、車両走行中のカプラー同士が外れることがなく、構
造、組立が簡単であり、実車の形状、構造と類似する鉄
道模型用密連形カプラーにおける伸縮並びに首振り機構
を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本考案は上記課題を解決するためになされたものであ
り、以下に述べる手段を採用する。
り、以下に述べる手段を採用する。
本考案は、突起部2と凹嵌部3を設けてなるカプラー体
1を案内体7を介して首振り機構8に一体的に連結し、
前記突起部2を連結時に相手側カプラー体1の凹嵌部3
に嵌着自在とし、前記カプラー体1の下方に位置するよ
うに板状案内体9を介して連結部4を前記首振り機構8
に一体的に設け、前記連結部4の前面を断面ほゞ二等辺
三角形に形成して、その上面と下面とにテーパー部6、
6を形成し、前記連結部4に鈎形状の係止部5を形成
し、その係止部5を連結時に相手側カプラーの連結部4
の係止部5に係止自在とし、前記首振り機構8に一対の
係合部10a、10b、一対の摺動部11a、11b及び一対の係止
部12a、12bを形成し、前記一対の係合部10a、10bを伸縮
機構13の内面に設けた一対の係合突起14a、14bに遊びを
保ってそれぞれ遊嵌して係合自在とし、前記伸縮機構13
をほゞコ字形の枠状に形成し、底板15に係合突起14a、1
4bを設け、左右の側板16に係止突起17を突設し、前記側
板16の外方下部に切欠窓18を設け、前記首振り機構8を
有するカプラー体1を首振り自在に嵌着してなる前記伸
縮機構13を車両の床板19の下面に設けた取付台20に前後
動自在に嵌着し、前記取付台20の左右の側面に前記伸縮
機構13の係止突起17を嵌合係止する2個の嵌合穴21、22
を所望の間隔をおいて設け、この嵌合穴21と22の間に浅
い案内溝23を設け、前記取付台20の外方に収容部24と係
止部25を設けたことを特徴とする。
1を案内体7を介して首振り機構8に一体的に連結し、
前記突起部2を連結時に相手側カプラー体1の凹嵌部3
に嵌着自在とし、前記カプラー体1の下方に位置するよ
うに板状案内体9を介して連結部4を前記首振り機構8
に一体的に設け、前記連結部4の前面を断面ほゞ二等辺
三角形に形成して、その上面と下面とにテーパー部6、
6を形成し、前記連結部4に鈎形状の係止部5を形成
し、その係止部5を連結時に相手側カプラーの連結部4
の係止部5に係止自在とし、前記首振り機構8に一対の
係合部10a、10b、一対の摺動部11a、11b及び一対の係止
部12a、12bを形成し、前記一対の係合部10a、10bを伸縮
機構13の内面に設けた一対の係合突起14a、14bに遊びを
保ってそれぞれ遊嵌して係合自在とし、前記伸縮機構13
をほゞコ字形の枠状に形成し、底板15に係合突起14a、1
4bを設け、左右の側板16に係止突起17を突設し、前記側
板16の外方下部に切欠窓18を設け、前記首振り機構8を
有するカプラー体1を首振り自在に嵌着してなる前記伸
縮機構13を車両の床板19の下面に設けた取付台20に前後
動自在に嵌着し、前記取付台20の左右の側面に前記伸縮
機構13の係止突起17を嵌合係止する2個の嵌合穴21、22
を所望の間隔をおいて設け、この嵌合穴21と22の間に浅
い案内溝23を設け、前記取付台20の外方に収容部24と係
止部25を設けたことを特徴とする。
[作用] 本考案は上記のように構成したことにより、密連形カプ
ラーの伸縮度並びに首振り度を大きくして、車両走行中
のカプラー同士が外れることがないばかりでなく、車両
が脱線することがなく、しかも、構造が簡単で台車に組
込む必要がなく、単独で組立可能であり、組立手数が簡
単であり、実車の形状、構造と類似する鉄道模型用密連
形カプラーにおける伸縮並びに首振り機構を得ることが
できるものである。
ラーの伸縮度並びに首振り度を大きくして、車両走行中
のカプラー同士が外れることがないばかりでなく、車両
が脱線することがなく、しかも、構造が簡単で台車に組
込む必要がなく、単独で組立可能であり、組立手数が簡
単であり、実車の形状、構造と類似する鉄道模型用密連
形カプラーにおける伸縮並びに首振り機構を得ることが
できるものである。
又本考案は、上記のように伸縮並びに首振り機構を得る
ことができることにより、密連形カプラーを単なる装飾
用としてではなく、車両の連結、解放を行なうことがで
き、カプラーの本来的機能を発揮することができるもの
であり、鉄道模型をより実車に近づけ、より実感性を高
めることができるものである。
ことができることにより、密連形カプラーを単なる装飾
用としてではなく、車両の連結、解放を行なうことがで
き、カプラーの本来的機能を発揮することができるもの
であり、鉄道模型をより実車に近づけ、より実感性を高
めることができるものである。
[実施例] 本考案の実施の一例を図面に基づいて以下詳細に説明す
る。
る。
第1図及び第2図において、実車における密連形カプラ
ー(図示せず)と同様の形状を有するようにカプラー体
1には、突起部2と凹嵌部3が設けられており、この突
起部2は、連結時に相手側カプラー体1の凹嵌部3にそ
れぞれ嵌着自在とされている。
ー(図示せず)と同様の形状を有するようにカプラー体
1には、突起部2と凹嵌部3が設けられており、この突
起部2は、連結時に相手側カプラー体1の凹嵌部3にそ
れぞれ嵌着自在とされている。
前記カプラー体1は、案内体7を介して首振り機構8に
一体的に連結されている。
一体的に連結されている。
前記カプラー体1の下部には、実車の密連形カプラーの
下部に設けられている継電器(図示せず)の形状に類似
する車両の連結、解放可能な連結部4が設けられてお
り、この連結部4は、弾力性に富んだナイロン系プラス
チック等を素材としている。
下部に設けられている継電器(図示せず)の形状に類似
する車両の連結、解放可能な連結部4が設けられてお
り、この連結部4は、弾力性に富んだナイロン系プラス
チック等を素材としている。
前記連結部4には、第3図に示すように鈎形状の係止部
5が形成されており、この係止部5は、連結時に相手側
のカプラーの連結部4の係止部5に当接して相互に押圧
することにより、両者は相互に係止自在とされ、カプラ
ー体1の連結を自在としている。
5が形成されており、この係止部5は、連結時に相手側
のカプラーの連結部4の係止部5に当接して相互に押圧
することにより、両者は相互に係止自在とされ、カプラ
ー体1の連結を自在としている。
この連結部4の前面は、断面ほゞ二等辺三角形状に形成
されて、その上面と下面とがテーパ状とされており、連
結時に相手側の係止部5に当接して押圧すると、該上下
のテーパー部6、6同士が互に摺動して相手方の係止部
5内に容易に入り込み、円滑に係止し、連結することが
できる。
されて、その上面と下面とがテーパ状とされており、連
結時に相手側の係止部5に当接して押圧すると、該上下
のテーパー部6、6同士が互に摺動して相手方の係止部
5内に容易に入り込み、円滑に係止し、連結することが
できる。
この際、テーパー部6、6が上下両面に形成されている
ため、連結時上下何れの方向からも摺動して入り込むこ
とができ、確実かつ容易に連結作業を行なうことができ
る。
ため、連結時上下何れの方向からも摺動して入り込むこ
とができ、確実かつ容易に連結作業を行なうことができ
る。
2個のカプラー体1、1の解放時において、前記連結部
4、4は、弾力性に富んだナイロン系プラスチック等を
素材としていることにより、連結された2個の車両を強
く反対方向に引張るだけで、連結部4、4の係止部5、
5は容易に解き離れることができる。又、この解放時に
おいて、係止部5、5に破損等のおそれは全くない。
4、4は、弾力性に富んだナイロン系プラスチック等を
素材としていることにより、連結された2個の車両を強
く反対方向に引張るだけで、連結部4、4の係止部5、
5は容易に解き離れることができる。又、この解放時に
おいて、係止部5、5に破損等のおそれは全くない。
前記連結部4は、板状案内体9を介して首振り機構8に
一体的に連結されている。
一体的に連結されている。
前記連結部4が板状案内体9で案内されていることによ
り、上下方向に移動可能であり、連結時に係止部5、5
の位置決めの必要がないため、係止作業が極めて容易と
なる。
り、上下方向に移動可能であり、連結時に係止部5、5
の位置決めの必要がないため、係止作業が極めて容易と
なる。
第3図において、首振り機構8は、一対の係合部10a、1
0b、一対の摺動部11a、11b及び一対の係止部12a、12bと
から構成され、前記一対の係合部10a、10bは、伸縮機構
13の内面に設けた一対の係合突起14a、14bと係合自在と
されている。
0b、一対の摺動部11a、11b及び一対の係止部12a、12bと
から構成され、前記一対の係合部10a、10bは、伸縮機構
13の内面に設けた一対の係合突起14a、14bと係合自在と
されている。
前記係合部10a、10bと係合突起14a、14bは、第14図に示
すように遊びを保ってそれぞれ遊嵌されており、カプラ
ー体1の首振り時には、第15図に示すように、首振り機
構8が左右何れかの方向に移動すると、一方の係合部10
aが移動して、一方の係合突起14aに当接して係合すると
同時に他方の係合部10bは、他方の係合突起14bから離間
する。
すように遊びを保ってそれぞれ遊嵌されており、カプラ
ー体1の首振り時には、第15図に示すように、首振り機
構8が左右何れかの方向に移動すると、一方の係合部10
aが移動して、一方の係合突起14aに当接して係合すると
同時に他方の係合部10bは、他方の係合突起14bから離間
する。
首振り機構8は、係合突起14aを支点に回動すると同時
に摺動部11bは係合突起14bに案内されて摺動し、係止部
12bが係合突起14bに係止した段階で首振り機構8の回動
が停止する。
に摺動部11bは係合突起14bに案内されて摺動し、係止部
12bが係合突起14bに係止した段階で首振り機構8の回動
が停止する。
このように首振り機構8は、左右何れの方向においても
首振り動作を行なうことができる。
首振り動作を行なうことができる。
次に伸縮機構13は、第4図乃至第7図に示すように、ほ
ゞコ字形の枠状に形成され、底板15には係合突起14a、1
4bが設けられており、左右の側板16には係止突起17が突
設されている。
ゞコ字形の枠状に形成され、底板15には係合突起14a、1
4bが設けられており、左右の側板16には係止突起17が突
設されている。
前記側板16の外方下部には切欠窓18が設けられており、
首振り機構8の左右の首振り範囲を広くしている。この
ため、急なカーブ等を走行した場合においても、カプラ
ー同士が解放し、又は車両の脱線等のおそれはない。
首振り機構8の左右の首振り範囲を広くしている。この
ため、急なカーブ等を走行した場合においても、カプラ
ー同士が解放し、又は車両の脱線等のおそれはない。
なお、図中26は伸縮機構13の伸縮時に指の腹等で押し易
くするための突状部、27はスライド方向を死す案内矢印
であり、何れも底板15の裏面に設けられている。
くするための突状部、27はスライド方向を死す案内矢印
であり、何れも底板15の裏面に設けられている。
28は保持突起である。
前記首振り機構を有するカプラーを首振り自在に嵌着し
てなる伸縮機構13は、第11図乃至第13図に示すように、
車両(図示せず)の床板19の下面に設けた取付台20に前
後動自在に嵌着して取付けられている。
てなる伸縮機構13は、第11図乃至第13図に示すように、
車両(図示せず)の床板19の下面に設けた取付台20に前
後動自在に嵌着して取付けられている。
第9図及び第10図において、前記取付台20の左右の側面
には、伸縮機構13の係止突起17を嵌合係止するために、
所望の間隔をおいて2個の嵌合穴21、22が設けられてお
り、この嵌合穴21と22の間には、浅い案内溝23が設けら
れている。
には、伸縮機構13の係止突起17を嵌合係止するために、
所望の間隔をおいて2個の嵌合穴21、22が設けられてお
り、この嵌合穴21と22の間には、浅い案内溝23が設けら
れている。
前記取付台20の外方には、非連結時のカプラー体1を収
納するための収容部24とカプラー体1の案内体7を係止
する係止部25が設けられている。
納するための収容部24とカプラー体1の案内体7を係止
する係止部25が設けられている。
車両の非連結時においては、カプラー体1の首振り動作
は必要ではないため、伸縮機構13を後方に移動して係止
突起17を嵌合穴22に嵌合する。この状態において、カプ
ラー体1の一部は、収容部24内に収容されると同時に案
内体7が係止部25内に係止してカプラー体1の首振りが
防止される。この状態を示すのが第12図である。
は必要ではないため、伸縮機構13を後方に移動して係止
突起17を嵌合穴22に嵌合する。この状態において、カプ
ラー体1の一部は、収容部24内に収容されると同時に案
内体7が係止部25内に係止してカプラー体1の首振りが
防止される。この状態を示すのが第12図である。
一方、カプラー体1を連結する場合、伸縮機構13を前方
に移動すると、係止突起17は嵌合穴22から脱出して案内
溝23に案内されて嵌合穴21内に嵌合して係止する。この
際、伸縮機構13は、コ字形に形成されていることによ
り、バネ作用が働いて容易に嵌合穴22から脱出して移動
することができる。この状態を示すのが第13図である。
に移動すると、係止突起17は嵌合穴22から脱出して案内
溝23に案内されて嵌合穴21内に嵌合して係止する。この
際、伸縮機構13は、コ字形に形成されていることによ
り、バネ作用が働いて容易に嵌合穴22から脱出して移動
することができる。この状態を示すのが第13図である。
[考案の効果] 従って、本考案によれば、密連形カプラーの伸縮度並び
に首振り度を大きくすることができ、車両走行中のカプ
ラー同士が外れることがないばかりでなく、車両が脱線
することがなく、しかも、構造が簡単で台車に組込む必
要がなく、単独で組立可能であり、組立手数が簡単であ
り、実車の形状、構造と類似する鉄道模型用密連形カプ
ラーにおける伸縮並びに首振り機構を得ることができる
ものである。
に首振り度を大きくすることができ、車両走行中のカプ
ラー同士が外れることがないばかりでなく、車両が脱線
することがなく、しかも、構造が簡単で台車に組込む必
要がなく、単独で組立可能であり、組立手数が簡単であ
り、実車の形状、構造と類似する鉄道模型用密連形カプ
ラーにおける伸縮並びに首振り機構を得ることができる
ものである。
又本考案は、上記のように伸縮並びに首振り機構を得る
ことができることにより、密連形カプラーを単なる装飾
用としてではなく、車両の連結、解放を行なうことがで
き、カプラーの本来的機能を発揮することができるもの
であり、鉄道模型をより実車に近づけ、より実感性を高
めることができるものである。
ことができることにより、密連形カプラーを単なる装飾
用としてではなく、車両の連結、解放を行なうことがで
き、カプラーの本来的機能を発揮することができるもの
であり、鉄道模型をより実車に近づけ、より実感性を高
めることができるものである。
このため、本考案は、従来のように先頭車両についてだ
け、装飾用として取り付けるのではなく、先頭車両はも
とより、全ての車両について連結、解放機能を有するカ
プラーとして装備することができるものである。
け、装飾用として取り付けるのではなく、先頭車両はも
とより、全ての車両について連結、解放機能を有するカ
プラーとして装備することができるものである。
図面は本考案実施の1例を示すものであり、第1図は本
考案のカプラーの正面図、第2図は同上の側面図、第3
図は同上のカプラー体を切り欠いた状態の平面図、第4
図は伸縮機構の正面図、第5図は同上の平面図、第6図
は第4図の底面図、第7図は第4図の側面図、第8図は
取付台の底面図、第9図は同上の正面図、第10図は同上
の側面図、第11図は本考案の密連形カプラー機構の正面
図、第12図及び第13図は同上の側面図、第14図及び第15
図は首振り機構の作動状態を示す平面図、第16図は従来
の首振り機構を示す平面図である。 1……カプラー 2……突起部 3……凹嵌部 4……連結部 5……係止部 6……テーパー部 7……案内体 8……首振り機構 9……板状案内体 10a、10b……係合部 11a、11b……摺動部 12a、12b……係止部 13……伸縮機構 14a、14b……係合突起 15……底板 16……側板 17……係止突起 18……切欠窓 19……床板 20……取付台 21、22……嵌合穴 23……案内溝23 24……収容部 25……係止部 26……突状部 27……案内矢印 28……保持突起
考案のカプラーの正面図、第2図は同上の側面図、第3
図は同上のカプラー体を切り欠いた状態の平面図、第4
図は伸縮機構の正面図、第5図は同上の平面図、第6図
は第4図の底面図、第7図は第4図の側面図、第8図は
取付台の底面図、第9図は同上の正面図、第10図は同上
の側面図、第11図は本考案の密連形カプラー機構の正面
図、第12図及び第13図は同上の側面図、第14図及び第15
図は首振り機構の作動状態を示す平面図、第16図は従来
の首振り機構を示す平面図である。 1……カプラー 2……突起部 3……凹嵌部 4……連結部 5……係止部 6……テーパー部 7……案内体 8……首振り機構 9……板状案内体 10a、10b……係合部 11a、11b……摺動部 12a、12b……係止部 13……伸縮機構 14a、14b……係合突起 15……底板 16……側板 17……係止突起 18……切欠窓 19……床板 20……取付台 21、22……嵌合穴 23……案内溝23 24……収容部 25……係止部 26……突状部 27……案内矢印 28……保持突起
Claims (1)
- 【請求項1】突起部(2)と凹嵌部(3)を設けてなる
カプラー体(1)を案内体(7)を介して首振り機構
(8)に一体的に連結し、前記突起部(2)を連結時に
相手側カプラー体(1)の凹嵌部(3)に嵌着自在と
し、前記カプラー体(1)の下方に位置するように板状
案内体(9)を介して連結部(4)を前記首振り機構
(8)に一体的に設け、前記連結部(4)の前面を断面
ほゞ二等辺三角形状に形成して、その上面と下面とにテ
ーパー部(6)、(6)を形成し、前記連結部(4)に
鈎形状の係止部(5)を形成し、この係止部(5)を連
結時に相手側カプラーの連結部(4)の係止部(5)に
係止自在とし、前記首振り機構(8)に一対の係合部
(10a)、(10b)、一対の摺動部(11a)、(11b)及び
一対の係止部(12a)、(12b)を形成し、前記一対の係
合部(10a)、(10b)を伸縮機構(13)の内面に設けた
一対の係合突起(14a)、(14b)に遊びを保ってそれぞ
れ遊嵌して係合自在とし、前記伸縮機構(13)をほゞコ
字形の枠状に形成し、底板(15)に係合突起(14a)、
(14b)を設け、左右の側板(16)に係止突起(17)を
突設し、前記側板(16)の外方下部に切欠窓(18)を設
け、前記首振り機構(8)を有するカプラー体(1)を
首振り自在に嵌着してなる前記伸縮機構(13)を車両の
床板(19)の下面に設けた取付台(20)に前後動自在に
嵌着し、前記取付台(20)の左右の側面に前記伸縮機構
(13)の係止突起(17)を嵌合係止する2個の嵌合穴
(21)、(22)を所望の間隔をおいて設け、この嵌合穴
(21)と(22)の間に浅い案内溝(23)を設け、前記取
付台(20)の外方に収容部(24)と係止部(25)を設け
たことを特徴とする鉄道模型用密連形カプラーにおける
伸縮並びに首振り機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990009784U JPH0727991Y2 (ja) | 1990-02-02 | 1990-02-02 | 鉄道模型用密連形カプラーにおける伸縮並びに首振り機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990009784U JPH0727991Y2 (ja) | 1990-02-02 | 1990-02-02 | 鉄道模型用密連形カプラーにおける伸縮並びに首振り機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03101999U JPH03101999U (ja) | 1991-10-23 |
| JPH0727991Y2 true JPH0727991Y2 (ja) | 1995-06-28 |
Family
ID=31513374
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990009784U Expired - Lifetime JPH0727991Y2 (ja) | 1990-02-02 | 1990-02-02 | 鉄道模型用密連形カプラーにおける伸縮並びに首振り機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0727991Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6052909A (en) | 1998-08-26 | 2000-04-25 | Gardner; Mark T. | Hand-held oval cutting device |
| JP4911745B2 (ja) * | 2005-06-21 | 2012-04-04 | 奇▲こう▼科技股▲ふん▼有限公司 | ヒートシンクの固定機構 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52141745A (en) * | 1976-05-19 | 1977-11-26 | Hiroshi Inoue | Joint for model train |
-
1990
- 1990-02-02 JP JP1990009784U patent/JPH0727991Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03101999U (ja) | 1991-10-23 |
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Legal Events
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