JPH07280471A - 熱媒体加熱冷却装置 - Google Patents
熱媒体加熱冷却装置Info
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- JPH07280471A JPH07280471A JP10066794A JP10066794A JPH07280471A JP H07280471 A JPH07280471 A JP H07280471A JP 10066794 A JP10066794 A JP 10066794A JP 10066794 A JP10066794 A JP 10066794A JP H07280471 A JPH07280471 A JP H07280471A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 従来と比較して省エネルギをより達成する事
の出来る熱媒体加熱冷却装置を提供する事である。 【構成】 この発明に係わる熱媒体加熱冷却装置は、熱
板を加熱・冷却する為の熱媒体を、熱板の外部において
加熱・冷却する為の熱媒体加熱冷却装置において、熱媒
体が通される第1のパイプと、この第1のパイプの外周
面に取り付けられた電気ヒータと、この第1のパイプ内
に挿通され、冷却水が通される第2のパイプとを具備す
る事を特徴としている。
の出来る熱媒体加熱冷却装置を提供する事である。 【構成】 この発明に係わる熱媒体加熱冷却装置は、熱
板を加熱・冷却する為の熱媒体を、熱板の外部において
加熱・冷却する為の熱媒体加熱冷却装置において、熱媒
体が通される第1のパイプと、この第1のパイプの外周
面に取り付けられた電気ヒータと、この第1のパイプ内
に挿通され、冷却水が通される第2のパイプとを具備す
る事を特徴としている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、熱板を加熱・冷却す
る為の熱媒体を、熱板の外部において加熱・冷却する為
の熱媒体加熱冷却装置に関する。
る為の熱媒体を、熱板の外部において加熱・冷却する為
の熱媒体加熱冷却装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、樹脂板の熱圧成形において
は、ホットプレス装置で樹脂板を加圧すると共に加熱
し、この後、冷却するというプロセスが採用されてい
る。このホットプレス装置での加熱の為に、熱媒体を加
熱源により加熱する必要があるが、この加熱源として
は、蒸気ボイラ、油ボイラ、電気ヒータ等が使用されて
いる。
は、ホットプレス装置で樹脂板を加圧すると共に加熱
し、この後、冷却するというプロセスが採用されてい
る。このホットプレス装置での加熱の為に、熱媒体を加
熱源により加熱する必要があるが、この加熱源として
は、蒸気ボイラ、油ボイラ、電気ヒータ等が使用されて
いる。
【0003】ここで、加熱源としてボイラを使用する場
合には、これを配置する為の所謂保安規準をクリヤしな
ければならず、又、ボイラ取扱技術者を常駐させなけれ
ばならず、面倒である。一方、電気ヒータを使用する場
合には、ボイラ取扱技術者等の管理者を常駐させる必要
もなく、又、公害を全く発生しないクリーンエネルギと
しての電気を用いているので、簡易型として好適してい
る。
合には、これを配置する為の所謂保安規準をクリヤしな
ければならず、又、ボイラ取扱技術者を常駐させなけれ
ばならず、面倒である。一方、電気ヒータを使用する場
合には、ボイラ取扱技術者等の管理者を常駐させる必要
もなく、又、公害を全く発生しないクリーンエネルギと
しての電気を用いているので、簡易型として好適してい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
熱媒体加熱冷却装置内には、構造上、多量の熱媒体が入
っており、このような多量の熱媒体を電気ヒータを用い
て加熱した上で、ホットプレス装置に送ろうとすると、
多大な電気を必要とし、省エネルギの観点から、解決が
要望されている。又、電気代も多大にかかる事になり、
経済性の観点からも解決が要望されている。
熱媒体加熱冷却装置内には、構造上、多量の熱媒体が入
っており、このような多量の熱媒体を電気ヒータを用い
て加熱した上で、ホットプレス装置に送ろうとすると、
多大な電気を必要とし、省エネルギの観点から、解決が
要望されている。又、電気代も多大にかかる事になり、
経済性の観点からも解決が要望されている。
【0005】
【発明の目的】この発明は、上述した事情に鑑みてなさ
れたもので、この発明の目的は、従来と比較して省エネ
ルギをより達成する事の出来る熱媒体加熱冷却装置を提
供する事である。
れたもので、この発明の目的は、従来と比較して省エネ
ルギをより達成する事の出来る熱媒体加熱冷却装置を提
供する事である。
【0006】また、この発明の他の目的は、従来と比較
して経済性を向上させる事の出来る熱媒体加熱冷却装置
を提供する事である。
して経済性を向上させる事の出来る熱媒体加熱冷却装置
を提供する事である。
【0007】
【課題を解決する為の手段】上述した課題を解決し、目
的を達成する為、この発明に係わる熱媒体加熱冷却装置
は、請求項1の記載によれば、熱板を加熱・冷却する為
の熱媒体を、熱板の外部において加熱・冷却する為の熱
媒体加熱冷却装置において、熱媒体が通される第1のパ
イプと、この第1のパイプの外周面に取り付けられた加
熱手段と、この第1のパイプ内に挿通され、冷却水が通
される第2のパイプとを具備する事を特徴としている。
的を達成する為、この発明に係わる熱媒体加熱冷却装置
は、請求項1の記載によれば、熱板を加熱・冷却する為
の熱媒体を、熱板の外部において加熱・冷却する為の熱
媒体加熱冷却装置において、熱媒体が通される第1のパ
イプと、この第1のパイプの外周面に取り付けられた加
熱手段と、この第1のパイプ内に挿通され、冷却水が通
される第2のパイプとを具備する事を特徴としている。
【0008】
【実施例】以下に、この発明に係わる熱媒体加熱冷却装
置の一実施例の構成を、樹脂板を熱圧成形する為のホッ
トプレス装置に適用した場合につき、添付図面を参照し
て説明する。
置の一実施例の構成を、樹脂板を熱圧成形する為のホッ
トプレス装置に適用した場合につき、添付図面を参照し
て説明する。
【0009】先ず、このホットプレス装置10は、図1
にその概略構成を示す様に、多段の熱板12を備えたホ
ットプレス本体14と、各熱板12を加熱・冷却する為
に熱媒体を供給する為の熱媒体供給システム16と、熱
媒体を加熱・冷却する為のこの実施例の特徴となる熱媒
体加熱冷却装置18とを備えて概略構成されている。
にその概略構成を示す様に、多段の熱板12を備えたホ
ットプレス本体14と、各熱板12を加熱・冷却する為
に熱媒体を供給する為の熱媒体供給システム16と、熱
媒体を加熱・冷却する為のこの実施例の特徴となる熱媒
体加熱冷却装置18とを備えて概略構成されている。
【0010】この熱媒体供給システム16は、熱媒体加
熱冷却装置18の熱媒体導出口18Aとホットプレス本
体14の熱媒体導入口14Aとを結ぶ第1の熱媒体管路
20と、ホットプレス本体14の熱媒体排出口14Bと
熱媒体加熱冷却装置18の熱媒体戻り口18Bとを結ぶ
第2の熱媒体管路22と、この第2の熱媒体管路22に
介設された送りポンプ24と、この送りポンプ24を駆
動する駆動モータ26と、この送りポンプ24と熱媒体
排出口14Bとの間の第2の管路22の部分に接続さ
れ、加熱時の熱媒体の膨張分を吸収する為の膨張タンク
28とを備えている。
熱冷却装置18の熱媒体導出口18Aとホットプレス本
体14の熱媒体導入口14Aとを結ぶ第1の熱媒体管路
20と、ホットプレス本体14の熱媒体排出口14Bと
熱媒体加熱冷却装置18の熱媒体戻り口18Bとを結ぶ
第2の熱媒体管路22と、この第2の熱媒体管路22に
介設された送りポンプ24と、この送りポンプ24を駆
動する駆動モータ26と、この送りポンプ24と熱媒体
排出口14Bとの間の第2の管路22の部分に接続さ
れ、加熱時の熱媒体の膨張分を吸収する為の膨張タンク
28とを備えている。
【0011】ここで、この熱媒体加熱冷却装置18は、
熱媒体を加熱する為に後に詳細に説明するが電気ヒータ
30を備えると共に、この熱媒体を冷却する為に冷却シ
ステム32を備えている。この冷却システム32は、熱
媒体加熱冷却装置18の冷却水導入口18Cと図示しな
い冷却水供給源との間を結ぶ第1の冷却水管路34と、
熱媒体加熱冷却装置18の冷却水排出口18Dに接続さ
れた第2の冷却水管路36と、第1の冷却水管路34に
介設された第1の開閉弁38と、第2の冷却水管路36
に介設された第2の開閉弁40とを備えている。
熱媒体を加熱する為に後に詳細に説明するが電気ヒータ
30を備えると共に、この熱媒体を冷却する為に冷却シ
ステム32を備えている。この冷却システム32は、熱
媒体加熱冷却装置18の冷却水導入口18Cと図示しな
い冷却水供給源との間を結ぶ第1の冷却水管路34と、
熱媒体加熱冷却装置18の冷却水排出口18Dに接続さ
れた第2の冷却水管路36と、第1の冷却水管路34に
介設された第1の開閉弁38と、第2の冷却水管路36
に介設された第2の開閉弁40とを備えている。
【0012】尚、熱媒体の冷却状態から加熱状態への移
行時に、熱媒体加熱冷却装置18内から冷却水を完全に
排出する為に、第1の開閉弁38及び冷却水導入口18
C間の第1の冷却水管路34の部分には、これと、図示
しないエア供給源とを結ぶエア導入管路42が接続さ
れ、ここには、第3の開閉弁44が介設されている。ま
た、第2の開閉弁40及び冷却水排出口18D間の第2
の冷却水管路36の部分には、これと図示しないエア排
出口とを結ぶエア排出管路46が接続され、ここには第
4の開閉弁48が介設されている。
行時に、熱媒体加熱冷却装置18内から冷却水を完全に
排出する為に、第1の開閉弁38及び冷却水導入口18
C間の第1の冷却水管路34の部分には、これと、図示
しないエア供給源とを結ぶエア導入管路42が接続さ
れ、ここには、第3の開閉弁44が介設されている。ま
た、第2の開閉弁40及び冷却水排出口18D間の第2
の冷却水管路36の部分には、これと図示しないエア排
出口とを結ぶエア排出管路46が接続され、ここには第
4の開閉弁48が介設されている。
【0013】次に、この実施例の特徴をなす熱媒体加熱
冷却装置18の構成を、図2乃至図4を参照して説明す
る。
冷却装置18の構成を、図2乃至図4を参照して説明す
る。
【0014】この熱媒体加熱冷却装置18は、正面視で
横長状の略U字状に構成された合計で4つの加熱冷却ユ
ニット50A〜50Dを上下2段、奥行き2段で備えて
いる。各加熱冷却ユニット50A〜50Dは、内部を熱
媒体が通る第1のパイプ52と、この第1のパイプ52
の外周面に取り付けられた面状の電気ヒータ30と、こ
の第1のパイプ52内を貫通され、冷却水が通る第2の
パイプ54とを備えて概略構成されている。尚、これら
4つの加熱冷却ユニット50A〜50Dは、断熱カバー
56内に完全に収納された状態で覆われている。また、
第2のパイプ54の両端部は、第1のパイプ52の両端
部から夫々外方に突出する様に設定されている。
横長状の略U字状に構成された合計で4つの加熱冷却ユ
ニット50A〜50Dを上下2段、奥行き2段で備えて
いる。各加熱冷却ユニット50A〜50Dは、内部を熱
媒体が通る第1のパイプ52と、この第1のパイプ52
の外周面に取り付けられた面状の電気ヒータ30と、こ
の第1のパイプ52内を貫通され、冷却水が通る第2の
パイプ54とを備えて概略構成されている。尚、これら
4つの加熱冷却ユニット50A〜50Dは、断熱カバー
56内に完全に収納された状態で覆われている。また、
第2のパイプ54の両端部は、第1のパイプ52の両端
部から夫々外方に突出する様に設定されている。
【0015】ここで、電気ヒータ30は、各第1のパイ
プ52の、後述するつなぎパイプの連接部を除く前面に
渡り添着されたバンドヒータから形成されている。そし
て、各電気ヒータ30の接続コード(図示せず)は対応
する第1のパイプ52の端部から、断熱カバー56に隣
接した状態で取り付けられたターミナルボックス58内
に取り出されている。
プ52の、後述するつなぎパイプの連接部を除く前面に
渡り添着されたバンドヒータから形成されている。そし
て、各電気ヒータ30の接続コード(図示せず)は対応
する第1のパイプ52の端部から、断熱カバー56に隣
接した状態で取り付けられたターミナルボックス58内
に取り出されている。
【0016】第2のパイプ54の外周面には、複数の振
れ止め60が取り付けられており、これら振れ止め60
は第1のパイプ52の内周面に当接する様に形成され、
これにより冷却水の流れ時における第2のパイプ54の
振れを防止する様になされている。
れ止め60が取り付けられており、これら振れ止め60
は第1のパイプ52の内周面に当接する様に形成され、
これにより冷却水の流れ時における第2のパイプ54の
振れを防止する様になされている。
【0017】そして、図3に示す様に、上方に位置する
加熱冷却ユニット50A,50Cの夫々の上方に位置す
る第1のパイプ52の上端部の外周面には、第1のつな
ぎパイプ62が夫々連接され、これら第1のつなぎパイ
プ62は第1の集合パイプ64で集合された後、上述し
た熱媒体導出口18Aに連接されている。また、下方に
位置する加熱冷却ユニット50B,50Dの夫々の第1
のパイプ52の下端部の外周面には、第2のつなぎパイ
プ66が夫々連接され、これら第2のつなぎパイプ66
は第2の集合パイプ68で集合された後、上述した熱媒
体戻り口18Bに連接されている。
加熱冷却ユニット50A,50Cの夫々の上方に位置す
る第1のパイプ52の上端部の外周面には、第1のつな
ぎパイプ62が夫々連接され、これら第1のつなぎパイ
プ62は第1の集合パイプ64で集合された後、上述し
た熱媒体導出口18Aに連接されている。また、下方に
位置する加熱冷却ユニット50B,50Dの夫々の第1
のパイプ52の下端部の外周面には、第2のつなぎパイ
プ66が夫々連接され、これら第2のつなぎパイプ66
は第2の集合パイプ68で集合された後、上述した熱媒
体戻り口18Bに連接されている。
【0018】ここで、上方に位置する加熱冷却ユニット
50A,50Cの夫々の第1のパイプ52の下端部と、
これの直下方に位置する加熱冷却ユニット50B,50
Dの夫々の第1のパイプ52の上端部とは、第3のつな
ぎパイプ70を介して、互いに接続されている。
50A,50Cの夫々の第1のパイプ52の下端部と、
これの直下方に位置する加熱冷却ユニット50B,50
Dの夫々の第1のパイプ52の上端部とは、第3のつな
ぎパイプ70を介して、互いに接続されている。
【0019】更に、図4に示す様に、上方に位置する加
熱冷却ユニット50B,50Dの夫々の第2のパイプ5
4の上端部の外周面には、第4のつなぎパイプ72が夫
々連接され、これら第4のつなぎパイプ72は第3の集
合パイプ74で集合された後、上述した冷却水排出口1
8Dに連接されている。また、下方に位置する加熱冷却
ユニット50B,50Dの夫々の第2のパイプ54の下
端部の外周面には、第5のつなぎパイプ76が夫々連接
され、これら第5のつなぎパイプ76は第4の集合パイ
プ78で集合された後、上述した冷却水導入口18Cに
連接されている。ここで、上方に位置する加熱冷却ユニ
ット50A,50Cの夫々の第2のパイプ54の下端部
と、これの直下方に位置する加熱冷却ユニット50B,
50Dの夫々の第2のパイプ54の上端部とは、第6の
つなぎパイプ80を介して、互いに接続されている。
熱冷却ユニット50B,50Dの夫々の第2のパイプ5
4の上端部の外周面には、第4のつなぎパイプ72が夫
々連接され、これら第4のつなぎパイプ72は第3の集
合パイプ74で集合された後、上述した冷却水排出口1
8Dに連接されている。また、下方に位置する加熱冷却
ユニット50B,50Dの夫々の第2のパイプ54の下
端部の外周面には、第5のつなぎパイプ76が夫々連接
され、これら第5のつなぎパイプ76は第4の集合パイ
プ78で集合された後、上述した冷却水導入口18Cに
連接されている。ここで、上方に位置する加熱冷却ユニ
ット50A,50Cの夫々の第2のパイプ54の下端部
と、これの直下方に位置する加熱冷却ユニット50B,
50Dの夫々の第2のパイプ54の上端部とは、第6の
つなぎパイプ80を介して、互いに接続されている。
【0020】以上の様に構成された熱媒体加熱冷却装置
18における熱媒体の加熱・冷却動作について、以下に
説明する。
18における熱媒体の加熱・冷却動作について、以下に
説明する。
【0021】先ず、冷却動作においては、先ず、電気ヒ
ータ30への通電を遮断し、第3及び第4の開閉弁4
4,48を閉止した状態で、第1及び第2の開閉弁3
8,40を開放する。この状態で、図示しない冷却水供
給源からの冷却水は、第1の冷却水管路34を介して冷
却水導入口18Cから第4の集合パイプ78と、第5の
つなぎパイプ76とを順次介して、第2のパイプ54内
に導入され、この中を流れる。一方、送りポンプ24の
駆動により、この第2のパイプ54が貫通する第1のパ
イプ52内を流れる熱媒体は、第2のパイプ54内を流
れる冷却水と熱交換される事により冷却され、このよう
に冷却された熱媒体は、熱媒体導出口18Aから第1の
熱媒体管路20を通って、熱媒体導入口14Aからホッ
トプレス本体14の熱板12内にもたらされる。この様
にして、熱板12は冷却される。尚、第2のパイプ54
内を流れて熱媒体の冷却に寄与した後の冷却水は、冷却
水排出口18Dから第2の冷却水管路36に出され、こ
こから排出される。
ータ30への通電を遮断し、第3及び第4の開閉弁4
4,48を閉止した状態で、第1及び第2の開閉弁3
8,40を開放する。この状態で、図示しない冷却水供
給源からの冷却水は、第1の冷却水管路34を介して冷
却水導入口18Cから第4の集合パイプ78と、第5の
つなぎパイプ76とを順次介して、第2のパイプ54内
に導入され、この中を流れる。一方、送りポンプ24の
駆動により、この第2のパイプ54が貫通する第1のパ
イプ52内を流れる熱媒体は、第2のパイプ54内を流
れる冷却水と熱交換される事により冷却され、このよう
に冷却された熱媒体は、熱媒体導出口18Aから第1の
熱媒体管路20を通って、熱媒体導入口14Aからホッ
トプレス本体14の熱板12内にもたらされる。この様
にして、熱板12は冷却される。尚、第2のパイプ54
内を流れて熱媒体の冷却に寄与した後の冷却水は、冷却
水排出口18Dから第2の冷却水管路36に出され、こ
こから排出される。
【0022】このような冷却動作が終了すると、加熱動
作に移行する前に、熱媒体加熱冷却装置18内からの冷
却水の排出動作が実行される。即ち、第1及び第2の開
閉弁38,40を閉止した状態で、第3及び第4の開閉
弁44,48を開放する。この状態で、図示しないエア
供給源からの圧縮エアが、エア導入管路42を介して供
給される。この結果、導入されたエアーは、冷却水導入
口18Cから第4の集合パイプ78と、第5のつなぎパ
イプ76とを順次介して、第2のパイプ54内に導入さ
れる。これにより、この第2のパイプ54内にある冷却
水は、冷却水排出口18Dから第2の冷却水管路36、
エア排出管路46を順次通って、ここから排出される。
このようにして、熱媒体加熱冷却装置18内から冷却水
が完全に除去される事になる。
作に移行する前に、熱媒体加熱冷却装置18内からの冷
却水の排出動作が実行される。即ち、第1及び第2の開
閉弁38,40を閉止した状態で、第3及び第4の開閉
弁44,48を開放する。この状態で、図示しないエア
供給源からの圧縮エアが、エア導入管路42を介して供
給される。この結果、導入されたエアーは、冷却水導入
口18Cから第4の集合パイプ78と、第5のつなぎパ
イプ76とを順次介して、第2のパイプ54内に導入さ
れる。これにより、この第2のパイプ54内にある冷却
水は、冷却水排出口18Dから第2の冷却水管路36、
エア排出管路46を順次通って、ここから排出される。
このようにして、熱媒体加熱冷却装置18内から冷却水
が完全に除去される事になる。
【0023】この後、第3及び第4の開閉弁44,48
の内、第3の開閉弁44のみを閉止した状態で、各電気
ヒータ30に通電し、夫々を発熱させる。そして、これ
により、送りポンプ24の駆動により第2の熱媒体管路
22から、熱媒体戻り口18Bを介して第2の集合パイ
プ68にもたらされ、第2のつなぎパイプ66を介して
第1のパイプ52内に導入された熱媒体は、第1のパイ
プ52内を流れるうちに、電気ヒータ30により加熱さ
れ、所定温度まで昇温される事になる。
の内、第3の開閉弁44のみを閉止した状態で、各電気
ヒータ30に通電し、夫々を発熱させる。そして、これ
により、送りポンプ24の駆動により第2の熱媒体管路
22から、熱媒体戻り口18Bを介して第2の集合パイ
プ68にもたらされ、第2のつなぎパイプ66を介して
第1のパイプ52内に導入された熱媒体は、第1のパイ
プ52内を流れるうちに、電気ヒータ30により加熱さ
れ、所定温度まで昇温される事になる。
【0024】そして、このように加熱された熱媒体は、
熱媒体導出口18Aから第1の熱媒体管路20を通っ
て、熱媒体導入口14Aからホットプレス本体14の熱
板12内にもたらされる。この様にして、熱板12は加
熱される事になる。
熱媒体導出口18Aから第1の熱媒体管路20を通っ
て、熱媒体導入口14Aからホットプレス本体14の熱
板12内にもたらされる。この様にして、熱板12は加
熱される事になる。
【0025】このような熱媒体の加熱動作において、上
述した様に、熱媒体が流れる第1のパイプ52内には、
第2のパイプ56が貫通した状態で配設されている。こ
れにより、熱交換器としての伝熱面積は十分に有してお
り、確実な加熱動作が達成されつつ、第1のパイプ52
内を第2のパイプ56が貫通している為に、熱媒体が通
る第1のパイプ52の横断面積が狭くなり、これによ
り、第1のパイプ52内の熱媒体の内蔵量(収納容積)
が小さくなる。この結果、熱効率が高まり、エネルギー
消費が少なくて済む事になる。また、これにより、電気
代も少なくて済む事になり、経済性が向上する。
述した様に、熱媒体が流れる第1のパイプ52内には、
第2のパイプ56が貫通した状態で配設されている。こ
れにより、熱交換器としての伝熱面積は十分に有してお
り、確実な加熱動作が達成されつつ、第1のパイプ52
内を第2のパイプ56が貫通している為に、熱媒体が通
る第1のパイプ52の横断面積が狭くなり、これによ
り、第1のパイプ52内の熱媒体の内蔵量(収納容積)
が小さくなる。この結果、熱効率が高まり、エネルギー
消費が少なくて済む事になる。また、これにより、電気
代も少なくて済む事になり、経済性が向上する。
【0026】また、上述した様に、加熱動作においても
冷却動作において、熱媒体は、同一の管路20,22を
循環しているので、熱板12の加熱・冷却の為の熱媒体
の流路を切り替える必要がなく、構成が簡略化される事
になる。
冷却動作において、熱媒体は、同一の管路20,22を
循環しているので、熱板12の加熱・冷却の為の熱媒体
の流路を切り替える必要がなく、構成が簡略化される事
になる。
【0027】この発明は、上述した一実施例の構成に限
定されることなく、この発明の用紙を逸脱しない範囲で
種々変形可能である。
定されることなく、この発明の用紙を逸脱しない範囲で
種々変形可能である。
【0028】
【発明の効果】以上詳述した様に、この発明によれば、
熱媒体が通る第1のパイプの横断面積が、冷却水が通さ
れる第2のパイプにより狭く設定されている。これによ
り、第1のパイプ内を通される熱媒体の容積は小さく設
定され、従って、このように容積の小さく設定された熱
媒体を加熱する為のエネルギー消費は少なくて済む事に
なると共に、電気代も少なくて済む事になる。
熱媒体が通る第1のパイプの横断面積が、冷却水が通さ
れる第2のパイプにより狭く設定されている。これによ
り、第1のパイプ内を通される熱媒体の容積は小さく設
定され、従って、このように容積の小さく設定された熱
媒体を加熱する為のエネルギー消費は少なくて済む事に
なると共に、電気代も少なくて済む事になる。
【0029】このようにして、この発明によれば、従来
と比較して省エネルギをより達成する事の出来る熱媒体
加熱冷却装置が提供される事になる。
と比較して省エネルギをより達成する事の出来る熱媒体
加熱冷却装置が提供される事になる。
【0030】また、この発明によれば、従来と比較して
経済性を向上させる事の出来る熱媒体加熱冷却装置が提
供される事になる。
経済性を向上させる事の出来る熱媒体加熱冷却装置が提
供される事になる。
【図1】この発明に係わる熱媒体加熱冷却装置の一実施
例の構成が適用されるホットプレス装置の構成を概略的
に示す正面図である。
例の構成が適用されるホットプレス装置の構成を概略的
に示す正面図である。
【図2】図1に示す熱媒体加熱冷却装置の構成を具体的
に示す正面図である。
に示す正面図である。
【図3】図2に示す熱媒体加熱冷却装置をA−A線に沿
って切断した状態で示す側断面図である。
って切断した状態で示す側断面図である。
【図4】図2に示す熱媒体加熱冷却装置をB−B線に沿
って切断した状態で示す側断面図である。
って切断した状態で示す側断面図である。
10 ホットプレス装置 12 熱板 14 ホットプレス本体 14A 熱媒体導入口 14B 熱媒体排出口 16 熱媒体供給システム 18 熱媒体加熱冷却装置 18A 熱媒体導出口 18B 熱媒体戻り口 18C 冷却水導入口 18D 冷却水排出口 20 第1の熱媒体管路 22 第2の熱媒体管路 24 送りポンプ 26 駆動モータ 28 膨張タンク 30 電気ヒータ 32 冷却システム 34 第1の冷却水管路 36 第2の冷却水管路 38 第1の開閉弁 40 第2の開閉弁 42 エア導入管路 44 第3の開閉弁 46 エア排出管路 48 第4の開閉弁 50A〜50D 加熱冷却ユニット 52 第1のパイプ 54 第2のパイプ 56 断熱カバー 58 ターミナルボックス 60 振れ止め 62 第1のつなぎパイプ 64 第1の集合パイプ 66 第2のつなぎパイプ 68 第2の集合パイプ 70 第3のつなぎパイプ 72 第4のつなぎパイプ 74 第3の集合パイプ 76 第5のつなぎパイプ 78 第4の集合パイプ 80 第6のつなぎパイプ
Claims (3)
- 【請求項1】熱板を加熱・冷却する為の熱媒体を、熱板
の外部において加熱・冷却する為の熱媒体加熱冷却装置
において、 熱媒体が通される第1のパイプと、 この第1のパイプの外周面に取り付けられた加熱手段
と、 この第1のパイプ内に挿通され、冷却水が通される第2
のパイプとを具備する事を特徴とする熱媒体加熱冷却装
置。 - 【請求項2】前記加熱手段は、前記第1のパイプの外周
面に添着された面状のバンド電気ヒータから構成される
事を特徴とする請求項1に記載の熱媒体加熱冷却装置。 - 【請求項3】前記第2のパイプは、前記第1のパイプの
両端から、夫々外方に突出している事を特徴とする請求
項1または2に記載の熱媒体加熱冷却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10066794A JPH07280471A (ja) | 1994-04-14 | 1994-04-14 | 熱媒体加熱冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10066794A JPH07280471A (ja) | 1994-04-14 | 1994-04-14 | 熱媒体加熱冷却装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07280471A true JPH07280471A (ja) | 1995-10-27 |
Family
ID=14280138
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10066794A Pending JPH07280471A (ja) | 1994-04-14 | 1994-04-14 | 熱媒体加熱冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07280471A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100690278B1 (ko) * | 2006-05-04 | 2007-03-12 | 조성현 | 이중관 구조를 갖는 온수 및 난방 겸용 보일러 |
| WO2010133010A1 (zh) * | 2009-05-19 | 2010-11-25 | Wei Houjian | 一种间断温区常压逆向加热方法及其装置 |
| WO2015146478A1 (ja) * | 2014-03-24 | 2015-10-01 | Jx日鉱日石エネルギー株式会社 | 熱交換器、及び、燃料電池システム |
| CN111452263A (zh) * | 2020-03-19 | 2020-07-28 | 滁州市润达机械科技有限公司 | 一种水冷式门饰条模具 |
-
1994
- 1994-04-14 JP JP10066794A patent/JPH07280471A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100690278B1 (ko) * | 2006-05-04 | 2007-03-12 | 조성현 | 이중관 구조를 갖는 온수 및 난방 겸용 보일러 |
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| WO2015146478A1 (ja) * | 2014-03-24 | 2015-10-01 | Jx日鉱日石エネルギー株式会社 | 熱交換器、及び、燃料電池システム |
| JP2015183928A (ja) * | 2014-03-24 | 2015-10-22 | Jx日鉱日石エネルギー株式会社 | 熱交換器、及び、燃料電池システム |
| CN111452263A (zh) * | 2020-03-19 | 2020-07-28 | 滁州市润达机械科技有限公司 | 一种水冷式门饰条模具 |
| CN111452263B (zh) * | 2020-03-19 | 2021-12-31 | 滁州市润达机械科技有限公司 | 一种水冷式门饰条模具 |
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