JPH07280612A - サニタリー電磁流量計 - Google Patents

サニタリー電磁流量計

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JPH07280612A
JPH07280612A JP9549994A JP9549994A JPH07280612A JP H07280612 A JPH07280612 A JP H07280612A JP 9549994 A JP9549994 A JP 9549994A JP 9549994 A JP9549994 A JP 9549994A JP H07280612 A JPH07280612 A JP H07280612A
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JP
Japan
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flange
joint
sanitary
lap
pressing member
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Pending
Application number
JP9549994A
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English (en)
Inventor
Kazuhiko Takeuchi
一彦 竹内
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Azbil Corp
Original Assignee
Azbil Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 比較的簡単な構造で接合部の結合力が大き
く、漏洩を確実に防止することができ、高圧流体に対し
ても使用可能にする。 【構成】 測定管1の固定フランジ20とラップジョイ
ント2に嵌合部26,32をそれぞれ設け、これら嵌合
部にリング状の押圧部材31を嵌合する。固定フランジ
20とラップジョイント2の接合面間にリーク防止部材
34を介在させる。締付ボルト28とナット35によっ
て固定フランジ20、ラップジョイント2および押圧部
材31を一体的に結合し、押圧部材31の環状押圧部3
1Aによりラップジョイント2を押圧する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は測定管内を流れる導電性
流体の流量を測定するサニタリー電磁流量計に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】食品、薬品等の分野において、洗浄、殺
菌、菌繁殖の防止等、いわゆるサニテーション(衛生)
が要求されるプラント、実験装置では、サニタリー用電
磁流量計(以下サニタリー電磁流量計と称す)が広く用
いられている。この種の電磁流量計は、図3および図4
に示すように配管1の途中にラップジョイント2を介し
て接続される流量計本体3と、流量計本体3の上部に設
けられた端子箱4とで構成されている。流量計本体3
は、非磁性体からなる測定管5と、この測定管5に配設
された一対の電極および励磁コイル(いずれも図示せ
ず)と、測定管5の外周を覆うケース6等からなり、測
定管5の両端開口部に設けられたフランジ部5aが前記
ラップジョイント2にガスケット(図示せず)を介して
密接され、かつサニタリー継手7によって固定されてい
る。
【0003】前記サニタリー継手7は、ラップジョイン
ト2とフランジ部5aの外周に嵌合される一対のクラン
プ部材8A,8Bと、これらのクランプ部材8A,8B
を締め付ける蝶ねじ9とを備えている。クランプ部材8
A,8Bは、同一形状の半円形で、断面形状が略コ字状
に形成されることにより内側に嵌合溝10を有し、片側
の端部8A−1,8B−1が連結金具11に連結ピン1
2,13を介してそれぞれ回動自在に連結され、一方の
クランプ部材8Aの他端部8A−2に連結ピン14を介
して配設されたねじ取付部材15の先端に前記蝶ねじ9
が取り付けられている。したがって、他方のクランプ部
材8Bの他端部を一方のクランプ部材8Aの他端と蝶ね
じ9との間に位置させて蝶ねじ9を締め付け、その先端
面をクランプ部材8Bの他端部に押し付けると、両クラ
ンプ部材8A,8Bの他端間の間隔が狭まり、これによ
って前記ラップジョイント2とフランジ部5aの外周を
締め付ける。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たサニタリー継手7は、比較的流体圧力の低い乳業関係
等において使用されるサニタリー電磁流量計に用いられ
てきた技術であるため、高圧流体に対しては、不適であ
るという問題があった。すなわち、ビール関係等に見ら
れるように配管が長大、複雑な大規模プラントにおい
て、配管サイズが大きく、流体圧が高い箇所に設置する
場合は、配管、電磁流量計自体も大型、重量化するた
め、捩れ、撓み、配管周囲の温度変化による配管の伸縮
による圧縮、引張応力、配管の振動などの発生が無視で
きず、その結果、ラップジョイント2とフランジ部5a
との接合部のずれ、配管のずれ、変形、ガスケットの破
損等を生じ、被測定流体が漏洩するという問題があっ
た。そこで、このような問題を防止するため今までより
も配管の固定ポイントを増やし、強固に押さえ込むため
の配管工事を行ってはいるが、抜本的な解決法にはいた
っていなかった。つまり、クランプ継手7による接続構
造では締結力が弱く、流体圧が高い大規模プラントには
不適とされる。
【0005】したがって、本発明は上記したような従来
の問題点に鑑みてなされたもので、その目的とするとこ
ろは、比較的簡単な構造で接合部の結合力が大きく、漏
洩を確実に防止することができ、高圧流体に対しても使
用可能にしたサニタリー電磁流量計を提供することにあ
る。また、本発明の他の目的とするところは、ラップジ
ョイントと測定管の軸線を高精度に一致させることがで
きるようにしたサニタリー電磁流量計を提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るため、請求項1に記載の発明は、測定管の開口端部外
周面に設けた固定フランジと配管に接続されるラップフ
ランジとの接合面間にリーク防止用部材を介在させ、こ
れら固定フランジとラップフランジの接合面外周に嵌合
部を設け、この嵌合部に押圧部材を嵌合し、この押圧部
材と前記固定フランジおよび前記ラップフランジの三部
材を締結手段によって一体的に結合固定したことを特徴
とする。請求項2に記載の発明は、上記請求項1記載の
サニタリー電磁流量計において、前記押圧部材はリング
状に形成されて、前記締結手段が挿通される挿通孔と、
前記固定フランジおよび前記ラップフランジを前記締結
手段と共に挟持する環状押圧部を有することを特徴とす
る。請求項3に記載の発明は、請求項2記載のサニタリ
ー電磁流量計において、前記押圧部材の内径が前記固定
フランジとラップフランジの接合面外径と略等しく設定
されていることを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明において、締結手段は固定フランジ、ラ
ップフランジおよび押圧部材の三部材を一体的に結合固
定する。押圧部材は締結手段と共に固定フランジとラッ
プフランジを挟持する。押圧部材は、内径が固定フラン
ジとラップフランジの接合面外径と略等しく、これらの
嵌合部に嵌合されることで、固定フランジとラップフラ
ンジの中心軸線を一致させる。
【0008】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて
詳細に説明する。図1は本発明に係るサニタリー電磁流
量計の断面図、図2は接合部の拡大断面図である。な
お、図中図3と同一構成部品のものに対しては同一符号
をもって示す。これらの図において、測定管5は、ステ
ンレス鋼等の非磁性体によって製作されて、両端部外周
面に固定フランジ20を一体に有し、内周面および固定
フランジ20の外側面、すなわちラップジョイント2と
の接合面中央寄りにはフッ素樹脂等の絶縁材料からなる
ライニング材21が内張りされている。また、測定管5
の管壁部長手方向中央には一対の電極22が貫設され、
さらに管壁外周面には一対の鞍型励磁コイル23が対設
されている。電極22は、励磁コイル23による磁束と
被測定流体25の流れ方向との双方に対して直交する位
置に設けられ、その内端が測定管5の内部に臨み、被測
定流体25との接液端面を形成している。前記固定フラ
ンジ20の外側面、すなわち前記ラップジョイント2と
の接合面20aの外周部には嵌合部26を形成する環状
凹部27が全周にわたって形成されている。そして、固
定フランジ20の外周部にはナット35と共に締結手段
30を構成する締付ボルト28が挿通される複数個のボ
ルト挿通孔29が周方向に等間隔をおいて形成されてい
る。
【0009】前記ラップジョイント2は、一端が配管1
に溶接固定される筒状のジョイント本体2Aと、ジョイ
ント本体2Aの他端外周面に一体に設けられたフランジ
部2Bとで構成されている。フランジ部2Bは、外径が
前記接合面20aの外径と略等しく、また外周部は押圧
部材31が嵌合される嵌合部32を形成し、前記接合面
20aと対向する面33の内周部には被測定流体25の
リークを防止するパッキン34が嵌着固定されている。
【0010】前記押圧部材31は、前記締付ボルト28
によって前記固定フランジ部20およびフランジ部2B
に一体的に結合されることにより、前記フランジ部2B
を固定フランジ20に結合固定するもので、内径が前記
接合面20aおよびフランジ部2Bの外径と略等しいリ
ング状に形成されることにより、前記固定フランジ20
とフランジ部2Bの嵌合部26,32に対して共通に嵌
合され、前記ボルト28およびナット35によって前記
固定フランジ20およびフランジ部2Bに固定されるよ
う構成されている。このため、押圧部材31には前記締
付ボルト28が挿通される複数個の挿通孔36と、前記
フランジ部2Bを押圧する環状の押圧部31Aが設けら
れている。締付ボルト28を締め付けて押圧部材31の
押圧部31Aをフランジ部2Bに圧接すると、固定フラ
ンジ部20とフランジ部2Bが押圧部材31とナット3
5によって挟持され、パッキン34が固定フランジ部2
0の接合面20aに設けられているライニング材21に
圧接される。
【0011】かくしてこのような測定管5とラップジョ
イント2の接合構造を採用したサニタリー電磁流量計に
おいては、締付ボルト28とナット35とからなる締結
手段30によって固定フランジ20、フランジ部2Bお
よび押圧部材31の三者を、測定管5の軸線方向から締
め付けて一体的に接合固定しているので、複数個の締結
手段30を用いることができ、したがって、図4に示し
た従来のサニタリー継手7に比べて機械的強度が大き
く、より大きな接合力で結合させることができる。この
ため、配管1を介して接合部に加わる力に対する耐力が
増大し、配管のずれ、変形、被測定流体の漏洩等を確実
に防止することができ、より高圧な流体圧への使用が可
能である。
【0012】また、押圧部材31は、その内径が固定フ
ランジ20とフランジ部2Bの接合面20a,32の外
径と略等しく、嵌合部26,32に嵌合されることで、
固定フランジ20とフランジ部2B、言い換えれば測定
管5とラップジョイント2の軸ずれを補正する。その結
果、非均等締め付けによるパッキン34の変形、フラン
ジ部2Bのライニング材21への異常な食い込み等を防
止することができ、接合部のシール効果を向上させるこ
とができる。
【0013】なお、上記実施例は固定フランジ20の外
径をフランジ部2Bの外径より大きくし、環状押圧部3
1Aによりフランジ部2Bを押圧するように構成した場
合について示したが、本発明はこれに特定されるもので
はなく、この逆、つまり固定フランジ20の外径をフラ
ンジ部2Bの外径より小さくし、環状押圧部31Aによ
り固定フランジ20を押圧するようにしてもよいことは
勿論である。また、本発明はルーズフランジ式の流量計
に適用した場合について説明したが、これに限らず他の
フランジ形式、例えばはめ込み式、ねじ式のものに対し
ても適用可能である。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るサニタ
リー電磁流量計によれば、測定管の固定フランジとラッ
プフランジとの接合面間にリーク防止用部材を介在さ
せ、これら固定フランジとラップフランジの接合面外周
に嵌合部を設け、この嵌合部に押圧部材を嵌合し、この
押圧部材と前記固定フランジおよび前記ラップフランジ
の三部材を締結手段によって一体的に結合固定したの
で、結合強度が大きく、接合部の配管のずれ、変形、リ
ーク防止部材の破損等が少なく、被測定流体の漏洩を確
実に防止することができ、従来のサニタリー継手に比べ
てより高圧な流体圧への使用が可能である。また、押圧
部材は、内径が固定フランジとラップフランジの外径と
略等しくこれらフランジの嵌合部に共通に嵌合されるこ
とで、測定管とラップジョイントのセンターのずれを防
止することができる。したがって、リーク防止部材の変
形、ラップジョイントのライニング面への食い込み等が
防止され、接合部のシール効果をより一層向上させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るサニタリー電磁流量計の一実施
例を示す断面図である。
【図2】 接合部の拡大断面図である。
【図3】 サニタリー電磁流量計の従来例を示す一部破
断正面図である。
【図4】 サニタリー継手の正面図である。
【符号の説明】
1…配管、2…ラップジョイント、2B…フランジ部、
3…流量計本体、4…端子箱、5…測定管、7…サニタ
リー継手、20…固定フランジ部、21…ライニング
材、26…嵌合部、28…締付ボルト、30…締結手
段、31…押圧部材、31A…環状押圧部、32…嵌合
部、35…ナット、36…挿通孔。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 測定管の開口端部外周面に設けた固定フ
    ランジと配管に接続されるラップフランジとの接合面間
    にリーク防止用部材を介在させ、これら固定フランジと
    ラップフランジの接合面外周に嵌合部を設け、この嵌合
    部に押圧部材を嵌合し、この押圧部材と前記固定フラン
    ジおよび前記ラップフランジの三部材を締結手段によっ
    て一体的に結合固定したことを特徴とするサニタリー電
    磁流量計。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のサニタリー電磁流量計に
    おいて、 前記押圧部材はリング状に形成されて、前記締結手段が
    挿通される挿通孔と、前記固定フランジおよび前記ラッ
    プフランジを前記締結手段と共に挟持する環状押圧部を
    有することを特徴とするサニタリー電磁流量計。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のサニタリー電磁流量計に
    おいて、 前記押圧部材の内径が前記固定フランジとラップフラン
    ジの接合面外径と略等しく設定されていることを特徴と
    するサニタリー電磁流量計。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007304040A (ja) * 2006-05-15 2007-11-22 Yokogawa Electric Corp 電磁流量計
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