JPH07280636A - 超音波検出装置 - Google Patents
超音波検出装置Info
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- JPH07280636A JPH07280636A JP6699194A JP6699194A JPH07280636A JP H07280636 A JPH07280636 A JP H07280636A JP 6699194 A JP6699194 A JP 6699194A JP 6699194 A JP6699194 A JP 6699194A JP H07280636 A JPH07280636 A JP H07280636A
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- Japan
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- wave
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- ultrasonic
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- 238000009499 grossing Methods 0.000 claims description 7
- 238000005070 sampling Methods 0.000 abstract description 9
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 6
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 5
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
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- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
- Length Measuring Devices Characterised By Use Of Acoustic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 データの検出にサンプリングやリセットを行
わず装置を簡略化する。 【構成】 超音波のパルス列を断続的に送波する超音波
送波器3と、このパルス列を受波して電気信号に変換す
る超音波受波器4と、この電気信号のピーク値を保持す
るピークホールド回路6と、このピークホールド回路6
に接続されたリーク抵抗と、このリーク抵抗の出力を平
滑化するローパスフィルター回路7とを備える。
わず装置を簡略化する。 【構成】 超音波のパルス列を断続的に送波する超音波
送波器3と、このパルス列を受波して電気信号に変換す
る超音波受波器4と、この電気信号のピーク値を保持す
るピークホールド回路6と、このピークホールド回路6
に接続されたリーク抵抗と、このリーク抵抗の出力を平
滑化するローパスフィルター回路7とを備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は超音波の送波器と受波器
の間に搬入されるウエブの端部位置やウエブの厚みなど
を検出する超音波検出装置に関する。
の間に搬入されるウエブの端部位置やウエブの厚みなど
を検出する超音波検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ウエブの端部位置の検出には光をウエブ
の端部に照射し、その遮光量によりその端部位置(エッ
ジ位置)を検出する。光を透過する物体や感光する物体
の場合は空気をウエブのエッジ上面に吹き付け、ウエブ
エッジ下面の空気圧の変化量よりウエブエッジ位置を検
出する。また、超音波の送波器と受波器とを対向して配
置し、両者の間にウエブのエッジが入ってくる時の受波
器の受信信号の変化からウエブエッジの位置を検出する
方法が公表特許公報昭62−501520号に開示され
ている。この方法は送波器から超音波のパルス列を断続
的に発信すると、受波器には直接波と、ウエブまたは受
波器等で反射された反射波が受信されるが、この内直接
波の範囲を限定してサンプリングし、このピーク値を電
気信号として取り出している。これにより反射波の影響
を電気信号から排除している。
の端部に照射し、その遮光量によりその端部位置(エッ
ジ位置)を検出する。光を透過する物体や感光する物体
の場合は空気をウエブのエッジ上面に吹き付け、ウエブ
エッジ下面の空気圧の変化量よりウエブエッジ位置を検
出する。また、超音波の送波器と受波器とを対向して配
置し、両者の間にウエブのエッジが入ってくる時の受波
器の受信信号の変化からウエブエッジの位置を検出する
方法が公表特許公報昭62−501520号に開示され
ている。この方法は送波器から超音波のパルス列を断続
的に発信すると、受波器には直接波と、ウエブまたは受
波器等で反射された反射波が受信されるが、この内直接
波の範囲を限定してサンプリングし、このピーク値を電
気信号として取り出している。これにより反射波の影響
を電気信号から排除している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】光によるエッジ位置検
出方法はウエブが透明の場合、使用できない。また、空
気を利用する方法はエアーの清浄度、または、周囲の粉
塵の巻き込みによりウエブが汚れる場合が多く、さらに
エアーの風圧によりウエブのエッジが波を打ったり、巻
き込まれたりして出力信号が変化し安定性に欠けるよう
になる。また、公表特許公報昭62−501520号の
場合、受波器で変換された電気信号の内、反射波を含ま
ない限定された領域をサンプリングするため、送波器の
発信タイミングに同期したサンプリング信号とサンプリ
ングした電気信号をメモリに格納後リセット信号により
0レベルにし、次のサンプリングデータを入力させる必
要がある。このため、サンプリング信号とこのリセット
信号を発生する回路が必要となる。
出方法はウエブが透明の場合、使用できない。また、空
気を利用する方法はエアーの清浄度、または、周囲の粉
塵の巻き込みによりウエブが汚れる場合が多く、さらに
エアーの風圧によりウエブのエッジが波を打ったり、巻
き込まれたりして出力信号が変化し安定性に欠けるよう
になる。また、公表特許公報昭62−501520号の
場合、受波器で変換された電気信号の内、反射波を含ま
ない限定された領域をサンプリングするため、送波器の
発信タイミングに同期したサンプリング信号とサンプリ
ングした電気信号をメモリに格納後リセット信号により
0レベルにし、次のサンプリングデータを入力させる必
要がある。このため、サンプリング信号とこのリセット
信号を発生する回路が必要となる。
【0004】反射波の影響として、直接波との干渉によ
る定常波、いわゆるうなり現象を生じる場合がある。定
常波は振幅が同じで進む方向が反対の波が重なり、進行
しなくなるもので、定常波が発生すると受信信号が変動
し、測定できなくなる。しかし、送波器より持続時間t
のパルス列を間隔Tで発信する場合、tを超音波送波器
と受波器との間を往復する時間より短くし、Tを先のパ
ルス列の反射波がほぼ消滅した後に次のパルス列が受波
器に到達するように定めれば、定常波が発生しないこと
を実験的に確認している。このように定常波の発生を防
止できれば、直接波と反射波が重なっても、ウエブのエ
ッジ位置やウエブの継ぎ目位置における重なり(厚みの
変化)を検出するのに支障とならない。これは通常ピー
ク値の大きい直接波が最初に受信され、以降に受信され
る反射波のピーク値は直接波のものより小さな場合が多
いので、直接波のピーク値が検出データに大きなウエイ
トを占めることと、反射波の振幅も直接波の振幅の大き
さに対応して変化しているので、直接波と反射波の重な
った場合も直接波の場合と同じ傾向を示すためである。
る定常波、いわゆるうなり現象を生じる場合がある。定
常波は振幅が同じで進む方向が反対の波が重なり、進行
しなくなるもので、定常波が発生すると受信信号が変動
し、測定できなくなる。しかし、送波器より持続時間t
のパルス列を間隔Tで発信する場合、tを超音波送波器
と受波器との間を往復する時間より短くし、Tを先のパ
ルス列の反射波がほぼ消滅した後に次のパルス列が受波
器に到達するように定めれば、定常波が発生しないこと
を実験的に確認している。このように定常波の発生を防
止できれば、直接波と反射波が重なっても、ウエブのエ
ッジ位置やウエブの継ぎ目位置における重なり(厚みの
変化)を検出するのに支障とならない。これは通常ピー
ク値の大きい直接波が最初に受信され、以降に受信され
る反射波のピーク値は直接波のものより小さな場合が多
いので、直接波のピーク値が検出データに大きなウエイ
トを占めることと、反射波の振幅も直接波の振幅の大き
さに対応して変化しているので、直接波と反射波の重な
った場合も直接波の場合と同じ傾向を示すためである。
【0005】本発明はかかる知見に基づきなされたもの
で、ウエブのエッジ位置や厚みを検出するに当たり、受
信データを連続して取り込み、サンプリングやサンプリ
ングしたデータのリセットを行わないで装置を簡略化し
た超音波検出装置を提供することを目的とする。
で、ウエブのエッジ位置や厚みを検出するに当たり、受
信データを連続して取り込み、サンプリングやサンプリ
ングしたデータのリセットを行わないで装置を簡略化し
た超音波検出装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、超音波の送波器と受波器の間に搬入されるウエブを
検出する超音波検出装置において、超音波のパルス列を
断続的に送波する送波器と、該送波器に対向して設けら
れ前記パルス列を受波し電気信号に変換する受波器と、
該受波器に接続され前記電気信号のピーク値を保持する
ピークホールド回路と、該ピークホールド回路に接続さ
れた放電手段と、該放電手段の出力を平滑化する平滑回
路とを備え、前記送波器は、前記パルス列の送波持続時
間を送波器と受波器間を超音波が往復する時間より短く
し、前記パルス列の送波間隔を先のパルス列の反射波が
ほぼ消滅した後に次のパルス列が受波器に到達するよう
にする。
め、超音波の送波器と受波器の間に搬入されるウエブを
検出する超音波検出装置において、超音波のパルス列を
断続的に送波する送波器と、該送波器に対向して設けら
れ前記パルス列を受波し電気信号に変換する受波器と、
該受波器に接続され前記電気信号のピーク値を保持する
ピークホールド回路と、該ピークホールド回路に接続さ
れた放電手段と、該放電手段の出力を平滑化する平滑回
路とを備え、前記送波器は、前記パルス列の送波持続時
間を送波器と受波器間を超音波が往復する時間より短く
し、前記パルス列の送波間隔を先のパルス列の反射波が
ほぼ消滅した後に次のパルス列が受波器に到達するよう
にする。
【0007】
【作用】送波器よりパルス列が送波されると、送波器と
受波器の間のウエブがパルス列を遮断する度合いに応じ
た電気信号が受波器より出力される。1つのパルス列に
対する電気信号は最初直接波の大きなピーク値が表れ、
以降ピーク値が小さくなってゆく反射波が続く。ピーク
値はピークホールド回路でホールドされるが、放電手段
によりピーク値は徐々に減少してゆく。減少途中反射波
のピーク値が、この減少曲線より大きくなった時は、そ
のピーク値がホールドされ、再び徐々に減少してゆく。
放電手段の出力を平滑化することにより、放電曲線の平
均値が得られ、この平均値がパルス列がウエブにより遮
断されず通過する量を表しているので、ウエブのエッジ
位置または厚みを表す。送波器はパルス列の送波持続時
間を送波器と受波器間を超音波が往復する時間より短く
し、パルス列の送波間隔を先のパルス列による反射波が
ほぼ消滅した後に次のパルス列が受波器に到達するよう
にしているので定常波の発生が防止される。ピークホー
ルド回路のピーク値は放電手段により減少しているの
で、次のパルス列によって発生するピーク値をホールド
できる。こによりサンプリングやサンプリングした値の
リセットは必要ないので、これらの回路は不要となる。
受波器の間のウエブがパルス列を遮断する度合いに応じ
た電気信号が受波器より出力される。1つのパルス列に
対する電気信号は最初直接波の大きなピーク値が表れ、
以降ピーク値が小さくなってゆく反射波が続く。ピーク
値はピークホールド回路でホールドされるが、放電手段
によりピーク値は徐々に減少してゆく。減少途中反射波
のピーク値が、この減少曲線より大きくなった時は、そ
のピーク値がホールドされ、再び徐々に減少してゆく。
放電手段の出力を平滑化することにより、放電曲線の平
均値が得られ、この平均値がパルス列がウエブにより遮
断されず通過する量を表しているので、ウエブのエッジ
位置または厚みを表す。送波器はパルス列の送波持続時
間を送波器と受波器間を超音波が往復する時間より短く
し、パルス列の送波間隔を先のパルス列による反射波が
ほぼ消滅した後に次のパルス列が受波器に到達するよう
にしているので定常波の発生が防止される。ピークホー
ルド回路のピーク値は放電手段により減少しているの
で、次のパルス列によって発生するピーク値をホールド
できる。こによりサンプリングやサンプリングした値の
リセットは必要ないので、これらの回路は不要となる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は本実施例の構成を示すブロック図で
ある。発振回路1は送波する超音波のパルス列の周期、
振幅、パルス列の持続時間t、パルス列の間隔Tを定め
て発振する。電力増幅回路2は発振回路1の発生したパ
ルス列を電力増幅する。超音波送波器3は電力増幅され
た信号を超音波に変換して送波する。超音波受波器4は
超音波送波器3から送波され、ウエブ10に遮断されず
に到達した直接波、反射波を電気信号に変換する。前段
増幅回路5はこの電気信号を増幅し、ピークホールド回
路6は放電手段を有し、この増幅された電気信号のピー
ク値をホールドすると共にこのピーク電圧を放電し、次
のパルス列の信号が来るまでに所定の値まで低下させ、
次のパルス列の信号のピーク値をホールドしてゆく。ロ
ーパスフィルター回路7は平滑回路で、ピークホールド
回路6の出力を平滑化し、その平均値を出力する。
て説明する。図1は本実施例の構成を示すブロック図で
ある。発振回路1は送波する超音波のパルス列の周期、
振幅、パルス列の持続時間t、パルス列の間隔Tを定め
て発振する。電力増幅回路2は発振回路1の発生したパ
ルス列を電力増幅する。超音波送波器3は電力増幅され
た信号を超音波に変換して送波する。超音波受波器4は
超音波送波器3から送波され、ウエブ10に遮断されず
に到達した直接波、反射波を電気信号に変換する。前段
増幅回路5はこの電気信号を増幅し、ピークホールド回
路6は放電手段を有し、この増幅された電気信号のピー
ク値をホールドすると共にこのピーク電圧を放電し、次
のパルス列の信号が来るまでに所定の値まで低下させ、
次のパルス列の信号のピーク値をホールドしてゆく。ロ
ーパスフィルター回路7は平滑回路で、ピークホールド
回路6の出力を平滑化し、その平均値を出力する。
【0009】図2は反射波の影響を減少させるために用
いられる手段を示す図で、(a)は超音波送波器3より
超音波受波器4に送波される超音波のパルス列に対して
ウエブ10を傾けて配置し、反射波が超音波送波器3や
超音波受波器4に入らないようにしたものである。
(b)は超音波送波器3より送波されるパルス列に対し
て超音受波器4の受波面を傾け、反射波が超音波送波器
3に入らないようにしたものである。このような対策
と、後述する定常波を発生させないように発振回路1で
パルスの発振条件を設定することにより、反射波の影響
を十分に低くすることができる。
いられる手段を示す図で、(a)は超音波送波器3より
超音波受波器4に送波される超音波のパルス列に対して
ウエブ10を傾けて配置し、反射波が超音波送波器3や
超音波受波器4に入らないようにしたものである。
(b)は超音波送波器3より送波されるパルス列に対し
て超音受波器4の受波面を傾け、反射波が超音波送波器
3に入らないようにしたものである。このような対策
と、後述する定常波を発生させないように発振回路1で
パルスの発振条件を設定することにより、反射波の影響
を十分に低くすることができる。
【0010】図3はピークホールド回路6の回路図を示
す。整流器11とコンデンサ12でピークホールド回路
を構成し、リーク抵抗13を結合して連続的に放電し、
チャージ電圧を減衰させる。演算増幅器14は電圧フォ
ロワとして使用し、チャージ電圧を保持して出力する。
リーク抵抗13により持続的に放電して次のパルス列の
信号をホールドできるようにする。
す。整流器11とコンデンサ12でピークホールド回路
を構成し、リーク抵抗13を結合して連続的に放電し、
チャージ電圧を減衰させる。演算増幅器14は電圧フォ
ロワとして使用し、チャージ電圧を保持して出力する。
リーク抵抗13により持続的に放電して次のパルス列の
信号をホールドできるようにする。
【0011】図4は図1に示した各回路の出力波形を示
す図である。a〜dの波形は図1のa〜dの位置におけ
る波形を表す。aは電力増幅回路2の出力波形で、tは
パルス列の持続時間、Tはパルス列の間隔を示す。tお
よびTは直接波と反射波とによる定常波が発生しないよ
うな値に設定される。tは超音波送波器3と超音波受波
器4とを超音波が往復する時間より短く、かつパルス列
が数パルス以上となるように設定する。Tは前のパルス
列による反射波が次のパルス列が超音波受波器4に到達
するまでにほぼ消滅しているように定める。本実施例で
は、超音波送波器3と超音波受波器4の間隔を35mm
としたとき、t=0.15ms,パルス列のパルスの数
32波、T=1.5ms、として定常波の発生は検出さ
れなかった。
す図である。a〜dの波形は図1のa〜dの位置におけ
る波形を表す。aは電力増幅回路2の出力波形で、tは
パルス列の持続時間、Tはパルス列の間隔を示す。tお
よびTは直接波と反射波とによる定常波が発生しないよ
うな値に設定される。tは超音波送波器3と超音波受波
器4とを超音波が往復する時間より短く、かつパルス列
が数パルス以上となるように設定する。Tは前のパルス
列による反射波が次のパルス列が超音波受波器4に到達
するまでにほぼ消滅しているように定める。本実施例で
は、超音波送波器3と超音波受波器4の間隔を35mm
としたとき、t=0.15ms,パルス列のパルスの数
32波、T=1.5ms、として定常波の発生は検出さ
れなかった。
【0012】bは超音波受波器4の出力波形で、最初に
大きな振幅の直接波が表れ、これに続いてピークの振幅
が小さくなってゆく反射波が表れる。反射波がほぼ消滅
した後に次のパルス列による直接波が発生する。
大きな振幅の直接波が表れ、これに続いてピークの振幅
が小さくなってゆく反射波が表れる。反射波がほぼ消滅
した後に次のパルス列による直接波が発生する。
【0013】cはピークホールド回路6の出力波形で、
図3に示したコンデンサ12には最初に入ってくる直接
波の大きなピーク値が蓄積され、リーク抵抗13によっ
て放電され、コンデンサ12のチャージ電圧は減衰して
ゆく。この減衰電圧より大きな反射波のピーク値が表れ
ると、チャージ電圧はその電圧となり、その電圧からの
減衰が行われる。減衰の傾斜はコンデンサ12とリーク
抵抗13のCR値によって決まる。
図3に示したコンデンサ12には最初に入ってくる直接
波の大きなピーク値が蓄積され、リーク抵抗13によっ
て放電され、コンデンサ12のチャージ電圧は減衰して
ゆく。この減衰電圧より大きな反射波のピーク値が表れ
ると、チャージ電圧はその電圧となり、その電圧からの
減衰が行われる。減衰の傾斜はコンデンサ12とリーク
抵抗13のCR値によって決まる。
【0014】dはローパスフィルター回路7の出力波形
を表す。dは曲線cを平滑化した値を示し、この値は曲
線cの減衰の傾きを一定とすれば、ホールドしたピーク
値によって決まる。つまり、最初に入力する直接波のピ
ーク値によって定まるのでウエブ10による超音波受波
器4の遮蔽の度合や透過の度合いがわかり、ウエブ10
のエッジ位置は遮蔽の度合いから測定し、厚みは透過の
度合いから測定することができる。
を表す。dは曲線cを平滑化した値を示し、この値は曲
線cの減衰の傾きを一定とすれば、ホールドしたピーク
値によって決まる。つまり、最初に入力する直接波のピ
ーク値によって定まるのでウエブ10による超音波受波
器4の遮蔽の度合や透過の度合いがわかり、ウエブ10
のエッジ位置は遮蔽の度合いから測定し、厚みは透過の
度合いから測定することができる。
【0015】図5はウエブ10による超音波受波器4の
遮蔽の度合いと曲線c,dとの関係を示す図である。放
電によるピーク値の減衰の傾斜を一定としているため、
dの出力信号はcのピーク値に比例している。直接波の
ピーク値が反射波のピーク値より大きくなっているた
め、反射波の影響は表れていない。
遮蔽の度合いと曲線c,dとの関係を示す図である。放
電によるピーク値の減衰の傾斜を一定としているため、
dの出力信号はcのピーク値に比例している。直接波の
ピーク値が反射波のピーク値より大きくなっているた
め、反射波の影響は表れていない。
【0016】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は、超音波の発振条件を設定することにより定常波の発
生を防止し、超音波受波器の出力のピーク値をホールド
した後、放電して減衰させ、減衰電圧の平均値を求める
ことによりウエブのエッジ位置や厚みを得るようにした
ので、反射波の影響のないデータをサンプリングする回
路、サンプリングデータをリセットする回路が不要とな
り、回路構成が簡単になる。さらに、これによりコスト
ダウンができる。
は、超音波の発振条件を設定することにより定常波の発
生を防止し、超音波受波器の出力のピーク値をホールド
した後、放電して減衰させ、減衰電圧の平均値を求める
ことによりウエブのエッジ位置や厚みを得るようにした
ので、反射波の影響のないデータをサンプリングする回
路、サンプリングデータをリセットする回路が不要とな
り、回路構成が簡単になる。さらに、これによりコスト
ダウンができる。
【図1】本実施例の構成を表すブロック図である。
【図2】反射波の影響を減少させるために用いる手段を
説明する図である。
説明する図である。
【図3】ピークホールド回路の回路図である。
【図4】各回路の出力波形を示す図である。
【図5】ウエブの位置とピークホールド回路およびロー
パスフィルター回路の出力を示す図である。
パスフィルター回路の出力を示す図である。
1 発振回路 2 電力増幅回路 3 超音波送波器 4 超音波受波器 5 前段増幅器 6 ピークホールド回路 7 ローパスフィルター回路 11 整流器 12 コンデンサ 13 リーク抵抗 14 演算増幅器
Claims (1)
- 【請求項1】 超音波の送波器と受波器の間に搬入され
るウエブを検出する超音波検出装置において、超音波の
パルス列を断続的に送波する送波器と、該送波器に対向
して設けられ前記パルス列を受波し電気信号に変換する
受波器と、該受波器に接続され前記電気信号のピーク値
を保持するピークホールド回路と、該ピークホールド回
路に接続された放電手段と、該放電手段の出力を平滑化
する平滑回路とを備え、前記送波器は、前記パルス列の
送波持続時間を送波器と受波器間を超音波が往復する時
間より短くし、前記パルス列の送波間隔を先のパルス列
の反射波がほぼ消滅した後に次のパルス列が受波器に到
達するようにしたことを特徴とする超音波検出装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6699194A JP2856066B2 (ja) | 1994-04-05 | 1994-04-05 | 超音波検出装置 |
| US08/414,607 US5583828A (en) | 1994-04-05 | 1995-03-31 | Method and apparatus for detection of edge position thickness or splice position of a material web |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6699194A JP2856066B2 (ja) | 1994-04-05 | 1994-04-05 | 超音波検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07280636A true JPH07280636A (ja) | 1995-10-27 |
| JP2856066B2 JP2856066B2 (ja) | 1999-02-10 |
Family
ID=13331993
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6699194A Expired - Fee Related JP2856066B2 (ja) | 1994-04-05 | 1994-04-05 | 超音波検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2856066B2 (ja) |
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|---|---|---|---|---|
| JP2008292238A (ja) * | 2007-05-23 | 2008-12-04 | Kochi Univ Of Technology | 膜厚等の超音波測定方法及び膜厚等の超音波測定システム |
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