JPH07280697A - 光反射式遠隔ガス検知装置 - Google Patents
光反射式遠隔ガス検知装置Info
- Publication number
- JPH07280697A JPH07280697A JP7677194A JP7677194A JPH07280697A JP H07280697 A JPH07280697 A JP H07280697A JP 7677194 A JP7677194 A JP 7677194A JP 7677194 A JP7677194 A JP 7677194A JP H07280697 A JPH07280697 A JP H07280697A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reflection
- light
- reflecting
- reflection surface
- gas
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
- Examining Or Testing Airtightness (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】光反射式ガス遠隔ガス検知装置の感度を高め
る。 【構成】ガス検知対象個所を挟んで設置した検知光の
送、受光装置1と反射装置4とから構成し、この反射装
置4は検知光の繰返し反射部5を構成してガス検知対象
個所に設置した光反射式遠隔ガス検知装置である。 【効果】 局所的な低濃度のガスの漏洩を、遠隔で高
感度に検知することができる。 反射装置は、ガス
検知器と比較して非常に安価に構成することができるの
で、ガス検知対象個所が多くても低コストである。
る。 【構成】ガス検知対象個所を挟んで設置した検知光の
送、受光装置1と反射装置4とから構成し、この反射装
置4は検知光の繰返し反射部5を構成してガス検知対象
個所に設置した光反射式遠隔ガス検知装置である。 【効果】 局所的な低濃度のガスの漏洩を、遠隔で高
感度に検知することができる。 反射装置は、ガス
検知器と比較して非常に安価に構成することができるの
で、ガス検知対象個所が多くても低コストである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はガス検知装置、特に工場
等における各種装置や配管等の局所的なガスの漏洩を遠
隔にて監視する目的等に利用する光反射式遠隔ガス検知
装置に関するものである。
等における各種装置や配管等の局所的なガスの漏洩を遠
隔にて監視する目的等に利用する光反射式遠隔ガス検知
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ガスの漏洩を監視する従来の方法として
は、吸引式や拡散式のガス検知器を監視対象個所毎に
設置して監視する方法、赤外線等の検知光の送光装置
と受光装置を監視区域を挟んで設置し、送光装置から発
して監視区域を経た検知光を受光装置において受け、ガ
スによる特定波長の吸収により漏洩を監視する方法、
赤外線等の検知光の送受光装置を監視区域の一方側に設
置すると共に、他方側に検知光の反射物体を設置し、送
受光装置から発して監視区域を経た検知光を反射物体に
より反射させて送受光装置において受け、と同様に特
定波長の吸収により漏洩を監視する方法等がある。
は、吸引式や拡散式のガス検知器を監視対象個所毎に
設置して監視する方法、赤外線等の検知光の送光装置
と受光装置を監視区域を挟んで設置し、送光装置から発
して監視区域を経た検知光を受光装置において受け、ガ
スによる特定波長の吸収により漏洩を監視する方法、
赤外線等の検知光の送受光装置を監視区域の一方側に設
置すると共に、他方側に検知光の反射物体を設置し、送
受光装置から発して監視区域を経た検知光を反射物体に
より反射させて送受光装置において受け、と同様に特
定波長の吸収により漏洩を監視する方法等がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来技術で
は、次のような課題がある。の方法においては、高価
なガス検知器を監視対象個所毎に設置しなければならな
いので初期及びメンテナンスに要するコストが多大であ
る。またサンプリングを必要とするため漏洩したガスを
即座に検知することが困難である。、の方法におい
ては、光路長と漏洩ガスの濃度の積に比例する感度特性
を有するため、局所的な低濃度のガスの検知は困難であ
る。従って本発明の目的は、このような課題を解決する
ことにある。
は、次のような課題がある。の方法においては、高価
なガス検知器を監視対象個所毎に設置しなければならな
いので初期及びメンテナンスに要するコストが多大であ
る。またサンプリングを必要とするため漏洩したガスを
即座に検知することが困難である。、の方法におい
ては、光路長と漏洩ガスの濃度の積に比例する感度特性
を有するため、局所的な低濃度のガスの検知は困難であ
る。従って本発明の目的は、このような課題を解決する
ことにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、本発明では、ガス検知対象個所を挟んで設置し
た検知光の送、受光装置と反射装置とから構成し、この
反射装置は検知光の繰返し反射部を構成してガス検知対
象個所に設置した光反射式遠隔ガス検知装置を提案す
る。
ために、本発明では、ガス検知対象個所を挟んで設置し
た検知光の送、受光装置と反射装置とから構成し、この
反射装置は検知光の繰返し反射部を構成してガス検知対
象個所に設置した光反射式遠隔ガス検知装置を提案す
る。
【0005】そして本発明では、上記構成において、繰
返し反射部は入射光を直角方向に反射させる第1の傾斜
反射面と、第1の傾斜反射面で反射された光線を更に直
角方向に反射させて入射方向と平行の方向に戻す第2の
傾斜反射面と、第2の傾斜反射面で反射された光線を入
射方向に反射する第3の反射面とから構成することを提
案する。
返し反射部は入射光を直角方向に反射させる第1の傾斜
反射面と、第1の傾斜反射面で反射された光線を更に直
角方向に反射させて入射方向と平行の方向に戻す第2の
傾斜反射面と、第2の傾斜反射面で反射された光線を入
射方向に反射する第3の反射面とから構成することを提
案する。
【0006】また本発明では、上記構成の繰返し反射部
において、第1の傾斜反射面の対向側に、平行に配設し
た一対の傾斜反射面を構成することを提案する。
において、第1の傾斜反射面の対向側に、平行に配設し
た一対の傾斜反射面を構成することを提案する。
【0007】次に本発明では、検知光の入射方向に対し
て緩やかに傾斜させた緩傾斜反射面と、この緩傾斜反射
面よりも小さく、そしてこの緩傾斜反射面に対向して設
置した反射面とから繰返し反射部を構成することを提案
する。
て緩やかに傾斜させた緩傾斜反射面と、この緩傾斜反射
面よりも小さく、そしてこの緩傾斜反射面に対向して設
置した反射面とから繰返し反射部を構成することを提案
する。
【0008】そして本発明では、上記の構成の繰返し反
射部において、緩傾斜反射面又は反射面を曲面として構
成することを提案する。
射部において、緩傾斜反射面又は反射面を曲面として構
成することを提案する。
【0009】また本発明では、上記の構成の繰返し反射
部において、緩傾斜反射面の対向側に、平行に配設した
一対の傾斜反射面を構成することを提案する。
部において、緩傾斜反射面の対向側に、平行に配設した
一対の傾斜反射面を構成することを提案する。
【0010】
【作用】送、受光装置の送光部から発した検知光は反射
装置に至り、繰返し反射部で繰返し反射した後、繰返し
反射部から出て送、受光装置方向に戻り、受光部におい
て受光される。
装置に至り、繰返し反射部で繰返し反射した後、繰返し
反射部から出て送、受光装置方向に戻り、受光部におい
て受光される。
【0011】ガス検知対象個所から漏洩したガスが繰返
し反射部に至ると、この漏洩したガスは反射装置の繰返
し反射部に至って検知光に曝される。従って検知光は繰
返し反射を行う毎にガスを横切るため、ガスを横切る光
路長が延長され、ガスによる検知光の減衰量が増大する
ため感度が高くなる。
し反射部に至ると、この漏洩したガスは反射装置の繰返
し反射部に至って検知光に曝される。従って検知光は繰
返し反射を行う毎にガスを横切るため、ガスを横切る光
路長が延長され、ガスによる検知光の減衰量が増大する
ため感度が高くなる。
【0012】
【実施例】次に本発明の実施例を図について説明する。
図1、図2は本発明のガス検知装置を概念的に示すもの
で、符号1は検知光の送、受光装置であり、送光部2と
受光部3を一体に構成している。これらの送光部2と受
光部3は離れた位置に構成することもでき、即ち、送光
装置と受光装置を別体に構成することもできる。尚、検
知光は、可視光、赤外光等のいずれを使用しても良く、
光源も適宜である。符号4は反射装置であり、この反射
装置4には光の繰返し反射部5を構成している。そして
この反射装置4はガスの検知対象個所に設置する。
図1、図2は本発明のガス検知装置を概念的に示すもの
で、符号1は検知光の送、受光装置であり、送光部2と
受光部3を一体に構成している。これらの送光部2と受
光部3は離れた位置に構成することもでき、即ち、送光
装置と受光装置を別体に構成することもできる。尚、検
知光は、可視光、赤外光等のいずれを使用しても良く、
光源も適宜である。符号4は反射装置であり、この反射
装置4には光の繰返し反射部5を構成している。そして
この反射装置4はガスの検知対象個所に設置する。
【0013】反射装置4は、図1に示すように送、受光
装置1と一対一に対応させて設置しても良いし、図2に
示すように共通の送、受光装置1に対して複数の反射装
置4を設置し、これらを走査する構成とすることもでき
る。
装置1と一対一に対応させて設置しても良いし、図2に
示すように共通の送、受光装置1に対して複数の反射装
置4を設置し、これらを走査する構成とすることもでき
る。
【0014】図2には反射装置4を設置した検知対象個
所の例が示されており、図中上側の検知対象個所Aはバ
ルブ6の個所であり、反射装置4はバルブ6の操作軸7
の個所に設置している。また図中下側の検知対象個所A
は配管8の接続部フランジ9の個所であり、反射装置4
は接続部フランジ9の近傍に設置している。
所の例が示されており、図中上側の検知対象個所Aはバ
ルブ6の個所であり、反射装置4はバルブ6の操作軸7
の個所に設置している。また図中下側の検知対象個所A
は配管8の接続部フランジ9の個所であり、反射装置4
は接続部フランジ9の近傍に設置している。
【0015】図3は反射装置4の一例を示す説明図であ
る。この反射装置4では、光の入射方向に対して45°
傾斜させて検知光を直角方向に反射させる第1の傾斜反
射面10と、この第1の傾斜反射面10で反射された光
線を更に直角方向に反射させて入射方向と平行の方向に
戻す、45°傾斜した第2の傾斜反射面11と、この第
2の傾斜反射面11で反射された光線を入射方向に反射
する第3の反射面12とから繰返し反射部5を構成して
いる。そしてこの反射装置4では、第1、第2の傾斜反
射面10,11と第3の反射面12を平面鏡13により
構成している。
る。この反射装置4では、光の入射方向に対して45°
傾斜させて検知光を直角方向に反射させる第1の傾斜反
射面10と、この第1の傾斜反射面10で反射された光
線を更に直角方向に反射させて入射方向と平行の方向に
戻す、45°傾斜した第2の傾斜反射面11と、この第
2の傾斜反射面11で反射された光線を入射方向に反射
する第3の反射面12とから繰返し反射部5を構成して
いる。そしてこの反射装置4では、第1、第2の傾斜反
射面10,11と第3の反射面12を平面鏡13により
構成している。
【0016】この構成では、送、受光装置1から発せら
れた検知光は図中一点鎖線で示すように反射装置4に入
射して第1、第2の傾斜反射面10,11を経て第3の
反射面12に至り、ここで反射して再び第2、第1の傾
斜反射面11,10を経て入射方向に逆向きに反射装置
4を出て、送受光装置1に向かって行く。このため、こ
の構成では検知光は第1、第2の傾斜反射面10,11
の前方空間において5回反射して往復することになる。
従って反射装置4内の空間にガスが存在する場合には、
この空間において検知光がガスを横切る光路長は、単に
1回反射させるものと比較して概して3倍となる。
れた検知光は図中一点鎖線で示すように反射装置4に入
射して第1、第2の傾斜反射面10,11を経て第3の
反射面12に至り、ここで反射して再び第2、第1の傾
斜反射面11,10を経て入射方向に逆向きに反射装置
4を出て、送受光装置1に向かって行く。このため、こ
の構成では検知光は第1、第2の傾斜反射面10,11
の前方空間において5回反射して往復することになる。
従って反射装置4内の空間にガスが存在する場合には、
この空間において検知光がガスを横切る光路長は、単に
1回反射させるものと比較して概して3倍となる。
【0017】一方、図4は反射装置4の他の例を示す説
明図であり、この反射装置4では、図3の構成と同様な
第1、第2の傾斜反射面10,11と第3の反射面12
により繰返し反射部5を構成している。しかしこの例の
反射装置4では図3の例と異なり、第1、第2の傾斜反
射面10,11はプリズム14により全反射面として構
成している。この構成の繰返し反射部5における検知光
の経路は図3の構成と同様であるが、第1、第2の傾斜
反射面間10,11において検知光の光路はプリズム1
4内であるため、反射装置4内において検知光がガスを
横切る光路長は、単に1回反射させるものと比較して概
して2倍となる。
明図であり、この反射装置4では、図3の構成と同様な
第1、第2の傾斜反射面10,11と第3の反射面12
により繰返し反射部5を構成している。しかしこの例の
反射装置4では図3の例と異なり、第1、第2の傾斜反
射面10,11はプリズム14により全反射面として構
成している。この構成の繰返し反射部5における検知光
の経路は図3の構成と同様であるが、第1、第2の傾斜
反射面間10,11において検知光の光路はプリズム1
4内であるため、反射装置4内において検知光がガスを
横切る光路長は、単に1回反射させるものと比較して概
して2倍となる。
【0018】図5、図6は反射装置の更に他の例を示す
もので、図5は一部を切り欠いた側面図、図6は一部を
切り欠いた正面図である。この例の反射装置4の繰返し
反射部5には、図3の構成と同様に、第1、第2の傾斜
反射面10,11と第3の反射面12とを構成してお
り、これらの傾斜反射面10,11は平面鏡13を支持
して構成している。
もので、図5は一部を切り欠いた側面図、図6は一部を
切り欠いた正面図である。この例の反射装置4の繰返し
反射部5には、図3の構成と同様に、第1、第2の傾斜
反射面10,11と第3の反射面12とを構成してお
り、これらの傾斜反射面10,11は平面鏡13を支持
して構成している。
【0019】第1の傾斜反射面10は四角錐台ホーン状
に配設した構成、また第2の傾斜反射面11は四角錐状
に配設した構成である。そして第2の傾斜反射面11か
ら前方に離れた位置には、この第2の傾斜反射面11と
対向した正方形の第3の反射面12を構成している。符
号15,16は平面鏡13及び下記構成要素の支持部材
である。
に配設した構成、また第2の傾斜反射面11は四角錐状
に配設した構成である。そして第2の傾斜反射面11か
ら前方に離れた位置には、この第2の傾斜反射面11と
対向した正方形の第3の反射面12を構成している。符
号15,16は平面鏡13及び下記構成要素の支持部材
である。
【0020】また四角錐台ホーン状に配設された第1の
傾斜反射面10から前方に離れた位置には、この第1の
傾斜反射面10と対向した四角錐台ホーン状の第4の傾
斜反射面17を平面鏡13により構成しており、また上
記第3の反射面12の裏面側には第4の傾斜反射面17
と対向した四角錐状の第5の傾斜反射面18を平面鏡1
3により構成している。以上の構成の反射装置4は図2
に示すものと同様にバルブの操作軸7の個所に設置して
いて、繰返し反射部5内に操作軸7を対応させている。
傾斜反射面10から前方に離れた位置には、この第1の
傾斜反射面10と対向した四角錐台ホーン状の第4の傾
斜反射面17を平面鏡13により構成しており、また上
記第3の反射面12の裏面側には第4の傾斜反射面17
と対向した四角錐状の第5の傾斜反射面18を平面鏡1
3により構成している。以上の構成の反射装置4は図2
に示すものと同様にバルブの操作軸7の個所に設置して
いて、繰返し反射部5内に操作軸7を対応させている。
【0021】この構成において送、受光装置1から発せ
られた検知光は反射装置4に至り、図中一点鎖線で示す
ように第5の傾斜反射面18、第4の傾斜反射面17で
順次反射して第1の傾斜反射面10に入射し、次いで第
1、第2の傾斜反射面10,11を経て第3の反射面1
2に至り、ここで反射して再び第2、第1の傾斜反射面
11,10を経て第4の傾斜反射面17に入射する。そ
して第4の傾斜反射面17、第5の傾斜反射面18を経
て反射装置4を出て、送、受光装置1に向かって行く。
尚、この構成では、検知光は図中下側に矢印で示すよう
に、四角錐状の第5の傾斜面18のいずれの個所からも
入射して上述した経路を経て反射する。このように、こ
の構成では検知光は第1、第2の傾斜反射面10,11
の前方空間において9回反射して往復することになる。
従って検知対象個所から漏洩したガスが反射装置4内に
存在する場合には、ガスを横切る検知光の光路長は、単
に1回反射させるものと比較して概して4倍となる。
られた検知光は反射装置4に至り、図中一点鎖線で示す
ように第5の傾斜反射面18、第4の傾斜反射面17で
順次反射して第1の傾斜反射面10に入射し、次いで第
1、第2の傾斜反射面10,11を経て第3の反射面1
2に至り、ここで反射して再び第2、第1の傾斜反射面
11,10を経て第4の傾斜反射面17に入射する。そ
して第4の傾斜反射面17、第5の傾斜反射面18を経
て反射装置4を出て、送、受光装置1に向かって行く。
尚、この構成では、検知光は図中下側に矢印で示すよう
に、四角錐状の第5の傾斜面18のいずれの個所からも
入射して上述した経路を経て反射する。このように、こ
の構成では検知光は第1、第2の傾斜反射面10,11
の前方空間において9回反射して往復することになる。
従って検知対象個所から漏洩したガスが反射装置4内に
存在する場合には、ガスを横切る検知光の光路長は、単
に1回反射させるものと比較して概して4倍となる。
【0022】次に図7は反射装置4の更に他の例を概念
的に示すもので、この例の反射装置4の繰返し反射部5
には、図5、図6における第4の傾斜反射面17、第5
の傾斜反射面18に相当する傾斜反射面19,20と、
第3の反射面12に相当する反射面21を構成してい
る。即ち、傾斜反射面19は四角錐台ホーン状、傾斜反
射面20は四角錐状、そして反射面21は正方形状に構
成している。
的に示すもので、この例の反射装置4の繰返し反射部5
には、図5、図6における第4の傾斜反射面17、第5
の傾斜反射面18に相当する傾斜反射面19,20と、
第3の反射面12に相当する反射面21を構成してい
る。即ち、傾斜反射面19は四角錐台ホーン状、傾斜反
射面20は四角錐状、そして反射面21は正方形状に構
成している。
【0023】一方、傾斜反射面19と反射面21に対向
する位置には、図5、図6の例における第1、第2の傾
斜反射面10,11に代り、緩やかな傾斜の四角錐ホー
ン状の緩傾斜反射面22を構成している。
する位置には、図5、図6の例における第1、第2の傾
斜反射面10,11に代り、緩やかな傾斜の四角錐ホー
ン状の緩傾斜反射面22を構成している。
【0024】この構成において送、受光装置1から発せ
られた検知光は反射装置4に至り、図中一点鎖線で示す
ように傾斜反射面20,19で順次反射して緩傾斜反射
面22に至り、ここで反射して反射面21に至る。反射
面21で反射した検知光は位置がずれて再び緩傾斜反射
面22に至り、ここで反射して反射面21のずれた位置
に至る。このようにして検知光は反射面21と緩傾斜反
射面間で複数回、例えば図の構成の場合には、7回繰返
し反射した後、緩傾斜反射面22から傾斜反射面19に
至り、傾斜反射面19、20と順次反射して反射装置4
を出て、送受光装置1に向かっていく。
られた検知光は反射装置4に至り、図中一点鎖線で示す
ように傾斜反射面20,19で順次反射して緩傾斜反射
面22に至り、ここで反射して反射面21に至る。反射
面21で反射した検知光は位置がずれて再び緩傾斜反射
面22に至り、ここで反射して反射面21のずれた位置
に至る。このようにして検知光は反射面21と緩傾斜反
射面間で複数回、例えば図の構成の場合には、7回繰返
し反射した後、緩傾斜反射面22から傾斜反射面19に
至り、傾斜反射面19、20と順次反射して反射装置4
を出て、送受光装置1に向かっていく。
【0025】従ってこの構成では、反射装置4内にガス
が存在する場合、反射装置4内において検知光がガスを
横切る光路長は、上記繰返し反射回数が多くなるにつれ
て長くなっていく。
が存在する場合、反射装置4内において検知光がガスを
横切る光路長は、上記繰返し反射回数が多くなるにつれ
て長くなっていく。
【0026】図7においては、緩傾斜反射面22及び反
射面21は平面鏡により構成しているが、緩傾斜反射面
22又は反射面21の少なくとも一方側を曲面により構
成することができる。即ち、緩傾斜反射面22は平面鏡
に代えて曲率の小さい凹面鏡を利用することができ、ま
た反射面21は平面鏡に代えて凸面鏡を利用することが
できる。
射面21は平面鏡により構成しているが、緩傾斜反射面
22又は反射面21の少なくとも一方側を曲面により構
成することができる。即ち、緩傾斜反射面22は平面鏡
に代えて曲率の小さい凹面鏡を利用することができ、ま
た反射面21は平面鏡に代えて凸面鏡を利用することが
できる。
【0027】また図3〜図7においては、繰返し反射部
5の要部を互いに傾斜した反射面(10,11)と12
又は21と22により構成しているが、対向させた平行
な反射面により繰返し反射部を構成することもできる。
この場合には、検知光は反射面の法線方向に対して傾斜
した方向から入射し、繰返し反射した後、傾斜した方向
に出ていくように、光学素子を組み合わせれば良い。
5の要部を互いに傾斜した反射面(10,11)と12
又は21と22により構成しているが、対向させた平行
な反射面により繰返し反射部を構成することもできる。
この場合には、検知光は反射面の法線方向に対して傾斜
した方向から入射し、繰返し反射した後、傾斜した方向
に出ていくように、光学素子を組み合わせれば良い。
【0028】また繰返し反射部5の具体的構成は、上記
の実施例の他に、平面鏡、曲面鏡、プリズム等の複数の
光学素子を組み合わせて適宜に構成することができる。
の実施例の他に、平面鏡、曲面鏡、プリズム等の複数の
光学素子を組み合わせて適宜に構成することができる。
【0029】
【発明の効果】本発明は以上のとおり、光反射式の遠隔
ガス検知装置において、繰返し反射部を構成した反射装
置をガス検知対象個所に設置するので、以下に示すよう
な効果がある。 局所的な低濃度のガスの漏洩を、遠隔で高感度に検
知することができる。 反射装置は、ガス検知器と
比較して非常に安価に構成することができるので、ガス
検知対象個所が多くても低コストである。
ガス検知装置において、繰返し反射部を構成した反射装
置をガス検知対象個所に設置するので、以下に示すよう
な効果がある。 局所的な低濃度のガスの漏洩を、遠隔で高感度に検
知することができる。 反射装置は、ガス検知器と
比較して非常に安価に構成することができるので、ガス
検知対象個所が多くても低コストである。
【図1】本発明のガス検知装置の構成を概念的に示す説
明図である。
明図である。
【図2】本発明のガス検知装置の適用例を概念的に示す
説明図である。
説明図である。
【図3】本発明に係る反射装置の一例を概念的に示す説
明図である。
明図である。
【図4】本発明に係る反射装置の他例を概念的に示す説
明図である。
明図である。
【図5】本発明に係る反射装置の更に他の例を一部切り
欠いて概念的に示す側面図である。
欠いて概念的に示す側面図である。
【図6】本発明に係る反射装置の更に他の例を一部切り
欠いて概念的に示す正面図である。
欠いて概念的に示す正面図である。
【図7】本発明に係る反射装置の更に他の例を一部切り
欠いて概念的に示す側面図である。
欠いて概念的に示す側面図である。
1 送、受光装置 2 送光部 3 受光部 4 反射装置 5 繰返し反射部 6 バルブ 7 操作軸 8 配管 9 接続部フランジ 10 第1の傾斜反射面 11 第2の傾斜反射面 12 第3の反射面 13 平面鏡 14 プリズム 15,16 支持部材 17 第4の傾斜反射面 18 第5の傾斜反射面 19,20 傾斜反射面 21 反射面 22 緩傾斜反射面
Claims (7)
- 【請求項1】 ガス検知対象個所を挟んで設置した検知
光の送、受光装置と反射装置とから構成し、この反射装
置は検知光の繰返し反射部を構成してガス検知対象個所
に設置したことを特徴とする光反射式遠隔ガス検知装置 - 【請求項2】 繰返し反射部は入射光を直角方向に反射
させる第1の傾斜反射面と、第1の傾斜反射面で反射さ
れた光線を更に直角方向に反射させて入射方向と平行の
方向に戻す第2の傾斜反射面と、第2の傾斜反射面で反
射された光線を入射方向に反射する第3の反射面とから
構成したことを特徴とする請求項1記載の光反射式遠隔
ガス検知装置 - 【請求項3】 第1の傾斜反射面の対向側に、平行に配
設した一対の傾斜反射面を構成したことを特徴とする請
求項2又は3記載の光反射式遠隔ガス検知装置 - 【請求項4】 繰返し反射部は検知光の入射方向に対し
て緩やかに傾斜させた緩傾斜反射面と、この緩傾斜反射
面よりも小さく、そしてこの緩傾斜反射面に対向して設
置した反射面とから構成したことを特徴とする請求項1
記載の光反射式遠隔ガス検知装置 - 【請求項5】 繰返し反射部は検知光の入射方向に対し
て緩やかに曲面で傾斜させた緩傾斜反射面と、この緩傾
斜反射面よりも小さく、そしてこの緩傾斜反射面に対向
して設置した反射面とから構成したことを特徴とする請
求項1記載の光反射式遠隔ガス検知装置 - 【請求項6】 繰返し反射部は検知光の入射方向に対し
て緩やかに曲面で傾斜させた緩傾斜反射面と、この緩傾
斜反射面よりも小さく、そしてこの緩傾斜反射面に対向
して設置した凸曲面の反射面とから構成したことを特徴
とする請求項1記載の光反射式遠隔ガス検知装置 - 【請求項7】 緩傾斜反射面の対向側に、平行に配設し
た一対の傾斜反射面を構成したことを特徴とする請求項
4、5又は6記載の光反射式遠隔ガス検知装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7677194A JPH07280697A (ja) | 1994-04-15 | 1994-04-15 | 光反射式遠隔ガス検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7677194A JPH07280697A (ja) | 1994-04-15 | 1994-04-15 | 光反射式遠隔ガス検知装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07280697A true JPH07280697A (ja) | 1995-10-27 |
Family
ID=13614859
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7677194A Pending JPH07280697A (ja) | 1994-04-15 | 1994-04-15 | 光反射式遠隔ガス検知装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07280697A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015532436A (ja) * | 2012-10-19 | 2015-11-09 | ピカッロ インコーポレイテッド | 水平方向解析を用いた人口集中地域におけるガス漏洩検知及びガス漏洩位置特定の方法 |
| US12345631B2 (en) | 2022-03-18 | 2025-07-01 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Gas detection device and gas detection method |
-
1994
- 1994-04-15 JP JP7677194A patent/JPH07280697A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015532436A (ja) * | 2012-10-19 | 2015-11-09 | ピカッロ インコーポレイテッド | 水平方向解析を用いた人口集中地域におけるガス漏洩検知及びガス漏洩位置特定の方法 |
| US12345631B2 (en) | 2022-03-18 | 2025-07-01 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Gas detection device and gas detection method |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR920005443B1 (ko) | 광학센서 | |
| US4087688A (en) | Infrared radiation-burglary detector | |
| JP2617054B2 (ja) | 光接続モジュール | |
| US6858836B1 (en) | Laser scanner measurement system | |
| US4644147A (en) | Method for deflection of optical rays and an optical arrangement therefor | |
| CN110045498A (zh) | 光扫描装置和激光雷达 | |
| JPH0815413A (ja) | 距離測定装置 | |
| US3931525A (en) | Detection of blemishes in surfaces | |
| EP3413079A1 (en) | Object detection device of optical scanning type | |
| JP4702200B2 (ja) | 受光器及び当該受光器を備えたレーダ装置 | |
| JPH07280697A (ja) | 光反射式遠隔ガス検知装置 | |
| JP2002505755A (ja) | ウィンドガラス等のガラス板の湿り濡れ状態検出用センサ装置 | |
| JP3279402B2 (ja) | 光ファイバセンサ | |
| JPH0471458B2 (ja) | ||
| JPH08194068A (ja) | 二重透過光障壁 | |
| JP7575286B2 (ja) | 煙感知器 | |
| US5420723A (en) | Arrangement for transmission and reception of electro-magnetic radiation | |
| JP2993285B2 (ja) | 赤外線水分計 | |
| JPH0739038Y2 (ja) | 歩行者感知装置 | |
| JPS61259189A (ja) | 反射形光電スイツチ | |
| JPH04148493A (ja) | 煙検出装置 | |
| JPH08114671A (ja) | レーザ測距装置 | |
| JPS6123988A (ja) | 光電スイツチ | |
| JP3532511B2 (ja) | 漏液センサ | |
| JPH0110587Y2 (ja) |