JPH07280846A - 電流測定部付きブレーカー - Google Patents
電流測定部付きブレーカーInfo
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- JPH07280846A JPH07280846A JP6076755A JP7675594A JPH07280846A JP H07280846 A JPH07280846 A JP H07280846A JP 6076755 A JP6076755 A JP 6076755A JP 7675594 A JP7675594 A JP 7675594A JP H07280846 A JPH07280846 A JP H07280846A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 電力線に流れる電流を容易に測定することを
可能とするブレーカーを提供する。 【構成】 外部の電力線の引き込み部にあって、外部の
電力線Wを接続し電気回路の開閉を行うとともに、許容
量以上の過大な電流が流れた時には接続を開放するブレ
ーカーであって、内部の電力線6を取り囲んだ環状の磁
性体からなる鉄心11と、この鉄心11に巻いたコイル
12と、このコイル12の導線を延長して接続したケー
ス1の外側に露出している測定用端子13とからなる電
流測定部10を、内部の電力線6と絶縁して設けてお
き、測定用端子13に指示計を接続すれば、直ちに内部
の電力線6に流れている電流の値を知ることができる構
成を特徴としている。
可能とするブレーカーを提供する。 【構成】 外部の電力線の引き込み部にあって、外部の
電力線Wを接続し電気回路の開閉を行うとともに、許容
量以上の過大な電流が流れた時には接続を開放するブレ
ーカーであって、内部の電力線6を取り囲んだ環状の磁
性体からなる鉄心11と、この鉄心11に巻いたコイル
12と、このコイル12の導線を延長して接続したケー
ス1の外側に露出している測定用端子13とからなる電
流測定部10を、内部の電力線6と絶縁して設けてお
き、測定用端子13に指示計を接続すれば、直ちに内部
の電力線6に流れている電流の値を知ることができる構
成を特徴としている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外部の電力線の引き込
み部において、外部の電線を接続し、電気回路を開閉す
る電流測定部付きブレーカーに関するものである。
み部において、外部の電線を接続し、電気回路を開閉す
る電流測定部付きブレーカーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】外部の電力線の引き込み部には、この外
部の電力線を接続し電気回路の開閉を行うスイッチの機
能と、過大な電流が流れた時には接続を自動的に開放す
る機能とを有するブレーカー(サーキットブレーカーあ
るいはノーヒューズブレーカーと称されることもあ
る。)が従来から一般に用いられている。
部の電力線を接続し電気回路の開閉を行うスイッチの機
能と、過大な電流が流れた時には接続を自動的に開放す
る機能とを有するブレーカー(サーキットブレーカーあ
るいはノーヒューズブレーカーと称されることもあ
る。)が従来から一般に用いられている。
【0003】図6は、従来のブレーカーの機能的な構造
を説明する断面図である。1は絶縁体からなるブレーカ
ーのケース、2は絶縁体からなる接続開閉スイッチ、3
は一方(例えば1次側)の外部の電力線Wをねじ止めな
どで接続するために一端をケース1の外に突き出し、ケ
ース1の内部では接点部4を有する導体片、5は他方
(例えば2次側)の外部の電力線Wをねじ止めなどで接
続するために一端をケース1外に突き出した導体片、6
は一端を導体片5に接続され、他端を導体片7に接続さ
れた撚り線等からなる柔軟な導線を用いた内部の電力
線、7は片側が接続開閉スイッチ2に固定され、反対側
で電力線6に接続され、かつ接点部8を有する導体片、
9は締付けねじである。なお、外部の電力線Wと内部の
電力線6とを区別する必要のないときは、単に電力線と
いう。
を説明する断面図である。1は絶縁体からなるブレーカ
ーのケース、2は絶縁体からなる接続開閉スイッチ、3
は一方(例えば1次側)の外部の電力線Wをねじ止めな
どで接続するために一端をケース1の外に突き出し、ケ
ース1の内部では接点部4を有する導体片、5は他方
(例えば2次側)の外部の電力線Wをねじ止めなどで接
続するために一端をケース1外に突き出した導体片、6
は一端を導体片5に接続され、他端を導体片7に接続さ
れた撚り線等からなる柔軟な導線を用いた内部の電力
線、7は片側が接続開閉スイッチ2に固定され、反対側
で電力線6に接続され、かつ接点部8を有する導体片、
9は締付けねじである。なお、外部の電力線Wと内部の
電力線6とを区別する必要のないときは、単に電力線と
いう。
【0004】このような構造になっているため、接続開
閉スイッチ2を図示のいずれかの矢印方向に動かすこと
により、接点部4と8が接触した状態、即ち、図6の上
下の外部の電力線Wが電気的に接続された状態と、接点
部4と8が離れた状態、即ち接続が電気的に開放された
状態のいずれかに設定することができる。また、従来の
ブレーカーは、内部の電力線6に過大な電流が流れた時
に、接点部4と8を自動的に離す機能のための構造も有
するが、本発明の要旨には関係がないので図1の中では
省略している。
閉スイッチ2を図示のいずれかの矢印方向に動かすこと
により、接点部4と8が接触した状態、即ち、図6の上
下の外部の電力線Wが電気的に接続された状態と、接点
部4と8が離れた状態、即ち接続が電気的に開放された
状態のいずれかに設定することができる。また、従来の
ブレーカーは、内部の電力線6に過大な電流が流れた時
に、接点部4と8を自動的に離す機能のための構造も有
するが、本発明の要旨には関係がないので図1の中では
省略している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように従来
のブレーカーは、外部の電力線Wの電気的接続を開閉す
るという単一の機能しか有していなかった。ところが内
部,外部の電力線においては、単に開閉するだけでな
く、接続状態で許容値以下の電流が流れている場合に、
その電流値がどの程度の大きさであるかを知ることも設
備の運用、管理及び将来設計上重要な問題である。
のブレーカーは、外部の電力線Wの電気的接続を開閉す
るという単一の機能しか有していなかった。ところが内
部,外部の電力線においては、単に開閉するだけでな
く、接続状態で許容値以下の電流が流れている場合に、
その電流値がどの程度の大きさであるかを知ることも設
備の運用、管理及び将来設計上重要な問題である。
【0006】このような目的のために電力線を流れる電
流を測定するためには、被測定電力線中に電流計を挿入
するか、電力線をクランプメータのプローブで挟んで測
定する方法しかなかった。しかし、電流計を挿入する方
法では接続を遮断する必要があり運用中の測定は、不可
能であった。後者の電力線を挟んで測定する方法では、
感電の危険があると同時に電力線が多数重なってる状態
では、測定したい電力線を特定するのが困難であり不便
であった。
流を測定するためには、被測定電力線中に電流計を挿入
するか、電力線をクランプメータのプローブで挟んで測
定する方法しかなかった。しかし、電流計を挿入する方
法では接続を遮断する必要があり運用中の測定は、不可
能であった。後者の電力線を挟んで測定する方法では、
感電の危険があると同時に電力線が多数重なってる状態
では、測定したい電力線を特定するのが困難であり不便
であった。
【0007】本発明の目的は、ブレーカーに電流測定部
を付加したことにより、そのブレーカーによって接続さ
れた電力線を流れる電流を容易に測定することを可能に
することにある。
を付加したことにより、そのブレーカーによって接続さ
れた電力線を流れる電流を容易に測定することを可能に
することにある。
【0008】本発明は、ブレーカーに電流測定部を付加
したことを最も主要な特徴とする。この点で、従来の電
力線の接続の開閉機能しかないブレーカーとは異なる。
したことを最も主要な特徴とする。この点で、従来の電
力線の接続の開閉機能しかないブレーカーとは異なる。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる電流測定
部付きブレーカーは、内部の電力線と絶縁して設けら
れ、内部の電力線を流れている電流を測定する指示計を
接続する電流測定部を有するものである。
部付きブレーカーは、内部の電力線と絶縁して設けら
れ、内部の電力線を流れている電流を測定する指示計を
接続する電流測定部を有するものである。
【0010】また、電流測定部は、ブレーカーの内部の
電力線を囲む磁性体と、この磁性体に巻かれたコイル及
びこのコイルに接続された測定用端子を有するものであ
る。さらに、電流測定部は、ブレーカーの内部の電線を
はさむホール素子と、このホール素子に接続された測定
用端子ならびに前記ホール素子励磁電流を流す励磁用端
子で構成されているものである。
電力線を囲む磁性体と、この磁性体に巻かれたコイル及
びこのコイルに接続された測定用端子を有するものであ
る。さらに、電流測定部は、ブレーカーの内部の電線を
はさむホール素子と、このホール素子に接続された測定
用端子ならびに前記ホール素子励磁電流を流す励磁用端
子で構成されているものである。
【0011】また、外部の電力線の引き込み部にあっ
て、外部の電力線を接続し電気回路の開閉を行うととも
に、許容量以上の過大な電流が内部の電力線に流れた時
には接続を開放するブレーカーユニットを複数個並設
し、内部の電力線と絶縁して設けられそれぞれの内部の
電力線を囲む磁性体と、これらの各磁性体に巻かれたコ
イルを有し、これらのコイルに接続された各測定用端子
をパネル面に備えたものである。
て、外部の電力線を接続し電気回路の開閉を行うととも
に、許容量以上の過大な電流が内部の電力線に流れた時
には接続を開放するブレーカーユニットを複数個並設
し、内部の電力線と絶縁して設けられそれぞれの内部の
電力線を囲む磁性体と、これらの各磁性体に巻かれたコ
イルを有し、これらのコイルに接続された各測定用端子
をパネル面に備えたものである。
【0012】さらに、外部の電力線の引き込み部にあっ
て、前記外部の電力線を接続し電気回路の開閉を行うと
ともに、許容量以上の過大な電流が内部の電力線に流れ
た時には接続を開放するブレーカユニットを複数個並設
し、電力線と絶縁して設けられそれぞれの内部の電力線
をはさむ各ホール素子と、これらの各ホール素子に接続
された各測定用端子と、各ホール素子に励磁電流を流す
共通励磁用端子とをパネル面に備えたものである。
て、前記外部の電力線を接続し電気回路の開閉を行うと
ともに、許容量以上の過大な電流が内部の電力線に流れ
た時には接続を開放するブレーカユニットを複数個並設
し、電力線と絶縁して設けられそれぞれの内部の電力線
をはさむ各ホール素子と、これらの各ホール素子に接続
された各測定用端子と、各ホール素子に励磁電流を流す
共通励磁用端子とをパネル面に備えたものである。
【0013】
【作用】本発明においては、電流測定部に指示計を接続
するだけで、その内部の電力線に流れている電流量を直
ちに知ることができる。
するだけで、その内部の電力線に流れている電流量を直
ちに知ることができる。
【0014】また、電流測定部は磁性体とこれに巻かれ
たコイルで構成されているので、構成が簡易で耐久性が
大きい。
たコイルで構成されているので、構成が簡易で耐久性が
大きい。
【0015】さらに電流測定部は、ホール素子を用いて
構成されているので、電力線に流れる電流が交流でも直
流でも検出される。
構成されているので、電力線に流れる電流が交流でも直
流でも検出される。
【0016】また、ブレーカーユニットを複数個並置
し、それぞれの測定用端子をパネル面に設けたので、1
箇所において各電力線の電流を測定することができ、測
定時間を短縮することができる。
し、それぞれの測定用端子をパネル面に設けたので、1
箇所において各電力線の電流を測定することができ、測
定時間を短縮することができる。
【0017】さらに、ブレーカーユニットを複数個並置
し、それぞれの測定用端子と共通励磁用端子とをパネル
面に設けたので、共通励磁用端子により励磁電流を全部
のホール素子に供給でき、測定が簡易に行われる。
し、それぞれの測定用端子と共通励磁用端子とをパネル
面に設けたので、共通励磁用端子により励磁電流を全部
のホール素子に供給でき、測定が簡易に行われる。
【0018】
〔実施例1〕図1は、本発明の第1の実施例を、図2は
その電流測定部の要部の詳細を説明する図であって、図
6と同一符号は同一部分を示す。これらの図で、10は
電流測定部、11は磁性体としての鉄心、12はこの鉄
心11に巻いたコイル、13はコイル12の導線を延長
してケース1の外側に先端を露出させた2個の測定用端
子である。ここで6,11,12はそれぞれ絶縁体によ
って絶縁されている。これら鉄心11,コイル12,測
定用端子13で電流測定部10が構成されている。鉄心
11とコイル12を合わせたものは1個の磁気回路であ
り、本実施例は磁気回路を用いたクランプメータのプロ
ーブに相当する部分を電流測定部10としてブレーカー
内に組み込んだものである。なお、図1の実施例におい
ても図6の場合と同様に、ブレーカーの電流遮断機構は
図示は省略してある。これは後述する図3〜図5の実施
例においても同様である。このような構造になっている
から、内部の電力線6を流れる交流電流があれば磁気回
路内に交番磁界が発生し、この交番磁界によって交流電
流に比例した起電力が2個の測定用端子13の間に発生
する。したがって、これらの測定用端子13に整流型計
器などの指示計を接続すれば起電力を指示させることが
でき、これは内部の電力線6を流れる電流に比例するこ
とから、内部の電力線6を流れる電流の大きさを知るこ
とができる。 〔実施例2〕図3は、本発明の第2の実施例を説明する
図であって、ホール素子14を用いたクランプメータあ
るいはガウスメータのプローブに相当する部品を電流測
定部10としてブレーカ内に組み込み、2個の測定用端
子13と2個の励磁用端子15とをケース1の表面に露
出させたものである。ここで、内部の電力線6とホール
素子14は電気的に絶縁されている。このような構造に
なっているから、内部の電力線6を流れる電流があれ
ば、測定時に2個の励磁用端子15を通じてホール素子
14に所定の電流を流すと、ホール素子14には内部の
電力線6に流れる電流値に比例する電位差を生じる。こ
の電位差は2個の測定用端子13の間に伝わる。従っ
て、クランプメータあるいはガウスメータの本体及び表
示部分に相当する部分即ち、ホール素子14に電流を流
す機能及びホール電圧を測定する機能をもった指示計を
測定用端子13と励磁用端子15に接続すれば、内部の
電力線6を含む電気回路を流れる電流の大きさを測定す
ることができる。本実施例では、内部の電力線6を流れ
る電流が交流,直流のいずれの場合にも適用できる。 〔実施例3〕図4は本発明の第3の実施例を説明する図
であって、図1に示すような電流測定部付きブレーカー
をブレーカーユニット100として、同一のケース1内
に複数個並置したものである。このようにまとめて配置
することにより各ブレーカーユニット100の通過電流
を同一箇所で測定することができ、測定が短時間でで
き、作業の効率化が図れる。 〔実施例4〕図5は本発明の第4の実施例を説明する図
であって、図3のような電流測定部付きブレーカーをブ
レーカーユニット100として、同一ケース1内に複数
個並置したものである。この実施例では電流測定部10
にホール素子14を用いているので、測定用端子13の
他に共通励磁用端子15Aがパネル面1Aに設けられて
いる。測定に際しては共通励磁用端子15Aに励磁電流
を流すと、各ブレーカーユニット100のホール素子1
4に励磁電流が流れ測定準備が完了する。次いで測定用
端子13の所定のものに指示計を接続すれば、目的とす
る内部の電力線6の電流値を知ることができる。
その電流測定部の要部の詳細を説明する図であって、図
6と同一符号は同一部分を示す。これらの図で、10は
電流測定部、11は磁性体としての鉄心、12はこの鉄
心11に巻いたコイル、13はコイル12の導線を延長
してケース1の外側に先端を露出させた2個の測定用端
子である。ここで6,11,12はそれぞれ絶縁体によ
って絶縁されている。これら鉄心11,コイル12,測
定用端子13で電流測定部10が構成されている。鉄心
11とコイル12を合わせたものは1個の磁気回路であ
り、本実施例は磁気回路を用いたクランプメータのプロ
ーブに相当する部分を電流測定部10としてブレーカー
内に組み込んだものである。なお、図1の実施例におい
ても図6の場合と同様に、ブレーカーの電流遮断機構は
図示は省略してある。これは後述する図3〜図5の実施
例においても同様である。このような構造になっている
から、内部の電力線6を流れる交流電流があれば磁気回
路内に交番磁界が発生し、この交番磁界によって交流電
流に比例した起電力が2個の測定用端子13の間に発生
する。したがって、これらの測定用端子13に整流型計
器などの指示計を接続すれば起電力を指示させることが
でき、これは内部の電力線6を流れる電流に比例するこ
とから、内部の電力線6を流れる電流の大きさを知るこ
とができる。 〔実施例2〕図3は、本発明の第2の実施例を説明する
図であって、ホール素子14を用いたクランプメータあ
るいはガウスメータのプローブに相当する部品を電流測
定部10としてブレーカ内に組み込み、2個の測定用端
子13と2個の励磁用端子15とをケース1の表面に露
出させたものである。ここで、内部の電力線6とホール
素子14は電気的に絶縁されている。このような構造に
なっているから、内部の電力線6を流れる電流があれ
ば、測定時に2個の励磁用端子15を通じてホール素子
14に所定の電流を流すと、ホール素子14には内部の
電力線6に流れる電流値に比例する電位差を生じる。こ
の電位差は2個の測定用端子13の間に伝わる。従っ
て、クランプメータあるいはガウスメータの本体及び表
示部分に相当する部分即ち、ホール素子14に電流を流
す機能及びホール電圧を測定する機能をもった指示計を
測定用端子13と励磁用端子15に接続すれば、内部の
電力線6を含む電気回路を流れる電流の大きさを測定す
ることができる。本実施例では、内部の電力線6を流れ
る電流が交流,直流のいずれの場合にも適用できる。 〔実施例3〕図4は本発明の第3の実施例を説明する図
であって、図1に示すような電流測定部付きブレーカー
をブレーカーユニット100として、同一のケース1内
に複数個並置したものである。このようにまとめて配置
することにより各ブレーカーユニット100の通過電流
を同一箇所で測定することができ、測定が短時間でで
き、作業の効率化が図れる。 〔実施例4〕図5は本発明の第4の実施例を説明する図
であって、図3のような電流測定部付きブレーカーをブ
レーカーユニット100として、同一ケース1内に複数
個並置したものである。この実施例では電流測定部10
にホール素子14を用いているので、測定用端子13の
他に共通励磁用端子15Aがパネル面1Aに設けられて
いる。測定に際しては共通励磁用端子15Aに励磁電流
を流すと、各ブレーカーユニット100のホール素子1
4に励磁電流が流れ測定準備が完了する。次いで測定用
端子13の所定のものに指示計を接続すれば、目的とす
る内部の電力線6の電流値を知ることができる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明のブレーカー
は、電流測定部を設けたことにより電流測定のために電
力線中に電流計を挿入したり、電力線をクランプメータ
のプローブではさんだりする必要がないため測定作業の
安全化,効率化,時間短縮などが図れる大きな利点があ
る。
は、電流測定部を設けたことにより電流測定のために電
力線中に電流計を挿入したり、電力線をクランプメータ
のプローブではさんだりする必要がないため測定作業の
安全化,効率化,時間短縮などが図れる大きな利点があ
る。
【0020】また、電流測定部は、ブレーカーの内部の
電力線を囲む磁性体と、この磁性体に巻かれたコイル及
びこのコイルに接続された測定用端子を有するので、構
成が簡易であり、故障のおそれもほとんどなく、耐久性
が大きい。
電力線を囲む磁性体と、この磁性体に巻かれたコイル及
びこのコイルに接続された測定用端子を有するので、構
成が簡易であり、故障のおそれもほとんどなく、耐久性
が大きい。
【0021】さらに、電流測定部はブレーカーの内部の
電力線をはさむホール素子と、このホール素子に接続さ
れた測定用端子ならびにホール素子に励磁電流を流す励
磁用端子で構成されているので、内部の電力線に流れる
電流が交流であっても直流であっても検出可能である。
電力線をはさむホール素子と、このホール素子に接続さ
れた測定用端子ならびにホール素子に励磁電流を流す励
磁用端子で構成されているので、内部の電力線に流れる
電流が交流であっても直流であっても検出可能である。
【0022】外部の電力線の引き込み部にあって、外部
の電力線を接続し電気回路の開閉を行うとともに、許容
量以上の過大な電力が内部の電力線に流れた時には接続
を開放するブレーカーユニットを複数個並設し、内部の
電力線と絶縁して設けられそれぞれの内部の電力線を囲
む磁性体と、これらの各磁性体に巻かれたコイルを有
し、これらのコイルに接続された各測定用端子をパネル
面に備えたもので、各ブレーカーユニットの通過電流を
同一箇所で測定することができ、測定を短時間で行うこ
とができ、作業の効率化を図ることができる。
の電力線を接続し電気回路の開閉を行うとともに、許容
量以上の過大な電力が内部の電力線に流れた時には接続
を開放するブレーカーユニットを複数個並設し、内部の
電力線と絶縁して設けられそれぞれの内部の電力線を囲
む磁性体と、これらの各磁性体に巻かれたコイルを有
し、これらのコイルに接続された各測定用端子をパネル
面に備えたもので、各ブレーカーユニットの通過電流を
同一箇所で測定することができ、測定を短時間で行うこ
とができ、作業の効率化を図ることができる。
【0023】さらに、外部の電力線の引き込み部にあっ
て、この外部の電力線を接続し電気回路の開閉を行うと
ともに、許容量以上の過大な電流が内部の電力線に流れ
た時には接続を開放するブレーカユニットを複数個並設
し、内部の電力線と絶縁して設けられそれぞれの内部の
電力線をはさむ各ホール素子と、これらの各ホール素子
に接続された各測定用端子と、各ホール素子に励磁電流
を流す共通励磁用端子とをパネル面に備えたので、共通
励磁用端子に電流を流すことで全部のホール素子に励磁
電流を供給でき、測定を簡易化することができる利点が
ある。
て、この外部の電力線を接続し電気回路の開閉を行うと
ともに、許容量以上の過大な電流が内部の電力線に流れ
た時には接続を開放するブレーカユニットを複数個並設
し、内部の電力線と絶縁して設けられそれぞれの内部の
電力線をはさむ各ホール素子と、これらの各ホール素子
に接続された各測定用端子と、各ホール素子に励磁電流
を流す共通励磁用端子とをパネル面に備えたので、共通
励磁用端子に電流を流すことで全部のホール素子に励磁
電流を供給でき、測定を簡易化することができる利点が
ある。
【図1】本発明の第1の実施例の構成を示す断面略図で
ある。
ある。
【図2】図1の第1の実施例の電流測定部の要部の詳細
を説明する図である。
を説明する図である。
【図3】本発明の第2の実施例の構成を示す断面略図で
ある。
ある。
【図4】本発明の第3の実施例を示すパネルの正面図で
ある。
ある。
【図5】本発明の第4の実施例を示すパネルの正面図で
ある。
ある。
【図6】従来のブレーカーの機能的な構造を説明するた
めの断面略図である。
めの断面略図である。
1 絶縁体からなるブレーカーのケース 1A パネル面 2 絶縁体からなる接続開閉スイッチ 3 導体片 4 接点部 5 導体片 6 電力線 7 導体片 8 接点部 9 締付けねじ 10 電流測定部 11 鉄心 12 コイル 13 測定用端子 14 ホール素子 15 励磁用端子 15A 共通励磁用端子 100 ブレーカーユニット
Claims (5)
- 【請求項1】 外部の電力線の引き込み部にあって、前
記外部の電力線を接続し電気回路の開閉を行うととも
に、許容量以上の過大な電流が内部の電力線に流れた時
には接続を開放するブレーカーにおいて、前記内部の電
力線と絶縁して設けられ、前記内部の電力線を流れてい
る電流を測定する指示計を接続する電流測定部を有する
ことを特徴とする電流測定部付きブレーカー。 - 【請求項2】 電流測定部は、ブレーカーの内部の電力
線を囲む磁性体と、この磁性体に巻かれたコイル及びこ
のコイルに接続された測定用端子を有することを特徴と
する請求項1に記載の電流測定部付きブレーカー。 - 【請求項3】 電流測定部は、ブレーカーの内部の電力
線をはさむホール素子と、このホール素子に接続された
測定用端子ならびに前記ホール素子に励磁電流を流す励
磁用素子で構成されていることを特徴とする請求項1に
記載の電流測定部付きブレーカー。 - 【請求項4】 外部の電力線の引き込み部にあって、前
記外部の電力線を接続し電気回路の開閉を行うととも
に、許容量以上の過大な電流が内部の電力線に流れた時
には接続を開放するブレーカーユニットを複数個並設
し、前記内部の電力線と絶縁して設けられ前記それぞれ
の内部の電力線を囲む磁性体と、これらの各磁性体に巻
かれたコイルを有し、これらのコイルに接続された各測
定用端子をパネル面に備えたことを特徴とする電流測定
部付きブレーカー。 - 【請求項5】 外部の電力線の引き込み部にあって、前
記外部の電力線を接続し電気回路の開閉を行うととも
に、許容量以上の過大な電流が内部の電力線に流れた時
には接続を開放するブレーカユニットを複数個並設し、
前記内部の電力線と絶縁して設けられ前記それぞれの内
部の電力線をはさむ各ホール素子を有し、これらの各ホ
ール素子に接続された各測定用端子と、前記各ホール素
子に励磁電流を流す共通励磁用端子とをパネル面に備え
たことを特徴とする電流測定部付ブレーカー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6076755A JPH07280846A (ja) | 1994-04-15 | 1994-04-15 | 電流測定部付きブレーカー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6076755A JPH07280846A (ja) | 1994-04-15 | 1994-04-15 | 電流測定部付きブレーカー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07280846A true JPH07280846A (ja) | 1995-10-27 |
Family
ID=13614412
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6076755A Pending JPH07280846A (ja) | 1994-04-15 | 1994-04-15 | 電流測定部付きブレーカー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07280846A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010078347A (ja) * | 2008-09-24 | 2010-04-08 | Kawamura Electric Inc | ブレーカの電流検出器 |
| JP2012175818A (ja) * | 2011-02-22 | 2012-09-10 | Panasonic Eco Solutions Switchgear Devices Co Ltd | 系統連系保護装置 |
-
1994
- 1994-04-15 JP JP6076755A patent/JPH07280846A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010078347A (ja) * | 2008-09-24 | 2010-04-08 | Kawamura Electric Inc | ブレーカの電流検出器 |
| JP2012175818A (ja) * | 2011-02-22 | 2012-09-10 | Panasonic Eco Solutions Switchgear Devices Co Ltd | 系統連系保護装置 |
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