JPH0728091Y2 - 包装用箱体 - Google Patents

包装用箱体

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JPH0728091Y2
JPH0728091Y2 JP1990114187U JP11418790U JPH0728091Y2 JP H0728091 Y2 JPH0728091 Y2 JP H0728091Y2 JP 1990114187 U JP1990114187 U JP 1990114187U JP 11418790 U JP11418790 U JP 11418790U JP H0728091 Y2 JPH0728091 Y2 JP H0728091Y2
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JP
Japan
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panels
box body
panel
flaps
packaging box
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JP1990114187U
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JPH0471613U (ja
Inventor
元明 五十嵐
林  達也
Original Assignee
常陸森紙業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は包装用箱体に関し、特に、段ボールを所定の形
状に切り取って組み立てて形成する包装用箱体の構造の
改良に関する。
[従来の技術] 従来、段ボールを所定の形状に切り取って組立て、中に
商品等を収容する箱体としては、実公平1−26569号公
報に示されたものが知られている。この様なトレイ形の
包装用箱は、その構造から組立がし難し、例えば農産物
の包装の様に、現地で包装箱を組み立てて収穫物を直接
収納するには適していない。
また例えば、ごぼう等は畑で収穫し、所定の処理を行っ
た後、現地で包装箱を直接組み立ててその中にごぼうを
収め、出荷される。その際、複数の包装箱が積み上げら
れるため、縦方向の強度が必要とされる。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、前記従来の包装用箱体では、組立作業が
比較的複雑で時間がかかり、そのため、現地で箱体を組
み立てて直接収納物を納めるには適していない。また、
簡単に組み立てられる箱体構造では、その縦方向の強度
についての充分な検討は行われておらず、その強度が不
充分であった。
そこで本考案では、前記の従来の包装用箱体の問題点に
鑑み、比較的簡単に組み立てることが出来ると共に、側
面及び端面の双方で縦方向に充分な強度を得ることが出
来るようにし、これによって縦に複数積み上げることが
可能な包装用箱体を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 前記の目的を達成するため、本考案では、段ボール板10
を所定の形状に切り取り、箱体の六面体の底面を構成す
る底パネル20から同六面体の側面と端面をそれぞれ構成
する側パネル21、21と端パネル22、22とを立上がらせ、
前記側パネル21、21から、箱体の上面を構成する蓋パネ
ル36、37を延設した包装用箱体において、前記段ボール
板10の中の芯材11の波状のリブが、側パネル21の縦方向
に向くよう前記各パネル20、21、22、36、37を形成し、
前記側パネル21、21の両側から接合フラップ34、35を延
設し、これら接合フラップ34、35を箱体の端面側に折り
曲げて互いに連結すると共に、前記端パネル22、22の内
側に挿入してなることを特徴とする包装用箱体を提供す
る。
この場合において、前記側パネル21、21の両側から延設
された接合フラップ34、35は、二重に形成された端パネ
ル22、22の内側に収納されている。
[作用] 段ボール板10はその芯材の波状のリブの向きよってその
強度の方向が定まる。ところが、矩形の底パネル20の四
方から側パネル21、21と端パネル22、22を立ち上げ、段
ボール板10の芯材11の波状のリブの方向を側パネル21、
21側で縦方向にすると、端パネル22、22では芯材11の波
状のリブが横方向になってしまう。そうすると、側パネ
ル21、21側では縦方向に高い強度が得られても、端パネ
ル22、22では縦方向に充分な強度が得られない。
これに対して、本考案による包装用箱体では、側パネル
21、21の両側から接合フラップ34、35を延設し、これら
接合フラップ34、35を箱体の端面側に折り曲げて互いに
連結すると共に、前記端パネル22、22の内側に挿入して
いるので、この端パネル22、22の内側に挿入された接合
フラップ34、35の芯材11の波状のリブが縦方向となる。
そのため、強度が不足する箱体の端面側にも芯材11の波
状のリブが縦方向となった接合フラップ34、35が挿入さ
れ、箱体の側面と端面の双方側で縦方向に高い強度が得
られる。
さらに、包装用箱体の組立も、底パネル20から側パネル
21、21及び端パネル22、22を立ち上げ、さらに接合フラ
ップ34、35を側パネル21、21から端パネル22、22の内側
に折り曲げ、これらを接合すればよいので、簡単に組み
立てることが出来る。
なお、接合フラップ34、35を二重に形成された端パネル
22、22の内側に収納すると、端パネル22、22と接合フラ
ップ34、35とが一体となって、高い組立強度が得られ
る。
[実施例] 以下、本考案になる実施例について添付の図面を参照し
ながら詳細に説明する。
第2図に一枚の段ボール板10を切り取って形成される本
考案による包装用箱体の展開図が示されている。この段
ボール板10は、波状に形成された芯材11の両面に外装シ
ート12を張ったものであり、その強度方向は、芯材11の
波状のリブの方向によって決められる。すなわち、段ボ
ール板10は芯材11の波状のリブと直交する方向の断面二
次モーメントが高く、従って波状のリブの方向の撓みに
対する強度がこれと直交する方向の撓みに対してきわめ
て高い。
次に、切り取られた段ボール板10の展開形状について説
明すると、長尺状の箱体の底面を形成する矩形の底パネ
ル20の図中上下側から箱体の側面を形成する側パネル2
1、21が、前記底パネル20の図中左右端から箱体の端面
を形成する端パネル22、22が折線33、33…を介して連続
して形成されている。なお、端パネル22、22は段ボール
板10の厚さ3枚分程の間隔をおいた平行な2本の折線3
3、33を介して2面分の段ボール板が連なっており、そ
れらの中央に開口部42を有する。また、前記側パネル2
1、21の図中上下には、前記箱体の上面と閉じる蓋パネ
ル36、37が延設されている。このうち、蓋パネル36は、
箱体の上面前面を覆うような幅の広いもので、他方の蓋
パネル37は幅の狭い補助的なものである。
さらに、図中の上下の側パネル21、21の両側から折線3
3、33…を介して、接合フラップ34、34、35、35が延設
され、この接合フラップ34、34の図中上方に補強用フラ
ップ38、38が延設されている。前記接合フラップ34、35
の先端部付近に各々略「く」の字状の溝部39、39…が形
成されている。
なお、前記の図中の符号40、40…は突起部を、符号41、
41…は前記突起部を挿入固定するための方形開口部を示
している。
次に、前記の様に切り取られた段ボール板10を組み立て
て包装用箱体を形成する場合、まず、底パネル20から側
パネル21、21及び端パネル22、22を折線33、33…で折り
曲げて立ち上げる。同時に、立ち上げた側パネル21、21
から延設された接合フラップ34、34、35、35を折線33、
33…で内側に折り曲げて、その先端部付近に形成された
「く」の字状の溝39、39を対向する接合フラップの
「く」の字状溝39、39に差し込んで連結する。さらに、
補強用フラップ38、38を内側に折り曲げ、その先端の突
起部40、40を底パネル20の両端に形成した方形開口部4
1、41に差し込んで固定する。その後、端パネル22、22
の先端側の半分を、前記接合フラップ34、34、35、35及
び補強用フラップ38、38を覆うように、2本の折線33、
33で内側に折り込み、その先端の突起部40、40を前記開
口部41、41に差し込んで固定する。これにより箱体の組
立が完了するため、比較的簡単に包装用箱体が得られ
る。その後、その中に、例えばごぼう等の長尺物を収納
し、リブ用パネル37及び蓋パネル36を内側に折り曲げて
蓋をし、必要に応じて複数段積み重ねる。
第1図には、前記接合フラップ34、35をお互いに連結し
た状態が示されているが、図から明らかな様に、端パネ
ル22の芯材の波状のリブの方向は横方向であるが、これ
ら接合フラップ34、35と補強用フラップ38の芯材11の波
状のリブの方向は、側パネル21、21と同様に縦方向とな
っている。そのため、完成した箱体は、その側面のみな
らず、その端面においても縦方向に充分な強度が得られ
る。このため、例えばトラックの荷台に多段に重ねられ
ても、包装用箱が潰れてしまう等の不都合はない。
添付の第3図に本考案の他の実施例である包装用箱体が
示されている。この実施例も、基本的には前記第2図に
示した実施例と同様の構造を有する。ただ前記の実施例
との相違点は、側パネル21、21の両端に延設された接合
フラップ34、34、35、35は、前記の実施例のような
「く」の字状の連結溝で連結されず、一方(図中、上
方)の接合フラップ35、35を他方のフラップ34、34とそ
の補強用フラップ38、38との間に挟み込んで固定する様
になっている。また、前記補強用フラップ34、34の先端
部中央に舌状部43、43が設けられ、これを前記接合フラ
ップ34、34、35、35に形成した差込溝44、44…に挿入し
て固定する。
さらに、蓋パネル36の先端部が折線を介して上方に延長
されており、その延長部分の両側に舌片部45、45が形成
されている。この舌片部45、45を、前記フラップ34、34
と補強用フラップ38、38との間に挟み込んで蓋パネル36
を固定する。
[考案の効果] 前記の説明からも明らかな様に、本考案による包装用箱
体では、比較的簡単に組み立てることが可能であり、農
産物等を現場で簡単に組み立てて収納するに適し、しか
も縦方向の強度も充分に確保することが可能であること
からトラック等の積荷台上に複数段積み上げることも可
能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例である包装用箱体の構造を説
明するための一部断面を含む一部拡大斜視図であり、第
2図は前記包装用箱体の展開図、第3図は本考案の他の
実施例になる包装用箱体の展開図である。 20…底パネル、21…側パネル、22…端パネル、33…折
線、34、35…接合フラップ、36…蓋パネル、37…リブ用
パネル、38…補強用フラップ、39…「く」の字状溝部、
40…突起部、41…方形開口部、42…長円形開口部、43…
舌状部、44…差込溝、45…舌片部

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】段ボール板(10)を所定の形状に切り取
    り、箱体の六面体の底面を構成する底パネル(20)から
    同六面体の側面と端面をそれぞれ構成する側パネル(2
    1)、(21)と端パネル(22)、(22)とを立上がら
    せ、前記側パネル(21)、(21)から、箱体の上面を構
    成する蓋パネル(36)、(37)を延設した包装用箱体に
    おいて、前記段ボール板(10)の中の芯材(11)の波状
    のリブが、側パネル(21)の縦方向に向くよう前記各パ
    ネル(20)、(21)、(22)、(36)、(37)を形成
    し、前記側パネル(21)、(21)の両側から接合フラッ
    プ(34)、(35)を延設し、これら接合フラップ(3
    4)、(35)を箱体の端面側に折り曲げて互いに連結す
    ると共に、前記端パネル(22)、(22)の内側に挿入し
    てなることを特徴とする包装用箱体。
  2. 【請求項2】前記実用新案登録請求の範囲第1項におい
    て、前記側パネル(21)、(21)の両側から延設された
    接合フラップ(34)、(35)は、二重に形成された端パ
    ネル(22)、(22)の内側に収納されていることを特徴
    とする包装用箱体。
JP1990114187U 1990-10-31 1990-10-31 包装用箱体 Expired - Lifetime JPH0728091Y2 (ja)

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JPH0471613U JPH0471613U (ja) 1992-06-24
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JP4989283B2 (ja) * 2007-04-13 2012-08-01 ニチバン株式会社 貼付剤
JP2012188144A (ja) * 2011-03-11 2012-10-04 Fuji Xerox Co Ltd 箱体組立用段ボール板及び段ボール箱

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