JPH07280931A - 目標位置の表示装置 - Google Patents
目標位置の表示装置Info
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- JPH07280931A JPH07280931A JP6073553A JP7355394A JPH07280931A JP H07280931 A JPH07280931 A JP H07280931A JP 6073553 A JP6073553 A JP 6073553A JP 7355394 A JP7355394 A JP 7355394A JP H07280931 A JPH07280931 A JP H07280931A
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- Position Fixing By Use Of Radio Waves (AREA)
- Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 海上の移動体に搭載されたGPS受信機の測
位情報を利用し、陸上固定局のレーダで移動体の位置を
精度良く表示できる目標位置の表示装置。 【構成】 移動体から送信される移動体の識別符号と移
動体のGPS受信機1により測定された移動体のGPS
測位情報2とを受信する無線機6と、自局のGPS受信
機9により逐次測定された自局の複数の測位情報から、
その平均値及び分散を求め、次にあらかじめ較正された
自局の較正位置情報と前記GPS測位情報の平均値とを
比較してGPS測位情報の平均誤差を評価するGPS測
位情報評価手段11と、前記GPS測位情報評価手段に
より評価された測位情報の分散に基づき、その誤差範囲
を示す誤差楕円情報を発生する誤差楕円情報発生手段1
2と、前記各移動体のGPS測位情報の平均誤差を補正
した位置を示す位置記号映像及びその誤差範囲を示す誤
差楕円映像と、該移動体の生映像や合成映像とを重ね合
せた画像情報を生成する画像情報処理手段8とを備えた
もの。
位情報を利用し、陸上固定局のレーダで移動体の位置を
精度良く表示できる目標位置の表示装置。 【構成】 移動体から送信される移動体の識別符号と移
動体のGPS受信機1により測定された移動体のGPS
測位情報2とを受信する無線機6と、自局のGPS受信
機9により逐次測定された自局の複数の測位情報から、
その平均値及び分散を求め、次にあらかじめ較正された
自局の較正位置情報と前記GPS測位情報の平均値とを
比較してGPS測位情報の平均誤差を評価するGPS測
位情報評価手段11と、前記GPS測位情報評価手段に
より評価された測位情報の分散に基づき、その誤差範囲
を示す誤差楕円情報を発生する誤差楕円情報発生手段1
2と、前記各移動体のGPS測位情報の平均誤差を補正
した位置を示す位置記号映像及びその誤差範囲を示す誤
差楕円映像と、該移動体の生映像や合成映像とを重ね合
せた画像情報を生成する画像情報処理手段8とを備えた
もの。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レーダやソナー等によ
り検出された移動体の位置情報に、GPS(Globa
l Positioning System)受信機や
ロランC受信機等の他の位置検出手段により得られた移
動体の位置情報を重ね合わせて表示する目標位置の表示
装置に関するものである。
り検出された移動体の位置情報に、GPS(Globa
l Positioning System)受信機や
ロランC受信機等の他の位置検出手段により得られた移
動体の位置情報を重ね合わせて表示する目標位置の表示
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】レーダやソナー等のアクティブセンサか
ら得られる移動体(例えば船舶)の映像情報をPPI
(Plan Position Indicatio
n)等で表示する場合に、GPS受信機やロランC等の
他の位置検出手段により得られる位置情報をもあわせて
利用する技術についての公知文献としては、例えば特開
平4−158290号公報がある。
ら得られる移動体(例えば船舶)の映像情報をPPI
(Plan Position Indicatio
n)等で表示する場合に、GPS受信機やロランC等の
他の位置検出手段により得られる位置情報をもあわせて
利用する技術についての公知文献としては、例えば特開
平4−158290号公報がある。
【0003】前記の公知文献においては、移動体、例え
ば船舶AにはGPS受信機が装備され自船の位置情報が
得られると共に、レーダが装備され自船の周囲の物標を
検索し、その画像情報を表示装置に表示するシステムに
おいて、いま激しい波浪等によりクラッタ雑音が発生し
物標表示の障害となった場合に、同様にGPS受信機
と、このGPS受信機により測定された位置情報を送信
する無線送信機とを有する他の移動体、例えば船舶Bか
ら送信された船舶Bの位置情報を自船の無線受信機を介
して受信し、自船のレーダによる画像情報のうちから、
自船のGPS受信機による位置情報及び船舶BのGPS
受信機による位置情報に示された位置以外の部分の利得
を低下させて、クラッタ雑音を抑圧する処理を施した処
理画像情報を得るものである。
ば船舶AにはGPS受信機が装備され自船の位置情報が
得られると共に、レーダが装備され自船の周囲の物標を
検索し、その画像情報を表示装置に表示するシステムに
おいて、いま激しい波浪等によりクラッタ雑音が発生し
物標表示の障害となった場合に、同様にGPS受信機
と、このGPS受信機により測定された位置情報を送信
する無線送信機とを有する他の移動体、例えば船舶Bか
ら送信された船舶Bの位置情報を自船の無線受信機を介
して受信し、自船のレーダによる画像情報のうちから、
自船のGPS受信機による位置情報及び船舶BのGPS
受信機による位置情報に示された位置以外の部分の利得
を低下させて、クラッタ雑音を抑圧する処理を施した処
理画像情報を得るものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】陸上固定局のレーダで
海上における船舶の位置を精度良く表示するために、船
舶に搭載されたGPS受信機の測位情報を利用する場合
に、前記文献に記載のようにGPS受信機の測位情報を
そのまま利用したのでは、通常のGPS受信機により得
られる測位情報には約100〜200メートル前後の測
定誤差が含まれているため、誤差が大きく精度の良い目
標位置の表示ができないという問題があった。
海上における船舶の位置を精度良く表示するために、船
舶に搭載されたGPS受信機の測位情報を利用する場合
に、前記文献に記載のようにGPS受信機の測位情報を
そのまま利用したのでは、通常のGPS受信機により得
られる測位情報には約100〜200メートル前後の測
定誤差が含まれているため、誤差が大きく精度の良い目
標位置の表示ができないという問題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る目標位置の
表示装置は、レーダにより検出された移動体の位置情報
に、他の位置検出手段により得られた移動体の位置情報
を重ね合わせて表示する目標位置の表示装置において、
移動体から送信される移動体の識別符号と移動体のGP
S受信手段により測定された移動体のGPS測位情報と
を受信する情報受信手段と、自局のGPS受信手段によ
り逐次測定された自局の複数の測位情報から、その平均
値及び分散を求め、次にあらかじめ較正された自局の較
正位置情報と前記GPS測位情報の平均値とを比較して
GPS測位情報の平均誤差を評価するGPS測位情報評
価手段と、前記GPS測位情報評価手段により評価され
た測位情報の分散に基づき、目標が所定の確率でその内
部に存在することを表示するための誤差楕円情報を発生
する誤差楕円情報発生手段と、前記レーダにより検出さ
れた各移動体に対して、前記情報受信手段から得られた
移動体のGPS測定位置について前記GPS測位情報評
価手段から得られた測位情報の平均誤差を補正して求め
た移動体の補正位置を示す記号映像として発生した位置
記号映像と、前記移動体のGPS測定位置についての補
正位置を中心として前記誤差楕円情報発生手段から得ら
れる誤差楕円情報に基づき楕円映像として発生した誤差
楕円映像と、前記位置記号映像及び誤差楕円映像にそれ
ぞれ対応する各移動体についての前記レーダにより検出
された生映像、この生映像に基づき作成された合成映
像、又は生映像及び合成映像のいずれかの映像とを重ね
合せた映像情報を生成し、この重ね合せた画像情報をレ
ーダ画像表示手段へ供給する画像情報処理手段とを備え
たものである。
表示装置は、レーダにより検出された移動体の位置情報
に、他の位置検出手段により得られた移動体の位置情報
を重ね合わせて表示する目標位置の表示装置において、
移動体から送信される移動体の識別符号と移動体のGP
S受信手段により測定された移動体のGPS測位情報と
を受信する情報受信手段と、自局のGPS受信手段によ
り逐次測定された自局の複数の測位情報から、その平均
値及び分散を求め、次にあらかじめ較正された自局の較
正位置情報と前記GPS測位情報の平均値とを比較して
GPS測位情報の平均誤差を評価するGPS測位情報評
価手段と、前記GPS測位情報評価手段により評価され
た測位情報の分散に基づき、目標が所定の確率でその内
部に存在することを表示するための誤差楕円情報を発生
する誤差楕円情報発生手段と、前記レーダにより検出さ
れた各移動体に対して、前記情報受信手段から得られた
移動体のGPS測定位置について前記GPS測位情報評
価手段から得られた測位情報の平均誤差を補正して求め
た移動体の補正位置を示す記号映像として発生した位置
記号映像と、前記移動体のGPS測定位置についての補
正位置を中心として前記誤差楕円情報発生手段から得ら
れる誤差楕円情報に基づき楕円映像として発生した誤差
楕円映像と、前記位置記号映像及び誤差楕円映像にそれ
ぞれ対応する各移動体についての前記レーダにより検出
された生映像、この生映像に基づき作成された合成映
像、又は生映像及び合成映像のいずれかの映像とを重ね
合せた映像情報を生成し、この重ね合せた画像情報をレ
ーダ画像表示手段へ供給する画像情報処理手段とを備え
たものである。
【0006】
【作用】本発明においては、陸上固定局のレーダで海上
における移動体(例えば船舶)の位置を精度良く表示す
るために、移動体に搭載されたGPS受信機により得ら
れた測位情報に含まれる測位誤差を補正する方法とし
て、次の原理を用いる。まず陸上の自局に設けられたG
PS受信手段により逐次測定された自局の複数の測位情
報から、その平均値及び分散を求め、次にあらかじめ較
正された自局の較正位置情報と前記GPS測位情報の平
均値とを比較してGPS測位情報の平均誤差を評価す
る。そしてGPS用各衛星から移動体と陸上固定局とを
みた方位と距離は近似的に等しいとみなせる程度である
ので、前記陸上の自局のGPS測位情報に含まれる平均
誤差及び分散は、海上の移動体のGPS測位情報にも共
通に適用できるものであるとした。この原理により、海
上の各移動体の位置を前記GPS測位情報に含まれる平
均誤差を補正した位置に表示し、また前記GPS測位情
報の分散に基づき、各移動体が所定の確率でその内部に
存在することを示す誤差楕円も表示するようにしたの
で、従来よりも移動体の位置を精度良く表示できるよう
になった。
における移動体(例えば船舶)の位置を精度良く表示す
るために、移動体に搭載されたGPS受信機により得ら
れた測位情報に含まれる測位誤差を補正する方法とし
て、次の原理を用いる。まず陸上の自局に設けられたG
PS受信手段により逐次測定された自局の複数の測位情
報から、その平均値及び分散を求め、次にあらかじめ較
正された自局の較正位置情報と前記GPS測位情報の平
均値とを比較してGPS測位情報の平均誤差を評価す
る。そしてGPS用各衛星から移動体と陸上固定局とを
みた方位と距離は近似的に等しいとみなせる程度である
ので、前記陸上の自局のGPS測位情報に含まれる平均
誤差及び分散は、海上の移動体のGPS測位情報にも共
通に適用できるものであるとした。この原理により、海
上の各移動体の位置を前記GPS測位情報に含まれる平
均誤差を補正した位置に表示し、また前記GPS測位情
報の分散に基づき、各移動体が所定の確率でその内部に
存在することを示す誤差楕円も表示するようにしたの
で、従来よりも移動体の位置を精度良く表示できるよう
になった。
【0007】
【実施例】図1は本発明の実施例を示す目標位置の表示
装置の構成図である。同図において、1は移動体(例え
ば船舶)に搭載したGPS受信機で空中線まで含むも
の、2はGPS受信機1で受信して測定した移動体の測
位情報(具体的には経度及び緯度の情報)、3は移動体
の識別符号発生器で、船舶の場合は例えば国際信号符字
(一般にコールサインと呼ばれ、例えばJNPS、JK
3530等)をコードとして発生するもの、4は情報伝
送用の無線機(送受信機を内蔵のもの)で空中線まで含
むもの、5は無線機4から電波として伝送される情報の
うち本発明に係わる部分、即ち測位対象となる移動体の
識別符号と測位情報を含む部分である。ここでGPS受
信機1及び無線機4は位置測定の対象となる移動体毎に
搭載され、一般にこの移動体は表示対象領域に複数個存
在する場合が多い。従って前記1〜5は同時に複数個存
在し得るが、この例では移動体が一つの場合として示し
ている。
装置の構成図である。同図において、1は移動体(例え
ば船舶)に搭載したGPS受信機で空中線まで含むも
の、2はGPS受信機1で受信して測定した移動体の測
位情報(具体的には経度及び緯度の情報)、3は移動体
の識別符号発生器で、船舶の場合は例えば国際信号符字
(一般にコールサインと呼ばれ、例えばJNPS、JK
3530等)をコードとして発生するもの、4は情報伝
送用の無線機(送受信機を内蔵のもの)で空中線まで含
むもの、5は無線機4から電波として伝送される情報の
うち本発明に係わる部分、即ち測位対象となる移動体の
識別符号と測位情報を含む部分である。ここでGPS受
信機1及び無線機4は位置測定の対象となる移動体毎に
搭載され、一般にこの移動体は表示対象領域に複数個存
在する場合が多い。従って前記1〜5は同時に複数個存
在し得るが、この例では移動体が一つの場合として示し
ている。
【0008】図1の6〜17は、レーダ送受信機を有す
る陸上固定局側の装置で、一般には多くの装置から構成
されるが図では本発明に係わる部分のみ示してある。6
は固定局側における情報伝送用の無線機(空中線を含
む)であり、移動体側の無線機4と対をなすもの、7は
無線機6の出力信号であり、前記移動体の識別符号と測
位情報が含まれる。8は画像情報処理手段であり、レー
ダ画像表示手段17へ供給する画像情報を生成するため
の各種処理を行なう。なお画像情報処理手段8の構成及
びその動作は図2において説明する。9は固定局側にお
ける誤差評価用のGPS受信機で空中線を含むもの、1
0は自局のGPS受信機9で逐次測定された多数の測位
情報を記憶するための測位情報記憶手段、11は測位情
報記憶手段10から読出した多数の測位情報の統計的処
理を行ない、その平均値とそのばらつきを示す分散を算
出し、また自局の較正位置情報と前記GPS測位情報の
平均値とを比較して測位情報の平均誤差を求めるもので
ある。
る陸上固定局側の装置で、一般には多くの装置から構成
されるが図では本発明に係わる部分のみ示してある。6
は固定局側における情報伝送用の無線機(空中線を含
む)であり、移動体側の無線機4と対をなすもの、7は
無線機6の出力信号であり、前記移動体の識別符号と測
位情報が含まれる。8は画像情報処理手段であり、レー
ダ画像表示手段17へ供給する画像情報を生成するため
の各種処理を行なう。なお画像情報処理手段8の構成及
びその動作は図2において説明する。9は固定局側にお
ける誤差評価用のGPS受信機で空中線を含むもの、1
0は自局のGPS受信機9で逐次測定された多数の測位
情報を記憶するための測位情報記憶手段、11は測位情
報記憶手段10から読出した多数の測位情報の統計的処
理を行ない、その平均値とそのばらつきを示す分散を算
出し、また自局の較正位置情報と前記GPS測位情報の
平均値とを比較して測位情報の平均誤差を求めるもので
ある。
【0009】12は誤差楕円情報発生手段であり、測位
情報評価手段11から得られたGPS測位情報の分散に
基づき、移動体が所定の確率(例えば95%)で楕円
(一般にY軸(経度)の分散とX軸(緯度)の分散とが
異なる値のときに楕円となり、等しい値のときには円と
なる)内部に存在するという誤差楕円情報を発生し、こ
の情報を画像情報処理手段8へ供給する。13は前記国
際信号符字を表示用識別符号(例えばA01,A02,
…B01,B02…等)へ変換する識別符号変換手段、
14はレーダ空中線、15はレーダ送受信機、16はレ
ーダ信号処理手段であり、レーダ送受信機15で得られ
た移動体の生映像を量子化して追尾処理を行ない、目標
の大きさ、中心位置、速度ベクトル等の合成映像を発生
し、必要に応じて画像情報処理手段8へ供給する。17
はレーダ画像表示手段、例えばPPI表示器等であり、
レーダ送受信機15からの生映像と画像情報処理手段8
からの各種映像とを重ね合せて表示する。
情報評価手段11から得られたGPS測位情報の分散に
基づき、移動体が所定の確率(例えば95%)で楕円
(一般にY軸(経度)の分散とX軸(緯度)の分散とが
異なる値のときに楕円となり、等しい値のときには円と
なる)内部に存在するという誤差楕円情報を発生し、こ
の情報を画像情報処理手段8へ供給する。13は前記国
際信号符字を表示用識別符号(例えばA01,A02,
…B01,B02…等)へ変換する識別符号変換手段、
14はレーダ空中線、15はレーダ送受信機、16はレ
ーダ信号処理手段であり、レーダ送受信機15で得られ
た移動体の生映像を量子化して追尾処理を行ない、目標
の大きさ、中心位置、速度ベクトル等の合成映像を発生
し、必要に応じて画像情報処理手段8へ供給する。17
はレーダ画像表示手段、例えばPPI表示器等であり、
レーダ送受信機15からの生映像と画像情報処理手段8
からの各種映像とを重ね合せて表示する。
【0010】図2は図1の画像情報処理手段の構成例を
示す図である。図2の21はレーダ画像表示手段17が
表示する画像情報を記憶する画像メモリ(一般にはフレ
ームメモリともいう)、22は各移動体について、無線
機6からのGPS測定位置に対して測位情報評価手段1
1から得られた平均誤差の補正を行ない目標の補正位置
を算出する補正位置算出手段、23は表示画面上の補正
位置算出手段22で算出された目標補正位置に、その位
置を示す位置記号(例えば+記号)の映像を発生する位
置記号映像発生手段であり、この出力信号が映像書込制
御手段28からの制御信号により画像メモリ21に書込
まれる。
示す図である。図2の21はレーダ画像表示手段17が
表示する画像情報を記憶する画像メモリ(一般にはフレ
ームメモリともいう)、22は各移動体について、無線
機6からのGPS測定位置に対して測位情報評価手段1
1から得られた平均誤差の補正を行ない目標の補正位置
を算出する補正位置算出手段、23は表示画面上の補正
位置算出手段22で算出された目標補正位置に、その位
置を示す位置記号(例えば+記号)の映像を発生する位
置記号映像発生手段であり、この出力信号が映像書込制
御手段28からの制御信号により画像メモリ21に書込
まれる。
【0011】24は補正位置算出手段22からの目標補
正位置を中心として、誤差楕円情報発生手段12からの
誤差楕円情報に基づく誤差楕円映像の発生位置を算出す
る楕円映像位置算出手段、25は表示画面上の楕円映像
位置算出手段24で算出された映像表示位置に、誤差楕
円映像を発生する誤差楕円映像発生手段であり、この出
力信号も映像書込制御手段28からの制御信号により画
像メモリ21に書込まれる。
正位置を中心として、誤差楕円情報発生手段12からの
誤差楕円情報に基づく誤差楕円映像の発生位置を算出す
る楕円映像位置算出手段、25は表示画面上の楕円映像
位置算出手段24で算出された映像表示位置に、誤差楕
円映像を発生する誤差楕円映像発生手段であり、この出
力信号も映像書込制御手段28からの制御信号により画
像メモリ21に書込まれる。
【0012】26はレーダ送受信機15から得られる目
標生映像の位置情報と、補正位置算出手段22からの該
目標の補正位置とに基づき、該目標の識別符号映像を発
生させる位置を算出する符号映像位置算出手段、27は
表示画面上の符号映像位置算出手段26で算出された符
号映像表示位置に識別符号映像を発生させる識別符号映
像発生手段であり、この出力信号も同様に画像メモリ2
1に書込まれる。
標生映像の位置情報と、補正位置算出手段22からの該
目標の補正位置とに基づき、該目標の識別符号映像を発
生させる位置を算出する符号映像位置算出手段、27は
表示画面上の符号映像位置算出手段26で算出された符
号映像表示位置に識別符号映像を発生させる識別符号映
像発生手段であり、この出力信号も同様に画像メモリ2
1に書込まれる。
【0013】なお画像メモリ21には、移動体について
のレーダ合成映像を表示させたい場合に、レーダ信号処
理手段16から供給される該移動体についてのレーダ合
成映像が、映像書込制御手段28からの制御信号により
順次画像メモリ21へ書込まれる。29は画像読出制御
手段であり、画像メモリ21に書込まれた画像情報を読
出してレーダ画像表示手段17へ供給する。図3は図1
のレーダ画像表示手段の表示例を示す図であり、同図の
(a)は単一目標の例を、(b)は二つの近接目標の例
をそれぞれ示している。
のレーダ合成映像を表示させたい場合に、レーダ信号処
理手段16から供給される該移動体についてのレーダ合
成映像が、映像書込制御手段28からの制御信号により
順次画像メモリ21へ書込まれる。29は画像読出制御
手段であり、画像メモリ21に書込まれた画像情報を読
出してレーダ画像表示手段17へ供給する。図3は図1
のレーダ画像表示手段の表示例を示す図であり、同図の
(a)は単一目標の例を、(b)は二つの近接目標の例
をそれぞれ示している。
【0014】図2及び図3を参照し、図1の動作を説明
する。移動体(例えば船舶)に搭載されたGPS受信機
1は、宇宙空間に浮かぶ複数の衛星のうち受信状態の良
好な3つの衛星を選んで、これらのGPS電波を受信し
て該移動体の測位情報2を得る。この測位情報2は無線
機4へ供給される。また識別符号発生器3には、自己の
移動体固有の識別符号(船舶の場合は国際信号符字)が
あらかじめROM等の記憶素子に記憶されており、GP
S受信機1からの制御信号に基づき自己の移動体固有の
識別符号を無線機4へ出力する。移動体の無線機4は自
己の固有の識別符号とGPS測位情報とを電波5の形式
で陸上固定局に設けられた無線機6に送信する。陸上固
定局の無線機6は各移動体からそれぞれ送信される移動
体毎の識別符号とGPS測位情報を逐次画像情報処理手
段8へ供給する。
する。移動体(例えば船舶)に搭載されたGPS受信機
1は、宇宙空間に浮かぶ複数の衛星のうち受信状態の良
好な3つの衛星を選んで、これらのGPS電波を受信し
て該移動体の測位情報2を得る。この測位情報2は無線
機4へ供給される。また識別符号発生器3には、自己の
移動体固有の識別符号(船舶の場合は国際信号符字)が
あらかじめROM等の記憶素子に記憶されており、GP
S受信機1からの制御信号に基づき自己の移動体固有の
識別符号を無線機4へ出力する。移動体の無線機4は自
己の固有の識別符号とGPS測位情報とを電波5の形式
で陸上固定局に設けられた無線機6に送信する。陸上固
定局の無線機6は各移動体からそれぞれ送信される移動
体毎の識別符号とGPS測位情報を逐次画像情報処理手
段8へ供給する。
【0015】一方陸上固定局側では、誤差評価用のGP
S受信機9が常時GPS衛星からの電波を受信して、得
られた測位情報を順次測位情報記憶手段10に格納す
る。該記憶手段10にはあらかじめ決めた所定数の測位
情報が記憶されるが、新規の情報を記憶する際に最も古
い情報を消去することにより、常に新しい所定数の情報
が記憶される。これはGPS測位情報は、GPS衛星の
運行位置や電波の伝播状態等により常に測定値が変動
し、ばらつきがあるため、統計的処理を行なうのに比較
的多数の測位情報を必要とするためである。
S受信機9が常時GPS衛星からの電波を受信して、得
られた測位情報を順次測位情報記憶手段10に格納す
る。該記憶手段10にはあらかじめ決めた所定数の測位
情報が記憶されるが、新規の情報を記憶する際に最も古
い情報を消去することにより、常に新しい所定数の情報
が記憶される。これはGPS測位情報は、GPS衛星の
運行位置や電波の伝播状態等により常に測定値が変動
し、ばらつきがあるため、統計的処理を行なうのに比較
的多数の測位情報を必要とするためである。
【0016】測位情報評価手段11は、測位情報記憶手
段10から読出した比較的多数の測位情報からそれらの
平均値とばらつきを示す分散を算出し、この分散値は誤
差楕円情報発生手段12へ供給される。また前記GPS
測位情報の平均値は自己の較正位置情報と比較され、測
位情報の平均誤差が算出され、この平均誤差は画像情報
処理手段8へ供給される。ここで移動体のGPS受信機
1と陸上固定局のGPS受信機9により、それぞれ得ら
れた2つの測位情報について考えると、GPS用の各衛
星から移動体と陸上固定局とをみた方位と距離は近似的
に等しいとみなせる程度であるので、前記測位情報の平
均誤差及び分散は2つの測位情報に共通に適用できるも
のであり、本発明はこの原理により移動体の目標位置の
表示を行なうものである。
段10から読出した比較的多数の測位情報からそれらの
平均値とばらつきを示す分散を算出し、この分散値は誤
差楕円情報発生手段12へ供給される。また前記GPS
測位情報の平均値は自己の較正位置情報と比較され、測
位情報の平均誤差が算出され、この平均誤差は画像情報
処理手段8へ供給される。ここで移動体のGPS受信機
1と陸上固定局のGPS受信機9により、それぞれ得ら
れた2つの測位情報について考えると、GPS用の各衛
星から移動体と陸上固定局とをみた方位と距離は近似的
に等しいとみなせる程度であるので、前記測位情報の平
均誤差及び分散は2つの測位情報に共通に適用できるも
のであり、本発明はこの原理により移動体の目標位置の
表示を行なうものである。
【0017】誤差楕円情報発生手段12は、前記測位情
報の分散に基づき、例えば95%の確率で、目標がその
内部に存在する誤差範囲を示す楕円(一般に誤差楕円と
いい、前記のように円の場合も含む。)情報を発生し、
この情報を画像情報処理手段8内の楕円映像位置算出手
段24へ供給する。
報の分散に基づき、例えば95%の確率で、目標がその
内部に存在する誤差範囲を示す楕円(一般に誤差楕円と
いい、前記のように円の場合も含む。)情報を発生し、
この情報を画像情報処理手段8内の楕円映像位置算出手
段24へ供給する。
【0018】画像情報処理手段8においては、図2の補
正位置算出手段22が各移動体からのGPS測定位置に
前記陸上固定局で測定されたGPS測位平均誤差の補正
を行ない目標補正位置を算出し、この補正位置に位置記
号映像再生手段23が発生した位置記号(この例では+
記号)映像が画像メモリ21に書込まれる。また楕円映
像位置算出手段24は前記目標補正位置を中心として、
誤差楕円情報発生手段12からの誤差楕円情報に基づく
誤差楕円映像の発生位置を算出し、この算出位置に誤差
楕円映像発生手段25が発生した誤差楕円映像が画像メ
モリ21に書込まれる。
正位置算出手段22が各移動体からのGPS測定位置に
前記陸上固定局で測定されたGPS測位平均誤差の補正
を行ない目標補正位置を算出し、この補正位置に位置記
号映像再生手段23が発生した位置記号(この例では+
記号)映像が画像メモリ21に書込まれる。また楕円映
像位置算出手段24は前記目標補正位置を中心として、
誤差楕円情報発生手段12からの誤差楕円情報に基づく
誤差楕円映像の発生位置を算出し、この算出位置に誤差
楕円映像発生手段25が発生した誤差楕円映像が画像メ
モリ21に書込まれる。
【0019】ここでレーダ送受信機15により得られる
目標生映像の表示位置と、該目標のGPS測位補正位置
とは、表示画面上において、きわめて接近してはいる
が、必ずしも一致した位置にはならないことが多い。こ
れはレーダの検出情報には、レーダ空中線14のビーム
幅や送信パルス幅に起因する方位誤差と距離誤差が含ま
れているからである。そこで符号映像位置算出手段26
は、前記きわめて接近しているレーダによる目標生映像
の位置情報とGPSによる目標補正位置とは同一の目標
によるものであると判断し、これら2つの位置情報から
該当目標の識別符号映像を発生させる位置(一般的には
生映像の近くの位置の場合が多い)を算出し、この算出
位置に識別符号映像発生手段27が発生した識別符号又
は被変換符号が画像メモリ21に書込まれる。なお画像
メモリ21には必要に応じ、レーダ信号処理手段16か
らの合成映像も書込まれる。
目標生映像の表示位置と、該目標のGPS測位補正位置
とは、表示画面上において、きわめて接近してはいる
が、必ずしも一致した位置にはならないことが多い。こ
れはレーダの検出情報には、レーダ空中線14のビーム
幅や送信パルス幅に起因する方位誤差と距離誤差が含ま
れているからである。そこで符号映像位置算出手段26
は、前記きわめて接近しているレーダによる目標生映像
の位置情報とGPSによる目標補正位置とは同一の目標
によるものであると判断し、これら2つの位置情報から
該当目標の識別符号映像を発生させる位置(一般的には
生映像の近くの位置の場合が多い)を算出し、この算出
位置に識別符号映像発生手段27が発生した識別符号又
は被変換符号が画像メモリ21に書込まれる。なお画像
メモリ21には必要に応じ、レーダ信号処理手段16か
らの合成映像も書込まれる。
【0020】図3は画像情報処理手段8内の画像メモリ
21から読出された映像と、レーダ送受信機15からの
生映像とを重ねてレーダ画像表示手段17に表示した例
を示しており、目標の誤差楕円の内部に示された+印が
目標の補正位置を示し、ハッチングで示された部分が目
標の生映像を示し、該生映像の近くに表示された“A0
1”、“B01”は目標の変換された識別符号を示して
いる。ここで+印で示す目標の補正位置は、GPS受信
機からの測位情報が当初有する100〜200メートル
程度の誤差から10〜20メートル程度の誤差にまで低
減できる。またその誤差範囲を示す楕円も表示され、目
標の生映像の近くに識別符号が表示されるので、複数の
目標が接近した場合にも、個別に目標を区別することが
できる。
21から読出された映像と、レーダ送受信機15からの
生映像とを重ねてレーダ画像表示手段17に表示した例
を示しており、目標の誤差楕円の内部に示された+印が
目標の補正位置を示し、ハッチングで示された部分が目
標の生映像を示し、該生映像の近くに表示された“A0
1”、“B01”は目標の変換された識別符号を示して
いる。ここで+印で示す目標の補正位置は、GPS受信
機からの測位情報が当初有する100〜200メートル
程度の誤差から10〜20メートル程度の誤差にまで低
減できる。またその誤差範囲を示す楕円も表示され、目
標の生映像の近くに識別符号が表示されるので、複数の
目標が接近した場合にも、個別に目標を区別することが
できる。
【0021】図4は本発明の他の実施例を示す目標位置
の表示装置の部分構成図である。図4においては、陸上
のA局を主局とし、B局、C局を従局とする3つのレー
ダ局により得られたレーダ映像をA局のレーダ画像表示
手段17Aに表示させる例を示している。ここでA局、
B局、C局の設置位置は、例えば瀬戸内海をA局、B
局、C局、…の複数のレーダ局によりカバーする場合の
設置位置のように、隣接する2つのレーダ局の目標監視
領域の一部が重複するような距離を隔てて設けられる。
の表示装置の部分構成図である。図4においては、陸上
のA局を主局とし、B局、C局を従局とする3つのレー
ダ局により得られたレーダ映像をA局のレーダ画像表示
手段17Aに表示させる例を示している。ここでA局、
B局、C局の設置位置は、例えば瀬戸内海をA局、B
局、C局、…の複数のレーダ局によりカバーする場合の
設置位置のように、隣接する2つのレーダ局の目標監視
領域の一部が重複するような距離を隔てて設けられる。
【0022】図4において、図1から容易に類推できる
部分は省略してある。図の8A、14A〜17Aの添字
AはA局用の機器、14B,15Bの添字BはB局用の
機器、14C,15Cの添字CはC局用の機器であるこ
とをそれぞれ示している。図の31B,31Cは、例え
ば同軸ケーブル等の信号伝送手段であり、B局のレーダ
送受信機15BとC局のレーダ送受信機15Cとからそ
れぞれ送出される目標の生映像とその位置情報をA局の
座標変換手段32B,32Cへ伝送する。座標変換手段
32B,32CはそれぞれB局,C局の目標検出座標位
置における生映像をA局の表示座標における生映像に座
標変換して、レーダ信号処理手段16A及びレーダ画像
処理手段17Aへ供給する。画像情報処理手段8Aへの
入力信号には、前記の説明のほかに、移動体の監視シス
テムが必要とする各種の補助データ(例えばTVカメラ
の向き等)も入力することができる。
部分は省略してある。図の8A、14A〜17Aの添字
AはA局用の機器、14B,15Bの添字BはB局用の
機器、14C,15Cの添字CはC局用の機器であるこ
とをそれぞれ示している。図の31B,31Cは、例え
ば同軸ケーブル等の信号伝送手段であり、B局のレーダ
送受信機15BとC局のレーダ送受信機15Cとからそ
れぞれ送出される目標の生映像とその位置情報をA局の
座標変換手段32B,32Cへ伝送する。座標変換手段
32B,32CはそれぞれB局,C局の目標検出座標位
置における生映像をA局の表示座標における生映像に座
標変換して、レーダ信号処理手段16A及びレーダ画像
処理手段17Aへ供給する。画像情報処理手段8Aへの
入力信号には、前記の説明のほかに、移動体の監視シス
テムが必要とする各種の補助データ(例えばTVカメラ
の向き等)も入力することができる。
【0023】図4のように複数のレーダ局よりなる監視
システムを構成すると、レーダにより検出される移動体
の生映像、該生映像に基づき作成された合成映像、又は
生映像及び合成映像のいずれかの映像は、主局のレーダ
により得られたものと、主局と距離を隔てた従局のレー
ダにより得られ主局に伝送されたものとを、あらかじめ
設定された共通の表示座標にそれぞれ変換した位置にお
いて重ね合せた映像とすることができる。
システムを構成すると、レーダにより検出される移動体
の生映像、該生映像に基づき作成された合成映像、又は
生映像及び合成映像のいずれかの映像は、主局のレーダ
により得られたものと、主局と距離を隔てた従局のレー
ダにより得られ主局に伝送されたものとを、あらかじめ
設定された共通の表示座標にそれぞれ変換した位置にお
いて重ね合せた映像とすることができる。
【0024】なお図4の例においては、上記共通の表示
座標を主局であるA局の設置位置としたが、本発明はこ
れに限定されるものではなく、例えば複数のレーダ局の
監視センタがA局とB局との間にあるような場合には、
この監視センタの設置場所を共通の表示座標として、各
レーダの生映像をそれぞれこの共通の表示座標に変換し
てもよい。そしてこの重ね合せた生映像又は合成映像に
ついて、図1の場合と同様に、GPS測位補正位置、誤
差楕円及び識別符号を表示することができる。
座標を主局であるA局の設置位置としたが、本発明はこ
れに限定されるものではなく、例えば複数のレーダ局の
監視センタがA局とB局との間にあるような場合には、
この監視センタの設置場所を共通の表示座標として、各
レーダの生映像をそれぞれこの共通の表示座標に変換し
てもよい。そしてこの重ね合せた生映像又は合成映像に
ついて、図1の場合と同様に、GPS測位補正位置、誤
差楕円及び識別符号を表示することができる。
【0025】なお上記実施例におけるGPS受信機に代
えて、ロランC受信機を使用しても、本発明は同一の機
能を行なわせることができる。
えて、ロランC受信機を使用しても、本発明は同一の機
能を行なわせることができる。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、レーダに
より検出された移動体の位置情報に、他の位置検出手段
により得られた移動体の位置情報を重ね合わせて表示す
る目標位置の表示装置において、情報受信手段により移
動体から送信される移動体の識別符号と移動体のGPS
受信手段により測定された移動体のGPS測位情報とを
受信し、GPS測位情報評価手段により自局のGPS受
信手段により逐次測定された自局の複数の測位情報か
ら、その平均値及び分散を求め、次にあらかじめ較正さ
れた自局の較正位置情報と前記GPS測位情報の平均値
とを比較してGPS測位情報の平均誤差を評価し、誤差
楕円情報発生手段により前記GPS測位情報評価手段に
より評価された測位情報の分散に基づき、目標が所定の
確率でその内部に存在することを表示するための誤差楕
円情報を発生し、画像情報処理手段により前記レーダに
より検出された各移動体に対して、前記情報受信手段か
ら得られた移動体のGPS測定位置について前記GPS
測位情報評価手段から得られた測位情報の平均誤差を補
正して求めた移動体の補正位置を示す記号映像として発
生した位置記号映像と、前記移動体のGPS測定位置に
ついての補正位置を中心として前記誤差楕円情報発生手
段から得られる誤差楕円情報に基づき楕円映像として発
生した誤差楕円映像と、前記位置記号映像及び誤差楕円
映像にそれぞれ対応する各移動体についての前記レーダ
により検出された生映像、該生映像に基づき作成された
合成映像、又は生映像及び合成映像のいずれかの映像と
を重ね合せた映像情報を生成し、該重ね合せた画像情報
をレーダ画像表示手段へ供給するようにしたので、移動
体の生映像や合成映像と共に、該移動体の高精度の位置
と、その誤差範囲を示す誤差楕円も表示できるようにな
った。
より検出された移動体の位置情報に、他の位置検出手段
により得られた移動体の位置情報を重ね合わせて表示す
る目標位置の表示装置において、情報受信手段により移
動体から送信される移動体の識別符号と移動体のGPS
受信手段により測定された移動体のGPS測位情報とを
受信し、GPS測位情報評価手段により自局のGPS受
信手段により逐次測定された自局の複数の測位情報か
ら、その平均値及び分散を求め、次にあらかじめ較正さ
れた自局の較正位置情報と前記GPS測位情報の平均値
とを比較してGPS測位情報の平均誤差を評価し、誤差
楕円情報発生手段により前記GPS測位情報評価手段に
より評価された測位情報の分散に基づき、目標が所定の
確率でその内部に存在することを表示するための誤差楕
円情報を発生し、画像情報処理手段により前記レーダに
より検出された各移動体に対して、前記情報受信手段か
ら得られた移動体のGPS測定位置について前記GPS
測位情報評価手段から得られた測位情報の平均誤差を補
正して求めた移動体の補正位置を示す記号映像として発
生した位置記号映像と、前記移動体のGPS測定位置に
ついての補正位置を中心として前記誤差楕円情報発生手
段から得られる誤差楕円情報に基づき楕円映像として発
生した誤差楕円映像と、前記位置記号映像及び誤差楕円
映像にそれぞれ対応する各移動体についての前記レーダ
により検出された生映像、該生映像に基づき作成された
合成映像、又は生映像及び合成映像のいずれかの映像と
を重ね合せた映像情報を生成し、該重ね合せた画像情報
をレーダ画像表示手段へ供給するようにしたので、移動
体の生映像や合成映像と共に、該移動体の高精度の位置
と、その誤差範囲を示す誤差楕円も表示できるようにな
った。
【図1】本発明の実施例を示す目標位置の表示装置の構
成図である。
成図である。
【図2】図1の画像情報処理手段の構成例を示す図であ
る。
る。
【図3】図1のレーダ画像表示手段の表示例を示す図で
ある。
ある。
【図4】本発明の他の実施例を示す目標位置の表示装置
の構成図である。
の構成図である。
1,9 GPS受信機 2 測位情報 3 識別符号発生器 4,6 無線機 5,7 識別符号+測位情報 8 画像情報処理手段 10 測位情報記憶手段 11 測位情報評価手段 12 誤差楕円情報発生手段 13 識別符号変換手段 14 レーダ空中線 15 レーダ送受信機 16 レーダ信号処理手段 17 レーダ画像表示手段
Claims (3)
- 【請求項1】 レーダにより検出された移動体の位置情
報に、他の位置検出手段により得られた移動体の位置情
報を重ね合わせて表示する目標位置の表示装置におい
て、 移動体から送信される移動体の識別符号と移動体のGP
S受信手段により測定された移動体のGPS測位情報と
を受信する情報受信手段と、 自局のGPS受信手段により逐次測定された自局の複数
の測位情報から、その平均値及び分散を求め、次にあら
かじめ較正された自局の較正位置情報と前記GPS測位
情報の平均値とを比較してGPS測位情報の平均誤差を
評価するGPS測位情報評価手段と、 前記GPS測位情報評価手段により評価された測位情報
の分散に基づき、目標が所定の確率でその内部に存在す
ることを表示するための誤差楕円情報を発生する誤差楕
円情報発生手段と、 前記レーダにより検出された各移動体に対して、前記情
報受信手段から得られた移動体のGPS測定位置につい
て前記GPS測位情報評価手段から得られた測位情報の
平均誤差を補正して求めた移動体の補正位置を示す記号
映像として発生した位置記号映像と、前記移動体のGP
S測定位置についての補正位置を中心として前記誤差楕
円情報発生手段から得られる誤差楕円情報に基づき楕円
映像として発生した誤差楕円映像と、前記位置記号映像
及び誤差楕円映像にそれぞれ対応する各移動体について
の前記レーダにより検出された生映像、該生映像に基づ
き作成された合成映像、又は生映像及び合成映像のいず
れかの映像とを重ね合せた画像情報を生成し、該重ね合
せた画像情報をレーダ画像表示手段へ供給する画像情報
処理手段とを備えたことを特徴とする目標位置の表示装
置。 - 【請求項2】 前記レーダにより検出された各移動体に
対して、前記情報受信手段から得られた移動体の識別符
号とGPS測位情報とに基づき、各移動体の識別符号又
は該識別符号から変換された変換符号を符号映像として
発生した識別符号映像と、該識別符号映像にそれぞれ対
応する各移動体についての前記位置記号映像、誤差楕円
映像、並びに生映像、該生映像に基づき作成された合成
映像又は生映像及び合成映像のいずれかの映像とを重ね
合せた画像情報を生成する前記画像情報処理手段を備え
たことを特徴とする請求項1記載の目標位置の表示装
置。 - 【請求項3】 前記レーダにより検出される移動体の生
映像、該生映像に基づき作成された合成映像、又は生映
像及び合成映像のいずれかの映像は、自局のレーダによ
り得られたものと、自局と距離を隔てた他局のレーダに
より得られ自局に伝送されたものとを、あらかじめ設定
された共通の表示座標にそれぞれ変換した位置において
重ね合せた映像とする座標変換手段を含む前記画像情報
処理手段を備えたことを特徴とする請求項1又は請求項
2記載の目標位置の表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6073553A JPH07280931A (ja) | 1994-04-12 | 1994-04-12 | 目標位置の表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6073553A JPH07280931A (ja) | 1994-04-12 | 1994-04-12 | 目標位置の表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07280931A true JPH07280931A (ja) | 1995-10-27 |
Family
ID=13521556
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6073553A Pending JPH07280931A (ja) | 1994-04-12 | 1994-04-12 | 目標位置の表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07280931A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002372583A (ja) * | 2001-04-09 | 2002-12-26 | Furuno Electric Co Ltd | 船舶表示装置および港湾監視装置 |
| JP2010160158A (ja) * | 2001-04-03 | 2010-07-22 | At & T Mobility Ii Llc | 移動局位置推定方法および装置 |
| JP2010243329A (ja) * | 2009-04-06 | 2010-10-28 | Mitsubishi Electric Corp | ネットワークセンサ装置 |
| USRE42807E1 (en) | 2001-08-03 | 2011-10-04 | Scott C Harris | Non real time traffic system for a navigator |
| KR20140033277A (ko) * | 2012-09-07 | 2014-03-18 | 주식회사 만도 | V2v 통신 기반 차량 식별 장치 및 그 식별 방법 |
| WO2017159579A1 (ja) * | 2016-03-14 | 2017-09-21 | ヤンマー株式会社 | 操船装置 |
-
1994
- 1994-04-12 JP JP6073553A patent/JPH07280931A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010160158A (ja) * | 2001-04-03 | 2010-07-22 | At & T Mobility Ii Llc | 移動局位置推定方法および装置 |
| JP2002372583A (ja) * | 2001-04-09 | 2002-12-26 | Furuno Electric Co Ltd | 船舶表示装置および港湾監視装置 |
| USRE42807E1 (en) | 2001-08-03 | 2011-10-04 | Scott C Harris | Non real time traffic system for a navigator |
| USRE43620E1 (en) | 2001-08-03 | 2012-08-28 | Harris Scott C | Non real time traffic system for a navigator |
| US9026358B2 (en) | 2001-08-03 | 2015-05-05 | Scott C. Harris | Non real time traffic system for a navigator |
| JP2010243329A (ja) * | 2009-04-06 | 2010-10-28 | Mitsubishi Electric Corp | ネットワークセンサ装置 |
| KR20140033277A (ko) * | 2012-09-07 | 2014-03-18 | 주식회사 만도 | V2v 통신 기반 차량 식별 장치 및 그 식별 방법 |
| DE102013014106B4 (de) * | 2012-09-07 | 2021-02-11 | Mando Corporation | Auf V2V-Kommunikation basierende Fahrzeugidentifizierungsvorrichtung und Identifizierungsverfahren für diese |
| WO2017159579A1 (ja) * | 2016-03-14 | 2017-09-21 | ヤンマー株式会社 | 操船装置 |
| JP2017165162A (ja) * | 2016-03-14 | 2017-09-21 | ヤンマー株式会社 | 操船装置 |
| US10976742B2 (en) | 2016-03-14 | 2021-04-13 | Yanmar Power Technology Co., Ltd. | Ship handling device |
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