JPH07281070A - カメラ - Google Patents
カメラInfo
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- JPH07281070A JPH07281070A JP9802694A JP9802694A JPH07281070A JP H07281070 A JPH07281070 A JP H07281070A JP 9802694 A JP9802694 A JP 9802694A JP 9802694 A JP9802694 A JP 9802694A JP H07281070 A JPH07281070 A JP H07281070A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- focus
- focal length
- zoom
- lens group
- Prior art date
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- Lens Barrels (AREA)
- Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ワイドアタッチメントレンズなどの変換レン
ズ群装着時に合焦を保持しながらズーム動作を行うこと
ができるとともに、撮影者の意図する画角を設定するこ
とができるカメラを提供する。 【構成】 カメラは、変倍レンズ102およびフォーカ
スコンペレンズ105とを有するズームレンズ100
と、ズムーレンズ100に着脱可能なワイドアタッチメ
ントレンズ121とを備え、ワイドアタッチメントレン
ズ121がズームレンズ100に装着されているとき、
ズームレンズ100の合焦可能な焦点距離範囲は第1の
焦点距離範囲から第2の焦点距離範囲に制限される。ワ
イドアタッチメントレンズ121のズームレンズ100
への装着時に第2の焦点距離に対応する範囲で変倍レン
ズ102が移動されるとき、変倍レンズ102の移動時
に対するフォーカスコンペレンズ105の合焦位置は算
出される。
ズ群装着時に合焦を保持しながらズーム動作を行うこと
ができるとともに、撮影者の意図する画角を設定するこ
とができるカメラを提供する。 【構成】 カメラは、変倍レンズ102およびフォーカ
スコンペレンズ105とを有するズームレンズ100
と、ズムーレンズ100に着脱可能なワイドアタッチメ
ントレンズ121とを備え、ワイドアタッチメントレン
ズ121がズームレンズ100に装着されているとき、
ズームレンズ100の合焦可能な焦点距離範囲は第1の
焦点距離範囲から第2の焦点距離範囲に制限される。ワ
イドアタッチメントレンズ121のズームレンズ100
への装着時に第2の焦点距離に対応する範囲で変倍レン
ズ102が移動されるとき、変倍レンズ102の移動時
に対するフォーカスコンペレンズ105の合焦位置は算
出される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ズームレンズと、ズー
ムレンズに着脱可能でありかつ装着時にズームレンズの
焦点距離およびその拡大率を変更するためのレンズとを
備えるカメラに関する。
ムレンズに着脱可能でありかつ装着時にズームレンズの
焦点距離およびその拡大率を変更するためのレンズとを
備えるカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、被写体を光学画像に変換し、この
光学画像を記録するカメラとして、ズームレンズと、ズ
ームレンズに着脱可能でありかつ装着時にズームレンズ
の焦点距離およびその拡大率を変更するためのレンズと
を備えるものがる。
光学画像を記録するカメラとして、ズームレンズと、ズ
ームレンズに着脱可能でありかつ装着時にズームレンズ
の焦点距離およびその拡大率を変更するためのレンズと
を備えるものがる。
【0003】次に、このズームレンズとズームレンズに
着脱可能でありかつ装着時にズームレンズの焦点距離お
よびその拡大率を変更するためのレンズとについて図を
参照しながら説明する。図8は従来のカメラに搭載され
ているズームレンズと装着されているズームレンズの焦
点距離およびその拡大率を変更するためのレンズとを示
す構成図である。
着脱可能でありかつ装着時にズームレンズの焦点距離お
よびその拡大率を変更するためのレンズとについて図を
参照しながら説明する。図8は従来のカメラに搭載され
ているズームレンズと装着されているズームレンズの焦
点距離およびその拡大率を変更するためのレンズとを示
す構成図である。
【0004】ズームレンズ100は、図8に示すよう
に、筐体に固定されている第1のレンズ群101を有す
る。第1のレンズ群101の後方には、変倍を行うため
の第2のレンズ群(以下、変倍レンズという)102が
配置され、変倍レンズ102は第1のレンズ群101の
光軸と一致する光軸を有する。変倍レンズ102は駆動
手段で(図示せず)で変倍レンズ102の光軸と平行に
移動され、この移動によって変倍が行われる。
に、筐体に固定されている第1のレンズ群101を有す
る。第1のレンズ群101の後方には、変倍を行うため
の第2のレンズ群(以下、変倍レンズという)102が
配置され、変倍レンズ102は第1のレンズ群101の
光軸と一致する光軸を有する。変倍レンズ102は駆動
手段で(図示せず)で変倍レンズ102の光軸と平行に
移動され、この移動によって変倍が行われる。
【0005】変倍レンズ102の後方には、光量を調節
するための絞り103が配置されている。絞り103の
後方には、筐体に固定されている第3のレンズ群104
が配置されている。第3のレンズ群104は、変倍レン
ズ102の光軸に一致する光軸を有する。
するための絞り103が配置されている。絞り103の
後方には、筐体に固定されている第3のレンズ群104
が配置されている。第3のレンズ群104は、変倍レン
ズ102の光軸に一致する光軸を有する。
【0006】第3のレンズ群104の後方には、第4の
レンズ群(以下、フォーカスコンペレンズという)10
5が配置され、フォーカスコンペレンズ105は、焦点
調節機能と、変倍による焦点面の移動を補正する、いわ
ゆるコンペ機能とを有する。フォーカスコンペレンズ1
05の光軸は、第3のレンズ群104の光軸に一致す
る。フォーカスコンペレンズ105は前記駆動手段でフ
ォーカスコンペレンズ105の光軸に平行に移動され、
この移動によって焦点調節機能およびコンペ機能が実行
される。
レンズ群(以下、フォーカスコンペレンズという)10
5が配置され、フォーカスコンペレンズ105は、焦点
調節機能と、変倍による焦点面の移動を補正する、いわ
ゆるコンペ機能とを有する。フォーカスコンペレンズ1
05の光軸は、第3のレンズ群104の光軸に一致す
る。フォーカスコンペレンズ105は前記駆動手段でフ
ォーカスコンペレンズ105の光軸に平行に移動され、
この移動によって焦点調節機能およびコンペ機能が実行
される。
【0007】ズームレンズ100の後方、すなわちフォ
ーカスコンペレンズ105の後方には、CCD106が
配置されている。CCD106のフォーカスコンペレン
ズ105に対向する面には、被写体の光学画像が結像さ
れる撮像面が設けられている。
ーカスコンペレンズ105の後方には、CCD106が
配置されている。CCD106のフォーカスコンペレン
ズ105に対向する面には、被写体の光学画像が結像さ
れる撮像面が設けられている。
【0008】ズームレンズ100には、その焦点距離お
よび拡大率を変更するためのワイドアッタチメントレン
ズ121が離脱可能に装着されている。ワイドアタッチ
メントレンズ121がズームレンズ100に装着される
とき、ワイドアタッチメントレンズ121は、その光軸
が第1のレンズ群101の光軸に一致するように第1の
レンズ群101の前方に配置される。
よび拡大率を変更するためのワイドアッタチメントレン
ズ121が離脱可能に装着されている。ワイドアタッチ
メントレンズ121がズームレンズ100に装着される
とき、ワイドアタッチメントレンズ121は、その光軸
が第1のレンズ群101の光軸に一致するように第1の
レンズ群101の前方に配置される。
【0009】次に、ズームレンズ100のワイドアタッ
チメントレンズ121の非装着時における焦点距離(変
倍レンズ102位置)とフォーカスコンペレンズ105
位置との関係および装着時における焦点距離(変倍レン
ズ102位置)とフォーカスコンペレンズ105位置と
の関係について図を参照しながら説明する。図9は図8
のズームレンズのワイドアタッチメントレンズ非装着時
における焦点距離(変倍レンズ位置)とフォーカスコン
ペレンズ位置との関係および装着時における焦点距離
(変倍レンズ位置)とフォーカスコンペレンズ位置との
関係を示す図、図10は図8のズームレンズのワイドア
タッチメントレンズ非装着時におけるズーム位置とフォ
ーカス位置との関係を示す図、図11は図8のズームレ
ンズのワイドアタッチメントレンズ非装着時におけるフ
ォーカスコンペレンズ位置とズームレンズ位置との関係
を示す図である。
チメントレンズ121の非装着時における焦点距離(変
倍レンズ102位置)とフォーカスコンペレンズ105
位置との関係および装着時における焦点距離(変倍レン
ズ102位置)とフォーカスコンペレンズ105位置と
の関係について図を参照しながら説明する。図9は図8
のズームレンズのワイドアタッチメントレンズ非装着時
における焦点距離(変倍レンズ位置)とフォーカスコン
ペレンズ位置との関係および装着時における焦点距離
(変倍レンズ位置)とフォーカスコンペレンズ位置との
関係を示す図、図10は図8のズームレンズのワイドア
タッチメントレンズ非装着時におけるズーム位置とフォ
ーカス位置との関係を示す図、図11は図8のズームレ
ンズのワイドアタッチメントレンズ非装着時におけるフ
ォーカスコンペレンズ位置とズームレンズ位置との関係
を示す図である。
【0010】まず、ズームレンズ100のワイドアタッ
チメントレンズ121非装着時における焦点距離(変倍
レンズ102)とフォーカスコンペレンズ105位置と
の関係について説明する。
チメントレンズ121非装着時における焦点距離(変倍
レンズ102)とフォーカスコンペレンズ105位置と
の関係について説明する。
【0011】ズームレンズ100の焦点距離が所定の焦
点距離に設定されているとき、CCD106の撮像面に
光学画像を結像させるフォーカスコンペレンズ105の
位置すなわちフォーカスコンペレンズ105の合焦位置
は、図9(a)に示すように、被写体距離に応じて変化
する。また、被写体距離が一定であるとき、フォーカス
コンペレンズ105の合焦位置は、焦点距離すなわち変
倍レンズ102の位置に応じて変化する。よって、フォ
ーカスコンペレンズ105を設定された焦点距離と被写
体距離とから決定される曲線に沿って移動することによ
って明瞭な光学画像が得られる。
点距離に設定されているとき、CCD106の撮像面に
光学画像を結像させるフォーカスコンペレンズ105の
位置すなわちフォーカスコンペレンズ105の合焦位置
は、図9(a)に示すように、被写体距離に応じて変化
する。また、被写体距離が一定であるとき、フォーカス
コンペレンズ105の合焦位置は、焦点距離すなわち変
倍レンズ102の位置に応じて変化する。よって、フォ
ーカスコンペレンズ105を設定された焦点距離と被写
体距離とから決定される曲線に沿って移動することによ
って明瞭な光学画像が得られる。
【0012】次に、上述の曲線の追跡方法について説明
する。
する。
【0013】図10を参照するに、ズームレンズ100
のワイドアタッチメントレンズ121非装着時における
焦点距離(変倍レンズ102)とフォーカスコンペレン
ズ105位置との関係を示す第1の曲線f1は、変倍レ
ンズ102の位置z0z1,z2,…,z6とフォーカスコ
ンペレンズ105の位置a0,a1,a2,…,a6とで規
定され、z0z1,z2,…,z6とa0,a1,a2,…,
a6はそれぞれレンズ制御用マイコンに格納されてい
る。同様に、第2の曲線f2は、変倍レンズ102の位
置z0,z1,z2,…,z6とフォーカスコンペレンズ1
05の位置b0,b1,b2,…,b6とで規定され、z
0,z1,z2,…,az6とb0,b1,b2,…,b6はそ
れぞれレンズ制御用マイコンに格納されている。
のワイドアタッチメントレンズ121非装着時における
焦点距離(変倍レンズ102)とフォーカスコンペレン
ズ105位置との関係を示す第1の曲線f1は、変倍レ
ンズ102の位置z0z1,z2,…,z6とフォーカスコ
ンペレンズ105の位置a0,a1,a2,…,a6とで規
定され、z0z1,z2,…,z6とa0,a1,a2,…,
a6はそれぞれレンズ制御用マイコンに格納されてい
る。同様に、第2の曲線f2は、変倍レンズ102の位
置z0,z1,z2,…,z6とフォーカスコンペレンズ1
05の位置b0,b1,b2,…,b6とで規定され、z
0,z1,z2,…,az6とb0,b1,b2,…,b6はそ
れぞれレンズ制御用マイコンに格納されている。
【0014】これに対し、第3の曲線f3は、第1の曲
線f1と第2の曲線f2とから求められた曲線であり、
変倍レンズ102の位置z0,z1,z2,…,z6とフォ
ーカスコンペレンズ105の位置p0,p1,p2,…,
p6とで規定される。z0,z1,z2,…,z6とp0,p
1,p2,…,p6はそれぞれレンズ制御用マイコンに格
納されている。
線f1と第2の曲線f2とから求められた曲線であり、
変倍レンズ102の位置z0,z1,z2,…,z6とフォ
ーカスコンペレンズ105の位置p0,p1,p2,…,
p6とで規定される。z0,z1,z2,…,z6とp0,p
1,p2,…,p6はそれぞれレンズ制御用マイコンに格
納されている。
【0015】p0,p1,p2,…,p6は、次の式から算
出される。
出される。
【0016】
【数1】 p(n+1)={|p(n)−a(n)|/|b(n)−a(n)|} *{|b(n+1)−a(n+1)|}+a(n+1) …(1) この(1)式によれば、フォーカスコンペレンズ105
がp0の位置にあるとき、p0が線分b0−a0を内分する
比が求められ、この比に従い線分b1−a1を内分するが
点p1となる。このp1−p0の位置差と、変倍レンズ1
02のz0〜z1までの移動に要する時間から、合焦を保
つための移動速度が分かる。
がp0の位置にあるとき、p0が線分b0−a0を内分する
比が求められ、この比に従い線分b1−a1を内分するが
点p1となる。このp1−p0の位置差と、変倍レンズ1
02のz0〜z1までの移動に要する時間から、合焦を保
つための移動速度が分かる。
【0017】次に、変倍レンズ102の位置方向の内挿
方法について図11を参照しながら説明する。なお、図
11中の変倍レンズの位置は任意に設定され、レンズ制
御マイコンに記憶されている代表軌跡位置(変倍レンズ
位置に対するフォーカスレンズ位置)は、変倍レンズ位
置z0,z1,z2,…,znと、被写体距離毎のa0,a
1,a2,…,an,b0,b1,b2,…,bnとで表
す。
方法について図11を参照しながら説明する。なお、図
11中の変倍レンズの位置は任意に設定され、レンズ制
御マイコンに記憶されている代表軌跡位置(変倍レンズ
位置に対するフォーカスレンズ位置)は、変倍レンズ位
置z0,z1,z2,…,znと、被写体距離毎のa0,a
1,a2,…,an,b0,b1,b2,…,bnとで表
す。
【0018】変倍レンズ102位置がズーム境界上でな
いzxにあり、フォーカスコンペレンズ105がpxにあ
るとき、ax,bxは次の式から求められる。
いzxにあり、フォーカスコンペレンズ105がpxにあ
るとき、ax,bxは次の式から求められる。
【0019】
【数2】 ax=ak−(zk−zx)*(ak−ak-1)/(zk−zk-1) …(2)
【0020】
【数3】 bx=bk−(zk−zx)*(bk−bk-1)/(zk−zk-1) …(3) 上述の各式から、現在の変倍レンズ102位置とそれを
挟む2つのズーム境界位置(例えば、図11に示すz
k,zk-1)から得られる内分比に従い,記憶されている
4つの代表軌跡データ(図11に示すak,ak-1,b
k,bk-1)の内の同一被写体距離のものを前記内分比で
内分することによってax,bxが求められる。
挟む2つのズーム境界位置(例えば、図11に示すz
k,zk-1)から得られる内分比に従い,記憶されている
4つの代表軌跡データ(図11に示すak,ak-1,b
k,bk-1)の内の同一被写体距離のものを前記内分比で
内分することによってax,bxが求められる。
【0021】また、ax,px,bxから得られる内分比
に従い,記憶されている4つの代表データ(図11に示
すak,ak-1,bk,bk-1)の内の同一焦点距離のもの
を(1)式のように前記内分比で内分することによって
pk,pk-1が求められる。
に従い,記憶されている4つの代表データ(図11に示
すak,ak-1,bk,bk-1)の内の同一焦点距離のもの
を(1)式のように前記内分比で内分することによって
pk,pk-1が求められる。
【0022】さらに、ワイド側からテレ側へのズーム
時、追従先フォーカス位置と現フォーカス位置との位置
差と、変倍レンズ102のzxからzkまでの移動に要す
る時間とから、合焦を保つためのフォーカスコンペレン
ズ105の移動速度が分かる。
時、追従先フォーカス位置と現フォーカス位置との位置
差と、変倍レンズ102のzxからzkまでの移動に要す
る時間とから、合焦を保つためのフォーカスコンペレン
ズ105の移動速度が分かる。
【0023】よって、ズームレンズ100のワイドアタ
ッチメントレンズ121非装着時における焦点距離(変
倍レンズ102)とフォーカスコンペレンズ105位置
との関係を示す曲線を追従することができる。
ッチメントレンズ121非装着時における焦点距離(変
倍レンズ102)とフォーカスコンペレンズ105位置
との関係を示す曲線を追従することができる。
【0024】次に、ズームレンズ100のワイドアタッ
チメントレンズ121装着時における焦点距離(変倍レ
ンズ102)とフォーカスコンペレンズ105位置との
関係について説明する。
チメントレンズ121装着時における焦点距離(変倍レ
ンズ102)とフォーカスコンペレンズ105位置との
関係について説明する。
【0025】ズームレンズ100の焦点距離が所定の焦
点距離に設定されているとき、フォーカスコンペレンズ
105の合焦位置は、図9(b)に示すように、被写体
距離に応じて変化し、被写体距離が一定であるとき、フ
ォーカスコンペレンズ105の合焦位置は、焦点距離す
なわち変倍レンズ102の位置に応じて変化する。しか
し、図9(b)から明らかなように、被写体距離毎に規
定される焦点距離とフォーカスコンペレンズ105位置
との関係を示す曲線はワイドアタッチメントレンズ12
1の装着時における被写体距離毎に規定される焦点距離
とフォーカスコンペレンズ105位置との関係を示す曲
線と異なり、焦点距離が限界値301を超えると、被写
体距離毎に規定される焦点距離とフォーカスコンペレン
ズ105位置との関係を示す曲線は合焦可能領域外に発
散している。よって、焦点距離が限界値301内にある
とき、すなわち焦点距離がワイド端側の値の設定されて
いるとき、フォーカスコンペレンズ105による焦点調
節は可能であるが、焦点距離が限界値301より大きく
なるとき、すなわち焦点距離がテレ端側の値の設定され
ているとき、フォーカスコンペレンズ105による焦点
調節は不可能となり、焦点距離がワイド端側になるよう
な位置に変倍レンズ102を固定する方法が採られてい
る、すなわちワイドアタッチメントレンズ121装着時
におけるズーム動作が禁止される。
点距離に設定されているとき、フォーカスコンペレンズ
105の合焦位置は、図9(b)に示すように、被写体
距離に応じて変化し、被写体距離が一定であるとき、フ
ォーカスコンペレンズ105の合焦位置は、焦点距離す
なわち変倍レンズ102の位置に応じて変化する。しか
し、図9(b)から明らかなように、被写体距離毎に規
定される焦点距離とフォーカスコンペレンズ105位置
との関係を示す曲線はワイドアタッチメントレンズ12
1の装着時における被写体距離毎に規定される焦点距離
とフォーカスコンペレンズ105位置との関係を示す曲
線と異なり、焦点距離が限界値301を超えると、被写
体距離毎に規定される焦点距離とフォーカスコンペレン
ズ105位置との関係を示す曲線は合焦可能領域外に発
散している。よって、焦点距離が限界値301内にある
とき、すなわち焦点距離がワイド端側の値の設定されて
いるとき、フォーカスコンペレンズ105による焦点調
節は可能であるが、焦点距離が限界値301より大きく
なるとき、すなわち焦点距離がテレ端側の値の設定され
ているとき、フォーカスコンペレンズ105による焦点
調節は不可能となり、焦点距離がワイド端側になるよう
な位置に変倍レンズ102を固定する方法が採られてい
る、すなわちワイドアタッチメントレンズ121装着時
におけるズーム動作が禁止される。
【0026】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ワイドアタッ
チメントレンズ121の装着によってズーム動作が禁止
されると、ワイドアタッチメントレンズ121が装着さ
れたズームレンズ100の倍率が固定されるから、ワイ
ドアタッチメントレンズ121装着時に倍率を僅かに変
更することによる微妙な画角の変更をすることができ
ず、撮影者の意図する構図を作り出すことができない。
チメントレンズ121の装着によってズーム動作が禁止
されると、ワイドアタッチメントレンズ121が装着さ
れたズームレンズ100の倍率が固定されるから、ワイ
ドアタッチメントレンズ121装着時に倍率を僅かに変
更することによる微妙な画角の変更をすることができ
ず、撮影者の意図する構図を作り出すことができない。
【0027】例えば、ズームレンズ100の倍率が1か
ら12倍に設定され、ワイドアタッチメント121装着
時のズームレンズ100の倍率が0.7から1倍に設定
されるとすると、ワイドアタッチメントレンズ121の
装着時のズーム動作の禁止によって倍率は0.7倍に設
定されるから、ワイドアタッチメントレンズ121をズ
ームレンズ100から離脱させることによって1倍から
12までの倍率は得るれるが、0.7倍より大きい倍率
から1倍までの範囲内で任意の倍率を得ることができな
い。
ら12倍に設定され、ワイドアタッチメント121装着
時のズームレンズ100の倍率が0.7から1倍に設定
されるとすると、ワイドアタッチメントレンズ121の
装着時のズーム動作の禁止によって倍率は0.7倍に設
定されるから、ワイドアタッチメントレンズ121をズ
ームレンズ100から離脱させることによって1倍から
12までの倍率は得るれるが、0.7倍より大きい倍率
から1倍までの範囲内で任意の倍率を得ることができな
い。
【0028】また、ワイドアタッチメントレンズ121
装着時におけるズーム動作の禁止を解除すると、一定の
焦点距離範囲内での焦点調節は可能であるが、焦点距離
範囲内で変倍レンズ102を移動すると、焦点調節が変
倍レンズ102の移動に追従できず、合焦を保持するこ
とができない。
装着時におけるズーム動作の禁止を解除すると、一定の
焦点距離範囲内での焦点調節は可能であるが、焦点距離
範囲内で変倍レンズ102を移動すると、焦点調節が変
倍レンズ102の移動に追従できず、合焦を保持するこ
とができない。
【0029】本発明の目的は、ワイドアタッチメントレ
ンズなどの変換レンズ群装着時に合焦を保持しながらズ
ーム動作を行うことができるとともに、撮影者の意図す
る画角を設定することができるカメラを提供することに
ある。
ンズなどの変換レンズ群装着時に合焦を保持しながらズ
ーム動作を行うことができるとともに、撮影者の意図す
る画角を設定することができるカメラを提供することに
ある。
【0030】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
光軸に対する平行移動によって第1の焦点距離範囲内で
焦点距離を変更する変倍動作を行うための変倍レンズ群
および前記変倍レンズの変倍動作によって変化する合焦
位置を調節する焦点調節レンズ群が設けられているズー
ムレンズと、前記ズームレンズに着脱可能な変換レンズ
群であって前記ズームレンズに装着されているときに前
記ズームレンズの合焦可能な焦点距離範囲を前記第1の
焦点距離範囲から第2の焦点距離範囲に変更するととも
に拡大率を変更する変換レンズ群と、予め被写体距離に
応じて設定されている前記変倍レンズ群に対する前記焦
点調節レンズ群の合焦位置データ、前記変倍レンズ群の
位置データおよび前記焦点調節レンズ群の位置データに
基づき前記変倍レンズ群の移動時における前記焦点調節
レンズ群の合焦位置を算出する演算手段と、前記演算手
段が算出した前記変倍レンズ群の移動に対する前記焦点
調節レンズ群の合焦位置に前記焦点調節レンズを移動さ
せる駆動手段とを備え、前記演算手段は、前記変換レン
ズ群の前記ズームレンズへの装着時に前記第2の焦点距
離に対応する範囲で前記変倍レンズ群が移動されると
き、前記変倍レンズ群の移動時に対する前記焦点調節レ
ンズ群の合焦位置を算出することを特徴とする。
光軸に対する平行移動によって第1の焦点距離範囲内で
焦点距離を変更する変倍動作を行うための変倍レンズ群
および前記変倍レンズの変倍動作によって変化する合焦
位置を調節する焦点調節レンズ群が設けられているズー
ムレンズと、前記ズームレンズに着脱可能な変換レンズ
群であって前記ズームレンズに装着されているときに前
記ズームレンズの合焦可能な焦点距離範囲を前記第1の
焦点距離範囲から第2の焦点距離範囲に変更するととも
に拡大率を変更する変換レンズ群と、予め被写体距離に
応じて設定されている前記変倍レンズ群に対する前記焦
点調節レンズ群の合焦位置データ、前記変倍レンズ群の
位置データおよび前記焦点調節レンズ群の位置データに
基づき前記変倍レンズ群の移動時における前記焦点調節
レンズ群の合焦位置を算出する演算手段と、前記演算手
段が算出した前記変倍レンズ群の移動に対する前記焦点
調節レンズ群の合焦位置に前記焦点調節レンズを移動さ
せる駆動手段とを備え、前記演算手段は、前記変換レン
ズ群の前記ズームレンズへの装着時に前記第2の焦点距
離に対応する範囲で前記変倍レンズ群が移動されると
き、前記変倍レンズ群の移動時に対する前記焦点調節レ
ンズ群の合焦位置を算出することを特徴とする。
【0031】請求項2記載の発明は、請求項1記載のカ
メラにおいて、前記予め被写体距離に応じて設定されて
いる前記変倍レンズ群に対する前記焦点調節レンズ群の
合焦位置データは、前記第1の焦点距離範囲に対する第
1の合焦位置データと、前記第2の焦点距離範囲に対す
る第2の合焦位置データとからなることを特徴とする。
メラにおいて、前記予め被写体距離に応じて設定されて
いる前記変倍レンズ群に対する前記焦点調節レンズ群の
合焦位置データは、前記第1の焦点距離範囲に対する第
1の合焦位置データと、前記第2の焦点距離範囲に対す
る第2の合焦位置データとからなることを特徴とする。
【0032】請求項3記載の発明は、請求項1記載のカ
メラにおいて、前記予め被写体距離に応じて設定されて
いる前記変倍レンズ群に対する前記焦点調節レンズ群の
合焦位置データは、前記第1の焦点距離範囲に対する第
1の合焦位置データからなり、前記演算手段は、前記第
1の合焦位置データから前記第2の焦点距離範囲に対す
る第2の合焦位置データを求めることを特徴とする。
メラにおいて、前記予め被写体距離に応じて設定されて
いる前記変倍レンズ群に対する前記焦点調節レンズ群の
合焦位置データは、前記第1の焦点距離範囲に対する第
1の合焦位置データからなり、前記演算手段は、前記第
1の合焦位置データから前記第2の焦点距離範囲に対す
る第2の合焦位置データを求めることを特徴とする。
【0033】請求項4記載の発明は、請求項2または請
求項3記載のカメラにおいて、前記演算手段は、前記変
換レンズ群の前記ズームレンズへの着脱の有無に応じ
て、前記第1および第2の合焦位置データの内からいず
れか一方を選択し、この選択された合焦データを用いて
前記変倍レンズ群の移動時に対する前記焦点距離調節レ
ンズ群の合焦位置を算出することを特徴とする。
求項3記載のカメラにおいて、前記演算手段は、前記変
換レンズ群の前記ズームレンズへの着脱の有無に応じ
て、前記第1および第2の合焦位置データの内からいず
れか一方を選択し、この選択された合焦データを用いて
前記変倍レンズ群の移動時に対する前記焦点距離調節レ
ンズ群の合焦位置を算出することを特徴とする。
【0034】
【作用】請求項1記載のカメラでは、演算手段で、変換
レンズ群のズームレンズへの装着時に第2の焦点距離に
対応する範囲で変倍レンズ群が移動されるとき、変倍レ
ンズ群の移動時に対する焦点調節レンズ群の合焦位置を
算出する。
レンズ群のズームレンズへの装着時に第2の焦点距離に
対応する範囲で変倍レンズ群が移動されるとき、変倍レ
ンズ群の移動時に対する焦点調節レンズ群の合焦位置を
算出する。
【0035】請求項2記載のカメラでは、予め被写体距
離に応じて設定されている変倍レンズ群に対する焦点調
節レンズ群の合焦位置データが、第1の焦点距離範囲に
対する第1の合焦位置データと、第2の焦点距離範囲に
対する第2の合焦位置データとからなる。
離に応じて設定されている変倍レンズ群に対する焦点調
節レンズ群の合焦位置データが、第1の焦点距離範囲に
対する第1の合焦位置データと、第2の焦点距離範囲に
対する第2の合焦位置データとからなる。
【0036】請求項3記載のカメラでは、予め被写体距
離に応じて設定されている変倍レンズ群に対する焦点調
節レンズ群の合焦位置データは、第1の焦点距離範囲に
対する第1の合焦位置データからなり、演算手段で、第
1の合焦位置データから第2の焦点距離範囲に対する第
2の合焦位置データを求める。
離に応じて設定されている変倍レンズ群に対する焦点調
節レンズ群の合焦位置データは、第1の焦点距離範囲に
対する第1の合焦位置データからなり、演算手段で、第
1の合焦位置データから第2の焦点距離範囲に対する第
2の合焦位置データを求める。
【0037】請求項4記載のカメラでは、演算手段で、
変換レンズ群のズームレンズへの着脱の有無に応じて、
第1および第2の合焦位置データの内からいずれか一方
を選択し、この選択された合焦データを用いて変倍レン
ズ群の移動時に対する焦点距離調節レンズ群の合焦位置
を算出する。
変換レンズ群のズームレンズへの着脱の有無に応じて、
第1および第2の合焦位置データの内からいずれか一方
を選択し、この選択された合焦データを用いて変倍レン
ズ群の移動時に対する焦点距離調節レンズ群の合焦位置
を算出する。
【0038】
【実施例】以下に、本発明の実施例について図を参照し
ながら説明する。
ながら説明する。
【0039】(第1実施例)図1は本発明のカメラの第
1実施例の構成を示すブロック図である。
1実施例の構成を示すブロック図である。
【0040】本実施例におけるカメラは、図1に示すよ
うに、第1の焦点距離範囲内で焦点距離が調節されかつ
倍率が1倍から12倍までに変更されるズームレンズ1
00を備える。ズームレンズ100は、図1に示すよう
に、筐体に固定されている第1のレンズ群101を有す
る。第1のレンズ群101の後方には、変倍を行うため
の第2のレンズ群(以下、変倍レンズという)102が
配置され、変倍レンズ102は第1のレンズ群101の
光軸と一致する光軸を有する。変倍レンズ102には、
その位置が基準位置にあるか否かを検出するための位置
検出スイッチ127と、フォトセンサ128が組み込ま
れている。位置検出スイッチ127は、変倍レンズ10
2の移動可能範囲の中間付近を境界として移動され、こ
の位置検出スイッチ127の移動に応じてフォトセンサ
128の出力光の透過、遮断が行われる。フォトセンサ
128の出力光が透過状態から遮断状態に変化すると、
この出力光を検出する信号レベルは1から0に変換する
から、この信号レベルの変化する位置が前記基準位置と
され、変倍レンズ102がこの基準位置に位置するか否
かの検出が行われる。
うに、第1の焦点距離範囲内で焦点距離が調節されかつ
倍率が1倍から12倍までに変更されるズームレンズ1
00を備える。ズームレンズ100は、図1に示すよう
に、筐体に固定されている第1のレンズ群101を有す
る。第1のレンズ群101の後方には、変倍を行うため
の第2のレンズ群(以下、変倍レンズという)102が
配置され、変倍レンズ102は第1のレンズ群101の
光軸と一致する光軸を有する。変倍レンズ102には、
その位置が基準位置にあるか否かを検出するための位置
検出スイッチ127と、フォトセンサ128が組み込ま
れている。位置検出スイッチ127は、変倍レンズ10
2の移動可能範囲の中間付近を境界として移動され、こ
の位置検出スイッチ127の移動に応じてフォトセンサ
128の出力光の透過、遮断が行われる。フォトセンサ
128の出力光が透過状態から遮断状態に変化すると、
この出力光を検出する信号レベルは1から0に変換する
から、この信号レベルの変化する位置が前記基準位置と
され、変倍レンズ102がこの基準位置に位置するか否
かの検出が行われる。
【0041】変倍レンズ102は変倍レンズモータ11
6で変倍レンズ102の光軸と平行に移動され、この移
動によって変倍が行われる。変倍レンズモータ116は
ステッピングモータからなる。
6で変倍レンズ102の光軸と平行に移動され、この移
動によって変倍が行われる。変倍レンズモータ116は
ステッピングモータからなる。
【0042】変倍レンズ102の後方には、光量を調節
するための絞り103が配置されている。絞り103の
後方には、筐体に固定されている第3のレンズ群104
が配置されている。第3のレンズ群104は、変倍レン
ズ102の光軸に一致する光軸を有する。
するための絞り103が配置されている。絞り103の
後方には、筐体に固定されている第3のレンズ群104
が配置されている。第3のレンズ群104は、変倍レン
ズ102の光軸に一致する光軸を有する。
【0043】第3のレンズ群104の後方には、第4の
レンズ群(以下、フォーカスコンペレンズという)10
5が配置され、フォーカスコンペレンズ105は、焦点
調節機能と、変倍による焦点面の移動を補正する、いわ
ゆるコンペ機能とを有する。フォーカスコンペレンズ1
05の光軸は、第3のレンズ群104の光軸に一致す
る。フォーカスコンペレンズ105には、その位置が基
準位置にあるか否かを検出するための位置検出スイッチ
129と、フォトセンサ130が組み込まれている。位
置検出スイッチ129は、フォーカスコンペレンズ10
5の移動可能範囲の中間付近を境界として移動され、こ
の位置検出スイッチ129の移動に応じてフォトセンサ
130の出力光の透過、遮断が行われる。フォトセンサ
130の出力光が透過状態から遮断状態に変化すると、
この出力光を検出する信号レベルは1から0に変換する
から、この信号レベルの変化する位置が前記基準位置と
され、フォーカスコンペレンズ105がこの基準位置に
位置するか否かの検出が行われる。
レンズ群(以下、フォーカスコンペレンズという)10
5が配置され、フォーカスコンペレンズ105は、焦点
調節機能と、変倍による焦点面の移動を補正する、いわ
ゆるコンペ機能とを有する。フォーカスコンペレンズ1
05の光軸は、第3のレンズ群104の光軸に一致す
る。フォーカスコンペレンズ105には、その位置が基
準位置にあるか否かを検出するための位置検出スイッチ
129と、フォトセンサ130が組み込まれている。位
置検出スイッチ129は、フォーカスコンペレンズ10
5の移動可能範囲の中間付近を境界として移動され、こ
の位置検出スイッチ129の移動に応じてフォトセンサ
130の出力光の透過、遮断が行われる。フォトセンサ
130の出力光が透過状態から遮断状態に変化すると、
この出力光を検出する信号レベルは1から0に変換する
から、この信号レベルの変化する位置が前記基準位置と
され、フォーカスコンペレンズ105がこの基準位置に
位置するか否かの検出が行われる。
【0044】フォーカスコンペレンズ105はフォーカ
スコンペレンズモータ120でフォーカスコンペレンズ
105の光軸に平行に移動され、この移動によって焦点
調節機能およびコンペ機能が実行される。フォーカスコ
ンペレンズモータ120はステッピングモータからな
る。
スコンペレンズモータ120でフォーカスコンペレンズ
105の光軸に平行に移動され、この移動によって焦点
調節機能およびコンペ機能が実行される。フォーカスコ
ンペレンズモータ120はステッピングモータからな
る。
【0045】ズームレンズ100の後方、すなわちフォ
ーカスコンペレンズ105の後方には、CCD106が
配置されている。CCD106のフォーカスコンペレン
ズ105に対向する面には、被写体の光学画像が結像さ
れる撮像面が設けられている。
ーカスコンペレンズ105の後方には、CCD106が
配置されている。CCD106のフォーカスコンペレン
ズ105に対向する面には、被写体の光学画像が結像さ
れる撮像面が設けられている。
【0046】CCD106は、その撮像面に結像された
光学画像を光電変換によって映像信号に変換し、この映
像信号は増幅器107で増幅された後にカメラ信号処理
回路108、AF評価値処理回路114および絞り制御
回路112に与えられる。
光学画像を光電変換によって映像信号に変換し、この映
像信号は増幅器107で増幅された後にカメラ信号処理
回路108、AF評価値処理回路114および絞り制御
回路112に与えられる。
【0047】カメラ信号処理回路108は、入力された
映像信号に対し所定の処理を施した後に出力する。カメ
ラ信号処理回路108からの映像信号は、増幅器109
で所定のレベルまで増幅された後に、LCD表示回路1
10に与えられる。LCD表示回路110は、映像信号
に対し所定の処理を施した後にLCD111に出力す
る。LCD111は液晶表示装置からなり、この液晶表
示装置は、映像信号が示す映像とともにキャラクタジェ
ネレータ126からの撮影情報を示すキャラクタを表示
する。
映像信号に対し所定の処理を施した後に出力する。カメ
ラ信号処理回路108からの映像信号は、増幅器109
で所定のレベルまで増幅された後に、LCD表示回路1
10に与えられる。LCD表示回路110は、映像信号
に対し所定の処理を施した後にLCD111に出力す
る。LCD111は液晶表示装置からなり、この液晶表
示装置は、映像信号が示す映像とともにキャラクタジェ
ネレータ126からの撮影情報を示すキャラクタを表示
する。
【0048】絞り制御回路112は、入力された映像信
号のレベルに応じて絞り103の開度を制御するための
制御信号を生成する。絞り制御回路112からの制御信
号はIGドライバ113に与えられ、IGドライバ11
3は制御信号に基づきIGメータ113aを駆動する。
IGメータ113aの駆動によって絞り103の開度が
所定の値になるように調整され、光量調節が行われる。
号のレベルに応じて絞り103の開度を制御するための
制御信号を生成する。絞り制御回路112からの制御信
号はIGドライバ113に与えられ、IGドライバ11
3は制御信号に基づきIGメータ113aを駆動する。
IGメータ113aの駆動によって絞り103の開度が
所定の値になるように調整され、光量調節が行われる。
【0049】AF評価値処理回路114は、枠生成回路
116からのゲート信号に基づき測距枠内の映像信号の
高周波成分を抽出し、この抽出された高周波成分に基づ
き焦点合せの度合を示すAF評価信号を生成する。
116からのゲート信号に基づき測距枠内の映像信号の
高周波成分を抽出し、この抽出された高周波成分に基づ
き焦点合せの度合を示すAF評価信号を生成する。
【0050】AF評価値処理回路114で生成されたA
F評価信号は、AFマイコン115に与えられる。AF
マイコン115は、後述するワイドアタッチメントレン
ズ装着検出スイッチ123からの検出信号を取り込み、
この検出信号およびAF評価信号に基づき変倍レンズ1
02の移動に対する制御信号、フォーカスコンペレンズ
105の移動に対する制御信号、および測距枠の変更を
指示する指示信号を生成する。変倍レンズ102の移動
に対する制御信号は変倍レンズドライバ117に与えら
れ、フォーカスコンペレンズ105の移動に対する制御
信号はフォーカスコンペレンズドライバ119に与えら
れ、測距枠の変更を指示する指示信号は枠生成回路11
6に与えられる。
F評価信号は、AFマイコン115に与えられる。AF
マイコン115は、後述するワイドアタッチメントレン
ズ装着検出スイッチ123からの検出信号を取り込み、
この検出信号およびAF評価信号に基づき変倍レンズ1
02の移動に対する制御信号、フォーカスコンペレンズ
105の移動に対する制御信号、および測距枠の変更を
指示する指示信号を生成する。変倍レンズ102の移動
に対する制御信号は変倍レンズドライバ117に与えら
れ、フォーカスコンペレンズ105の移動に対する制御
信号はフォーカスコンペレンズドライバ119に与えら
れ、測距枠の変更を指示する指示信号は枠生成回路11
6に与えられる。
【0051】変倍ドライバ117は、AFマイコン11
5からの制御信号に基づき変倍レンズモータ116を駆
動し、変倍レンズモータ116の駆動によって変倍レン
ズ102はその光軸方向に移動される。
5からの制御信号に基づき変倍レンズモータ116を駆
動し、変倍レンズモータ116の駆動によって変倍レン
ズ102はその光軸方向に移動される。
【0052】フォーカスレンズコンペドライバ119
は、AFマイコン115からの制御信号に基づきフォー
カスコンペレンズモータ120を駆動し、フォーカスコ
ンペレンズモータ120の駆動によってフォーカスコン
ペレンズ105はその光軸方向に移動される。
は、AFマイコン115からの制御信号に基づきフォー
カスコンペレンズモータ120を駆動し、フォーカスコ
ンペレンズモータ120の駆動によってフォーカスコン
ペレンズ105はその光軸方向に移動される。
【0053】AFマイコン115は、相互に通信可能に
システムコントローラ(以下、シスコン)124に接続
されている。シスコン124は、ズームSWユニット1
25から現在設定されているズームレンズ100の焦点
距離情報、AFマイコン115が生成するズーム時のズ
ーム方向、焦点距離などの変倍動作情報などを取り込む
とともに、キャラクタジェネレータ126を制御するこ
とによって、ズーム情報などの撮影情報を生成する。こ
の撮影情報はLCD111に表示される。
システムコントローラ(以下、シスコン)124に接続
されている。シスコン124は、ズームSWユニット1
25から現在設定されているズームレンズ100の焦点
距離情報、AFマイコン115が生成するズーム時のズ
ーム方向、焦点距離などの変倍動作情報などを取り込む
とともに、キャラクタジェネレータ126を制御するこ
とによって、ズーム情報などの撮影情報を生成する。こ
の撮影情報はLCD111に表示される。
【0054】ズームSWユニット125は、ズームレン
ズ100のズーム操作をする操作部材(図示せず)の回
転角度に応じた電圧を前記焦点距離情報として出力す
る。
ズ100のズーム操作をする操作部材(図示せず)の回
転角度に応じた電圧を前記焦点距離情報として出力す
る。
【0055】シスコン124とAFマイコン115との
間では、前記焦点距離情報、AFマイコン115が生成
するズーム時のズーム方向、焦点距離などの変倍動作情
報などが相互に通信される。
間では、前記焦点距離情報、AFマイコン115が生成
するズーム時のズーム方向、焦点距離などの変倍動作情
報などが相互に通信される。
【0056】ズームレンズ100には、その焦点距離お
よび拡大率を変更するためのワイドアッタチメントレン
ズ121が離脱可能に装着されている。ワイドアタッチ
メントレンズ121がズームレンズに装着されるとき、
ワイドアタッチメントレンズ121は、その光軸が第1
のレンズ群101の光軸に一致するように第1のレンズ
群101の前方に配置される。ワイドアタッチメントレ
ンズ121の装着によってズームレンズ100の合焦可
能な焦点距離範囲は前記第1の焦点距離範囲から第2の
焦点距離範囲に制限され、その拡大率は0.7倍から1
倍までの範囲に変更される。
よび拡大率を変更するためのワイドアッタチメントレン
ズ121が離脱可能に装着されている。ワイドアタッチ
メントレンズ121がズームレンズに装着されるとき、
ワイドアタッチメントレンズ121は、その光軸が第1
のレンズ群101の光軸に一致するように第1のレンズ
群101の前方に配置される。ワイドアタッチメントレ
ンズ121の装着によってズームレンズ100の合焦可
能な焦点距離範囲は前記第1の焦点距離範囲から第2の
焦点距離範囲に制限され、その拡大率は0.7倍から1
倍までの範囲に変更される。
【0057】ワイドアッタチメントレンズ121のズー
ムレンズ100への着脱は、ワイドアタッチメントレン
ズスライド機構123によって行われる。このワイドア
ッタチメントレンズ121の装着の有無はワイドアッタ
チメントレンズ装着検出スイッチ123で検出され、こ
の検出の結果を示す検出信号がAFマイコン116に出
力される。
ムレンズ100への着脱は、ワイドアタッチメントレン
ズスライド機構123によって行われる。このワイドア
ッタチメントレンズ121の装着の有無はワイドアッタ
チメントレンズ装着検出スイッチ123で検出され、こ
の検出の結果を示す検出信号がAFマイコン116に出
力される。
【0058】次に、本実施例におけるカメラの制御動作
について図を参照しながら説明する。図2は図1のカメ
ラの制御動作を示すフローチャートである。
について図を参照しながら説明する。図2は図1のカメ
ラの制御動作を示すフローチャートである。
【0059】まず、図2に示すように、初期設定が行わ
れる(ステップS201)。この初期設定では、AFマ
イコン115内のRAM、各種ポートに対する処理を行
う。次いで、通信処理ルーチンが行われる(ステップS
202)。この通信処理ルーチンでは、AFマイコン1
15とシスコン115との間でズームSWユニット12
5からの焦点距離情報、AFマイコン115が生成する
ズーム時のズーム方向、焦点距離などの変倍動作情報、
ワイドアタッチメントレンズ121の装着の有無を示す
情報、ワイドアタッチメントレンズ121の装着の有無
に応じて変更されるズーム動作許可範囲を示す情報など
が相互に通信される。シスコン124は、各情報に基づ
きキャラクタジェネレータ126を制御し、各情報を示
すキャラクタはLCD111に表示される。
れる(ステップS201)。この初期設定では、AFマ
イコン115内のRAM、各種ポートに対する処理を行
う。次いで、通信処理ルーチンが行われる(ステップS
202)。この通信処理ルーチンでは、AFマイコン1
15とシスコン115との間でズームSWユニット12
5からの焦点距離情報、AFマイコン115が生成する
ズーム時のズーム方向、焦点距離などの変倍動作情報、
ワイドアタッチメントレンズ121の装着の有無を示す
情報、ワイドアタッチメントレンズ121の装着の有無
に応じて変更されるズーム動作許可範囲を示す情報など
が相互に通信される。シスコン124は、各情報に基づ
きキャラクタジェネレータ126を制御し、各情報を示
すキャラクタはLCD111に表示される。
【0060】通信処理ルーチンの実行後、AF処理ルー
チンが行われる(ステップS203)。このAF処理ル
ーチンでは、AF評価信号に対する加工、AF評価信号
の変化に基づき自動焦点調節を行う。
チンが行われる(ステップS203)。このAF処理ル
ーチンでは、AF評価信号に対する加工、AF評価信号
の変化に基づき自動焦点調節を行う。
【0061】次いで、ズーム処理ルーチンが行われる
(ステップS204)。このズーム処理ルーチンについ
ては後に詳細に述べる。
(ステップS204)。このズーム処理ルーチンについ
ては後に詳細に述べる。
【0062】ズーム処理ルーチンの実行後、駆動方向、
速度選択ルーチンが実行される(ステップS205)。
このルーチンでは、AFモード(自動焦点調節モー
ド)、変倍動作などの各モードに応じて、ステップS2
03およびステップS204で算出された変倍レンズ1
02の駆動方向、駆動速度、フォーカスコンペレンズ1
05の駆動方向、駆動速度の内から使用駆動方向および
駆動速度を選択する。
速度選択ルーチンが実行される(ステップS205)。
このルーチンでは、AFモード(自動焦点調節モー
ド)、変倍動作などの各モードに応じて、ステップS2
03およびステップS204で算出された変倍レンズ1
02の駆動方向、駆動速度、フォーカスコンペレンズ1
05の駆動方向、駆動速度の内から使用駆動方向および
駆動速度を選択する。
【0063】駆動方向、速度選択ルーチンの実行後、フ
ォーカス、ズーム、モータ駆動制御ルーチンが実行され
る(ステップS206)。このルーチンでは、上述の選
択された変倍レンズ102の駆動方向、駆動速度および
フォーカスコンペレンズ105の駆動方向、駆動速度に
応じて、変倍レンズドライバ117に対する制御信号、
フォーカスコンペレンズドライバ119に対する制御信
号をそれぞれ生成し、各変倍レンズ102、フォーカス
コンペレンズ105の駆動および停止を制御する。
ォーカス、ズーム、モータ駆動制御ルーチンが実行され
る(ステップS206)。このルーチンでは、上述の選
択された変倍レンズ102の駆動方向、駆動速度および
フォーカスコンペレンズ105の駆動方向、駆動速度に
応じて、変倍レンズドライバ117に対する制御信号、
フォーカスコンペレンズドライバ119に対する制御信
号をそれぞれ生成し、各変倍レンズ102、フォーカス
コンペレンズ105の駆動および停止を制御する。
【0064】フォーカス、ズーム、モータ駆動制御ルー
チンの終了後、再びステップS202からの処理が実行
される。なお、上述の一連の処理は垂直同期期間に同期
させながら実行されるが、ステップS202の処理開始
は次の垂直同期信号がくるまで待機される。
チンの終了後、再びステップS202からの処理が実行
される。なお、上述の一連の処理は垂直同期期間に同期
させながら実行されるが、ステップS202の処理開始
は次の垂直同期信号がくるまで待機される。
【0065】次に、本実施例のカメラのおける変倍動作
制御について図を参照しながら説明する。図3は図1の
カメラのおける変倍動作制御を示すフローチャート、図
4は図1のズームレンズのワイドアタッチメントレンズ
の非装着時における焦点距離(変倍レンズ位置)とフォ
ーカスコンペレンズ位置との関係および装着時における
焦点距離(変倍レンズ位置)とフォーカスコンペレンズ
位置との関係を示す図、図5は図1のズームレンズのワ
イドアタッチメントレンズの非装着時における焦点距離
(変倍レンズ位置)とフォーカスコンペレンズ位置との
関係および装着時における焦点距離(変倍レンズ位置)
とフォーカスコンペレンズ位置との関係を表す代表値が
記述されているそれぞれのテーブルを示す図である。
制御について図を参照しながら説明する。図3は図1の
カメラのおける変倍動作制御を示すフローチャート、図
4は図1のズームレンズのワイドアタッチメントレンズ
の非装着時における焦点距離(変倍レンズ位置)とフォ
ーカスコンペレンズ位置との関係および装着時における
焦点距離(変倍レンズ位置)とフォーカスコンペレンズ
位置との関係を示す図、図5は図1のズームレンズのワ
イドアタッチメントレンズの非装着時における焦点距離
(変倍レンズ位置)とフォーカスコンペレンズ位置との
関係および装着時における焦点距離(変倍レンズ位置)
とフォーカスコンペレンズ位置との関係を表す代表値が
記述されているそれぞれのテーブルを示す図である。
【0066】ズーム処理ルーチン(図2に示すステップ
S204)実行時、図3に示すように、まず、シスコン
124から得られるズームSWユニット126の情報か
らズーム駆動方向、ズーム駆動速度が算出される(ステ
ップS301)。具体的には、ズームSWユニット12
6の情報は、A/D変換された後にAFマイコン115
に与えられ、この情報が示す値の基準値からの大小、そ
の差分量(絶対値)に応じて、ズーム駆動方向、ズーム
駆動速度が算出される次いで、ズーム駆動方向がワイド
側に設定されているか否かの判定が行われる(ステップ
S302)。ズーム駆動方向がワイド側に設定されてい
るとき、ズーム駆動方向ビットがwide=1,tel
e=0として設定され、ワイド方向駆動が設定される
(ステップS303)。
S204)実行時、図3に示すように、まず、シスコン
124から得られるズームSWユニット126の情報か
らズーム駆動方向、ズーム駆動速度が算出される(ステ
ップS301)。具体的には、ズームSWユニット12
6の情報は、A/D変換された後にAFマイコン115
に与えられ、この情報が示す値の基準値からの大小、そ
の差分量(絶対値)に応じて、ズーム駆動方向、ズーム
駆動速度が算出される次いで、ズーム駆動方向がワイド
側に設定されているか否かの判定が行われる(ステップ
S302)。ズーム駆動方向がワイド側に設定されてい
るとき、ズーム駆動方向ビットがwide=1,tel
e=0として設定され、ワイド方向駆動が設定される
(ステップS303)。
【0067】次いで、ワイドアタッチメントレンズ装着
検出スイッチ123からの検出信号に基づきワイドアタ
ッチメントレンズ121が装着されているか否かの判定
が行われる(ステップS307)。ワイドアタッチメン
トレンズ121が装着されていると、現在位置px'と、
図4(b)にワイドアタッチメントレンズ装着時におけ
る焦点距離(変倍レンズ位置)とフォーカスコンペレン
ズ位置との関係を示す示す曲線と、図5(b)にワイド
アタッチメントレンズ装着時における焦点距離(変倍レ
ンズ位置)とフォーカスコンペレンズ位置との関係を示
すテーブルとから、その前後のフォーカスコンペレンズ
105位置p2',p3'が算出される(ステップS30
8)。このフォーカスコンペレンズ105位置p2',p
3'は、上述の(2),(3)式にz2,z3,a2',a
3',b2',b3'を代入することによって算出されるa
x',px',bx'の内分比から求められる。なお、a1'
(図4(b)に示す)=Bk1(図5(b)に示す)、a
2'=Bk2、b1'=Bk+11、b2'=Bk+12となる。上述の
曲線を規定する代表値および上述のテーブルはAFマイ
コン115に記憶されている。
検出スイッチ123からの検出信号に基づきワイドアタ
ッチメントレンズ121が装着されているか否かの判定
が行われる(ステップS307)。ワイドアタッチメン
トレンズ121が装着されていると、現在位置px'と、
図4(b)にワイドアタッチメントレンズ装着時におけ
る焦点距離(変倍レンズ位置)とフォーカスコンペレン
ズ位置との関係を示す示す曲線と、図5(b)にワイド
アタッチメントレンズ装着時における焦点距離(変倍レ
ンズ位置)とフォーカスコンペレンズ位置との関係を示
すテーブルとから、その前後のフォーカスコンペレンズ
105位置p2',p3'が算出される(ステップS30
8)。このフォーカスコンペレンズ105位置p2',p
3'は、上述の(2),(3)式にz2,z3,a2',a
3',b2',b3'を代入することによって算出されるa
x',px',bx'の内分比から求められる。なお、a1'
(図4(b)に示す)=Bk1(図5(b)に示す)、a
2'=Bk2、b1'=Bk+11、b2'=Bk+12となる。上述の
曲線を規定する代表値および上述のテーブルはAFマイ
コン115に記憶されている。
【0068】p2',px',p3'の算出後、ズーム駆動方
向ビットwideが「1」に設定されているか否かの判
定が行われる(ステップS309)。ズーム駆動方向ビ
ットwideが「1」に設定されていると、現在位置p
x'と追従先の位置p2'との位置差が算出され(ステップ
S310)、この位置差と、変倍レンズ102のzxか
らz2までの移動に要する時間とから、合焦を保つため
のフォーカスコンペレンズ105の駆動速度が設定され
るとともに駆動方向がワイド側に設定される(ステップ
S316)。
向ビットwideが「1」に設定されているか否かの判
定が行われる(ステップS309)。ズーム駆動方向ビ
ットwideが「1」に設定されていると、現在位置p
x'と追従先の位置p2'との位置差が算出され(ステップ
S310)、この位置差と、変倍レンズ102のzxか
らz2までの移動に要する時間とから、合焦を保つため
のフォーカスコンペレンズ105の駆動速度が設定され
るとともに駆動方向がワイド側に設定される(ステップ
S316)。
【0069】これに対し、ズーム駆動方向ビットwid
eが「1」に設定されていないと、現在位置px'と追従
先である位置p3'との位置差が算出され(ステップS3
11)、この位置差と、変倍レンズ102のzxからz3
までの移動に要する時間とから、合焦を保つためのフォ
ーカスコンペレンズ105の駆動速度が設定されるとと
もに駆動方向がテレ側に設定される(ステップS31
6)。
eが「1」に設定されていないと、現在位置px'と追従
先である位置p3'との位置差が算出され(ステップS3
11)、この位置差と、変倍レンズ102のzxからz3
までの移動に要する時間とから、合焦を保つためのフォ
ーカスコンペレンズ105の駆動速度が設定されるとと
もに駆動方向がテレ側に設定される(ステップS31
6)。
【0070】ズーム駆動方向がワイド側に設定されてい
ないとき(ステップS302)、ズーム駆動方向がテレ
側か否かの判定が行われる(ステップS304)。ズー
ム駆動方向がテレ側に設定されているとき、ズーム駆動
方向ビットがwide=0,tele=1として設定さ
れ、テレ方向駆動が設定される(ステップS305)。
ズーム駆動方向がテレ側に設定されていないとき、ズー
ム駆動方向ビットがwide=0,tele=0として
設定され、ズーム動作が禁止される(ステップS30
6)。
ないとき(ステップS302)、ズーム駆動方向がテレ
側か否かの判定が行われる(ステップS304)。ズー
ム駆動方向がテレ側に設定されているとき、ズーム駆動
方向ビットがwide=0,tele=1として設定さ
れ、テレ方向駆動が設定される(ステップS305)。
ズーム駆動方向がテレ側に設定されていないとき、ズー
ム駆動方向ビットがwide=0,tele=0として
設定され、ズーム動作が禁止される(ステップS30
6)。
【0071】ワイドアタッチメントレンズ121が装着
されていないとき(ステップS307)、現在位置px
と、図4(a)にワイドアタッチメントレンズ非装着時
における焦点距離(変倍レンズ位置)とフォーカスコン
ペレンズ位置との関係を示す示す曲線と、図5(a)に
ワイドアタッチメントレンズ非装着時における焦点距離
(変倍レンズ位置)とフォーカスコンペレンズ位置との
関係を示すテーブルとから、その前後のフォーカスコン
ペレンズ105位置p2,p3が算出される(ステップS
312)。このフォーカスコンペレンズ105位置p
2,p3は、上述の(2),(3)式にz2,z3,a2,
a3,b2,b3を代入することによって算出されるax,
px,bxの内分比から求められる。なお、a1(図4
(a)に示す)=Bk1(図5(a)に示す)、a2=Ak
2、b1=Ak+11、b2=Ak+12となる。上述の曲線を規
定する代表値および上述のテーブルはAFマイコン11
5に記憶されている。
されていないとき(ステップS307)、現在位置px
と、図4(a)にワイドアタッチメントレンズ非装着時
における焦点距離(変倍レンズ位置)とフォーカスコン
ペレンズ位置との関係を示す示す曲線と、図5(a)に
ワイドアタッチメントレンズ非装着時における焦点距離
(変倍レンズ位置)とフォーカスコンペレンズ位置との
関係を示すテーブルとから、その前後のフォーカスコン
ペレンズ105位置p2,p3が算出される(ステップS
312)。このフォーカスコンペレンズ105位置p
2,p3は、上述の(2),(3)式にz2,z3,a2,
a3,b2,b3を代入することによって算出されるax,
px,bxの内分比から求められる。なお、a1(図4
(a)に示す)=Bk1(図5(a)に示す)、a2=Ak
2、b1=Ak+11、b2=Ak+12となる。上述の曲線を規
定する代表値および上述のテーブルはAFマイコン11
5に記憶されている。
【0072】p2,px,p3の算出後、ズーム駆動方向
ビットwideが「1」に設定されているか否かの判定
が行われる(ステップS313)。ズーム駆動方向ビッ
トwideが「1」に設定されていると、現在位置px
と追従先である位置p2との位置差が算出され(ステッ
プS314)、この位置差と、変倍レンズ102のzx
からz2までの移動に要する時間とから、合焦を保つた
めのフォーカスコンペレンズ105の駆動速度が設定さ
れるとともに駆動方向がワイド側に設定される(ステッ
プS316)。
ビットwideが「1」に設定されているか否かの判定
が行われる(ステップS313)。ズーム駆動方向ビッ
トwideが「1」に設定されていると、現在位置px
と追従先である位置p2との位置差が算出され(ステッ
プS314)、この位置差と、変倍レンズ102のzx
からz2までの移動に要する時間とから、合焦を保つた
めのフォーカスコンペレンズ105の駆動速度が設定さ
れるとともに駆動方向がワイド側に設定される(ステッ
プS316)。
【0073】ズーム駆動方向ビットwideが「1」に
設定されていないと、現在位置pxと追従先である位置
p3との位置差が算出され(ステップS315)、この
位置差と、変倍レンズ102のzxからz3までの移動に
要する時間とから、合焦を保つためのフォーカスコンペ
レンズ105の駆動速度が設定されるとともに駆動方向
がテレ側に設定される(ステップS316)。
設定されていないと、現在位置pxと追従先である位置
p3との位置差が算出され(ステップS315)、この
位置差と、変倍レンズ102のzxからz3までの移動に
要する時間とから、合焦を保つためのフォーカスコンペ
レンズ105の駆動速度が設定されるとともに駆動方向
がテレ側に設定される(ステップS316)。
【0074】次に、ズーム駆動ビット(wide,tele)お
よびズーム駆動速度に基づき行われるズームレンズ10
0の駆動について詳細に説明する。
よびズーム駆動速度に基づき行われるズームレンズ10
0の駆動について詳細に説明する。
【0075】まず、AFマイコン115は、ズーム駆動
速度に応じたモータの回転周波数信号、およびズーム駆
動ビットの応じたモータの回転方向信号を変倍レンズド
ライバ117に出力する。変倍レンズドライバ117
は、回転方向信号に基づき4相のモータ励磁相の位相を
順回転および逆回転の位相に設定し、かつ周波数回転信
号に基づき4相のモータ励磁相の印加電圧(または電
流)を変化させながら出力することによって、変倍レン
ズモータ116の回転方向と回転周波数とを制御する。
この制御によって、変倍レンズモータ116は回転し、
変倍レンズ102が駆動される。
速度に応じたモータの回転周波数信号、およびズーム駆
動ビットの応じたモータの回転方向信号を変倍レンズド
ライバ117に出力する。変倍レンズドライバ117
は、回転方向信号に基づき4相のモータ励磁相の位相を
順回転および逆回転の位相に設定し、かつ周波数回転信
号に基づき4相のモータ励磁相の印加電圧(または電
流)を変化させながら出力することによって、変倍レン
ズモータ116の回転方向と回転周波数とを制御する。
この制御によって、変倍レンズモータ116は回転し、
変倍レンズ102が駆動される。
【0076】なお、本実施例では、変倍レンズ102の
駆動について説明しているが、フォーカスコンペレンズ
105も同様な方法で駆動される。
駆動について説明しているが、フォーカスコンペレンズ
105も同様な方法で駆動される。
【0077】以上により、ワイドアタッチメントレンズ
121装着時に変倍レンズ121の移動に伴い変化する
合焦位置に追従可能なフォーカスコンペレンズ105の
駆動速度が予め記憶されているデータに基づき算出され
るから、ワイドアタッチメントレンズ121装着時にお
けるズーム動作中に合焦を保持することができ、微妙な
画角設定をすることができる。また、ワイドアッタチメ
ントレンズ121をズームレンズ100から離脱させる
ことによって1倍から12倍までの倍率を得ることがで
きる。よって、0.7倍から12倍までの連続的な倍率
範囲内で合焦を保持しながら任意の倍率を得ることがで
き、撮影者の意図する画角を設定することができる。
121装着時に変倍レンズ121の移動に伴い変化する
合焦位置に追従可能なフォーカスコンペレンズ105の
駆動速度が予め記憶されているデータに基づき算出され
るから、ワイドアタッチメントレンズ121装着時にお
けるズーム動作中に合焦を保持することができ、微妙な
画角設定をすることができる。また、ワイドアッタチメ
ントレンズ121をズームレンズ100から離脱させる
ことによって1倍から12倍までの倍率を得ることがで
きる。よって、0.7倍から12倍までの連続的な倍率
範囲内で合焦を保持しながら任意の倍率を得ることがで
き、撮影者の意図する画角を設定することができる。
【0078】また、最至近被写体距離をワイドアタッチ
メントレンズ装着時を基準として各曲線の代表値をテー
ブル化することによって、合焦可能な最至近距離をワイ
ドアタッチメンチ非装着時と装着時とで同様に保持する
ことができる。
メントレンズ装着時を基準として各曲線の代表値をテー
ブル化することによって、合焦可能な最至近距離をワイ
ドアタッチメンチ非装着時と装着時とで同様に保持する
ことができる。
【0079】(第2実施例)次に、本発明の第2実施例
について図を参照しながら説明する。
について図を参照しながら説明する。
【0080】第1実施例では、通常時の追従曲線の代表
値を示すテーブルと、ワイドアタッチメントレンズの装
着時の追従曲線の代表値を示すテーブルとを独立に記憶
しているが、本実施例では、記憶容量を削減するための
方法が用いられ、本実施例の構成は第1実施例の構成と
同じである。
値を示すテーブルと、ワイドアタッチメントレンズの装
着時の追従曲線の代表値を示すテーブルとを独立に記憶
しているが、本実施例では、記憶容量を削減するための
方法が用いられ、本実施例の構成は第1実施例の構成と
同じである。
【0081】次に、本実施例における変倍動作制御につ
いて図を参照しながら説明する。図6は本発明のカメラ
の第2実施例における変倍動作制御を示すフローチャー
ト、図7は図6のズームレンズのワイドアタッチメント
レンズの非装着時における焦点距離(変倍レンズ位置)
とフォーカスコンペレンズ位置との関係および装着時に
おける焦点距離(変倍レンズ位置)とフォーカスコンペ
レンズ位置との関係を示す図である。
いて図を参照しながら説明する。図6は本発明のカメラ
の第2実施例における変倍動作制御を示すフローチャー
ト、図7は図6のズームレンズのワイドアタッチメント
レンズの非装着時における焦点距離(変倍レンズ位置)
とフォーカスコンペレンズ位置との関係および装着時に
おける焦点距離(変倍レンズ位置)とフォーカスコンペ
レンズ位置との関係を示す図である。
【0082】ズーム処理ルーチン(図2に示すステップ
S204)実行時、図6に示すように、まず、シスコン
124から得られるズームSWユニット126の情報か
らズーム駆動方向、ズーム駆動速度が算出される(ステ
ップS601)。具体的には、ズームSWユニット12
6の情報は、A/D変換された後にAFマイコン115
に与えられ、この情報が示す値の基準値からの大小、そ
の差分量(絶対値)に応じて、ズーム駆動方向、ズーム
駆動速度が算出される次いで、ズーム駆動方向がワイド
側に設定されているか否かの判定が行われる(ステップ
S602)。ズーム駆動方向がワイド側に設定されてい
るとき、ズーム駆動方向ビットがwide=1,tel
e=0として設定され、ワイド方向駆動が設定される
(ステップS603)。
S204)実行時、図6に示すように、まず、シスコン
124から得られるズームSWユニット126の情報か
らズーム駆動方向、ズーム駆動速度が算出される(ステ
ップS601)。具体的には、ズームSWユニット12
6の情報は、A/D変換された後にAFマイコン115
に与えられ、この情報が示す値の基準値からの大小、そ
の差分量(絶対値)に応じて、ズーム駆動方向、ズーム
駆動速度が算出される次いで、ズーム駆動方向がワイド
側に設定されているか否かの判定が行われる(ステップ
S602)。ズーム駆動方向がワイド側に設定されてい
るとき、ズーム駆動方向ビットがwide=1,tel
e=0として設定され、ワイド方向駆動が設定される
(ステップS603)。
【0083】次いで、ワイドアタッチメントレンズ装着
検出スイッチ123からの検出信号に基づきワイドアタ
ッチメントレンズ121が装着されているか否かの判定
が行われる(ステップS607)。ワイドアタッチメン
トレンズ121が装着されていると、現在位置pxと、
図7のワイドアタッチメントレンズ装着時における焦点
距離(変倍レンズ位置)とフォーカスコンペレンズ位置
との関係を示す曲線とから、その前後のフォーカスコン
ペレンズ105位置p2,p3が算出される(ステップS
608)。このフォーカスコンペレンズ105位置p
2,p3は、上述の(2),(3)式にz2,z3,a2+
S,a3+S,b2+T,b3+Tを代入することによっ
てax+S,bx+Tを算出し、ax+S,px,bx+T
の内分比から求められる。上述の曲線を規定する代表値
はAFマイコン115に記憶されている。なお、上述の
S,Tはワイドアタッチメント非装着時における曲線に
対するオフセット値であり、このオフセット値を加える
ことによってワイドアタッチメント装着時の曲線を得る
ことができる。
検出スイッチ123からの検出信号に基づきワイドアタ
ッチメントレンズ121が装着されているか否かの判定
が行われる(ステップS607)。ワイドアタッチメン
トレンズ121が装着されていると、現在位置pxと、
図7のワイドアタッチメントレンズ装着時における焦点
距離(変倍レンズ位置)とフォーカスコンペレンズ位置
との関係を示す曲線とから、その前後のフォーカスコン
ペレンズ105位置p2,p3が算出される(ステップS
608)。このフォーカスコンペレンズ105位置p
2,p3は、上述の(2),(3)式にz2,z3,a2+
S,a3+S,b2+T,b3+Tを代入することによっ
てax+S,bx+Tを算出し、ax+S,px,bx+T
の内分比から求められる。上述の曲線を規定する代表値
はAFマイコン115に記憶されている。なお、上述の
S,Tはワイドアタッチメント非装着時における曲線に
対するオフセット値であり、このオフセット値を加える
ことによってワイドアタッチメント装着時の曲線を得る
ことができる。
【0084】p2,px,p3の算出後、ズーム駆動方向
ビットwideが「1」に設定されているか否かの判定
が行われる(ステップS609)。ズーム駆動方向ビッ
トwideが「1」に設定されていると、現在位置px
と追従先の位置p2との位置差が算出され(ステップS
610)、この位置差と、変倍レンズ102のzxから
z2までの移動に要する時間とから、合焦を保つための
フォーカスコンペレンズ105の駆動速度が設定される
とともに駆動方向がワイド側に設定される(ステップS
616)。
ビットwideが「1」に設定されているか否かの判定
が行われる(ステップS609)。ズーム駆動方向ビッ
トwideが「1」に設定されていると、現在位置px
と追従先の位置p2との位置差が算出され(ステップS
610)、この位置差と、変倍レンズ102のzxから
z2までの移動に要する時間とから、合焦を保つための
フォーカスコンペレンズ105の駆動速度が設定される
とともに駆動方向がワイド側に設定される(ステップS
616)。
【0085】これに対し、ズーム駆動方向ビットwid
eが「1」に設定されていないと、現在位置pxと追従
先である位置p3との位置差が算出され(ステップS6
11)、この位置差と、変倍レンズ102のzxからz3
までの移動に要する時間とから、合焦を保つためのフォ
ーカスコンペレンズ105の駆動速度が設定されるとと
もに駆動方向がテレ側に設定される(ステップS61
6)。
eが「1」に設定されていないと、現在位置pxと追従
先である位置p3との位置差が算出され(ステップS6
11)、この位置差と、変倍レンズ102のzxからz3
までの移動に要する時間とから、合焦を保つためのフォ
ーカスコンペレンズ105の駆動速度が設定されるとと
もに駆動方向がテレ側に設定される(ステップS61
6)。
【0086】ズーム駆動方向がワイド側に設定されてい
ないとき(ステップS602)、ズーム駆動方向がテレ
側か否かの判定が行われる(ステップS604)。ズー
ム駆動方向がテレ側に設定されているとき、ズーム駆動
方向ビットがwide=0,tele=1として設定さ
れ、テレ方向駆動が設定される(ステップS605)。
ズーム駆動方向がテレ側に設定されていないとき、ズー
ム駆動方向ビットがwide=0,tele=0として
設定され、ズーム動作が禁止される(ステップS60
6)。
ないとき(ステップS602)、ズーム駆動方向がテレ
側か否かの判定が行われる(ステップS604)。ズー
ム駆動方向がテレ側に設定されているとき、ズーム駆動
方向ビットがwide=0,tele=1として設定さ
れ、テレ方向駆動が設定される(ステップS605)。
ズーム駆動方向がテレ側に設定されていないとき、ズー
ム駆動方向ビットがwide=0,tele=0として
設定され、ズーム動作が禁止される(ステップS60
6)。
【0087】ワイドアタッチメントレンズ121が装着
されていないとき(ステップS607)、現在位置px
と、図7のワイドアタッチメントレンズ装着時および非
装着時における焦点距離(変倍レンズ位置)とフォーカ
スコンペレンズ位置との関係を示す曲線とから、現在位
置pxの前後のフォーカスコンペレンズ105位置p2,
p3が算出される(ステップS612)。このフォーカ
スコンペレンズ105位置p2,p3は、上述の(2),
(3)式にz2,z3,a2,a3,b2,b3を代入するこ
とによってax,bxを算出し、ax,px,bxの内分比
から求められる。
されていないとき(ステップS607)、現在位置px
と、図7のワイドアタッチメントレンズ装着時および非
装着時における焦点距離(変倍レンズ位置)とフォーカ
スコンペレンズ位置との関係を示す曲線とから、現在位
置pxの前後のフォーカスコンペレンズ105位置p2,
p3が算出される(ステップS612)。このフォーカ
スコンペレンズ105位置p2,p3は、上述の(2),
(3)式にz2,z3,a2,a3,b2,b3を代入するこ
とによってax,bxを算出し、ax,px,bxの内分比
から求められる。
【0088】p2,p3の算出後、ズーム駆動方向ビット
wideが「1」に設定されているか否かの判定が行わ
れる(ステップS613)。ズーム駆動方向ビットwi
deが「1」に設定されていると、現在位置pxと追従
先である位置p2との位置差が算出され(ステップS6
14)、この位置差と、変倍レンズ102のzxからz2
までの移動に要する時間とから、合焦を保つためのフォ
ーカスコンペレンズ105の駆動速度が設定されるとと
もに駆動方向がワイド側に設定される(ステップS61
6)。
wideが「1」に設定されているか否かの判定が行わ
れる(ステップS613)。ズーム駆動方向ビットwi
deが「1」に設定されていると、現在位置pxと追従
先である位置p2との位置差が算出され(ステップS6
14)、この位置差と、変倍レンズ102のzxからz2
までの移動に要する時間とから、合焦を保つためのフォ
ーカスコンペレンズ105の駆動速度が設定されるとと
もに駆動方向がワイド側に設定される(ステップS61
6)。
【0089】ズーム駆動方向ビットwideが「1」に
設定されていないと、現在位置pxと追従先である位置
p3との位置差が算出され(ステップS615)、この
位置差と、変倍レンズ102のzxからz3までの移動に
要する時間とから、合焦を保つためのフォーカスコンペ
レンズ105の駆動速度が設定されるとともに駆動方向
がテレ側に設定される(ステップS616)。
設定されていないと、現在位置pxと追従先である位置
p3との位置差が算出され(ステップS615)、この
位置差と、変倍レンズ102のzxからz3までの移動に
要する時間とから、合焦を保つためのフォーカスコンペ
レンズ105の駆動速度が設定されるとともに駆動方向
がテレ側に設定される(ステップS616)。
【0090】なお、本実施例では、変倍レンズ102の
駆動について説明しているが、フォーカスコンペレンズ
105も同様な方法で駆動される。
駆動について説明しているが、フォーカスコンペレンズ
105も同様な方法で駆動される。
【0091】以上により、ワイドアタッチメントレンズ
非装着時における焦点距離(変倍レンズ位置)とフォー
カスコンペレンズ位置との関係を示す曲線を代表する値
にオフセット値Tを加えることによって、ワイドアタッ
チメントレンズ非装着時における焦点距離(変倍レンズ
位置)とフォーカスコンペレンズ位置との関係を示す曲
線が得られるから、記憶容量を少なくすることができ
る。
非装着時における焦点距離(変倍レンズ位置)とフォー
カスコンペレンズ位置との関係を示す曲線を代表する値
にオフセット値Tを加えることによって、ワイドアタッ
チメントレンズ非装着時における焦点距離(変倍レンズ
位置)とフォーカスコンペレンズ位置との関係を示す曲
線が得られるから、記憶容量を少なくすることができ
る。
【0092】なお、この方法は、ワイドアタッチメント
レンズ非装着時の至近距離における曲線とワイドアタッ
チメントレンズ装着時の曲線とが近似しているときに有
効である。また、ワイドアタッチメント非装着時におけ
る曲線の内からワイドアタッチメントレンズ装着時の無
限端における曲線に最も近似している曲線を選択し、こ
の曲線の代表値にオフセット値を設定することによって
ワイドアタッチメントレンズ装着時の無限端における曲
線を得ることができる。さらに、オフセット値をワイド
アタッチメントレンズ装着時を基準として同等の曲線を
となるようにオフセット値を設定することによって、合
焦可能な最至近距離をワイドアタッチメントレンズの装
着の有無にかかわらず同様に保持することができる。
レンズ非装着時の至近距離における曲線とワイドアタッ
チメントレンズ装着時の曲線とが近似しているときに有
効である。また、ワイドアタッチメント非装着時におけ
る曲線の内からワイドアタッチメントレンズ装着時の無
限端における曲線に最も近似している曲線を選択し、こ
の曲線の代表値にオフセット値を設定することによって
ワイドアタッチメントレンズ装着時の無限端における曲
線を得ることができる。さらに、オフセット値をワイド
アタッチメントレンズ装着時を基準として同等の曲線を
となるようにオフセット値を設定することによって、合
焦可能な最至近距離をワイドアタッチメントレンズの装
着の有無にかかわらず同様に保持することができる。
【0093】
【発明の効果】請求項1記載のカメラによれば、変換レ
ンズ群のズームレンズへの装着時に第2の焦点距離に対
応する範囲で変倍レンズ群が移動されるとき、変倍レン
ズ群の移動時に対する焦点調節レンズ群の合焦位置を算
出するから、ワイドアタッチメントレンズなどの変換レ
ンズ群装着時に合焦を保持しながらズーム動作を行うこ
とができるとともに、撮影者の意図する画角を設定する
ことができる。
ンズ群のズームレンズへの装着時に第2の焦点距離に対
応する範囲で変倍レンズ群が移動されるとき、変倍レン
ズ群の移動時に対する焦点調節レンズ群の合焦位置を算
出するから、ワイドアタッチメントレンズなどの変換レ
ンズ群装着時に合焦を保持しながらズーム動作を行うこ
とができるとともに、撮影者の意図する画角を設定する
ことができる。
【0094】請求項2記載のカメラによれば、予め被写
体距離に応じて設定されている変倍レンズ群に対する焦
点調節レンズ群の合焦位置データが、第1の焦点距離範
囲に対する第1の合焦位置データと、第2の焦点距離範
囲に対する第2の合焦位置データとからなるから、変換
レンズの装着の有無に応じて適切な合焦データを選択す
ることができる。
体距離に応じて設定されている変倍レンズ群に対する焦
点調節レンズ群の合焦位置データが、第1の焦点距離範
囲に対する第1の合焦位置データと、第2の焦点距離範
囲に対する第2の合焦位置データとからなるから、変換
レンズの装着の有無に応じて適切な合焦データを選択す
ることができる。
【0095】請求項3記載のカメラによれば、予め被写
体距離に応じて設定されている変倍レンズ群に対する焦
点調節レンズ群の合焦位置データは、第1の焦点距離範
囲に対する第1の合焦位置データからなり、第1の合焦
位置データから第2の焦点距離範囲に対する第2の合焦
位置データを求めるから、予め被写体距離に応じて設定
されている変倍レンズ群に対する焦点調節レンズ群の合
焦位置データを記憶する容量を少なくすることができ
る。
体距離に応じて設定されている変倍レンズ群に対する焦
点調節レンズ群の合焦位置データは、第1の焦点距離範
囲に対する第1の合焦位置データからなり、第1の合焦
位置データから第2の焦点距離範囲に対する第2の合焦
位置データを求めるから、予め被写体距離に応じて設定
されている変倍レンズ群に対する焦点調節レンズ群の合
焦位置データを記憶する容量を少なくすることができ
る。
【0096】請求項4記載のカメラによれば、変換レン
ズ群のズームレンズへの着脱の有無に応じて、第1およ
び第2の合焦位置データの内からいずれか一方を選択
し、この選択された合焦データを用いて変倍レンズ群の
移動時に対する焦点距離調節レンズ群の合焦位置を算出
するから、変換レンズの装着の有無に応じて適切な合焦
位置を算出することができる。
ズ群のズームレンズへの着脱の有無に応じて、第1およ
び第2の合焦位置データの内からいずれか一方を選択
し、この選択された合焦データを用いて変倍レンズ群の
移動時に対する焦点距離調節レンズ群の合焦位置を算出
するから、変換レンズの装着の有無に応じて適切な合焦
位置を算出することができる。
【図1】本発明のカメラの第1実施例の構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図2】図1のカメラの制御動作を示すフローチャート
である。
である。
【図3】図1のカメラのおける変倍動作制御を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図4】図1のズームレンズのワイドアタッチメントレ
ンズの非装着時における焦点距離(変倍レンズ位置)と
フォーカスコンペレンズ位置との関係および装着時にお
ける焦点距離(変倍レンズ位置)とフォーカスコンペレ
ンズ位置との関係を示す図である。
ンズの非装着時における焦点距離(変倍レンズ位置)と
フォーカスコンペレンズ位置との関係および装着時にお
ける焦点距離(変倍レンズ位置)とフォーカスコンペレ
ンズ位置との関係を示す図である。
【図5】図1のズームレンズのワイドアタッチメントレ
ンズの非装着時における焦点距離(変倍レンズ位置)と
フォーカスコンペレンズ位置との関係および装着時にお
ける焦点距離(変倍レンズ位置)とフォーカスコンペレ
ンズ位置との関係を表す代表値が記述されているそれぞ
れのテーブルを示す図である。
ンズの非装着時における焦点距離(変倍レンズ位置)と
フォーカスコンペレンズ位置との関係および装着時にお
ける焦点距離(変倍レンズ位置)とフォーカスコンペレ
ンズ位置との関係を表す代表値が記述されているそれぞ
れのテーブルを示す図である。
【図6】本発明のカメラの第2実施例における変倍動作
制御を示すフローチャートである。
制御を示すフローチャートである。
【図7】図6のズームレンズのワイドアタッチメントレ
ンズの非装着時における焦点距離(変倍レンズ位置)と
フォーカスコンペレンズ位置との関係および装着時にお
ける焦点距離(変倍レンズ位置)とフォーカスコンペレ
ンズ位置との関係を示す図である。
ンズの非装着時における焦点距離(変倍レンズ位置)と
フォーカスコンペレンズ位置との関係および装着時にお
ける焦点距離(変倍レンズ位置)とフォーカスコンペレ
ンズ位置との関係を示す図である。
【図8】従来のカメラに搭載されているズームレンズと
装着されているズームレンズの焦点距離およびその拡大
率を変更するためのレンズとを示す構成図である。
装着されているズームレンズの焦点距離およびその拡大
率を変更するためのレンズとを示す構成図である。
【図9】図8のズームレンズのワイドアタッチメントレ
ンズの非装着時における焦点距離(変倍レンズ位置)と
フォーカスコンペレンズ位置との関係および装着時にお
ける焦点距離(変倍レンズ位置)とフォーカスコンペレ
ンズ位置との関係を示す図である。
ンズの非装着時における焦点距離(変倍レンズ位置)と
フォーカスコンペレンズ位置との関係および装着時にお
ける焦点距離(変倍レンズ位置)とフォーカスコンペレ
ンズ位置との関係を示す図である。
【図10】図8のズームレンズのワイドアタッチメント
レンズの非装着時におけるズーム位置とフォーカス位置
との関係および装着時におけるズーム位置とフォーカス
位置との関係を示す図である。
レンズの非装着時におけるズーム位置とフォーカス位置
との関係および装着時におけるズーム位置とフォーカス
位置との関係を示す図である。
【図11】図8のズームレンズのワイドアタッチメント
レンズの非装着時におけるフォーカスコンペレンズ位置
とズーム位置との関係との関係を示す図である。
レンズの非装着時におけるフォーカスコンペレンズ位置
とズーム位置との関係との関係を示す図である。
100 ズームレンズ 102 変倍レンズ 105 フォーカスコンペレンズ 111 LCD 115 AFマイコン 116 変倍レンズモータ 117 変倍レンズドライバ 119 フォーカスコンペレンズドライバ 120 フォーカスコンペレンズモータ 121 ワイドアタッチメントレンズ 122 ワイドアタッチメントレンズスライド機構 123 ワイドアタッチメントレンズ装着検出スイッチ 124 シスコン 125 ズームSWユニット 126 キャラクタジェネレータ 127,129 位置検出スイッチ 128,130 フォトセンサ
Claims (4)
- 【請求項1】 光軸に対する平行移動によって第1の焦
点距離範囲内で焦点距離を変更する変倍動作を行うため
の変倍レンズ群および前記変倍レンズの変倍動作によっ
て変化する合焦位置を調節する焦点調節レンズ群が設け
られているズームレンズと、前記ズームレンズに着脱可
能な変換レンズ群であって前記ズームレンズに装着され
ているときに前記ズームレンズの合焦可能な焦点距離範
囲を前記第1の焦点距離範囲から第2の焦点距離範囲に
変更するとともに拡大率を変更する変換レンズ群と、予
め被写体距離に応じて設定されている前記変倍レンズ群
に対する前記焦点調節レンズ群の合焦位置データ、前記
変倍レンズ群の位置データおよび前記焦点調節レンズ群
の位置データに基づき前記変倍レンズ群の移動時におけ
る前記焦点調節レンズ群の合焦位置を算出する演算手段
と、前記演算手段が算出した前記変倍レンズ群の移動に
対する前記焦点調節レンズ群の合焦位置に前記焦点調節
レンズを移動させる駆動手段とを備え、前記演算手段
は、前記変換レンズ群の前記ズームレンズへの装着時に
前記第2の焦点距離に対応する範囲で前記変倍レンズ群
が移動されるとき、前記変倍レンズ群の移動時に対する
前記焦点調節レンズ群の合焦位置を算出することを特徴
とするカメラ。 - 【請求項2】 前記予め被写体距離に応じて設定されて
いる前記変倍レンズ群に対する前記焦点調節レンズ群の
合焦位置データは、前記第1の焦点距離範囲に対する第
1の合焦位置データと、前記第2の焦点距離範囲に対す
る第2の合焦位置データとからなることを特徴とする請
求項1記載のカメラ。 - 【請求項3】 前記予め被写体距離に応じて設定されて
いる前記変倍レンズ群に対する前記焦点調節レンズ群の
合焦位置データは、前記第1の焦点距離範囲に対する第
1の合焦位置データからなり、前記演算手段は、前記第
1の合焦位置データから前記第2の焦点距離範囲に対す
る第2の合焦位置データを求めることを特徴とする請求
項1記載のカメラ。 - 【請求項4】 前記演算手段は、前記変換レンズ群の前
記ズームレンズへの着脱の有無に応じて、前記第1およ
び第2の合焦位置データの内からいずれか一方を選択
し、この選択された合焦データを用いて前記変倍レンズ
群の移動時に対する前記焦点距離調節レンズ群の合焦位
置を算出することを特徴とする請求項2または請求項3
記載のカメラ。
Priority Applications (8)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9802694A JPH07281070A (ja) | 1994-04-12 | 1994-04-12 | カメラ |
| US08/418,269 US5786853A (en) | 1994-04-12 | 1995-04-06 | Lens control device |
| DE69524660T DE69524660T2 (de) | 1994-04-12 | 1995-04-10 | Linsenkontrollvorrichtung |
| SG1995000242A SG46936A1 (en) | 1994-04-12 | 1995-04-10 | Lens control device |
| EP95302351A EP0677761B1 (en) | 1994-04-12 | 1995-04-10 | Lens control device |
| KR1019950008461A KR0173158B1 (ko) | 1994-04-12 | 1995-04-12 | 렌즈제어장치 |
| CN95104339A CN1114117C (zh) | 1994-04-12 | 1995-04-12 | 镜头控制装置 |
| US09/082,997 US6356307B2 (en) | 1994-04-12 | 1998-05-21 | Lens control device with AF restart feature |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9802694A JPH07281070A (ja) | 1994-04-12 | 1994-04-12 | カメラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07281070A true JPH07281070A (ja) | 1995-10-27 |
Family
ID=14208430
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9802694A Pending JPH07281070A (ja) | 1994-04-12 | 1994-04-12 | カメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07281070A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115963474A (zh) * | 2022-12-30 | 2023-04-14 | 中国科学院长春光学精密机械与物理研究所 | 一种激光连续变倍系统及其装调方法 |
-
1994
- 1994-04-12 JP JP9802694A patent/JPH07281070A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115963474A (zh) * | 2022-12-30 | 2023-04-14 | 中国科学院长春光学精密机械与物理研究所 | 一种激光连续变倍系统及其装调方法 |
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