JPH07281641A - アクティブマトリクス型液晶ディスプレイ - Google Patents
アクティブマトリクス型液晶ディスプレイInfo
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- JPH07281641A JPH07281641A JP7234594A JP7234594A JPH07281641A JP H07281641 A JPH07281641 A JP H07281641A JP 7234594 A JP7234594 A JP 7234594A JP 7234594 A JP7234594 A JP 7234594A JP H07281641 A JPH07281641 A JP H07281641A
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- circuit
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Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 アクティブマトリクス型液晶ディスプレイの
消費電力を低減する。 【構成】 ビデオ入力信号の階調度に応じたパルス幅変
調信号が表示信号回路30中のパルス幅変換部で生成さ
れ、スイッチ部によりそのパルス幅変調信号に設定され
た期間液晶セルの駆動電圧がデータ信号線DL−iへ送
出され、それ以外の期間は、データ信号線DL−i及び
画素電極11がハイインピーダンス状態となる。コモン
電極22にはランプ駆動電圧が、ランプ電圧発生回路4
00から供給され、TFT−LCD部TC1はコモン電
極22と画素電極11間の電位差に基づいて階調表示を
行う。データ信号線DL−iがハイインピーダンス状態
となったとき、データ信号線DL−iの電位は、配線容
量によりランプ駆動電圧に追従して変化する。この配線
容量は、ハイインピーダンス状態でのコモン電極22と
画素電極11間の電位差の広がりを抑える。
消費電力を低減する。 【構成】 ビデオ入力信号の階調度に応じたパルス幅変
調信号が表示信号回路30中のパルス幅変換部で生成さ
れ、スイッチ部によりそのパルス幅変調信号に設定され
た期間液晶セルの駆動電圧がデータ信号線DL−iへ送
出され、それ以外の期間は、データ信号線DL−i及び
画素電極11がハイインピーダンス状態となる。コモン
電極22にはランプ駆動電圧が、ランプ電圧発生回路4
00から供給され、TFT−LCD部TC1はコモン電
極22と画素電極11間の電位差に基づいて階調表示を
行う。データ信号線DL−iがハイインピーダンス状態
となったとき、データ信号線DL−iの電位は、配線容
量によりランプ駆動電圧に追従して変化する。この配線
容量は、ハイインピーダンス状態でのコモン電極22と
画素電極11間の電位差の広がりを抑える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アクティブマトリクス
型液晶ディスプレイに関するものである。
型液晶ディスプレイに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、このような分野の技術としては、
例えば、次のような文献に記載されるものがあった。 文献1;テレビジョン学会誌、42[1](1988)
P.10−29 文献2;電子技術、(1993−6. )P.45−49 アクティブマトリクス型液晶パネルは、フルカラー画像
表示性能が優れているため注目され、種々の提案がなさ
れている。以下、図面を参照しつつ、代表的なアクティ
ブマトリクス型液晶パネルとして知られる薄膜トランジ
スタ(Thin Film Transistor、以下TFTという)及び
液晶表示素子(以下、LCDという)を組合せて構成し
たTFT−LCDの概略を説明する。図2は、前記文献
1に記載された従来のTFT−LCDの概略の構造を示
す斜視図である。アクティブマトリクス型液晶パネルの
一つであるTFT−LCDでは、例えば透明な背面基板
10と前面基板20とが対向配置されている。背面基板
10上には、複数のデータ信号線DL−i(iは1から
mの整数)と複数の走査信号線SSL−j(jは1から
nの整数)が絶縁層を介して互いに交差配置され、その
交点に各画素電極11に対応したスイッチング素子とし
てTFT12がそれぞれ接続されている。前面基板20
上には、各表示セルの画素電極11と対向する部分に、
表示色に対応する赤(R)、緑(G)、青(B)のカラ
ーフィルタ21が設けられ、さらにその上に透明な共通
電極(以下、コモン電極という)22が設けられてい
る。背面基板10及び前面基板20の両表面には、適当
な方向に配向処理された配向膜が設けられ、それら両基
板10,20の配向膜が、液晶層30を介して対向配置
され、両基板間はその周囲が封止されている。さらに、
背面基板10及び前面基板20の背面には、互いの偏光
軸が平行あるいは垂直になるように偏光膜13,23が
それぞれ貼り付けられている。このような各TFT−L
CDでは、背面基板10の裏側からバックライトBLを
当て、各TFT12を介して与えられた画素電極11の
電圧とコモン電極22の電圧とのそれぞれの電位差によ
り、それら両電極11,22間に挟まれた液晶層30の
液晶をスイッチングして画像表示をするようになってい
る。
例えば、次のような文献に記載されるものがあった。 文献1;テレビジョン学会誌、42[1](1988)
P.10−29 文献2;電子技術、(1993−6. )P.45−49 アクティブマトリクス型液晶パネルは、フルカラー画像
表示性能が優れているため注目され、種々の提案がなさ
れている。以下、図面を参照しつつ、代表的なアクティ
ブマトリクス型液晶パネルとして知られる薄膜トランジ
スタ(Thin Film Transistor、以下TFTという)及び
液晶表示素子(以下、LCDという)を組合せて構成し
たTFT−LCDの概略を説明する。図2は、前記文献
1に記載された従来のTFT−LCDの概略の構造を示
す斜視図である。アクティブマトリクス型液晶パネルの
一つであるTFT−LCDでは、例えば透明な背面基板
10と前面基板20とが対向配置されている。背面基板
10上には、複数のデータ信号線DL−i(iは1から
mの整数)と複数の走査信号線SSL−j(jは1から
nの整数)が絶縁層を介して互いに交差配置され、その
交点に各画素電極11に対応したスイッチング素子とし
てTFT12がそれぞれ接続されている。前面基板20
上には、各表示セルの画素電極11と対向する部分に、
表示色に対応する赤(R)、緑(G)、青(B)のカラ
ーフィルタ21が設けられ、さらにその上に透明な共通
電極(以下、コモン電極という)22が設けられてい
る。背面基板10及び前面基板20の両表面には、適当
な方向に配向処理された配向膜が設けられ、それら両基
板10,20の配向膜が、液晶層30を介して対向配置
され、両基板間はその周囲が封止されている。さらに、
背面基板10及び前面基板20の背面には、互いの偏光
軸が平行あるいは垂直になるように偏光膜13,23が
それぞれ貼り付けられている。このような各TFT−L
CDでは、背面基板10の裏側からバックライトBLを
当て、各TFT12を介して与えられた画素電極11の
電圧とコモン電極22の電圧とのそれぞれの電位差によ
り、それら両電極11,22間に挟まれた液晶層30の
液晶をスイッチングして画像表示をするようになってい
る。
【0003】図3は、図2に示すTFT−LCDにおい
て、2枚の偏光膜13,23をその偏光軸方向が平行に
なるように貼り付けた構成にした場合のTN(Twisted
Nematic )液晶セルの電気−光学特性を示す図である。
TFT−LCDに使用されるTN液晶セルは、画素電極
11の電圧VP とコモン電極22の電圧VCOM とのデー
タ電位差に対して、光透過率が急激に増加する閾値電圧
VTHと、光透過率の変動が無くなる飽和電圧VSAT が存
在し、VTH〜VSAT の電圧範囲ΔVにおいては、電圧変
動によって光透過率の変化が起きる。また、図示してい
ないが、TN液晶セルは一方向の電界をかけ続けると応
答しなくなる特性を有している。そのため、正極性と負
極性の書込みを交互に行う必要がある。完全なオン状態
を達成するには、正極性においてVSAT <VP −
VCOM 、負極性においてVSAT <VCOM −VP の電圧条
件に設定し、完全なオフ状態を達成するには、正極性に
おいてVTH>VP −VCOM 、負極性においてVTH>V
COM−VP の電圧条件に設定し、液晶セルのスイッチン
グを行う。また、階調表示を行う場合、電圧条件は、正
極性においてVSAT >VP −VCOM >VTH、負極性にお
いてVSAT >VCOM −VP >VTHの条件で、可変制御す
るように設定される。図4は図2に示すTFT−LCD
を用いた従来のアクティブマトリクス型液晶ディスプレ
イの概略の回路図である。図4に示すように、各TFT
12のスイッチング手段として、走査信号線SL−jに
は走査信号回路100が、データ信号線DL−iには表
示信号回路200がそれぞれ接続されている。TFT1
2と、コモン電極22との間には、液晶セル31が接続
されている。
て、2枚の偏光膜13,23をその偏光軸方向が平行に
なるように貼り付けた構成にした場合のTN(Twisted
Nematic )液晶セルの電気−光学特性を示す図である。
TFT−LCDに使用されるTN液晶セルは、画素電極
11の電圧VP とコモン電極22の電圧VCOM とのデー
タ電位差に対して、光透過率が急激に増加する閾値電圧
VTHと、光透過率の変動が無くなる飽和電圧VSAT が存
在し、VTH〜VSAT の電圧範囲ΔVにおいては、電圧変
動によって光透過率の変化が起きる。また、図示してい
ないが、TN液晶セルは一方向の電界をかけ続けると応
答しなくなる特性を有している。そのため、正極性と負
極性の書込みを交互に行う必要がある。完全なオン状態
を達成するには、正極性においてVSAT <VP −
VCOM 、負極性においてVSAT <VCOM −VP の電圧条
件に設定し、完全なオフ状態を達成するには、正極性に
おいてVTH>VP −VCOM 、負極性においてVTH>V
COM−VP の電圧条件に設定し、液晶セルのスイッチン
グを行う。また、階調表示を行う場合、電圧条件は、正
極性においてVSAT >VP −VCOM >VTH、負極性にお
いてVSAT >VCOM −VP >VTHの条件で、可変制御す
るように設定される。図4は図2に示すTFT−LCD
を用いた従来のアクティブマトリクス型液晶ディスプレ
イの概略の回路図である。図4に示すように、各TFT
12のスイッチング手段として、走査信号線SL−jに
は走査信号回路100が、データ信号線DL−iには表
示信号回路200がそれぞれ接続されている。TFT1
2と、コモン電極22との間には、液晶セル31が接続
されている。
【0004】図5は、図4中の液晶セルの等価回路を示
す図であり、液晶セルの有する寄生容量成分が示されて
いる。各液晶セル31は、TFT12の寄生容量C
GSと、走査信号線SL−j及びコモン電極22間に存在
する容量CGCと、データ信号線DL−i及びコモン電極
22間に存在する容量CDCと、走査信号線SL−j及び
データ信号線DL−i間に存在する容量CGDと、画素電
極11及びコモン電極22間に存在する容量CLCとをそ
れぞれ有している。図6は、図4に示すアクティブマト
リクス型液晶ディスプレイの駆動タイミングチャートで
あり、この図を参照しつつ図4の動作を説明する。図4
に示すように、各TFT12のスイッチング手段として
設けられた走査信号回路100及び表示信号回路200
のうち、走査信号回路100はTFT12のゲート選択
信号を送出し、走査信号線SL−jは選択されて時間順
次にオン電圧VG(+)とオフ電圧VG(-)が供給される。さ
らに、表示信号回路200が輝度データ信号を送出し、
正極性の書込み電圧VD(+)と負極性の書込み電圧VD(-)
が、TFT12を介して画素電極11に供給される。T
FT12によって書込まれた画素電極11の電圧V
P は、図6に示すように、該TFT12のゲート選択信
号がオン状態からオフ状態に変化する時に、該選択信号
が供給されるTFT12の寄生容量CGSの影響により、
ΔV1 (ΔV1 =(CGS/CLC+CGS))×(VG(+)+
VG(-))だけ電圧変動を起こす。このために、画素電極
11とコモン電極22との間の電位差が、画素電極11
の電圧VPの変動に対し、正極性の書込み時と負極性の
書込み時とで均等になるように、コモン電極22に対し
て電圧VCOM が供給される。
す図であり、液晶セルの有する寄生容量成分が示されて
いる。各液晶セル31は、TFT12の寄生容量C
GSと、走査信号線SL−j及びコモン電極22間に存在
する容量CGCと、データ信号線DL−i及びコモン電極
22間に存在する容量CDCと、走査信号線SL−j及び
データ信号線DL−i間に存在する容量CGDと、画素電
極11及びコモン電極22間に存在する容量CLCとをそ
れぞれ有している。図6は、図4に示すアクティブマト
リクス型液晶ディスプレイの駆動タイミングチャートで
あり、この図を参照しつつ図4の動作を説明する。図4
に示すように、各TFT12のスイッチング手段として
設けられた走査信号回路100及び表示信号回路200
のうち、走査信号回路100はTFT12のゲート選択
信号を送出し、走査信号線SL−jは選択されて時間順
次にオン電圧VG(+)とオフ電圧VG(-)が供給される。さ
らに、表示信号回路200が輝度データ信号を送出し、
正極性の書込み電圧VD(+)と負極性の書込み電圧VD(-)
が、TFT12を介して画素電極11に供給される。T
FT12によって書込まれた画素電極11の電圧V
P は、図6に示すように、該TFT12のゲート選択信
号がオン状態からオフ状態に変化する時に、該選択信号
が供給されるTFT12の寄生容量CGSの影響により、
ΔV1 (ΔV1 =(CGS/CLC+CGS))×(VG(+)+
VG(-))だけ電圧変動を起こす。このために、画素電極
11とコモン電極22との間の電位差が、画素電極11
の電圧VPの変動に対し、正極性の書込み時と負極性の
書込み時とで均等になるように、コモン電極22に対し
て電圧VCOM が供給される。
【0005】図7は、文献2に示された階調表示用の輝
度データ信号を出力する図4の表示信号回路内のアナロ
グドライバとデジタルドライバの出力段の構成を示す図
である。図7の(a)は、アナログドライバの出力段の
例である。このドライバは、アナログのビデオ信号AS
の電位をホールドするサンプルホールド部を構成する2
個の容量41,42と、バッファ出力部を構成する電流
源43、演算増幅器44、及びトランジスタ45とが備
えられ、これらの各要素間の接続を制御する6個のスイ
ッチSW1〜SW6を設けている。このアナログドライ
バは、階調表示における中間調に対応する電圧をアナロ
グ信号ASとして入力し、各画素に割り当てた電圧を出
力端子Outから出力するものである。入力されたビデ
オ信号ASは、サンプルホールド部に蓄積された後、バ
ッファ出力部に供給され、バッファ出力部が該ビデオ信
号ASを駆動して出力する機能を有している。このアナ
ログドライバは、アナログバッファで構成されているの
で、階調の多階調化が図れる反面、演算増幅器44を電
流源43によって駆動するので、消費電力が大きくなる
という欠点を有し、駆動回路部のIC化における高集積
化が困難である。
度データ信号を出力する図4の表示信号回路内のアナロ
グドライバとデジタルドライバの出力段の構成を示す図
である。図7の(a)は、アナログドライバの出力段の
例である。このドライバは、アナログのビデオ信号AS
の電位をホールドするサンプルホールド部を構成する2
個の容量41,42と、バッファ出力部を構成する電流
源43、演算増幅器44、及びトランジスタ45とが備
えられ、これらの各要素間の接続を制御する6個のスイ
ッチSW1〜SW6を設けている。このアナログドライ
バは、階調表示における中間調に対応する電圧をアナロ
グ信号ASとして入力し、各画素に割り当てた電圧を出
力端子Outから出力するものである。入力されたビデ
オ信号ASは、サンプルホールド部に蓄積された後、バ
ッファ出力部に供給され、バッファ出力部が該ビデオ信
号ASを駆動して出力する機能を有している。このアナ
ログドライバは、アナログバッファで構成されているの
で、階調の多階調化が図れる反面、演算増幅器44を電
流源43によって駆動するので、消費電力が大きくなる
という欠点を有し、駆動回路部のIC化における高集積
化が困難である。
【0006】一方、図7の(b)は、8階調のデジタル
ドライバの出力段の回路構成例である。デジタルドライ
バとは、その中間階調に対応する電圧レベルをデジタル
コードとして入力し、デジタル/アナログ変換を行って
所望の電圧レベルを出力するものである。このデジタル
ドライバは、クロック信号CK及びスタートパルスSP
を入力するタイミングジェネレータ50と、タイミング
ジェネレータ50からのタイミング信号でデジタルのカ
ラービデオ信号DS1を順次取込むデータレジスタ51
を有している。データレジスタ51は、ラッチストロー
ブ信号STBでデータレジスタ51の格納しているデー
タを一斉に取込んで記憶するデータレジスタ52に接続
され、データレジスタ52の出力は、デコード及びデコ
ード結果をシフトするデコード及びレベルシフト回路5
3に接続されている。そのデコード及びレベルシフト回
路53の出力側は、階調用電圧V0 〜V7 を入力した8
個のアナログスイッチ54−0〜54−7を有したデジ
タル/アナログ変換回路54に接続されている。デジタ
ル/アナログ変換回路54において、デコード及びレベ
ルシフト回路53の出力に応じて、外部から供給される
8レベルの電圧V0 〜V7 がアナログスイッチ54−0
〜アナログスイッチ54−7で選択されて、データに応
じた電圧が、出力端子から出力される。この構成のドラ
イバにおいては、出力段がアナログスイッチで構成され
るため、消費電力が少なくなる反面、多階調化を図る場
合に、階調再現数相当の外部電源の入力を必要とする。
そのため、駆動回路のIC化を行うとIC内部における
電源入力ラインの配線系の占める面積が増大し、経済的
でなくなる。
ドライバの出力段の回路構成例である。デジタルドライ
バとは、その中間階調に対応する電圧レベルをデジタル
コードとして入力し、デジタル/アナログ変換を行って
所望の電圧レベルを出力するものである。このデジタル
ドライバは、クロック信号CK及びスタートパルスSP
を入力するタイミングジェネレータ50と、タイミング
ジェネレータ50からのタイミング信号でデジタルのカ
ラービデオ信号DS1を順次取込むデータレジスタ51
を有している。データレジスタ51は、ラッチストロー
ブ信号STBでデータレジスタ51の格納しているデー
タを一斉に取込んで記憶するデータレジスタ52に接続
され、データレジスタ52の出力は、デコード及びデコ
ード結果をシフトするデコード及びレベルシフト回路5
3に接続されている。そのデコード及びレベルシフト回
路53の出力側は、階調用電圧V0 〜V7 を入力した8
個のアナログスイッチ54−0〜54−7を有したデジ
タル/アナログ変換回路54に接続されている。デジタ
ル/アナログ変換回路54において、デコード及びレベ
ルシフト回路53の出力に応じて、外部から供給される
8レベルの電圧V0 〜V7 がアナログスイッチ54−0
〜アナログスイッチ54−7で選択されて、データに応
じた電圧が、出力端子から出力される。この構成のドラ
イバにおいては、出力段がアナログスイッチで構成され
るため、消費電力が少なくなる反面、多階調化を図る場
合に、階調再現数相当の外部電源の入力を必要とする。
そのため、駆動回路のIC化を行うとIC内部における
電源入力ラインの配線系の占める面積が増大し、経済的
でなくなる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
アクティブマトリクス型液晶ディスプレイの階調駆動方
法もしくは駆動回路においては、次のような課題があっ
た。アクティブマトリクス型液晶パネルに対する輝度デ
ータ信号を、図7の(a)に示されるように、アナログ
で供給する場合、多階調化により高画質化をすることが
できるが、消費電力が大きいという課題がある。また、
図7の(b)に示されるように中間調に対応するデジタ
ルコードDS1を入力し、デジタル/アナログ変換を行
って階調された電圧レベルV0 〜V7 を出力する場合、
該電圧レベルを生成する外部電源を必要とし、高画質化
に伴い、電源ライン等によって高集積化が困難となると
いう課題があった。即ち、低消費電力で、高画質で、し
かも高集積化が可能な液晶ディスプレイ実現できなかっ
た。
アクティブマトリクス型液晶ディスプレイの階調駆動方
法もしくは駆動回路においては、次のような課題があっ
た。アクティブマトリクス型液晶パネルに対する輝度デ
ータ信号を、図7の(a)に示されるように、アナログ
で供給する場合、多階調化により高画質化をすることが
できるが、消費電力が大きいという課題がある。また、
図7の(b)に示されるように中間調に対応するデジタ
ルコードDS1を入力し、デジタル/アナログ変換を行
って階調された電圧レベルV0 〜V7 を出力する場合、
該電圧レベルを生成する外部電源を必要とし、高画質化
に伴い、電源ライン等によって高集積化が困難となると
いう課題があった。即ち、低消費電力で、高画質で、し
かも高集積化が可能な液晶ディスプレイ実現できなかっ
た。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、前記課題
を解決するために、透光性の背面基板と、絶縁層を介し
て互いに交差して該背面基板上に配置形成された複数の
データ信号線及び走査信号線と、前記各データ信号線及
と走査信号線の交差箇所に各画素電極に対応してそれぞ
れ接続された複数の薄膜トランジスタと、前記背面基板
に対向して配置された透光性の前面基板と、前記前面基
板上の各液晶セルの画素電極と対向する部分に設けられ
た表示色に対応するカラーフィルタと、前記カラーフィ
ルタ上に設けられた透光性の共通電極と、前記背面基板
及び前面基板の表面にそれぞれ対向して配設され所定方
向に配向処理された配向膜と、前記背面基板及び前面基
板側の配向膜間に介装された液晶層と、前記背面基板及
び前面基板の背面にそれぞれ貼着された偏光膜とを、有
するアクティブマトリクス型液晶パネルと、ビデオ入力
信号に応じて前記各液晶セルの駆動電圧を前記データ信
号線及び前記薄膜トランジスタを介して前記画素電極に
それぞれ出力する表示信号回路と、前記各薄膜トランジ
スタの導通状態を制御する走査信号を前記走査信号線に
それぞれ出力する走査信号回路と、前記共通電極を駆動
する共通電極駆動回路とを備え、前記アクティブマトリ
クス型液晶パネルを交流駆動し前記入力信号に対応した
階調表示を行うアクティブマトリクス型液晶ディスプレ
イにおいて、次のような手段を設けている。即ち、前記
表示信号回路は、前記ビデオ入力信号の階調度に応じた
パルス幅を設定するパルス幅変調信号を生成するパルス
幅変換部と、該パルス幅変調信号に設定された期間前記
液晶セルの駆動電圧を前記データ信号線へ送出し当該前
記液晶セルの駆動電圧の送出期間以外はハイインピーダ
ンス状態を前記データ信号線へそれぞれ送出するスイッ
チ部とで構成し、前記共通電極駆動回路は、前記共通電
極には前記交流駆動における極性に応じて順次上昇ある
いは低下するランプ駆動電圧を前記共通電極へ送出する
構成にしている。
を解決するために、透光性の背面基板と、絶縁層を介し
て互いに交差して該背面基板上に配置形成された複数の
データ信号線及び走査信号線と、前記各データ信号線及
と走査信号線の交差箇所に各画素電極に対応してそれぞ
れ接続された複数の薄膜トランジスタと、前記背面基板
に対向して配置された透光性の前面基板と、前記前面基
板上の各液晶セルの画素電極と対向する部分に設けられ
た表示色に対応するカラーフィルタと、前記カラーフィ
ルタ上に設けられた透光性の共通電極と、前記背面基板
及び前面基板の表面にそれぞれ対向して配設され所定方
向に配向処理された配向膜と、前記背面基板及び前面基
板側の配向膜間に介装された液晶層と、前記背面基板及
び前面基板の背面にそれぞれ貼着された偏光膜とを、有
するアクティブマトリクス型液晶パネルと、ビデオ入力
信号に応じて前記各液晶セルの駆動電圧を前記データ信
号線及び前記薄膜トランジスタを介して前記画素電極に
それぞれ出力する表示信号回路と、前記各薄膜トランジ
スタの導通状態を制御する走査信号を前記走査信号線に
それぞれ出力する走査信号回路と、前記共通電極を駆動
する共通電極駆動回路とを備え、前記アクティブマトリ
クス型液晶パネルを交流駆動し前記入力信号に対応した
階調表示を行うアクティブマトリクス型液晶ディスプレ
イにおいて、次のような手段を設けている。即ち、前記
表示信号回路は、前記ビデオ入力信号の階調度に応じた
パルス幅を設定するパルス幅変調信号を生成するパルス
幅変換部と、該パルス幅変調信号に設定された期間前記
液晶セルの駆動電圧を前記データ信号線へ送出し当該前
記液晶セルの駆動電圧の送出期間以外はハイインピーダ
ンス状態を前記データ信号線へそれぞれ送出するスイッ
チ部とで構成し、前記共通電極駆動回路は、前記共通電
極には前記交流駆動における極性に応じて順次上昇ある
いは低下するランプ駆動電圧を前記共通電極へ送出する
構成にしている。
【0009】第2の発明は、第1発明における前記各画
素電極に対して補助容量と該補助容量に電圧を印加する
ための補助容量線とをそれぞれ設け、前記各補助容量線
には前記ランプ駆動電圧を印加する構成にしている。第
3の発明は、第1また第2の発明における前記データ信
号線及び前記走査信号線のいずれか一方またはその両方
の幅を前記交差部分のみ細くしている。第4の発明は、
第2の発明における前記補助容量線及び前記データ信号
線の交差部分において該補助容量線及び該データ信号線
のいずれか一方またはその両方の幅を太くしている。第
5の発明は、第1または第2の発明における前記走査信
号回路を、交流駆動するその極性に応じて順次上昇ある
いは低下するランプ駆動電圧を生成するランプ電圧駆動
部と、前記走査信号に前記ランプ駆動電圧を重畳する走
査信号変換部とで構成している。第6の発明は、第5の
発明において、前記画素電極と該画素電極に薄膜トラン
ジスタを介して接続される走査信号線の前段の走査信号
線との間に補助容量を設けている。
素電極に対して補助容量と該補助容量に電圧を印加する
ための補助容量線とをそれぞれ設け、前記各補助容量線
には前記ランプ駆動電圧を印加する構成にしている。第
3の発明は、第1また第2の発明における前記データ信
号線及び前記走査信号線のいずれか一方またはその両方
の幅を前記交差部分のみ細くしている。第4の発明は、
第2の発明における前記補助容量線及び前記データ信号
線の交差部分において該補助容量線及び該データ信号線
のいずれか一方またはその両方の幅を太くしている。第
5の発明は、第1または第2の発明における前記走査信
号回路を、交流駆動するその極性に応じて順次上昇ある
いは低下するランプ駆動電圧を生成するランプ電圧駆動
部と、前記走査信号に前記ランプ駆動電圧を重畳する走
査信号変換部とで構成している。第6の発明は、第5の
発明において、前記画素電極と該画素電極に薄膜トラン
ジスタを介して接続される走査信号線の前段の走査信号
線との間に補助容量を設けている。
【0010】
【作用】第1の発明によれば、以上のようにアクティブ
マトリクス型液晶ディスプレイを構成したので、ビデオ
入力信号の階調度に応じたパルス幅変調信号が表示信号
回路中のパルス幅変換部で生成され、スイッチ部によ
り、そのパルス幅変調信号に設定された期間液晶セルの
駆動電圧がデータ信号線へ送出される。また、設定され
た期間以外では、スイッチ部により、データ信号線及び
画素電極はハイインピーダンス状態となる。共通電極に
は交流駆動における極性に応じて順次上昇あるいは低下
するランプ駆動電圧が、共通電極駆動回路から供給され
る。各TFT−LCDは、共通電極と画素電極間の電位
差に基づいて階調表示を行う。共通電極にはランプ駆動
電圧が供給されるので、前記設定された期間の長さによ
って共通電極と画素電極間の電位差が異なることなる、
即ち、ビデオ入力信号の階調度に応じて、画素電極の電
位と共通電極との間の電位差が変化する。また、設定さ
れた期間が終了してハイインピーダンス状態となったと
き、データ信号線の電位は、データ信号線と共通電極と
の間の配線容量によりランプ駆動電圧に追従して変化す
る。即ち、この配線容量は、共通電極と画素電極間の電
位差の広がりを抑える。
マトリクス型液晶ディスプレイを構成したので、ビデオ
入力信号の階調度に応じたパルス幅変調信号が表示信号
回路中のパルス幅変換部で生成され、スイッチ部によ
り、そのパルス幅変調信号に設定された期間液晶セルの
駆動電圧がデータ信号線へ送出される。また、設定され
た期間以外では、スイッチ部により、データ信号線及び
画素電極はハイインピーダンス状態となる。共通電極に
は交流駆動における極性に応じて順次上昇あるいは低下
するランプ駆動電圧が、共通電極駆動回路から供給され
る。各TFT−LCDは、共通電極と画素電極間の電位
差に基づいて階調表示を行う。共通電極にはランプ駆動
電圧が供給されるので、前記設定された期間の長さによ
って共通電極と画素電極間の電位差が異なることなる、
即ち、ビデオ入力信号の階調度に応じて、画素電極の電
位と共通電極との間の電位差が変化する。また、設定さ
れた期間が終了してハイインピーダンス状態となったと
き、データ信号線の電位は、データ信号線と共通電極と
の間の配線容量によりランプ駆動電圧に追従して変化す
る。即ち、この配線容量は、共通電極と画素電極間の電
位差の広がりを抑える。
【0011】第2の発明によれば、第1発明における前
記各画素電極に対して設けられた補助容量と該補助容量
に、ランプ駆動電圧が印加され、補助容量はハイインピ
ーダンス状態のデータ信号線の電圧をランプ駆動電圧に
追従して変化させる。第3の発明によれば、データ信号
線及び前記走査信号線のいずれか一方またはその両方の
幅を前記交差部分のみ細くしているので、データ信号線
と走査信号線間の配線容量が低減される。第4の発明に
よれば、第2の発明における前記補助容量線及び前記デ
ータ信号線の交差部分において補助容量線及び該データ
信号線のいずれか一方またはその両方の幅を太くしてい
るので、補助容量線とデータ信号線間の配線容量が増大
する。第5の発明によれば、第1または第2の発明にお
ける走査信号線に、ランプ電圧駆動部で生成されたラン
プ駆動電圧が、走査信号変換部で走査信号線に重畳され
て供給される。第6の発明によれば、第5の発明に対し
て設けられた補助容量に前段の走査信号線によりランプ
電圧が印加されるので、データ信号線がハイインピーダ
ス状態のとき、画素電極の電位がランプ駆動電圧に追従
して変化する。従って、前記課題を解決できるのであ
る。
記各画素電極に対して設けられた補助容量と該補助容量
に、ランプ駆動電圧が印加され、補助容量はハイインピ
ーダンス状態のデータ信号線の電圧をランプ駆動電圧に
追従して変化させる。第3の発明によれば、データ信号
線及び前記走査信号線のいずれか一方またはその両方の
幅を前記交差部分のみ細くしているので、データ信号線
と走査信号線間の配線容量が低減される。第4の発明に
よれば、第2の発明における前記補助容量線及び前記デ
ータ信号線の交差部分において補助容量線及び該データ
信号線のいずれか一方またはその両方の幅を太くしてい
るので、補助容量線とデータ信号線間の配線容量が増大
する。第5の発明によれば、第1または第2の発明にお
ける走査信号線に、ランプ電圧駆動部で生成されたラン
プ駆動電圧が、走査信号変換部で走査信号線に重畳され
て供給される。第6の発明によれば、第5の発明に対し
て設けられた補助容量に前段の走査信号線によりランプ
電圧が印加されるので、データ信号線がハイインピーダ
ス状態のとき、画素電極の電位がランプ駆動電圧に追従
して変化する。従って、前記課題を解決できるのであ
る。
【0012】
【実施例】第1の実施例 図1は、本発明の第1の実施例のアクティブマトリクス
型液晶ディスプレイの概略を示す回路図であり、従来の
図4と共通する要素には共通の符号が付されている。こ
のディスプレイは、液晶セル31がn×m(n,mは、
正の整数)個マトリクス状に配置されたTFT−LCD
部TC1に対し、複数の走査信号線SL−j(jは1か
らnまでの整数)を介して時間順次ゲート選択信号であ
る走査信号S1−j(jは1からnまでの整数)を供給
する従来の図4と同様の走査信号回路100と、図4と
異なり、複数のデータ信号線DL−i(iは1からmま
での整数)を介してパルス幅を階調表示データに応じて
変化させた輝度データ信号S2−i(iは1からmまで
の整数)を各液晶セル31へそれぞれ供給する表示信号
回路300とを、備えている。一方、TFT−LCD部
TC1は、従来の図2と同様の構成である。即ち、TF
T−LCDにおいて、背面基板10と前面基板20とが
対向配置されている。背面基板10上には、複数のデー
タ信号線DTL1と複数の走査信号線SL−jと画素電
極11とTFT12とが、接続されている。前面基板2
0上には、各表示セルの画素電極11と対向する部分
に、表示色に対応する赤、緑、青のカラーフィルタ21
が備えられ、さらにその上に透明なコモン電極22が、
設けられている。
型液晶ディスプレイの概略を示す回路図であり、従来の
図4と共通する要素には共通の符号が付されている。こ
のディスプレイは、液晶セル31がn×m(n,mは、
正の整数)個マトリクス状に配置されたTFT−LCD
部TC1に対し、複数の走査信号線SL−j(jは1か
らnまでの整数)を介して時間順次ゲート選択信号であ
る走査信号S1−j(jは1からnまでの整数)を供給
する従来の図4と同様の走査信号回路100と、図4と
異なり、複数のデータ信号線DL−i(iは1からmま
での整数)を介してパルス幅を階調表示データに応じて
変化させた輝度データ信号S2−i(iは1からmまで
の整数)を各液晶セル31へそれぞれ供給する表示信号
回路300とを、備えている。一方、TFT−LCD部
TC1は、従来の図2と同様の構成である。即ち、TF
T−LCDにおいて、背面基板10と前面基板20とが
対向配置されている。背面基板10上には、複数のデー
タ信号線DTL1と複数の走査信号線SL−jと画素電
極11とTFT12とが、接続されている。前面基板2
0上には、各表示セルの画素電極11と対向する部分
に、表示色に対応する赤、緑、青のカラーフィルタ21
が備えられ、さらにその上に透明なコモン電極22が、
設けられている。
【0013】背面基板10及び前面基板20の両表面に
は、適当な方向に配向処理された配向膜が設けられ、そ
れら両基板10,20の配向膜が、液晶層30を介して
対向配置され、両基板間はその周囲が封止されている。
さらに、背面基板10及び前面基板20の背面には、互
いの偏光軸が平行あるいは垂直になるように偏光膜1
3,23が、図2と同様に、それぞれ貼り付けられてい
る。また、このディスプレイではコモン電極22が、共
通電極駆動回路であるランプ電圧発生回路400に接続
されている。ランプ電圧発生回路400は、ランプ波形
のランプ駆動電圧を供給するものである。
は、適当な方向に配向処理された配向膜が設けられ、そ
れら両基板10,20の配向膜が、液晶層30を介して
対向配置され、両基板間はその周囲が封止されている。
さらに、背面基板10及び前面基板20の背面には、互
いの偏光軸が平行あるいは垂直になるように偏光膜1
3,23が、図2と同様に、それぞれ貼り付けられてい
る。また、このディスプレイではコモン電極22が、共
通電極駆動回路であるランプ電圧発生回路400に接続
されている。ランプ電圧発生回路400は、ランプ波形
のランプ駆動電圧を供給するものである。
【0014】図8は、図1中の表示信号回路を示す構成
ブロック図であり、図9は、図8中のパルス変換部の1
出力を示す回路図である。表示信号回路300は、デジ
タルの階調表示データDSと複数の制御信号を入力する
パルス幅変換部310と、基準電圧Vs を入力するアナ
ログスイッチで構成されたスイッチ部320とを備え、
階調表示データDSの重み付けに応じたパルス幅の出力
期間のだけ基準電圧Vs 、他の期間はハイインピーダン
ス状態となる各輝度データ信号S2−iをデータ信号線
DL−iにそれぞれ送出する構成である。パルス幅変換
回路310は、図9に示すように、各表示セルごとのN
ビットの重み付けを有する階調表示データD1 〜DNを
取り込み信号LOADに同期して格納するラインメモリ回路
311と、信号LOADの反転信号でクリアされパルス幅制
御クロック信号CPG に同期してカウントアップするクロ
ック数カウンタ312とを、有している。ラインメモリ
回路311及びクロック数カウンタ312の出力側に
は、一致回路313が備えられ、クロック数カウンタ3
12のN個の出力端子q1〜qNは、インバータI1 〜
INを介して一致回路313中の2入力の排他的論理和
ゲートG1 〜GNの各1つの入力端子にそれぞれ接続さ
れている。また、ラインメモリ回路311の各出力端子
Q1〜QNは、直接ゲートG1 〜GNの他方の入力端子
にそれぞれ接続されている。一致回路313中は、AN
DゲートGaを有し、各ゲートG1 〜GNの出力と前記
クロック信号CPG とが、入力側に接続されている。AN
DゲートGaの出力は、フリップフロップ314のリセ
ット端子Rに接続され、フリップフロップ314のセッ
ト端子には、取り込み信号LOADが入力されている。フリ
ップフロップ314は、パルス幅変調信号PO−iを送
出するものであり、フリップフロップ314の出力が、
スイッチ部320に接続れている。スイッチ部320
は、複数のデータ信号線DL−iに対応する複数のアナ
ログスイッチSW320−jで構成されている。各スイ
ッチSW320−j(jは1からmまでの整数)は、パ
ルス幅変調信号PO−iに基づいて、各データ信号線D
TL1にそれぞれ接続されたアナログスイッチSW32
0−jの開閉期間が制御される構成である。各スイッチ
SW320−jは、一方に基準電圧Vs 、他方に各セル
に対応するデータ信号線DL−iが接続され、階調表示
データの重み付けに応じたパルス幅期間だけオン状態と
なり、各データ信号線DL−iに対して基準電圧Vs を
供給する機能をそれぞれ有している。そして、各スイッ
チSW320−jは、パルス幅期間以外で、データ信号
線DL−iをそれぞれハイインピーダンス状態とするも
のである。
ブロック図であり、図9は、図8中のパルス変換部の1
出力を示す回路図である。表示信号回路300は、デジ
タルの階調表示データDSと複数の制御信号を入力する
パルス幅変換部310と、基準電圧Vs を入力するアナ
ログスイッチで構成されたスイッチ部320とを備え、
階調表示データDSの重み付けに応じたパルス幅の出力
期間のだけ基準電圧Vs 、他の期間はハイインピーダン
ス状態となる各輝度データ信号S2−iをデータ信号線
DL−iにそれぞれ送出する構成である。パルス幅変換
回路310は、図9に示すように、各表示セルごとのN
ビットの重み付けを有する階調表示データD1 〜DNを
取り込み信号LOADに同期して格納するラインメモリ回路
311と、信号LOADの反転信号でクリアされパルス幅制
御クロック信号CPG に同期してカウントアップするクロ
ック数カウンタ312とを、有している。ラインメモリ
回路311及びクロック数カウンタ312の出力側に
は、一致回路313が備えられ、クロック数カウンタ3
12のN個の出力端子q1〜qNは、インバータI1 〜
INを介して一致回路313中の2入力の排他的論理和
ゲートG1 〜GNの各1つの入力端子にそれぞれ接続さ
れている。また、ラインメモリ回路311の各出力端子
Q1〜QNは、直接ゲートG1 〜GNの他方の入力端子
にそれぞれ接続されている。一致回路313中は、AN
DゲートGaを有し、各ゲートG1 〜GNの出力と前記
クロック信号CPG とが、入力側に接続されている。AN
DゲートGaの出力は、フリップフロップ314のリセ
ット端子Rに接続され、フリップフロップ314のセッ
ト端子には、取り込み信号LOADが入力されている。フリ
ップフロップ314は、パルス幅変調信号PO−iを送
出するものであり、フリップフロップ314の出力が、
スイッチ部320に接続れている。スイッチ部320
は、複数のデータ信号線DL−iに対応する複数のアナ
ログスイッチSW320−jで構成されている。各スイ
ッチSW320−j(jは1からmまでの整数)は、パ
ルス幅変調信号PO−iに基づいて、各データ信号線D
TL1にそれぞれ接続されたアナログスイッチSW32
0−jの開閉期間が制御される構成である。各スイッチ
SW320−jは、一方に基準電圧Vs 、他方に各セル
に対応するデータ信号線DL−iが接続され、階調表示
データの重み付けに応じたパルス幅期間だけオン状態と
なり、各データ信号線DL−iに対して基準電圧Vs を
供給する機能をそれぞれ有している。そして、各スイッ
チSW320−jは、パルス幅期間以外で、データ信号
線DL−iをそれぞれハイインピーダンス状態とするも
のである。
【0015】図10は、図1中のランプ電圧発生回路を
示す回路図である。この回路は、コモン電極22へラン
プ波形の電圧VCOM を送出する回路で、ランプ電圧の最
大値及び最小値をそれぞれ設定する電圧Vdd1(+)とV
dd1(-)間に接続された2つの直列のスイッチ401,4
02を有している。直列のスイッチ401,402の接
続ノードは、抵抗403に接続され、その抵抗403は
2入力の第1の演算増幅器404の(-) 入力端子に接続
されている。演算増幅器404の(+) 入力端子は接地さ
れている。抵抗403は、スイッチ405の開閉に伴い
接地される接続であり、演算増幅器404の出力はキャ
パシタ406を介して(-) 入力端子に負帰還されてい
る。図10のランプ電圧発生回路400は、また、ラン
プ波形の直流成分電圧を設定する基準電圧Vdd2(+)及び
Vdd2(-)間に接続された可変抵抗407を有し、可変抵
抗407で分圧された電圧が第2の演算増幅器408の
(+) 入力端子に入力されている。演算増幅器408の
(-) 入力端子は、演算増幅器408の出力が負帰還され
てボルテージフォーロワ回路を構成し、負荷による変動
のない電圧レベルが生成される構成である。各演算増幅
器404,408の出力は、それぞれ抵抗409,41
0を介して、2入力の第3の演算増幅器411の(-) 入
力端子に接続されて加算回路が構成され、その演算増幅
器411の(+) 入力端子は接地されている。演算増幅器
411の出力は、パワーMOSバッファ412に接続さ
れ、出力電流の十分にとれるパワーMOSバッファ41
2を介してランプ波形の電圧VCOM が送出される構成で
ある。即ち、このランプ電圧発生回路400は、3つの
スイッチ401,402,405と、演算増幅器404
と、抵抗403と、容量406とでランプ波形を形成
し、2個の演算増幅器408,411と2個の抵抗40
9,410と可変抵抗407とで、電圧レベルを設定
し、パワーMOSバッファ412により、それぞれの電
圧レベルに設定されたランプ駆動電圧VCOM を変換電源
電圧としてコモン電極22に供給するものである。
示す回路図である。この回路は、コモン電極22へラン
プ波形の電圧VCOM を送出する回路で、ランプ電圧の最
大値及び最小値をそれぞれ設定する電圧Vdd1(+)とV
dd1(-)間に接続された2つの直列のスイッチ401,4
02を有している。直列のスイッチ401,402の接
続ノードは、抵抗403に接続され、その抵抗403は
2入力の第1の演算増幅器404の(-) 入力端子に接続
されている。演算増幅器404の(+) 入力端子は接地さ
れている。抵抗403は、スイッチ405の開閉に伴い
接地される接続であり、演算増幅器404の出力はキャ
パシタ406を介して(-) 入力端子に負帰還されてい
る。図10のランプ電圧発生回路400は、また、ラン
プ波形の直流成分電圧を設定する基準電圧Vdd2(+)及び
Vdd2(-)間に接続された可変抵抗407を有し、可変抵
抗407で分圧された電圧が第2の演算増幅器408の
(+) 入力端子に入力されている。演算増幅器408の
(-) 入力端子は、演算増幅器408の出力が負帰還され
てボルテージフォーロワ回路を構成し、負荷による変動
のない電圧レベルが生成される構成である。各演算増幅
器404,408の出力は、それぞれ抵抗409,41
0を介して、2入力の第3の演算増幅器411の(-) 入
力端子に接続されて加算回路が構成され、その演算増幅
器411の(+) 入力端子は接地されている。演算増幅器
411の出力は、パワーMOSバッファ412に接続さ
れ、出力電流の十分にとれるパワーMOSバッファ41
2を介してランプ波形の電圧VCOM が送出される構成で
ある。即ち、このランプ電圧発生回路400は、3つの
スイッチ401,402,405と、演算増幅器404
と、抵抗403と、容量406とでランプ波形を形成
し、2個の演算増幅器408,411と2個の抵抗40
9,410と可変抵抗407とで、電圧レベルを設定
し、パワーMOSバッファ412により、それぞれの電
圧レベルに設定されたランプ駆動電圧VCOM を変換電源
電圧としてコモン電極22に供給するものである。
【0016】図11は、図1中の液晶セルの電圧波形を
示す図であり、パルス幅変調信号PO−iと走査信号線
SL−jの電圧Xi と、データ信号線DL−iの電圧Y
iと、コモン電極22の電圧VCOM と、画素電極11の
電圧VP と、画素電極11とコモン電極22間の電位差
VLCとが、示されている。この図を参照しつつ、図1の
TFT−LCDディスプレイの動作を説明する。走査信
号回路100は、走査を行って時間順次各走査信号線S
L−jをオン状態にして活性化する。液晶セルの各TF
T12に接続された走査信号線SL−jの電圧Xiは、
図11に示すように、1走査期間“H”となる。表示信
号回路300において、階調表示データD1 〜DNがラ
インメモリ回路311に蓄積され、その階調表示データ
D1 〜DNは、取り込み信号LOADに同期して一致回路3
1内のゲートG1 〜GNの各入力端子に送出される。そ
れとともにクロック数カウンタ312とフリップフロッ
プ314は、信号LOADに同期して初期化され、クロック
数カウンタ312がパルス幅制御クロックCPG をカウン
トアップする。一致回路は、階調表示データとクロック
数カウンタ312の出力を比較し、一致時点でフリップ
フロップ314の初期状態の例えば“1”から“0”に
変化させる。即ち、パルス幅変換回路310が階調表示
データを、その重み付けに応じた期間だけオン信号とな
るパルス幅変調信号PO−iに変換する。スイッチ部3
20内の各スイッチSW320−jは、パルス幅変調信
号PO−iに基づいて開閉期間が制御され、図11のよ
うに、導通状態のとき基準電圧Vsを出力する。そし
て、各スイッチSW320−jは開放のとき、データ信
号線DL−iをそれぞれハイインピーダンス状態とす
る。即ち、表示信号回路300のパルス幅変換回路31
0から各中間階調値に応じたパルス幅変調信号PO−i
が、図11中の期間twだけアナログスイッチ320−
1〜320−mにそれぞれ供給され、各アナログスイッ
チ320−1〜320−mは、書き込み期間twに基準
電圧Vs となる輝度データ信号Yiを各信号線DL−i
に対して供給する。期間twが終了するとデータ信号線
DL−iは、ハイインピーダンス状態となるので、デー
タ信号線DL−iに付随する配線容量に蓄積された電荷
によって電圧が保持される。
示す図であり、パルス幅変調信号PO−iと走査信号線
SL−jの電圧Xi と、データ信号線DL−iの電圧Y
iと、コモン電極22の電圧VCOM と、画素電極11の
電圧VP と、画素電極11とコモン電極22間の電位差
VLCとが、示されている。この図を参照しつつ、図1の
TFT−LCDディスプレイの動作を説明する。走査信
号回路100は、走査を行って時間順次各走査信号線S
L−jをオン状態にして活性化する。液晶セルの各TF
T12に接続された走査信号線SL−jの電圧Xiは、
図11に示すように、1走査期間“H”となる。表示信
号回路300において、階調表示データD1 〜DNがラ
インメモリ回路311に蓄積され、その階調表示データ
D1 〜DNは、取り込み信号LOADに同期して一致回路3
1内のゲートG1 〜GNの各入力端子に送出される。そ
れとともにクロック数カウンタ312とフリップフロッ
プ314は、信号LOADに同期して初期化され、クロック
数カウンタ312がパルス幅制御クロックCPG をカウン
トアップする。一致回路は、階調表示データとクロック
数カウンタ312の出力を比較し、一致時点でフリップ
フロップ314の初期状態の例えば“1”から“0”に
変化させる。即ち、パルス幅変換回路310が階調表示
データを、その重み付けに応じた期間だけオン信号とな
るパルス幅変調信号PO−iに変換する。スイッチ部3
20内の各スイッチSW320−jは、パルス幅変調信
号PO−iに基づいて開閉期間が制御され、図11のよ
うに、導通状態のとき基準電圧Vsを出力する。そし
て、各スイッチSW320−jは開放のとき、データ信
号線DL−iをそれぞれハイインピーダンス状態とす
る。即ち、表示信号回路300のパルス幅変換回路31
0から各中間階調値に応じたパルス幅変調信号PO−i
が、図11中の期間twだけアナログスイッチ320−
1〜320−mにそれぞれ供給され、各アナログスイッ
チ320−1〜320−mは、書き込み期間twに基準
電圧Vs となる輝度データ信号Yiを各信号線DL−i
に対して供給する。期間twが終了するとデータ信号線
DL−iは、ハイインピーダンス状態となるので、デー
タ信号線DL−iに付随する配線容量に蓄積された電荷
によって電圧が保持される。
【0017】一方、ランプ電圧発生回路400におい
て、ランプ波形を生成する際に、スイッチ405だけが
オン状態とされることにより、演算増幅器404は、
(-) 入力端子と(+) 入力端子が同電位となって初期値の
出力を0Vに設定する。抵抗403と容量406は積分
回路を構成し、スイッチ405をオフ状態、及びスイッ
チ402をオン状態とすることにより、演算増幅器40
4の出力を、0Vから電圧Vdd1(+)に上昇させてランプ
波形を生成する。抵抗403と容量406の積分回路
は、また、スイッチ405をオフ状態及びスイッチ40
1をオン状態とすることにより、演算増幅器404の出
力を0Vから電圧Vdd1(-)に向かって降下させる。そし
て、3つスイッチ401,402,405は、任意の時
間経過後にスイッチ401または402をオフ状態とし
てスイッチ405をオン状態とすることで、初期状態に
もどす。このように、ランプ発生回路400は、各スイ
ッチ401,402,405を制御し、抵抗403と容
量406で、設定される時定数を最適化することで、正
極性或いは負極性に対応して所望の電位勾配を有したラ
ンプ波形の電圧VCOM をコモン電極22に供給する。コ
モン電極22には、ランプ駆動電圧が供給され、データ
信号線DL−iとコモン電極22間に存在する配線容量
CDCが、データ信号線DL−iにランプ駆動電圧を誘導
する。即ち、ハイインピーダンス状態のデータ信号線D
L−iの電圧Yi は、ランプ駆動電圧波形に追従して電
圧変化を起こす。期間twの終了直後からのランプ駆動
電圧の変化量をΔVCOM とすると、データ信号線DL−
iの電圧変化量ΔVD は、ΔVD =ΔVCOM ×(CDC/
(CDC+CGD))となる。即ち、データ信号線DL−i
及とコモン電極22間の配線容量CDCと、走査信号線S
L−jとデータ信号線DL−i間の配線容量CGDとの、
2つの配線容量の分圧値が、データ信号線DL−iの電
圧Yi の変化量に相当する。
て、ランプ波形を生成する際に、スイッチ405だけが
オン状態とされることにより、演算増幅器404は、
(-) 入力端子と(+) 入力端子が同電位となって初期値の
出力を0Vに設定する。抵抗403と容量406は積分
回路を構成し、スイッチ405をオフ状態、及びスイッ
チ402をオン状態とすることにより、演算増幅器40
4の出力を、0Vから電圧Vdd1(+)に上昇させてランプ
波形を生成する。抵抗403と容量406の積分回路
は、また、スイッチ405をオフ状態及びスイッチ40
1をオン状態とすることにより、演算増幅器404の出
力を0Vから電圧Vdd1(-)に向かって降下させる。そし
て、3つスイッチ401,402,405は、任意の時
間経過後にスイッチ401または402をオフ状態とし
てスイッチ405をオン状態とすることで、初期状態に
もどす。このように、ランプ発生回路400は、各スイ
ッチ401,402,405を制御し、抵抗403と容
量406で、設定される時定数を最適化することで、正
極性或いは負極性に対応して所望の電位勾配を有したラ
ンプ波形の電圧VCOM をコモン電極22に供給する。コ
モン電極22には、ランプ駆動電圧が供給され、データ
信号線DL−iとコモン電極22間に存在する配線容量
CDCが、データ信号線DL−iにランプ駆動電圧を誘導
する。即ち、ハイインピーダンス状態のデータ信号線D
L−iの電圧Yi は、ランプ駆動電圧波形に追従して電
圧変化を起こす。期間twの終了直後からのランプ駆動
電圧の変化量をΔVCOM とすると、データ信号線DL−
iの電圧変化量ΔVD は、ΔVD =ΔVCOM ×(CDC/
(CDC+CGD))となる。即ち、データ信号線DL−i
及とコモン電極22間の配線容量CDCと、走査信号線S
L−jとデータ信号線DL−i間の配線容量CGDとの、
2つの配線容量の分圧値が、データ信号線DL−iの電
圧Yi の変化量に相当する。
【0018】また、TFT12によって書込まれた画素
電極11の電圧VP は、走査信号線SL−jの電圧がオ
ン状態からオフ状態に変化するとき、TFT12の寄生
容量CGSの影響でΔV1 =(CGS/(CLC+CGS))×
(VG(+)−VG(-)) だけ、電圧変動を起こす。そのた
め、画素電極11とコモン電極22間の電位差VLCが、
正極性及び負極性の書込み時で均等になるように、コモ
ン電極22に対して与えられる電圧VCOM の中心値が調
整されている。画素電極11の電圧VP とコモン電極2
2にTFT12を介して与えられる電圧VCOM によっ
て、電位差VLCは期間twの長さに対応して電圧変化を
する。期間tw終了後、電位差VLCは一定レベルを保
ち、1走査時間が終了した時、電圧変化をする波形とな
る。この電位差VLCに基づいて液晶パネルの表示が行わ
れる。以上のように、本実施例では、表示信号回路30
0から階調値に応じて設定された期間twのパルス幅の
信号を送出し、他の期間にはハイインピーダンスとなる
信号Yi をデータ信号線DL−iに供給すると共に、コ
モン電極22にランプ駆動電圧VCOM を印加する構成に
したので、各階調値毎の電源を必要とせずに多階調の表
示を実現できる。また、表示信号回路300の出力段を
アナログスイッチで構成することができるので、低消費
電力でかつ多階調表示を可能とするディスプレイを実現
できる。
電極11の電圧VP は、走査信号線SL−jの電圧がオ
ン状態からオフ状態に変化するとき、TFT12の寄生
容量CGSの影響でΔV1 =(CGS/(CLC+CGS))×
(VG(+)−VG(-)) だけ、電圧変動を起こす。そのた
め、画素電極11とコモン電極22間の電位差VLCが、
正極性及び負極性の書込み時で均等になるように、コモ
ン電極22に対して与えられる電圧VCOM の中心値が調
整されている。画素電極11の電圧VP とコモン電極2
2にTFT12を介して与えられる電圧VCOM によっ
て、電位差VLCは期間twの長さに対応して電圧変化を
する。期間tw終了後、電位差VLCは一定レベルを保
ち、1走査時間が終了した時、電圧変化をする波形とな
る。この電位差VLCに基づいて液晶パネルの表示が行わ
れる。以上のように、本実施例では、表示信号回路30
0から階調値に応じて設定された期間twのパルス幅の
信号を送出し、他の期間にはハイインピーダンスとなる
信号Yi をデータ信号線DL−iに供給すると共に、コ
モン電極22にランプ駆動電圧VCOM を印加する構成に
したので、各階調値毎の電源を必要とせずに多階調の表
示を実現できる。また、表示信号回路300の出力段を
アナログスイッチで構成することができるので、低消費
電力でかつ多階調表示を可能とするディスプレイを実現
できる。
【0019】第2の実施例 図12は、本発明の第2の実施例のアクティブマトリク
ス型液晶ディスプレイの概略を示す回路図であり、第1
の実施例の図1中の要素と共通の要素には共通の符号が
付されている。この液晶ディスプレイの回路は、図1と
異なるTFT−LCD部TC2を備えいる以外は、第1
の実施例と同様の構成である。TFT−LCD部TC2
は、第1の実施例にTFT−LCD部TC1の各画素電
極11の背面に絶縁膜を介して図示しない補助容量電極
を設け、各データ信号線DL−iと絶縁層(図示せず)
を介して直行配置されて補助容量電極に接続される補助
容量線CLをそれぞれ設け、該各補助容量電極/絶縁膜
/画素電極4によって補助容量Ch をそれぞれ形成し、
補助容量線CLにはコモン電極22の電位VCOM を印加
するようにしている。
ス型液晶ディスプレイの概略を示す回路図であり、第1
の実施例の図1中の要素と共通の要素には共通の符号が
付されている。この液晶ディスプレイの回路は、図1と
異なるTFT−LCD部TC2を備えいる以外は、第1
の実施例と同様の構成である。TFT−LCD部TC2
は、第1の実施例にTFT−LCD部TC1の各画素電
極11の背面に絶縁膜を介して図示しない補助容量電極
を設け、各データ信号線DL−iと絶縁層(図示せず)
を介して直行配置されて補助容量電極に接続される補助
容量線CLをそれぞれ設け、該各補助容量電極/絶縁膜
/画素電極4によって補助容量Ch をそれぞれ形成し、
補助容量線CLにはコモン電極22の電位VCOM を印加
するようにしている。
【0020】次に、図12の液晶ディスプレイの動作を
説明する。第1の実施例と同様に、走査を行って時間順
次各走査信号線SL−jをオン状態にして活性化する。
表示信号回路300において、パルス幅変換回路310
が階調表示データを、その重み付けに応じた期間だけオ
ン信号となるパルス幅変調信号PO−iに変換する。ス
イッチ部320内の各スイッチ320−jは、図11の
ように、導通状態のとき基準電圧Vsを出力する。そし
て、各スイッチ320−jは開放のとき、データ信号線
DL−iをそれぞれハイインピーダンス状態とする。即
ち、表示信号回路300のパルス幅変換回路310から
各中間階調値に応じたパルス幅変調信号PO−iが、ア
ナログスイッチ320−1〜320−mにそれぞれ供給
され、各アナログスイッチ320−1〜320−mは、
書き込み期間twに基準電圧Vs となる輝度データ信号
Yiを各信号線DL−iに対して供給する。期間twが
終了するとデータ信号線DL−iは、ハイインピーダン
ス状態とされる。ハイインピーダンス状態となると、デ
ータ信号線DL−iは、付随する配線容量に蓄積された
電荷によって電圧が保持される。ここで、コモン電極2
2と補助容量線CLにはランプ電圧が供給されているの
で、データ信号線DL−iとコモン電極22間の配線容
量及びデータ信号DL−iと補助容量線CL間の配線容
量Csを介して、データ信号線DL−iにランプ電圧が
供給される。ハイインピーダンス状態におけるデータ信
号線DL−iの電圧Yiは、ランプ電圧発生回路400
の波形に追従して電圧変化を起こす。
説明する。第1の実施例と同様に、走査を行って時間順
次各走査信号線SL−jをオン状態にして活性化する。
表示信号回路300において、パルス幅変換回路310
が階調表示データを、その重み付けに応じた期間だけオ
ン信号となるパルス幅変調信号PO−iに変換する。ス
イッチ部320内の各スイッチ320−jは、図11の
ように、導通状態のとき基準電圧Vsを出力する。そし
て、各スイッチ320−jは開放のとき、データ信号線
DL−iをそれぞれハイインピーダンス状態とする。即
ち、表示信号回路300のパルス幅変換回路310から
各中間階調値に応じたパルス幅変調信号PO−iが、ア
ナログスイッチ320−1〜320−mにそれぞれ供給
され、各アナログスイッチ320−1〜320−mは、
書き込み期間twに基準電圧Vs となる輝度データ信号
Yiを各信号線DL−iに対して供給する。期間twが
終了するとデータ信号線DL−iは、ハイインピーダン
ス状態とされる。ハイインピーダンス状態となると、デ
ータ信号線DL−iは、付随する配線容量に蓄積された
電荷によって電圧が保持される。ここで、コモン電極2
2と補助容量線CLにはランプ電圧が供給されているの
で、データ信号線DL−iとコモン電極22間の配線容
量及びデータ信号DL−iと補助容量線CL間の配線容
量Csを介して、データ信号線DL−iにランプ電圧が
供給される。ハイインピーダンス状態におけるデータ信
号線DL−iの電圧Yiは、ランプ電圧発生回路400
の波形に追従して電圧変化を起こす。
【0021】書き込み期間twの終了直後からのランプ
駆動電圧の変化量をΔVCOM 、及び各データ信号線と補
助容量線CL間の配線容量をCDSとのすると、データ信
号線DL−iの電圧変化量ΔVD1は、ΔVD1=ΔVCOM
×((CDC+CDS)/(CDC+CDS+CGD))となる。
そのため、第1の実施例よりも、データ信号DL−iと
走査信号線SL−jとの間の配線容量CGDの分圧値が小
さくなり、期間twが終わった直後のデータ信号線DL
−iの電圧Yiとコモン電極22の電圧VCOMとの電位
差と、走査信号線SL−jがオフ状態となったときのそ
の電圧Yiと電圧VCOM との電位差との差VLCが、第1
の実施例よりもさらに小さくなる。走査信号線SL−j
の電圧がオン状態からオフ状態に変化するとき、TFT
12によって書込まれた画素電極11の電圧VP は、走
査信号線SL−jの電圧がオン状態からオフ状態に変化
するとき、TFT12の寄生容量CGSの影響で、電圧変
動を起こす。そのため、画素電極11とコモン電極22
間の電位差VLCが、正極性及び負極性の書込み時で均等
になるように、コモン電極22に対して与えられる電圧
VCOM の中心値が調整される。画素電極11の電圧VP
とコモン電極22にTFT12を介して与えられる電圧
VCOM によって、電位差VLCは期間twの長さに対応し
て電圧変化をする。期間tw終了後、電位差VLCは一定
レベルを保ち、1走査時間が終了した時、電圧変化をす
る波形となる。この電位差VLCに基づいて液晶パネルの
表示が行われる。以上説明したように、液晶パネルの各
画素電極11に補助容量Ch を設け、各補助容量Ch に
対して補助容量線CLを介してランプ駆動電圧を印加し
たので、データ信号線DL−iに付随する配線容量によ
ってランプ駆動電圧の波形に追従させる第1の実施例よ
りもハイインピーダンス状態において画素電極11の電
位VP を確実にランプ駆動電圧の波形と同等に追従して
変化させることができ、表示品質の高い高画質のアクテ
ィブマトリクス型液晶ディスプレイを実現することがで
きるという利点がある。
駆動電圧の変化量をΔVCOM 、及び各データ信号線と補
助容量線CL間の配線容量をCDSとのすると、データ信
号線DL−iの電圧変化量ΔVD1は、ΔVD1=ΔVCOM
×((CDC+CDS)/(CDC+CDS+CGD))となる。
そのため、第1の実施例よりも、データ信号DL−iと
走査信号線SL−jとの間の配線容量CGDの分圧値が小
さくなり、期間twが終わった直後のデータ信号線DL
−iの電圧Yiとコモン電極22の電圧VCOMとの電位
差と、走査信号線SL−jがオフ状態となったときのそ
の電圧Yiと電圧VCOM との電位差との差VLCが、第1
の実施例よりもさらに小さくなる。走査信号線SL−j
の電圧がオン状態からオフ状態に変化するとき、TFT
12によって書込まれた画素電極11の電圧VP は、走
査信号線SL−jの電圧がオン状態からオフ状態に変化
するとき、TFT12の寄生容量CGSの影響で、電圧変
動を起こす。そのため、画素電極11とコモン電極22
間の電位差VLCが、正極性及び負極性の書込み時で均等
になるように、コモン電極22に対して与えられる電圧
VCOM の中心値が調整される。画素電極11の電圧VP
とコモン電極22にTFT12を介して与えられる電圧
VCOM によって、電位差VLCは期間twの長さに対応し
て電圧変化をする。期間tw終了後、電位差VLCは一定
レベルを保ち、1走査時間が終了した時、電圧変化をす
る波形となる。この電位差VLCに基づいて液晶パネルの
表示が行われる。以上説明したように、液晶パネルの各
画素電極11に補助容量Ch を設け、各補助容量Ch に
対して補助容量線CLを介してランプ駆動電圧を印加し
たので、データ信号線DL−iに付随する配線容量によ
ってランプ駆動電圧の波形に追従させる第1の実施例よ
りもハイインピーダンス状態において画素電極11の電
位VP を確実にランプ駆動電圧の波形と同等に追従して
変化させることができ、表示品質の高い高画質のアクテ
ィブマトリクス型液晶ディスプレイを実現することがで
きるという利点がある。
【0022】第3の実施例 図13は、本発明の第3の実施例のアクティブマトリク
ス型液晶ディスプレイの概略を示す回路図であり、第1
の実施例の図1中の要素と共通の要素には共通の符号が
付されている。この液晶ディスプレイは、図1と異なる
TFT−LCD部TC3を備えいる以外は、第1の実施
例と同様の構成である。図14は、図13のTFT−L
CDを説明する図であり、従来の図5と共通の要素には
共通の符号が付されている。本実施例は、第1の実施例
と異なり、第1の実施例の直交配置された各データ信号
線DL−iと走査信号線SL−jの交差した部分おい
て、図14のように、データ信号線DL−iと走査信号
線SL−jの両方或いは一方を細く形成している。その
ため、データ信号線DL−iと走査信号線SL−j間の
配線容量CGD1は、第1の実施例における対応する配線
容量CGDよりも、減少する構成となっている。
ス型液晶ディスプレイの概略を示す回路図であり、第1
の実施例の図1中の要素と共通の要素には共通の符号が
付されている。この液晶ディスプレイは、図1と異なる
TFT−LCD部TC3を備えいる以外は、第1の実施
例と同様の構成である。図14は、図13のTFT−L
CDを説明する図であり、従来の図5と共通の要素には
共通の符号が付されている。本実施例は、第1の実施例
と異なり、第1の実施例の直交配置された各データ信号
線DL−iと走査信号線SL−jの交差した部分おい
て、図14のように、データ信号線DL−iと走査信号
線SL−jの両方或いは一方を細く形成している。その
ため、データ信号線DL−iと走査信号線SL−j間の
配線容量CGD1は、第1の実施例における対応する配線
容量CGDよりも、減少する構成となっている。
【0023】次に、図13の型液晶ディスプレイの動作
を説明する。第1の実施例と同様に、走査を行って時間
順次各走査信号線SL−jをオン状態にして活性化す
る。表示信号回路300において、パルス幅変換回路3
10が階調表示データを、その重み付けに応じた期間だ
けオン信号となるパルス幅変調信号PO−iに変換す
る。スイッチ部320内の各スイッチ320−jは、図
11のように、導通状態のとき基準電圧Vsを出力す
る。そして、各スイッチ320−jは開放のとき、デー
タ信号線DL−iをそれぞれハイインピーダンス状態と
する。即ち、表示信号回路300のパルス幅変換回路3
10から各中間階調値に応じたパルス幅変調信号PO−
iが、アナログスイッチ320−1〜320−mにそれ
ぞれ供給され、各アナログスイッチ320−1〜320
−mは、書き込み期間twに基準電圧Vs となる輝度デ
ータ信号Yiを各信号線DL−iに対して供給する。期
間twが終了するとデータ信号線DL−iは、ハイイン
ピーダンス状態とされる。ハイインピーダンス状態とな
ると、データ信号線DL−iに付随する配線容量に蓄積
された電荷によって電圧が保持される。ここで、コモン
電極22には、ランプ電圧が供給されているので、デー
タ信号線DL−iとコモン電極22間の配線容量CDCを
介してデータ信号線DL−iにランプ電圧が供給され
る。ハイインピーダンス状態におけるデータ信号線DL
−iの電圧Yiは、ランプ電圧発生回路400の波形に
追従して電圧変化を起こす。
を説明する。第1の実施例と同様に、走査を行って時間
順次各走査信号線SL−jをオン状態にして活性化す
る。表示信号回路300において、パルス幅変換回路3
10が階調表示データを、その重み付けに応じた期間だ
けオン信号となるパルス幅変調信号PO−iに変換す
る。スイッチ部320内の各スイッチ320−jは、図
11のように、導通状態のとき基準電圧Vsを出力す
る。そして、各スイッチ320−jは開放のとき、デー
タ信号線DL−iをそれぞれハイインピーダンス状態と
する。即ち、表示信号回路300のパルス幅変換回路3
10から各中間階調値に応じたパルス幅変調信号PO−
iが、アナログスイッチ320−1〜320−mにそれ
ぞれ供給され、各アナログスイッチ320−1〜320
−mは、書き込み期間twに基準電圧Vs となる輝度デ
ータ信号Yiを各信号線DL−iに対して供給する。期
間twが終了するとデータ信号線DL−iは、ハイイン
ピーダンス状態とされる。ハイインピーダンス状態とな
ると、データ信号線DL−iに付随する配線容量に蓄積
された電荷によって電圧が保持される。ここで、コモン
電極22には、ランプ電圧が供給されているので、デー
タ信号線DL−iとコモン電極22間の配線容量CDCを
介してデータ信号線DL−iにランプ電圧が供給され
る。ハイインピーダンス状態におけるデータ信号線DL
−iの電圧Yiは、ランプ電圧発生回路400の波形に
追従して電圧変化を起こす。
【0024】書き込み期間twの終了直後からのランプ
駆動電圧の変化量をΔVCOM とすると、データ信号線D
L−iの電圧変化量ΔVD2は、ΔVD2=ΔVCOM ×(C
DC/(CDC+CGD1 ))となる。データ信号線DL−i
に付随する配線容量は、図13のように、データ信号線
DL−iとコモン電極22間の配線容量CDCと、データ
信号線DL−iと走査信号線SL−j間の配線容量C
GD1 であるが、配線容量CGD1 は第1の実施例の配線容
量CGDよりも小さいので、配線容量CDCが支配的とな
る。そして、CDC>>CGD1 となるのでΔVD =ΔV
COM となり、期間twが終わった直後のデータ信号線D
L−iの電圧Yiとコモン電極22の電圧VCO M の電位
差と、走査信号線SL−jがオフ状態となったときのそ
の電圧Yiと電圧VCOM の電位差との差が、小さくな
る。走査信号線SL−jの電圧がオン状態からオフ状態
に変化するとき、TFT12によって書込まれた画素電
極11の電圧VP は、TFT12の寄生容量CGSの影響
で、電圧変動を起こす。そのため、画素電極11とコモ
ン電極22間の電位差VLCが、正極性及び負極性の書込
み時で均等になるように、コモン電極22に対して与え
られる電圧VCOM の中心値が調整される。画素電極11
の電圧VP とコモン電極22にTFT12を介して与え
られる電圧VCOM によって、電位差VLCは期間twの長
さに対応して電圧変化をする。期間tw終了後、電位差
VLCは一定レベルを保ち、1走査時間が終了した時、電
圧変化をする波形となる。この電位差VLCに基づいて液
晶パネルの表示が行われる。以上のように、本実施例で
は、第1の実施例に対して各データ信号線DL−iと走
査信号線SL−jの交差した部分おいて、データ信号線
DL−iと走査信号線SL−jの両方或いは一方を細く
形成し、データ信号線DL−iと走査信号線SL−j間
の配線容量CGD1 が減少する。そのため、ハイインピー
ダンス状態において画素電極11の電位VP を確実にラ
ンプ駆動電圧の波形と同等に追従して変化させることが
でき、第1の実施例の利点に加えて、表示品質の高い高
画質のアクティブマトリクス型液晶ディスプレイを実現
することができる。
駆動電圧の変化量をΔVCOM とすると、データ信号線D
L−iの電圧変化量ΔVD2は、ΔVD2=ΔVCOM ×(C
DC/(CDC+CGD1 ))となる。データ信号線DL−i
に付随する配線容量は、図13のように、データ信号線
DL−iとコモン電極22間の配線容量CDCと、データ
信号線DL−iと走査信号線SL−j間の配線容量C
GD1 であるが、配線容量CGD1 は第1の実施例の配線容
量CGDよりも小さいので、配線容量CDCが支配的とな
る。そして、CDC>>CGD1 となるのでΔVD =ΔV
COM となり、期間twが終わった直後のデータ信号線D
L−iの電圧Yiとコモン電極22の電圧VCO M の電位
差と、走査信号線SL−jがオフ状態となったときのそ
の電圧Yiと電圧VCOM の電位差との差が、小さくな
る。走査信号線SL−jの電圧がオン状態からオフ状態
に変化するとき、TFT12によって書込まれた画素電
極11の電圧VP は、TFT12の寄生容量CGSの影響
で、電圧変動を起こす。そのため、画素電極11とコモ
ン電極22間の電位差VLCが、正極性及び負極性の書込
み時で均等になるように、コモン電極22に対して与え
られる電圧VCOM の中心値が調整される。画素電極11
の電圧VP とコモン電極22にTFT12を介して与え
られる電圧VCOM によって、電位差VLCは期間twの長
さに対応して電圧変化をする。期間tw終了後、電位差
VLCは一定レベルを保ち、1走査時間が終了した時、電
圧変化をする波形となる。この電位差VLCに基づいて液
晶パネルの表示が行われる。以上のように、本実施例で
は、第1の実施例に対して各データ信号線DL−iと走
査信号線SL−jの交差した部分おいて、データ信号線
DL−iと走査信号線SL−jの両方或いは一方を細く
形成し、データ信号線DL−iと走査信号線SL−j間
の配線容量CGD1 が減少する。そのため、ハイインピー
ダンス状態において画素電極11の電位VP を確実にラ
ンプ駆動電圧の波形と同等に追従して変化させることが
でき、第1の実施例の利点に加えて、表示品質の高い高
画質のアクティブマトリクス型液晶ディスプレイを実現
することができる。
【0025】第4の実施例 図15は、本発明の第4の実施例のアクティブマトリク
ス型液晶ディスプレイの概略を示す回路図であり、第1
の実施例及び第2の実施例の図1,図12中の要素と共
通の要素には共通の符号が付されている。この液晶ディ
スプレイは、図1と異なるTFT−LCD部TC4を備
えいる以外は、第1,第2の実施例と同様の構成であ
る。図16は、図15のTFT−LCDを説明する図で
ある。本実施例は、各液晶セルの構造を図14のよう
に、各データ信号線DL−iと走査信号線SL−jの交
差した部分おいて、データ信号線DL−iと走査信号線
SL−jの両方或いは一方を第3の実施例と同じく細く
形成し、かつ、第2の実施例の図12と同様の構成で補
助容量電極と補助容量線CLとを設けて該各補助容量電
極/絶縁膜/画素電極11によって補助容量Ch をそれ
ぞれ形成し、補助容量線CLにはコモン電極22の電位
VCOM を印加するようにしている。
ス型液晶ディスプレイの概略を示す回路図であり、第1
の実施例及び第2の実施例の図1,図12中の要素と共
通の要素には共通の符号が付されている。この液晶ディ
スプレイは、図1と異なるTFT−LCD部TC4を備
えいる以外は、第1,第2の実施例と同様の構成であ
る。図16は、図15のTFT−LCDを説明する図で
ある。本実施例は、各液晶セルの構造を図14のよう
に、各データ信号線DL−iと走査信号線SL−jの交
差した部分おいて、データ信号線DL−iと走査信号線
SL−jの両方或いは一方を第3の実施例と同じく細く
形成し、かつ、第2の実施例の図12と同様の構成で補
助容量電極と補助容量線CLとを設けて該各補助容量電
極/絶縁膜/画素電極11によって補助容量Ch をそれ
ぞれ形成し、補助容量線CLにはコモン電極22の電位
VCOM を印加するようにしている。
【0026】次に、本実施例の液晶ディスプレイの動作
を説明する。第1,第2の実施例と同様に、走査を行っ
て時間順次各走査信号線SL−jをオン状態にして活性
化する。表示信号回路300において、パルス幅変換回
路310が階調表示データを、その重み付けに応じた期
間だけオン信号となるパルス幅変調信号PO−iに変換
する。スイッチ部320内の各スイッチ320−jは、
図11のように、導通状態のとき基準電圧Vsを出力す
る。そして、各スイッチ320−jは開放のとき、デー
タ信号線DL−iをそれぞれハイインピーダンス状態と
する。即ち、表示信号回路300のパルス幅変換回路3
10から各中間階調値に応じたパルス幅変調信号PO−
iが、アナログスイッチ320−1〜320−mにそれ
ぞれ供給され、各アナログスイッチ320−1〜320
−mは、書き込み期間twに基準電圧Vs となる輝度デ
ータ信号Yiを各信号線DL−iに対して供給する。期
間twが終了するとデータ信号線DL−iは、ハイイン
ピーダンス状態とされる。ハイインピーダンス状態とな
ると、データ信号線DL−iに付随する配線容量に蓄積
された電荷によって電圧が保持される。ここで、コモン
電極22と補助容量線CLには、ランプ電圧が供給され
ているので、データ信号線DL−iとコモン電極22間
の配線容量及びデータ信号DL−iと補助容量線CL間
の配線容量を介して、データ信号線DL−iにランプ電
圧が供給される。ハイインピーダンス状態におけるデー
タ信号線DL−iの電圧Yiは、ランプ電圧発生回路4
00の波形に追従して電圧変化を起こす。
を説明する。第1,第2の実施例と同様に、走査を行っ
て時間順次各走査信号線SL−jをオン状態にして活性
化する。表示信号回路300において、パルス幅変換回
路310が階調表示データを、その重み付けに応じた期
間だけオン信号となるパルス幅変調信号PO−iに変換
する。スイッチ部320内の各スイッチ320−jは、
図11のように、導通状態のとき基準電圧Vsを出力す
る。そして、各スイッチ320−jは開放のとき、デー
タ信号線DL−iをそれぞれハイインピーダンス状態と
する。即ち、表示信号回路300のパルス幅変換回路3
10から各中間階調値に応じたパルス幅変調信号PO−
iが、アナログスイッチ320−1〜320−mにそれ
ぞれ供給され、各アナログスイッチ320−1〜320
−mは、書き込み期間twに基準電圧Vs となる輝度デ
ータ信号Yiを各信号線DL−iに対して供給する。期
間twが終了するとデータ信号線DL−iは、ハイイン
ピーダンス状態とされる。ハイインピーダンス状態とな
ると、データ信号線DL−iに付随する配線容量に蓄積
された電荷によって電圧が保持される。ここで、コモン
電極22と補助容量線CLには、ランプ電圧が供給され
ているので、データ信号線DL−iとコモン電極22間
の配線容量及びデータ信号DL−iと補助容量線CL間
の配線容量を介して、データ信号線DL−iにランプ電
圧が供給される。ハイインピーダンス状態におけるデー
タ信号線DL−iの電圧Yiは、ランプ電圧発生回路4
00の波形に追従して電圧変化を起こす。
【0027】書き込み期間twの終了直後からのランプ
駆動電圧の変化量をΔVCOM 、及び各データ信号線と補
助容量線CL間の配線容量をCDSとのすると、データ信
号線DL−iの電圧変化量ΔVD3は、ΔVD3=ΔVCOM
×((CDC+CDS)/(CDC+CDS+CGD1 ))とな
る。データ信号線DL−iに付随する配線容量は、図1
4のように、データ信号線DL−iとコモン電極22間
の配線容量CDCと、データ信号線DL−iと走査信号線
SL−j間の配線容量CGD1 と、データ信号線DL−i
と補助容量間の配線容量CDSとなり、第3の実施例より
もさらに配線容量CGD1 の影響が小さくなる。そのた
め、期間twが終わった直後のデータ信号線DL−iの
電圧Yiとコモン電極22の電圧VCOM の電位差と、走
査信号線SL−jがオフ状態となったときのその電圧Y
iと電圧VCOM の電位差との差が、さらに小さくなる。
走査信号線SL−jの電圧がオン状態からオフ状態に変
化するとき、TFT12によって書込まれた画素電極1
1の電圧VP は、TFT12の寄生容量CGSの影響で、
電圧変動を起こす。そのため、画素電極11とコモン電
極22間の電位差VLCが、正極性及び負極性の書込み時
で均等になるように、コモン電極22に対して与えられ
る電圧VCOM の中心値が調整される。画素電極11の電
圧VP とコモン電極22にTFT12を介して与えられ
る電圧VCOM によって、電位差VLCは期間twの長さに
対応して電圧変化をする。期間tw終了後、電位差VLC
は一定レベルを保ち、1走査時間が終了した時、電圧変
化をする波形となる。この電位差VLCに基づいて液晶パ
ネルの表示が行われる。
駆動電圧の変化量をΔVCOM 、及び各データ信号線と補
助容量線CL間の配線容量をCDSとのすると、データ信
号線DL−iの電圧変化量ΔVD3は、ΔVD3=ΔVCOM
×((CDC+CDS)/(CDC+CDS+CGD1 ))とな
る。データ信号線DL−iに付随する配線容量は、図1
4のように、データ信号線DL−iとコモン電極22間
の配線容量CDCと、データ信号線DL−iと走査信号線
SL−j間の配線容量CGD1 と、データ信号線DL−i
と補助容量間の配線容量CDSとなり、第3の実施例より
もさらに配線容量CGD1 の影響が小さくなる。そのた
め、期間twが終わった直後のデータ信号線DL−iの
電圧Yiとコモン電極22の電圧VCOM の電位差と、走
査信号線SL−jがオフ状態となったときのその電圧Y
iと電圧VCOM の電位差との差が、さらに小さくなる。
走査信号線SL−jの電圧がオン状態からオフ状態に変
化するとき、TFT12によって書込まれた画素電極1
1の電圧VP は、TFT12の寄生容量CGSの影響で、
電圧変動を起こす。そのため、画素電極11とコモン電
極22間の電位差VLCが、正極性及び負極性の書込み時
で均等になるように、コモン電極22に対して与えられ
る電圧VCOM の中心値が調整される。画素電極11の電
圧VP とコモン電極22にTFT12を介して与えられ
る電圧VCOM によって、電位差VLCは期間twの長さに
対応して電圧変化をする。期間tw終了後、電位差VLC
は一定レベルを保ち、1走査時間が終了した時、電圧変
化をする波形となる。この電位差VLCに基づいて液晶パ
ネルの表示が行われる。
【0028】以上のように、本実施例では、第1の実施
例に対して各データ信号線DL−iと走査信号線SL−
jの交差した部分おいて、データ信号線DL−iと走査
信号線SL−jの両方或いは一方を細く形成し、かつ、
第2の実施例と同様の構成で補助容量電極と補助容量線
CLと補助容量Ch とをそれぞれ形成し、補助容量線C
Lにはコモン電極22の電位VCOM を印加するようにし
ている。そのため。データ信号線DL−iと走査信号線
SL−j間の配線容量CGD1 の影響が第3の実施例より
さらに減少する。そのため、ハイインピーダンス状態に
おいて画素電極11の電位VP を確実にランプ駆動電圧
の波形と同等に追従して変化させることができ、表示品
質の高い高画質のアクティブマトリクス型液晶ディスプ
レイを実現することができる。
例に対して各データ信号線DL−iと走査信号線SL−
jの交差した部分おいて、データ信号線DL−iと走査
信号線SL−jの両方或いは一方を細く形成し、かつ、
第2の実施例と同様の構成で補助容量電極と補助容量線
CLと補助容量Ch とをそれぞれ形成し、補助容量線C
Lにはコモン電極22の電位VCOM を印加するようにし
ている。そのため。データ信号線DL−iと走査信号線
SL−j間の配線容量CGD1 の影響が第3の実施例より
さらに減少する。そのため、ハイインピーダンス状態に
おいて画素電極11の電位VP を確実にランプ駆動電圧
の波形と同等に追従して変化させることができ、表示品
質の高い高画質のアクティブマトリクス型液晶ディスプ
レイを実現することができる。
【0029】第5の実施例 図17は、本発明の第5の実施例のアクティブマトリク
ス型液晶ディスプレイの概略を示す回路図であり、第1
の実施例の図1中の要素と共通の要素には共通の符号が
付されている。この液晶ディスプレイには、第1の実施
例の図1と異なる走査信号回路500が備えられ、他の
回路は、第1の実施例と同様の構成である。図18は、
図17中の走査信号回路を示す構成ブロック図である。
この走査信号回路500は、ランプ電圧駆動部である変
換部510と、変換部510の出力側に接続された走査
信号変換部である走査信号ドライバ520で構成されて
いる。走査用制御信号SCを入力端子から入力する制御
信号変換部511と走査用電源電位Vに接続された電源
電圧変換部512とを備えている。制御信号変換回路5
11と電源電圧変換回路512の出力が、それぞれ走査
信号ドライバ520に供給される構成である。
ス型液晶ディスプレイの概略を示す回路図であり、第1
の実施例の図1中の要素と共通の要素には共通の符号が
付されている。この液晶ディスプレイには、第1の実施
例の図1と異なる走査信号回路500が備えられ、他の
回路は、第1の実施例と同様の構成である。図18は、
図17中の走査信号回路を示す構成ブロック図である。
この走査信号回路500は、ランプ電圧駆動部である変
換部510と、変換部510の出力側に接続された走査
信号変換部である走査信号ドライバ520で構成されて
いる。走査用制御信号SCを入力端子から入力する制御
信号変換部511と走査用電源電位Vに接続された電源
電圧変換部512とを備えている。制御信号変換回路5
11と電源電圧変換回路512の出力が、それぞれ走査
信号ドライバ520に供給される構成である。
【0030】図19は、図18中の制御信号変換回路の
構成を示す回路図である。この制御信号変換回路511
は、ロジック電源VL ,及び変換ロジック電源
VCL(+) ,VCL(-) が印加される2つのフォトカプラ5
11a,511bを備えている。これらのフォトカプラ
511a,511bは、走査クロック信号CKと走査デ
ータ信号DTをそれぞれ入力し、変換ロジック電源レベ
ルVCL(+) ,VCL(- ) に電圧シフトさせた変換走査クロ
ック信号HCK及び変換走査データ信号HDTを生成
し、それらを該ドライバ部520に供給する機能を有し
ている。一方、電源電圧変換回路512は、図10のラ
ンプ電圧発生回路400と同様の構成であり、ランプ駆
動電圧をドライバ部520に供給する機能を有してい
る。走査信号ドライバ520は、極性に応じて変換走査
クロック信号及び変換走査データ信号にランプ波形を重
畳して各走査信号線SL−jに送出する。
構成を示す回路図である。この制御信号変換回路511
は、ロジック電源VL ,及び変換ロジック電源
VCL(+) ,VCL(-) が印加される2つのフォトカプラ5
11a,511bを備えている。これらのフォトカプラ
511a,511bは、走査クロック信号CKと走査デ
ータ信号DTをそれぞれ入力し、変換ロジック電源レベ
ルVCL(+) ,VCL(- ) に電圧シフトさせた変換走査クロ
ック信号HCK及び変換走査データ信号HDTを生成
し、それらを該ドライバ部520に供給する機能を有し
ている。一方、電源電圧変換回路512は、図10のラ
ンプ電圧発生回路400と同様の構成であり、ランプ駆
動電圧をドライバ部520に供給する機能を有してい
る。走査信号ドライバ520は、極性に応じて変換走査
クロック信号及び変換走査データ信号にランプ波形を重
畳して各走査信号線SL−jに送出する。
【0031】次に、図20は、図17中の液晶セルの電
圧波形を示す図であり、この図を参照しつつ図17の液
晶ディスプレイの動作を説明する。表示信号回路300
において、パルス幅変換回路310が階調表示データ
を、その重み付けに応じた期間だけオン信号となるパル
ス幅変調信号PO−iに変換する。スイッチ部320内
の各スイッチ320−jは、図20のように、導通状態
のとき基準電圧Vsを出力する。そして、各スイッチ3
20−jは開放のとき、データ信号線DL−iをそれぞ
れハイインピーダンス状態とする。即ち、表示信号回路
300のパルス幅変換回路310から各中間階調値に応
じたパルス幅変調信号PO−iが、アナログスイッチ3
20−1〜320−mにそれぞれ供給され、各アナログ
スイッチ320−1〜320−mは、書き込み期間tw
に基準電圧Vs となる輝度データ信号Yiを各信号線D
L−iに対して供給する。期間twが終了するとデータ
信号線DL−iは、ハイインピーダンス状態とされる。
ハイインピーダンス状態となると、データ信号線DL−
iに付随する配線容量に蓄積された電荷によって電圧が
保持される。
圧波形を示す図であり、この図を参照しつつ図17の液
晶ディスプレイの動作を説明する。表示信号回路300
において、パルス幅変換回路310が階調表示データ
を、その重み付けに応じた期間だけオン信号となるパル
ス幅変調信号PO−iに変換する。スイッチ部320内
の各スイッチ320−jは、図20のように、導通状態
のとき基準電圧Vsを出力する。そして、各スイッチ3
20−jは開放のとき、データ信号線DL−iをそれぞ
れハイインピーダンス状態とする。即ち、表示信号回路
300のパルス幅変換回路310から各中間階調値に応
じたパルス幅変調信号PO−iが、アナログスイッチ3
20−1〜320−mにそれぞれ供給され、各アナログ
スイッチ320−1〜320−mは、書き込み期間tw
に基準電圧Vs となる輝度データ信号Yiを各信号線D
L−iに対して供給する。期間twが終了するとデータ
信号線DL−iは、ハイインピーダンス状態とされる。
ハイインピーダンス状態となると、データ信号線DL−
iに付随する配線容量に蓄積された電荷によって電圧が
保持される。
【0032】データ信号線DL−iに付随する配線容量
は、データ信号線DL−iとコモン電極22間の容量C
DCと、データ信号線DL−iと走査信号線SL−j間の
容量CGDであが、走査信号線SL−jには、ランプ駆動
電圧を重畳した電圧Xjが供給され、データ信号線DL
−iに付随するすべての配線容量にランプ駆動電圧が供
給されたことになる。そのため、ハイインピーダンス状
態において、データ信号線DL−iにランプ電圧が供給
され、データ信号線DL−iの電圧Yiは、ランプ電圧
発生回路400の波形に追従して電圧変化を起こす。期
間twが終わった直後のデータ信号線DL−iの電圧Y
iとコモン電極22の電圧VCOM の電位差と、走査信号
線SL−jがオフ状態となったときのその電圧Yiと電
圧VCOMの電位差とが、同等となる。この状態の電圧V
LCで表示が行われる。走査信号線SL−jの電圧がオン
状態からオフ状態に変化するとき、TFT12によって
書込まれた画素電極11の電圧VP は、TFT12の寄
生容量CGSの影響で、電圧変動を起こす。そのため、画
素電極11とコモン電極22間の電位差VLCが、正極性
及び負極性の書込み時で均等になるように、コモン電極
22に対して与えられる電圧VCOM の中心値が調整され
る。その結果、液晶セルに供給される電圧VLCは、図2
0のようになる。以上のように、本実施例では、第1の
実施例に対して走査信号線にランプ駆動電圧を重畳した
ので、ハイインピーダンス状態において画素電極11の
電位VPを確実にランプ駆動電圧の波形と同等に追従し
て変化させることができ、第1の実施例よりもさらに表
示品質の高い高画質のアクティブマトリクス型液晶ディ
スプレイを実現することができる。
は、データ信号線DL−iとコモン電極22間の容量C
DCと、データ信号線DL−iと走査信号線SL−j間の
容量CGDであが、走査信号線SL−jには、ランプ駆動
電圧を重畳した電圧Xjが供給され、データ信号線DL
−iに付随するすべての配線容量にランプ駆動電圧が供
給されたことになる。そのため、ハイインピーダンス状
態において、データ信号線DL−iにランプ電圧が供給
され、データ信号線DL−iの電圧Yiは、ランプ電圧
発生回路400の波形に追従して電圧変化を起こす。期
間twが終わった直後のデータ信号線DL−iの電圧Y
iとコモン電極22の電圧VCOM の電位差と、走査信号
線SL−jがオフ状態となったときのその電圧Yiと電
圧VCOMの電位差とが、同等となる。この状態の電圧V
LCで表示が行われる。走査信号線SL−jの電圧がオン
状態からオフ状態に変化するとき、TFT12によって
書込まれた画素電極11の電圧VP は、TFT12の寄
生容量CGSの影響で、電圧変動を起こす。そのため、画
素電極11とコモン電極22間の電位差VLCが、正極性
及び負極性の書込み時で均等になるように、コモン電極
22に対して与えられる電圧VCOM の中心値が調整され
る。その結果、液晶セルに供給される電圧VLCは、図2
0のようになる。以上のように、本実施例では、第1の
実施例に対して走査信号線にランプ駆動電圧を重畳した
ので、ハイインピーダンス状態において画素電極11の
電位VPを確実にランプ駆動電圧の波形と同等に追従し
て変化させることができ、第1の実施例よりもさらに表
示品質の高い高画質のアクティブマトリクス型液晶ディ
スプレイを実現することができる。
【0033】第6の実施例 図21は、本発明の第6の実施例のアクティブマトリク
ス型液晶ディスプレイの概略を示す回路図であり、第5
の実施例の図17中の要素と共通の要素には共通の符号
が付されている。この液晶ディスプレイの回路は図17
と異なり、TFT−LCD部TC2を備えいる以外は、
第5の実施例と同様の構成である。TFT−LCD部T
C2は、第2の実施例で用いられたものと同等の構成で
ある。即ち、第5の実施例にTFT−LCD部TC1の
各画素電極11の背面に絶縁膜を介して図示しない補助
容量電極を設け、各データ信号線DL−iと絶縁層(図
示せず)を介して直行配置されて補助容量電極に接続さ
れる補助容量線CLをそれぞれ設け、該各補助容量電極
/絶縁膜/画素電極4によって補助容量Ch をそれぞれ
形成し、補助容量線CLにはコモン電極22の電位V
COM を印加するようにしている。図21の液晶ディスプ
レイの動作は、第5の実施例と同様であるが、データ信
号DL−iと走査信号線SL−jとの間の配線容量CGD
の分圧値が第5の実施例よりも小さくなり、期間twが
終わった直後のデータ信号線DL−iの電圧Yiとコモ
ン電極22の電圧VCOM との電位差と、走査信号線SL
−jがオフ状態となったときのその電圧Yiと電圧V
COM との電位差との差が、第5の実施例よりもさらに小
さくなる。以上のように、第5の実施例に対して液晶パ
ネルの各画素電極11に補助容量Ch を設け、その補助
容量Ch に対して補助容量線CLを介してランプ駆動電
圧を印加したので、データ信号線DL−iに付随する配
線容量によってランプ駆動電圧の波形に追従させる第5
の実施例よりもハイインピーダンス状態において画素電
極11の電位VP を確実にランプ駆動電圧の波形と同等
に追従して変化させることができ、表示品質の高い高画
質のアクティブマトリクス型液晶ディスプレイを実現す
ることができるという利点がある。
ス型液晶ディスプレイの概略を示す回路図であり、第5
の実施例の図17中の要素と共通の要素には共通の符号
が付されている。この液晶ディスプレイの回路は図17
と異なり、TFT−LCD部TC2を備えいる以外は、
第5の実施例と同様の構成である。TFT−LCD部T
C2は、第2の実施例で用いられたものと同等の構成で
ある。即ち、第5の実施例にTFT−LCD部TC1の
各画素電極11の背面に絶縁膜を介して図示しない補助
容量電極を設け、各データ信号線DL−iと絶縁層(図
示せず)を介して直行配置されて補助容量電極に接続さ
れる補助容量線CLをそれぞれ設け、該各補助容量電極
/絶縁膜/画素電極4によって補助容量Ch をそれぞれ
形成し、補助容量線CLにはコモン電極22の電位V
COM を印加するようにしている。図21の液晶ディスプ
レイの動作は、第5の実施例と同様であるが、データ信
号DL−iと走査信号線SL−jとの間の配線容量CGD
の分圧値が第5の実施例よりも小さくなり、期間twが
終わった直後のデータ信号線DL−iの電圧Yiとコモ
ン電極22の電圧VCOM との電位差と、走査信号線SL
−jがオフ状態となったときのその電圧Yiと電圧V
COM との電位差との差が、第5の実施例よりもさらに小
さくなる。以上のように、第5の実施例に対して液晶パ
ネルの各画素電極11に補助容量Ch を設け、その補助
容量Ch に対して補助容量線CLを介してランプ駆動電
圧を印加したので、データ信号線DL−iに付随する配
線容量によってランプ駆動電圧の波形に追従させる第5
の実施例よりもハイインピーダンス状態において画素電
極11の電位VP を確実にランプ駆動電圧の波形と同等
に追従して変化させることができ、表示品質の高い高画
質のアクティブマトリクス型液晶ディスプレイを実現す
ることができるという利点がある。
【0034】第7の実施例 図22は、本発明の第7の実施例のアクティブマトリク
ス型液晶ディスプレイの概略を示す回路図であり、第5
の実施例の図17中の要素と共通の要素には共通の符号
が付されている。この液晶ディスプレイは、図17と異
なるTFT−LCD部TC5を備えいる以外は、第5の
実施例と同様の構成である。TFT−LCD部TC5
は、各画素電極11の背面に絶縁膜を介して図示しない
補助容量電極を設け、その補助容量電極に対応する画素
電極11とTFT12を介して接続される走査信号線S
L−jの前段の走査信号線SL−j-1と該補助容量電極
とが接続されて補助容量Chが構成されている。即ち、
各画素電極と前段の走査信号線SL−j-1間に、補助容
量Ch が設けられている。図22の液晶ディスプレイの
動作は、第5の実施例と同様であるが、補助容量Ch に
は前段の走査信号線SL−j-1からとランプ駆動電圧が
印加され、ハイインピーダンス状態のデータ信号DL−
iの電位を変動させる。そのため、期間twが終わった
直後のデータ信号線DL−iの電圧Yiとコモン電極2
2の電圧VCOM との電位差と、走査信号線SL−jがオ
フ状態となったときのその電圧Yiと電圧VCOM との電
位差との差が、第5の実施例よりもさらに小さくなる。
ス型液晶ディスプレイの概略を示す回路図であり、第5
の実施例の図17中の要素と共通の要素には共通の符号
が付されている。この液晶ディスプレイは、図17と異
なるTFT−LCD部TC5を備えいる以外は、第5の
実施例と同様の構成である。TFT−LCD部TC5
は、各画素電極11の背面に絶縁膜を介して図示しない
補助容量電極を設け、その補助容量電極に対応する画素
電極11とTFT12を介して接続される走査信号線S
L−jの前段の走査信号線SL−j-1と該補助容量電極
とが接続されて補助容量Chが構成されている。即ち、
各画素電極と前段の走査信号線SL−j-1間に、補助容
量Ch が設けられている。図22の液晶ディスプレイの
動作は、第5の実施例と同様であるが、補助容量Ch に
は前段の走査信号線SL−j-1からとランプ駆動電圧が
印加され、ハイインピーダンス状態のデータ信号DL−
iの電位を変動させる。そのため、期間twが終わった
直後のデータ信号線DL−iの電圧Yiとコモン電極2
2の電圧VCOM との電位差と、走査信号線SL−jがオ
フ状態となったときのその電圧Yiと電圧VCOM との電
位差との差が、第5の実施例よりもさらに小さくなる。
【0035】以上のように、本実施例では、第5の実施
例に対して液晶パネルの各画素電極11に補助容量Ch
を設け、各補助容量Ch に対して前段の走査信号線SL
−j-1からとランプ駆動電圧が印加される構成にしてい
る。そのため、データ信号線DL−iに付随する配線容
量によってランプ駆動電圧の波形に追従させる第5の実
施例よりも、ハイインピーダンス状態において画素電極
11の電位VP を確実にランプ駆動電圧の波形と同等に
追従して変化させることができ、表示品質の高い高画質
のアクティブマトリクス型液晶ディスプレイを実現する
ことができるという利点がある。なお、本発明は、上記
実施例に限定されず種々の変形が可能である。その変形
例としては、例えば次のようなものがある。 (1) 第2、第4及び第6の実施例において、補助容
量線CL及びデータ信号線DL−iの交差部分において
該補助容量線CL及び該データ信号線DL−iのいずれ
か一方またはその両方の幅を太くすることで、図16に
補助容量線CL及びデータ信号線DL−i間の配線容量
Csが増加し、さらにデータ信号線DL−iのランプ駆
動電圧に対する追従性を良くすることができる。 (2) 第1〜第7の実施例におけるTFT−LCD部
TC1〜TC5は、同様の信号線を有する他の構成の液
晶ディスプレイにしても、各実施例は適用することがで
きる。 (3) 第1〜第7の実施例における各走査信号回路1
00,500、表示信号回路300,ランプ電圧発生回
路400は、同様の駆動波形を供給する他の回路で構成
しても、第1〜第7の実施例と同様に適用ができる。
例に対して液晶パネルの各画素電極11に補助容量Ch
を設け、各補助容量Ch に対して前段の走査信号線SL
−j-1からとランプ駆動電圧が印加される構成にしてい
る。そのため、データ信号線DL−iに付随する配線容
量によってランプ駆動電圧の波形に追従させる第5の実
施例よりも、ハイインピーダンス状態において画素電極
11の電位VP を確実にランプ駆動電圧の波形と同等に
追従して変化させることができ、表示品質の高い高画質
のアクティブマトリクス型液晶ディスプレイを実現する
ことができるという利点がある。なお、本発明は、上記
実施例に限定されず種々の変形が可能である。その変形
例としては、例えば次のようなものがある。 (1) 第2、第4及び第6の実施例において、補助容
量線CL及びデータ信号線DL−iの交差部分において
該補助容量線CL及び該データ信号線DL−iのいずれ
か一方またはその両方の幅を太くすることで、図16に
補助容量線CL及びデータ信号線DL−i間の配線容量
Csが増加し、さらにデータ信号線DL−iのランプ駆
動電圧に対する追従性を良くすることができる。 (2) 第1〜第7の実施例におけるTFT−LCD部
TC1〜TC5は、同様の信号線を有する他の構成の液
晶ディスプレイにしても、各実施例は適用することがで
きる。 (3) 第1〜第7の実施例における各走査信号回路1
00,500、表示信号回路300,ランプ電圧発生回
路400は、同様の駆動波形を供給する他の回路で構成
しても、第1〜第7の実施例と同様に適用ができる。
【0036】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、第1の発明
によれば、ビデオ入力信号に対応したて期間液晶セルの
駆動電圧をデータ信号線に供給し、該期間以外ハイイン
ピーダンス状態をデータ信号線に出力する表示信号回路
と、共通電極にランプ駆動電圧を供給する共通電極駆動
回路とを、アクティブマトリクス型液晶ディスプレイに
備えたので、各データ信号線に対する表示回路の出力段
を例えばアナログスイッチで構成することができる。そ
のため、低消費電力で、高画質で、しかも高集積化が可
能な液晶ディスプレイを実現できる。第2の発明によれ
ば、第1の発明のアクティブマトリクス型液晶ディスプ
レイに補助容量と補助容量線を設け、補助容量線にラン
プ駆動電圧を印加する構成にしているので、ハイインピ
ーダンス状態におけるデータ信号線のランプ駆動電圧へ
の追従性が良くなり、第1の発明よりも、さらに、高品
質で高画質の画像を表示することができる。第3の発明
によれば、第1又は第2の発明に対し、データ信号線及
び走査信号線のいずれか一方またはその両方の幅をその
交差部分のみ細くしている。そのため、各データ信号線
及び走査信号の抵抗を上昇させることなく、データ信号
線及び走査信号間の配線容量を減じる。したがって、第
1又は第2の発明のアクティブマトリクス型液晶ディス
プレイよりも、さらに、ハイインピーダンス状態におけ
るデータ信号線のランプ駆動電圧への追従性が良くな
り、高品質で高画質の画像を表示することができる。
によれば、ビデオ入力信号に対応したて期間液晶セルの
駆動電圧をデータ信号線に供給し、該期間以外ハイイン
ピーダンス状態をデータ信号線に出力する表示信号回路
と、共通電極にランプ駆動電圧を供給する共通電極駆動
回路とを、アクティブマトリクス型液晶ディスプレイに
備えたので、各データ信号線に対する表示回路の出力段
を例えばアナログスイッチで構成することができる。そ
のため、低消費電力で、高画質で、しかも高集積化が可
能な液晶ディスプレイを実現できる。第2の発明によれ
ば、第1の発明のアクティブマトリクス型液晶ディスプ
レイに補助容量と補助容量線を設け、補助容量線にラン
プ駆動電圧を印加する構成にしているので、ハイインピ
ーダンス状態におけるデータ信号線のランプ駆動電圧へ
の追従性が良くなり、第1の発明よりも、さらに、高品
質で高画質の画像を表示することができる。第3の発明
によれば、第1又は第2の発明に対し、データ信号線及
び走査信号線のいずれか一方またはその両方の幅をその
交差部分のみ細くしている。そのため、各データ信号線
及び走査信号の抵抗を上昇させることなく、データ信号
線及び走査信号間の配線容量を減じる。したがって、第
1又は第2の発明のアクティブマトリクス型液晶ディス
プレイよりも、さらに、ハイインピーダンス状態におけ
るデータ信号線のランプ駆動電圧への追従性が良くな
り、高品質で高画質の画像を表示することができる。
【0037】第4の発明によれば、第2の発明における
補助容量線及びデータ信号線の交差部分において補助容
量線及びデータ信号線のいずれか一方またはその両方の
幅を太くしている。そのため、第2の発明のアクティブ
マトリクス型液晶ディスプレイよりも、さらに、ハイイ
ンピーダンス状態におけるデータ信号線のランプ駆動電
圧への追従性が良くなり、高品質で高画質の画像を表示
することができる。第5の発明によれば、第1または第
2の発明における前記走査信号回路を、走査信号にラン
プ駆動電圧を重畳する構成にしているので、第1又は第
2の発明に対して、第1または第2の発明よりもハイイ
ンピーダンス状態におけるデータ信号線のランプ駆動電
圧への追従性が良くなり、高品質で高画質の画像を表示
することができる。第6の発明によれば、第5の発明に
おいて、画素電極と画素電極に薄膜トランドスタを介し
て接続される走査信号線の前段の走査信号線との間に補
助容量を設けているので、第5の発明よりも、ハイイン
ピーダンス状態におけるデータ信号線のランプ駆動電圧
への追従性が良くなり、高品質で高画質の画像を表示す
ることができる
補助容量線及びデータ信号線の交差部分において補助容
量線及びデータ信号線のいずれか一方またはその両方の
幅を太くしている。そのため、第2の発明のアクティブ
マトリクス型液晶ディスプレイよりも、さらに、ハイイ
ンピーダンス状態におけるデータ信号線のランプ駆動電
圧への追従性が良くなり、高品質で高画質の画像を表示
することができる。第5の発明によれば、第1または第
2の発明における前記走査信号回路を、走査信号にラン
プ駆動電圧を重畳する構成にしているので、第1又は第
2の発明に対して、第1または第2の発明よりもハイイ
ンピーダンス状態におけるデータ信号線のランプ駆動電
圧への追従性が良くなり、高品質で高画質の画像を表示
することができる。第6の発明によれば、第5の発明に
おいて、画素電極と画素電極に薄膜トランドスタを介し
て接続される走査信号線の前段の走査信号線との間に補
助容量を設けているので、第5の発明よりも、ハイイン
ピーダンス状態におけるデータ信号線のランプ駆動電圧
への追従性が良くなり、高品質で高画質の画像を表示す
ることができる
【図1】本発明の第1の実施例を示すアクティブマトリ
クス型液晶ディスプレイの概略の回路図である。
クス型液晶ディスプレイの概略の回路図である。
【図2】従来のTFT−LCDの概略の構造を示す斜視
図である。
図である。
【図3】図2のTN液晶セルの電気−光学特性を示す図
である。
である。
【図4】従来のアクティブマトリクス型液晶ディスプレ
イの概略の回路図である。
イの概略の回路図である。
【図5】図4中の液晶セルの等価回路を示す図である。
【図6】図4に示すアクティブマトリクス型液晶ディス
プレイの駆動タイミングチャートである。
プレイの駆動タイミングチャートである。
【図7】図4の表示信号回路内のアナログドライバとデ
ジタルドライバの出力段の構成を示す図である。
ジタルドライバの出力段の構成を示す図である。
【図8】図1中の表示信号回路を示す構成ブロック図で
ある。
ある。
【図9】図8中のパルス変換部の1出力を示す回路図で
ある。
ある。
【図10】図1中のランプ電圧発生回路を示す回路図で
ある。
ある。
【図11】図1中の液晶セルの電圧波形を示す図であ
る。
る。
【図12】本発明の第2の実施例のアクティブマトリク
ス型液晶ディスプレイの概略を示す回路図である。
ス型液晶ディスプレイの概略を示す回路図である。
【図13】本発明の第3の実施例のアクティブマトリク
ス型液晶ディスプレイの概略を示す回路図である。
ス型液晶ディスプレイの概略を示す回路図である。
【図14】図13のTFT−LCDを説明する図であ
る。
る。
【図15】本発明の第4の実施例のアクティブマトリク
ス型液晶ディスプレイの概略を示す回路図である。
ス型液晶ディスプレイの概略を示す回路図である。
【図16】図15のTFT−LCDを説明する図であ
る。
る。
【図17】本発明の第5の実施例のアクティブマトリク
ス型液晶ディスプレイの概略を示す回路図である。
ス型液晶ディスプレイの概略を示す回路図である。
【図18】図17中の走査信号回路を示す構成ブロック
図である。
図である。
【図19】図18中の制御信号変換回路の構成を示す回
路図である。
路図である。
【図20】図17中の液晶セルの電圧波形を示す図であ
る。
る。
【図21】本発明の第6の実施例のアクティブマトリク
ス型液晶ディスプレイの概略を示す回路図である。
ス型液晶ディスプレイの概略を示す回路図である。
【図22】本発明の第7の実施例のアクティブマトリク
ス型液晶ディスプレイの概略を示す回路図である。
ス型液晶ディスプレイの概略を示す回路図である。
10 背面基板 11 画素電極 12 TFT 13,23 偏光膜 20 前面基板 21 カラーフィルタ 22 コモン電極 30 液晶層 100,500 走査信号回路 300 表示信号回路 400 ランプ電圧発生回路 DL−i データ信号線 SL−j 走査信号線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 菅野 裕雅 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電気 工業株式会社内
Claims (6)
- 【請求項1】 透光性の背面基板と、絶縁層を介して互
いに交差して該背面基板上に配置形成された複数のデー
タ信号線及び走査信号線と、前記各データ信号線及と走
査信号線の交差箇所に各画素電極に対応してそれぞれ接
続された複数の薄膜トランジスタと、前記背面基板に対
向して配置された透光性の前面基板と、前記前面基板上
の各液晶セルの画素電極と対向する部分に設けられた表
示色に対応するカラーフィルタと、前記カラーフィルタ
上に設けられた透光性の共通電極と、前記背面基板及び
前面基板の表面にそれぞれ対向して配設され所定方向に
配向処理された配向膜と、前記背面基板及び前面基板側
の配向膜間に介装された液晶層と、前記背面基板及び前
面基板の背面にそれぞれ貼着された偏光膜とを、有する
アクティブマトリクス型液晶パネルと、 ビデオ入力信号に応じて前記各液晶セルの駆動電圧を前
記データ信号線及び前記薄膜トランジスタを介して前記
画素電極にそれぞれ出力する表示信号回路と、 前記各薄膜トランジスタの導通状態を制御する走査信号
を前記走査信号線にそれぞれ出力する走査信号回路と、 前記共通電極を駆動する共通電極駆動回路とを備え、 前記アクティブマトリクス型液晶パネルを交流駆動し前
記入力信号に対応した階調表示を行うアクティブマトリ
クス型液晶ディスプレイにおいて、 前記表示信号回路は、前記ビデオ入力信号の階調度に応
じたパルス幅を設定するパルス幅変調信号を生成するパ
ルス幅変換部と、該パルス幅変調信号に設定された期間
前記液晶セルの駆動電圧を前記データ信号線へ送出し、
当該前記液晶セルの駆動電圧の送出期間以外はハイイン
ピーダンス状態を前記データ信号線へそれぞれ送出する
スイッチ部とで構成し、 前記共通電極駆動回路は、前記交流駆動における極性に
応じて順次上昇あるいは低下するランプ駆動電圧を前記
共通電極へ送出する構成にする、 ことを特徴とするアクティブマトリクス型液晶ディスプ
レイ。 - 【請求項2】 前記各画素電極に対して補助容量と該補
助容量に電圧を印加するための補助容量線とをそれぞれ
設け、 前記各補助容量線には前記ランプ駆動電圧を印加する構
成にしたことを特徴とする請求項1のアクティブマトリ
クス型液晶ディスプレイ。 - 【請求項3】 前記データ信号線及び前記走査信号線の
いずれか一方またはその両方の幅を前記交差部分のみ細
くしたことを特徴とする請求項1または2記載のアクテ
ィブマトリクス型液晶ディスプレイ。 - 【請求項4】 前記補助容量線及び前記データ信号線の
交差部分において該補助容量線及び該データ信号線のい
ずれか一方またはその両方の幅を太くしたことを特徴と
する請求項2記載のアクティブマトリクス型液晶ディス
プレイ。 - 【請求項5】 前記走査信号回路は、交流駆動するその
極性に応じて順次上昇あるいは低下するランプ駆動電圧
を生成するランプ電圧駆動部と、前記走査信号に前記ラ
ンプ駆動電圧を重畳する走査信号変換部とで構成するこ
とを特徴とする請求項1または2記載のアクティブマト
リクス型液晶ディスプレイ。 - 【請求項6】 前記画素電極と該画素電極に薄膜トラン
ジスタを介して接続される走査信号線の前段の走査信号
線との間に補助容量を設けたことを特徴とする請求項5
記載のアクティブマトリクス型液晶ディスプレイ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7234594A JPH07281641A (ja) | 1994-04-11 | 1994-04-11 | アクティブマトリクス型液晶ディスプレイ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7234594A JPH07281641A (ja) | 1994-04-11 | 1994-04-11 | アクティブマトリクス型液晶ディスプレイ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07281641A true JPH07281641A (ja) | 1995-10-27 |
Family
ID=13486632
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7234594A Withdrawn JPH07281641A (ja) | 1994-04-11 | 1994-04-11 | アクティブマトリクス型液晶ディスプレイ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07281641A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5856813A (en) * | 1995-09-20 | 1999-01-05 | Nippondenso Company, Ltd. | Electroluminescent display device for performing brightness control |
| US6995741B2 (en) | 2001-06-04 | 2006-02-07 | Seiko Epson Corporation | Driving circuit and driving method |
| JP2007047349A (ja) * | 2005-08-09 | 2007-02-22 | Sanyo Epson Imaging Devices Corp | 電気光学装置、駆動方法および電子機器 |
| JP2007047348A (ja) * | 2005-08-09 | 2007-02-22 | Sanyo Epson Imaging Devices Corp | 電気光学装置、駆動方法および電子機器 |
| JP2007047350A (ja) * | 2005-08-09 | 2007-02-22 | Sanyo Epson Imaging Devices Corp | 電気光学装置、駆動方法および電子機器 |
| US7196683B2 (en) | 2000-04-10 | 2007-03-27 | Sharp Kabushiki Kaisha | Driving method of image display device, driving device of image display device, and image display device |
| CN100365697C (zh) * | 2005-04-13 | 2008-01-30 | 友达光电股份有限公司 | 液晶显示器及其集成驱动芯片 |
| US8081178B2 (en) | 2007-07-10 | 2011-12-20 | Sony Corporation | Electro-optical device, driving circuit, and electronic apparatus |
| JP2013231842A (ja) * | 2012-04-27 | 2013-11-14 | Canon Inc | 電気光学表示装置および電子機器 |
-
1994
- 1994-04-11 JP JP7234594A patent/JPH07281641A/ja not_active Withdrawn
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5856813A (en) * | 1995-09-20 | 1999-01-05 | Nippondenso Company, Ltd. | Electroluminescent display device for performing brightness control |
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| US6995741B2 (en) | 2001-06-04 | 2006-02-07 | Seiko Epson Corporation | Driving circuit and driving method |
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| JP2007047349A (ja) * | 2005-08-09 | 2007-02-22 | Sanyo Epson Imaging Devices Corp | 電気光学装置、駆動方法および電子機器 |
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| JP2007047350A (ja) * | 2005-08-09 | 2007-02-22 | Sanyo Epson Imaging Devices Corp | 電気光学装置、駆動方法および電子機器 |
| US8081178B2 (en) | 2007-07-10 | 2011-12-20 | Sony Corporation | Electro-optical device, driving circuit, and electronic apparatus |
| JP2013231842A (ja) * | 2012-04-27 | 2013-11-14 | Canon Inc | 電気光学表示装置および電子機器 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010703 |