JPH0728165Y2 - レール支持具 - Google Patents

レール支持具

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JPH0728165Y2
JPH0728165Y2 JP6756089U JP6756089U JPH0728165Y2 JP H0728165 Y2 JPH0728165 Y2 JP H0728165Y2 JP 6756089 U JP6756089 U JP 6756089U JP 6756089 U JP6756089 U JP 6756089U JP H0728165 Y2 JPH0728165 Y2 JP H0728165Y2
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JP
Japan
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rail
rails
curved
tensioner
rail support
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JP6756089U
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JPH0312903U (ja
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秀勝 小田
正一 新家
悦男 兼井
義和 河井
浅雄 森
勝俊 田口
隆一 野中
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Central Japan Railway Co
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Central Japan Railway Co
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、曲線軌道のレール設定作業などにおいてレー
ルの湾曲形状を保持するレール支持具に関する。
[従来の技術] 鉄道路線において、レール継ぎ目合わせなどのレール更
換設定作業を行う場合には、外気温度によるレールの伸
縮現象を考慮してその作業を行わなければならない。
一般に、外気温度が低く、それに伴いレール温度も低い
状態で上記作業を行う場合には、敷設されるレール長さ
を高温時の膨張長さ(レール温度20℃〜25℃)と同程度
に伸張させ、そのレール長さをを保持してレール継ぎ目
設定作業を行っている。
この際、敷設されるレールを伸張させる方法の一例とし
ては、予め敷設される夫々のレールをプロパンガスなど
を熱源とするガスバーナー等により加熱膨張させ、その
レールを所定長さに伸張させる方法が行なわれてきた。
しかしながら、ガスバーナー等の加熱膨張によるレール
伸張方法は、夫々のレールの全表面を均一に加熱しなけ
ればならなく、その作業に多大な労力と時間を費やして
しまうという問題点があった。また、上記方法において
は火器を使用するため、火災事故などの危険性があっ
た。
そこで、上記問題を解消するために、レール自体に緊張
力を加え、そのレールの長さを上記高温時のレール膨張
長さと同一にさせる方法が用いられてきている。
上記レール緊張方法を使用した従来のレール設定作業を
第3図を参照して説明する。
第3図は、レール緊張器を使用してレール設定作業を行
っている状態を示す平面図であり、符号1は、軌道上の
基礎である。この基礎1上には、枕木2、2が等間隔に
その下部を基礎1に埋設されて設置されている。この枕
木2上には、レール3a、3b、4a、4bが載置されている。
上記レール3a、3bは、すでにレール設定作業が終了した
もので、締結部材5により枕木2に固定されている。ま
た、レール3aとレール3bとの端部は、レール継目幅Aを
有して端部間に固定された板状のレール継目部材により
夫々連結されている。レール4a、4bはレール設定作業を
行っている状態のもので、レール4aは、締結部材5によ
りその全縁が枕木2に固定されている。また、レール4b
は、その端部付近において締結部材5が取り外されて枕
木5上に移動自在に載置されている。ここで、上記レー
ル4aとレール4bとの端部は、所定のレール継ぎ目幅Aよ
り大きなレール端部幅Bを有して載置されている。
レール4aとレール4bとの端部付近には、レール緊張器7
が設置されている。このレール緊張器7は対向配置され
た一対のアーム7a、7aと、これらアーム7a、7aの両端部
間に連結された2本のロッド7b、7bと、上記アーム7a、
7aに設けられたクランプ7c、7cとからなるもので、上記
クランプ7c、7cは各々レール4a、4bに締結手段で固定さ
れている。上記ロッド7b、7bは、油圧を駆動力としてポ
ンプ8を作動することにより、軌道レールが延在する方
向に伸縮可能である。
上記構成からなるレール緊張器7によりレール4a、4bの
継ぎ目幅の設定作業を行うには、ポンプ8を作動させて
ロッド7b、7bの長さを縮小させ、それにともないレール
4bに固定されているクランプ7cから矢印C方向へ引っ張
り荷重を加える。すると、矢印C方向への引っ張り荷重
が加えられたレール4bは、締結部材5が取り外されてい
るため同方向に伸張可能になり、レール4bは、レール端
部幅Bが所定のレール継ぎ目幅になるまで伸張し続け
る。
そして、レール緊張器7により所定のレール4a、4bの継
ぎ目幅を保持したままで、前記ポンプ8の作動を停止
し、レール4aとレール4bとの端部間をレール継目部材に
より連結する。
[考案が解決しようとする課題] ところで、上記レール緊張器7を使用したレール設定作
業は、作業区間が直線軌道の場合には、その作業が正常
におこなわれるが、作業区間が曲線軌道の場合には、レ
ール緊張器が作動してもレールが伸張しないという問題
点が生じる。
すなわち、ポンプ8の作動によりレール緊張器7のロッ
ド7b、7bとを縮小させると、締結部材5が取り外された
レール4bには、矢印C方向に引っ張り荷重が加わる。し
かし、第4図中Fで示す範囲の湾曲した自由端9aは、鎖
線で示すように直線形状の自由端9bに変形してしまう。
このため、レール4bを伸張させることができず、正しい
レール継ぎ目幅の設定作業を行うことができないという
問題点が生じている。
本考案は、上記事情に鑑みて提案されたもので、曲線軌
道において、レール支持具をレール設定作業現場に固定
し、それによりレール緊張器が使用可能になることによ
って、作業の省力化と効率化を図ることができるレール
支持具を提供することを目的とする。
[課題解決するための手段] この考案に係わるレール支持具は、曲線軌道における互
いに隣接する湾曲したレール同士を引っ張り状態で接近
させて連結する際に用いられるレール支持具であって、
レールの枕木に着脱自在に固定される基台と、この基台
に設けられたレールの内周面に当接してこのレールの湾
曲形状を保持するガイド部とを備えてなることを特徴と
するものである。
[作用] この考案のレール支持具によれば、レール緊張器は、直
線軌道のみにおいてレール設定作業に使用可能であった
が、移動自由なレール自由端の枕木に、複数のレール支
持具を固定させ、さらにレール自由端を前記レール支持
具に案内させることにより、曲線軌道におけるレール緊
張器を使用したレール設定作業が可能になり、これによ
りレール設定作業時の労力と時間の軽減が図られる。
[実施例] 本考案の実施例について第1図および第2図を参照して
説明する。
第1図は、本考案によるレール支持具の一実施例を示す
もので、図中符号15はレール支持具である。このレール
支持具15は、基台16と、基台16上に載置されたレール送
り出し部17と、レールガイド部18、19とにより概略構成
されている。
基台16は外観略長方形の板状のもので、その長手方向両
端部分には、各々ボルト穴20と、切欠部21とが形成され
ている。上記ボルト穴20と、切欠部21との間隔は、枕木
2に形成されている締結部材5用のボルト穴と同間隔と
されている。また、長辺側の平行する二つの端縁部22、
22は、上方に折り曲げられている。上記ボルト穴20と切
欠部21との間には、レール送り出し部17が設けられてい
る。
このレール送り出し部17は、基台16の長手方向に対向配
置されたローラ支持部材23、23と、このローラ支持部材
23、23に両端部が回転自在に支持された送り出しローラ
24とを備えたものである。そして、この送り出しローラ
24の上記切欠部21側には、レールガイド部18、19が設け
られている。
このレールガイド部18、19は、断面L字状でその端辺が
基台16と端縁22、22とに固設されたガイド固定部材18
a、19aと、このガイド固定部材18a、19aの水平面上に植
設された軸18b及び19bと、軸18b及び19bに回転自在に設
けられた円筒形のガイドローラ18c、19cとにより構成さ
れたものである。
上記レール支持具15は、枕木2に締結部材5用のボルト
穴を使用して固定され、その上にレール4bを載置してレ
ール緊張器7によりレール設定設定作業が行なわれる。
上記レール支持具15が、湾曲したレールの自由端9aを載
置させて枕木に固定されている状態を第2図に示すと、
レール支持具15は、ボルト穴20、切欠部21に挿通された
ボルト25、26により枕木2に固設されている。そして、
レール支持具15の送り出しローラ24上には、レール4bが
載置されている。ここで、湾曲しているレール4bの内周
面側の側面下部は、ガイドローラ18c、19c上に支持され
ている。そして上記レール支持具15は、第4図において
説明した枕木2から締結部材5が取り外されたレール4b
の自由端9a(範囲F)に沿って数個の枕木に固設されて
いる。
これにより、ポンプ8の作動によりレール緊張器7のロ
ッド7b、7bを縮小させて、レール4bに矢印C方向に引っ
張り荷重を加えても、湾曲した自由端9aは、下面27が送
り出しローラ24に案内され、また湾曲しているレール4b
内周面側の側面下部28がガイドローラ18c、19cに案内さ
れて伸張する。
そして、レール端部幅Bが所定のレール継ぎ目幅になる
と、その状態を保持したままで、レール4a、4bにレール
継ぎ目部材を連結させる。つぎに、徐々に枕木2からレ
ール支持具15を取り外し、また、締結部材5によりレー
ル4bを枕木2に固定させてレール設定作業を終了させ
る。
したがって、上記レール支持具15によれば、曲線軌道に
おいてもレール緊張器7を使用したレール設定作業が可
能になり、これによりレール設定作業時の労力と時間の
軽減が図られる。
[考案の効果] この考案のレール支持具によれば、曲線軌道において前
記レール支持具をレール設定作業現場に固定させ、レー
ル緊張器を作動させると、湾曲したレールはレール支持
具の案内によりその形状を保持しながら伸張可能になる
ため、上記レール緊張器を用いたレール設定作業の省略
化と効率化とを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本考案のレール支持具の一実施例
を示し、第1図は斜視図、第2図は上記レール支持具を
レール設定作業現場に設置した断面図、第3図は従来の
レール設定作業を説明する平面図、第4図は曲線軌道に
おけるレール設定作業の概略構成を示す説明図である。 2……枕木、3a、3b、4a、4b……レール 5……締結部材、7……レール緊張器 7b……ロッド、7c……クランプ 8……ポンプ、15……レール支持具 17……レール送り出し部、18、19……レールガイド部、
18c、19c……ガイドローラ 20……ボルト穴、21……切欠部 24……送り出しローラ、25、26……ボルト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 森 浅雄 三重県伊勢市二俣町3丁目5―11 (72)考案者 田口 勝俊 岐阜県中津川市千旦林1564―66 (72)考案者 野中 隆一 東京都台東区台東2丁目27番3号 鉄友工 業株式会社内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】曲線軌道における互いに隣接する湾曲した
    レール同士を引っ張り状態で接近させて連結する際に用
    いられるレール支持具であって、上記レールの枕木に着
    脱自在に固定される基台と、この基台に設けられ上記レ
    ールの内周面に当接してこのレールの湾曲形状を保持す
    るガイド部とを備えてなることを特徴とするレール支持
    具。
JP6756089U 1989-06-09 1989-06-09 レール支持具 Expired - Lifetime JPH0728165Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6756089U JPH0728165Y2 (ja) 1989-06-09 1989-06-09 レール支持具

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6756089U JPH0728165Y2 (ja) 1989-06-09 1989-06-09 レール支持具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0312903U JPH0312903U (ja) 1991-02-08
JPH0728165Y2 true JPH0728165Y2 (ja) 1995-06-28

Family

ID=31601237

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6756089U Expired - Lifetime JPH0728165Y2 (ja) 1989-06-09 1989-06-09 レール支持具

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP6076784B2 (ja) * 2013-03-18 2017-02-08 株式会社交通建設 レールブロック
JP7054089B2 (ja) * 2018-03-02 2022-04-13 東日本旅客鉄道株式会社 レール転倒防止装置

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JPH0312903U (ja) 1991-02-08

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