JPH07281685A - カラオケ用ディスクおよび再生装置 - Google Patents

カラオケ用ディスクおよび再生装置

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JPH07281685A
JPH07281685A JP6093143A JP9314394A JPH07281685A JP H07281685 A JPH07281685 A JP H07281685A JP 6093143 A JP6093143 A JP 6093143A JP 9314394 A JP9314394 A JP 9314394A JP H07281685 A JPH07281685 A JP H07281685A
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JP
Japan
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audio signal
karaoke
circuit
data
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP6093143A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Nakamura
順一 中村
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ボーカルのオーディオ信号に対して、カラオ
ケの音楽ジャンルによって、最適な効果を与える。 【構成】 カラオケ用ディスク1には、カラオケの曲の
オーディオ信号と、この曲の音楽ジャンルを示すデータ
とを記録する。再生装置10には、カラオケ用ディスク
1から、オーディオ信号と、データとを再生する再生回
路11〜14と、マイクロフォン41からのボーカルの
オーディオ信号に対する特性を、再生されたデータにし
たがって変更する回路44、45とを設ける。この回路
44、45により変更されたボーカルのオーディオ信号
と、再生された曲のオーディオ信号とを混合するミキサ
回路46も設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、カラオケ用ディスク
およびその再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】カラオケ装置においては、歌い手の歌唱
の音響効果を向上させるため、歌い手の歌声、すなわ
ち、ボーカルのオーディオ信号に対して、エコー処理
(残響の付加処理)や周波数特性の補正などが行われて
いる。この場合、、エコー処理については、遅延時間、
残響量、周波数帯域など複数のパラメータが存在する。
また、周波数特性については、複数の帯域に分割してレ
ベルの補正を行うため、やはり複数のパラメータが存在
する。
【0003】しかし、上記したパラメータのすべてをユ
ーザが変更できるようにすると、操作性が悪くなり、場
合によっては逆効果となるので、実際のカラオケ装置に
おいては、ユーザの操作性などを考慮して、上記のパラ
メータのうちの2、3のパラメータだけをユーザが変更
できるようにしている。また、その可変範囲も制限して
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、楽曲自体の
持つ雰囲気は、演歌やポップスなど音楽のジャンルによ
って異なるので、ユーザの変更できるパラメータの種類
や範囲を制限すると、音楽のジャンルによっては、補正
が過剰あるいは不足して好ましい音響効果を得ることが
できない。
【0005】また、適正な補正ができたとしても、音楽
のジャンルが変わるごとに、補正を変更する必要があ
る。
【0006】この発明は、このような問題点を解決しよ
うとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】今、CD−ROMの一種
であるビデオCDについて考えると、このビデオCDに
は、カラオケフォーマットと呼ばれるフォーマットがあ
り、このカラオケフォーマットによれば、データ圧縮さ
れたビデオ信号と、データ圧縮されたオーディオ信号
と、補助的なデータとが記録される。
【0008】この発明は、このような点に着目して上記
した問題点を解決するようにしたものである。すなわ
ち、この発明においては、各部の参照符号を後述の実施
例に対応させると、カラオケ用ディスク1は、カラオケ
の曲のオーディオ信号と、この曲の音楽ジャンルを示す
データとが記録されている。また、その再生装置10
は、カラオケ用ディスク1から、オーディオ信号と、デ
ータとを再生する再生回路11〜14と、マイクロフォ
ン41からのボーカルのオーディオ信号に対する特性
を、再生回路11〜14により再生されたデータにした
がって変更する回路44、45と、この変更する回路4
4、45により変更されたボーカルのオーディオ信号
と、再生回路11〜14により再生されたオーディオ信
号とを混合するミキサ回路46とを有し、このミキサ回
路46の出力信号を出力するようにしたものである。
【0009】
【作用】ディスク1に記録されているデータにしたがっ
て、ボーカルのオーディオ信号に対する特性が、再生さ
れるカラオケの音楽ジャンルに最適な値に自動的に設定
される。
【0010】
【実施例】図1において、1はカラオケフォーマットの
ビデオCD、10はその再生装置を示す。そして、ビデ
オCD1は、図2Aに示すように、通常のCD−ROM
と同様、先頭にリードイントラックを有し、これにN個
(N≦99)のデータのトラックTRK1〜TRKNと、リードア
ウトトラックとが続く。そして、トラックTRK1〜TRKNの
うち、第1番目のトラックTRK1に、ビデオCDの内容に
関する各種の情報およびデータが記録されているもので
あり、そのビデオCDがカラオケフォーマットであるこ
とも、このトラックTRK1に記述されている。
【0011】さらに、この第1番目のトラックTRK1に
は、図2Bに示すように、(N−1)曲分のカラオケの
データテーブルが用意されている。このデータテーブル
は「シーケンス・アイテム・テーブル」と呼ばれ、1曲
分ごとに独立して構成されている。すなわち、各カラオ
ケの曲に対応して(N−1)個のシーケンス・アイテム
・テーブルSIT1〜SIT(N-1)が設けられている。
【0012】図3は、そのテーブルSITi(i=1〜(N-
1))の構造を示すもので、64個の項目欄を有する。そし
て、その項目には、必須のものと、任意のものとがある
が、各項目欄における内容の長さは可変とされている。
そして、例えば項目番号9は曲名の項目欄とされ、その
内容は曲名を示すデータがテキストデータとされてい
る。あるいは、項目番号18は歌詞の項目欄とされ、歌詞
がテキストデータの形式で収容されている。また、項目
番号22〜31の項目欄は、メーカに開放されていて、メー
カが自由に定義して使用できる。
【0013】そこで、この例においては、テーブルSITi
の項目番号22〜31のうち、例えば項目番号22が、テーブ
ルSITiが対応する第i番目の曲の音楽ジャンルを示す項
目とされ、その内容が例えば図4に示すように定められ
る。
【0014】すなわち、このテーブルSITiが対応する第
i番目の曲の音楽ジャンルが、例えば「演歌」であると
すれば、テーブルSITiの項目番号22の内容は20Hとされ
る(「H」は16進値であることを示す。以下同様)。ま
た、ポップスであるとすれば、21Hとされる。こうし
て、テーブルSITiには、そのテーブルSITiが対応してい
る第i番目の曲の音楽ジャンルを示すデータがアスキー
コードで用意される。
【0015】さらに、第2番目のトラックTRK2に、第1
曲目のカラオケのビデオ信号のデータおよびオーディオ
信号のデータが、それぞれデータ圧縮された状態で記録
されている。この場合、ビデオ信号のデータは、例え
ば、輝度信号と、2つの色差信号とがMPEG方式によ
りデータ圧縮されて記録されている。また、オーディオ
信号のデータも左および右チャンネルの信号が、所定の
サンプル数ごとに1つのブロックとされ、そのブロック
ごとにデータ圧縮されて記録されている。
【0016】なお、これらビデオ信号およびオーディオ
信号は、セクタ単位で記録されているが、ビデオ信号の
セクタと、オーディオ信号のセクタとの順序や数(割り
合い)は不定である。このため、セクタごとに、そのセ
クタに記録されている信号がビデオ信号であるか、オー
ディオ信号であるかを示すデータが、他の情報ととも
に、各セクタの先頭に記録されている。
【0017】さらに、以下同様に、第3番目〜第N番目
のトラックTRK3〜TRKNに、第2曲目〜第(N−1)曲目
のカラオケのビデオ信号およびオーディオ信号が、それ
ぞれデータ圧縮された状態で記録されている。
【0018】そして、再生装置10においては、光ピッ
クアップ11により、ビデオCD1からこれに記録され
ている信号が再生され、その再生信号が再生アンプ12
を通じて再生デコーダ回路13に供給されてEFM復調
およびエラー訂正などの処理が行われ、この処理の行わ
れた信号が、CD−ROMデコーダ回路14に供給され
てセクタ単位のデコード処理が行われて各信号が出力さ
れる。
【0019】そして、デコーダ回路14の出力信号のう
ち、第1番目のトラックTRK1のデータがマイクロコンピ
ュータ56に取り込まれ、以後の再生制御に使用され
る。
【0020】また、デコーダ回路14の出力信号のうち
のビデオ信号のデータが、MPEGデコーダ回路21に
取り込まれてもとのビデオ信号、すなわち、例えば輝度
信号および2つの色差信号がデコードされる。そして、
このデコードされたビデオ信号が、D/Aコンバータ回
路22においてアナログ信号にD/A変換され、このD
/A変換されたビデオ信号が、NTSCエンコーダ回路
23に供給されてNTSC方式のカラーコンポジットビ
デオ信号にエンコードされ、このビデオ信号が端子24
に出力される。
【0021】また、デコーダ回路14の出力信号のうち
のオーディオ信号のデータが、MPEGデコーダ回路3
1に取り込まれてもとのオーディオ信号、すなわち、カ
ラオケ(演奏)の左および右チャンネルのオーディオ信
号がデコードされ、このデコードされたオーディオ信号
が、音程変換回路32に供給される。
【0022】この音程変換回路32は、これに供給され
たオーディオ信号の音程を、歌い手の発声できる音域に
あわせることにより、歌いやすくするためのものであ
る。このため、音程操作部51が設けられ、この操作部
51から音程を指定するデータが入力されると、これが
マイクロコンピュータ56を通じて音程変換回路32に
供給され、これに供給されているオーディオ信号の音程
が操作部51により指定された音程に変換される。
【0023】さらに、この例においては、曲の速度を調
整する操作部52が設けられ、この操作部52の出力が
マイクロコンピュータ56に供給され、マイクロコンピ
ュータ56により、CD1の回転速度およびデコーダ回
路21、31が制御されてビデオ信号およびオーディオ
信号の再生速度が、操作部52の出力にしたがって変更
されるとともに、その速度の変更により生じる信号の変
化が補正される。
【0024】そして、音程変換回路32からのオーディ
オ信号が、イコライザ回路33を通じてミキサ回路46
に供給される。この場合、イコライザ回路33は、例え
ば、カラオケのオーディオ信号を複数の帯域に分割して
その帯域ごとにレベルを補正するものである。
【0025】また、歌い手のボーカルのオーディオ信号
が、マイクロフォン41からアンプ42を通じてA/D
コンバータ回路43に供給されてA/D変換され、その
A/D変換されたオーディオ信号が、イコライザ回路4
4およびエコー処理回路45を通じてミキサ回路46に
供給される。この場合、イコライザ回路44は、ボーカ
ルのオーディオ信号を複数の帯域に分割してその帯域ご
とにレベルを補正するものである。また、エコー処理回
路45は、これに供給されたボーカルのオーディオ信号
に対して残響を付加すものであり、そのエコー特性、す
なわち、残響時間、残響量、周波数特性などのパラメー
タを設定できるようにされている。
【0026】こうして、ミキサ回路46において、カラ
オケのオーディオ信号と、ボーカルのオーディオ信号が
混合され、すなわち、ボーカルにカラオケの付加された
オーディオ信号とされ、このオーディオ信号が、D/A
コンバータ回路47に供給されてD/A変換されてから
端子48に出力される。
【0027】さらに、この場合、マイクロコンピュータ
56に取り込まれている第1番目のトラックTRK1のデー
タのうちのテーブルSITiのデータから、項目番号22に記
述されている音楽ジャンルを示すデータが取り出され、
この音楽ジャンルを示すデータがマイクロコンピュータ
57に供給される。そして、マイクロコンピュータ57
により、イコライザ回路33、44およびエコー処理回
路45のパラメータが、マイクロコンピュータ57に供
給された音楽ジャンルを示すデータにしたがって設定さ
れる。
【0028】すなわち、一例として、音楽ジャンルを示
すデータが「演歌」を示している場合には、ボーカルの
オーディオ信号の低域および中域がブーストされるとと
もに、残響時間および残響量が多めに設定される。ま
た、その残響成分の周波数帯域は狭く設定される。これ
に対して、音楽ジャンルを示すデータが「ポップス」を
示している場合には、ボーカルのオーディオ信号の低域
および中域のブースト量が演歌の場合よりも小さくされ
るとともに、残響時間および残響量も少なく設定され
る。また、その残響成分の周波数帯域は、演歌の場合よ
りも広く設定される。なお、これらの設定値は、マイク
ロコンピュータ57にあらかじめ用意しておくものであ
る。
【0029】さらに、この例においては、歌い手がエコ
ー処理回路45のパラメータを変更できるようにも構成
されている。すなわち、操作部53が設けられ、その操
作つまみの操作出力がマイクロコンピュータ57に供給
され、エコー処理回路45のパラメータが、テーブルSI
Tiの音楽ジャンルを示すデータにより設定された値を中
心にして、所定の範囲で変更される。また、操作部53
のスイッチを操作した場合には、テーブルSITiの音楽ジ
ャンルを示すデータにかかわらず歌い手が音楽ジャンル
を示すデータを任意に切り換えられる。あるいは、各パ
ラメータがユーザにより直接任意の値に変更される。
【0030】こうして、図1のビデオCD1および再生
装置10によれば、カラオケを楽しむことができるが、
この場合、特に上述のビデオCD1および再生装置10
によれば、ボーカルに対するイコライザ特性やエコー処
理特性が、カラオケの音楽ジャンルにしたがって自動的
に最適値に設定される。
【0031】したがって、音響的にあるいは音楽的に、
演出が過剰になったり、不足したりすることがなく、カ
ラオケの持つ楽曲自体の雰囲気にあった最適な演出で歌
うことができる。しかも、そのために、歌い手が特別の
操作を行う必要がなく、歌いたい歌を選曲するだけでよ
い。
【0032】なお、上述においては、この発明を、カラ
オケフォーマットのビデオCDおよびその再生装置に適
用した場合であるが、カラオケの演奏のオーディオ信号
とともに、そのカラオケの音楽ジャンルを示すデータを
有する媒体であれば、例えばCD−DA、レーザーディ
スク、あるいは有線システムであっても、この発明を適
用することができる。
【0033】
【発明の効果】この発明によれば、ボーカルに対するイ
コライザ特性やエコー処理特性が、カラオケの音楽ジャ
ンルにしたがって自動的に最適値に設定される。したが
って、音響的にあるいは音楽的に、演出が過剰になった
り、不足したりすることがなく、カラオケの持つ楽曲自
体の雰囲気にあった最適な演出で歌うことができる。し
かも、そのために、歌い手が特別の操作を行う必要がな
く、歌いたい歌を選曲するだけでよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一例を示す系統図である。
【図2】トラックフォーマットを示す図である。
【図3】データテーブルの一例を示す図である。
【図4】データ内容の一例を示す図である
【符号の説明】
1 ビデオCD 10 再生装置 11 光ピックアップ 13 再生デコーダ回路 14 CD−ROMデコーダ回路 21 ビデオ信号用MPEGデコーダ回路 22 D/Aコンバータ回路 23 NTSCエンコーダ回路 31 オーディオ信号用MPEGデコーダ回路 32 音程変換回路 33、44 イコライザ回路 41 マイクロフォン 43 A/Dコンバータ回路 45 エコー処理回路 46 ミキサ回路 47 D/Aコンバータ回路 51〜53 操作部 56、57 マイクロコンピュータ SIT1〜SIT(N-1) シーケンス・アイテム・テーブル
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G11B 20/12 9295−5D 23/00 X 27/10 A 8224−5D

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カラオケの曲のオーディオ信号と、この曲
    の音楽ジャンルを示すデータとが記録されているカラオ
    ケ用ディスク。
  2. 【請求項2】カラオケの曲のオーディオ信号と、この曲
    の音楽ジャンルを示すデータとを有する媒体から、上記
    オーディオ信号と、上記データとを再生する再生回路
    と、 マイクロフォンからのボーカルのオーディオ信号に対す
    る特性を、上記再生回路により再生された上記データに
    したがって変更する回路と、 この変更する回路により変更された上記ボーカルのオー
    ディオ信号と、上記再生回路により再生された上記オー
    ディオ信号とを混合するミキサ回路とを有し、 このミキサ回路の出力信号を出力するようにした再生装
    置。
  3. 【請求項3】上記カラオケ用ディスクがビデオCDであ
    って、カラオケフォーマットとされた請求項1に記載の
    カラオケ用ディスク。
  4. 【請求項4】上記媒体が請求項1に記載のカラオケ用デ
    ィスクとされた請求項2に記載の再生装置。
  5. 【請求項5】上記変更される特性が、周波数特性および
    残響特性とされた請求項2あるいは請求項4に記載の再
    生装置。
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