JPH0728177B2 - 制御装置 - Google Patents
制御装置Info
- Publication number
- JPH0728177B2 JPH0728177B2 JP63208726A JP20872688A JPH0728177B2 JP H0728177 B2 JPH0728177 B2 JP H0728177B2 JP 63208726 A JP63208726 A JP 63208726A JP 20872688 A JP20872688 A JP 20872688A JP H0728177 B2 JPH0728177 B2 JP H0728177B2
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- JP
- Japan
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- block
- fluctuation
- shaped ferrite
- control device
- potential difference
- Prior art date
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- Control Of Positive-Displacement Air Blowers (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、扇風機、若しくは空調等における風量、若し
くは温度等のゆらぎのスペクトル設定に使用される制御
装置に関するものである。
くは温度等のゆらぎのスペクトル設定に使用される制御
装置に関するものである。
従来の技術 近年、エレクトロニクスの著しい進歩により、自然環境
を人間の日常生活に都合の良いように制御する傾向が見
られる。
を人間の日常生活に都合の良いように制御する傾向が見
られる。
発明が解決しようとする課題 上記従来の制御方式により、人間生活の快適化、あるい
は効率化を実現してきたことは否めないが、一方で、そ
れは自然の中で育まれてきた人間本来の本性に根ざす情
緒、若しくは感性を著しく阻害してきたことも事実であ
る。空調を例にとってみても、エレクトロニククが目指
してきたことは、いかに外部の自然環境が変動しようと
も、室内は常に一定の温度、あるいは湿度を保持するよ
うな方向であり、それは、人間が本来、いわゆる自然の
中で生活してきた環境とは著しく異なるものであり、ひ
いては、人間本来の感性、情緒面において、一般に文明
病と称せられるような心のひずみを生み出してきたこと
は周知のことである。言い換えれば、これらの心のひず
みは、人間を自然本来の姿から遠ざけようとするところ
にその原因を有し、ひいては、心のひずみが人間の生理
的機能の変調を誘起し、疾病に至らしめることになる。
は効率化を実現してきたことは否めないが、一方で、そ
れは自然の中で育まれてきた人間本来の本性に根ざす情
緒、若しくは感性を著しく阻害してきたことも事実であ
る。空調を例にとってみても、エレクトロニククが目指
してきたことは、いかに外部の自然環境が変動しようと
も、室内は常に一定の温度、あるいは湿度を保持するよ
うな方向であり、それは、人間が本来、いわゆる自然の
中で生活してきた環境とは著しく異なるものであり、ひ
いては、人間本来の感性、情緒面において、一般に文明
病と称せられるような心のひずみを生み出してきたこと
は周知のことである。言い換えれば、これらの心のひず
みは、人間を自然本来の姿から遠ざけようとするところ
にその原因を有し、ひいては、心のひずみが人間の生理
的機能の変調を誘起し、疾病に至らしめることになる。
そこで、本発明者等は、以上のような従来技術の弊害を
回避するため、種々研究した結果、自然の本性に根ざす
変動のスペクトルが周知のように1/f型の傾向を示し、
したがって、例えば扇風機の風量、あるいは空調におけ
る温度等の「ゆらぎ」を1/f型のパワースペクトルを持
つように変調することにより、人間の感性、感覚と自然
になじむような快適空間を創出することができることに
着目し、また、酸化物磁性体であるフェライトが通常、
0.1〜10Ωcm程度の比抵抗を有し、Fe2+,Fe3+イオン間の
ホッピング電子がその電気伝導度を作り出しており、こ
の電子ホッピング機構が格子イオンや、欠陥との相互作
用により、平均的に「ゆらぎ」を有し、この「ゆらぎ」
が周知のように1/f型のパワースペクトルを有すること
に着目し、このフェライトの性質を利用して「ゆらぎ」
の信号を取り出すことにより、従来、人工的に制御して
いた居住空間、若しくは環境を自然の本性に根ざす変
動、すなわち「ゆらぎ」で変調し、人間にとってより自
然で快適な空間、若しくは環境に設定することができる
ようにした制御装置を提供しようとするものである。
回避するため、種々研究した結果、自然の本性に根ざす
変動のスペクトルが周知のように1/f型の傾向を示し、
したがって、例えば扇風機の風量、あるいは空調におけ
る温度等の「ゆらぎ」を1/f型のパワースペクトルを持
つように変調することにより、人間の感性、感覚と自然
になじむような快適空間を創出することができることに
着目し、また、酸化物磁性体であるフェライトが通常、
0.1〜10Ωcm程度の比抵抗を有し、Fe2+,Fe3+イオン間の
ホッピング電子がその電気伝導度を作り出しており、こ
の電子ホッピング機構が格子イオンや、欠陥との相互作
用により、平均的に「ゆらぎ」を有し、この「ゆらぎ」
が周知のように1/f型のパワースペクトルを有すること
に着目し、このフェライトの性質を利用して「ゆらぎ」
の信号を取り出すことにより、従来、人工的に制御して
いた居住空間、若しくは環境を自然の本性に根ざす変
動、すなわち「ゆらぎ」で変調し、人間にとってより自
然で快適な空間、若しくは環境に設定することができる
ようにした制御装置を提供しようとするものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するための本発明の技術的手段は、焼結
体、若しくは単結晶のブロック状のフェライトと、この
ブロック状のフェライトに微小電流を流す手段と、この
微小電流により上記ブロック状のフェライトの相異なる
2点間に生じる電位差のゆらぎを検出する手段と、この
検出手段の検出により一定のスペクトルを有する制御パ
ターンを発生する手段とを備えたものである。
体、若しくは単結晶のブロック状のフェライトと、この
ブロック状のフェライトに微小電流を流す手段と、この
微小電流により上記ブロック状のフェライトの相異なる
2点間に生じる電位差のゆらぎを検出する手段と、この
検出手段の検出により一定のスペクトルを有する制御パ
ターンを発生する手段とを備えたものである。
作用 上記技術的手段による作用は次のようになる。すなわ
ち、上記ブロック状のフェライトに一定の微小電流を流
し、ブロック状フェライト上の2点間の電位差ゆらぎを
検出し、その電位差変動に基づき一定のスペクトルを有
する制御パターンを発生し、この制御パターンを空調装
置等の情報信号として用いることにより、1/f型ゆらぎ
を有する居住空間、若しくは環境を実現することができ
る。
ち、上記ブロック状のフェライトに一定の微小電流を流
し、ブロック状フェライト上の2点間の電位差ゆらぎを
検出し、その電位差変動に基づき一定のスペクトルを有
する制御パターンを発生し、この制御パターンを空調装
置等の情報信号として用いることにより、1/f型ゆらぎ
を有する居住空間、若しくは環境を実現することができ
る。
実 施 例 以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明
する。
する。
図は本発明の一実施例における制御装置を示す概略構成
図である。図においては、1は焼結体、若しくは単結晶
のブロック状のフェライトであり、このブロック状フェ
ライト1は、例えば通常、磁気ヘッド、若しくは磁気回
路のコアとして使用されているMn−Zn系フェライトによ
り形成されている。2と3はブロック状フェライト1の
両端に設けられた電極、4は電極、2、3間に接続され
た直流電源、5はブロック状フェライト1の両端間に生
じる電位差のゆらぎを検出する検出手段、6は検出手段
5の検出により一定の1/f型パワースペクトルを有する
制御パターンを発生する制御パターン発生手段であり、
例えばA/D変換器と増幅器とから構成されている。
図である。図においては、1は焼結体、若しくは単結晶
のブロック状のフェライトであり、このブロック状フェ
ライト1は、例えば通常、磁気ヘッド、若しくは磁気回
路のコアとして使用されているMn−Zn系フェライトによ
り形成されている。2と3はブロック状フェライト1の
両端に設けられた電極、4は電極、2、3間に接続され
た直流電源、5はブロック状フェライト1の両端間に生
じる電位差のゆらぎを検出する検出手段、6は検出手段
5の検出により一定の1/f型パワースペクトルを有する
制御パターンを発生する制御パターン発生手段であり、
例えばA/D変換器と増幅器とから構成されている。
以上の構成において、以下、その動作について説明す
る。
る。
直流電源4から電極2、3に電圧を供給して100μA〜1
mA程度の電流を流し、検出手段5によりブロック状フェ
ライト1の両端間に生じる電位差のゆらぎを検出する。
このとき、測定する電位差は周囲の温度、湿度などの
「ゆらぎ」によって微妙に変動するが、それ以上に、Fe
2+,Fe3+間の電子のホッピングによる雑音変動として、1
/f型のパワースペクトルを持つ「ゆらぎ」として検出す
ることができる。この電位差のゆらぎを制御パターン発
生手段6により例えばデジタル信号に変換し、増幅する
ことにより、これを「1/f型ゆらぎ」を持つ信号源と
し、例えば空調における温度コントロール信号、若しく
は扇風機の送風ファンの回転数コントロール信号、若し
くは首振角度コントロール信号などに重畳することによ
り、各種機器、装置について「1/f型ゆらぎ」を有する
制御を実現することができる。
mA程度の電流を流し、検出手段5によりブロック状フェ
ライト1の両端間に生じる電位差のゆらぎを検出する。
このとき、測定する電位差は周囲の温度、湿度などの
「ゆらぎ」によって微妙に変動するが、それ以上に、Fe
2+,Fe3+間の電子のホッピングによる雑音変動として、1
/f型のパワースペクトルを持つ「ゆらぎ」として検出す
ることができる。この電位差のゆらぎを制御パターン発
生手段6により例えばデジタル信号に変換し、増幅する
ことにより、これを「1/f型ゆらぎ」を持つ信号源と
し、例えば空調における温度コントロール信号、若しく
は扇風機の送風ファンの回転数コントロール信号、若し
くは首振角度コントロール信号などに重畳することによ
り、各種機器、装置について「1/f型ゆらぎ」を有する
制御を実現することができる。
上記制御装置により創出した居住空間は、例えば従来例
の一定風量や一定温度を供給する空間設備、若しくは、
ランダムに風量が変わる空調設備等に比べ、極めて自然
空間に近く、快適性を実現することができることが認め
られた。
の一定風量や一定温度を供給する空間設備、若しくは、
ランダムに風量が変わる空調設備等に比べ、極めて自然
空間に近く、快適性を実現することができることが認め
られた。
発明の効果 以上述べたように本発明によれば、フェライトの中を流
れる電流ゆらぎから得られる電圧変動に基づき一定のス
ペクトルを有する制御パターンを発生し、この制御パタ
ーンを情報信号として、空調等の温度、風量、あるいは
湿度等コントロールに利用することができるので、より
自然環境に近い居住空間を創り出すことができる。すな
わち、例えば自然風のそよぎに近い送風、温度の変動等
を実現することができるので、極めて心身そう快な居住
空間の創出が可能になり、機械文明のはざまの中で人間
性の喪失が危惧される昨今において、その意義は大き
い。
れる電流ゆらぎから得られる電圧変動に基づき一定のス
ペクトルを有する制御パターンを発生し、この制御パタ
ーンを情報信号として、空調等の温度、風量、あるいは
湿度等コントロールに利用することができるので、より
自然環境に近い居住空間を創り出すことができる。すな
わち、例えば自然風のそよぎに近い送風、温度の変動等
を実現することができるので、極めて心身そう快な居住
空間の創出が可能になり、機械文明のはざまの中で人間
性の喪失が危惧される昨今において、その意義は大き
い。
図は本発明の一実施例における制御装置を示す概略構成
図である。 1……ブロック状のフェライト、2、3……電極、4…
…直流電源、5……検出手段、6……制御パターン発生
手段。
図である。 1……ブロック状のフェライト、2、3……電極、4…
…直流電源、5……検出手段、6……制御パターン発生
手段。
Claims (1)
- 【請求項1】焼結体、若しくは単結晶のブロック状のフ
ェライトと、このブロック状のフェライトに微小電流を
流す手段と、この微小電流により上記ブロック状のフェ
ライトの相異なる2点間に生じる電位差のゆらぎを検出
する手段と、この検出手段の検出により一定のスペクト
ルを有する制御パターンを発生する手段とを備えたこと
を特徴とする制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63208726A JPH0728177B2 (ja) | 1988-08-23 | 1988-08-23 | 制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63208726A JPH0728177B2 (ja) | 1988-08-23 | 1988-08-23 | 制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0257004A JPH0257004A (ja) | 1990-02-26 |
| JPH0728177B2 true JPH0728177B2 (ja) | 1995-03-29 |
Family
ID=16561066
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63208726A Expired - Fee Related JPH0728177B2 (ja) | 1988-08-23 | 1988-08-23 | 制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0728177B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0470954U (ja) * | 1990-10-30 | 1992-06-23 | ||
| CN102086880A (zh) * | 2010-11-22 | 2011-06-08 | 北京长城高腾信息产品有限公司 | 电源风扇监控系统、方法及带有该系统的彩票机 |
| CN111007033B (zh) * | 2019-12-09 | 2022-08-30 | 温州大学 | 基于光谱与功率谱特征融合的痕量乙炔气体浓度检测方法 |
-
1988
- 1988-08-23 JP JP63208726A patent/JPH0728177B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0257004A (ja) | 1990-02-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |