JPH0728217Y2 - 排水トラップの目蓋 - Google Patents

排水トラップの目蓋

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JPH0728217Y2
JPH0728217Y2 JP1990059615U JP5961590U JPH0728217Y2 JP H0728217 Y2 JPH0728217 Y2 JP H0728217Y2 JP 1990059615 U JP1990059615 U JP 1990059615U JP 5961590 U JP5961590 U JP 5961590U JP H0728217 Y2 JPH0728217 Y2 JP H0728217Y2
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JP
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eyelid
drainage
drain trap
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drain
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JP1990059615U
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Inventor
良雄 柳原
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株式会社サヌキ
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この考案は、浴室或いは厨房等の床面に設備される排水
用埋込み集水具に取付けられる排水トラップの目蓋に関
する。
(ロ)従来の技術 第4図は、従来の排水トラップの目蓋を示す断面図であ
る。
この排水トラップは、浴室等の床面に設備される排水用
埋込み集水具(集水本体)3に取付けられる。排水用埋
込み集水本体3は、上開口有底の偏平な角筒体で、底面
適所に取付孔31を開口し、上開口面には複数の排水孔を
開口した矩形平板状の蓋板を脱着可能に取付けている
(図示せず)。この排水用埋込み集水本体3は、床面に
予め設けた排水下地(排水用窪穴)に嵌合配備され、こ
の嵌合状態において、上記蓋板上面が床面に面一となる
ように設定されている。また、排水用埋め込み集水本体
3の取付孔31には、排水トラップ2が嵌脱可能に嵌挿配
備される。排水トラップ2は、上・下開口の円筒で、上
開口フランジ部21が取付孔31の外周部に引っ掛かり係止
し、下接続筒部22が排水下地の下水管に接続される。ま
た、排水トラップ2の上開口面には、面内に多数の小径
排水孔11を備えた円板状の目蓋(目皿)1が脱着可能に
取付けてある。
床面の汚水は、蓋板の排水孔から集水本体3内に流入す
る。そして、集水本体1内に流入した汚水は、目蓋1の
排水孔11を介して排水トラップ2ら下水管へと流出す
る。
(ハ)考案が解決しようとする課題 上記、排水トラップの目蓋は、排水トラップの上開口径
に対応した大きさの単なる円板で、面内に多数の排水用
小孔を開口しただけの、所謂目皿と称するものである。
従って、集水本体の汚水収容立方量(汚水のプール許容
量)に比し、平板状である目蓋(目皿)の排水面積が極
めて小さい。つまり、集水本体内に立方的に流入してく
る汚水に対し、この目蓋は平面的に受けて排水すること
となり、排水量が小さく、排水に時間がかかる。このた
め、仮に多量の汚水が集水本体内に一度に流入した場合
には、目蓋の排水面積が小さいために、集水本体内で溢
れた汚水が床面へ逆流する不利がある。また、目蓋は集
水本体の底面に対し面一状に位置している。従って、集
水本体の底面に溜まる汚物(例えば髪の毛)によって目
詰まりし易く、仮に、僅かでも排水孔が目詰まりした場
合は、極端に排水量が低下するため、頻繁に目蓋を清掃
する必要がある。また、目詰まりした目蓋(目皿)は、
何等の汚物除去手段が配備されていないため、例えば髪
の毛等が垢と共に固まって付着している等の場合には、
これらの汚物除去作業が極めて手間である等の不利があ
った。
この考案は、以上のような課題を解消させ、排水量が大
きく、流入汚物による目詰まりが少なく、且つ汚物除去
が簡易な排水トラップの目蓋を提供することを目的とす
る。
(ニ)課題を解決するための手段及び作用 この目的を達成させるために、この考案の排水トラップ
の目蓋では、次のような構成としている。
排水トラップの目蓋は、上開口有底の筺状集水本体の底
面に設けられた取付孔に嵌挿配備される排水トラップの
目蓋であって、前記目蓋は、上記排水トラップの上開口
部に対し、下部が嵌脱可能に嵌合配備され、面内に多数
の排水孔を開口すると共に、下周部に水平状フランジ部
を突設した下開口の筒状目蓋本体と、この筒状目蓋本体
に対し嵌脱可能に嵌合される汚物除去用リング体とから
成ることを特徴としている。
このような構成を有する排水トラップの目蓋は、筒状目
蓋本体と汚物除去用のリング体とから構成されている。
目蓋本体は従来のように単なる平板の円板ではなく、排
水トラップの上開口径にほぼ等しい径をもち、且つ一定
の深さを有する円筒体に形成してある。そして、この円
筒状目蓋本体の全表面(周面及び上面の面内)に多数の
排水孔が開設してある。この目蓋本体は、下周フランジ
部が排水トラップの上開口部に嵌合固定され、目蓋のほ
ぼ全体が集水本体の底面より上方へ立ち上がった状態で
取付けられる。また、リング体は目蓋本体の下周フラン
ジに対し接面状に嵌着され、この嵌着状態においてリン
ク体上面が、集水本体の底面に対し面一状となるように
設定されている。これにより、集水本体内へ流入する汚
水に対し、目蓋本体はその全面で立体的に対応すること
となる。つまり、周面部は勿論、上面部においても排水
できるから、排水量(排水面積)が極端に大きくなる。
仮に、集水本体に流入する汚水の量が少ない場合には、
集水本体の底面を伝う汚水が目蓋の周面下部の排水孔を
介して排水トラップ内に流入する。また、汚水の量が多
い場合は、目蓋の上面排水孔及び全周面の排水孔から同
時に排水トラップに流入させ得る。従って、排水が迅速
であり、溢れた汚水を床面側へ逆流させる虞れがない。
更に、仮に集水本体の底面に溜まる汚物によって、目蓋
の最も周面下部(リング体上面部近傍)に位置する排水
孔が目詰まりした場合であっても、目詰まりした排水孔
の上部に位置する排水孔を介して汚水は、スムーズに排
水トラップに流入する。また、目蓋本体(の下部)に嵌
合するリング体を上方へ引き出すことで、排水孔を目詰
まりさせている汚物を、引っ掛けた状態で上方へ引き上
げることが出来、容易に汚物除去が実現できる。
(ホ)実施例 第3図は、この考案に係る排水トラップの目蓋を装着し
た排水用埋込み集水具を示す断面図である。
排水用埋込み集水具(集水本体)3は、上開口有底の偏
平な角筒体(角筒状筺体)で、底面適所に取付孔31を開
口し、上開口面には複数の排水孔32aを開口した平板状
の蓋板32を脱着可能に取付けている。この排水用埋込み
集水本体3は、床面4に予め設けた排水下地(排水用窪
穴)41内に嵌合配備される。この嵌合状態において、上
記蓋板32上面が床面4と面一となるように設定されてい
る。また、排水用集水本体3の取付孔31には、排水トラ
ップ2が脱着可能に嵌挿配備される。排水トラップ2
は、上・下開口の円筒で、第1図で示すように、上開口
フランジ部21が取付孔31の外周部(フランジ部)に引っ
掛かり係止し、下接続筒部22が排水下地(窪み穴)41に
臨出する下水管(図示せず)に接続される。また、排水
トラップ2の上開口部には、この考案の特徴である目蓋
が嵌脱可能に嵌着してある。
第2図は、この考案に係る目蓋の具体的な一実施例を示
す斜視図である。
目蓋は、円筒状の目蓋本体1と、この目蓋本体1に対し
嵌脱可能に嵌着される汚物除去用リング体5とから構成
される。
目蓋本体1は、上記排水トラップ2の上開口径にほぼ等
しい径を持ち、且つ一定深さを有する円筒体に形成され
ている。また、この円筒状目蓋本体1の周面1bには、所
定間隔を存して複数のガイド溝13が縦条に設けてある。
また、上面1a及び全周面1bには、それぞれ面内に排水孔
11を多数開設すると共に、筒下部には水平鍔板状のフラ
ンジ部12を突設している。この目蓋本体1は、開口下部
が上記排水トラップ2の上開口部内に嵌合されて取付け
られる。この嵌着状態において、水平鍔板状フランジ部
12が排水トラップ2の上開口フランジ部21に接面して支
承され、目蓋本体1が集水本体3内の上方へ起立した状
態で配置される。
前記リング体5は、上記目蓋本体1の外径にほぼ等しい
内径を有する平板状リングで、内周適所に上記ガイド溝
部13に嵌合する嵌合突部51が内方向へ突設してある。従
って、リング体5は嵌合突部51がガイド溝部13に嵌合し
た状態で、目蓋本体1に対し嵌着し、常態においてリン
グ体5の下面が水平フランジ12の上面に接面している。
更に、この嵌合状態において、リング体5の上面は集水
本体3の底面に対し面一状となるように設定してある
(第1図参照)。また、リング体5の上面適所には、リ
ング体を嵌脱させるための起伏自在な摘み片(弯曲金
具)52が取付けてある。
このような構成を有する排水トラップの目蓋は、筒状目
蓋本体1と汚物除去用のリング体5とから構成されてい
る。目蓋本体1は従来のように単なる平板の円板ではな
く、円筒体で全表面(周面1b及び上面1aの面内)に多数
の排水孔11が開設してある。しかも、下周フランジ部12
が排水トラップ2の上開口部に嵌合固定され、ほぼ全体
が集水本体3の底面より上方へ立ち上がった状態で取付
けられる。また、リング体5は目蓋本体1の下周フラン
ジ12に対し接面状に嵌着され、この嵌着状態においてリ
ング体5上面が、集水本体3の底面に対し面一状となる
ように設定されている。これにより、集水本体3内へ流
入する汚水に対し、目蓋本体1はその全面で立体的に対
応することとなる。つまり、周面部1bは勿論、上面部1a
においても排水できるから、排水量(排水面積)が極端
に大きくなる。仮に、集水本体3に流入する汚水の量が
少ない場合には、集水本体3の底面を伝う汚水が目蓋
(本体)の周面下部の排水孔11を介して排水トラップ2
内に流入する。また、汚水の量が多い場合は、目蓋(本
体)の上面排水孔11及び全周面の排水孔11から同時に排
水トラップ2に流入させ得る。従って、排水が迅速であ
り、溢れた汚水を床面4側へ逆流させる虞れがない。更
に、仮に、集水本体3の底面に溜まる汚物によって、目
蓋の最も周面1b下部(リング体5上面部近傍)に位置す
る排水孔11が目詰まりした場合であっても、目詰まりし
た排水孔11の上部に位置する排水孔11を介して汚水は、
スムーズに排水トラップ2に流入する。
また、リング体5は嵌合突部51がガイド溝13に嵌合した
状態で、目蓋本体1に緊密に嵌着してある。常態におい
て、摘み片52は伏倒させてある。この摘み片52を起立さ
せ、摘んでリング体5を上方へ引き上げる時、排水孔11
を目詰まりさせている汚物(リング体5上面と排水孔11
とに跨がって、垢と共に固化している髪の毛等の汚物)
を、引っ掛けた状態で上方へ引き上げることが出来、容
易に汚物除去が実現できる。
尚、実施例では目蓋本体1が円筒体である例を示した
が、実施に際しては例えば角筒体であっても良い。要
は、水平フランジ部12より下方突出部分が、排水トラッ
プ2の上開口部に対応する円筒部であれば、上部はどの
ような形態の筒体であっても良いこと勿論である。ま
た、実施例ではリング体5が単なる環体である例を示し
たが、実施に際しては平面形状が半円形の一対の半体と
しても良く、一対の半体の衝合面に係合部と係合受け部
を設けることで、リング体5が二分割可能(開き可能)
となる。この場合、固化した汚物の除去が一層容易とな
る。
(ヘ)考案の効果 この考案では、以上のように、外周面に複数の縦条ガイ
ド溝と、多数の排水孔とを備えた筒状目蓋本体に対し、
ガイド溝に対応する嵌合突部を備えた汚物除去用リング
体を、上下方向へ脱着可能に外嵌することとしたから、
仮に目蓋本体の下部の排水孔が汚物で目詰まりした場合
であっても、目詰まりした上方の排水孔によって汚水は
スムーズに効率良く排水される。また、汚物除去用リン
グ体は常態において、排水トラップの上開口フランジ部
に接面支承されている。つまり、髪の毛等の汚物が最も
溜り易い集水本体の底面と面一状に配置されており、且
つ目蓋本体に対し上下方向へ摺動状に引上げ可能に配備
してある。従って、この汚物除去用リング体を上方へ引
き上げる時、排水孔を目詰まりさせている髪の毛等の汚
物を引っ掛けた状態で上方へ引き上げることができる。
また、汚物除去用リング体は嵌合突部が目蓋本体のガイ
ド溝に嵌合し、且つ筒状目蓋本体の外周面に対し一周状
に接面している。従って、リング体を引き上げる引き上
げ作業がスムーズである許かりでなく、筒状目蓋本体の
全周面の範囲において、リング体上面と排水孔とに跨が
って垢と共に固化し極めて除去し難い髪の毛等の汚物も
容易に引っ掛け除去することが出来、汚物の清掃作業が
簡易で衛生的である等、考案目的を達成した優れた効果
を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、実施例排水トラップの目蓋を示す要部断面
図、第2図は、実施例排水トラップの目蓋を示す斜視
図、第3図は、実施例排水トラップの目蓋を装着した集
水本体を示す断面図、第4図は、従来の排水トラップの
目蓋を示す断面図である。 1:目蓋本体、2:排水トラップ、3:集水本体、5:汚物除去
用リング体、11:排水孔、31:取付孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】下開口有底の筒体の下部に水平フランジ部
    を周設し、筒体の外周面に所定間隔を開いて複数のガイ
    ド溝を縦条に形成すると共に、ガイド溝を除く全表面に
    排水孔を多数開設し、常態において筒体下部が排水トラ
    ップの上開口部に脱着可能に嵌着され、水平フランジ部
    が排水トラップの上開口フランジ部に接面支承される筒
    状目蓋本体と、この筒状目蓋本体に対し上下方向へ脱着
    可能に外嵌され、内周適所に上記ガイド溝に嵌合する嵌
    合突部を突設し、常態において下面が水平フランジ部の
    上面に接面する汚物除去用リング体とから成ることを特
    徴とする排水トラップの目蓋。
JP1990059615U 1990-06-04 1990-06-04 排水トラップの目蓋 Expired - Lifetime JPH0728217Y2 (ja)

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JP1990059615U JPH0728217Y2 (ja) 1990-06-04 1990-06-04 排水トラップの目蓋

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09217406A (ja) * 1996-02-09 1997-08-19 Sanuki:Kk 排水トラップ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0227100Y2 (ja) * 1985-05-17 1990-07-23
JPS6250104U (ja) * 1985-09-13 1987-03-28

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JPH09217406A (ja) * 1996-02-09 1997-08-19 Sanuki:Kk 排水トラップ

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