JPH07282235A - 動作認識装置 - Google Patents

動作認識装置

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Publication number
JPH07282235A
JPH07282235A JP6077125A JP7712594A JPH07282235A JP H07282235 A JPH07282235 A JP H07282235A JP 6077125 A JP6077125 A JP 6077125A JP 7712594 A JP7712594 A JP 7712594A JP H07282235 A JPH07282235 A JP H07282235A
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JP
Japan
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palm
image
code
motion
hand
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Application number
JP6077125A
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English (en)
Inventor
Hideaki Matsuo
英明 松尾
Yuji Takada
雄二 高田
Mitsutaka Tejima
光隆 手嶋
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 肌色領域の抽出を行ない、指形状のコード
化、及び左右の手の空間中での動きをコード化すること
により、手動作の認識を容易にする。 【構成】 撮影装置3で撮影した手動作の時系列画像か
ら、肌色領域の抽出、顔、右手、左手の重心の抽出を行
ない、空間位置計算装置7で左てのひらと右てのひらの
空間位置を計算する。指形状コード作成装置11で、指
形状コード列を作成する。手の使用状態、静動、指形状
の変化により、認識対象手動作の含まれるグループを特
定する。動きコード作成装置16で、左右の手の動きコ
ードを作成する。開始位置コード作成装置17では、手
動作の開始位置コードを作成する。手動作単語照合装置
22は、動きコード、開始位置コード、指形状コードを
元に、特定したグループ中の手動作単語から、撮影装置
3で撮影された手動作と対応する手動作単語を決定す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、動作認識装置に関し、
特に、センサや彩色された手袋などを用いることなく人
間の身振りや手振りの認識を行ない、認識結果に基づい
て人間と機械の間のインターフェースを行ない、指示装
置や手話認識などに利用可能な動作認識装置に関する。
【0002】
【従来の技術】人間の手振り、身振りを理解する方法と
して、身体にセンサを付けて各状態を測定する方法があ
る。
【0003】また、カメラを使う手法では、輪郭情報を
抽出し、あらかじめ用意されているモデルとの対比で状
態を推定する方法や、彩色した手袋を使い、色情報によ
って指の動きなどをとらえる方法がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】人の手動作、身振りを
認識しようとする時、体に光ファイバを装着して指形状
の変化で光量の変化を見ようとする装置が市販されてい
る。しかし体にコードを付けるため動きが制約された
り、装着感に課題が残る。また彩色された手袋を装着し
て、色の違いによって形状の認識を行なう方法もある
が、この方法も人体に手袋を装着せねばならず、手袋が
ない時には手動作、身ぶりの認識ができない。
【0005】また、手動作を認識する場合に、手の空間
位置を計測するためには、複数台の撮影装置を用いた大
規模な装置を必要としていた。
【0006】また、身振りや手振り等の、体動作を使っ
ての入力部を持つ装置において、常時監視を続けている
ときに、動作認識の開始のタイミングを的確に与えるこ
とが困難であった。
【0007】上記問題点に鑑み、本発明は、手袋を装着
することなく肌色部分を抽出して、動きをコード化する
ことにより手動作の認識を行うことを目的とする。
【0008】また、本願発明は、1台の撮影装置のみに
よって、手動作の認識を可能にすることを目的とする。
【0009】さらに、本願発明は、動作認識開始の的確
なタイミングを与えることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本願発明は、左右のカメラで1つの対象を別の方向
から撮影する撮影手段と、撮影がおこなわれた左右のカ
メラの画像を記憶する記憶手段と、画像の中で肌色部分
を抽出する肌色抽出手段と肌色部分の面積の重心位置を
計する重心検出手段と、重心検出手段によって求められ
た重心位置座標の、左右のカメラの視差により左右のて
のひらの空間における絶対座標を求める空間位置計算手
段と、空間位置計算手段によって求められた値を記憶す
る空間位置記憶手段とを備えた動作認識装置である。
【0011】また、上記構成に加え、使用しているての
ひらを特定する使用てのひら特定手段と、使用している
てのひらが空間中で固定されているか動いているかを判
定する手動作静動判定手段と、てのひらの形状をコード
化する指形状コード作成手段指形状の変化を判定する形
状変化手段と、手動作の動作によるグループを特定する
グループ特定手段、手動作の動きをもとに手動作のグル
ープ化を行うグループ記憶手段、動きの変化点を検出す
る変化点検出手段、それをもとに動きコードを作成する
動きコード作成手段、使用しているてのひらの開始位置
コードを作成する開始位置コード作成手段、格納されて
いる指形状と指形状コード作成手段で作成されたコード
を照合する指形状照合手段、手動作単語を照合する手動
作単語照合手段、手動作をグループ毎にコード化して登
録をおこなう手動作単語記憶手段、特定された手動作単
語を音声、文字、アニメーションで出力する手動作単語
変換手段により構成される。
【0012】また、認識対象を撮影する1つの撮影手段
と、撮影された画面から腕の各部分の形状を抽出する抽
出する腕形状抽出手段と、腕の各部分の形状と腕の各部
分に装着した指標物の形状とから空間位置を計算する空
間位計算手段を備えた動作認識装置である。
【0013】また、認識開始の合図となる特徴を開始コ
ードとして保持した開始コード登録手段と、記憶手段に
記憶された画像から特徴を抽出して特徴コードを作成す
る特徴コード作成手段と、開始コードと特徴コードを比
較する認識開始コード判定手段と、開始コードと特徴コ
ードが一致したときに、動作認識部に認識開始信号を出
力する認識開始通知手段とを備えた動作認識装置であ
る。
【0014】また、認識開始の合図となる画像を開始画
像として保持した開始画像登録手段と、記憶手段に記憶
された画像に前処理をかける画像加工手段と、前処理を
かけた画像と開始画像を比較する認識開始画像判定手段
と、前処理をかけた画像と開始画像が一致したときに、
動作認識部に認識開始信号を出力する認識開始通知手段
とを備えた動作認識装置である。
【0015】
【作用】本発明の動作認識装置によれば、左右のカメラ
で1つの対象を別の方向から撮影し、撮影した画像から
肌色部分を抽出し、左右のてのひらの空間における絶対
座標を求め、空間位置を記憶することにより、手の動作
を認識することができる。
【0016】また、使用しているてのひらを特定し、空
間中で固定されているか動いているかを判定し、てのひ
らの形状の変化を判定することにより手動作のグループ
を特定することができ、また動きコードを作成し、開始
位置コードを作成し、指形状を特定することにより、特
定されたグループの中での手動作単語の照合をおこなう
ことにより手動作単語の認識をおこなうことができる。
【0017】また、肌色検出手段により肌色領域を抽出
し、重心検出手段で顔と左右てのひらの重心の画像中で
の位置を算出することができ、腕形状検出手段によって
腕の形状情報を知ることができ、空間位置計算手段によ
って、左右てのひらの重心の画像中での位置と、腕の形
状情報と、腕につけた輪状の指標物によって、左右ての
ひらの重心の3次元空間中での位置を計算することが可
能となり、1台の撮影装置のみによって、手動作の認識
を行なうことができる。
【0018】また、特徴コード作成手段により入力画像
の特徴をコード化したものと、開始コード登録手段に登
録してある開始コードとが一致するかどうかを認識開始
コード判定手段により判定する。認識開始通知手段で
は、一致したという判定結果の場合に認識開始信号を発
生し、動作認識開始の的確なタイミングを与えることが
可能になる。
【0019】また、画像加工手段により入力画像に前処
理をかけたものと、開始画像登録手段に登録してある画
像とが一致するかどうかを認識開始画像判定手段により
判定する。認識開始通知手段では、一致したという判定
結果の場合に認識開始信号を発生し、動作認識開始の的
確なタイミングを与えることが可能となる。
【0020】
【実施例】 (実施例1)本発明の第1の実施例の動作認識装置につ
て、以下図面を参照しながら説明する。
【0021】図1は、本発明の第1の実施例の動作認識
装置の構成を示す図である。テレビカメラ1,2は、手
を立体的に撮影するものである。
【0022】左右のカメラの画像を撮影する撮影装置
3、左右のカメラの画像を記憶する記憶装置4、画像の
中の肌色部分を抽出する肌色抽出装置5、肌色部分の面
積の重心位置を計する重心検出装置6、重心検出装置6
によって求められた重心位置座標の左右カメラの視差に
より、左右のてのひらの空間における絶対座標を求める
空間位置計算装置7、空間位置計算装置7によって求め
られた値を記憶する空間位置記憶装置8、手動作が左て
のひらのみを使用しているか、右てのひらのみを使用し
ているか、両手を使用しているかを特定する使用てのひ
ら特定装置9、使用しているてのひらが空間中で固定さ
れているか動いているかを、空間位置計測装置8で求め
られたてのひらの絶対座標をもとに判定する手動作静動
判定装置10、肌色検出装置5によって求めたてのひら
の形状をコード化する指形状コード作成装置11、指形
状コード化装置11の時系列な画像を比較することによ
り指形状の変化を判定する形状変化判定装置12、また
てのひら特定装置9、手動作静動判定装置10、手形状
変化判定装置12の3つの装置結果を基に手話単語のグ
ループを特定するグループ特定装置13、手話単語をグ
ループ化をおこなうための要素が書かれているグループ
記憶装置13、空間位置計算装置8の時系列画像を比較
し動きの変化点を検出する変化点検出装置15、それを
もとに動きコードを作成する動きコード作成装置16、
空間位置計算装置8に蓄えられている最初の画像で使用
しているてのひらの開始位置コードを作成する開始位置
コード作成装置17、指形状記憶装置19に格納されて
いる形状と指形状コード作成装置11で作成されたコー
ドを照合する指形状照合装置18、動きコード作成装置
16、開始位置コード作成装置17、指形状照合装置1
8を使い手話単語を照合する手動作単語照合装置20、
手話単語をグループ毎にコード化されて登録をしている
手動作単語記憶装置22特定された手話単語を音声、文
字、アニメーションで出力する手動作単語変換装置21
により構成される。
【0023】次に、本実施例の具体的な動作について、
図5(a)〜(d)に示すフローチャートと、図1を用
いて説明する。
【0024】図1のように、テレビカメラ1,2によっ
て上半身部分がそれぞれ違う角度で撮影装置3により撮
影され、記憶装置4に蓄えられる(ステップ101)。
【0025】記憶装置4は標準ではNTSCの規格であ
る1/30秒のサンプリング間隔で格納されるが、記憶
装置4のパラメータを変更することによりサンプリング
周期を、例えば1/10秒もしくは1/5秒への変更す
ることも可能である。図10に示すようにサンプリング
された枚数の画像に時系列的な番号、IMG_1,IM
G_2〜IMG_Nを付加する(ステップ102)。
【0026】次にIMG_1の画像より肌色検出装置5
によって図10に示す肌色部分S1,S2,S3,S
4,S5の検出をおこなう(ステップ103)。
【0027】自然界にも肌色は存在するがS4,S5の
ようなある一定以上の面積のない領域は孤立点として除
去をおこなう(ステップ104)。
【0028】肌色領域の中で右てのひらをS1、左ての
ひらをS2、頭をS3、の特定をおこなう(ステップ1
05)。
【0029】次に肌色部分の輪郭抽出を行い、面積部分
の重心位置を重心検出装置6によって計算する。図10
のP1,P2,P3が検出された重心位置である(ステ
ップ106)。
【0030】図11では重心検出装置6によって検出さ
れた左右のカメラでとらえた右てのひらの画像面上での
位置を示す。左右それぞれの画像面の中心を画像面の原
点としP1_left,P1_rightが左右のカメ
ラの画像に投影された右てのひらの重心位置である。こ
の時右カメラで撮影された時の座標値がP1_Righ
t=(XR,YR)、左カメラで撮影された時の座標値
がP1_left=(XL,YL)となる。このそれぞ
れの座標値を空間位置計算装置7におくる。
【0031】
【数1】
【0032】(数1)により、左右の視差をもとに右て
のひらの絶対座標が計算される。本実施例では撮影をお
こなう前にキャリブレーションをおこない、図14に示
すように撮影される人の首の位置を絶対原点とし、右手
の方向をX軸の正の方向、頭の方向をY軸の正の方向人
の前方向をZ軸正方向と定義をおこなう。右てのひらと
同様に左てのひら、顔の重心位置の絶対座標も計算をお
こなう(ステップ107)。
【0033】サンプリングされた画像枚数だけ、右ての
ひら、左てのひら、顔の絶対位置を計算し、それぞれの
絶対座標の値を空間位置記憶装置8に格納する。具体的
な値の格納された一例を図12に示す(ステップ10
8)。
【0034】図12の値を使用てのひら特定装置9に入
れる(ステップ109)。本実施例では右てのひら、左
てのひらともに検出がおこなわれ、絶対座標系における
位置の特定がされているため、右てのひら、左てのひら
が使用していると判断される(ステップ110)。
【0035】次に図12の値を手動作静動判定装置10
にいれる(ステップ111)。図12の値の時系列的に
隣あったX,Y,Zの座標値をに代入することにより右
手は動いているが、左手は動いていないことがわかる
(ステップ112)。
【0036】
【数2】
【0037】次に肌色検出装置5で検出された右てのひ
ら、左てのひらの画像をサンプリングされた枚数分指形
状コード作成装置11に送り指形状コードを作成する。
指形状コード作成装置11に送られてきた右てのひらの
画像を図13に示す。
【0038】次に指形状のコード化のアルゴリズムを記
す。図14に示すように空間位置計算装置7で求められ
た重心P1と一番遠い肌色部分の位置を端点e1とし、
重心P1と端点s1を結んだ線をてのひらの向きベクト
ルVECとする。
【0039】次に肌色部分を全て囲むことが出来る最小
の面積を持つ正方形SQを正方形SQの中心線とてのひ
らの向きベクトルVECをあわせ、正方形SQの一辺を
端点e1に合わせて、正方形SQを作成する。
【0040】次に図15に示すように正方形SQを4等
分する。それぞれの正方形をSQ_0,SQ_1,SQ
_2,SQ_3とし、それぞれの肌色の面積の割合いを
求める。肌色の面積率がそれぞれの正方形SQ_0,S
Q_1,SQ_2,SQ_3の80%を超えるものはコ
ードを1とし、20%に満たない時にはコードを0とす
る。面積割合いが20%から80%の間の時にはコード
が不定としその領域を再び4等分する。図15ではSQ
_0,SQ_1,SQ_2,SQ_3ともに肌色の面積
率が20%から80%の間にあるため、コードは全て不
定となる。
【0041】次にSQ_0,SQ_1,SQ_2,SQ
_3を再び4等分する。その時の状態を図16_aに示
す。ここではSQ_13,SQ_16 はコード1に、
SQ_4,SQ_6,SQ_9,SQ_11,SQ_1
2,SQ_14,SQ_19はコード0になり、図16
_bに示すようにSQ_5,SQ_8,SQ_7,SQ
_10,SQ_15,SQ_17,SQ_18はコード
不定となる。
【0042】再びコード不定となった領域を4等分す
る。4分割された状態を図17_aに示す。この時SQ
_26,SQ_30,SQ_31,SQ_34,SQ_
36,SQ_40,SQ_41,SQ_44,SQ_4
5,SQ_46がコード1となり、SQ_20,SQ_
22,SQ_25,SQ_27,SQ_33,SQ_3
5,SQ_37,SQ_39がコード0となる。
【0043】図17_bに示すようにハッチングがかか
ったところがコード化された領域で白い部分がコード不
定となっている部分である。コード不定の領域は再度4
分割され同様の処理がおこなわれる。本実施例では4分
割をおこなうのはここまでとし、この4分割をおこなっ
た時面積率が20%から80%の間の時には50%を境
にしてコードを1もしくは0に特定する。
【0044】以上の処理により、右てのひらの画像が図
18に示すように全てコード化された。なおここでは階
層を4つにしているが、より詳しいコード化を図るため
に階層を深く取り5、6にしても良い(ステップ11
3)。
【0045】次に形状変化判定装置12に時系列な手形
状のコード化された値が送られる(ステップ114)。
【0046】図13に示す時系列画像を同様にコード化
すると図19のようになる。IMG_1のコード化され
た画像とIMG_2の画像を重心P1と指方向ベクトル
VECを重ね合わせるとコードは同じ形を示している。
手の向き方向VECは画像上で変化しているがコード化
された形状は同じ形状を示している。つまり、この実施
例では形状の変化は認められず形状変化は無しと判定さ
れる(ステップ115)。
【0047】使用てのひら特定装置9、手動作静動判定
装置10、形状変化判定装置12の結果がグループ特定
装置13に送られグループ記憶装置14の値を照合する
ことによりグループの特定がおこなわれる。
【0048】本実施例では図20に示すように両手使用
(使用てのひら特定装置9より)、左手固定、右手移動
(手動作静動判定装置10より)、右手形状変化無し、
左手形状変化無し(形状変化判定装置12より)で、グ
ループi に特定される(ステップ116)。
【0049】グループi が特定されるとグループ特定
装置13は手動作単語照合装置20へグループ番号i
を送る(ステップ117)。
【0050】次に空間位置記憶装置8より求めた図13
の画像IMG_2からIMG_1のX,Y,Zのそれぞ
れの座標の差分を取り動きの方向を求める。以下同じよ
うにIMG_3からIMG_2の差分IMG_4からI
MG_3の差分...IMG_NからIMG_(N−
1)の差分を求めると図21に示す様な動きとなる(ス
テップ118)。
【0051】図21で求めた時系列の画像を変化点検出
装置15に送ると(IMG_4−IMG_3)のところ
で動きが前方向より下方向に変化していることがわか
る。ここを変化点CHANGEとする(ステップ11
9)。
【0052】図21に示す時系列なコードを動きコード
作成装置16に渡すと変化点CHANGEを境に動きの
変化が認められるので(前方向,下方向)とコード化さ
れる。この時時間的要素はなくなっている。図22_b
のようなテーブルをもとに動きコードが決定され、本実
施例では動きコードは(9,4)となる。動き方向は図
22に示すようにある点からどの方向へ移動したかを示
す相対的な値である。本実施例では図22_bに示すよ
うに26種類の動きコードがある(ステップ120)。
【0053】次に空間位置記憶装置7の最初の値、図1
3に示すIMG_1のX,Y,Zの座標が開始位置コー
ド作成装置17にわたされる。本実施例では図23のコ
ードをもとにつくると右てのひらの開始位置コードは
(1,−1,1)となる(ステップ121)。
【0054】指形状コード作成装置11で求めた形状と
指形状記憶装置に格納されているパターンの照合をおこ
ない、指形状記憶装置19の指形状番号を特定する(ス
テップ122)。
【0055】ステップ120で求められた動きコード、
ステップ121で求められた開始位置コード、ステップ
122で求められた指形状番号を手動作単語照合装置2
0に送る(ステップ123)。
【0056】手動作単語照合装置20ではステップ11
7で求められた図24に示されるフォーマットで手話単
語が格納されているためグループコードiに相当する手
話単語を候補として抜き出す。ステップ123で送られ
てきたコード及び番号をもとに候補の中の手話単語の特
定をおこなう(ステッ124)。
【0057】なお手動作単語照合装置20で認識された
手話単語を出力装置に送り、手動作単語のコードをもと
に音声、文字、遠隔地へのコードを送出し受信先でアニ
メーション等に変換し出力をおこなうことができる。
【0058】なお、本実施例では手話単語の認識をおこ
なったがある人が任意に定めた体動作においても上記の
アルゴリズムを使うことにより認識をおこなうことがで
きる。
【0059】(実施例2)次に、本発明の第2の実施例
の動作認識装置について説明する。本実施例の装置は、
図1に示す第1の実施例の構成の撮影装置3、記憶装置
4、肌色検出装置5、重心検出装置6、空間位置計算装
置7を、図2に示す構成に置き換えることで実現でき
る。
【0060】図2に、本実施例の動作認識装置の空間位
置を計測するまでの構成の一例を示す。30は、撮影装
置である。31は、腕形状検出装置である。32は、空
間位置計算装置である。撮影装置30は、カメラ1台で
構成される。
【0061】空間位置計算装置32までの全体の処理の
流れを説明する。撮影装置30は、人の腰の部分よりも
上が必ず入るように設置する。
【0062】撮影装置30で撮影され、サンプリングさ
れた一連の時系列画像を、時系列的に番号を割り当て
て、IMG_1、IMG_2、…、IMG_Nとする。
時系列画像IMG_1,IMG_2,...,IMG_
Nは、記憶装置4に格納される。
【0063】記憶装置4に格納された時系列画像IMG
_1,IMG_2,...,IMG_Nは、IMG_1
から順番に取り出され、最終画像IMG_Nまで、1フ
レームずつ、肌色検出装置5、腕形状検出装置31、空
間位置計算装置32に送られ、以下の手順を各々の画像
IMG_i(i=1,...,N)に対して行なう。
【0064】肌色検出装置5は、画像IMG_iから顔
肌色領域FSP、右手肌色領域RSP、左手肌色領域L
SPを検出し、重心検出装置6に渡す。
【0065】重心検出装置6は、画像IMG_i上にお
ける顔重心FC、左てのひら重心LC、右てのひら重心
RCを検出し、腕形状検出装置31に渡す。
【0066】肌色検出装置5、及び重心検出装置6にお
ける処理は、第1の実施例で記載した通りである。
【0067】腕形状検出装置31は、渡された顔重心F
C、左てのひら重心LC、右てのひら重心RCと、画像
IMG_iを元に、右肩SR、左肩SL、右肘ER、左
肘EL、腕形状情報ASIを計算し、腕形状情報ASI
と、左てのひら重心LC、右てのひら重心RC、右肩S
R、左肩SL、右肘ER、左肘ELを空間位置計算装置
32に渡す。空間位置計算装置32は、3次元空間中に
おける左手重心空間座標(Xwl,Ywl,Zwl)、
右手重心空間座標(Xwr,Ywr,Zwr)を計算す
る。
【0068】次に、腕形状検出装置31における、1枚
の画像IMG_iに対する処理手順について詳しく述べ
る。
【0069】図25に、画像IMG_i中の対象人物H
Mの輪郭像と、腕形状検出装置31で検出する腕形状情
報ASIを示す。
【0070】腕形状検出装置31の説明における座標値
は、撮影装置30の画像面IMPの中心を原点Ogと
し、水平右方向にX軸正方向をとり、垂直上方にY軸正
方向をとる座標系Og−XYにおける座標値である。画
像面IMPの右上の点の座標値を(WIDETH/2,
HEIGHT/2)、画像面IMPの左下の点の座標を
(−WIDETH/2,−HEIGHT/2)とする。
WIDETHは画像面IMPの幅であり、HEIGHT
は画像面IMPの高さである。RUdxは、右上腕部R
Uの投影像のX軸方向の長さである。RUdyは、右上
腕部RUの投影像のY軸方向の長さである。RLdx
は、右下腕部RLの投影像のX軸方向の長さである。R
Ldyは、右下腕部RLの投影像のY軸方向の長さであ
る。LUdxは、左上腕部LUの投影像のX軸方向の長
さである。LUdyは、左上腕部LLの投影像のY軸方
向の長さである。LLdxは、左下腕部LLの投影像の
X軸方向の長さである。LLdyは、左下腕部LLの投
影像のY軸方向の長さである。
【0071】図6に、腕形状検出装置31の処理手順の
流れ図を示す。以下、流れ図にそって手順を詳しく述べ
る。
【0072】まず、対象人物HMの輪郭像を検出する。
対象人物HMの輪郭像を抽出する方法の一例としては、
認識を行なう前に、対象人物を含まない背景のみの背景
画像BGIMGを撮影しておき記憶しておく。腕形状検
出装置31に渡された画像IMG_iと背景画像BGI
MGの差分をとり、変化が大きな部分のみを画像IMG
_iから抽出する。抽出した部分のエッジ検出を行な
い、検出されたエッジを対象人物HMの輪郭像とする。
図26に抽出した輪郭像の例を示す(ステップ20
0)。
【0073】次に、胴体の左右端を検出する。直線IP
L(Y=−HEIGHT/2)上を、X=−WIDTH
/2からX正方向に探索していき、最初に輪郭像と交わ
る点を検出し、検出された点を胴体左端BLとし、その
座標値を(Xbl,−HEIGHT/2)とする。同様
に、直線IPL上を、X=WIDTH/2からX負方向
に探索し、最初に輪郭像と交わる点を検出し、検出され
た点を胴体右端BRとし、その座標値を(Xbr,−H
EIGHT/2)とする(ステップ201)。
【0074】次に、左右の肩を検出する。重心検出装置
6で検出された顔重心FC(Xf,Yf)、右てのひら
重心RC(Xrc,Yrc)、左てのひら重心LC(X
lc,Ylc)を元に、右肩SR(Xsr,Ysr)、
左肩SL(Xsl,Ysl)を求める。肩は、顔重心F
Cよりも下にあるため、顔重心FCよりSDSF下の点
SC(Xf,Yf−SDFS)から探索する。
【0075】ここで、SDSFは、あらかじめ登録して
おいた人の顔重心FCと肩の高さの差分である。SDS
Fは、認識対象の人物のデータを登録しておくか、複数
人の人物のデータの平均値を登録しておく。点SCから
X軸に平行にX正方向へ探索し輪郭像の端点を検出し、
その点をTSR(Xtsr,Ytsr)とする。
【0076】Xtsr<Xbrの場合は、肩は、点SC
と点TSRのラインよりも下にあるとし、Xtsr=X
brとなるまで、Yの値をdyずつ下げながら輪郭の端
点の検出を繰り返す。dyは、パラメータであり、例え
ば1のように小さな値とする。n回目でXtsr=Xb
rとなったとすると、右肩SRの座標値は以下のように
なる。
【0077】
【数3】
【0078】Xtsr>Xbrの場合は、点SCと点T
SRのラインよりも上にあるとし、Xtsr=Xbrと
なるまで、Yの値をdyずつあげながら輪郭の端点の検
出を繰り返す。n回目でXtsr=Xbrとなったとす
ると、右肩点SRの座標値は以下のようになる。
【0079】
【数4】
【0080】Xtsr=Xbrの場合は、右肩点SRの
座標値は以下のようになる。
【0081】
【数5】
【0082】図の26(b)のように、点TSRが右手
肌色領域RSP内である場合は、その端点からYをdy
ずつ下げながら輪郭を探索していき、端点が右手肌色領
域RSPとならない点PR(Xpr,Ypr)を検出す
る。
【0083】次に、TSRからYをdyずつあげながら
右手肌色領域RSPの輪郭を探索し、胴体の輪郭とぶつ
かる点QR(Xqr,Yqr)を検出する。点PRと点
QRより、右肩点SRの座標は、以下のようになる。
【0084】
【数6】
【0085】次に、左肩点SLを求める。点SCからX
軸に平行に正方向に向かって輪郭像の端点を探索する。
検出された点をTSL(Xtsl,Ytsl)とする。
Xtsl>Xblの場合は、点SCと点TSLのライン
よりも下にあるとし、Xtsl=Xblとなるまで、Y
の値をdyずつ下げながら輪郭の端点の検出を繰り返
す。n回目でXtsl=Xblとなったとすると、左肩
点SLの座標値は以下のようになる。
【0086】
【数7】
【0087】Xtsr<Xbrの場合は、点SCと点T
SLのラインよりも上にあるとし、Xtsr=Xbrと
なるまで、Yの値をdyずつあげながら輪郭の端点の検
出を繰り返す。n回目でXtsl=Xblとなったとす
ると、左肩点SLの座標値は以下のようになる。
【0088】
【数8】
【0089】Xtsl=Xblの場合は、左肩点SLの
座標値は以下のようになる。
【0090】
【数9】
【0091】図26(b)の点TSRと同様、点TSL
が左手肌色領域LSP内である場合は、点SLからYを
dyずつ下げながら輪郭を探索していき、端点が左手肌
色領域LSPとならない点PL(Xpl,Ypl)を検
出する。つぎに、点SLから、Yをdyずつあげながら
左手肌色領域LSPの輪郭を探索し、胴体の輪郭とぶつ
かる点QL(Xql,Yql)を検出する。点PLと点
QLより、右肩点SLの座標は以下のようになる(ステ
ップ202)。
【0092】
【数10】
【0093】次に、右肘ER(Xer,Yer)、左肘
EL(Xel,Yel)の候補を検出する。右肩SRか
ら時計回り方向に右腕領域の輪郭上を探索し、接線方向
の変化量が、閾値DEよりも大きな点を右肘候補点とし
て検出する。閾値DEは、パラメータであり、ノイズの
影響が少なくなるように調整する。右肘候補点がn点検
出されたとして、その右肘候補点をCri(i=
1,...,n)とする。
【0094】次に、左肩SLから反時計回り方向に左腕
輪郭上を探索し、接線方向の変化量が、閾値DEよりも
大きな点を左肘候補点として検出する。m点の左肘候補
点が検出されたとして、候補点をClj(j=
1,...,m)とする(ステップ203)。
【0095】右肘候補点が存在する場合は、右肘の検出
処理は次のステップ205に進み、存在しなければステ
ップ212に進む。同様に、左肘候補点が存在する場合
は、左肘の検出処理は次のステップ205に進み、存在
しなければステップ212に進む(ステップ204)。
【0096】右肩候補点、左肩候補点が存在する場合、
肩の領域が手の肌色領域内にあるか、もしくは手重心が
腕の領域内にあるかチェックする。右肩SRの位置が右
手肌色領域RSP中に存在する場合、もしくは右てのひ
ら重心RCが腕領域中に存在する場合は、ステップ20
6に進む。同様に、左肩SLの位置が左手肌色領域LS
P中に存在する場合、もしくは左てのひら重心LCが腕
領域中に存在する場合は、ステップ206に進む(ステ
ップ205)。
【0097】右肘候補点Criの内SRからもっとも遠
い点を右肘ERとする。同様に、左肘候補点Cljの内
SLからもっとも遠い左肘候補点を左肘ELとする(ス
テップ206)。
【0098】ステップ205の条件を満たさない場合、
候補点の絞り込みを行なう。右肘の検出処理では、右肘
候補点Criの内、右手肌色領域RSP上の点となる右
肘候補点Craは、右肘候補点から削除する。同様に、
左肘の検出処理では、左手肌色領域LSP上の点となる
左肘候補点Clbは、左肘候補点から削除する(ステッ
プ207)。
【0099】次に、全右肘候補点Criと右肩SRを結
ぶ直線上を探索して、直線上の点が腕領域から外れる点
が存在する右肘候補点Crcを右肘候補点Criから削
除する。同様に、全左肘候補点Cljと左肩SLを結ぶ
直線上を探索して、直線上の点が腕領域から外れる点が
存在する左肘候補点Cldを左肘候補点Cljから削除
する(ステップ208)。
【0100】次に、全右肘候補点Criと右手重心RC
を結ぶ直線上を探索して、腕領域から外れる点が存在す
る右肘候補点Creを右肘候補点Criから削除する。
同様に、全左肘候補点Cljと左手重心LCを結ぶ直線
上を探索して、腕領域から外れる点が存在する左肘候補
点Clfは、その左肘候補点Cljから削除する(ステ
ップ209)。
【0101】ステップ207からステップ209の処理
により、左右上腕部、及び左右下腕部の途中にある候補
点、及び手領域内にある候補点が削除される。
【0102】再度候補点が残っているかチェックし、右
肘候補点Criが残って入れは、右肘の検出処理は、ス
テップ211へ進み、右肘候補点Criが残っていなけ
れば、ステップ212へ進む。同様に、左肘候補点Cl
jが残って入れは、左肘の検出処理は、ステップ211
へ進み、左肘候補点Cljが残っていなければ、ステッ
プ212へ進む(ステップ210)。
【0103】右肩SRと右てのひら重心RCを結ぶ直線
と、残った右肘候補点Criとの距離を調べ、もっとも
距離が遠い右肘候補点Crαを右肘ERとする。左肩S
Lと左てのひら重心LCを結ぶ直線と、残った左肘候補
点Cljとの距離を調べ、もっとも距離が遠い左肘候補
点Clβを右肘ELとする(ステップ211)。
【0104】ステップ204及びステップ210で、候
補点が存在しない場合の処理を行なう。右肘候補点Cr
iが存在しない場合には、右肩SRと右てのひら重心R
Cの中点を右肘ERとする。同様に、左肘候補点Cli
が存在しない場合には、左肩SLと左てのひら重心LC
の中点を左肘ELとする(ステップ212)。
【0105】右肩SR、左肩SL、右肘ER、左肘EL
が求まると、腕形状情報ASIを求める。腕形状情報A
SIは、各々次のようになる(ステップ213)。
【0106】
【数11】
【0107】次に、空間位置計算装置32の1枚の画像
IMP_iに対する処理手順について流れ図にそって説
明する。図7に、空間位置計算装置32の処理手順の流
れ図を示す。
【0108】空間位置計算装置32には、あらかじめ、
上腕部長SUAL、下腕部長SLALが登録されている
ものとする。上腕部長SUAL、下腕部長SLALは、
認識を行なう前に、手動作を行なう人の長さを登録して
おく。複数人のデータを入力し、その平均値を上腕部長
SUAL、下腕部長SLALとして登録しても良い。
【0109】空間位置計測装置36は、空間座標系Ow
−XYZをとり、空間座標系Ow−XYZでの右手重心
空間座標(Xwr,Ywr,Zwr)と、左手重心空間
座標(Xwl,Ywl,Zwl)を計算する。ここで、
空間座標系Ow−XYZは、画像座標系Og−XYの原
点から伸ばした垂線と対象人物の体が交差する点を原点
とし、X軸、Y軸は、画像座標系のX軸Y軸に平行にと
り、Z軸は対象人物から、画像面方向を正とする。
【0110】右手重心空間座標のXwrに腕形状検出装
置31から渡された右てのひら重心RCのXrcをその
まま代入する。右手重心空間座標のYwrに腕形状検出
装置31から渡された右てのひら重心RCのYrcをそ
のまま代入する。同様に、左手重心空間座標のXwlに
腕形状検出装置31から渡された左てのひら重心LCの
Xlcをそのまま代入する。左手重心空間座標のYwl
に腕形状検出装置31から渡された左てのひら重心LC
のYlcをそのまま代入する(ステップ220)。
【0111】記憶装置32から送られた画像IMG_i
から、輪状の指標物を検出する。指標物の検出方法とし
て、例えば、指標物の色を赤色にしておき、画像IMG
_i中から、赤色の領域を抜き出す。抜き出した領域を
各々細線化し、各々一本の曲線になるように処理する。
右手重心RCと右肘ERを結ぶ線分と交わる領域を右下
腕指標MRLとする。右肘ERと右肩SRを結ぶ線分と
交わる領域を右上腕指標MRUとする。
【0112】同様に、左手重心LCと左肘ELを結ぶ線
分と交わる領域を左下腕指標MLLとする。左肘ELと
左肩SLを結ぶ線分と交わる領域を左上腕指標MLUと
する。図27に、抽出された指標物の例を示す(ステッ
プ221)。
【0113】図27に示すように、右下腕指標MRLの
両端を通る線分L1を引き、右下腕指標MRLの中点と
右手重心RCとを結んだ線分とL1が交わるならば、右
てのひら重心RCが、右肘ERよりも画像面IMPに近
い位置に存在し、右下腕フラグFRLを1とする。右下
腕指標MRLの中点と右手重心RCとの線分がL1と交
わらずに、右下腕指標MRLの中点と右肘ERとを結ん
だ線分とL1が交わるならば、右肘ERが右てのひら重
心RCよりも画像面IMPに近い位置に存在し、右下腕
フラグFRLを−1とする(ステップ222)。
【0114】同様に、右上腕指標MRUの両端を通る線
分L2を引き、右上腕指標MRUの中点と右肘ERとを
結んだ線分とL2が交わるならば、右肘ERが右肩SR
よりも画像面IMPに近い位置に存在し、右上腕フラグ
FRUを1とする。右上腕指標MRUの中点と右肘ER
との線分がL2と交わらずに、右上腕指標MRUの中点
と右肩SRとを結んだ線分とL2が交わるならば、右肩
SRが右肘ERよりも画像面IMPに近い位置に存在
し、右上腕フラグFRUを−1とする(ステップ22
3)。
【0115】同様に、左下腕指標MLLの両端を通る線
分L3を引き、左下腕指標MLLの中点と左手重心LC
とを結んだ線分とL1が交わるならば、左てのひら重心
LCが左肘ELよりも画像面IMPに近い位置に存在
し、左下腕フラグFLLを1とする。左下腕指標MLL
の中点と左手重心LCとの線分がL3と交わらずに、左
下腕指標MLLの中点と左肘ELとを結んだ線分とL3
が交わるならば、左肘ELが左てのひら重心LCよりも
画像面IMPに近い位置に存在し、左下腕フラグFLL
を−1とする(ステップ224)。
【0116】同様に、左上腕指標MLUの両端を通る線
分L4を引き、左上腕指標MLUの中点と右肘ELとを
結んだ線分とL4が交わるならば、左肘ELが左肩SL
よりも画像面に近い位置に存在し、左上腕フラグFLU
を1とする。左上腕指標MLUの中点と左肘ELとの線
分がL4と交わらずに、左上腕指標MLUの中点と左肩
SLとを結んだ線分とL4が交わるならば、左肩SLが
左肘ELよりも画像面IMPに近い位置に存在し、左上
腕フラグFLUを−1とする(ステップ225)。
【0117】ステップ222からステップ225で求め
られた右下腕フラグFRL、右上腕フラグFRU、左下
腕フラグFLL、左上腕フラグFLUの値と右上腕R
U、右下腕RL、左上腕LU、左下腕LLの状態との関
係を図28に示す。
【0118】ステップ222、ステップ223で求めた
右下腕指標FRL、右上腕指標FRU、腕形状検出装置
31から渡された腕形状情報ASIと、上腕部長SUA
L、下腕部長SLALから、右手重心空間座標のZwr
は、次の式で求められる。
【0119】
【数12】
【0120】同様に、ステップ224、ステップ225
で求めた左下腕指標FLL、左上腕指標FLUと、腕形
状検出装置31から渡された腕形状情報ASIと、上腕
部長SUAL、下腕部長SLALから、左手重心空間座
標のZwlは、次の式で求められる(ステップ22
6)。
【0121】
【数13】
【0122】計算された右手重心空間座標(Xwr,Y
wr,Zwr)、左手空間座標(Xwl,Ywl,Zw
l)を空間位置記憶装置に記録する(ステップ22
7)。
【0123】(実施例3)図3を参照して、本発明の第
3の実施例の構成について説明する。
【0124】本実施例の動作認識装置は、体の動作を常
時撮影する撮影装置3、撮影された画像を一定の時間分
記憶する記憶装置4、認識開始の合図となる特徴を開始
コードとして登録する開始コード登録装置44、記憶装
置4に記憶された画像中の特徴をコード化する特徴コー
ド作成装置42、開始コードと特徴コードが一致するか
を判定する認識開始コード判定装置43、コードが一致
したかの判定結果を受けて認識開始のタイミングを撮影
装置3に伝える認識開始通知装置45により構成され
る。
【0125】次に、図8を参照して本実施例の具体的な
実施例の動作について説明する。以下、体の動きや形状
の変化のことを体動作と呼び、認識開始の合図となる体
の動きや形状の変化のことを認識開始体動作と呼ぶこと
とする。
【0126】まず、動作認識開始の的確なタイミングを
与えるための認識開始体動作を、1つの要素または、複
数の要素の組合せで定める。なお、要素には、空間位
置、体形状、動きなどがある。また、体動作は、手、
目、口、体全身などの体の各部位での設定が可能とす
る。
【0127】ここでは、口を大きく開けた状態が2秒間
(60フレーム)以上続く動作を認識開始体動作とす
る。この時の画像認識の開始イミングは、開始体動作の
最初のフレームから4秒(120フレーム)後とする。
【0128】この認識開始体動作はコードとして、開始
コード登録装置44に登録されている。記述は、(口、
円、60)のようになる。「口」は、赤色成分に注目し
て他の色の成分との面積比などで判断する注目場所であ
り、「円」は、口部分の縦横比などから計算した口が開
いている時の形状であり、「60」は最低必要な連続す
るフレームの数を表す。
【0129】今、撮影装置3は、無意味な画像を撮影し
続けているとする。ここで言う無意味というのは、認識
開始体動作でもなく、手話語でもなく、意味を持つ体動
作でもないことを意味する(ステップ300)。
【0130】撮影した画像は、記憶装置4に一定の時間
分記録される。ここでは、60フレーム以上は一度に記
憶可能とする(ステップ301)。
【0131】記憶装置4に入ってきた画像を体動作コー
ド作成装置42で、要素別にコード化する。そして、注
目場所「口」の形状が「円」でそれが「60」フレーム
以上続いたとコード化されたとする(ステップ30
2)。
【0132】この結果と、開始コード登録装置44に登
録されているコードが認識開始コード判定装置43に入
力され、ここでそれらが同一のものであるかが判定され
る。ここでは、図29に示したようにコード同士の照合
がとれ、認識開始体動作であると判定される(ステップ
303)。
【0133】認識開始通知装置45では、認識開始体動
作であると判定された場合は、撮影装置3に対し、動作
認識開始の的確なタイミングを与える。ここでは、図2
9に示したように認識開始体動作の第1フレームから1
20フレーム後である(ステップ304)。
【0134】コード同士の照合がとれず、認識開始体動
作でないという判定結果の場合、認識開始通知装置45
は、撮影装置3に対し、認識開始体動作を検出するため
の画像を図31に示すように、次のフレームから撮影す
るように通知する。このようにして、認識開始体動作が
検出されるまで検出操作を繰り返す(ステップ30
5)。
【0135】(実施例4)図4を参照して、本発明の第
4の実施例の構成について説明する。
【0136】体の動作を常時撮影する撮影装置3、撮影
された画像を一定の時間分記憶する記憶装置4、認識開
始の合図となる画像を開始画像として登録する開始画像
登録装置48、記憶装置4に記憶された画像に前処理を
かける画像加工装置46、前処理をかけた画像と開始画
像が一致するかを判定する認識開始画像判定装置47、
画像が一致したかの判定結果を受けて認識開始のタイミ
ングを撮影装置3に伝える認識開始通知装置45により
構成される。
【0137】次に、図9を参照して、本実施例の具体的
な実施例の動作について説明する。以下、体の動きや形
状の変化のことを体動作と呼び、認識開始の合図となる
体の動きや形状の変化のことを認識開始体動作と呼ぶこ
ととする。
【0138】まず、動作認識開始の的確なタイミングを
与えるための認識開始体動作を、1つの要素または、複
数の要素の組合せで定める。なお、要素には、空間位
置、体形状、動きなどがある。なお、体動作は、手、
目、口、体全身などの体の各部位での設定が可能とす
る。
【0139】ここでは、口を大きく開けた状態が2秒間
(60フレーム)以上続く動作を認識開始体動作とす
る。この時の動作認識の開始タイミングは、認識開始体
動作の最初のフレームから4秒(120フレーム)後と
する。
【0140】この認識開始体動作の画像は、開始画像登
録装置48に登録されている。口を大きく開けた場合、
赤の円状の画像が含まれるはずである。そこで、赤成分
のみを取り出した画像を登録しておく。
【0141】今、撮影装置3は、無意味な画像を撮影し
続けているとする。ここで言う無意味というのは、認識
開始体動作でもなく、手話語でもなく、意味を持つ体動
作でもないことを意味する(ステップ300)。
【0142】撮影した画像は、記憶装置4に一定の時間
分記録される。ここでは、60フレーム以上は一度に記
憶可能とする(ステップ301)。
【0143】画像加工装置46は、記憶装置4に入って
いる画像を登録されている画像と照合できる形になるよ
うに、入力画像から赤の成分のみを取り出す画像処理を
かける。なお、画像加工装置46は、赤成分を取り出す
処理に限られるものではなく、各種の画像処理をかける
ことが可能である(ステップ306)。
【0144】この結果と、開始画像登録装置48に登録
されている画像が認識開始画像判定装置47に入力さ
れ、図32に示すように画像同士でパターンマッチング
照合し、同一のものであるかを判定するとともに、図3
0のように、同一のものであるという判定が60フレー
ム以上続いていれば認識開始体動作であると判定する。
なお、ニューラルネットを使ったパターンマッチングな
どでも同様の効果が得られる(ステップ307)。
【0145】認識開始通知装置45では、入力画像が認
識開始体動作であると判定された場合は、撮影装置3に
対し、動作認識開始の的確なタイミングを与える。ここ
では、図30に示したように、認識開始体動作の第1フ
レームから120フレーム後である(ステップ30
4)。
【0146】画像同士の照合がとれず、認識開始体動作
でないという判定結果の場合、認識開始通知装置45
は、撮影装置3に対し、認識開始体動作を検出するため
の画像を図31に示すように、次のフレームから撮影す
るように通知する。このようにして、このようにして、
認識開始体動作が検出されるまで操作を繰り返す(ステ
ップ305)。
【0147】
【発明の効果】データグローブなどのセンサや彩色され
た手袋を用いずに、手振りや身振りの認識が可能であ
る。
【0148】また、手動作をグループ化することにより
認識速度が向上する。また、単眼で撮影しても、腕形状
を検出することにより奥行きの把握が可能となり、複眼
式と同様に、手振りや身振りの認識が可能である。
【0149】さらに、常時監視の中で、認識開始の合図
を検出することにより、動作認識の的確なタイミングを
与えることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の動作認識装置の構成図
【図2】本発明の第2の実施例の動作認識装置における
空間位置計算装置までの構成図
【図3】本発明の第3の実施例の動作認識装置の内、取
り込み開始体動作検出および通知に関する部分の構成図
【図4】本発明の第4の実施例の動作認識装置の内、取
り込み開始体動作検出および通知に関する部分の構成図
【図5】第1の実施例の動作認識装置の処理手順の流れ
【図6】第2の実施例における腕形状検出装置の処理手
順の流れ図
【図7】第2の実施例における空間位置計算装置の処理
手順の流れ図
【図8】第3の実施例の動作認識装置の内、取り込み開
始体動作検出および通知に関する部分の手順の流れ図
【図9】第4の実施例の動作認識装置の内、取り込み開
始体動作検出および通知に関する部分の手順の流れ図
【図10】第1の実施例における記憶装置4に蓄えられ
ている時系列に並んだ様子を示す図
【図11】第1の実施例における右てのひらを左右のカ
メラで撮影された時、左右の画像面上に右てのひらが投
影される様子を示す図
【図12】第1の実施例のける空間位置記憶装置7に格
納されている顔、右てのひら、左てのひらの絶対空間に
おける位置を示す図
【図13】第1の実施例における肌色検出装置5によっ
て抽出された右てのひらの形状を示す図
【図14】第1の実施例における右てのひらの方向とて
のひらを囲む最小の正方形を作成した図
【図15】第1の実施例における正方形SQを4等分に
分割した図
【図16】(a)は図15の階層を1つ深くし、正方形
SQを16等分した図(b)は図17(a)でコード化
された領域をハッチングをかけて表した図
【図17】(a)は図16の階層を1つ深くし、正方形
SQを64等分した図(b)は図17(a)でコード化
された領域をハッチングをかけて表した図
【図18】第1の実施例における右てのひらをコード化
した図
【図19】図13の時系列に並んだ手形状をコード化し
た図
【図20】第1の実施例におけるグループを特定するた
めの探索木を表す図
【図21】第1の実施例における動き方向をあらわした
【図22】(a)は第1の実施例における相対的な動き
を表した図(b)は第1の実施例における動きコードを
示した図
【図23】第1の実施例における開始コードを示した図
【図24】第1の実施例における動作単語記憶装置22
に格納されているファイルのフォーマット図
【図25】第2の実施例における腕形状検出装置で検出
される腕形状情報を説明した図
【図26】第2の実施例における腕形状検出装置で検出
された、左右体側、左右肩、左右肘の図
【図27】第2の実施例における空間位置計算装置で検
出された指標物の検出図
【図28】右上腕フラグ、右下腕フラグ、左上腕フラ
グ、左下腕フラグの値と、腕の状態との関係を示した図
【図29】第3の実施例の動作認識装置の内、取り込み
開始体動作検出および通知に関する部分の説明図
【図30】第4の実施例の動作認識装置の内、取り込み
開始体動作検出および通知に関する部分の説明図
【図31】第3および第4の実施例の動作認識装置の
内、取り込み開始体動作検出および通知に関する部分の
説明図
【図32】第4の実施例の動作認識装置の内、取り込み
開始体動作検出に関する部分の説明図
【符号の説明】
S1 右てのひらの抽出部 S2 左てのひらの抽出部 S3 顔領域の抽出部 S4,S5 肌色部分の雑音領域 P1 右てのひらの重心位置 P2 左てのひらの重心位置 P3 顔領域の重心位置 IMG_1〜IMG_N 記憶装置4に格納されている
画像 P1_left 左カメラで撮影した右てのひらの重心
の画像面上での座標 P1_right 右カメラで撮影した右てのひらの重
心の画像面上での座標 L 左カメラ位置 R 右カメラ位置 l カメラ間距離 f 焦点距離 e1 端点 VEC てのひらの向きベクトル SQ てのひらを覆う最小の面積の正方形 SQ_0〜SQ_47 正方形SQを分割した領域 a〜x 手動作のグループ change 動きの変化点 IMG_i 時系列画像中の処理中の画像 FSP 顔肌色領域 RSP 右手肌色領域 LSP 左手肌色領域 FC 顔重心で RC 右てのひら重心 LC 左てのひら重心 SR 右肩 SL 左肩 ER 右肘 EL 左肘 ASI 腕形状情報 Xwr 右手重心空間座標のX座標 Ywr 右手重心空間座標のY座標 Zwr 右手重心空間座標のZ座標 Xwl 左手重心空間座標のX座標 Ywr 左手重心空間座標のY座標 Zwr 左手重心空間座標のZ座標 HM 手動作を行なっている対象人物 Og−XY 画像座標系 IMP 撮影装置30の画像面 WIDETH 画像面IMPの水平方向の幅 HEIGHT 画像面IMPの垂直方向の高さ RU 右上腕部の画像面IMPへの投影像 RUdx 右上腕部の画像面IMPへの投影像のX軸方
向の幅 RUdy 右上腕部の画像面IMPへの投影像のY軸方
向の高さ RL 右下腕部の画像面IMPへの投影像 RLdx 右下腕部の画像面IMPへの投影像のX軸方
向の幅 RLdy 右下腕部の画像面IMPへの投影像のY軸方
向の高さ LU 左上腕部の画像面IMPへの投影像 LUdx 左上腕部の画像面IMPへの投影像のX軸方
向の幅 LUdy 左上腕部の画像面IMPへの投影像のY軸方
向の高さ LL 左下腕部の画像面IMPへの投影像 LLdx 左下腕部の画像面IMPへの投影像のX軸方
向の幅 LLdy 左下腕部の画像面IMPへの投影像のY軸方
向の高さ BGIMG 対象人物HMを含まない背景画像 IPL 画像面最下端を通るX軸に平行な直線 BR 胴体右端 BL 胴体左端 Xbr 胴体右端BRの画像座標系Og−XYにおける
X座標 Xbl 胴体左端BLの画像座標系Og−XYにおける
X座標 Xf 顔重心FCの画像座標系Og−XYにおけるX座
標 Yf 顔重心FCの画像座標系Og−XYにおけるY座
標 Xrc 右てのひら重心RCの画像座標系Og−XYに
おけるX座標 Yrc 右てのひら重心RCの画像座標系Og−XYに
おけるY座標 Xlc 左てのひら重心LCの画像座標系Og−XYに
おけるX座標 Ylc 左てのひら重心LCの画像座標系Og−XYに
おけるY座標 Xsr 右肩SRの画像座標系Og−XYにおけるX座
標 Ysr 右肩SRの画像座標系Og−XYにおけるY座
標 Xsl 左肩SLの画像座標系Og−XYにおけるX座
標 Ysl 左肩SLの画像座標系Og−XYにおけるY座
標 SDSF 空間位置計測装置32に登録されている顔重
心FCと肩の高さのY座標の差分 SC 顔重心から、距離SDSFだけ垂直下に存在する
点 TSR 右肩の候補点 Xtsr 点TSRの画像座標系Og−XYにおけるX
座標 Ytsr 点TSRの画像座標系Og−XYにおけるY
座標 dy 肩を探索する時のY方向の探索幅のパラメータ PR 右手肌色領域RSPの右端と肩のラインの交差す
る点 Xpr 点PRの画像座標系Og−XYにおけるX座標 Ypr 点PRの画像座標系Og−XYにおけるY座標 QR 右手肌色領域RSPの左端と肩のラインの交差す
る点 Xqr 点QRの画像座標系Og−XYにおけるX座標 Yqr 点QRの画像座標系Og−XYにおけるY座標 TSL 左肩の候補点 Xtsl 点TSLの画像座標系Og−XYにおけるX
座標 Ytsl 点TSLの画像座標系Og−XYにおけるY
座標 PL 左手肌色領域LSPの左端と肩のラインの交差す
る点 Xpl 点PLの画像座標系Og−XYにおけるX座標 Ypl 点PLの画像座標系Og−XYにおけるY座標 QL 左手肌色領域LSPの右端と肩のラインの交差す
る点 Xql 点QLの画像座標系Og−XYにおけるX座標 Yql 点QLの画像座標系Og−XYにおけるY座標 Xer 右肘ERの画像座標系Og−XYにおけるX座
標 Yer 右肘ERの画像座標系Og−XYにおけるY座
標 Xel 左肘ELの画像座標系Og−XYにおけるX座
標 Yel 左肘ELの画像座標系Og−XYにおけるY座
標 DE 検索時の接線の変化量に対する閾値のパラメータ Cri 右肘候補点 Clj 左肘候補点 Cra 右肘候補点Criの内右手肌色領域RSP内に
ある点 Clb 左肘候補点Cljの内左手肌色領域LSP内に
ある点 Crc 右肘候補点Criの内右下腕部RLの途中にあ
る点 Cld 左肘候補点Cljの内左下腕部LLの途中にあ
る点 Cre 右肘候補点Criの内右上腕部RUの途中にあ
る点 Clf 左肘候補点Cljの内左上腕部LUの途中にあ
る点 Crα 右肘ERの最有力候補 Clβ 左肘ELの最有力候補 SUAL 空間位置計算装置32にあらかじめ登録され
ている上腕部の長さ SLAL 空間位置計算装置32にあらかじめ登録され
ている下腕部の長さ Ow−XYZ 空間座標系 MRL 右下腕部に付けられた右下腕指標 MRU 右上腕部に付けられた右上腕指標 MLL 左下腕部に付けられた左下腕指標 MLU 左上腕部に付けられた左上腕指標 L1 右下腕指標MRLの両端点を結んだ線分 L2 右上腕指標MRUの両端点を結んだ線分 L3 左下腕指標MLLの両端点を結んだ線分 L4 左上腕指標MLLの両端点を結んだ線分 FRL 右下腕フラグ FRU 右上腕フラグ FLL 左下腕フラグ FLU 左上腕フラグ 1,2 テレビカメラ 3 撮影装置 4 記憶装置 5 肌色検出装置 6 重心検出装置 7 空間位置計算装置 8 空間位置記憶装置 9 使用てのひら特定装置 10 手動作静動判定装置 11 指形状コード作成装置 12 形状変化判定装置 13 グループ特定装置 14 グループ記憶装置 15 変化点検出装置 16 動きコード作成装置 17 開始位置コード作成装置 18 指形状照合装置 19 指形状記憶装置 20 手動作単語照合装置 22 手動作単語記憶装置 30 撮影装置 31 腕形状検出装置 32 空間位置計算装置 42 特徴コード作成装置装置 43 認識開始コード判定装置 44 開始コード登録装置 45 認識開始通知装置 46 画像加工装置 47 認識開始画像判定装置 48 開始画像登録装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G09B 21/00 E 9061−5L G06F 15/70 410

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも操作者の上半身を撮影する第1
    および第2の撮影手段と、 前記各撮影手段で撮影された画像を記憶する記憶手段
    と、 前記記憶手段に記憶された画像から、右手首から先の部
    分(以下、右手のひらと称する)と、左手首から先の部
    分(以下、左手のひらと称する)の肌色の領域(以下、
    肌色領域と称する)を抽出する肌色領域抽出手段と、 前記肌色領域抽出手段で抽出された肌色領域の面積の重
    心を求める重心検出手段と、 同じ身体部分の肌色領域について、前記第1の撮影手段
    で撮影された画像から得られた重心と、前記第2の撮影
    手段で撮影された画像から得られた重心との視差に基づ
    いて、その肌色領域の空間位置を求める第1の空間位置
    計算手段と、 前記第1の空間位置計算手段で得られた空間位置を記憶
    する空間位置記憶手段と、 前記空間位置記憶手段に記憶された空間位置の時間的変
    化に基づいて、肌色領域で表される身体部分の動きを認
    識するよう構成された動作認識部とを備えた動作認識装
    置。
  2. 【請求項2】少なくとも操作者の上半身を撮影する第3
    の撮影手段と、 前記第3の撮影手段で撮影された画像を記憶する記憶手
    段と、 前記記憶手段に記憶された画像から、右手のひら,左手
    のひらおよび顔の肌色領域を抽出する肌色領域抽出手段
    と、 前記肌色領域抽出手段で抽出された肌色領域の面積の重
    心を求める重心検出手段と、 前記重心検出手段で得られた、右手のひら重心,左手の
    ひら重心および顔重心の、前記画面上での位置から、右
    上腕部,右下腕部,左上腕部および左下腕部の形状情報
    を抽出する腕形状抽出手段と、 前記腕形状抽出手段で抽出された形状情報と、前記右上
    腕部,右下腕部,左上腕部および左下腕部の、それぞれ
    の所定部位に装着された輪状の指標物の前記画面上での
    形状とに基づいて、前記右手のひらと左手のひらの空間
    位置を求める第2の空間位置計算手段と、 前記第2の空間位置計算手段で得られた空間位置を記憶
    する空間位置記憶手段と、 前記空間位置記憶手段に記憶された空間位置の時間的変
    化に基づいて、肌色領域で表される身体部分の動きを認
    識するよう構成された動作認識部とを備えた動作認識装
    置。
  3. 【請求項3】動作認識部が、少なくとも、使用している
    手のひら,使用している手のひらの空間中での静動,使
    用している手のひらの形状変化またはこれらの組み合せ
    で定義された複数の手動作単語を認識するものであっ
    て、 空間位置記憶手段に記憶した空間位置に基づいて、使用
    されている手のひらを判定する使用手のひら判定手段
    と、 前記使用されている手のひらについて、肌色領域抽出手
    段で抽出された肌色領域の形状を、指形状コードに変換
    する指形状コード作成手段と、 前記使用されている手のひらについて、その手のひらが
    空間中に静止しているか、移動しているかを判定する手
    動作静動判定手段と、 前記指形状コード記憶手段で作成された指形状コード
    の、時間的変化の有無を判定する形状変化判定手段と、 前記複数の手動作単語を、使用する手のひら,使用する
    手のひらの空間中での静動,使用する手のひらの形状変
    化の組み合せに基づいてグループ化するグループ化手段
    と、 前記使用されている手のひらと、前記使用されている手
    のひらの静動と、前記使用されている手のひらの形状変
    化に基づいて、入力された手動作単語が前記グループの
    何れに属するかを特定するグループ特定手段と、 前記使用されている手のひらについて、前記空間位置記
    憶手段に記憶された空間位置の時間的変化に基づいて、
    動きの変化点を検出する変化点検出手段と、前記空間位
    置記憶手段に記憶された空間位置と、前記変化点検出手
    段で検出された動きの変化点とに基づいて、前記使用さ
    れている手のひらの動きの組み合わせに対応した、動き
    コードを作成する動きコード作成手段と、 前記空間位置記憶手段に記憶された空間位置から、動作
    の開始位置に対応した開始位置コードを作成する開始位
    置コード作成手段と、 前記手動作単語を定義する手のひらの形状に対応した、
    複数の登録指形状コードが格納された指形状記憶手段
    と、 前記指形状コード作成手段で作成された指形状コード
    が、前記指形状記憶手段に格納された複数の登録指形状
    コードの何れに該当するかを特定する指形状照合手段
    と、 前記グループ化手段でグループ化されたグループ毎に、
    前記手動作単語を定義する、動作の開始位置,動きコー
    ド,形状の組み合せが記憶された手動作単語記憶手段
    と、 前記開始位置コード作成手段で作成された開始位置コー
    ドと,前記動きコード作成手段で作成された動きコード
    と,前記指形状照合手段で特定された登録指形状コード
    とに基づいて、前記グループ特定手段で求めたグループ
    に対応する前記手動作単語記憶手段に記憶された複数の
    手動作単語から、入力された手動作単語を特定する手動
    作単語照合手段とを備えた請求項1または2記載の動作
    認識装置。
  4. 【請求項4】注目する体の部位の所定の特徴のうち、予
    め選択された動作認識開始の合図となる特徴を開始コー
    ドとして保持しておく開始コード登録手段と、 記憶手段に記憶された画像から、注目する体の部位の特
    徴を抽出し、前記特徴に対応した特徴コードを作成する
    特徴コード作成手段と、 前記特徴コードと前記開始コードとを比較し、両者が一
    致しているかを判定する認識開始コード判定手段と、 前記認識開始コード判定手段で、「一致している」と判
    定されたときに認識開始信号を発生する認識開始通知手
    段とを備え、 動作認識部が、前記認識開始信号を受信してから所定の
    時間経過以後の画像を用いて動作認識を行うよう構成さ
    れた請求項1〜3何れかに記載の動作認識装置。
  5. 【請求項5】予め選択された、動作認識開始の合図とな
    る画像を開始画像として保持しておく開始画像登録手段
    と、 記憶手段に記憶された画像に前処理をかける画像加工手
    段と、 前記前処理をかけた画像と前記開始画像とを比較し、両
    者が一致しているかを判定する認識開始画像判定手段
    と、 前記認識開始画像判定手段で、「一致している」と判定
    されたときに認識開始信号を発生する認識開始通知手段
    とを備え、 動作認識部が、前記認識開始信号を受信してから所定の
    時間経過以後の画像を用いて動作認識を行うよう構成さ
    れた請求項1〜3何れかに記載の動作認識装置。
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