JPH0728280A - キャリアの再生方法 - Google Patents
キャリアの再生方法Info
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- JPH0728280A JPH0728280A JP5153649A JP15364993A JPH0728280A JP H0728280 A JPH0728280 A JP H0728280A JP 5153649 A JP5153649 A JP 5153649A JP 15364993 A JP15364993 A JP 15364993A JP H0728280 A JPH0728280 A JP H0728280A
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- Japan
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- toner
- abrasive
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 高価な材料を消費せず、しかも工程、装置が
簡単で短時間の処理でキャリアの特性が回復できるよう
なキャリアの再生方法を提供すること。 【構成】 付着物のあるキャリアにSiCやAl2O3の
ような研磨材を混合して撹拌してキャリア表面の付着物
を除去した後、この混合物から清浄になったキャリアを
分離するキャリアの再生方法である。キャリアの粒径r
cと研磨材の粒径rgとの比rc/rg≧3であることが
好ましい。
簡単で短時間の処理でキャリアの特性が回復できるよう
なキャリアの再生方法を提供すること。 【構成】 付着物のあるキャリアにSiCやAl2O3の
ような研磨材を混合して撹拌してキャリア表面の付着物
を除去した後、この混合物から清浄になったキャリアを
分離するキャリアの再生方法である。キャリアの粒径r
cと研磨材の粒径rgとの比rc/rg≧3であることが
好ましい。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子写真法等に用いられ
る現像剤用キャリアに関するものであり、特に回収した
キャリアの再生方法に関する。
る現像剤用キャリアに関するものであり、特に回収した
キャリアの再生方法に関する。
【0002】
【従来の技術】表面に付着物がついてキャリアとしての
特性が劣化したキャリアを再生する方法が従来から提案
されている。何れも表面の付着物を除くものであること
は共通しており、その除く手段がそれぞれ異なる。例え
ば、キャリアを特定の温度で焼いて付着物を除きキャリ
アを再生する方法(特開昭47−12286)、キャリ
ア表面の付着物をエアーブローによってまずできるだけ
除去した後、キャリアを加熱して表面に付着しているト
ナーを燃焼させて除いた後、キャリアを加熱処理して電
気抵抗値を調節する方法(特開昭63−21294
5)、キャリアを溶剤で洗浄することによって表面に付
着しているトナーを溶解または溶剤中に分散させてキャ
リアを清浄にする方法(特開平3−89254)等があ
る。
特性が劣化したキャリアを再生する方法が従来から提案
されている。何れも表面の付着物を除くものであること
は共通しており、その除く手段がそれぞれ異なる。例え
ば、キャリアを特定の温度で焼いて付着物を除きキャリ
アを再生する方法(特開昭47−12286)、キャリ
ア表面の付着物をエアーブローによってまずできるだけ
除去した後、キャリアを加熱して表面に付着しているト
ナーを燃焼させて除いた後、キャリアを加熱処理して電
気抵抗値を調節する方法(特開昭63−21294
5)、キャリアを溶剤で洗浄することによって表面に付
着しているトナーを溶解または溶剤中に分散させてキャ
リアを清浄にする方法(特開平3−89254)等があ
る。
【0003】しかし、キャリア表面の付着物を燃焼させ
る方法は灰などの燃焼カスが残存してキャリアの表面の
特性が変化すること、ならびに再生のための装置が大規
模になったり、再生工程に長時間を要するのが問題であ
る。また、キャリア表面のトナーを溶剤中に溶解または
分散させてトナー表面を清浄にしようとする方法は、溶
剤の特性を選ばないとキャリアの表面被覆を傷めること
があること、ならびに高価な溶剤の消費量が大きいとい
う問題がある。
る方法は灰などの燃焼カスが残存してキャリアの表面の
特性が変化すること、ならびに再生のための装置が大規
模になったり、再生工程に長時間を要するのが問題であ
る。また、キャリア表面のトナーを溶剤中に溶解または
分散させてトナー表面を清浄にしようとする方法は、溶
剤の特性を選ばないとキャリアの表面被覆を傷めること
があること、ならびに高価な溶剤の消費量が大きいとい
う問題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は高価な材料を
消費せず、しかも工程、装置が複雑にならず、かつ、短
時間でキャリアの性能が回復できるようなキャリア再生
方法を提供しようとするものである。
消費せず、しかも工程、装置が複雑にならず、かつ、短
時間でキャリアの性能が回復できるようなキャリア再生
方法を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の構成は、付着物のあるキャリアに炭化ケイ素
(SiC)やアルミナ(Al2O3)のような研磨材を混
合して撹拌してキャリア表面の付着物を除去した後、こ
の混合物から清浄になったキャリアを分離するキャリア
の再生方法である。その際キャリアの粒径rcと研磨材
の粒径rgとの比が3以上、すなわち、rc/rg≧3で
あると特に好ましい。本発明の再生方法は、キャリア表
面に付着したトナー物質(特に結着樹脂)を研磨材を用
いることによって強制的に削り取るもので、従来の燃焼
によるトナー物質の除去とは異なりトナー物質が燃えカ
スとして粒子表面に残存することなく、さらに熱による
芯材(フェライト、マグネタイト、鉄等)の変性の心配
もない。また、トナー物質を溶剤に溶解又は分散させる
方法のように再生処理可能な材料の制限や廃液処理の心
配もなく、完全にトナー物質を粒子表面から除去するこ
とができる。
の本発明の構成は、付着物のあるキャリアに炭化ケイ素
(SiC)やアルミナ(Al2O3)のような研磨材を混
合して撹拌してキャリア表面の付着物を除去した後、こ
の混合物から清浄になったキャリアを分離するキャリア
の再生方法である。その際キャリアの粒径rcと研磨材
の粒径rgとの比が3以上、すなわち、rc/rg≧3で
あると特に好ましい。本発明の再生方法は、キャリア表
面に付着したトナー物質(特に結着樹脂)を研磨材を用
いることによって強制的に削り取るもので、従来の燃焼
によるトナー物質の除去とは異なりトナー物質が燃えカ
スとして粒子表面に残存することなく、さらに熱による
芯材(フェライト、マグネタイト、鉄等)の変性の心配
もない。また、トナー物質を溶剤に溶解又は分散させる
方法のように再生処理可能な材料の制限や廃液処理の心
配もなく、完全にトナー物質を粒子表面から除去するこ
とができる。
【0006】以下、本発明を更に詳細に説明する。本発
明は現像作業によって劣化したキャリア粒子を回収し、
回収したキャリア粒子を研磨材とともに適当時間撹拌混
合して、粒子表面に融着したトナーを除去した後、混合
物中からキャリアを分離するものである。研磨材との撹
拌混合工程においては、一般の混合機のいずれを用いて
もよく、例えばボールミル、リボンブレンダー、万能混
合撹拌機等がある。この工程により効率よくキャリア表
面に付着したトナー物質を除去することができる。また
樹脂被覆キャリアの場合はトナー物質とともに樹脂被覆
層が削れるが適当な研磨材の選定、撹拌機の種類、撹拌
条件を決定することにより特に問題はない。
明は現像作業によって劣化したキャリア粒子を回収し、
回収したキャリア粒子を研磨材とともに適当時間撹拌混
合して、粒子表面に融着したトナーを除去した後、混合
物中からキャリアを分離するものである。研磨材との撹
拌混合工程においては、一般の混合機のいずれを用いて
もよく、例えばボールミル、リボンブレンダー、万能混
合撹拌機等がある。この工程により効率よくキャリア表
面に付着したトナー物質を除去することができる。また
樹脂被覆キャリアの場合はトナー物質とともに樹脂被覆
層が削れるが適当な研磨材の選定、撹拌機の種類、撹拌
条件を決定することにより特に問題はない。
【0007】本発明に使用される研磨材としては、キャ
リアの材質及び被覆樹脂の種類によっても異なるが、炭
化ケイ素やアルミナ微粒子が最適である。また、回収し
た現像剤からのトナーの分離(ただしキャリアに融着し
ていないトナー)及び撹拌混合工程後の研磨材等の分離
は、一般的な風力分級機及び粒径差を利用する方法を用
いる。
リアの材質及び被覆樹脂の種類によっても異なるが、炭
化ケイ素やアルミナ微粒子が最適である。また、回収し
た現像剤からのトナーの分離(ただしキャリアに融着し
ていないトナー)及び撹拌混合工程後の研磨材等の分離
は、一般的な風力分級機及び粒径差を利用する方法を用
いる。
【0008】また使用する研磨材はキャリア表面のスペ
ントトナーを完全に除去し、さらにキャリア表面への損
傷を最小限にしなければならない。さらに分離工程で再
生されたキャリアと完全に分離できなければならないの
で、キャリアの平均粒径の1/3以下の粒径の研磨材を
用いるのが好ましい。
ントトナーを完全に除去し、さらにキャリア表面への損
傷を最小限にしなければならない。さらに分離工程で再
生されたキャリアと完全に分離できなければならないの
で、キャリアの平均粒径の1/3以下の粒径の研磨材を
用いるのが好ましい。
【0009】本発明の再生方法に適用できるキャリアと
しては、この分野で使用されるそれ自体公知の電子写真
用現像剤用キャリアが使用でき、例えば酸化鉄(マグネ
タイト)、還元鉄、銅、フェライト、ニッケル、コバル
ト等やこれら亜鉛、アルミニウム等の合金などの粒子が
挙げられる。また、被覆樹脂としてはアクリル樹脂、エ
ポキシ樹脂、シリコーン樹脂、ウレタン樹脂、ポリアセ
タール樹脂、ポリアミド樹脂、ポリカーボネート樹脂、
フェノール樹脂、酢酸ビニル樹脂、セルロース樹脂、ポ
リオレフィン樹脂、フッ素樹脂、アミノ樹脂等の公知の
材料のいずれのものでもよい。このようにして再生され
たキャリアは新しいキャリアと同等の特性まで回復させ
ることができる。
しては、この分野で使用されるそれ自体公知の電子写真
用現像剤用キャリアが使用でき、例えば酸化鉄(マグネ
タイト)、還元鉄、銅、フェライト、ニッケル、コバル
ト等やこれら亜鉛、アルミニウム等の合金などの粒子が
挙げられる。また、被覆樹脂としてはアクリル樹脂、エ
ポキシ樹脂、シリコーン樹脂、ウレタン樹脂、ポリアセ
タール樹脂、ポリアミド樹脂、ポリカーボネート樹脂、
フェノール樹脂、酢酸ビニル樹脂、セルロース樹脂、ポ
リオレフィン樹脂、フッ素樹脂、アミノ樹脂等の公知の
材料のいずれのものでもよい。このようにして再生され
たキャリアは新しいキャリアと同等の特性まで回復させ
ることができる。
【0010】
【実施例】以下、実施例によって本発明を具体的に説明
する。なお、実施例および比較例に記載の各成分の量
(部)は重量部である。 実施例1 シリコーン樹脂(固形分20%) 100部 トルエン 100部 カーボンブラック 2部 この被覆層形成液を平均粒径100μmの球状フェライ
ト1000部の表面に流動床型塗布装置を用いて被覆層
を形成してキャリア粒子Iを得た。一方、 (トナーの製造) スチレン−n−ブチルメタクリレート共重合体 87部 カーボンブラック 10部 含金属アゾ染料 3部 よりなる混合物を120℃の熱ロールで溶融混練した
後、冷却固化せしめ、これをジェットミルで粉砕し、分
級して平均10μmのトナー粒子Iとした。上記キャリ
ア粒子I 97.5部と上記トナー粒子I 2.5部と
を混合して現像剤Aとし、次の試験をした。
する。なお、実施例および比較例に記載の各成分の量
(部)は重量部である。 実施例1 シリコーン樹脂(固形分20%) 100部 トルエン 100部 カーボンブラック 2部 この被覆層形成液を平均粒径100μmの球状フェライ
ト1000部の表面に流動床型塗布装置を用いて被覆層
を形成してキャリア粒子Iを得た。一方、 (トナーの製造) スチレン−n−ブチルメタクリレート共重合体 87部 カーボンブラック 10部 含金属アゾ染料 3部 よりなる混合物を120℃の熱ロールで溶融混練した
後、冷却固化せしめ、これをジェットミルで粉砕し、分
級して平均10μmのトナー粒子Iとした。上記キャリ
ア粒子I 97.5部と上記トナー粒子I 2.5部と
を混合して現像剤Aとし、次の試験をした。
【0011】試験 上記現像剤を用いて、セレン感光体上の潜像を一分間に
40回の速さで現像、転写する工程をトナーを補給しな
がら20万回繰り返した。この試験の結果、試験開始時
の帯電量は−21.3μc/gで画像は鮮明であった
が、複写枚数が多くなるにつれて帯電量が低下して、2
0万枚使用後は、帯電量は−12.1μc/gと低く画
像も地肌汚れが多いものであった。この現像剤を取り出
してまずブローオフにより静電的にキャリアに付着して
いるトナーを除去した。
40回の速さで現像、転写する工程をトナーを補給しな
がら20万回繰り返した。この試験の結果、試験開始時
の帯電量は−21.3μc/gで画像は鮮明であった
が、複写枚数が多くなるにつれて帯電量が低下して、2
0万枚使用後は、帯電量は−12.1μc/gと低く画
像も地肌汚れが多いものであった。この現像剤を取り出
してまずブローオフにより静電的にキャリアに付着して
いるトナーを除去した。
【0012】次にこのキャリアを下記処方、条件にて撹
拌した。
拌した。
【0013】 キャリア 100部 SiO2(ラジオライト#200,白石カルシウム社)平均粒 径6.2μm 5部 をボールミルにて1時間撹拌する。撹拌終了後サイクロ
ン分級機を用いてキャリアのみを回収する。
ン分級機を用いてキャリアのみを回収する。
【0014】この再生キャリアの表面をSEMにて観察
したところ研磨材及び削れカスは全て除去されており、
キャリア表面のシリコン樹脂の割れが一部見うけられた
が許容範囲内であった。次にこの再生キャリア97.5
部と前記トナー2.5部を混合し現像剤として、前記と
同様の複写試験を行った結果、試験開始時の帯電量は−
18.5μc/gと帯電量も回復しており、画像も地肌
汚れのない鮮明なものであった。
したところ研磨材及び削れカスは全て除去されており、
キャリア表面のシリコン樹脂の割れが一部見うけられた
が許容範囲内であった。次にこの再生キャリア97.5
部と前記トナー2.5部を混合し現像剤として、前記と
同様の複写試験を行った結果、試験開始時の帯電量は−
18.5μc/gと帯電量も回復しており、画像も地肌
汚れのない鮮明なものであった。
【0015】実施例2 実施例1と同様に試験を行った結果、試験開始時の帯電
量は−20.9μc/gであり、20万枚使用後は−1
1.3μc/gと低く画像も地肌汚れが多いものであっ
た。この劣化した現像剤からブローオフにより静電的に
キャリアに付着しているトナーを除去した。
量は−20.9μc/gであり、20万枚使用後は−1
1.3μc/gと低く画像も地肌汚れが多いものであっ
た。この劣化した現像剤からブローオフにより静電的に
キャリアに付着しているトナーを除去した。
【0016】次にこのキャリア100部とAl2O3粒子
(平均粒径3.5μm)8部をボールミルにて2時間撹
拌した。撹拌終了後サイクロン分級機にてキャリアのみ
を回収した。この再生キャリアの表面をSEMにて観察
したところAl2O3粒子及び削れカスは全て除去されて
おり、キャリア表面の被覆の損傷も全くなかった。次に
この再生キャリアを実施例1と同様に評価したところ、
試験開始時の帯電量は−20.2μc/gと新しい剤と
変わらないものであり画像も良好であった。
(平均粒径3.5μm)8部をボールミルにて2時間撹
拌した。撹拌終了後サイクロン分級機にてキャリアのみ
を回収した。この再生キャリアの表面をSEMにて観察
したところAl2O3粒子及び削れカスは全て除去されて
おり、キャリア表面の被覆の損傷も全くなかった。次に
この再生キャリアを実施例1と同様に評価したところ、
試験開始時の帯電量は−20.2μc/gと新しい剤と
変わらないものであり画像も良好であった。
【0017】実施例3 アクリル樹脂 30部 トルエン 100部 フェライト(80μm) 1000部 上記処方にて流動床型塗布装置を用いて被覆層を形成し
てキャリア粒子IIを得た。上記キャリアII96部と実施
例1記載のトナー粒子I 4部とを混合して現像剤を作
製した。この現像剤を用いてセレン感光体上の潜像を一
分間に25回の速さで現像転写する工程を20万回繰り
返した。
てキャリア粒子IIを得た。上記キャリアII96部と実施
例1記載のトナー粒子I 4部とを混合して現像剤を作
製した。この現像剤を用いてセレン感光体上の潜像を一
分間に25回の速さで現像転写する工程を20万回繰り
返した。
【0018】この結果試験開始時の帯電量は−14.8
μc/gで画像は良好であったが、複写枚数が多くなる
につれて帯電量が低下して20万枚使用後の帯電量は−
7.5μc/gと低く画像も地肌汚れが多いものであっ
た。この現像剤を取り出してまずブローオフにより静電
的にキャリアに付着しているトナーを除去した。次にこ
のキャリアを下記の処方、条件にて撹拌した。
μc/gで画像は良好であったが、複写枚数が多くなる
につれて帯電量が低下して20万枚使用後の帯電量は−
7.5μc/gと低く画像も地肌汚れが多いものであっ
た。この現像剤を取り出してまずブローオフにより静電
的にキャリアに付着しているトナーを除去した。次にこ
のキャリアを下記の処方、条件にて撹拌した。
【0019】 キャリア 100部 SiC(GC−4000) 2部 ボールミルで30分撹拌し、撹拌終了後350メッシュ
(44μm)の目開きのふるいを用いてキャリアのみを
回収した。このキャリアを新しいキャリアの場合と同様
に現像剤を作製した。その結果、帯電量は−13.9μ
c/gと新しい剤と変わらないものであり画像も良好で
あった。
(44μm)の目開きのふるいを用いてキャリアのみを
回収した。このキャリアを新しいキャリアの場合と同様
に現像剤を作製した。その結果、帯電量は−13.9μ
c/gと新しい剤と変わらないものであり画像も良好で
あった。
【0020】比較例1 実施例1で20万枚複写した現像剤をブローオフにより
静電的にキャリアに付着しているトナーを除去したのみ
で再度剤混合を行ったところ帯電量は−13.2μc/
gと低く画像も改善がみられなかった。 比較例2 実施例3にて20万枚複写した現像剤をブローオフによ
り静電的にキャリアに付着しているトナーを除去したの
みで、再度剤混合を行ったところ帯電量は−7.2μc
/gと低く画像も改善がみられなかった。
静電的にキャリアに付着しているトナーを除去したのみ
で再度剤混合を行ったところ帯電量は−13.2μc/
gと低く画像も改善がみられなかった。 比較例2 実施例3にて20万枚複写した現像剤をブローオフによ
り静電的にキャリアに付着しているトナーを除去したの
みで、再度剤混合を行ったところ帯電量は−7.2μc
/gと低く画像も改善がみられなかった。
【0021】比較例3 実施例2のAl2O3の粒径を15μmのものを使用し
他、条件は全て実施例2と同様に処理した。その結果S
EMにての観察で被覆樹脂層が損傷をうけ一部膜のはが
れが確認された。また、現像剤の帯電量も−15.4μ
c/gと完全には回復していない。しかし地肌汚れは良
くなっていた。
他、条件は全て実施例2と同様に処理した。その結果S
EMにての観察で被覆樹脂層が損傷をうけ一部膜のはが
れが確認された。また、現像剤の帯電量も−15.4μ
c/gと完全には回復していない。しかし地肌汚れは良
くなっていた。
【0022】
【表1】
【0023】実施例1〜3、比較例3より本方法を用い
ることにより、安価に現像剤を再生できることができる
ことがわかる。また、再生キャリアにて現像剤を作製し
て評価したところ10万枚コピーしても地肌汚れは発生
せず良好が画像が得られた。また、実施例をみるとSi
O2を用いると若干のコート膜の損傷がみられるので、
より一層の効果を出すために研磨材としてAl2O3もし
くはSiCを用いる方が好ましい。また、研磨材とキャ
リアの分離は公知の方法を用いることができるが、生産
性を考慮すると篩分けが好ましい。そのためには研磨材
の最大粒径をキャリアの粒径より十分小さくする必要が
ある。
ることにより、安価に現像剤を再生できることができる
ことがわかる。また、再生キャリアにて現像剤を作製し
て評価したところ10万枚コピーしても地肌汚れは発生
せず良好が画像が得られた。また、実施例をみるとSi
O2を用いると若干のコート膜の損傷がみられるので、
より一層の効果を出すために研磨材としてAl2O3もし
くはSiCを用いる方が好ましい。また、研磨材とキャ
リアの分離は公知の方法を用いることができるが、生産
性を考慮すると篩分けが好ましい。そのためには研磨材
の最大粒径をキャリアの粒径より十分小さくする必要が
ある。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によればト
ナーが付着して特性が劣化したキャリアを比較的簡単な
方法で効率よく再生することができる。
ナーが付着して特性が劣化したキャリアを比較的簡単な
方法で効率よく再生することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 郷原 秀文 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内
Claims (3)
- 【請求項1】 付着物のあるキャリアに研磨材を混合し
て撹拌し、キャリア表面の付着物を除去した後、この混
合物からキャリアを分離することを特徴とするキャリア
の再生方法。 - 【請求項2】 研磨材が炭化ケイ素またはアルミナであ
ることを特徴とする請求項1記載のキャリアの再生方
法。 - 【請求項3】 キャリアの粒径と研磨材の粒径との比が
3以上であることを特徴とする請求項1または請求項2
記載のキャリアの再生方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15364993A JP3267750B2 (ja) | 1993-06-24 | 1993-06-24 | キャリアの再生方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15364993A JP3267750B2 (ja) | 1993-06-24 | 1993-06-24 | キャリアの再生方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0728280A true JPH0728280A (ja) | 1995-01-31 |
| JP3267750B2 JP3267750B2 (ja) | 2002-03-25 |
Family
ID=15567160
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15364993A Expired - Fee Related JP3267750B2 (ja) | 1993-06-24 | 1993-06-24 | キャリアの再生方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3267750B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5965317A (en) * | 1998-01-08 | 1999-10-12 | Powdertech Co., Ltd. | Regeneration of carrier and electrophotographic developer containing regenerated carrier |
| JP2002131987A (ja) * | 2000-10-24 | 2002-05-09 | Fuji Xerox Co Ltd | 静電荷像現像剤、キャリアの再利用方法、および、現像剤カートリッジ |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4856215B2 (ja) * | 2009-06-24 | 2012-01-18 | シャープ株式会社 | コートキャリア再生方法、再生コートキャリア、二成分現像剤、現像カートリッジ、および画像形成装置 |
-
1993
- 1993-06-24 JP JP15364993A patent/JP3267750B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5965317A (en) * | 1998-01-08 | 1999-10-12 | Powdertech Co., Ltd. | Regeneration of carrier and electrophotographic developer containing regenerated carrier |
| JP2002131987A (ja) * | 2000-10-24 | 2002-05-09 | Fuji Xerox Co Ltd | 静電荷像現像剤、キャリアの再利用方法、および、現像剤カートリッジ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3267750B2 (ja) | 2002-03-25 |
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