JPH0728280Y2 - キャップ部材を有する屋根構造 - Google Patents
キャップ部材を有する屋根構造Info
- Publication number
- JPH0728280Y2 JPH0728280Y2 JP8453392U JP8453392U JPH0728280Y2 JP H0728280 Y2 JPH0728280 Y2 JP H0728280Y2 JP 8453392 U JP8453392 U JP 8453392U JP 8453392 U JP8453392 U JP 8453392U JP H0728280 Y2 JPH0728280 Y2 JP H0728280Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cap member
- mounting
- roof
- roof structure
- engaging
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- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は棟板等の屋根上構造物を
上載固定できるようにしたキャップ部材を有する屋根構
造に関する。
上載固定できるようにしたキャップ部材を有する屋根構
造に関する。
【0002】
【従来の技術】折版屋根の上面に、雪止め枠や太陽熱温
水器、あるいはテレビアンテナ用の架台等のいわゆる屋
根上構造物を取り付けることがある。このような屋根上
構造物を取り付けるための取付具は、本出願人によっ
て、例えば実開平2−60126号公報に提案されてい
る。
水器、あるいはテレビアンテナ用の架台等のいわゆる屋
根上構造物を取り付けることがある。このような屋根上
構造物を取り付けるための取付具は、本出願人によっ
て、例えば実開平2−60126号公報に提案されてい
る。
【0003】この取付具は、図4に示すように、屋根上
構造物dを上載固定するための天板hとその両側から垂
下した左右の側板i,iと、一方の側板iに螺設した締
付ボルトg等を有し、折版屋根板aのハゼ継ぎ部cにこ
の取付具fをはめ込み、ハゼ継ぎ部cのくびれ部eに対
して締付ボルトgを締め付けることによってその取付具
fを固定し、天板hに上載させた屋根上構造物dをビス
止め等によって固定するようにしたものである。また、
折版屋根板の突状に形成された接合部がキャップ部材で
外被される屋根構造が最近開発され、キャップ部材の上
に屋根上構造物を取り付ける必要が生じた。
構造物dを上載固定するための天板hとその両側から垂
下した左右の側板i,iと、一方の側板iに螺設した締
付ボルトg等を有し、折版屋根板aのハゼ継ぎ部cにこ
の取付具fをはめ込み、ハゼ継ぎ部cのくびれ部eに対
して締付ボルトgを締め付けることによってその取付具
fを固定し、天板hに上載させた屋根上構造物dをビス
止め等によって固定するようにしたものである。また、
折版屋根板の突状に形成された接合部がキャップ部材で
外被される屋根構造が最近開発され、キャップ部材の上
に屋根上構造物を取り付ける必要が生じた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】このようなことから、
本考案は上記の後者の屋根構造に関するもので、屋根上
構造物の取り付けを容易にしたものである。つまり、互
いに隣接し合う折版屋根板の突状に形成された接合部が
キャップ部材で外被されている屋根構造において、作業
性よく、棟板等の屋根上構造物を安定かつ強固に載設で
きるようにすることを課題としている。
本考案は上記の後者の屋根構造に関するもので、屋根上
構造物の取り付けを容易にしたものである。つまり、互
いに隣接し合う折版屋根板の突状に形成された接合部が
キャップ部材で外被されている屋根構造において、作業
性よく、棟板等の屋根上構造物を安定かつ強固に載設で
きるようにすることを課題としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案は、上述した課題
を解決するための手段を以下のように構成している。す
なわち、互いに隣接し合う折版屋根板の突状に形成され
た接合部がキャップ部材で外被され、そのキャップ部材
に取付金具が跨設され、その取付金具の上部に棟板等の
屋根上構造物を上載固定できるようにしたキャップ部材
を有する屋根構造にあって、前記取付金具が、前記屋根
上構造物を上載固定するための載台部と、その両側から
垂下される左右の側壁部とを有し、かつその側壁部の下
端縁には前記キャップ部材の両側部に設けられた係合段
部に係合する係合爪が形成されるとともに、その一方の
側壁部には、前記キャップ部材の係合段部よりも上方の
側部を押圧する締付ボルトが螺設されていて、該ボルト
の締付けによって上記取付金具をキャップ部材に固定し
ていることを特徴としている。
を解決するための手段を以下のように構成している。す
なわち、互いに隣接し合う折版屋根板の突状に形成され
た接合部がキャップ部材で外被され、そのキャップ部材
に取付金具が跨設され、その取付金具の上部に棟板等の
屋根上構造物を上載固定できるようにしたキャップ部材
を有する屋根構造にあって、前記取付金具が、前記屋根
上構造物を上載固定するための載台部と、その両側から
垂下される左右の側壁部とを有し、かつその側壁部の下
端縁には前記キャップ部材の両側部に設けられた係合段
部に係合する係合爪が形成されるとともに、その一方の
側壁部には、前記キャップ部材の係合段部よりも上方の
側部を押圧する締付ボルトが螺設されていて、該ボルト
の締付けによって上記取付金具をキャップ部材に固定し
ていることを特徴としている。
【0006】
【作用】本考案では、互いに隣接し合う折版屋根板の突
状に形成された接合部に外被されているキャップ部材の
両側部に設けられた係合段部に、取付金具の側壁部に形
成した係合爪を係合させるようにしてその取付金具をキ
ャップ部材に嵌合させ、かつ締付ボルトで、そのキャッ
プ部材の係合段部よりも上方の側部を押圧するように締
め付ければ、その取付金具をキャップ部材に安定に固定
することができる。
状に形成された接合部に外被されているキャップ部材の
両側部に設けられた係合段部に、取付金具の側壁部に形
成した係合爪を係合させるようにしてその取付金具をキ
ャップ部材に嵌合させ、かつ締付ボルトで、そのキャッ
プ部材の係合段部よりも上方の側部を押圧するように締
め付ければ、その取付金具をキャップ部材に安定に固定
することができる。
【0007】このような固定状態では、取付金具の係合
爪がキャップ部材の両側部の係合段部に係合し、かつボ
ルト締めによってその係合がよりタイトになっているこ
とにより、キャップ部材の両側部が折版屋根板の接合部
に密接され、屋根上構造物の荷重によっても、また、降
雪等があっても、その両端部が接合部から外れるのが効
果的に防止されるだけでなく、負圧にも対処できる。ま
た、その取付金具の板厚を適宜に設定することにより、
屋根上構造物の支持剛性を容易に向上させることができ
る。
爪がキャップ部材の両側部の係合段部に係合し、かつボ
ルト締めによってその係合がよりタイトになっているこ
とにより、キャップ部材の両側部が折版屋根板の接合部
に密接され、屋根上構造物の荷重によっても、また、降
雪等があっても、その両端部が接合部から外れるのが効
果的に防止されるだけでなく、負圧にも対処できる。ま
た、その取付金具の板厚を適宜に設定することにより、
屋根上構造物の支持剛性を容易に向上させることができ
る。
【0008】そして、屋根上構造物が取付金具を介して
キャップ部材に対して、また、そのキャップ部材が折版
屋根板に対して、それぞれ相互の熱伸縮の差を吸収でき
るように組み付けられていることにより、熱伸縮に対処
できる。
キャップ部材に対して、また、そのキャップ部材が折版
屋根板に対して、それぞれ相互の熱伸縮の差を吸収でき
るように組み付けられていることにより、熱伸縮に対処
できる。
【0009】
【実施例】以下に本考案のキャップ部材を有する屋根構
造の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。図1は屋
根構造の断面を示し、符号1は母屋等の下地材、2は折
版屋根で、この折版屋根2は裏面に断熱材を貼着させた
屋根板材(折版屋根板)3を一定勾配で縦葺きし、その
幅方向の両端部に設けた接合部4,4同士を互いに一体
的に接合するようにクリップ5をその両接合部4,4に
圧嵌装着し、さらにそのクリップ5に、裏面に断熱材を
被着させたキャップ部材6を折版屋根2の接合部4に設
けられた係止部3Aに被嵌させ、はぜ折り加工を要する
ことなく、両屋根板材3,3を接合一体化したものであ
る。また、折版屋根2の接合部4の上端には樋状部4A
が設けられている。
造の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。図1は屋
根構造の断面を示し、符号1は母屋等の下地材、2は折
版屋根で、この折版屋根2は裏面に断熱材を貼着させた
屋根板材(折版屋根板)3を一定勾配で縦葺きし、その
幅方向の両端部に設けた接合部4,4同士を互いに一体
的に接合するようにクリップ5をその両接合部4,4に
圧嵌装着し、さらにそのクリップ5に、裏面に断熱材を
被着させたキャップ部材6を折版屋根2の接合部4に設
けられた係止部3Aに被嵌させ、はぜ折り加工を要する
ことなく、両屋根板材3,3を接合一体化したものであ
る。また、折版屋根2の接合部4の上端には樋状部4A
が設けられている。
【0010】一方、母屋1には両接合部4,4を支持す
るための屋根受フレーム7がボルト締結等によって立設
されており、上述のクリップ5は、この屋根受フレーム
7の係合部7Aの位置に対応して両接合部4,4の係止
部3A,3Aが圧嵌装着されている。
るための屋根受フレーム7がボルト締結等によって立設
されており、上述のクリップ5は、この屋根受フレーム
7の係合部7Aの位置に対応して両接合部4,4の係止
部3A,3Aが圧嵌装着されている。
【0011】そして、その屋根受フレーム7とクリップ
5の位置に対応する部位のキャップ部材6には、取付金
具8が跨設固定され、その上部には、屋根上構造物であ
る棟板9がボルト16の締結により上載固定されている。
5の位置に対応する部位のキャップ部材6には、取付金
具8が跨設固定され、その上部には、屋根上構造物であ
る棟板9がボルト16の締結により上載固定されている。
【0012】その取付金具8は、棟板9を上載固定する
ための平坦な載台部10を上部に有し(図2参照)、その
載台部10の両側から垂下される左右の側壁部11A,11B
の下端縁には、キャップ部材6の両側部12,12に形成さ
れた係合段部13,13に係合する係合爪14A,14Bが内方
に折曲形成されており、その一方の側壁部11Aには、キ
ャップ部材6の係合段部13よりも上方の側部12を押圧す
る締付ボルト15が螺設されている。
ための平坦な載台部10を上部に有し(図2参照)、その
載台部10の両側から垂下される左右の側壁部11A,11B
の下端縁には、キャップ部材6の両側部12,12に形成さ
れた係合段部13,13に係合する係合爪14A,14Bが内方
に折曲形成されており、その一方の側壁部11Aには、キ
ャップ部材6の係合段部13よりも上方の側部12を押圧す
る締付ボルト15が螺設されている。
【0013】このような構成により、折版屋根2の接合
部4に外被されているキャップ部材6の両側部12,12に
設けられた係合段部13,13に、取付金具8の側壁部11
A,11Bに形成した係合爪14A,14Bを係合させるよう
にしてその取付金具8をキャップ部材6に嵌合させ、か
つ締付ボルト15で、そのキャップ部材6の係合段部13よ
りも上方の側部12を押圧するように締め付ければ、その
取付金具8をキャップ部材6に安定に固定することがで
きる。
部4に外被されているキャップ部材6の両側部12,12に
設けられた係合段部13,13に、取付金具8の側壁部11
A,11Bに形成した係合爪14A,14Bを係合させるよう
にしてその取付金具8をキャップ部材6に嵌合させ、か
つ締付ボルト15で、そのキャップ部材6の係合段部13よ
りも上方の側部12を押圧するように締め付ければ、その
取付金具8をキャップ部材6に安定に固定することがで
きる。
【0014】このような固定状態では、取付金具8の係
合爪14A,14Bがキャップ部材6の両側部12,12の係合
段部13に係合し、かつボルト締めによってその係合がよ
りタイトになっていることにより、キャップ部材6の両
側部12,12が折版屋根2の接合部4,4に密接されてお
り、棟板9の荷重によっても、また、降雪等があって
も、その両端の側部12,12が接合部4,4から外れるの
が効果的に防止されるだけでなく、負圧にも対処でき
る。また、その取付金具8の板厚を適宜に設定すること
により、棟板等の屋根上構造物9の支持剛性を向上させ
ることができる。
合爪14A,14Bがキャップ部材6の両側部12,12の係合
段部13に係合し、かつボルト締めによってその係合がよ
りタイトになっていることにより、キャップ部材6の両
側部12,12が折版屋根2の接合部4,4に密接されてお
り、棟板9の荷重によっても、また、降雪等があって
も、その両端の側部12,12が接合部4,4から外れるの
が効果的に防止されるだけでなく、負圧にも対処でき
る。また、その取付金具8の板厚を適宜に設定すること
により、棟板等の屋根上構造物9の支持剛性を向上させ
ることができる。
【0015】このようなキャップ部材を有する屋根構造
を葺成するには、まず、母屋1の上にボルト締結(もし
くは溶接)によって屋根受フレーム7を立設固定し、そ
の上に、両屋根板材3,3の接合部4,4を上載させて
互いにつき合わせ、その上にクリップ5を圧嵌装着す
る。なお、そのクリップ5は、屋根受フレーム7の位置
に対応させて必要個数を装着すればよい(図3参照)。
を葺成するには、まず、母屋1の上にボルト締結(もし
くは溶接)によって屋根受フレーム7を立設固定し、そ
の上に、両屋根板材3,3の接合部4,4を上載させて
互いにつき合わせ、その上にクリップ5を圧嵌装着す
る。なお、そのクリップ5は、屋根受フレーム7の位置
に対応させて必要個数を装着すればよい(図3参照)。
【0016】次いで、その接合部4の長手方向に、キャ
ップ部材6を押し込むように嵌め入れる。すると、キャ
ップ部材6の両係合段部13,13の内側が、各クリップ5
の下端縁に対して係合することによって、そのキャップ
部材6が接合部4,4に密嵌状態で外被される。
ップ部材6を押し込むように嵌め入れる。すると、キャ
ップ部材6の両係合段部13,13の内側が、各クリップ5
の下端縁に対して係合することによって、そのキャップ
部材6が接合部4,4に密嵌状態で外被される。
【0017】そして、上述の屋根受フレーム7とクリッ
プ5に対応する部位のキャップ部材6の両係合段部13,
13に、取付金具8の両係合爪14A,14Bを係合させるよ
うにしてその取付金具8をキャップ部材6に嵌合させ、
かつ締付ボルト15で、その係合段部13よりも上方の側部
12を押圧するように締め付ければ、その取付金具8をキ
ャップ部材6に強固で安定した状態に固定することがで
きる。
プ5に対応する部位のキャップ部材6の両係合段部13,
13に、取付金具8の両係合爪14A,14Bを係合させるよ
うにしてその取付金具8をキャップ部材6に嵌合させ、
かつ締付ボルト15で、その係合段部13よりも上方の側部
12を押圧するように締め付ければ、その取付金具8をキ
ャップ部材6に強固で安定した状態に固定することがで
きる。
【0018】しかる後に、その取付金具8の載台部10に
棟板9を上載させてボルト16を締結することにより(図
2参照)、組付作業が完了する。棟板9が組み付けられ
た状態では、そのボルト16がキャップ部材6から外れた
位置の空隙部20にセットされているため(図1参照)、
また、屋根板材3に孔を穿設する必要がないことから、
雨仕舞が良く、水漏れ等の不具合の発生が回避される。
なお、上記載台部10とキャップ部材6の間に屋根上構造
物9を止具(ボルト16)で止着した際にその止具の先端
を空隙部20に露出させることができる。
棟板9を上載させてボルト16を締結することにより(図
2参照)、組付作業が完了する。棟板9が組み付けられ
た状態では、そのボルト16がキャップ部材6から外れた
位置の空隙部20にセットされているため(図1参照)、
また、屋根板材3に孔を穿設する必要がないことから、
雨仕舞が良く、水漏れ等の不具合の発生が回避される。
なお、上記載台部10とキャップ部材6の間に屋根上構造
物9を止具(ボルト16)で止着した際にその止具の先端
を空隙部20に露出させることができる。
【0019】上述のボルト16は剣先ボルトを用いること
もできるし、これらのボルト類に代えて溶接を採用する
こともできる。また、屋根上構造物9は、棟板の他に、
雪止め枠や太陽熱温水器、あるいはテレビアンテナ用の
架台や広告板等であってもよく、必要に応じて各種の構
造物を取付金具8を介して折版屋根2の上に安定に載設
することができるのはいうまでもない。なお、載台部10
がキャップ部材6の上に上載されれば屋根上構造物9が
安定した状態で取り付けられる。
もできるし、これらのボルト類に代えて溶接を採用する
こともできる。また、屋根上構造物9は、棟板の他に、
雪止め枠や太陽熱温水器、あるいはテレビアンテナ用の
架台や広告板等であってもよく、必要に応じて各種の構
造物を取付金具8を介して折版屋根2の上に安定に載設
することができるのはいうまでもない。なお、載台部10
がキャップ部材6の上に上載されれば屋根上構造物9が
安定した状態で取り付けられる。
【0020】
【考案の効果】以上説明したように、本考案によれば、
上部に平坦な載台部を有する取付金具の側壁部の下端縁
に、キャップ部材の両側部に設けられた係合段部に係合
する係合爪が形成されるとともに、その一方の側壁部に
は、前記キャップ部材の係合段部よりも上方の側部を押
圧する締付ボルトが螺設されているので、キャップ部材
の係合段部に、取付金具の係合爪を係合させるようにし
てその取付金具をキャップ部材に嵌め込んでボルト締め
をおこなうことにより、作業性よく、取付金具をキャッ
プ部材に対して安定に固定することができる。
上部に平坦な載台部を有する取付金具の側壁部の下端縁
に、キャップ部材の両側部に設けられた係合段部に係合
する係合爪が形成されるとともに、その一方の側壁部に
は、前記キャップ部材の係合段部よりも上方の側部を押
圧する締付ボルトが螺設されているので、キャップ部材
の係合段部に、取付金具の係合爪を係合させるようにし
てその取付金具をキャップ部材に嵌め込んでボルト締め
をおこなうことにより、作業性よく、取付金具をキャッ
プ部材に対して安定に固定することができる。
【0021】その固定状態では、取付金具の係合爪がキ
ャップ部材の係合段部に係合し、かつボルト締めによっ
てその係合がよりタイトになっていることにより、屋根
上構造物や降雪等の荷重に充分耐えうるだけでなく、負
圧にも対処することができる。また、その取付金具の板
厚を適宜に設定することにより、屋根上構造物の支持剛
性を向上させることができる。
ャップ部材の係合段部に係合し、かつボルト締めによっ
てその係合がよりタイトになっていることにより、屋根
上構造物や降雪等の荷重に充分耐えうるだけでなく、負
圧にも対処することができる。また、その取付金具の板
厚を適宜に設定することにより、屋根上構造物の支持剛
性を向上させることができる。
【0022】そして、棟板等の屋根上構造物が取付金具
を介してキャップ部材に支持され、また、取付金具によ
ってそのキャップ部材が折版屋根板に締付け固定される
ので、それぞれ相互の熱伸縮の差を吸収できるように組
み付けられていることになり、キャップ部材や折版屋根
に直接ビス止めする場合より熱伸縮によるビス切れある
いはキャップ部材や折版屋根の破損変形等の不具合の発
生が回避され、屋根構造の耐久性が向上する。
を介してキャップ部材に支持され、また、取付金具によ
ってそのキャップ部材が折版屋根板に締付け固定される
ので、それぞれ相互の熱伸縮の差を吸収できるように組
み付けられていることになり、キャップ部材や折版屋根
に直接ビス止めする場合より熱伸縮によるビス切れある
いはキャップ部材や折版屋根の破損変形等の不具合の発
生が回避され、屋根構造の耐久性が向上する。
【図1】本考案のキャップ部材を有する屋根構造の一実
施例を示す要部縦断正面図である。
施例を示す要部縦断正面図である。
【図2】同取付金具の組付作業の説明図である。
【図3】同屋根構造の全体構成を示す縦断面図である。
【図4】従来の棟板等の取付装置の一例を示す断面図で
ある。
ある。
3…折版屋根板、4…接合部、6…キャップ部材、8…
取付金具、9…屋根上構造物、10…載台部、11A,11B
…側壁部、12…側部、13…係合段部、14A,14B…係合
爪、15…締付ボルト。
取付金具、9…屋根上構造物、10…載台部、11A,11B
…側壁部、12…側部、13…係合段部、14A,14B…係合
爪、15…締付ボルト。
Claims (1)
- 【請求項1】 互いに隣接し合う折版屋根板の突状に形
成された接合部がキャップ部材で外被され、そのキャッ
プ部材に取付金具が跨設され、その取付金具の上部に棟
板等の屋根上構造物を上載固定できるようにしたキャッ
プ部材を有する屋根構造であって、前記取付金具が、前
記屋根上構造物を上載固定するための載台部と、その両
側から垂下される左右の側壁部とを有し、かつその側壁
部の下端縁には前記キャップ部材の両側部に設けられた
係合段部に係合する係合爪が形成されるとともに、その
一方の側壁部には、前記キャップ部材の係合段部よりも
上方の側部を押圧する締付ボルトが螺設されていて、該
ボルトの締付けによって上記取付金具をキャップ部材に
固定していることを特徴とするキャップ部材を有する屋
根構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8453392U JPH0728280Y2 (ja) | 1992-11-14 | 1992-11-14 | キャップ部材を有する屋根構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8453392U JPH0728280Y2 (ja) | 1992-11-14 | 1992-11-14 | キャップ部材を有する屋根構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0644875U JPH0644875U (ja) | 1994-06-14 |
| JPH0728280Y2 true JPH0728280Y2 (ja) | 1995-06-28 |
Family
ID=13833284
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8453392U Expired - Lifetime JPH0728280Y2 (ja) | 1992-11-14 | 1992-11-14 | キャップ部材を有する屋根構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0728280Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001020468A (ja) * | 1999-07-08 | 2001-01-23 | Inui Kogyo Kk | 瓦棒葺き屋根の改修構造 |
-
1992
- 1992-11-14 JP JP8453392U patent/JPH0728280Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001020468A (ja) * | 1999-07-08 | 2001-01-23 | Inui Kogyo Kk | 瓦棒葺き屋根の改修構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0644875U (ja) | 1994-06-14 |
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