JPH07282893A - 防水コネクタ用ゴム栓 - Google Patents

防水コネクタ用ゴム栓

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JPH07282893A
JPH07282893A JP9066594A JP9066594A JPH07282893A JP H07282893 A JPH07282893 A JP H07282893A JP 9066594 A JP9066594 A JP 9066594A JP 9066594 A JP9066594 A JP 9066594A JP H07282893 A JPH07282893 A JP H07282893A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rubber plug
side edge
waterproof connector
holding piece
sleeve portion
Prior art date
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Pending
Application number
JP9066594A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyobumi Ichida
清文 市田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority to JP9066594A priority Critical patent/JPH07282893A/ja
Publication of JPH07282893A publication Critical patent/JPH07282893A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 端子金具からの抜けを止めを確実にできるゴ
ム栓とする。 【構成】 インシュレーションバレル14の抱着片15
をゴム栓2のスリーブ部23の外周から圧着すると、ス
リーブ部23のゴム弾性により変形してゴム栓2は端子
金具1に取着できる。この際、抱着片15の側縁15
a,15aに対応した部位には側縁溝24を形成してお
り、側縁15a,15aがスリーブ部23を強圧しない
ために、強く圧着しても側縁15a,15aによりスリ
ーブ部23が切れることがなく、強く抱着できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、防水コネクタ用ゴム
栓に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の防水コネクタ用のゴム栓として
は、実開昭63ー165780号公報に開示されたもの
が知られている。この従来技術では、図7に示すよう
に、中心に電線を挿通する電線挿通孔30が形成された
略円筒状となっており、この外周には、コネクタの端子
挿入孔31の内周に密接して外部からの水の浸入を防ぐ
ための二条の防水突条32が形成されている。また、外
周の他側には、端子金具33を電線Wの端末とこのゴム
栓34を同時に圧着して取付けるスリーブ部35に圧着
突条36が設けられ、端子金具33のインシュレーショ
ンバレル37から帯状に延びる抱着片38によってこの
外周が抱着されている。この圧着突条36を抱着片38
が外周から抱着する構成としたことによって、ゴム栓3
4を抜け止めするために強く締付けても、抱着片38の
両側縁38aがスリーブ部35に食い込むことがなく、
スリーブ部35に切れが生じないとしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来の技術では、
スリーブ部35の切れを防止するために、スリーブ部3
5に圧着突条36を設けて、この外周から抱着する構成
としているために、かえって抜け易くなってしまい、抜
け防止の効果を得るためには、更に強く締付けることが
必要とされる。また同時に、図7に示すように、圧着突
条36の外周から抱着するためには、抱着片38を二点
鎖線で示す圧着突条36を設けていない場合の抱着片3
8bよりも長くする必要がある。従って、強く締付ける
には、抱着片38を厚い板材により剛性を高めた構成と
しなければならなくなる。このため、一枚の薄板を折り
曲げて形成されているほとんどの端子金具では、端子金
具全体の板厚を厚くせざるを得ず、端子金具が大形化し
てしまうことになる。
【0004】そこで、この発明では、端子金具を大形化
すること無く、ゴム栓の抜けを止めできる防水コネクタ
用ゴム栓とすることを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明では、軸
線方向において、一側に防水コネクタの端子挿入孔の内
壁に密接する防水突条と他側にスリーブ部が設けられ、
このスリーブ部にインシュレーションバレルの抱着片に
より抱着されるとともに、この抱着片の側縁に対応する
部位に側縁溝が設けられている。
【0006】また、請求項2の発明では、側縁溝を抱着
片の両側縁に対応してそれぞれ設け、請求項3の発明で
は、両側縁溝の間の圧着部をスリーブ部よりも小径とさ
れている。
【0007】
【作用】請求項1記載の発明においては、インシュレー
ションバレルの抱着片をゴム栓のスリーブ部の外周から
抱着すると、スリーブ部のゴム弾性により変形して圧着
される。この際、抱着片の側縁に対応した部位には側縁
溝が形成されているので、この側縁によってスリーブ部
を強圧することなく抱着される。
【0008】また、請求項2の発明においては、抱着片
の両側縁に対応してそれぞれ側縁溝が設けられているの
で、抱着片の両側で請求項1の発明の作用を発揮する。
さらに請求項3の発明においては、両側縁溝の間の圧着
部をスリーブ部よりも小径としているので、さらに抜け
にくいゴム栓とすることができる。
【0009】
【発明の効果】請求項1の発明では、一側に防水コネク
タの端子挿入孔の内壁に密接する防水突条と他側にスリ
ーブ部が設けられ、このスリーブ部にインシュレーショ
ンバレルの抱着片により抱着されるとともに、この抱着
片の側縁に対応する部位に側縁溝が設けられているの
で、抱着片の側縁によってスリーブ部を強圧することな
く抱着できて、インシュレーションバレルを大型化する
ことなく、抜けにくいゴム栓とすることができる。
【0010】請求項2記載の発明では、側縁溝を抱着片
の両側縁に対応してそれぞれ設けているので、抱着片の
両側で請求項1の発明の効果を奏する。請求項3の発明
では、両側縁溝の間の圧着部をスリーブ部よりも小径と
されているので、インシュレーションバレルをさらに小
形のものとすることができる。
【0011】
【実施例】この発明の一実施例を図1から図3を参照し
て説明する。図1に示すように、一枚の薄板を折り曲げ
て形成された端子金具1には、その先端に相手側端子金
具を嵌合する嵌合部11が設けられるとともに、後側に
は電線Wを抱着するバレル部12が設けられている。こ
のバレル部12は、電線Wの導線W1を抱着するワイヤ
バレル13と、電線Wを挿通した状態でゴム栓の外部か
ら抱着する抱着片15を備えたインシュレーションバレ
ル14が設けられている。この抱着片15はインシュレ
ーションバレル14の両側から帯状に突出形成され、ゴ
ム栓2の外周を抱えるように圧着されて、電線Wの端末
に端子金具1を取付固定するようにされている。
【0012】ゴム栓2は、図2に示すように、円筒状と
され、電線Wを挿通する電線挿通孔21がその軸線方向
に設けられて、電線Wに密接して水密に挿通するように
されている。また、ゴム栓2の外周には、図示しないコ
ネクタの端子挿入孔に端子金具1(図1参照)を挿入し
た際に、この端子挿入孔内の内面に密接して水密状態と
する三条の防水突条22が突出して周設されている。
【0013】また、防水突条22を周設した他側には筒
状のスリーブ部23とされ、このスリーブ部23の外周
に二条の側縁溝24,24が凹設され、この両側縁溝2
4,24間が抱着片15により抱着される圧着部25と
されている。このそれぞれの側縁溝24は、インシュレ
ーションバレル14から突出する抱着片15によって抱
着される際に、その両側縁15a,15aに対応する部
位に設けられており、図3に示すように、側縁15a,
15aが側縁溝24,に臨む部位とされている。
【0014】このような構成とされたゴム栓2を端子金
具1に取付ける際には、図示しない圧着装置上に端子金
具1と、この上にゴム栓2を外嵌めした電線Wを載置し
て行なう。そしてバレル部12を湾曲して、ワイヤバレ
ル13によって導体W1を、インシュレーションバレル
14によってゴム栓2の圧着部25を抱着する。この
際、抱着片15の側縁15a,15aは側縁溝24に臨
んで配設されているので、抱着片15を圧着部25に対
して強く圧着しても、側縁15a,15aによってスリ
ーブ部23が強く押圧されることなく圧着される。この
ため、抱着片15の側縁によりスリーブ部23が切断し
てしまうおそれがなく、ゴム栓2が抜けることの無いよ
うに強く圧着することができる。
【0015】図4,図5は他の実施例を示し、圧着部2
5aがスリーブ部23aよりも小径とされている。ま
た、インシュレーションバレル14の端部には、この圧
着部25aに対応して凸縁17が内側へ突出して設けら
れており、抱着片15により抱着された際に、ゴム栓2
が偏平に押し潰されること無くほぼ完全な円管形状に圧
着される構成とされ、圧着部25aは円管形状に圧着さ
れて電線挿通孔21aと電線Wとの間の水密性が確保さ
れように構成されている。また、凸縁17を設けること
によって、スリーブ部23aの先端部をインシュレーシ
ョンバレル15とワイヤバレル13の間に形成される凹
部29内に嵌め込むことによって、圧着工程でのゴム栓
2の載置位置を容易に行なうことができる。
【0016】また、圧着部25が小径とされているため
に、抱着片15をさらに短くすることができて、インシ
ュレーションバレル14をさらに小形化することができ
る。
【0017】なお、前述した二つの実施例では、三条の
防水突条22を設けた例を示しているが、一条や二条と
するなど適宜選択することができる。
【0018】また、これらの実施例では、端子金具は雌
側のものを示して説明したが雄側の端子金具についても
適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】端子金具を圧着する前の状態を示す斜視図であ
る。
【図2】一部破断正面図である。
【図3】圧着後の状態を示す断面図である。
【図4】別例の一部破断正面図である。
【図5】同、圧着後の状態を示す断面図である。
【図6】従来例の一部破断正面図である。
【図7】従来例の問題点を示す断面図である。
【符号の説明】
W…電線 1…端子金具 2…ゴム栓 14…インシュレーションバレル 15…抱着片 21…電線挿通孔 22…防水突条 23…スリーブ部 24…側縁溝 25…圧着部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電線に外嵌めされるとともに端子金具の
    インシュレーションバレルによって抱着されて防水コネ
    クタの電線挿入孔内を水密にシールする筒状の防水コネ
    クタ用ゴム栓であって、 その軸線方向において、一側に防水コネクタの端子挿入
    孔の内壁に密接する防水突条と他側にスリーブ部が設け
    られ、このスリーブ部にインシュレーションバレルの抱
    着片により抱着されるとともに、この抱着片の側縁に対
    応する部位に側縁溝が設けられていることを特徴とする
    防水コネクタ用ゴム栓。
  2. 【請求項2】 側縁溝を抱着片の両側縁に対応してそれ
    ぞれ設けていることを特徴とする請求項1記載の防水コ
    ネクタ用ゴム栓。
  3. 【請求項3】 両側縁溝の間の圧着部をスリーブ部より
    も小径とされていることを特徴とする請求項2記載の防
    水コネクタ用ゴム栓。
JP9066594A 1994-04-04 1994-04-04 防水コネクタ用ゴム栓 Pending JPH07282893A (ja)

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