JPH07283292A - シール機構並びにこのシール機構を用いた処理装置及び処理方法 - Google Patents
シール機構並びにこのシール機構を用いた処理装置及び処理方法Info
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- JPH07283292A JPH07283292A JP9556694A JP9556694A JPH07283292A JP H07283292 A JPH07283292 A JP H07283292A JP 9556694 A JP9556694 A JP 9556694A JP 9556694 A JP9556694 A JP 9556694A JP H07283292 A JPH07283292 A JP H07283292A
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- chamber
- ceramic body
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- heater
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 給電線をセラミックスヒータなどに着脱自在
に接続することができ、しかも給電線を処理中のガスに
よる腐食から確実に防止することができ、セラミックス
ヒータの交換などのメンテナンス性に優れた処理装置を
提供する。 【構成】 サセプタ13は、セラミックス体27と、こ
れを支持する支持体22と、この支持体22の貫通孔3
8を介して抵抗発熱線28に着脱自在に接続された給電
線34、35とを備え、セラミックス体27と支持体2
2は貫通孔38を処理室3内の雰囲気から遮断するメタ
ルシール部材41、42を介して締結されており、且
つ、メタルシール部材41、42は、セラミックス体2
7の支持体22への締結力により弾性変形可能な断面形
状に形成されたシール母材と、この表面に銀薄膜を介し
てコーティングされてこの銀と合金を作るインジウムメ
ッキ層とから構成されたことを特徴とする。
に接続することができ、しかも給電線を処理中のガスに
よる腐食から確実に防止することができ、セラミックス
ヒータの交換などのメンテナンス性に優れた処理装置を
提供する。 【構成】 サセプタ13は、セラミックス体27と、こ
れを支持する支持体22と、この支持体22の貫通孔3
8を介して抵抗発熱線28に着脱自在に接続された給電
線34、35とを備え、セラミックス体27と支持体2
2は貫通孔38を処理室3内の雰囲気から遮断するメタ
ルシール部材41、42を介して締結されており、且
つ、メタルシール部材41、42は、セラミックス体2
7の支持体22への締結力により弾性変形可能な断面形
状に形成されたシール母材と、この表面に銀薄膜を介し
てコーティングされてこの銀と合金を作るインジウムメ
ッキ層とから構成されたことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シール機構並びにこの
シール機構を用いた処理装置及び処理方法に関する。
シール機構を用いた処理装置及び処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】集積回路の高集積化に伴なって配線構造
が多層化、微細化し、各配線層や絶縁層の成膜精度が重
要になって来ている。これらの各層を成膜処理する場合
には、化学的気相成長法(CVD)などの化学的方法や
スパッタリングなどの物理的方法が用いられている。こ
のような成膜処理では半導体ウエハなどの被処理体に薄
膜を均一に成膜するために被処理体全面を所定の温度に
均一に加熱維持することが重要な技術になっている。
が多層化、微細化し、各配線層や絶縁層の成膜精度が重
要になって来ている。これらの各層を成膜処理する場合
には、化学的気相成長法(CVD)などの化学的方法や
スパッタリングなどの物理的方法が用いられている。こ
のような成膜処理では半導体ウエハなどの被処理体に薄
膜を均一に成膜するために被処理体全面を所定の温度に
均一に加熱維持することが重要な技術になっている。
【0003】被処理体を加熱する方法としては例えばヒ
ータによる加熱とランプなどの放射エネルギー線による
加熱がある。例えばヒータによる加熱の場合にはヒータ
を内蔵した保持体により被処理体を保持し、この状態で
被処理体をヒータにより加熱して被処理体を一定温度に
維持した状態で成膜処理を行なうようにしている。
ータによる加熱とランプなどの放射エネルギー線による
加熱がある。例えばヒータによる加熱の場合にはヒータ
を内蔵した保持体により被処理体を保持し、この状態で
被処理体をヒータにより加熱して被処理体を一定温度に
維持した状態で成膜処理を行なうようにしている。
【0004】このような成膜処理に用いられる保持体に
はヒータを内蔵したアルミニウム製のサセプタやセラミ
ックス製のサセプタなどが用いられている。いずれのサ
セプタを用いた場合でも成膜処理時に発生する生成ガス
による処理室内面やサセプタ表面での成膜は避け難いた
め、処理室内を定期的にクリーニングするようにしてい
る。このクリーニングには従来から例えばエッチング性
ガスが用いられ、このエッチング性ガスを成膜用ガスと
同様の方法により処理室内に供給し、このエッチング性
ガスにより処理室内の成膜を除去している。
はヒータを内蔵したアルミニウム製のサセプタやセラミ
ックス製のサセプタなどが用いられている。いずれのサ
セプタを用いた場合でも成膜処理時に発生する生成ガス
による処理室内面やサセプタ表面での成膜は避け難いた
め、処理室内を定期的にクリーニングするようにしてい
る。このクリーニングには従来から例えばエッチング性
ガスが用いられ、このエッチング性ガスを成膜用ガスと
同様の方法により処理室内に供給し、このエッチング性
ガスにより処理室内の成膜を除去している。
【0005】しかしながら、アルミニウム製のサセプタ
の場合にはアルミニウムがエッチング性ガスにより腐食
され易いという問題があるため、エッチング性ガスに対
する耐食性に優れたセラミックス製のサセプタが用いら
れている。従来のセラミックス製のサセプタは、例えば
図7に示すようにセラミックス体100内にタングステ
ンなどからなるヒータ101が埋設されている。このヒ
ータ101の両端には端子部102を介して銅線からな
る給電線103が接続されている。この給電線103
は、処理室内ではステンレス等の金属からなるシースワ
イヤ104に被覆され、給電線103のみが処理室の底
面105から外部へ引き出されている。
の場合にはアルミニウムがエッチング性ガスにより腐食
され易いという問題があるため、エッチング性ガスに対
する耐食性に優れたセラミックス製のサセプタが用いら
れている。従来のセラミックス製のサセプタは、例えば
図7に示すようにセラミックス体100内にタングステ
ンなどからなるヒータ101が埋設されている。このヒ
ータ101の両端には端子部102を介して銅線からな
る給電線103が接続されている。この給電線103
は、処理室内ではステンレス等の金属からなるシースワ
イヤ104に被覆され、給電線103のみが処理室の底
面105から外部へ引き出されている。
【0006】そして、セラミックス体100の底面には
凹部106が形成され、この凹部106内に熱電対10
7が挿入され、これによりセラミックス体100の温度
を監視し、セラミックス体100を一定温度に制御して
いる。この熱電対107も処理室内ではステンレスなど
からなるシースワイヤで囲まれ、処理室の底面105か
ら外部へ引き出されている。
凹部106が形成され、この凹部106内に熱電対10
7が挿入され、これによりセラミックス体100の温度
を監視し、セラミックス体100を一定温度に制御して
いる。この熱電対107も処理室内ではステンレスなど
からなるシースワイヤで囲まれ、処理室の底面105か
ら外部へ引き出されている。
【0007】ところが、給電線103を囲む金属製のシ
ースワイヤ104はセラミックス体100との熱膨張率
が大きく異なり、しかも成膜処理温度が例えば数100
℃の高温であるため、これら両者を直接接続することが
難しく、仮に両者を接続したとしても処理時の高温によ
り接続部にひび割れが入り易い。そのため、シースワイ
ヤ104を図7で示すように端子部102では給電線1
03をシースワイヤ104から出して給電線103を螺
子によりヒータ101に直接接続した構造になってい
る。一方、成膜用ガスにはハロゲン化ガスが多く用いら
れるが、このガスは成膜処理時にハロゲンガスを発生す
ることと相俟って処理温度が高温であるため、給電線1
03の露出部がハロゲンガスにより腐食されて給電線1
03の消耗が激しく、寿命が短い。このような問題はヒ
ータ101に限らず、セラミックス製サセプタ内に内蔵
されたプラズマ発生用の電極やサセプタに被処理体を吸
着固定する静電チャックについて同様の問題がある。
ースワイヤ104はセラミックス体100との熱膨張率
が大きく異なり、しかも成膜処理温度が例えば数100
℃の高温であるため、これら両者を直接接続することが
難しく、仮に両者を接続したとしても処理時の高温によ
り接続部にひび割れが入り易い。そのため、シースワイ
ヤ104を図7で示すように端子部102では給電線1
03をシースワイヤ104から出して給電線103を螺
子によりヒータ101に直接接続した構造になってい
る。一方、成膜用ガスにはハロゲン化ガスが多く用いら
れるが、このガスは成膜処理時にハロゲンガスを発生す
ることと相俟って処理温度が高温であるため、給電線1
03の露出部がハロゲンガスにより腐食されて給電線1
03の消耗が激しく、寿命が短い。このような問題はヒ
ータ101に限らず、セラミックス製サセプタ内に内蔵
されたプラズマ発生用の電極やサセプタに被処理体を吸
着固定する静電チャックについて同様の問題がある。
【0008】そこで、給電線の腐食を解決する手段とし
て、本出願人は、特願平5−338834号において給
電線の接続構造を改良したガス処理装置を提案した。こ
の接続構造は、セラミックス体下面にこれと熱膨張率が
近い金属、例えばモリブデンをヒータの端子部として埋
め込み、このモリブデンに給電線をろう付け接続すると
共に、給電線を被覆する金属管の端部をセラミックスに
接続して構成されている。そして、給電線はモリブデン
の下面に形成された深い穴に挿入、ろう付けされてい
る。一方、給電線を被覆する金属管は、この端部に接続
されたモリブデン製のリングを介してサセプタ下面の円
形突起に嵌合し、直接ろう付けされている。また、金属
管内にヘリウム等の不活性ガスを流し、モリブデン等の
金属の腐食を防止すると共に給電線を冷却している。
て、本出願人は、特願平5−338834号において給
電線の接続構造を改良したガス処理装置を提案した。こ
の接続構造は、セラミックス体下面にこれと熱膨張率が
近い金属、例えばモリブデンをヒータの端子部として埋
め込み、このモリブデンに給電線をろう付け接続すると
共に、給電線を被覆する金属管の端部をセラミックスに
接続して構成されている。そして、給電線はモリブデン
の下面に形成された深い穴に挿入、ろう付けされてい
る。一方、給電線を被覆する金属管は、この端部に接続
されたモリブデン製のリングを介してサセプタ下面の円
形突起に嵌合し、直接ろう付けされている。また、金属
管内にヘリウム等の不活性ガスを流し、モリブデン等の
金属の腐食を防止すると共に給電線を冷却している。
【0009】一方、上述のようなサセプタを用いて成膜
処理を行なう場合には、通常比較的高真空下で処理を行
なうことが多い。そのため、被処理体を搬送室から処理
室内へ搬送する際に、搬送室内のガス圧力を例えば10
-2〜10-7Torrに調整し、更にこれと同定度の減圧状態
の処理室内で被処理体を静電チャックによりサセプタで
保持してサセプタ内のヒータにより加熱しながら処理す
るようにしている。この際、処理室内が高真空状態にな
っているため、被処理体と保持面間にヘリウムガスなど
の熱伝達性に優れたガスを流し、サセプタから被処理体
への熱伝達性を高め、成膜処理のスループットを高める
ようにしている。
処理を行なう場合には、通常比較的高真空下で処理を行
なうことが多い。そのため、被処理体を搬送室から処理
室内へ搬送する際に、搬送室内のガス圧力を例えば10
-2〜10-7Torrに調整し、更にこれと同定度の減圧状態
の処理室内で被処理体を静電チャックによりサセプタで
保持してサセプタ内のヒータにより加熱しながら処理す
るようにしている。この際、処理室内が高真空状態にな
っているため、被処理体と保持面間にヘリウムガスなど
の熱伝達性に優れたガスを流し、サセプタから被処理体
への熱伝達性を高め、成膜処理のスループットを高める
ようにしている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
セラミックス製サセプタの場合には上述のようにヒータ
や電極などの給電線が成膜時に発生したガスにより腐食
され易いという課題があった。また、本出願人が特願平
5−338834号において提案したガス処理装置の場
合には、セラミックス体に接続された金属管によって給
電線を処理室内の雰囲気から遮断してあるため、給電線
の腐食を有効に防止できるという大きな技術的効果を奏
する一方、給電線を囲む金属管の一端をモリブデン等の
金属を介してセラミックス体にろう付けしなくてはなら
ないため、ろう付けの信頼性に問題が残り、しかも接続
構造が高価格化するという課題があった。しかも、ヒー
タの交換時には、セラミックス体に対して上述のように
して給電線を接続しなくてはならず、セラミックスヒー
タを交換する場合には、その度毎にろう付け等に多大な
労力を要するという課題があった。
セラミックス製サセプタの場合には上述のようにヒータ
や電極などの給電線が成膜時に発生したガスにより腐食
され易いという課題があった。また、本出願人が特願平
5−338834号において提案したガス処理装置の場
合には、セラミックス体に接続された金属管によって給
電線を処理室内の雰囲気から遮断してあるため、給電線
の腐食を有効に防止できるという大きな技術的効果を奏
する一方、給電線を囲む金属管の一端をモリブデン等の
金属を介してセラミックス体にろう付けしなくてはなら
ないため、ろう付けの信頼性に問題が残り、しかも接続
構造が高価格化するという課題があった。しかも、ヒー
タの交換時には、セラミックス体に対して上述のように
して給電線を接続しなくてはならず、セラミックスヒー
タを交換する場合には、その度毎にろう付け等に多大な
労力を要するという課題があった。
【0011】しかも、セラミックスヒータを交換する際
には、ろう付けされた給電線及び金属管も一体的に交換
するため、給電線及び金属管は途中で接続されいている
が、金属管の接続部は、内部の気密を保つためフッ素系
ゴム等のエラストマー製のOリングが用いられている。
ところが、成膜処理時にはセラミックスヒータの熱によ
り金属管が高温になるが、Oリングはその材料の耐熱性
の問題から金属管が200℃以下の温度になる部分でし
か使用できないため、セラミックス体との接続部からO
リング設置部までの寸法が長くなり、セラミックスヒー
タと共に交換する給電線及び金属管などの無駄が多くな
るという課題があった。
には、ろう付けされた給電線及び金属管も一体的に交換
するため、給電線及び金属管は途中で接続されいている
が、金属管の接続部は、内部の気密を保つためフッ素系
ゴム等のエラストマー製のOリングが用いられている。
ところが、成膜処理時にはセラミックスヒータの熱によ
り金属管が高温になるが、Oリングはその材料の耐熱性
の問題から金属管が200℃以下の温度になる部分でし
か使用できないため、セラミックス体との接続部からO
リング設置部までの寸法が長くなり、セラミックスヒー
タと共に交換する給電線及び金属管などの無駄が多くな
るという課題があった。
【0012】また、セラミックス製のサセプタの場合に
は、電極や静電チャックがセラミックス体内でヒータの
下側に埋設されることが多く、その場合には被処理体か
ら電極及び静電チャックまでの距離が遠くなり、それだ
け大きな電力を印加するため、成膜処理時の消費電力が
大きくなるという課題があった。
は、電極や静電チャックがセラミックス体内でヒータの
下側に埋設されることが多く、その場合には被処理体か
ら電極及び静電チャックまでの距離が遠くなり、それだ
け大きな電力を印加するため、成膜処理時の消費電力が
大きくなるという課題があった。
【0013】一方、上述のようなサセプタを用いた従来
の成膜処理は10-2〜10-7Torr程度の減圧下で行なう
ことが多いため、被処理体とセラミックスヒータ間にヘ
リウムガスなどの熱伝達性に優れたガスを供給して被処
理体への熱伝達効率を高めてスループットを高めるよう
にしているが、それには被処理体をセラミックスヒータ
上に吸着固定する静電チャックが必要であった。
の成膜処理は10-2〜10-7Torr程度の減圧下で行なう
ことが多いため、被処理体とセラミックスヒータ間にヘ
リウムガスなどの熱伝達性に優れたガスを供給して被処
理体への熱伝達効率を高めてスループットを高めるよう
にしているが、それには被処理体をセラミックスヒータ
上に吸着固定する静電チャックが必要であった。
【0014】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたもので、給電線をセラミックスヒータなどに着脱自
在に接続することができ、しかも給電線を処理中のガス
による腐食から確実に防止することができ、セラミック
スヒータの交換などのメンテナンス性に優れた処理装置
を提供することを目的としている。また、セラミックス
ヒータなど高温になるセラミックス体とこれを支持する
支持体とをセラミックス体を損傷させることなく気密に
接合できるシール機構を提供することを目的としてい
る。更に、被処理体を保持体上で処理する際に被処理体
と保持体間に熱伝導性ガスを供給したり静電チャックで
被処理体を吸着固定したりする必要のない処理方法を提
供することを目的としている。
れたもので、給電線をセラミックスヒータなどに着脱自
在に接続することができ、しかも給電線を処理中のガス
による腐食から確実に防止することができ、セラミック
スヒータの交換などのメンテナンス性に優れた処理装置
を提供することを目的としている。また、セラミックス
ヒータなど高温になるセラミックス体とこれを支持する
支持体とをセラミックス体を損傷させることなく気密に
接合できるシール機構を提供することを目的としてい
る。更に、被処理体を保持体上で処理する際に被処理体
と保持体間に熱伝導性ガスを供給したり静電チャックで
被処理体を吸着固定したりする必要のない処理方法を提
供することを目的としている。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
のシール機構は、所定温度以上に加熱されるセラミック
ス体と、これを支持するように接合された支持体と、こ
れら両者間の気密を保持するように介装されたメタルシ
ール部材とを有するシール機構であって、上記メタルシ
ール部材は、上記セラミックス体と上記支持体間で弾性
変形可能な断面形状に形成されたシール母材と、このシ
ール母材の表面に銀薄膜を介してコーティングされて銀
薄膜と合金を作る金属とから構成されたものである。
のシール機構は、所定温度以上に加熱されるセラミック
ス体と、これを支持するように接合された支持体と、こ
れら両者間の気密を保持するように介装されたメタルシ
ール部材とを有するシール機構であって、上記メタルシ
ール部材は、上記セラミックス体と上記支持体間で弾性
変形可能な断面形状に形成されたシール母材と、このシ
ール母材の表面に銀薄膜を介してコーティングされて銀
薄膜と合金を作る金属とから構成されたものである。
【0016】また、本発明の請求項2に記載の処理装置
は、処理室内に配設された保持体の表面で被処理体を保
持し、この被処理体を上記保持体内に埋設されたヒータ
により加熱しながら上記被処理体を減圧下でガス処理す
る処理装置において、上記保持体は、上記ヒータを内蔵
するセラミックス体と、このセラミックス体を裏面から
支持する支持体と、この支持体に形成された貫通孔を介
して上記ヒータに着脱自在に接続された給電線とを備
え、上記セラミックス体と上記支持体は上記貫通孔を上
記処理室内の雰囲気から遮断するメタルシール部材を介
して締結されており、且つ、上記メタルシール部材は、
上記セラミックス体の上記支持体への締結力により弾性
変形可能な断面形状に形成されたシール母材と、このシ
ール母材の表面に銀薄膜を介してコーティングされてこ
の銀と合金を作る金属とから構成されたものである。
は、処理室内に配設された保持体の表面で被処理体を保
持し、この被処理体を上記保持体内に埋設されたヒータ
により加熱しながら上記被処理体を減圧下でガス処理す
る処理装置において、上記保持体は、上記ヒータを内蔵
するセラミックス体と、このセラミックス体を裏面から
支持する支持体と、この支持体に形成された貫通孔を介
して上記ヒータに着脱自在に接続された給電線とを備
え、上記セラミックス体と上記支持体は上記貫通孔を上
記処理室内の雰囲気から遮断するメタルシール部材を介
して締結されており、且つ、上記メタルシール部材は、
上記セラミックス体の上記支持体への締結力により弾性
変形可能な断面形状に形成されたシール母材と、このシ
ール母材の表面に銀薄膜を介してコーティングされてこ
の銀と合金を作る金属とから構成されたものである。
【0017】また、本発明の請求項3に記載の処理装置
は、処理室内に配設された電極を内蔵する保持体の表面
で被処理体を保持し、この被処理体を上記保持体内に埋
設されたヒータにより加熱しながら上記被処理体を減圧
下でガス処理する処理装置において、上記保持体は、上
記ヒータを電極の下側に内蔵するセラミックス体と、こ
のセラミックス体を裏面から支持する支持体と、この支
持体に形成された貫通孔を介して上記ヒータ及び上記電
極にそれぞれ着脱自在に接続された第1、第2給電線と
を備え、上記セラミックス体と上記支持体は上記貫通孔
を上記処理室内の雰囲気から遮断するメタルシール部材
を介して締結されており、且つ、上記メタルシール部材
は、上記セラミックス体の上記支持体への締結力により
弾性変形可能な断面形状に形成されたシール母材と、こ
のシール母材の表面に銀薄膜を介してコーティングされ
てこの銀と合金を作る金属とから構成されたものであ
る。
は、処理室内に配設された電極を内蔵する保持体の表面
で被処理体を保持し、この被処理体を上記保持体内に埋
設されたヒータにより加熱しながら上記被処理体を減圧
下でガス処理する処理装置において、上記保持体は、上
記ヒータを電極の下側に内蔵するセラミックス体と、こ
のセラミックス体を裏面から支持する支持体と、この支
持体に形成された貫通孔を介して上記ヒータ及び上記電
極にそれぞれ着脱自在に接続された第1、第2給電線と
を備え、上記セラミックス体と上記支持体は上記貫通孔
を上記処理室内の雰囲気から遮断するメタルシール部材
を介して締結されており、且つ、上記メタルシール部材
は、上記セラミックス体の上記支持体への締結力により
弾性変形可能な断面形状に形成されたシール母材と、こ
のシール母材の表面に銀薄膜を介してコーティングされ
てこの銀と合金を作る金属とから構成されたものであ
る。
【0018】また、本発明の請求項4に記載の処理方法
は、複数の処理室とこれらの処理室に連通可能に接続さ
れた搬送室とを備えたマルチチャンバー処理装置により
被処理体を処理する際に、上記搬送室内のガス圧力を5
〜760Torrに調整し、その後上記処理室内のガス圧力
を上記搬送室のガス圧力より高くなるように各室を排気
しながら上記被処理体を上記搬送室から上記処理室内の
保持体上へ移載した後、上記処理室内のガス圧力を上記
搬送室のガス圧力と略同一のガス圧力下で上記被処理体
を上記保持体により加熱しながら処理するようにしたも
のである。
は、複数の処理室とこれらの処理室に連通可能に接続さ
れた搬送室とを備えたマルチチャンバー処理装置により
被処理体を処理する際に、上記搬送室内のガス圧力を5
〜760Torrに調整し、その後上記処理室内のガス圧力
を上記搬送室のガス圧力より高くなるように各室を排気
しながら上記被処理体を上記搬送室から上記処理室内の
保持体上へ移載した後、上記処理室内のガス圧力を上記
搬送室のガス圧力と略同一のガス圧力下で上記被処理体
を上記保持体により加熱しながら処理するようにしたも
のである。
【0019】
【作用】本発明の請求項1に記載の発明によれば、所定
温度以上に加熱されるセラミックス体と支持体の間にメ
タルシール部材を介在させた状態でセラミックス体を支
持体に締結すると、メタルシール部材のメタルシール母
材が弾性変形すると共に表面の軟質金属がこれと合金を
作った銀薄膜を介してメタルシール母材に強固に付着し
た状態でセラミックス体及び支持体に密着し、これら両
者間の気密を保持することができ、この状態でセラミッ
クス体が加熱されても、メタルシール部材が熱劣化する
虞がなく、高温下でも気密を保持することができる。
温度以上に加熱されるセラミックス体と支持体の間にメ
タルシール部材を介在させた状態でセラミックス体を支
持体に締結すると、メタルシール部材のメタルシール母
材が弾性変形すると共に表面の軟質金属がこれと合金を
作った銀薄膜を介してメタルシール母材に強固に付着し
た状態でセラミックス体及び支持体に密着し、これら両
者間の気密を保持することができ、この状態でセラミッ
クス体が加熱されても、メタルシール部材が熱劣化する
虞がなく、高温下でも気密を保持することができる。
【0020】また、本発明の請求項2に記載の発明によ
れば、給電線が着脱自在に構成されているため、処理装
置の保持体を組み立てる場合には、給電線を支持体の貫
通孔に通してセラミックス体のヒータに続した後、セラ
ミックス体と支持体間にメタルシール部材を介在させて
貫通孔を処理室の雰囲気から遮断するようにセラミック
ス体を支持体に締結すると、この締結力によりメタルシ
ール部材が弾性変形すると共に表面の軟質金属がこれと
合金を作った銀薄膜を介してメタルシール母材に強固に
付着した状態でセラミックス体及び支持体に密着する。
また、保持体などの組み立て後、処理室内の保持体の表
面で被処理体を保持し、この被処理体を保持体内のヒー
タにより加熱しながら被処理体を減圧下でガス処理する
際には、保持体が高温になるが、高温下でもメタルシー
ル部材は熱劣化することなく、セラミックス体と支持体
との気密を保持して貫通孔を処理室の雰囲気から確実に
遮断して貫通孔へのガスの侵入を防止することができ
る。
れば、給電線が着脱自在に構成されているため、処理装
置の保持体を組み立てる場合には、給電線を支持体の貫
通孔に通してセラミックス体のヒータに続した後、セラ
ミックス体と支持体間にメタルシール部材を介在させて
貫通孔を処理室の雰囲気から遮断するようにセラミック
ス体を支持体に締結すると、この締結力によりメタルシ
ール部材が弾性変形すると共に表面の軟質金属がこれと
合金を作った銀薄膜を介してメタルシール母材に強固に
付着した状態でセラミックス体及び支持体に密着する。
また、保持体などの組み立て後、処理室内の保持体の表
面で被処理体を保持し、この被処理体を保持体内のヒー
タにより加熱しながら被処理体を減圧下でガス処理する
際には、保持体が高温になるが、高温下でもメタルシー
ル部材は熱劣化することなく、セラミックス体と支持体
との気密を保持して貫通孔を処理室の雰囲気から確実に
遮断して貫通孔へのガスの侵入を防止することができ
る。
【0021】また、本発明の請求項3に記載の発明によ
れば、給電線が着脱自在に構成されているため、処理装
置の保持体を組み立てる場合には、第1、第2給電線を
支持体の貫通孔に通してセラミックス体のヒータ及び電
極に接続した後、セラミックス体と支持体間にメタルシ
ール部材を介在させて貫通孔を処理室の雰囲気から遮断
するようにセラミックス体を支持体に締結すると、この
締結力によりメタルシール部材が弾性変形すると共に表
面の軟質金属がこれと合金を作った銀薄膜を介してメタ
ルシール母材に強固に付着した状態でセラミックス体及
び支持体に密着する。また、保持体などの組み立て後、
処理室内の保持体の表面で被処理体を保持し、この被処
理体を保持体内のヒータにより加熱しながら被処理体を
減圧下でガス処理する際には、保持体が高温になるが、
高温下でもメタルシール部材は熱劣化することなく、セ
ラミックス体と支持体との気密を保持して貫通孔を処理
室の雰囲気から確実に遮断して貫通孔へのガスの侵入を
防止することができる。
れば、給電線が着脱自在に構成されているため、処理装
置の保持体を組み立てる場合には、第1、第2給電線を
支持体の貫通孔に通してセラミックス体のヒータ及び電
極に接続した後、セラミックス体と支持体間にメタルシ
ール部材を介在させて貫通孔を処理室の雰囲気から遮断
するようにセラミックス体を支持体に締結すると、この
締結力によりメタルシール部材が弾性変形すると共に表
面の軟質金属がこれと合金を作った銀薄膜を介してメタ
ルシール母材に強固に付着した状態でセラミックス体及
び支持体に密着する。また、保持体などの組み立て後、
処理室内の保持体の表面で被処理体を保持し、この被処
理体を保持体内のヒータにより加熱しながら被処理体を
減圧下でガス処理する際には、保持体が高温になるが、
高温下でもメタルシール部材は熱劣化することなく、セ
ラミックス体と支持体との気密を保持して貫通孔を処理
室の雰囲気から確実に遮断して貫通孔へのガスの侵入を
防止することができる。
【0022】また、本発明の請求項4に記載の発明によ
れば、複数の処理室とこれらの処理室に連通可能に接続
された搬送室とを備えたマルチチャンバー処理装置によ
り被処理体を処理する際に、搬送室内のガス圧力を5〜
760Torrに調整し、その後処理室内のガス圧力を搬送
室のガス圧力より高くなるように各室を排気しながら被
処理体を搬送室から処理室内の保持体上へ移載した後、
処理室内のガス圧力を搬送室のガス圧力に匹敵するガス
圧力下にして被処理体を処理すると、保持体と被処理体
間の細隙にもガスが侵入し、このガスにより保持体から
被処理体への熱伝達が円滑になり被処理体を迅速に加熱
することができる。
れば、複数の処理室とこれらの処理室に連通可能に接続
された搬送室とを備えたマルチチャンバー処理装置によ
り被処理体を処理する際に、搬送室内のガス圧力を5〜
760Torrに調整し、その後処理室内のガス圧力を搬送
室のガス圧力より高くなるように各室を排気しながら被
処理体を搬送室から処理室内の保持体上へ移載した後、
処理室内のガス圧力を搬送室のガス圧力に匹敵するガス
圧力下にして被処理体を処理すると、保持体と被処理体
間の細隙にもガスが侵入し、このガスにより保持体から
被処理体への熱伝達が円滑になり被処理体を迅速に加熱
することができる。
【0023】
【実施例】以下、図1〜図6に示す実施例に基づいて本
発明を説明する。図1は本発明の処理装置の一実施例で
あるマルチチャンバー処理装置を示す図である。このマ
ルチチャンバー処理装置は、内部に搬送装置1が配設さ
れて略多角形に形成された搬送室2と、この搬送室2の
周壁に略放射状に接続された処理室3、カセット室4及
びドラフト室5とを備えている。処理室3は搬送室2の
左側半分にゲートバルブ6を介して例えば4室が連通可
能に接続されている。カセット室4は搬送室2の右側に
連通可能に例えば2室接続され、また、ドラフト室5は
処理室3とカセット室4との間に2室接続されている。
そして、これらの各室3、4、5はいずれもアルミニウ
ムなどの金属によって形成され、内面にはアルマイト加
工が施され、腐食性ガスに対する耐食性を高めてある。
尚、7は被処理体例えば半導体ウエハを25枚を収納で
きるカセットである。
発明を説明する。図1は本発明の処理装置の一実施例で
あるマルチチャンバー処理装置を示す図である。このマ
ルチチャンバー処理装置は、内部に搬送装置1が配設さ
れて略多角形に形成された搬送室2と、この搬送室2の
周壁に略放射状に接続された処理室3、カセット室4及
びドラフト室5とを備えている。処理室3は搬送室2の
左側半分にゲートバルブ6を介して例えば4室が連通可
能に接続されている。カセット室4は搬送室2の右側に
連通可能に例えば2室接続され、また、ドラフト室5は
処理室3とカセット室4との間に2室接続されている。
そして、これらの各室3、4、5はいずれもアルミニウ
ムなどの金属によって形成され、内面にはアルマイト加
工が施され、腐食性ガスに対する耐食性を高めてある。
尚、7は被処理体例えば半導体ウエハを25枚を収納で
きるカセットである。
【0024】各処理室3の側面には真空ポンプ8がそれ
ぞれフランジ接続され、各真空ポンプ8により各処理室
3内を半導体ウエハの成膜処理に必要な減圧状態に排気
できるようになっている。この処理室3の側面には真空
ポンプ8との接続部9が少なくとも2箇所に設けられて
おり、処理室3の搬送室2との接続位置によって真空ポ
ンプ8が処理室3から突出する寸法ができるだけ短くな
る接続部に真空ポンプ8を接続できるようにしてある。
例えば図1における上方の処理室3には搬送室2に対向
する側面10、及び左側面11に接続部9が設けられて
おり、左側面11に真空ポンプ8が接続されている。そ
の結果、仮想線で示すように側面10に真空ポンプ8を
接続する場合よりも、左側面11に真空ポンプ8を接続
する場合の方が斜線で示した部分だけクリーンルーム内
の設置スペースを削減することができる。また、図1の
下方にある処理室3についても上方の処理室3の場合同
様に設置スペースを削減することができる。
ぞれフランジ接続され、各真空ポンプ8により各処理室
3内を半導体ウエハの成膜処理に必要な減圧状態に排気
できるようになっている。この処理室3の側面には真空
ポンプ8との接続部9が少なくとも2箇所に設けられて
おり、処理室3の搬送室2との接続位置によって真空ポ
ンプ8が処理室3から突出する寸法ができるだけ短くな
る接続部に真空ポンプ8を接続できるようにしてある。
例えば図1における上方の処理室3には搬送室2に対向
する側面10、及び左側面11に接続部9が設けられて
おり、左側面11に真空ポンプ8が接続されている。そ
の結果、仮想線で示すように側面10に真空ポンプ8を
接続する場合よりも、左側面11に真空ポンプ8を接続
する場合の方が斜線で示した部分だけクリーンルーム内
の設置スペースを削減することができる。また、図1の
下方にある処理室3についても上方の処理室3の場合同
様に設置スペースを削減することができる。
【0025】ところで、搬送装置1は図2に示すように
屈伸可能なアーム12を有し、ゲートバルブ6が開放し
た状態で、石英、セラミックスなどの耐食性、耐熱性に
優れた材料からなるアーム12を処理室3側へ伸ばし、
半導体ウエハWを処理室3内の保持体例えばサセプタ1
3上へ搬送し、サセプタ13へ半導体ウエハWを載置し
た後、アーム12を屈曲して次の動作に移るように構成
されている。尚、このサセプタ13については後に詳述
する。また、搬送室2の底面14には図示しない真空ポ
ンプに接続された排気管15が設けられており、この排
気管15を介して搬送室2内を減圧できるようにしてあ
る。また、処理室3の上面16外側には成膜用のガス例
えばシランガスなどを供給するガス供給管17が取り付
けられている。また、上面16の内側には扁平な円形中
空部18が形成され、この中空部18の下面全体には多
数の孔19が均等に分散して形成され、これらの分散孔
19を介してガス供給管17からの成膜用のガスを処理
室3内の半導体ウエハWに向けて噴出するようにしてあ
る。また、処理室3の上面16は、後述する電極と対を
なす電極として構成され、図3に示すようにアースされ
ており、しかも少なくとも2方向へ開放できるように構
成されている。このように上面16は必要に応じて開放
方向を選択できるため、処理室3内のメンテナンス時な
どには、上面16を周囲とできるだけ干渉しない方向へ
開放し、メンテナンスなどの作業性を高めることができ
る。尚、20は真空ポンプ8に接続された排気管であ
る。
屈伸可能なアーム12を有し、ゲートバルブ6が開放し
た状態で、石英、セラミックスなどの耐食性、耐熱性に
優れた材料からなるアーム12を処理室3側へ伸ばし、
半導体ウエハWを処理室3内の保持体例えばサセプタ1
3上へ搬送し、サセプタ13へ半導体ウエハWを載置し
た後、アーム12を屈曲して次の動作に移るように構成
されている。尚、このサセプタ13については後に詳述
する。また、搬送室2の底面14には図示しない真空ポ
ンプに接続された排気管15が設けられており、この排
気管15を介して搬送室2内を減圧できるようにしてあ
る。また、処理室3の上面16外側には成膜用のガス例
えばシランガスなどを供給するガス供給管17が取り付
けられている。また、上面16の内側には扁平な円形中
空部18が形成され、この中空部18の下面全体には多
数の孔19が均等に分散して形成され、これらの分散孔
19を介してガス供給管17からの成膜用のガスを処理
室3内の半導体ウエハWに向けて噴出するようにしてあ
る。また、処理室3の上面16は、後述する電極と対を
なす電極として構成され、図3に示すようにアースされ
ており、しかも少なくとも2方向へ開放できるように構
成されている。このように上面16は必要に応じて開放
方向を選択できるため、処理室3内のメンテナンス時な
どには、上面16を周囲とできるだけ干渉しない方向へ
開放し、メンテナンスなどの作業性を高めることができ
る。尚、20は真空ポンプ8に接続された排気管であ
る。
【0026】また、図3は処理室3内の要部を拡大した
断面図であり、この処理室3内に配設されたサセプタ1
3は略円柱状に形成されている。このサセプタ13は、
同図に示すように、半導体ウエハWの載置する円板状の
セラミックスヒータ21と、このセラミックスヒータ2
1を裏面から支持する、アルミナ、窒化アルミニウム、
窒化シリコンなどのセラミックスからなる、断熱体を兼
ねる支持体22と、これら両者を支持する金属製のベロ
ーズ23とを備えている。このベローズ23、支持体2
2及び処理室3の底面で囲まれた空間は処理室3の処理
空間から遮断されている。
断面図であり、この処理室3内に配設されたサセプタ1
3は略円柱状に形成されている。このサセプタ13は、
同図に示すように、半導体ウエハWの載置する円板状の
セラミックスヒータ21と、このセラミックスヒータ2
1を裏面から支持する、アルミナ、窒化アルミニウム、
窒化シリコンなどのセラミックスからなる、断熱体を兼
ねる支持体22と、これら両者を支持する金属製のベロ
ーズ23とを備えている。このベローズ23、支持体2
2及び処理室3の底面で囲まれた空間は処理室3の処理
空間から遮断されている。
【0027】また、セラミックスヒータ21上面には半
導体ウエハWの載置面が周端部から高くなるように段部
24が形成されている。この段部24にはリング部材2
5のフランジ部26が被さり、このフランジ部26で押
えるようにリング部材25がセラミックスヒータ21の
上面側から嵌合している。このセラミックスヒータ21
は、図4に示すように、アルミナ、窒化アルミニウム、
窒化シリコンなどのセラミックスからなるセラミックス
体27と、セラミックス体27内に埋設された、タング
ステン、モリブデン、タンタル、ニッケル-コバルト合
金などからなる抵抗発熱線28と、この抵抗発熱線28
の上側でセラミックス体27の表面近傍例えば表面から
数100μm以内に埋設された電極29とから構成され
ている。抵抗発熱線28は半導体ウエハW全面を均等に
加熱できるようにセラミックス体27内に埋設されてい
る。その埋設の仕方としては一つの抵抗発熱線28を埋
設したものであっても、載置面を複数の区域に分割して
各区域毎に抵抗発熱線28を埋設したものであっても良
い。これら抵抗発熱線28及び電極29の端子30、3
1は、図4に示すように、セラミックス体27の下面に
突出して形成された例えば円柱状のコンセント部32、
33内に埋設されている。これらのコンセント部32、
33は、セラミックス体27下面で同一円周上に配置さ
れている。そして、各コンセント部32、33には抵抗
発熱線28及び電極29の各給電線34、35がそれぞ
れのプラグ部36、37によって着脱自在に接続されて
いる。
導体ウエハWの載置面が周端部から高くなるように段部
24が形成されている。この段部24にはリング部材2
5のフランジ部26が被さり、このフランジ部26で押
えるようにリング部材25がセラミックスヒータ21の
上面側から嵌合している。このセラミックスヒータ21
は、図4に示すように、アルミナ、窒化アルミニウム、
窒化シリコンなどのセラミックスからなるセラミックス
体27と、セラミックス体27内に埋設された、タング
ステン、モリブデン、タンタル、ニッケル-コバルト合
金などからなる抵抗発熱線28と、この抵抗発熱線28
の上側でセラミックス体27の表面近傍例えば表面から
数100μm以内に埋設された電極29とから構成され
ている。抵抗発熱線28は半導体ウエハW全面を均等に
加熱できるようにセラミックス体27内に埋設されてい
る。その埋設の仕方としては一つの抵抗発熱線28を埋
設したものであっても、載置面を複数の区域に分割して
各区域毎に抵抗発熱線28を埋設したものであっても良
い。これら抵抗発熱線28及び電極29の端子30、3
1は、図4に示すように、セラミックス体27の下面に
突出して形成された例えば円柱状のコンセント部32、
33内に埋設されている。これらのコンセント部32、
33は、セラミックス体27下面で同一円周上に配置さ
れている。そして、各コンセント部32、33には抵抗
発熱線28及び電極29の各給電線34、35がそれぞ
れのプラグ部36、37によって着脱自在に接続されて
いる。
【0028】また、支持体22には軸方向に沿って貫通
する貫通孔38が複数形成され、各貫通孔38にコンセ
ント部32、33が隙間を残して嵌入するように構成さ
れている。これらの貫通孔38には各給電線34、35
のプラグ部36、37がそれぞれの挿入され、コンセン
ト部32、33に接続されている。そして、支持体22
の上面には二つの環状溝39、40が形成され、各環状
溝39、40により同一円上に配置さた複数の貫通孔3
8を囲んでいる。複数の貫通孔38を囲む各環状溝3
9、40には図5(a)で示すようなリング状のメタル
シール部材41、42が同図(b)で示すように支持体
22表面から部分的に盛り上がるように収納され、これ
らのメタルシール部材41、42を介してセラミックス
ヒータ21がボルト21Aにより支持体22に締結さ
れ、このボルト21Aの締結力により各メタルシール部
材41、42が図4に示すように圧縮され弾性変形して
いる。これにより各メタルシール部材41、42がセラ
ミックスヒータ21、支持体22に密着してこれら両者
間の細隙(半導体ウエハWの処理空間に連なる細隙)か
ら各貫通孔38を遮断している。従って、各貫通孔38
及びこれらに連なる支持体22下方の空間は、金属製ベ
ローズ23及びメタルシール部材41、42によって半
導体ウエハWの処理空間から完全に遮断されている。
する貫通孔38が複数形成され、各貫通孔38にコンセ
ント部32、33が隙間を残して嵌入するように構成さ
れている。これらの貫通孔38には各給電線34、35
のプラグ部36、37がそれぞれの挿入され、コンセン
ト部32、33に接続されている。そして、支持体22
の上面には二つの環状溝39、40が形成され、各環状
溝39、40により同一円上に配置さた複数の貫通孔3
8を囲んでいる。複数の貫通孔38を囲む各環状溝3
9、40には図5(a)で示すようなリング状のメタル
シール部材41、42が同図(b)で示すように支持体
22表面から部分的に盛り上がるように収納され、これ
らのメタルシール部材41、42を介してセラミックス
ヒータ21がボルト21Aにより支持体22に締結さ
れ、このボルト21Aの締結力により各メタルシール部
材41、42が図4に示すように圧縮され弾性変形して
いる。これにより各メタルシール部材41、42がセラ
ミックスヒータ21、支持体22に密着してこれら両者
間の細隙(半導体ウエハWの処理空間に連なる細隙)か
ら各貫通孔38を遮断している。従って、各貫通孔38
及びこれらに連なる支持体22下方の空間は、金属製ベ
ローズ23及びメタルシール部材41、42によって半
導体ウエハWの処理空間から完全に遮断されている。
【0029】抵抗発熱線28のコンセント部32の下面
には給電線34、34が挿着される2つの穴が深く垂直
に形成されており、これらの穴の内面にはセラミックス
体27の熱膨張率に近い金属例えばモリブデンが被覆さ
れ、これらのモリブデンによって上述の端子30が構成
されている。そして、このこれらの端子30には抵抗発
熱線28の両端がそれぞれ電気的に接続されている。こ
の抵抗発熱線28の給電線34は、銅、モリブデンなど
の導電性材料からなり、端子30に接続される部分以外
がセラミックスなどの繊維からなる耐熱性を有する絶縁
性材料からなる被覆部材43によって被覆されている。
この給電線34のプラグ部36は、コンセント部32と
の接続端面となるセラミックス製のプレート44と、こ
のプレート44の周縁部を挟持した状態で固定する2つ
のリング部材45、46と、リング部材46の端部に取
り付けられたプレート47とからなっている。リング部
材45はセラミックス体27の熱膨張率に近い金属例え
ばモリブデンからなり、またリング部材46はステンレ
ス等により形成されている。従って、セラミックヒータ
21が高温になってもプラグ部36におけるリング部材
45の熱膨張率がコンセント部32のそれに近いため、
プラグ部36がコンセント部32から外れる虞がない。
そして、各給電線34は各プレート44、47に形成さ
れた2つ孔で固定されている。更に、プレート47には
パイプ部材48が溶接などにより接続され、このパイプ
部材48により給電線34を保持し、その端部の孔(図
示せず)から各給電線34が図3で示すように引き出さ
れている。そして、プラグ部36は、貫通孔38の内径
より僅か小径に形成されており、そのリング部材45に
おいてコンセント部32と嵌合するように構成されてい
る。
には給電線34、34が挿着される2つの穴が深く垂直
に形成されており、これらの穴の内面にはセラミックス
体27の熱膨張率に近い金属例えばモリブデンが被覆さ
れ、これらのモリブデンによって上述の端子30が構成
されている。そして、このこれらの端子30には抵抗発
熱線28の両端がそれぞれ電気的に接続されている。こ
の抵抗発熱線28の給電線34は、銅、モリブデンなど
の導電性材料からなり、端子30に接続される部分以外
がセラミックスなどの繊維からなる耐熱性を有する絶縁
性材料からなる被覆部材43によって被覆されている。
この給電線34のプラグ部36は、コンセント部32と
の接続端面となるセラミックス製のプレート44と、こ
のプレート44の周縁部を挟持した状態で固定する2つ
のリング部材45、46と、リング部材46の端部に取
り付けられたプレート47とからなっている。リング部
材45はセラミックス体27の熱膨張率に近い金属例え
ばモリブデンからなり、またリング部材46はステンレ
ス等により形成されている。従って、セラミックヒータ
21が高温になってもプラグ部36におけるリング部材
45の熱膨張率がコンセント部32のそれに近いため、
プラグ部36がコンセント部32から外れる虞がない。
そして、各給電線34は各プレート44、47に形成さ
れた2つ孔で固定されている。更に、プレート47には
パイプ部材48が溶接などにより接続され、このパイプ
部材48により給電線34を保持し、その端部の孔(図
示せず)から各給電線34が図3で示すように引き出さ
れている。そして、プラグ部36は、貫通孔38の内径
より僅か小径に形成されており、そのリング部材45に
おいてコンセント部32と嵌合するように構成されてい
る。
【0030】また、他方のコンセント部33の下面には
この下面からセラミックス体27内の電極29に達する
2つの深い穴が垂直に形成されており、ここにセラミッ
クス体27の熱膨張率に近い金属例えばモリブデンが端
子31として充填され、それぞれの上端が電極29に電
気的に接続されている。更に、各端子31の下面には2
つの穴が深く垂直に形成され、これらの穴で給電線35
が電気的に接続するように構成されている。これらの給
電線35も抵抗発熱線28のものと同様に絶縁性材料か
らなる被覆部材により被覆され、コンセント部33との
接続部が裸線として構成されている。また、給電線35
のプラグ部37も抵抗発熱線28のものと同様のプレー
ト49、リング部材50、51、プレート52及びパイ
プ部材53を有している。
この下面からセラミックス体27内の電極29に達する
2つの深い穴が垂直に形成されており、ここにセラミッ
クス体27の熱膨張率に近い金属例えばモリブデンが端
子31として充填され、それぞれの上端が電極29に電
気的に接続されている。更に、各端子31の下面には2
つの穴が深く垂直に形成され、これらの穴で給電線35
が電気的に接続するように構成されている。これらの給
電線35も抵抗発熱線28のものと同様に絶縁性材料か
らなる被覆部材により被覆され、コンセント部33との
接続部が裸線として構成されている。また、給電線35
のプラグ部37も抵抗発熱線28のものと同様のプレー
ト49、リング部材50、51、プレート52及びパイ
プ部材53を有している。
【0031】次いで、メタルシール部材41、42につ
いて図5を参照しながら説明すると、これらのメタルシ
ール部材41、42はいずれもリング径を異にする以外
は同様に構成されているため、一方のメタルシール部材
41について説明する。このメタルシール部材41は、
図5に示すように、ボルト21Aによりセラミックスヒ
ータ21のセラミックス体27と支持体22を締結する
際に弾性変形可能な断面形状例えばC字状に形成され
た、SUS316等のステンレスや、インコネル、ハス
テロイ等のニッケル-コバルト合金等の金属からなるシ
ール母材411と、このシール母材411の表面に銀薄
膜層412を介してコーティングされて銀薄膜層412
とアマルガム合金を作る軟らかい軟質金属例えばインジ
ウムのメッキ層413とから構成されている。そして、
シール母材411の厚さは0.1〜1mm、銀薄膜層の
厚さは1〜50μm、インジウムメッキ層413の厚さ
は5〜100μmに形成することが好ましく、具体的に
は、シール母材411が0.25mm、銀薄膜層412
が5μm、インジウムメッキ層413が20μmに形成
されている。メタルシール部材41がこのように構成さ
れたているため、従来のメタルシール部材の場合であれ
ば200Kg・f/cmの締結力がなければシール機能
を発揮できなかったものを、本実施例におけるメタルシ
ール部材41の場合には8〜12Kg・f/cmでメタ
ルシール部材41が弾性変形し、しかもインジウムメッ
キ層413がセラミックス体21及び支持体22に密着
するため、従来よりも遥かに小さな締結力でシール機能
を確実に発揮することができる。
いて図5を参照しながら説明すると、これらのメタルシ
ール部材41、42はいずれもリング径を異にする以外
は同様に構成されているため、一方のメタルシール部材
41について説明する。このメタルシール部材41は、
図5に示すように、ボルト21Aによりセラミックスヒ
ータ21のセラミックス体27と支持体22を締結する
際に弾性変形可能な断面形状例えばC字状に形成され
た、SUS316等のステンレスや、インコネル、ハス
テロイ等のニッケル-コバルト合金等の金属からなるシ
ール母材411と、このシール母材411の表面に銀薄
膜層412を介してコーティングされて銀薄膜層412
とアマルガム合金を作る軟らかい軟質金属例えばインジ
ウムのメッキ層413とから構成されている。そして、
シール母材411の厚さは0.1〜1mm、銀薄膜層の
厚さは1〜50μm、インジウムメッキ層413の厚さ
は5〜100μmに形成することが好ましく、具体的に
は、シール母材411が0.25mm、銀薄膜層412
が5μm、インジウムメッキ層413が20μmに形成
されている。メタルシール部材41がこのように構成さ
れたているため、従来のメタルシール部材の場合であれ
ば200Kg・f/cmの締結力がなければシール機能
を発揮できなかったものを、本実施例におけるメタルシ
ール部材41の場合には8〜12Kg・f/cmでメタ
ルシール部材41が弾性変形し、しかもインジウムメッ
キ層413がセラミックス体21及び支持体22に密着
するため、従来よりも遥かに小さな締結力でシール機能
を確実に発揮することができる。
【0032】また、このサセプタ13は図6に示すよう
にシース熱電対54を備え、このシース熱電対54によ
りセラミックスヒータ21の加熱温度を計測し、半導体
ウエハWの温度が常に一定になるように監視している。
このシース熱電対54は、熱電対55と、これを収納す
る、SUS316等のステンレスや、インコネル、ハス
テロイ等のニッケル-コバルト合金等の金属からなるシ
ースワイヤ56と、このシースワイヤ56と熱電対55
との絶縁を図る粉末状のマグネシウムなど絶縁材料57
とからなっている。そして、シース熱電対54の先端部
にプラグ部58を有し、このプラグ部58が支持体22
の貫通孔38を介してセラミックス体27のコンセント
部59に接続されている。そして、熱電対54の先端部
はコンセント部59に形成された深い穴60に挿着され
るようになっている。これらのプラグ部58及びコンセ
ント部59はここで説明した以外はいずれも上述したも
のと同様に構成されている。
にシース熱電対54を備え、このシース熱電対54によ
りセラミックスヒータ21の加熱温度を計測し、半導体
ウエハWの温度が常に一定になるように監視している。
このシース熱電対54は、熱電対55と、これを収納す
る、SUS316等のステンレスや、インコネル、ハス
テロイ等のニッケル-コバルト合金等の金属からなるシ
ースワイヤ56と、このシースワイヤ56と熱電対55
との絶縁を図る粉末状のマグネシウムなど絶縁材料57
とからなっている。そして、シース熱電対54の先端部
にプラグ部58を有し、このプラグ部58が支持体22
の貫通孔38を介してセラミックス体27のコンセント
部59に接続されている。そして、熱電対54の先端部
はコンセント部59に形成された深い穴60に挿着され
るようになっている。これらのプラグ部58及びコンセ
ント部59はここで説明した以外はいずれも上述したも
のと同様に構成されている。
【0033】また、処理室3の下方には図3に示すよう
に気密なガス室61が配設され、このガス室61はフレ
キシブルチューブ62を介して処理室3の金属製ベロー
ズ23内の空間と連通している。そして、サセプタ13
の各給電線34、35は、処理室3から各フレキシブル
チューブ62を介してガス室61内に導入され、更にガ
ス室61の側壁を貫通してガス室61の外側へ導出され
ている。給電線34は電源63へ直接接続され、この電
源63により抵抗発熱線28へ電力を供給するように構
成されている。また、給電線35はブロッキングコンデ
ンサ64を介して例えば13.56MHzの高周波電源6
5へ接続され、この高周波電源65により電極29へ電
力を供給するように構成されている。また、ガス室61
にはガス供給管66及びガス排気管67が取り付けらて
いる。ガス供給管66はコントロールバルブ68を介し
てガス供給源(図示せず)ヘ接続され、コントロールバ
ルブ68によりガス流量を調整してガス供給源からヘリ
ウムガス、窒素ガス等の不活性ガスをガス室61及び処
理室3の金属製ベローズ23内の空間へ供給できるよう
に構成されている。また、ガス排気管67はコントロー
ルバルブ69を介して真空ポンプ(図示せず)へ接続さ
れ、コントロールバルブ69によりガス排気量を調整し
ながらガス室61内のガスを排気するように構成されて
いる。更に、ガス室61には室内のガス圧力を監視する
圧力計70が取り付けられており、この圧力計70で検
出したガス圧力を電気信号に変換し、この電気信号を制
御装置71へ送信し、この制御装置71を介してコント
ロールバルブ68、69の開度を調整してガス室61及
び金属製ベローズ23内のガス圧力を適宜設定したガス
圧力で維持できるようにしている。
に気密なガス室61が配設され、このガス室61はフレ
キシブルチューブ62を介して処理室3の金属製ベロー
ズ23内の空間と連通している。そして、サセプタ13
の各給電線34、35は、処理室3から各フレキシブル
チューブ62を介してガス室61内に導入され、更にガ
ス室61の側壁を貫通してガス室61の外側へ導出され
ている。給電線34は電源63へ直接接続され、この電
源63により抵抗発熱線28へ電力を供給するように構
成されている。また、給電線35はブロッキングコンデ
ンサ64を介して例えば13.56MHzの高周波電源6
5へ接続され、この高周波電源65により電極29へ電
力を供給するように構成されている。また、ガス室61
にはガス供給管66及びガス排気管67が取り付けらて
いる。ガス供給管66はコントロールバルブ68を介し
てガス供給源(図示せず)ヘ接続され、コントロールバ
ルブ68によりガス流量を調整してガス供給源からヘリ
ウムガス、窒素ガス等の不活性ガスをガス室61及び処
理室3の金属製ベローズ23内の空間へ供給できるよう
に構成されている。また、ガス排気管67はコントロー
ルバルブ69を介して真空ポンプ(図示せず)へ接続さ
れ、コントロールバルブ69によりガス排気量を調整し
ながらガス室61内のガスを排気するように構成されて
いる。更に、ガス室61には室内のガス圧力を監視する
圧力計70が取り付けられており、この圧力計70で検
出したガス圧力を電気信号に変換し、この電気信号を制
御装置71へ送信し、この制御装置71を介してコント
ロールバルブ68、69の開度を調整してガス室61及
び金属製ベローズ23内のガス圧力を適宜設定したガス
圧力で維持できるようにしている。
【0034】次に動作について説明する。まず、半導体
ウエハWに熱CVD処理を施す場合について説明する。
まず、搬送室2内を窒素ガスなど置換してガス圧力を5
〜760Torr、具体的には50Torrに調整しておく。次
いで、搬送装置1が駆動してアーム12によりカセット
室4内のカセット7から半導体ウエハWを1枚取り出
し、搬送室2内へ半導体ウエハWを搬入し、搬送室2を
カセット室4から遮断する。これと並行して処理室3内
を窒素ガスに置換して搬送室2内のガス圧力と同圧に調
整し、ゲートバルブ6を開放する。この時、真空ポンプ
による処理室3内の排気量より搬送室2内の排気量を大
きくして処理室3から搬送室2内へガスが流れるように
する。次いで、搬送装置1のアーム12を図2で示すよ
うに処理室3内へ伸ばして半導体ウエハWをサセプタ1
3上へ移載し、その後アーム12を屈曲してアーム12
を搬送室2内へ戻すと共にゲートバルブ6を閉じる。そ
して、処理室3内の窒素ガスをプロセスガス例えばTi
Cl4ガスとNH3ガスをそれぞれ所定の流量でガス供給
管17から処理室3内へ供給すると共に真空ポンプによ
り処理室3内のガスを排気して窒素ガスから上述のプロ
セスガスに置換し、置換後はプロセスガスのガス圧力を
50Torrに調整する。その後、セラミックスヒータ21
を作動させて半導体ウエハWを加熱する。半導体ウエハ
Wの温度はシース熱電対54により監視して予め設定さ
れた温度例えば600〜800℃に維持されている。こ
れによりプロセスガスが半導体ウエハW表面で反応して
成膜し、半導体ウエハWを所定時間処理すれば、半導体
ウエハW表面での所定膜厚の成膜が完了する。成膜完了
後、再びプロセスガスを窒素ガスと置換し、置換後ゲー
トバルブ6を開放し、上述した要領で搬送室2及び処理
室3内のガスを排気しながら搬送装置1により処理後の
半導体ウエハWを搬送室2を介して次工程へ搬送する。
この時にはゲートバルブ6は閉じている。以後同様にし
て後続の半導体ウエハWを処理する。
ウエハWに熱CVD処理を施す場合について説明する。
まず、搬送室2内を窒素ガスなど置換してガス圧力を5
〜760Torr、具体的には50Torrに調整しておく。次
いで、搬送装置1が駆動してアーム12によりカセット
室4内のカセット7から半導体ウエハWを1枚取り出
し、搬送室2内へ半導体ウエハWを搬入し、搬送室2を
カセット室4から遮断する。これと並行して処理室3内
を窒素ガスに置換して搬送室2内のガス圧力と同圧に調
整し、ゲートバルブ6を開放する。この時、真空ポンプ
による処理室3内の排気量より搬送室2内の排気量を大
きくして処理室3から搬送室2内へガスが流れるように
する。次いで、搬送装置1のアーム12を図2で示すよ
うに処理室3内へ伸ばして半導体ウエハWをサセプタ1
3上へ移載し、その後アーム12を屈曲してアーム12
を搬送室2内へ戻すと共にゲートバルブ6を閉じる。そ
して、処理室3内の窒素ガスをプロセスガス例えばTi
Cl4ガスとNH3ガスをそれぞれ所定の流量でガス供給
管17から処理室3内へ供給すると共に真空ポンプによ
り処理室3内のガスを排気して窒素ガスから上述のプロ
セスガスに置換し、置換後はプロセスガスのガス圧力を
50Torrに調整する。その後、セラミックスヒータ21
を作動させて半導体ウエハWを加熱する。半導体ウエハ
Wの温度はシース熱電対54により監視して予め設定さ
れた温度例えば600〜800℃に維持されている。こ
れによりプロセスガスが半導体ウエハW表面で反応して
成膜し、半導体ウエハWを所定時間処理すれば、半導体
ウエハW表面での所定膜厚の成膜が完了する。成膜完了
後、再びプロセスガスを窒素ガスと置換し、置換後ゲー
トバルブ6を開放し、上述した要領で搬送室2及び処理
室3内のガスを排気しながら搬送装置1により処理後の
半導体ウエハWを搬送室2を介して次工程へ搬送する。
この時にはゲートバルブ6は閉じている。以後同様にし
て後続の半導体ウエハWを処理する。
【0035】以上説明したように本実施例の処理装置を
用いた処理方法では、半導体ウエハWを搬送室2から処
理室3内へ搬送する際に、処理室3内の排気量より搬送
室2内の排気量を大きくした状態でガスを排気しながら
両室2、3内のガス圧力を50Torrに調整し、その後、
処理室3内でのガスの処理圧力を従来と比較して比較的
高い圧力(50Torr)に調整したため、セラミックスヒ
ータ21と半導体ウエハW間の隙間にプロセスガスが侵
入し、このガスが熱伝達媒体となって半導体ウエハWを
迅速に加熱することができる。従って、従来のようにヘ
リウムガス等の熱伝達媒体を上述の隙間に供給する必要
がなく、しかも、従来のように静電チャックにって半導
体ウエハWを吸着してセラミックスヒータ21上に固定
する必要もない。つまり、本発明の処理方法によれば、
熱伝達媒体を半導体ウエハWの裏面に供給する設備や半
導体ウエハWをセラミックスヒータ21上に固定する静
電チャックを省略することができる。
用いた処理方法では、半導体ウエハWを搬送室2から処
理室3内へ搬送する際に、処理室3内の排気量より搬送
室2内の排気量を大きくした状態でガスを排気しながら
両室2、3内のガス圧力を50Torrに調整し、その後、
処理室3内でのガスの処理圧力を従来と比較して比較的
高い圧力(50Torr)に調整したため、セラミックスヒ
ータ21と半導体ウエハW間の隙間にプロセスガスが侵
入し、このガスが熱伝達媒体となって半導体ウエハWを
迅速に加熱することができる。従って、従来のようにヘ
リウムガス等の熱伝達媒体を上述の隙間に供給する必要
がなく、しかも、従来のように静電チャックにって半導
体ウエハWを吸着してセラミックスヒータ21上に固定
する必要もない。つまり、本発明の処理方法によれば、
熱伝達媒体を半導体ウエハWの裏面に供給する設備や半
導体ウエハWをセラミックスヒータ21上に固定する静
電チャックを省略することができる。
【0036】また、プラズマCVD処理を施す場合に
は、搬送室2及び処理室3内を上述の要領で排気し、処
理室3内のプロセスガス圧力を所定の薄膜を成膜するの
に必要なガス圧力例えば数mmTorrに調整した後、密閉
状態でサセプタ13のセラミックスヒータ21の抵抗発
熱体28へ電力を供給して半導体ウエハWを予め設定さ
れた温度に加熱しながら電極29に高周波電圧を印加す
れば、上部電極とサセプタ13の下部電極29間でプロ
セスガスのプラズマを発生し、プロセスガスの分解生成
物が半導体ウエハW表面に堆積して所定の成膜を施すこ
とができる。
は、搬送室2及び処理室3内を上述の要領で排気し、処
理室3内のプロセスガス圧力を所定の薄膜を成膜するの
に必要なガス圧力例えば数mmTorrに調整した後、密閉
状態でサセプタ13のセラミックスヒータ21の抵抗発
熱体28へ電力を供給して半導体ウエハWを予め設定さ
れた温度に加熱しながら電極29に高周波電圧を印加す
れば、上部電極とサセプタ13の下部電極29間でプロ
セスガスのプラズマを発生し、プロセスガスの分解生成
物が半導体ウエハW表面に堆積して所定の成膜を施すこ
とができる。
【0037】従って、本実施例の処理装置を用いて熱C
VD及びプラズマCVD処理を行なって、セラミックス
ヒータ21の加熱により給電線34、35が高温になっ
てプロセスガスから腐食性の激しいハロゲンガスなどが
発生してセラミックスヒータ21と支持体22間の細隙
に侵入しても、これらのガスはメタルシール部材41、
42によって遮断されて給電線34、35及びシース熱
電対54に達することがなく、これらが腐食することが
なく、処理温度を正確に制御でき、安定したプラズマを
発生させることができる。しかも、貫通孔38には常に
不活性ガスが供給され、プラグ部36、37のガス雰囲
気が常に不活性ガスであるため、より確実に腐食から防
止することができる。
VD及びプラズマCVD処理を行なって、セラミックス
ヒータ21の加熱により給電線34、35が高温になっ
てプロセスガスから腐食性の激しいハロゲンガスなどが
発生してセラミックスヒータ21と支持体22間の細隙
に侵入しても、これらのガスはメタルシール部材41、
42によって遮断されて給電線34、35及びシース熱
電対54に達することがなく、これらが腐食することが
なく、処理温度を正確に制御でき、安定したプラズマを
発生させることができる。しかも、貫通孔38には常に
不活性ガスが供給され、プラグ部36、37のガス雰囲
気が常に不活性ガスであるため、より確実に腐食から防
止することができる。
【0038】また、本実施例によれば、シール機構のシ
ール部材としてより小さな締結力で弾性変形するメタル
シール部材41、42を用いたため、ボルト21Aによ
り上述のようにセラミックスヒータ21を損傷すること
なく支持体22に締結することができ、これら両者間の
気密をより確実なものにすることができる。そして、確
実な気密を保つことができるため、給電線34、35を
従来のようにろう付けする必要がなく、それ故に着脱自
在なプラグ形式の接続構造を採用することができ、もっ
て給電線34、35の製作費を低減することができると
共に従来と比較してメンテナンスを格段に容易に行なう
ことができる。
ール部材としてより小さな締結力で弾性変形するメタル
シール部材41、42を用いたため、ボルト21Aによ
り上述のようにセラミックスヒータ21を損傷すること
なく支持体22に締結することができ、これら両者間の
気密をより確実なものにすることができる。そして、確
実な気密を保つことができるため、給電線34、35を
従来のようにろう付けする必要がなく、それ故に着脱自
在なプラグ形式の接続構造を採用することができ、もっ
て給電線34、35の製作費を低減することができると
共に従来と比較してメンテナンスを格段に容易に行なう
ことができる。
【0039】尚、上記実施例ではメタルシール部材4
1、42の他、金属製ベローズ23を用いて給電線3
4、35をガス処理雰囲気から遮断するようにしたが、
給電線34、35を金属製のフレキシブルチューブで囲
み、チューブをガス室61に連通するようにしても良
い。この場合には、支持体22の貫通孔38の下端近傍
に上述したメタルシール部材を装着し、これにより貫通
孔38の下端でもガス処理雰囲気から遮断するようにす
れば良い。
1、42の他、金属製ベローズ23を用いて給電線3
4、35をガス処理雰囲気から遮断するようにしたが、
給電線34、35を金属製のフレキシブルチューブで囲
み、チューブをガス室61に連通するようにしても良
い。この場合には、支持体22の貫通孔38の下端近傍
に上述したメタルシール部材を装着し、これにより貫通
孔38の下端でもガス処理雰囲気から遮断するようにす
れば良い。
【0040】また、上記実施例のサセプタ13の周面を
露呈したものについて説明したが、実際にはこの周面を
遮蔽板で囲み、支持体22及びリング部材26の周面で
の成膜を防止し、成膜に対するメンテナンスを容易にし
てある。
露呈したものについて説明したが、実際にはこの周面を
遮蔽板で囲み、支持体22及びリング部材26の周面で
の成膜を防止し、成膜に対するメンテナンスを容易にし
てある。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1に
記載の発明によれば、メタルシール部材を、セラミック
ス体と支持体間で弾性変形可能な断面形状に形成された
シール母材と、このシール母材の表面に銀薄膜を介して
コーティングされて銀薄膜と合金を作る金属とから構成
したため、セラミックスヒータなど高温になるセラミッ
クス体とこれを支持する支持体とをセラミックス体を損
傷させることなく気密に接合できるシール機構を提供す
ることができる。
記載の発明によれば、メタルシール部材を、セラミック
ス体と支持体間で弾性変形可能な断面形状に形成された
シール母材と、このシール母材の表面に銀薄膜を介して
コーティングされて銀薄膜と合金を作る金属とから構成
したため、セラミックスヒータなど高温になるセラミッ
クス体とこれを支持する支持体とをセラミックス体を損
傷させることなく気密に接合できるシール機構を提供す
ることができる。
【0042】また、本発明の請求項2及び請求項3に記
載の発明によれば、給電線をセラミックスヒータなどに
着脱自在に接続することができ、しかも給電線を処理中
のガスによる腐食から確実に防止することができ、セラ
ミックスヒータの交換などのメンテナンス性に優れた処
理装置を提供することができる。
載の発明によれば、給電線をセラミックスヒータなどに
着脱自在に接続することができ、しかも給電線を処理中
のガスによる腐食から確実に防止することができ、セラ
ミックスヒータの交換などのメンテナンス性に優れた処
理装置を提供することができる。
【0043】また、本発明の請求項4に記載の発明によ
れば、被処理体を保持体上で処理する際に被処理体と保
持体間に熱伝導性ガスを供給したり静電チャックで被処
理体を吸着固定したりする必要のない処理方法を提供す
ることができる。
れば、被処理体を保持体上で処理する際に被処理体と保
持体間に熱伝導性ガスを供給したり静電チャックで被処
理体を吸着固定したりする必要のない処理方法を提供す
ることができる。
【図1】図1は本発明の処理装置の一実施例であるマル
チチャンバー処理装置の構成を示す平面図である。
チチャンバー処理装置の構成を示す平面図である。
【図2】図1に示すマルチチャンバー処理装置の搬送室
と処理室との関係を示す部分断面図である。
と処理室との関係を示す部分断面図である。
【図3】図2に示す処理室の要部を拡大して示す断面図
である。
である。
【図4】図3に示すサセプタのセラミックス体内の抵抗
発熱線及び電極とそれぞれの給電線との接続状態を拡大
して示す断面図である。
発熱線及び電極とそれぞれの給電線との接続状態を拡大
して示す断面図である。
【図5】図3に示す処理室内のサセプタに用いられたメ
タルシール部材を示す図で、同図(a)はその一部を拡
大して示す斜視図、同図(b)はその装着状態を示す部
分断面図である。
タルシール部材を示す図で、同図(a)はその一部を拡
大して示す斜視図、同図(b)はその装着状態を示す部
分断面図である。
【図6】図3に示すセラミックス体の温度を監視する熱
電対のセラミックス体への挿入状態を拡大して示す断面
図である。
電対のセラミックス体への挿入状態を拡大して示す断面
図である。
【図7】従来のセラミックス製のサセプタのヒータと給
電線との関係、及びサセプタと熱電対との関係を示す要
部断面図である。
電線との関係、及びサセプタと熱電対との関係を示す要
部断面図である。
2 搬送室 3 処理室 13 サセプタ(保持体) 21 セラミックスヒータ 22 支持体 28 抵抗発熱線(ヒータ) 27 セラミックス体 29 電極 34 給電線 35 給電線 38 貫通孔 41 メタルシール部材 42 メタルシール部材 411 シール母材 412 銀薄膜層 411 インジウムメッキ層
Claims (4)
- 【請求項1】 所定温度以上に加熱されるセラミックス
体と、これを支持するように接合された支持体と、これ
ら両者間の気密を保持するように介装されたメタルシー
ル部材とを有するシール機構であって、上記メタルシー
ル部材は、上記セラミックス体と上記支持体間で弾性変
形可能な断面形状に形成されたシール母材と、このシー
ル母材の表面に銀薄膜を介してコーティングされて銀薄
膜と合金を作る金属とから構成されたことを特徴とする
シール機構。 - 【請求項2】 処理室内に配設された保持体の表面で被
処理体を保持し、この被処理体を上記保持体内に埋設さ
れたヒータにより加熱しながら上記被処理体を減圧下で
ガス処理する処理装置において、上記保持体は、上記ヒ
ータを内蔵するセラミックス体と、このセラミックス体
を裏面から支持する支持体と、この支持体に形成された
貫通孔を介して上記ヒータに着脱自在に接続された給電
線とを備え、上記セラミックス体と上記支持体は上記貫
通孔を上記処理室内の雰囲気から遮断するメタルシール
部材を介して締結されており、且つ、上記メタルシール
部材は、上記セラミックス体の上記支持体への締結力に
より弾性変形可能な断面形状に形成されたシール母材
と、このシール母材の表面に銀薄膜を介してコーティン
グされてこの銀と合金を作る金属とから構成されたこと
を特徴とする処理装置。 - 【請求項3】 処理室内に配設された電極を内蔵する保
持体の表面で被処理体を保持し、この被処理体を上記保
持体内に埋設されたヒータにより加熱しながら上記被処
理体を減圧下でガス処理する処理装置において、上記保
持体は、上記ヒータを電極の下側に内蔵するセラミック
ス体と、このセラミックス体を裏面から支持する支持体
と、この支持体に形成された貫通孔を介して上記ヒータ
及び上記電極にそれぞれ着脱自在に接続された第1、第
2給電線とを備え、上記セラミックス体と上記支持体は
上記貫通孔を上記処理室内の雰囲気から遮断するメタル
シール部材を介して締結されており、且つ、上記メタル
シール部材は、上記セラミックス体の上記支持体への締
結力により弾性変形可能な断面形状に形成されたシール
母材と、このシール母材の表面に銀薄膜を介してコーテ
ィングされてこの銀と合金を作る金属とから構成された
ことを特徴とする処理装置。 - 【請求項4】 複数の処理室とこれらの処理室に連通可
能に接続された搬送室とを備えたマルチチャンバー処理
装置により被処理体を処理する際に、上記搬送室内のガ
ス圧力を5〜760Torrに調整し、その後上記処理室内
のガス圧力を上記搬送室のガス圧力より高くなるように
各室を排気しながら上記被処理体を上記搬送室から上記
処理室内の保持体上へ移載した後、上記処理室内のガス
圧力を上記搬送室のガス圧力と略同一のガス圧力下で上
記被処理体を処理することを特徴とする処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9556694A JPH07283292A (ja) | 1994-04-08 | 1994-04-08 | シール機構並びにこのシール機構を用いた処理装置及び処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9556694A JPH07283292A (ja) | 1994-04-08 | 1994-04-08 | シール機構並びにこのシール機構を用いた処理装置及び処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07283292A true JPH07283292A (ja) | 1995-10-27 |
Family
ID=14141150
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9556694A Pending JPH07283292A (ja) | 1994-04-08 | 1994-04-08 | シール機構並びにこのシール機構を用いた処理装置及び処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07283292A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001068538A (ja) * | 1999-06-21 | 2001-03-16 | Tokyo Electron Ltd | 電極構造、載置台構造、プラズマ処理装置及び処理装置 |
| JP2001144167A (ja) * | 1999-11-12 | 2001-05-25 | Ngk Insulators Ltd | 半導体保持装置 |
| KR20020031290A (ko) * | 2000-10-23 | 2002-05-01 | 시바타 마사하루 | 반도체 제조 장치용 서셉터 |
| JP2002184841A (ja) * | 2000-12-01 | 2002-06-28 | Applied Materials Inc | 電流導入端子及び基板支持装置 |
| WO2003077290A1 (en) * | 2002-03-13 | 2003-09-18 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Holder for semiconductor production system |
| JP2007204855A (ja) * | 2007-05-20 | 2007-08-16 | Tokyo Electron Ltd | 成膜装置 |
| JP2018101711A (ja) * | 2016-12-21 | 2018-06-28 | 日本特殊陶業株式会社 | 静電チャック |
| KR20240105308A (ko) | 2022-12-28 | 2024-07-05 | (주)티티에스 | 기판 지지 장치 |
-
1994
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