JPH0728363U - 自動いか釣機のドラム糸外れ防止装置 - Google Patents
自動いか釣機のドラム糸外れ防止装置Info
- Publication number
- JPH0728363U JPH0728363U JP5868693U JP5868693U JPH0728363U JP H0728363 U JPH0728363 U JP H0728363U JP 5868693 U JP5868693 U JP 5868693U JP 5868693 U JP5868693 U JP 5868693U JP H0728363 U JPH0728363 U JP H0728363U
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- Japan
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- drum
- yarn
- fishing machine
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- squid fishing
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- Mechanical Means For Catching Fish (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 釣機本来の機能を低下させることなく、糸の
外れを確実に防止し得る様に開発した自動いか釣機のド
ラム糸外れ防止装置を提供することにある。 【構成】 糸3の繰り出し及び巻き上げ動作に連動させ
てドラム1を左右に往復スライドさせる自動いか釣機に
於いて、ドラム1の糸繰り出し前方に、ドラム1の前記
左右スライドと共に移動する少なくとも同ドラム1の糸
巻取部1bの内面間隔Lにて立ち上げた2本のガイド杆5a
を設ける。それにより、ドラム1からの糸3の外れを防
ぐことができる。
外れを確実に防止し得る様に開発した自動いか釣機のド
ラム糸外れ防止装置を提供することにある。 【構成】 糸3の繰り出し及び巻き上げ動作に連動させ
てドラム1を左右に往復スライドさせる自動いか釣機に
於いて、ドラム1の糸繰り出し前方に、ドラム1の前記
左右スライドと共に移動する少なくとも同ドラム1の糸
巻取部1bの内面間隔Lにて立ち上げた2本のガイド杆5a
を設ける。それにより、ドラム1からの糸3の外れを防
ぐことができる。
Description
【0001】
本考案は、自動いか釣機のドラム糸外れ防止装置に係り、詳しくは糸の繰り出 し及び巻き上げ動作に連動させてドラムを左右に往復スライドさせながら糸の繰 り出し及び巻き上げを行なう自動いか釣機のドラムから糸が外れない様に防止す るために適用されるいと糸外れ防止装置に関するものである。
【0002】
従来から、この種の自動いか釣機は多くのいか釣船に搭載され使用されている 。しかし乍ら、平水・弱風状態の場合にはトラブルもなく順調に操業し得るもの であるが、一旦潮の流れが強くなったり、強風になると、ドラムからその前方の ガイドローラー(糸を海中へと垂れ下げるローラー)に渡る間の糸が左右に煽ら れて(左又は右方向に流されて)ドラムの両側板縁から外れてしまうと言った不 具合が発生し、外れた糸がドラムを支持する主軸に巻き付いたり、糸切れを引き 起こして操業を一時中止しなければならないと言った操業能力を大幅に低下させ る大きな原因となっていた。
【0003】 そこで、従来ではこの様な問題を解決すべく、糸の繰り出し及び巻き上げ動作 に連動して左右に往復スライドするドラムのその左右スライド範囲を大きくした り、或いはドラムの両側板を高く、詳しくは糸が巻き付けられる両側板に亘る糸 巻取部から同側板の外周縁までの高さを高くする等の対策が試みられたが、いず れも問題が残り、実用化までには至っていないのが現状である。例えば、後者の 様に、両側板の高さを高くすると、ドラムが重くなることから、その回転に変化 が起きる。即ち重いと惰性回転が生じて、釣機本来のシャクリ効果を低下させて しまう等の新たな問題が発生してしますものであった。
【0004】
本考案はこの様な従来事情に鑑みてなされたもので、釣機本来の機能を低下さ せることなく、糸の外れを確実に防止し得る様に開発した自動いか釣機のドラム 糸外れ防止装置を提供することを目的とする。
【0005】
上記目的を達成するために本考案が講じる技術的手段は、糸の繰り出し及び巻 き上げ動作に連動させてドラムを左右に往復スライドさせる自動いか釣機に於い て、ドラムの糸繰り出し前方に、ドラムの前記左右スライドと共に移動する少な くとも同ドラムの糸巻取部の内面間隔にて立ち上げた2本のガイド杆を設けたこ とを特徴とする。
【0006】
而して、上記した本考案の技術的手段によれば、ドラムからの繰り出し、そし てドラムへと巻き上げられる糸はドラム前方の2本のガイド杆の間を通って更に 前方のガイドローラーへと掛け渡されて該ローラーから海中へと垂れ下げられる 。それにより、2本のガイド杆によりドラムの糸巻取部の内面間から外れない様 に保持される。
【0007】
本考案の実施の一例を図面に基づいて以下説明すると、自動いか釣機Aは菱形 等の異形形状を呈する両側板1aを、同一形状に形成された糸巻取部1bの両端に付 設してなる左右のドラム1と、この両ドラム1を回動及び左右にスライド自在に 支持する駆動部2とからなる周知の構造を呈し、両ドラム1の前方に糸外れ防止 装置Bを配置せしめて、この防止装置Bにより糸3の繰り出し、巻き上げ時にド ラム1から糸3が外れない様にしてある。
【0008】 糸外れ防止装置Bは、図1に示した様にドラム1からその前方のガイドローラ ー4に渡る間の糸3が強風等に煽られた場合のその動きをドラム1の両側板1b間 の糸巻取間隔L内に保持する働きを成すもので、両側のドラム1前方に所定の間 隔おいて対向状に配置するガイド枠5と、この両ガイド枠5を両側のドラム1間 隔にて連結支持する連結杆6と、この連結杆6に一端側が固着されると共に、他 端側が駆動部2両側の主軸7に遊嵌状に装着せしめて、この連結杆6を介して前 記ガイド枠5を上下回動自在に支持する腕杆8と、駆動部2の前面に前方へ向け て突出状に取り付けられ、連結杆6,腕杆8を介して両側のドラム1前方に前記 ガイド枠5を略平行に対面させた起立姿勢に支持する支持部9とからなる。
【0009】 ガイド枠5は、下端が一体に連設されてドラム1の糸巻取部1bの両側内面間隔 、詳しくは両側板1aの内面間隔Lにて2本のガイド杆5aを立ち上げた略U字形に 形成してなり、連設杆6に両側のドラム1間隔にて連結支持する。尚、ガイド杆 5の高さは糸3がドラム1に対して最大限に巻き取られた状態においてもドラム 1からその前方のガイドローラー4に掛け渡されている糸3が強風等に煽られて 右又は左方向に流された際、その上端から外部に飛び出す虞れのない程度にする 。
【0010】 腕杆8は、1部材又は図示例の如く2部材から略クランク形状に形成され、そ の一端側を連結杆6に固着すると共に、他端側を駆動部2の両側主軸7にスライ ド自在に遊挿支持させて、両側ドラム1の左右の動きに常に連動させた動きを成 す様にガイド枠5を支持させる。即ち、両側ドラム1に対して両側のガイド枠5 を常に略平行に対面させた起立姿勢に支持させる。そして又、操業が終わった後 等の不使用時には図1に二点鎖線で示した様に、駆動部2両側の主軸7を支点に ドラム1の後方へ回動させて置ける様に両側のガイド枠5を支持させてなる。
【0011】 支持部9は、腕杆8を前方に向けて水平に支持する様に駆動部2の前面から突 出されると共に、その突端部には支持ローラー10を取り付けて、ドラム1の左右 の動きに連動させて同一方向に移動させるガイド枠5の動きが滑らかに行なわれ る様に同ガイド枠5を支持させる。
【0012】 而して、以上の如く構成した本実施例の糸外れ防止装置Bによれば、駆動部2 の主軸7を支点にガイド枠5をドラム1の前方に略平行に対応させた姿勢に支持 部9に支持させることで、ドラム1からその前方の糸3を海中へと垂れ下げ導く ガイドローラー4に渡る糸3は常にガイド杆5a間を通る。従って、操業中におい て強風等によりドラム1からガイドローラー4に渡る糸3が煽られてもガイド杆 5aによりドラム1両側の側板1aから外部に飛び出すのを阻止されることから、ド ラム1から外れる心配はない。
【0013】 尚、図4に示した様に、ガイド枠5をパイプ等の中空体にて構成せしめて、解 放する2本のガイド杆5aの上端間に亘り、その上端開口部より係脱自在に挿入す る金属棒等の適宜の部材を用いてその解放端側途中にガイド杆5aの内面に掛止さ せる抜外れ防止用の掛止部11を屈曲備える略逆U字状に形成した閉鎖枠12を取り 付けて、ドラム1からガイドローラー4に渡る糸3をガイド杆5a間に周囲閉鎖状 態で支持する様に構成するも良い。この様に構成することによって、ドラム1か ら糸3の外れをより確実に防ぐことができる。
【0014】 又、ガイド枠5はその下端側のみならず、上端側も下端側と同様に一体に連設 せしめて、糸3が通る周囲を完全に包囲せしめた閉鎖形状、例えば略矩形状に形 成するも良い。要はドラム1から前方のガイドローラー4に渡る糸3が強風等に 煽られた際にドラム1から外れない様にそれを防ぐことができる形状であれば良 い。
【0015】
本考案の自動いか釣機のドラム糸外れ防止装置は叙上の如く構成してなるから 、下記の作用効果を秦する。 .ドラムからの繰り出し、そしてドラムへと巻き上げられる糸はドラム前方の 略平行に対面起立する2本のガイド杆の間を通って更に前方のガイドローラーへ と掛け渡されて該ローラーから海中へと垂れ下がる様にしてなるから、強風等に より糸が煽られてもその動きを2本のガイド杆によりドラムの糸巻取部の内面間 隔L内に確実に保つことができる。 従って、釣機本来の機能(シャクリ効果等)を低下させることなく、ドラムから の糸の外れを確実に防止することができる。 .ガイド杆の左右の移動はドラムの左右移動によって行なわれることにより、 ガイド杆を移動させる専用の動力源を必要としない。 従って、新規のいか釣機に対する取り付けは勿論のこと、既にいか釣船に取り付 けられている既設のいか釣機に対しても簡単に取り付けることが可能となる。
【図1】 本考案自動いか釣機のドラム糸外れ防止装置
の実施の一例を示した側面図
の実施の一例を示した側面図
【図2】 同平面図
【図3】 同正面図
【図4】 他の実施例を示した正面図
A…自動いか釣機 1…ドラム 1a…側板 1b…糸巻取部 3…糸 4…ガイドローラー 5a…ガイド杆 B…糸外れ防止装置
Claims (1)
- 【請求項1】 糸の繰り出し及び巻き上げ動作に連動さ
せてドラムを左右に往復スライドさせる自動いか釣機に
於いて、ドラムの糸繰り出し前方に、ドラムの前記左右
スライドと共に移動する少なくとも同ドラムの糸巻取部
の内面間隔にて立ち上げた2本のガイド杆を設けたこと
を特徴とする自動いか釣機のドラム糸外れ防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993058686U JP2500495Y2 (ja) | 1993-10-29 | 1993-10-29 | 自動いか釣機のドラム糸外れ防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993058686U JP2500495Y2 (ja) | 1993-10-29 | 1993-10-29 | 自動いか釣機のドラム糸外れ防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0728363U true JPH0728363U (ja) | 1995-05-30 |
| JP2500495Y2 JP2500495Y2 (ja) | 1996-06-05 |
Family
ID=13091444
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993058686U Expired - Lifetime JP2500495Y2 (ja) | 1993-10-29 | 1993-10-29 | 自動いか釣機のドラム糸外れ防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2500495Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5094193U (ja) * | 1973-12-28 | 1975-08-07 | ||
| JPS5137596U (ja) * | 1974-09-11 | 1976-03-19 |
-
1993
- 1993-10-29 JP JP1993058686U patent/JP2500495Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5094193U (ja) * | 1973-12-28 | 1975-08-07 | ||
| JPS5137596U (ja) * | 1974-09-11 | 1976-03-19 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2500495Y2 (ja) | 1996-06-05 |
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