JPH07283779A - 移動体通信装置 - Google Patents

移動体通信装置

Info

Publication number
JPH07283779A
JPH07283779A JP21243494A JP21243494A JPH07283779A JP H07283779 A JPH07283779 A JP H07283779A JP 21243494 A JP21243494 A JP 21243494A JP 21243494 A JP21243494 A JP 21243494A JP H07283779 A JPH07283779 A JP H07283779A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
antenna
channel
transmission
antennas
base station
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP21243494A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2876517B2 (ja
Inventor
Kazuyuki Miya
和 行 宮
Osamu Kato
藤 修 加
Maki Hayashi
真 樹 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP21243494A priority Critical patent/JP2876517B2/ja
Priority to CA 2141733 priority patent/CA2141733C/en
Priority to EP19950101796 priority patent/EP0668668B1/en
Priority to DE69511599T priority patent/DE69511599T2/de
Priority to US08/388,416 priority patent/US5598404A/en
Publication of JPH07283779A publication Critical patent/JPH07283779A/ja
Priority to US09/231,111 priority patent/USRE36591E/en
Application granted granted Critical
Publication of JP2876517B2 publication Critical patent/JP2876517B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • H—ELECTRICITY
    • H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04B—TRANSMISSION
    • H04B7/00—Radio transmission systems, i.e. using radiation field
    • H04B7/02—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas
    • H04B7/04—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas
    • H04B7/06—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas at the transmitting station
    • H04B7/0602—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas at the transmitting station using antenna switching
    • H04B7/0608—Antenna selection according to transmission parameters
    • H—ELECTRICITY
    • H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04B—TRANSMISSION
    • H04B7/00—Radio transmission systems, i.e. using radiation field
    • H04B7/24—Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts
    • H04B7/26—Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts at least one of which is mobile
    • H04B7/2618—Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts at least one of which is mobile using hybrid code-time division multiple access [CDMA-TDMA]

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Radio Transmission System (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 CDMA/TDD方式のセルラ無線通信シス
テムにおいて、基地局送信ダイバーシチを行なうことに
より、干渉波を抑制し、高品質な伝送を実現する。 【構成】 複数のアンテナA、Bを備えた基地局におい
て、受信信号をチャネル毎に逆拡散した相関レベルを、
各チャネル毎にアンテナ間で比較する手段301、40
1と、送信時に各チャネル毎にいずれのアンテナから送
信するかを選択する手段305、405と、拡散された
各チャネルの送信信号をアンテナ毎に多重化する手段1
06、206とを備える。これにより、アンテナA、B
間の相関レベルの比較結果に基づいて、チャネル毎に送
信アンテナを選択し、アンテナ毎に送信するチャネルの
信号を多重化した上で送信することにより、基地局送信
ダイバーシチを実現する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、広範に移動する移動体
に対して無線を利用して通信回線を確保する移動体通信
装置、特に直接拡散方式をとるCDMA/TDD方式を
用いて通信を行なう移動体通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】同一の周波数帯域で複数の局が同時に通
信を行なう際の回線接続方式のことを多元アクセス方式
と呼ぶ。CDMA(Code Division Multiple Access) と
は符号分割多元接続のことで、情報信号のスペクトル
を、本体の情報信号帯域幅に比べて十分に広い帯域に拡
散して伝送するスペクトル拡散通信によって多元接続を
行なう技術である。直接拡散方式とは、拡散において拡
散系列符号をそのまま情報信号に乗じる方式である。T
DD(Time Division Duplex) とは送受信同一帯域方式
のことで、ピンポン方式とも呼ばれ、同一の無線周波数
を送信/受信に時間分割して通信を行なう方式である。
TDD方式の利点としては、論文“マイクロ・ピコセル
ラ通信及びネットワーク構成”(中島:第6回 回路と
システム、軽井沢ワークショップ(A1pril 19-20,1993)
pp.121-126) に示されているように、基地局に送信ダイ
バーシチを適用することができるため、移動機において
空間ダイバーシチが不要になり、小型化が図れるなどの
利点が知られている。
【0003】移動伝搬路を経由した受信波は、フェージ
ングと呼ばれる変動を受け、伝送系の劣化要因になって
いる。高品質伝送を実現するため、上記フェージングの
影響を軽減する技術として、2つ以上の受信波を利用す
るタイバーシチ受信が知られている。空間ダイバーシチ
とは、空間的に十分離した2本以上の受信アンテナを用
いることにより、独立に変動するフェージング受信波を
複数得る上記ダイバーシチ技術の1つである。
【0004】これに対し、送信ダイバーシチとは、空間
ダイバーシチを用いて受信した受信波から、それぞれの
アンテナにおける受信帯域の伝送状態を推定し、伝送路
状態の良いアンテナから送信を行なう技術である。TD
D方式の場合は、送受信同一帯域方式であることから、
送信波と受信波のフェージング変動の周波数相関性が同
じであり、両者の切り替え時間が十分短ければ、相互の
フェージング変動の時間相関性が高いため、上記送信ダ
イバーシチの適用により送信波のフェージング変動によ
る影響の軽減が比較的容易に図れる。これにより、個々
のチャネル毎に高い回線品質を実現できる。
【0005】従来、TDD方式の基地局における送信ダ
イバーシチの適用はTDMA方式を用いたTDMA/T
DD方式において考えられてきた。TDMA(Time Div
ision Multiple Access)とは時間分割多元接続のことで
あり、無線周波数を時間分割し、ユーザに特定の時間帯
を割り当て、その割り当てられた時間帯で通信を行なう
方式である。
【0006】TDMA/TDD方式は、日本の次世代デ
ィジタルコードレス電話システムであるPHS(Person
al Handy Phone System ) や同様に欧州で開発中のDE
CTシステムに用いられている。図14はPHSにおい
て、基地局BSに2本の送受信アンテナを備え、4つの
移動端末PS1〜PS4と通信を行なっている例を示し
ている。PHSでは、例えば図15のようなフレーム構
成を持ち、送信2.5ms/受信2.5msで、送受信
合わせた5msを1フレームとして、4チャネルを時間
分割多重している。図中の各チャネルの信号を収容する
サブフレームをタイムスロットと呼び、また斜線部は送
受信タイミング等のずれから送受信信号が衝突するのを
避けるために設けたガードタイムを示している。
【0007】また、図16は図14のように2本のアン
テナA、Bを備えた基地局BSが受信信号のレベルに応
じて、チャネル毎に送信アンテナを切り替える様子を、
送受信フレームおよびタイムスロットを用いて示した一
例である。図16において、TXは送信、RXは受信を
示し、移動端末PS1〜4は、チャネル1〜4を用いて
通信しているものとする。時刻t0おいて各チャネルの
受信信号レベル(タイムスロット間の受信レベルの平均
値等)が、アンテナAとBとで図中のような関係だった
場合(A>BはAの方が受信レベルが高いことを示
す。)、次の時刻t1で送信する際には、受信レベルの
高いアンテナを選択して送信する。図中では選択したア
ンテナの方を表示している。時刻t1ではチャネル1と
3がアンテナAを、またチャネル2と4がアンテナBを
選択したことを示し、図中では送信するタイムスロット
を斜線で示している。また斜線のない部分は送信をしな
いタイムスロットを示す。同様に時刻t3では、時刻t
2の結果を基にチャネル毎に送信アンテナを選択する。
このようにして、上記送信ダイバーシチを実現すること
ができる。
【0008】このようなTDMA方式に対し、CDMA
方式は、セルラシステムにおいてはTDMA方式よりも
高い周波数利用効率が図れ、より多くの利用者を収容で
きる方式とされている。そのため、今後多くのセルラシ
ステムにCDMA方式が適用されるものと考えられる。
また、TDD方式は、送信受信を時間分割によって同一
周波数帯域で行なう方式であるのに対し、別の通信方式
として、十分に離れた2つの周波数帯域を送信と受信そ
れぞれに割り当てるFDD(Frequency Division Duple
x )方式というものがあり、従来、CDMA方式では、
主にFDD方式を用いたCDMA/FDD方式の開発が
進められていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のCDMA/FDD方式の通信装置では、 (1)上り回線と下り回線の伝送路状態の相関性が小さ
いため、基地局でのスペースダイバーシチは上り回線に
しか適用できない。 (2)周波数選択性フェージングによって受信電界の強
度が低下した場合には通信品質を劣化させ、高品質伝送
が困難である。 (3)大容量化した場合に他局の通信波による自局の通
信波への干渉が大きくなり、通信品質を劣化させ、高品
質伝送が困難である。 (4)大容量化した場合に基地局の直交変調器・線形増
幅器に要求される性能が厳しくなる。 などの問題点がある。
【0010】本発明は、上記のような問題点を解消する
ものであり、下り回線にもスペースダイバーシチを適用
し、受信電界強度を安定化し、また他局の通信波による
干渉を低く抑え、変調器・増幅器等の要求性能を軽減す
ることのできるCDMA/TDD方式の移動体通信装置
を提供することを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、複数のアンテナを備えた基地局におい
て、各アンテナは上り回線(移動端末から基地局への送
信)の受信信号をチャネル毎に逆拡散する手段を備え、
また上記逆拡散によって得られた相関レベル(受信信号
レベル)を各チャネル毎にアンテナ間で比較する手段
と、送信時に各チャネル毎にいずれのアンテナから送信
するかを選択する手段と、拡散された各チャネルの送信
信号をアンテナ毎に多重化する手段とを備えたものであ
る。
【0012】
【作用】したがって本発明によれば、上り回線において
受信電界の良好な受信アンテナを選択し切り替えて受信
することで、通信回線を常に良好な状態に維持すること
ができる。さらにアンテナ数を増加させていくことで、
高い通信品質の要求にも応えることができる。そして、
上り回線下り回線の伝送路の相関性が高いことから、下
り回線においても同様の効果が得られる。
【0013】また、伝送路状態は各移動局によって異な
るため、各移動局との回線毎に送信受信アンテナを選択
することで、他の移動局の通信波による干渉が相対的に
小さくなる。その結果、通信品質が向上するとともに、
送信電力を小さくできることから、移動局を小型化・軽
量化することができる。
【0014】
【実施例】
(実施例1)図1は本発明の第1の実施例における移動
体通信装置の基地局の構成を示すものであり、2本のア
ンテナA、Bと2つのチャネルa、bを持つ場合の例で
ある。図1において、101はアンテナA、201はア
ンテナB,102はアンテナAのための送受信切り替え
スイッチ、202はアンテナBのための送受信切り替え
スイッチ、103はアンテナAのための無線受信部、2
02はアンテナBのための無線受信部である。105は
アンテナAのための逆拡散回路、205はアンテナBの
ための逆拡散回路であり、それぞれ受信データを拡散符
号αおよびβを用いて逆拡散する。301は逆拡散回路
105および205における逆拡散によって得られた相
関レベル(受信信号電力レベル)をチャネルaについて
アンテナAおよびB間で比較する比較回路、401は逆
拡散回路105および205における逆拡散によって得
られた相関レベルをチャンネルbについてアンテナAお
よびB間で比較する比較回路である。302は逆拡散回
路105および205によって逆拡散された受信信号を
チャネルaについて合成する合成回路、402は逆拡散
回路105および205によって逆拡散された受信信号
をチャネルbについて合成する合成回路である。303
は合成された受信信号を復号するチャネルaの復号回
路、403は合成された受信信号を復号するチャネルb
の復号回路である。
【0015】304はチャネルaの送信データを拡散符
号αにより拡散する拡散回路、404はチャネルbの送
信データを拡散符号βにより拡散する拡散回路、305
は拡散された送信信号をいずれのアンテナから送信する
かを選択するチャネルaのための送信アンテナ選択回
路、405は拡散された送信信号をいずれのアンテナか
ら送信するかを選択するチャネルbのための送信アンテ
ナ選択回路である。106は拡散された送信信号をアン
テナAについて多重化する多重化回路、206は拡散さ
れた送信信号をアンテナBについて多重化する多重化回
路、104はアンテナAのための無線送信部であり、直
交変調器107および線形増幅器108を有する。20
4はアンテナBのための無線送信部であり、直交変調器
207および線形増幅器208を有する。501は送受
信切り替えスイッチ102および202を動作させるた
めの送受信切り替え信号である。
【0016】次に、上記実施例の動作について説明す
る。アンテナA101およびB201で受信した受信信
号は、送受信切り替えスイッチ103および203を介
して無線受信部103および203で1次復調され、ダ
ウンコンバートおよび検波を経て、逆拡散回路105お
よび205によりチャネルaおよびbの相関検出が行な
われる。2本のアンテナA101およびB201から独
立に得られた相関検出結果は、各チャネル毎に比較回路
301および401で相関レベル(受信信号電力レベ
ル)のフレーム平均パワの演算処理等を行ない、その結
果からアンテナA201とアンテナB201の伝送路状
態(伝送路伝達関数)を求め、各チャネルの信号を次の
送信タイミングでA101またはB201のどちらのア
ンテナから送信するかを決定し、送信アンテナ選択信号
306および406を出力する。各チャネルの比較回路
301および401を通過した受信信号は、各チャネル
の合成回路302および402で合成され、各チャネル
の復号回路303および403で復号処理して各チャネ
ルの受信データを得る。
【0017】一方、チャネルaおよびbの送信データ
(ディジタル変調後の信号)は、各チャネルに割り当て
られたそれぞれの拡散符号αおよび拡散符号βにより、
それぞれ拡散回路304および404で帯域拡散された
後、送信アンテナ選択信号306および406によって
切り替えられた送信アンテナ選択回路305および40
5を介して、送信アンテナ毎に多重化回路106および
206で多重化される。多重化信号は、それぞれ無線送
信部104および204でアップコンバートされ、送受
信切り替えタイミング信号501により切り替えられる
送受信切り替えスイッチ102および202を介して、
それぞれアンテナA101およびアンテナB201から
送信される。
【0018】図2は本実施例のCDMA/TDD方式に
おいて、2本のアンテナA、Bを備えた基地局が、受信
信号のレベルに応じて各チャネル毎に送信アンテナを切
り替える様子を送受信フレームを用いて示した例であ
る。この図はチャネル数4の例である。図16のTDM
A/TDD方式と同様に、TXは送信、RXは受信を示
し、図14のPS1〜4がそれぞれチャネル1〜4を用
いて通信しているものとする。時刻t0において、各チ
ャネルの受信信号レベル(フレーム間の受信信号レベル
の平均値等)が、アンテナAとアンテナBとで図中のよ
うな関係だった場合、次の時刻t1で送信する際には、
受信レベルの高いアンテナを選択して送信するものとす
る。図中では選択したアンテナの方を表示している。時
刻t1ではチャネル1と3がアンテナAを、チャネル2
と4がアンテナBを選択したことを示し、チャネル1と
3が多重された後にアンテナAから送信され、チャネル
2と4が多重された後にアンテナBから送信されること
を示している。時刻t3および時刻t5でも、時刻2お
よび時刻t4の受信レベルを基にチャネル毎にアンテナ
を選択して、アンテナ毎に多重化した後に送信される。
【0019】これにより、周波数帯域により異なりかつ
時間的に変動するフェージング環境下において、上り回
線および下り回線の受信電力レベルを安定化することが
でき、高品質な伝送が可能になる効果がある。
【0020】(実施例2)図3は本発明の第2の実施例
における移動体通信装置の基地局の構成を示すものであ
り、2本のアンテナA、Bと2つのチャネルa、bを持
つ場合の例である。図3において、101はアンテナ
A、201はアンテナB,102はアンテナAのための
送受信切り替えスイッチ、202はアンテナBのための
送受信切り替えスイッチ、103はアンテナAのための
無線受信部、203はアンテナBのための無線受信部で
ある。105はアンテナAのための逆拡散回路、205
はアンテナBのための逆拡散回路であり、それぞれ受信
データを拡散符号αおよびβを用いて逆拡散する。30
7は逆拡散回路105および205における逆拡散によ
って得られたチャネルaについての相関レベル(受信信
号電力レベル)の過去の値から将来の値を推定する推定
回路、407は逆拡散回路105および205における
逆拡散によって得られたチャネルbについての相関レベ
ルの過去の値から将来の値を推定する推定回路である。
301は推定回路307によって得られた相関レベルの
推定値をアンテナA、B間で比較するチャネルaのため
の比較回路、401は推定回路307によって得られた
相関レベルの推定値をアンテナA、B間で比較するチャ
ネルbのための比較回路、302は逆拡散回路105お
よび205における逆拡散によって得られたチャネルa
についての受信信号を合成する合成回路、402は逆拡
散回路105および205における逆拡散によって得ら
れたチャネルbについて合成する合成回路、303は合
成された受信信号を復号するチャネルaについての復号
回路、403は合成された受信信号を復号するチャネル
bの復号回路である。
【0021】304はチャネルaの送信データを拡散符
号αにより拡散する拡散回路、404はチャネルbの送
信データを拡散符号βにより拡散する拡散回路、305
は拡散回路304で拡散された送信信号をいずれのアン
テナから送信するかを選択するチャネルaのための送信
アンテナ選択回路、405は拡散回路404で拡散され
た送信信号をいずれのアンテナから送信するかを選択す
るチャネルbのための送信アンテナ選択回路である。1
06は拡散された送信信号をアンテナAについて多重化
する多重化回路、206は拡散された送信信号をアンテ
ナBについて多重化する多重化回路、104はアンテナ
Aのための無線送信部であり、直交変調器107および
線形増幅器108を有する。204はアンテナBのため
の無線送信部であり、直交変調器207および線形増幅
器208を有する。501は送受信切り替えスイッチ1
02、202を動作させる送受信切り替え信号である。
【0022】次に、上記実施例の動作について説明す
る。アンテナA101およびアンテナB201で受信し
た受信信号は、送受信切り替えスイッチ102、202
を介して無線受信部103および203で一次復調さ
れ、ダウンコンバートおよび検波を経て、逆拡散回路1
05および205によりチャネルaおよびチャネルbの
相関検出が行なわれる。2本のアンテナA101、B2
01から独立に得られた相関検出結果は、各チャネル毎
に推定回路307および407で相関レベル(受信信号
電力レベル)のフレーム平均パワの演算処理等を行な
い、その結果からアンテナA201とアンテナB201
の伝送路状態(伝送路伝達関数)を求めて過去の値から
将来の値を推定し、その推定値を比較回路301および
401で比較して、各チャネルの信号を次の送信タイミ
ングでA101、B201どちらのアンテナから送信す
るかを決定し、送信アンテナ選択信号306および40
6を出力する。各チャネルの比較回路301および40
1を通過した受信信号は、各チャネルの合成回路302
および402で合成され、各チャネルの復号回路303
および403で復号処理して各チャネルの受信データを
得る。
【0023】一方、チャネルaおよびチャネルbの送信
データ(ディジタル変調後の信号)は、各チャネルに割
り当てられたそれぞれの拡散符号αおよび拡散符号βに
より、それぞれ拡散回路304および404で帯域拡散
された後、送信アンテナ選択信号306および406に
よって切り替えられた送信アンテナ選択回路305およ
び405を介して、送信アンテナ毎に多重化回路106
および206で多重化される。多重化信号は、それぞれ
無線送信部104および204でアップコンバートさ
れ、送受信切り替えタイミング信号501により切り替
えられる送受信切り替えスイッチ102および202を
介して、それぞれアンテナA101およびアンテナB2
01から送信される。
【0024】図4は本実施例のCDMA/TDD方式に
おいて、2本のアンテナA、Bを備えた基地局が、受信
信号のレベルに応じて各チャネル毎に送信アンテナを切
り替える様子を送受信フレームを用いて示した例であ
る。この図はチャネル数4の例である。図2と同様に、
TXは送信、RXは受信を示し、図14のPS1〜4が
それぞれチャネル1〜4を用いて通信しているものとす
る。時刻t0において、各チャネルの受信信号レベル
(フレーム間の受信信号レベルの平均値等)が、アンテ
ナAとアンテナBとで図4中のような関係であり、かつ
次の時刻t1では図4中のようになると推定された場
合、次の時刻t1で送信する際には、受信レベルの推定
値の高いアンテナを選択して送信するものとする。図中
では選択したアンテナの方を表示している。時刻t1で
はチャネル1と3がアンテナAを、チャネル2と4がア
ンテナBを選択したことを示し、チャネル1と3が多重
された後にアンテナAから送信され、チャネル2と4が
多重された後にアンテナBから送信されることを示して
いる。時刻t3でも、時刻2およびそれ以前の受信レベ
ルを基に時刻t3での伝送路状態を推定して、チャネル
毎に送信アンテナを選択して、アンテナ毎に多重化した
後に送信される。時刻t5においても同様である。
【0025】これにより、周波数帯域により異なりかつ
時間的に変動するフェージング環境下において、伝送路
の状態を推定し、上り回線および下り回線の受信電力レ
ベルを安定化することができ、高品質な伝送が可能にな
る効果がある。
【0026】(実施例3)本実施例における移動体通信
装置の基地局の構成は実施例2と同様である。図5は本
実施例における移動体通信装置の基地局のアンテナ配置
例を示すものであり、3本のアンテナA、B、Cの例で
ある。各アンテナA、B、Cは、どの2つのアンテナも
独立なフェージング伝搬路を得るに十分なだけ離して、
カバーエリアの中心部に集中して配置されている。
【0027】移動体通信において、受信電力レベルの変
動の原因は大きく次の3つである。 (1)距離変動:移動局の移動による通信距離変動に起
因する受信レベルの変動 (2)中央値変動:建物など周りの環境の変化に起因す
る受信レベルの変動 (3)瞬時変動:周波数選択性フェージングによる受信
レベルの変動
【0028】図5のようにアンテナを配置した場合、移
動局と各アンテナA、B、Cの距離La、Lb、Lcに
大きな差はない。通信路などの周りの環境にも大きな差
はなく、受信レベルの変動は瞬時変動が支配的となるの
で、長時間の平均値では受信レベルにアンテナ間の差は
ない。したがって、瞬時的にアンテナAの受信レベルが
落ち込んでも、アンテナBまたはアンテナCでそれより
も受信レベルが大きく良好な受信をしている可能性が高
い。アンテナBまたはアンテナCの受信レベルが落ち込
んでいる場合も同様であり、3つのアンテナすべてが落
ち込んでいる可能性は小さくなる。したがって、受信レ
ベルの高いアンテナを選択して送受信すれば、常に高い
受信レベルでの通信が可能になる。また、アンテナ数を
増加させることによって、すべてのアンテナの受信レベ
ルが落ち込んでいる可能性はますます低くなり、アンテ
ナ選択後の受信レベルの変動は小さくなる。
【0029】このような送受信レベルの安定化による通
信品質向上の効果は、受信側(基地局では上り回線)に
大きい。すなわち、上り回線においてビット誤り率の低
い高品質な通信が可能になる効果がある。
【0030】(実施例4)本実施例における移動体通信
装置の基地局の構成は実施例2と同様である。図6は本
実施例における移動体通信装置の基地局のアンテナ配置
例を示すものであり、3本のアンテナA、B、Cの例で
ある。各アンテナA、B、Cは、カバーエリア内の複数
の地点に分散して配置されている。どの2つのアンテナ
も独立なフェージング伝搬路を得るのには十分に離れて
いる。
【0031】図6のようにアンテナを配置した場合、移
動局と各アンテナA、B、Cの距離La、Lb、Lcは
大きく異なるので、受信レベルの変動は瞬時変動が支配
的になる。したがって移動局の位置によって、各チャネ
ルの送受信されるアンテナがほぼ決定される。この場
合、他のアンテナで送受信される他局の通信波は、自局
の通信波に比べて大きく距離減衰するために自局の干渉
にはなりにくい。すなわち、干渉となるのは、同じアン
テナで送受信される他局の通信波が支配的になる。この
ようにアンテナをカバーエリア内に広く分散配置すれ
ば、移動局位置のランダム性から、各アンテナの送受信
が支配的な移動局数は確率的に等しくなる。すなわち、
アンテナ数1の場合に比べ、アンテナ数3の場合には、
同じアンテナでの送受信が支配的になる移動局数は3分
の1になり、干渉となる自局以外の通信波数もおよそ3
分の1になり、干渉は大きく低減されることになる。
【0032】このような干渉低減による通信品質向上の
効果は、送信側(基地局では下り回線)に大きい。すな
わち、下り回線においてビット誤り率の低い高品質な通
信が可能になる効果がある。
【0033】(実施例5)本実施例における移動体通信
装置の基地局の構成は実施例2と同様である。図7は本
実施例における移動体通信装置の基地局のアンテナ配置
例を示すものであり、10本のアンテナの場合の例であ
る。10本のアンテナは、4つのアンテナ群a、b、
c、dに分けられている。アンテナ群aはアンテナ数
3、アンテナ群bはアンテナ数3、アンテナ群cはアン
テナ数2、アンテナ群dはアンテナ数2である。これら
のアンテナ群がカバーエリア内の4つの地点に配置され
ている。アンテナ群内の各アンテナは、それぞれ独立な
フェージング伝搬路を得るのに十分なだけ離して、各地
点に集中して配置されている。各アンテナ群間の距離
は、各アンテナ群内のアンテナ間の距離に比べて十分に
大きい。
【0034】図7のようにアンテナを配置した場合、移
動局と各アンテナ群a、b、c、dとの距離La、L
b、Lc、Ldは大きく異なるので、アンテナ群間での
受信レベルの差は距離変動が支配的になる。したがって
移動局の位置によって、送受信されるアンテナ群がほぼ
決定される。この場合、他のアンテナ群のアンテナで送
受信される他局の通信波は、自局の通信波に比べて大き
く距離減衰するために干渉にはなりにくい。すなわち、
干渉となるのは、同じアンテナ群で送受信される他局の
通信波にほぼ限定される。このようにアンテナ群をカバ
ーエリア内に広く分散配置すれば、移動局位置のランダ
ム性から、各アンテナ群での送受信が支配的な移動局数
は確率的に等しくなる。すなわち、アンテナ群数1の場
合に比べ、アンテナ群数3の場合には、同じアンテナ群
での送受信が支配的になる移動局数は3分の1になり、
干渉となる自局以外の通信波数もおよそ3分の1にな
り、干渉は大きく低減されることになる。
【0035】一方、移動局とアンテナ群内の各アンテナ
との距離には大きな差はない。通信路などの周りの環境
にも大きな差はなく、受信レベルの変動は瞬時変動が支
配的となるので、長時間の平均値では受信レベルにアン
テナ間の差はない。したがって、例えばアンテナ群dで
の送受信が支配的な移動局との通信において、瞬時的に
アンテナAの受信レベルが落ち込んでも、アンテナBま
たはアンテナCでそれよりも受信レベルが大きく良好な
受信をしている可能性が高い。アンテナBまたはアンテ
ナCの受信レベルが落ち込んでいる場合も同様であり、
3つのアンテナすべてが落ち込んでいる可能性は小さく
なる。したがって、受信レベルの高いアンテナを選択し
て送受信すれば、常に高い受信レベルでの通信が可能に
なる。また、アンテナ数を増加させることによって、す
べてのアンテナの受信レベルが落ち込んでいる可能性は
ますます低くなり、アンテナ選択後の受信レベルの変動
は小さくなる。
【0036】このような送受信レベルの安定化による通
信品質向上の効果は、受信側(基地局では上り回線)に
大きく、干渉低減による通信品質向上の効果は、送信側
(基地局では下り回線)に大きい。すなわち、上り回線
下り回線どちらにおいてもビット誤り率の低い高品質な
通信が可能になる効果がある。
【0037】(実施例6)図8は本発明の第6の実施例
における移動体通信装置の基地局の構成を示すものであ
り、2本のアンテナA、Bと2つのチャネルa、bを持
つ場合の例である。図8において、101はアンテナ
A、201はアンテナB,102はアンテナAのための
送受信切り替えスイッチ、202はアンテナBのための
送受信切り替えスイッチ、103はアンテナAのための
無線受信部、203はアンテナB2のための無線受信部
である。105はアンテナAのための逆拡散回路、20
5はアンテナBのための逆拡散回路であり、それぞれ受
信データを拡散符号αおよびβを用いて逆拡散する。3
07は逆拡散回路105および205における逆拡散に
よって得られたチャネルaについての相関レベル(受信
信号電力レベル)の過去の値から将来の値を推定する推
定回路、407は逆拡散回路105および205におけ
る逆拡散によって得られたチャネルbについての相関レ
ベルの過去の値から将来の値を推定する推定回路であ
る。301は推定回路307によって得られた相関レベ
ルの推定値をアンテナA、B間で比較するチャネルaの
ための比較回路、401は推定回路407によって得ら
れた相関レベルの推定値をアンテナA、B間で比較する
チャネルbのための比較回路である。302は逆拡散回
路105および205によって逆拡散されたチャンネル
aについての受信信号を合成する合成回路、402は逆
拡散回路105および205によって逆拡散された受信
信号をチャンネルbについて合成する合成回路、303
は合成された受信信号を復号するチャネルaの復号回
路、403は合成された受信信号を復号するチャネルb
の復号回路である。502は比較回路301および40
1から出力される送信アンテナ選択信号306および4
06を受けて比較回路301および401の動作を制御
する比較回路制御回路である。
【0038】304はチャネルaの送信データを拡散符
号αにより拡散する拡散回路、404はチャネルbの送
信データを拡散符号βにより拡散する拡散回路、305
は拡散回路304で拡散された送信信号をいずれのアン
テナから送信するかを選択するチャネルaのための送信
アンテナ選択回路、405は拡散回路404で拡散され
た送信信号をいずれのアンテナから送信するかを選択す
るチャネルbのための送信アンテナ選択回路である。1
06は拡散された送信信号をアンテナAについて多重化
する多重化回路、206は拡散された送信信号をアンテ
ナBについて多重化する多重化回路、104はアンテナ
Aのための無線送信部であり、直交変調器107および
線形増幅器108を有する。204はアンテナBのため
の無線送信部であり、直交変調器207および線形増幅
器208を有する。501は送受信切り替えスイッチ1
02、202を動作させる送受信切り替え信号である。
【0039】次に、上記実施例の動作について説明す
る。アンテナA101およびB201で受信した受信信
号は、送受信切り替えスイッチ103、203を介して
無線受信部103および203で一次復調され、ダウン
コンバートおよび検波を経て、逆拡散回路105および
205によりチャネルaおよびbの相関検出が行なわれ
る。2本のアンテナA101、B201から独立に得ら
れた相関検出結果は、各チャネル毎に、推定回路307
および407で相関レベル(受信信号電力レベル)のフ
レーム平均パワの演算処理等を行ない、その結果からア
ンテナA101とアンテナB201の伝送路状態(伝送
路伝達関数)を求めて過去の値から将来の値を推定し、
推定値を比較回路301および401で比較して、各チ
ャネルの信号を次の送信タイミングでアンテナA10
1、B201どちらのアンテナから送信するかを比較回
路制御回路502の指示で決定し、送信アンテナ選択信
号306および406を出力する。送信アンテナ選択信
号306および406は、比較回路制御回路502にフ
ィードバックされ、比較回路制御回路502は、送信ア
ンテナ選択信号306および406をみて、送信アンテ
ナの選択をやり直すかどうかを決定して比較回路301
および401に指示する。各チャネルの比較回路301
および401を通過した受信信号は、各チャネルの合成
回路302および402で合成され、各チャネルの復号
回路303および403で復号処理して各チャネルの受
信データを得る。
【0040】一方、チャネルaおよびチャネルbの送信
データ(ディジタル変調後の信号)は、各チャネルに割
り当てられたそれぞれの拡散符号αおよび拡散符号βに
より、それぞれ拡散回路304および404で帯域拡散
された後、送信アンテナ選択信号306および406に
よって切り替えられた送信アンテナ選択回路305およ
び405を介して、送信アンテナ毎に多重化回路106
および206で多重化される。多重化信号は、それぞれ
無線送信部104および204でアップコンバートさ
れ、送受信切り替えタイミング信号501により切り替
えられる送受信切り替えスイッチ102および202を
介して、それぞれアンテナA101およびアンテナB2
01から送信される。
【0041】本実施例のCDMA/TDD方式における
アンテナ切り替え動作も図4と同様である。時刻t0に
おいて、各チャネルの受信信号レベル(1フレーム間の
受信信号レベルの平均値等)が、アンテナAとアンテナ
Bとで図4中のような関係であり、次の時刻t1では図
4中のようになると推定された場合、次の時刻t1で送
信する際には、各チャネルそれぞれが独立して受信レベ
ルの推定値の高いアンテナを選択して送信する。このア
ルゴリズムを図9に示す。
【0042】図9においてまず、チャネル1を送信する
アンテナを選択し(ステップ901)、次にチャネル2
を送信するアンテナを選択し(ステップ902)、次に
チャネル3を送信するアンテナを選択し(ステップ90
3)、最後にチャネル4を送信するアンテナを選択する
(ステップ904)。これらの送信アンテナ選択は、そ
れぞれまったく独立で、他のチャネルがどのアンテナで
送信するのかは各チャネルの送信アンテナの選択にはま
ったく影響しない。図4では、選択したアンテナの方を
表示している。時刻t1ではチャネル1と3がアンテナ
Aを、またチャネル2と4がアンテナBを選択したこと
を示し、チャネル1と3が多重された後にアンテナAか
ら送信され、チャネル2と4が多重された後にアンテナ
Bから送信されることを示している。時刻t3でも、時
刻t2およびそれ以前の受信レベルを基に時刻t3での
伝送路状態を推定して、チャネルごとに送信アンテナを
選択して、アンテナごとに多重化した後に送信される。
時刻t5においても同様である。
【0043】各移動局の位置のランダム性、各アンテナ
との間の伝送路のフェージングの独立性から、このよう
な簡単な送信アンテナ選択アルゴリズムでも、選択され
た各チャネルの送信アンテナは、確率的に、一部のアン
テナに集中したりしないで各アンテナに分散することに
なる。すなわち、複雑な制御をすることなく、各アンテ
ナに送信アンテナを分散して1つのアンテナに多重する
チャネル数を小さくし、基地局の各アンテナの無線送信
部の直交変調器107、207および線形増幅器10
8、208に要求される性能を軽減できる効果がある。
【0044】(実施例7)本実施例における移動体通信
装置の基地局の構成は実施例6と同様である。図10は
本実施例のCDMA/TDD方式において、2本のアン
テナA、Bを備えた基地局が、受信信号のレベルに応じ
て各チャネル毎に送信アンテナを切り替える様子を送受
信フレームを用いて示した例である。この図はチャネル
数4の例であり、図2と同様に、TXは送信、RXは受
信を示し、図14のPS1〜4がそれぞれチャネル1〜
4を用いて通信しているものとする。時刻t0におい
て、各チャネルの受信信号レベル(1フレーム間の受信
信号レベルの平均値等)が、アンテナAとアンテナBと
で図10中のような関係であり、次の時刻t1では図1
0中のようになると推定された場合、次の時刻t1で送
信する際には、各チャネルそれぞれが独立して受信レベ
ルの推定値の高いアンテナを選択して送信する。このア
ルゴリズムを図11に示す。
【0045】図11において、まずX=100とし、受
信レベルの最も大きなアンテナと受信レベルの2番目に
大きなアンテナの2つのアンテナの内から、X%の確率
で最も大きなアンテナを選択し、(100−X)%の確
率で2番目に大きなアンテナを選択する(ステップ11
01)。まずチャネル1を送信するアンテナを選択し
(ステップ1102)、次にチャネル2を送信するアン
テナを選択し(ステップ1103)、次にチャネル3を
送信するアンテナを選択し(ステップ1104)、最後
にチャネル4を送信するアンテナを選択する(ステップ
1105)。ここで各チャネルを送信するアンテナが一
部のアンテナ(例えば1つのアンテナ)に集中している
かどうかを調べ(ステップ1106)、集中していない
場合はそのまま送信アンテナ選択を終了し、集中した場
合にはXの値を少しずつ小さくして(ステップ110
7)、各チャネルの送信アンテナを上記のアルゴリズム
で再度選択する。図10では選択したアンテナの方を表
示している。時刻t1ではチャネル1と3がアンテナA
を、またチャネル2と4がアンテナBを選択したことを
示し、チャネル1と3が多重された後にアンテナAから
送信され、チャネル2と4が多重された後にアンテナB
から送信されることを示している。時刻t3ではチャネ
ル1と2と3がアンテナAを、またチャネル4がアンテ
ナBを選択したことを示し、チャネル1と2と3が多重
された後にアンテナAから送信され、チャネル4が(多
重された後)アンテナBから送信されることを示してい
る。時刻t5では、推定値は各チャネルともアンテナA
の方が大きいので、X=100の第1回の選択ではすべ
てのチャネルがアンテナAを選択してしまい、送信アン
テナが1つのアンテナに集中してしまう。Xを少し小さ
くして再度選択した結果、チャネル4がアンテナを選択
したことを示している。
【0046】各移動局の位置のランダム性、各アンテナ
との間の伝送路のフェージングの独立性から、X=10
0%の選択でも、選択された各チャネルの送信アンテナ
は、確率的にはわずかでも、一部のアンテナに集中して
しまうことがある。この場合には、受信レベルが最大で
はないアンテナを選択するチャネルが多少生じても、ア
ンテナ選択をやり直すことで、各アンテナに送信アンテ
ナを分散して多重するチャネル数を小さくし、基地局の
無線送信部の直交変調器107、207および線形増幅
器108、208に要求される性能を軽減できる効果が
ある。
【0047】(実施例8)本実施例における移動体通信
装置の基地局の構成は実施例6と同様である。ただし、
カバーエリア内の収容チャネル総数が4の例を考える
(L=4)。無線送信部104、204の直交変調器1
07、207および線形増幅器108、208の性能
は、1つのアンテナ用の無線送信部では2チャネルまで
の送信能力を備えている(M=2)。図12はCDMA
/TDD方式において、2本のアンテナA、Bを備えた
基地局が、受信信号のレベルに応じて各チャネル毎に送
信アンテナを切り替える様子を送受信フレームを用いて
示した例で、チャネル数4の例である。図2と同様に、
TXは送信、RXは受信を示し、図14のPS1〜4が
それぞれチャネル1〜4を用いて通信しているものとす
る。時刻t0において、各チャネルの受信信号レベル
(1フレーム間の受信信号レベルの平均値等)が、アン
テナAとアンテナBとで図12中のような関係であり、
次の時刻t1では図12中のようになると推定された場
合、次の時刻t1で送信する際には、各チャネルそれぞ
れが独立して受信レベルの推定値の高いアンテナを選択
して送信する。このアルゴリズムを図13に示す。
【0048】図13において、まずX=100とし、受
信レベルの最も大きなアンテナと受信レベルの2番目に
大きなアンテナの2つのアンテナの内から、X%の確率
で最も大きなアンテナを選択し、(100−X)%の確
率で2番目に大きなアンテナを選択する(ステップ13
01)。まずチャネル1を送信するアンテナを選択し
(ステップ1302)、次にチャネル2を送信するアン
テナを選択し(ステップ1303)、次にチャネル3を
送信するアンテナを選択し(ステップ1304)、最後
にチャネル4を送信するアンテナを選択する(ステップ
1305)。ここで3つ以上のチャネルから送信アンテ
ナとして選択されたアンテナがあるかどうかを調べ(ス
テップ1306)、ない場合はそのまま送信アンテナ選
択を終了し、そのようなアンテナがある場合には、Xの
値を少しずつ小さくして(ステップ1307)、そのよ
うなアンテナがなくなるまで、各チャネルの送信アンテ
ナを再度選択する。図12では選択したアンテナの方を
表示している。時刻t1ではチャネル1と3がアンテナ
Aを、またチャネル2と4がアンテナBを選択したこと
を示し、チャネル1と3が多重された後にアンテナAか
ら送信され、チャネル2と4が多重された後にアンテナ
Bから送信されることを示している。時刻t3では、推
定値はチャネル1と2と3ではアンテナAの方が大き
く、チャネル4ではアンテナBの方が大きいので、X=
100の第1回の選択では、チャネル1と2と3はアン
テナAを選択し、チャネル4はアンテナを選択して、3
つのチャネルがアンテナAに集中してしまう。Xを少し
小さくして再度選択した結果、チャネル2がアンテナB
を選択したことを示している。時刻t5では、推定値は
各チャネルともアンテナAの方が大きいので、X=10
0の第1回の選択では、すべてのチャネルがアンテナA
を選択してしまい、送信アンテナが1つのアンテナに集
中してしまう。Xを少し小さくして再度選択した結果、
チャネル3と4がアンテナBを選択したことを示してい
る。
【0049】各移動局の位置のランダム性、各アンテナ
との間の伝送路のフェージングの独立性から、X=10
0%の第1回の選択でも、選択された各チャネルの送信
アンテナは、確率的には、集中しないで各アンテナに分
散することになる。しかし、確率的にはわずかでも、一
部のアンテナに集中してしまうことがある。この場合に
は、受信レベルが最大ではないアンテナを選択するチャ
ネルが多少生じても、アンテナ選択をやり直して、各ア
ンテナに送信アンテナを分散した方がシステムとして干
渉を抑えることができる。また、各アンテナに送信アン
テナを分散して多重するチャネル数を小さくすること
で、基地局の1つのアンテナ用の無線送信部104、2
04の直交変調器107、207および線形増幅器10
8、208の性能が、基地局全体の移動局収容能力を下
回る場合にも、システムを構成することができる効果が
ある。
【0050】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、基地局に
アンテナを複数設けて受信電界強度の良好なアンテナを
選択して送信受信することで、フェージング伝搬路にお
いても常に良好な受信状態を維持することができ、移動
局の小型化を図ることができる効果を有する。また、他
の移動局の通信波による干渉を低減することができるた
め、大容量化が図ることができる効果を有する。また、
アンテナ数を増やしていくことで通信品質を上げること
ができるので、アンテナ数を適当に選ぶことにより、様
々な要求品質に対応することができる効果を有する。ま
た、基地局の直交変調器および線形増幅器等の要求性能
の軽減を図ることができる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における移動体通信装置
の基地局の要部ブロック図
【図2】第1の実施例における移動体通信装置の基地局
送信ダイバーシチの一例を示す模式図
【図3】本発明の第2の実施例における移動体通信装置
の基地局の要部ブロック図
【図4】第2の実施例における移動体通信装置の基地局
送信ダイバーシチの一例を示す模式図
【図5】本発明の第3の実施例における移動体通信装置
の基地局のアンテナ配置図
【図6】本発明の第4の実施例における移動体通信装置
の基地局のアンテナ配置図
【図7】本発明の第5の実施例における移動体通信装置
の基地局のアンテナ配置図
【図8】本発明の第6の実施例における移動体通信装置
の基地局の要部ブロック図
【図9】第6の実施例における比較回路制御アルゴリズ
ムのフロー図
【図10】第7の実施例における移動体通信装置の基地
局送信ダイバーシチの一例を示す模式図
【図11】第7の実施例における比較回路制御アルゴリ
ズムのフロー図
【図12】第8の実施例における移動体通信装置の基地
局送信ダイバーシチの一例を示す模式図
【図13】第8の実施例における比較回路制御アルゴリ
ズムのフロー図
【図14】セルラ無線通信システムの基地局と移動端末
の配置の一例を示す模式図
【図15】PHSのフレーム構成を示す模式図
【図16】従来例のTDMA/TDD方式における基地
局送信ダイバーシチの一例を示す模式図
【符号の説明】
101 アンテナA 102 送受信切り替えスイッチ 103 無線受信部 104 無線送信部 105 逆拡散回路 106 送信信号多重化回路 201 アンテナB 202 送受信切り替えスイッチ 203 無線受信部 204 無線送信部 205 逆拡散回路 206 送信信号多重化回路 301 比較回路 302 合成回路 303 復号回路 304 拡散回路 305 送信アンテナ切り替えスイッチ 306 送信アンテナ選択信号 307 推定回路 401 比較回路 402 合成回路 403 復号回路 404 拡散回路 405 送信アンテナ切り替えスイッチ 406 送信アンテナ選択信号 407 推定回路 501 送信受信切り替えタイミング信号 502 比較回路制御回路

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直接拡散方式をとるCDMA/TDD方
    式を用いて通信を行なう移動体通信装置において、基地
    局が、複数のアンテナと、前記各アンテナ毎に設けられ
    た無線送受信手段と、前記各アンテナで受信した受信信
    号をチャネル毎に逆拡散する手段と、逆拡散によって得
    られた相関レベルを各チャネル毎にアンテナ間で比較す
    る手段と、受信信号を復号する手段と、送信時に送信デ
    ータを各チャネル毎に拡散する手段と、拡散された送信
    信号を各チャネル毎にいずれのアンテナから送信するか
    を選択する手段と、拡散された各チャネルの送信信号を
    各アンテナ毎に多重化する手段とを備えた移動体通信装
    置。
  2. 【請求項2】 逆拡散によって得られた各アンテナの相
    関レベルを各チャネル毎に合成する手段を備えた請求項
    1記載の移動体通信装置。
  3. 【請求項3】 逆拡散によって得られた各アンテナの相
    関レベルの過去の値の変化から将来の値を各チャネル毎
    に推定する手段を備えた請求項1または2記載の移動体
    通信装置。
  4. 【請求項4】 基地局の複数のアンテナを、前記基地局
    のカバーエリアの中心部にすべて集中して配置すること
    を特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の移動体
    通信装置。
  5. 【請求項5】 基地局の複数のアンテナを、前記基地局
    のカバーエリア内の複数の地点に分散して配置すること
    を特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の移動体
    通信装置。
  6. 【請求項6】 基地局の複数のアンテナを複数のアンテ
    ナ群に分割し、前記各アンテナ群内の複数のアンテナを
    集中して配置するとともに、前記各アンテナ群を前記基
    地局のカバーエリア内の複数の地点に分散して配置する
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の移
    動体通信装置。
  7. 【請求項7】 拡散された送信信号を各チャネル毎にい
    ずれのアンテナから送信するかを選択する手段におい
    て、各チャネルはそれぞれ独立にアンテナを選択するこ
    とを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の移動
    体通信装置。
  8. 【請求項8】 拡散された送信信号を各チャネル毎にい
    ずれのアンテナから送信するかを選択する手段が、選択
    されるアンテナが一部のアンテナに集中しないようにチ
    ャネル間で選択するアンテナを調整することを特徴とす
    る請求項1から6のいずれかに記載の移動体通信装置。
  9. 【請求項9】 拡散された各チャネルを送信信号を各ア
    ンテナ毎に多重化する手段が、カバーエリア内の総チャ
    ネル数(L)よりも小さい定数(M)を超えないチャネ
    ル数に対応する多重化能力を備え、各アンテナ毎に設け
    られた無線送信手段が、前記定数(M)を超えないチャ
    ネル数に対応する増幅能力を備え、拡散された送信信号
    を各チャネル毎にいずれのアンテナから送信するかを選
    択する手段が、いずれのアンテナを選択するチャネル数
    も前記定数(M)よりも大きくならないようにチャネル
    間で選択するアンテナを調整することを特徴とする請求
    項1から6のいずれかに記載の移動体通信装置。
JP21243494A 1994-02-16 1994-09-06 Cdma/tdd方式基地局装置およびcdma/tdd方式移動局装置およびcdma/tdd方式無線通信システムおよびcdma/tdd方式無線通信方法 Expired - Lifetime JP2876517B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21243494A JP2876517B2 (ja) 1994-02-16 1994-09-06 Cdma/tdd方式基地局装置およびcdma/tdd方式移動局装置およびcdma/tdd方式無線通信システムおよびcdma/tdd方式無線通信方法
CA 2141733 CA2141733C (en) 1994-02-16 1995-02-02 Mobile telecommunication system
EP19950101796 EP0668668B1 (en) 1994-02-16 1995-02-09 Mobile CDMA/TDD telecommunication system with transmission antennas selection means
DE69511599T DE69511599T2 (de) 1994-02-16 1995-02-09 CDMA/TDD mobile Kommunikationsanordnung mit Wahl der Übertragungsantennen
US08/388,416 US5598404A (en) 1994-02-16 1995-02-14 Transmission diversity for a CDMA/TDD mobile telecommunication system
US09/231,111 USRE36591E (en) 1994-02-16 1999-01-14 Transmission diversity for a CDMA/TDD mobile telecommunication system

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6-19365 1994-02-16
JP1936594 1994-02-16
JP21243494A JP2876517B2 (ja) 1994-02-16 1994-09-06 Cdma/tdd方式基地局装置およびcdma/tdd方式移動局装置およびcdma/tdd方式無線通信システムおよびcdma/tdd方式無線通信方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07283779A true JPH07283779A (ja) 1995-10-27
JP2876517B2 JP2876517B2 (ja) 1999-03-31

Family

ID=26356195

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21243494A Expired - Lifetime JP2876517B2 (ja) 1994-02-16 1994-09-06 Cdma/tdd方式基地局装置およびcdma/tdd方式移動局装置およびcdma/tdd方式無線通信システムおよびcdma/tdd方式無線通信方法

Country Status (5)

Country Link
US (2) US5598404A (ja)
EP (1) EP0668668B1 (ja)
JP (1) JP2876517B2 (ja)
CA (1) CA2141733C (ja)
DE (1) DE69511599T2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998025357A1 (fr) * 1996-12-05 1998-06-11 Kabushiki Kaisha Toshiba Dispositif de radiocommunication d'un systeme de transmission en diversite
KR100227337B1 (ko) * 1995-12-13 1999-11-01 서평원 개인 휴대 통신망의 통신 데이타 접속 장치
WO2000054436A1 (en) * 1999-03-06 2000-09-14 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Transmitting/receiving device
JP2007243407A (ja) * 2006-03-07 2007-09-20 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 無線通信装置
JP2008028561A (ja) * 2006-07-19 2008-02-07 Mitsubishi Electric Corp 通信システム
US7342943B2 (en) 2001-10-25 2008-03-11 Ntt Docomo, Inc. Radio base station and method of controlling radio communications
JP2009124712A (ja) * 1997-12-02 2009-06-04 Qualcomm Inc 切替アンテナを使用して送信ダイバーシティを得るための方法と装置

Families Citing this family (50)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FI97502C (fi) * 1994-05-24 1996-12-27 Nokia Telecommunications Oy Menetelmä yhteyden laadun parantamiseksi solukkoradiojärjestelmässä ja tukiasema
JPH08293846A (ja) * 1995-04-19 1996-11-05 Sony Corp 送受信装置
JP2746190B2 (ja) * 1995-04-27 1998-04-28 住友電気工業株式会社 スペクトラム拡散通信装置
JP2751869B2 (ja) * 1995-04-28 1998-05-18 日本電気株式会社 送信ダイバシティ方式
EP1133074B1 (en) * 1995-07-19 2009-04-22 Nec Corporation CDMA diversity transmission system
US5758090A (en) * 1995-09-22 1998-05-26 Airnet Communications, Inc. Frequency reuse planning for CDMA cellular communication system by grouping of available carrier frequencies and power control based on the distance from base station
SE518016C2 (sv) * 1995-11-10 2002-08-13 Telia Ab Metod och anordning för att minska fädning i mobilradiosystem
DE19546599C2 (de) * 1995-12-13 1999-07-29 Siemens Ag Sendeeinrichtung
GB2312790A (en) * 1996-04-30 1997-11-05 Northern Telecom Ltd Omnidirectional antenna arrangement
US5796722A (en) * 1996-05-17 1998-08-18 Motorola, Inc. Method and apparatus for dynamic load balancing using handoff
US6122260A (en) * 1996-12-16 2000-09-19 Civil Telecommunications, Inc. Smart antenna CDMA wireless communication system
JPH10190521A (ja) * 1996-12-20 1998-07-21 Fujitsu Ltd 無線通信装置及び無線通信システム
US5953325A (en) * 1997-01-02 1999-09-14 Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) Forward link transmission mode for CDMA cellular communications system using steerable and distributed antennas
US6272121B1 (en) * 1997-03-03 2001-08-07 Omnipoint Corporation Spread spectrum communication system using DECT protocol
JPH10336144A (ja) * 1997-05-29 1998-12-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd 符号分割多元接続移動体通信装置
JP3290926B2 (ja) * 1997-07-04 2002-06-10 松下電器産業株式会社 送信ダイバーシチ装置
DE19825536B4 (de) 1998-06-08 2005-05-19 IQ wireless GmbH, Entwicklungsgesellschaft für Systeme und Technologien der Telekommunikation Verfahren und Vorrichtung für ein vollduplexfähiges Funkübertragungssystem mit CDMA-Zugriff
US6490621B1 (en) * 1998-11-20 2002-12-03 Orchestream Americas Corporation Calculation of resource availability using degradation factors
JP3477520B2 (ja) * 1999-04-21 2003-12-10 松下電器産業株式会社 移動体通信装置、通信システム、及び通信方法
JP3678944B2 (ja) * 1999-07-02 2005-08-03 松下電器産業株式会社 無線通信装置および無線通信方法
US6917597B1 (en) * 1999-07-30 2005-07-12 Texas Instruments Incorporated System and method of communication using transmit antenna diversity based upon uplink measurement for the TDD mode of WCDMA
JP3732364B2 (ja) * 1999-08-27 2006-01-05 松下電器産業株式会社 通信端末装置及びチャネル推定方法
JP2001128215A (ja) * 1999-10-29 2001-05-11 Matsushita Electric Ind Co Ltd Tdma−tdd方式送受信装置および送受信方法
US6980527B1 (en) 2000-04-25 2005-12-27 Cwill Telecommunications, Inc. Smart antenna CDMA wireless communication system
JP3402363B2 (ja) * 2000-06-13 2003-05-06 日本電気株式会社 送信ダイバーシチ方式送信機における遅延時間制御方式。
AU2001255253A1 (en) * 2000-06-30 2002-01-14 Iospan Wireless, Inc. Method and system for mode adaptation in wireless communication
DE10048629B4 (de) * 2000-09-25 2004-11-11 IQ wireless GmbH, Entwicklungsgesellschaft für Systeme und Technologien der Telekommunikation Point to Multipoint Kommunikationssystem mit optischer Signalübertragung
US8605686B2 (en) * 2001-02-12 2013-12-10 Qualcomm Incorporated Method and apparatus for power control in a wireless communication system
US20050026588A1 (en) * 2001-03-19 2005-02-03 Superconductor Technologies, Inc. Communication systems incorporating HTS filters and non-linear modulators such as RF-light modulators
WO2002091625A1 (fr) * 2001-05-02 2002-11-14 Fujitsu Limited Systeme a diversite d'emission
WO2002100000A1 (en) * 2001-06-04 2002-12-12 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Cdma transmission diversity apparatus
JP3932906B2 (ja) * 2002-01-23 2007-06-20 日本電気株式会社 基地局装置及びそれを用いた移動通信システム
US8923850B2 (en) 2006-04-13 2014-12-30 Atc Technologies, Llc Systems and methods for controlling base station sectors to reduce potential interference with low elevation satellites
EP2192814A4 (en) * 2007-09-11 2014-03-19 Fujitsu Ltd WIRELESS BASE STATION AND METHOD FOR CONTROLLING IT
US8467363B2 (en) 2011-08-17 2013-06-18 CBF Networks, Inc. Intelligent backhaul radio and antenna system
US10716111B2 (en) 2011-08-17 2020-07-14 Skyline Partners Technology Llc Backhaul radio with adaptive beamforming and sample alignment
US9713019B2 (en) 2011-08-17 2017-07-18 CBF Networks, Inc. Self organizing backhaul radio
US10708918B2 (en) 2011-08-17 2020-07-07 Skyline Partners Technology Llc Electronic alignment using signature emissions for backhaul radios
US8385305B1 (en) 2012-04-16 2013-02-26 CBF Networks, Inc Hybrid band intelligent backhaul radio
US8238318B1 (en) 2011-08-17 2012-08-07 CBF Networks, Inc. Intelligent backhaul radio
US8502733B1 (en) 2012-02-10 2013-08-06 CBF Networks, Inc. Transmit co-channel spectrum sharing
US10051643B2 (en) 2011-08-17 2018-08-14 Skyline Partners Technology Llc Radio with interference measurement during a blanking interval
US10548132B2 (en) 2011-08-17 2020-01-28 Skyline Partners Technology Llc Radio with antenna array and multiple RF bands
US10764891B2 (en) 2011-08-17 2020-09-01 Skyline Partners Technology Llc Backhaul radio with advanced error recovery
US8982772B2 (en) 2011-08-17 2015-03-17 CBF Networks, Inc. Radio transceiver with improved radar detection
US8928542B2 (en) 2011-08-17 2015-01-06 CBF Networks, Inc. Backhaul radio with an aperture-fed antenna assembly
US8989762B1 (en) 2013-12-05 2015-03-24 CBF Networks, Inc. Advanced backhaul services
US8422540B1 (en) 2012-06-21 2013-04-16 CBF Networks, Inc. Intelligent backhaul radio with zero division duplexing
US8761100B2 (en) 2011-10-11 2014-06-24 CBF Networks, Inc. Intelligent backhaul system
US9474080B2 (en) 2011-08-17 2016-10-18 CBF Networks, Inc. Full duplex backhaul radio with interference measurement during a blanking interval

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4686655A (en) * 1970-12-28 1987-08-11 Hyatt Gilbert P Filtering system for processing signature signals
US4041397A (en) * 1976-04-28 1977-08-09 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy Satellite up link diversity switch
US5097484A (en) * 1988-10-12 1992-03-17 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Diversity transmission and reception method and equipment
US5022046A (en) * 1989-04-14 1991-06-04 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Air Force Narrowband/wideband packet data communication system
US5103461A (en) * 1989-06-29 1992-04-07 Symbol Technologies, Inc. Signal quality measure in packet data communication
IL100213A (en) * 1990-12-07 1995-03-30 Qualcomm Inc CDMA microcellular telephone system and distributed antenna system therefor
US5513176A (en) * 1990-12-07 1996-04-30 Qualcomm Incorporated Dual distributed antenna system
US5164958A (en) * 1991-05-22 1992-11-17 Cylink Corporation Spread spectrum cellular handoff method
US5212830A (en) * 1991-05-31 1993-05-18 International Mobile Machines Corporation Radio frequency communications system
US5459873A (en) * 1993-08-21 1995-10-17 Motorola, Inc. Method and communication system for improved channel scanning and link establishment determinations

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100227337B1 (ko) * 1995-12-13 1999-11-01 서평원 개인 휴대 통신망의 통신 데이타 접속 장치
WO1998025357A1 (fr) * 1996-12-05 1998-06-11 Kabushiki Kaisha Toshiba Dispositif de radiocommunication d'un systeme de transmission en diversite
US6396821B1 (en) 1996-12-05 2002-05-28 Kabushiki Kaisha Toshiba Radio communication apparatus of diversity transmission system
JP2009124712A (ja) * 1997-12-02 2009-06-04 Qualcomm Inc 切替アンテナを使用して送信ダイバーシティを得るための方法と装置
WO2000054436A1 (en) * 1999-03-06 2000-09-14 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Transmitting/receiving device
US6842482B1 (en) 1999-03-06 2005-01-11 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Transmission/reception apparatus
US7342943B2 (en) 2001-10-25 2008-03-11 Ntt Docomo, Inc. Radio base station and method of controlling radio communications
JP2007243407A (ja) * 2006-03-07 2007-09-20 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 無線通信装置
JP2008028561A (ja) * 2006-07-19 2008-02-07 Mitsubishi Electric Corp 通信システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2876517B2 (ja) 1999-03-31
USRE36591E (en) 2000-02-29
US5598404A (en) 1997-01-28
CA2141733A1 (en) 1995-08-17
CA2141733C (en) 2000-08-29
EP0668668A1 (en) 1995-08-23
EP0668668B1 (en) 1999-08-25
DE69511599D1 (de) 1999-09-30
DE69511599T2 (de) 1999-12-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2876517B2 (ja) Cdma/tdd方式基地局装置およびcdma/tdd方式移動局装置およびcdma/tdd方式無線通信システムおよびcdma/tdd方式無線通信方法
KR100909973B1 (ko) 무선 통신 시스템
KR100988540B1 (ko) 시분할 듀플렉스 코드 분할 다중 액세스(tdd-cdma)네트워크에서 소프트 핸드오버 및 소프터 핸드오버 방법
EP1386421B1 (en) Radio communication system
CA2272423C (en) Mobile station apparatus and its open loop transmission power control method in wireless communication system
JPH09252266A (ja) Cdmaセルラ無線伝送装置
US7020445B1 (en) Wireless base station system, and wireless transmission method
JP2001512921A (ja) 通信システムにおいて信号を送信するための方法および装置
KR19980086626A (ko) 코드 분할 다중 접속 통신 장치 및 방법
KR20020026444A (ko) 이동국 장치, 기지국 장치 및 송신 전력 제어 방법
KR20000022671A (ko) 통신 단말 장치, 기지국 통신 장치 및 무선 통신 방법
JP3362699B2 (ja) 空間送受信ダイバーシチ通信システム
US7450632B2 (en) Apparatus and method for performing a demodulation operation based on transmit diversity in a mobile communication system
JP3323364B2 (ja) 移動体通信装置
JPH10163936A (ja) 無線通信装置
JP3070825B2 (ja) 移動体通信装置
US6895038B2 (en) Communication system
EP1156597A1 (en) Mobile terminal in a transmit diversity CDMA system
US20060205433A1 (en) Method and apparatus for receiving signals using diversity in wireless network
JP3059058B2 (ja) 周波数ダイバーシチ通信方式
JPH09261172A (ja) 移動通信装置
JPH08172390A (ja) 移動無線通信方式
KR100379492B1 (ko) 이동 통신 시스템의 전력 제어 장치
JPH10164652A (ja) 移動通信装置
KR100348230B1 (ko) 이동 통신 장치

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080122

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090122

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090122

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100122

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110122

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110122

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120122

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130122

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130122

Year of fee payment: 14

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

EXPY Cancellation because of completion of term