JPH07283783A - 無線通信システム - Google Patents
無線通信システムInfo
- Publication number
- JPH07283783A JPH07283783A JP6073196A JP7319694A JPH07283783A JP H07283783 A JPH07283783 A JP H07283783A JP 6073196 A JP6073196 A JP 6073196A JP 7319694 A JP7319694 A JP 7319694A JP H07283783 A JPH07283783 A JP H07283783A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmission power
- base station
- mobile device
- control information
- power control
- Prior art date
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- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 基地局と移動機とから構成される無線通信シ
ステムの送信電力を、目標値にできるだけ追従させるこ
とができ、しかも帯域幅を増加させることがないように
する。 【構成】 基地局1は移動機2の送信電力を制御するた
めの送信電力制御情報を移動機2に対して伝送し、移動
機2はその送信電力制御情報に基づいて送信電力を変化
させる無線通信システムの、一回の送信電力制御の変化
幅を、過去において変化させた送信電力の変化幅に基づ
いて決定する送信電力変化幅調整手段を設ける。
ステムの送信電力を、目標値にできるだけ追従させるこ
とができ、しかも帯域幅を増加させることがないように
する。 【構成】 基地局1は移動機2の送信電力を制御するた
めの送信電力制御情報を移動機2に対して伝送し、移動
機2はその送信電力制御情報に基づいて送信電力を変化
させる無線通信システムの、一回の送信電力制御の変化
幅を、過去において変化させた送信電力の変化幅に基づ
いて決定する送信電力変化幅調整手段を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、無線通信装置の送信
電力を制御して、常に最適な電力で送信を行うことがで
きるようにした無線通信システムに関する。
電力を制御して、常に最適な電力で送信を行うことがで
きるようにした無線通信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、自動車電話、携帯電話など、移動
通信に対する需要が著しく増加しており、限られた周波
数帯域上でより多くの加入者容量を確保するため、周波
数利用技術が重要となって来ており、そこで周波数有効
利用のための多重化方式の一つとして、符号分割多重接
続(CDMA)方式が注目されている。このCDMA方
式では、移動機から基地局へ種々のレベルで同時に信号
が入力するから、例えば上り回線で基地局に近い移動機
からの信号のレベルが高い場合には、基地局から遠い他
の移動機からの信号が受信不能になるという遠近問題が
発生する。このような問題は上記のCDMA方式に限ら
す、移動通信ならば多かれ少なかれ起こってくるもの
で、基地局とどの移動機との相互間においても、常に同
一レベルで相手局からの信号を受信することができるよ
うに、送信電力を制御することが必要となる。
通信に対する需要が著しく増加しており、限られた周波
数帯域上でより多くの加入者容量を確保するため、周波
数利用技術が重要となって来ており、そこで周波数有効
利用のための多重化方式の一つとして、符号分割多重接
続(CDMA)方式が注目されている。このCDMA方
式では、移動機から基地局へ種々のレベルで同時に信号
が入力するから、例えば上り回線で基地局に近い移動機
からの信号のレベルが高い場合には、基地局から遠い他
の移動機からの信号が受信不能になるという遠近問題が
発生する。このような問題は上記のCDMA方式に限ら
す、移動通信ならば多かれ少なかれ起こってくるもの
で、基地局とどの移動機との相互間においても、常に同
一レベルで相手局からの信号を受信することができるよ
うに、送信電力を制御することが必要となる。
【0003】従来、無線通信装置の送信電力を制御し
て、最適な電力で送信を行う無線通信システムとして
は、例えば、図3に示すようなものがある。これは基地
局1に対して移動機2から情報を送信する場合を示して
いる。基地局1には、現在受信している受信電力レベル
と必要最小限の受信電力レベルとを比較する比較回路3
があり、また比較回路3の検出情報に基づいて送信電力
制御情報を生成する判定器4を有している。移動機2
は、判定器4からの情報に基づき移動機2の送信電力を
制御する送信電力制御回路5と、送信電力制御回路5に
よって制御される可変利得の電力増幅回路6とを有して
いる。
て、最適な電力で送信を行う無線通信システムとして
は、例えば、図3に示すようなものがある。これは基地
局1に対して移動機2から情報を送信する場合を示して
いる。基地局1には、現在受信している受信電力レベル
と必要最小限の受信電力レベルとを比較する比較回路3
があり、また比較回路3の検出情報に基づいて送信電力
制御情報を生成する判定器4を有している。移動機2
は、判定器4からの情報に基づき移動機2の送信電力を
制御する送信電力制御回路5と、送信電力制御回路5に
よって制御される可変利得の電力増幅回路6とを有して
いる。
【0004】基地局1では、移動機2の電力増幅回路6
からアンテナA1を介して送信されてくる情報を受信す
るが、その受信レベルは比較回路3に入力され、必要最
小限の受信電力レベルと比較されて、その差が判定器4
に入力される。判定器4ではそれによって移動機2の送
信電力制御情報が生成され、アンテナA2を介して移動
機2の送信電力制御回路5に送信されて、可変利得の電
力増幅回路6の利得を制御するようになっている。
からアンテナA1を介して送信されてくる情報を受信す
るが、その受信レベルは比較回路3に入力され、必要最
小限の受信電力レベルと比較されて、その差が判定器4
に入力される。判定器4ではそれによって移動機2の送
信電力制御情報が生成され、アンテナA2を介して移動
機2の送信電力制御回路5に送信されて、可変利得の電
力増幅回路6の利得を制御するようになっている。
【0005】この場合の利得制御の時間的経過を図4に
よって説明する。図4の実線は、比較器3に入力する受
信電力レベルに見合う送信電力レベル8を示し、点線
は、必要最小限の受信電力レベルに見合う送信電力の目
標値7を示している。
よって説明する。図4の実線は、比較器3に入力する受
信電力レベルに見合う送信電力レベル8を示し、点線
は、必要最小限の受信電力レベルに見合う送信電力の目
標値7を示している。
【0006】移動機2の送信電力レベル8と送信電力の
目標値7とが、受信電力レベルと必要最小限の受信電力
レベルという形で、比較器3によって比較される。そし
て、必要最小限の受信電力レベルから受信電力レベルを
差し引いた値が判定器4に入力され、その値が正であれ
ば、送信電力レベル8が送信電力の目標値7より低いの
でその場合は、移動機2の送信電力レベルを上げること
が必要で、送信電力制御情報として移動機2の送信電力
制御回路5によって、電力増幅回路6の利得を上げる指
示が出され、移動機2からの送信電力レベル8が一定の
幅Δxだけ増加される。判定器4の入力値が負であれ
ば、送信電力レベル8が送信電力の目標値7より高くそ
の場合は、送信電力レベル8は一定の幅Δxだけ減少さ
れる。
目標値7とが、受信電力レベルと必要最小限の受信電力
レベルという形で、比較器3によって比較される。そし
て、必要最小限の受信電力レベルから受信電力レベルを
差し引いた値が判定器4に入力され、その値が正であれ
ば、送信電力レベル8が送信電力の目標値7より低いの
でその場合は、移動機2の送信電力レベルを上げること
が必要で、送信電力制御情報として移動機2の送信電力
制御回路5によって、電力増幅回路6の利得を上げる指
示が出され、移動機2からの送信電力レベル8が一定の
幅Δxだけ増加される。判定器4の入力値が負であれ
ば、送信電力レベル8が送信電力の目標値7より高くそ
の場合は、送信電力レベル8は一定の幅Δxだけ減少さ
れる。
【0007】図4においては、t=t0 では送信電力レ
ベル8が送信電力の目標値7より低く、受信側では、比
較回路3において必要最低限の受信電力レベルから受信
電力レベルを差し引くので判定器4への入力値は正の値
となる。この場合、移動機2の送信電力レベル8を上げ
る必要があるので、判定器4において移動機2の送信電
力の上昇を指示する情報を生成し、移動機2に対して伝
送する。移動機2ではこの送信電力制御情報を受け取
り、電力増幅回路6に対して出力電力を一定の幅Δxだ
け上げるように指示する。
ベル8が送信電力の目標値7より低く、受信側では、比
較回路3において必要最低限の受信電力レベルから受信
電力レベルを差し引くので判定器4への入力値は正の値
となる。この場合、移動機2の送信電力レベル8を上げ
る必要があるので、判定器4において移動機2の送信電
力の上昇を指示する情報を生成し、移動機2に対して伝
送する。移動機2ではこの送信電力制御情報を受け取
り、電力増幅回路6に対して出力電力を一定の幅Δxだ
け上げるように指示する。
【0008】図4において、t=t1 では送信電力レベ
ル8が送信電力の目標値7より高いから、送信電力レベ
ル8がΔxだけ減少せいSめられる状態を示している。
以降、t=t2 ,t3 ,t4 ……と同様な処理が行わ
れ、移動機2からの送信電力が制御される。
ル8が送信電力の目標値7より高いから、送信電力レベ
ル8がΔxだけ減少せいSめられる状態を示している。
以降、t=t2 ,t3 ,t4 ……と同様な処理が行わ
れ、移動機2からの送信電力が制御される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の無線通信装置の送信電力の制御方式にあって
は、図4のt12≦t≦t14の区間のように、伝送路の状
態の変化が急激で送信電力の目標値7が時間に対して大
きく変化するような場合でも、送信電力レベル8は僅か
にΔxだけしか変化しないため、送信電力レベル8が目
標値7の変化に追従できないで、必要な電力を送信でき
ず、移動機2からの情報伝送ができなくなってしまうこ
とがある。
うな従来の無線通信装置の送信電力の制御方式にあって
は、図4のt12≦t≦t14の区間のように、伝送路の状
態の変化が急激で送信電力の目標値7が時間に対して大
きく変化するような場合でも、送信電力レベル8は僅か
にΔxだけしか変化しないため、送信電力レベル8が目
標値7の変化に追従できないで、必要な電力を送信でき
ず、移動機2からの情報伝送ができなくなってしまうこ
とがある。
【0010】これを解決するには、送信電力レベル8の
増加幅Δxを大きくするか、送信電力の制御をより頻繁
に行うということが考えられる。しかし送信電力レベル
8の増加幅Δxを大きくすると、t12より前の区間のよ
うに目標値7の変化が少ない場合は、送信電力の制御量
が不必要に大きくなって送信電力レベル8の誤調整が増
大し、受信電力レベルを一定にしたいという目的にも反
することになる。一方送信電力の制御をより頻繁に行っ
た場合は、送信電力制御の情報をより多く伝送する必要
があるので、その伝送のために無線通信の帯域幅を増加
させることになるという問題がある。
増加幅Δxを大きくするか、送信電力の制御をより頻繁
に行うということが考えられる。しかし送信電力レベル
8の増加幅Δxを大きくすると、t12より前の区間のよ
うに目標値7の変化が少ない場合は、送信電力の制御量
が不必要に大きくなって送信電力レベル8の誤調整が増
大し、受信電力レベルを一定にしたいという目的にも反
することになる。一方送信電力の制御をより頻繁に行っ
た場合は、送信電力制御の情報をより多く伝送する必要
があるので、その伝送のために無線通信の帯域幅を増加
させることになるという問題がある。
【0011】この発明は、このような従来の課題に着目
してなされたもので、送信電力を目標値にできるだけ追
従させることができ、しかも帯域幅を増加させることが
ない無線通信システムを提供することを目的とする。
してなされたもので、送信電力を目標値にできるだけ追
従させることができ、しかも帯域幅を増加させることが
ない無線通信システムを提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の課題を解
決するための手段として、その構成を、基地局と移動機
とから構成され、前記基地局は前記移動機の送信電力を
制御するための送信電力制御情報を前記移動機に対して
伝送する手段を有し、前記移動機は前記送信電力制御情
報に基づいて前記送信電力を変化させるための送信電力
制御手段を備えた無線通信システムにおいて、一回の前
記送信電力制御情報に基づく送信電力の変化幅を、過去
において変化させた送信電力の変化幅に基づいて決定す
る、送信電力変化幅調整手段を設けることとした。
決するための手段として、その構成を、基地局と移動機
とから構成され、前記基地局は前記移動機の送信電力を
制御するための送信電力制御情報を前記移動機に対して
伝送する手段を有し、前記移動機は前記送信電力制御情
報に基づいて前記送信電力を変化させるための送信電力
制御手段を備えた無線通信システムにおいて、一回の前
記送信電力制御情報に基づく送信電力の変化幅を、過去
において変化させた送信電力の変化幅に基づいて決定す
る、送信電力変化幅調整手段を設けることとした。
【0013】また、基地局と移動機とから構成され、前
記移動機は前記基地局の送信電力を制御するための送信
電力制御情報を前記基地局に対して伝送する手段を有
し、前記基地局は前記送信電力制御情報に基づいて前記
送信電力を変化させるための送信電力制御手段を備えた
無線通信システムにおいて、一回の前記送信電力制御情
報に基づく送信電力の変化幅を、過去において変化させ
た送信電力の変化幅に基づいて決定する、送信電力変化
幅調整手段を設けることとした。
記移動機は前記基地局の送信電力を制御するための送信
電力制御情報を前記基地局に対して伝送する手段を有
し、前記基地局は前記送信電力制御情報に基づいて前記
送信電力を変化させるための送信電力制御手段を備えた
無線通信システムにおいて、一回の前記送信電力制御情
報に基づく送信電力の変化幅を、過去において変化させ
た送信電力の変化幅に基づいて決定する、送信電力変化
幅調整手段を設けることとした。
【0014】
【作用】一回の送信電力制御情報による送信電力の制御
の変化幅は、送信電力変化幅調整手段により、過去にお
いて変化させた送信電力の変化幅に基づいて決定され、
送信電力変化幅調整手段により制御が行われる。そのた
め、送信電力を目標値にできるだけ追従させることがで
き、しかも無線通信の帯域幅を増加させることなく行う
ことができる。
の変化幅は、送信電力変化幅調整手段により、過去にお
いて変化させた送信電力の変化幅に基づいて決定され、
送信電力変化幅調整手段により制御が行われる。そのた
め、送信電力を目標値にできるだけ追従させることがで
き、しかも無線通信の帯域幅を増加させることなく行う
ことができる。
【0015】
【実施例】以下、この発明を図面に基づいて説明する。
図1は本発明の構成を示す無線通信システムのブロック
図で、この無線通信システムは基地局1と移動機2とか
ら構成され、基地局1は比較回路3、判定器4を有して
おり、移動機2は送信電力制御回路5と電力増幅回路6
とを有している点、基地局1で移動機2の電力増幅回路
6からアンテナA1を介して送信されてくる情報を受信
しその受信レベルを比較回路3により必要最小限の受信
電力レベルと比較し、判定器4で移動機2の送信電力制
御情報が生成され、アンテナA2を介して移動機2の送
信電力制御回路5に送信されて、可変利得の電力増幅回
路6の利得を制御するが、ここまでは図3の従来技術と
同様で、同一部材は同一符号を以て示す。
図1は本発明の構成を示す無線通信システムのブロック
図で、この無線通信システムは基地局1と移動機2とか
ら構成され、基地局1は比較回路3、判定器4を有して
おり、移動機2は送信電力制御回路5と電力増幅回路6
とを有している点、基地局1で移動機2の電力増幅回路
6からアンテナA1を介して送信されてくる情報を受信
しその受信レベルを比較回路3により必要最小限の受信
電力レベルと比較し、判定器4で移動機2の送信電力制
御情報が生成され、アンテナA2を介して移動機2の送
信電力制御回路5に送信されて、可変利得の電力増幅回
路6の利得を制御するが、ここまでは図3の従来技術と
同様で、同一部材は同一符号を以て示す。
【0016】本発明においては、移動機2内に、上記の
送信電力制御回路5と電力増幅回路6の他に、送信電力
変化幅調整手段としての利得調整回路9を設け、これに
より送信電力の変化幅を調整するようにしている。
送信電力制御回路5と電力増幅回路6の他に、送信電力
変化幅調整手段としての利得調整回路9を設け、これに
より送信電力の変化幅を調整するようにしている。
【0017】かかる構成を有するから、利得調整回路9
により、一回の送信電力制御情報に基づく送信電力の変
化幅を、過去において変化させた送信電力の変化幅に基
づいて決定している。即ち、図2に示すように、移動機
2の送信電力の制御は、送信電力の目標値7を設定値と
して、送信電力レベル10を変化させるようにするが、
図2におけるt=t0 ,t1 ,t2 ,t3 ,t4 ……の
時点で行うようになっており、例えばt=t0 〜t8 で
は送信電力の変化が正負交互に発生しているから、送信
電力の変化幅を小さくする。また、t8 ≦t≦t14の区
間のように、送信電力の変化が同符号で続いた場合は、
送信電力の変化幅を大きくする。こうして、目標値7の
変化が緩やかな場合には、送信電力の制御の変化幅を小
さくして誤調整を少なくすることが可能になり、目標値
7の変化が急峻な場合は、送信電力の制御の変化幅を大
きくして、送信電力レベル10の目標値7に対する追従
性を向上させる。
により、一回の送信電力制御情報に基づく送信電力の変
化幅を、過去において変化させた送信電力の変化幅に基
づいて決定している。即ち、図2に示すように、移動機
2の送信電力の制御は、送信電力の目標値7を設定値と
して、送信電力レベル10を変化させるようにするが、
図2におけるt=t0 ,t1 ,t2 ,t3 ,t4 ……の
時点で行うようになっており、例えばt=t0 〜t8 で
は送信電力の変化が正負交互に発生しているから、送信
電力の変化幅を小さくする。また、t8 ≦t≦t14の区
間のように、送信電力の変化が同符号で続いた場合は、
送信電力の変化幅を大きくする。こうして、目標値7の
変化が緩やかな場合には、送信電力の制御の変化幅を小
さくして誤調整を少なくすることが可能になり、目標値
7の変化が急峻な場合は、送信電力の制御の変化幅を大
きくして、送信電力レベル10の目標値7に対する追従
性を向上させる。
【0018】なお、上記の実施例では、移動機2の送信
電力を基地局1の比較器3、判定器4で検出し、移動機
2の送信電力を制御するものについて述べたが、上記の
基地局1と移動機2を置き換えて、移動機2に比較器
3、判定器4を置き、基地局1に送信電力制御回路5、
電力増幅回路6及び送信電力の変化幅を調整する利得調
整回路9を設けて、基地局1からの送信電力を制御する
ようにしても、同様の効果を持つものを構成することが
できる。
電力を基地局1の比較器3、判定器4で検出し、移動機
2の送信電力を制御するものについて述べたが、上記の
基地局1と移動機2を置き換えて、移動機2に比較器
3、判定器4を置き、基地局1に送信電力制御回路5、
電力増幅回路6及び送信電力の変化幅を調整する利得調
整回路9を設けて、基地局1からの送信電力を制御する
ようにしても、同様の効果を持つものを構成することが
できる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、一回の前記送信電力制御情報に基づく送信電力の変
化幅を、過去において変化させた送信電力の変化幅に基
づいて決定する、送信電力変化幅調整手段を設けたの
で、目標値の変化が緩やかな場合には、送信電力の制御
の変化幅が小さくして誤調整を少なくし、目標値の変化
が急峻な場合は、送信電力の制御の変化幅を大きくして
追従性を向上させ、送信電力を目標値にできるだけ追従
させることができるようになり、しかもこのように良好
な追従性を、無線通信の帯域幅を増加させることなく得
ることができるという効果を有する。
ば、一回の前記送信電力制御情報に基づく送信電力の変
化幅を、過去において変化させた送信電力の変化幅に基
づいて決定する、送信電力変化幅調整手段を設けたの
で、目標値の変化が緩やかな場合には、送信電力の制御
の変化幅が小さくして誤調整を少なくし、目標値の変化
が急峻な場合は、送信電力の制御の変化幅を大きくして
追従性を向上させ、送信電力を目標値にできるだけ追従
させることができるようになり、しかもこのように良好
な追従性を、無線通信の帯域幅を増加させることなく得
ることができるという効果を有する。
【図1】本発明の構成を示す無線通信システムの実施例
のブロック図
のブロック図
【図2】本発明の実施例の動作を示す送信電力レベルの
時間的変化を示す特性図
時間的変化を示す特性図
【図3】従来の無線通信システムの送信電力制御手段の
ブロック図
ブロック図
【図4】従来の送信電力制御手段の送信電力レベルの時
間的変化を示す特性図
間的変化を示す特性図
1 基地局 2 移動機 3 比較回路 4 判定器 5 送信電力制御回路 9 利得調整回路(送信電力変化幅調整手段)
Claims (2)
- 【請求項1】 基地局と移動機とから構成され、前記基
地局は前記移動機の送信電力を制御するための送信電力
制御情報を前記移動機に対して伝送する制御情報伝送手
段を有し、前記移動機は前記送信電力制御情報に基づい
て送信電力を変化させるための送信電力制御手段を備え
て成り、一回の前記送信電力制御情報に基づく送信電力
の変化幅を、過去において変化させた送信電力の変化幅
に基づいて決定する送信電力変化幅調整手段を設けたこ
とを特徴とする無線通信システム。 - 【請求項2】 基地局と移動機とから構成され、前記移
動機は前記基地局の送信電力を制御するための送信電力
制御情報を前記基地局に対して伝送する制御情報伝送手
段を有し、前記基地局は前記送信電力制御情報に基づい
て前記送信電力を変化させるための送信電力制御手段を
備えて成り、一回の前記送信電力制御情報に基づく送信
電力の変化幅を、過去において変化させた送信電力の変
化幅に基づいて決定する送信電力変化幅調整手段を設け
たことを特徴とする無線通信システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6073196A JPH07283783A (ja) | 1994-04-12 | 1994-04-12 | 無線通信システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6073196A JPH07283783A (ja) | 1994-04-12 | 1994-04-12 | 無線通信システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07283783A true JPH07283783A (ja) | 1995-10-27 |
Family
ID=13511157
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6073196A Pending JPH07283783A (ja) | 1994-04-12 | 1994-04-12 | 無線通信システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07283783A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5924043A (en) * | 1996-10-18 | 1999-07-13 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Method and apparatus for controlling transmission power in a cellular mobile communication system |
| JP2001512950A (ja) * | 1997-08-07 | 2001-08-28 | クゥアルコム・インコーポレイテッド | ループ遅延による予測パラメータ制御方法及び装置 |
| US6804531B2 (en) | 2000-03-15 | 2004-10-12 | Nec Corporation | Closed loop power control with adjustable width based on channel quality |
| JP2005006278A (ja) * | 2003-06-12 | 2005-01-06 | Sk Telecom Kk | 移動通信システムでのパケットデータサービスのための電力割当装置及び方法{PowerAllocationApparatusandMethodforPacketDataServicesinMobileCommunicationSystems} |
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| JP2012525770A (ja) * | 2009-04-27 | 2012-10-22 | エアビクティ インコーポレイテッド | パーソナルナビゲーション装置における自動利得制御 |
-
1994
- 1994-04-12 JP JP6073196A patent/JPH07283783A/ja active Pending
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