JPH0728391Y2 - 網付面格子 - Google Patents
網付面格子Info
- Publication number
- JPH0728391Y2 JPH0728391Y2 JP1988168154U JP16815488U JPH0728391Y2 JP H0728391 Y2 JPH0728391 Y2 JP H0728391Y2 JP 1988168154 U JP1988168154 U JP 1988168154U JP 16815488 U JP16815488 U JP 16815488U JP H0728391 Y2 JPH0728391 Y2 JP H0728391Y2
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- Japan
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、引違い障子が装着されている同じサツシ内に
障子の外側に隣接して固定的に取り付けられてはいる
が、室内側からの作業によつて一時的に安全にサツシか
ら室外側に引き離すことが出来て障子の拭き掃除や取外
しを容易にさせる網付面格子に関するものである。
障子の外側に隣接して固定的に取り付けられてはいる
が、室内側からの作業によつて一時的に安全にサツシか
ら室外側に引き離すことが出来て障子の拭き掃除や取外
しを容易にさせる網付面格子に関するものである。
サツシが広く普及している現在では、同一サツシ内に引
違い障子とその外側に隣接して網付面格子が装着されて
いる窓も一般家屋に用いられるようになつてきた。この
網付面格子は一般に開口部全体に亘る固定型であつて取
外しが容易でないと共に、防虫用の網は面格子に装着さ
れていてしかもサツシの奥行きが大きすぎないように抑
えられているので、障子特に外障子と網付面格子との間
隙は狭く、従つて障子(普通は硝子障子)の外側面の拭
き掃除は室内側からは甚だ行い難い。またサツシの構造
上、外側障子を取り外すには先ずその下端を室外側に向
かつて外す必要があるため、従来の固定型の網付面格子
では障子の外側面の拭き掃除や外側障子の取外しをする
際、可成り大掛かりな作業によつて網付面格子を外側か
ら取り外す必要がある欠点があつた。
違い障子とその外側に隣接して網付面格子が装着されて
いる窓も一般家屋に用いられるようになつてきた。この
網付面格子は一般に開口部全体に亘る固定型であつて取
外しが容易でないと共に、防虫用の網は面格子に装着さ
れていてしかもサツシの奥行きが大きすぎないように抑
えられているので、障子特に外障子と網付面格子との間
隙は狭く、従つて障子(普通は硝子障子)の外側面の拭
き掃除は室内側からは甚だ行い難い。またサツシの構造
上、外側障子を取り外すには先ずその下端を室外側に向
かつて外す必要があるため、従来の固定型の網付面格子
では障子の外側面の拭き掃除や外側障子の取外しをする
際、可成り大掛かりな作業によつて網付面格子を外側か
ら取り外す必要がある欠点があつた。
本考案は上記従来技術の欠点を解消し、障子の外側面の
拭き掃除や外側障子の取外しをするのに障害となる網付
面格子を、室内側からの軽作業によつてサツシから室外
側に離すことが出来るように網付面格子を構成すること
を課題とする。
拭き掃除や外側障子の取外しをするのに障害となる網付
面格子を、室内側からの軽作業によつてサツシから室外
側に離すことが出来るように網付面格子を構成すること
を課題とする。
本考案者は種々検討した結果、サツシの竪枠の上部と網
付面格子の竪枠の上部側面とがアームで常時連結されて
おり、室内側からの作業により網付面格子のサツシの上
枠や下枠への取付状態を解除しても上記アームで網付面
格子の落下が確実に防止されているように構成すること
によつて上記課題を解決できることを究明して本考案を
成した。
付面格子の竪枠の上部側面とがアームで常時連結されて
おり、室内側からの作業により網付面格子のサツシの上
枠や下枠への取付状態を解除しても上記アームで網付面
格子の落下が確実に防止されているように構成すること
によつて上記課題を解決できることを究明して本考案を
成した。
以下、本考案に係る網付面格子を図面によつて詳細に説
明する。
明する。
第1図は本考案に係る網付面格子の1実施例がサツシの
正常な位置に装着された状態を示す縦断面図、第2図は
第1図と同じ状態にある網付面格子の一部を省略して示
す横断面図、第3図は第2図の状態における竪框の要部
のA−A線拡大断面図、第4図は同じく第2図中のB−
B線拡大断面図、第5図は第3図中のC−C線断面図、
第6図は第3図中のD−D線断面図、第7図は第1図中
のE部を室内側から見た拡大正面図、第8図は網付面格
子をサツシから離した状態の1例を示す縦断面図、第9
図は第8図の状態における竪框上部の第5図に相当する
断面図、第10図は網付面格子をサツシから離した状態の
他の例を示す概略説明図、第11図は網付面格子をサツシ
から離した状態の更に他の例を示す要部概略説明図であ
る。
正常な位置に装着された状態を示す縦断面図、第2図は
第1図と同じ状態にある網付面格子の一部を省略して示
す横断面図、第3図は第2図の状態における竪框の要部
のA−A線拡大断面図、第4図は同じく第2図中のB−
B線拡大断面図、第5図は第3図中のC−C線断面図、
第6図は第3図中のD−D線断面図、第7図は第1図中
のE部を室内側から見た拡大正面図、第8図は網付面格
子をサツシから離した状態の1例を示す縦断面図、第9
図は第8図の状態における竪框上部の第5図に相当する
断面図、第10図は網付面格子をサツシから離した状態の
他の例を示す概略説明図、第11図は網付面格子をサツシ
から離した状態の更に他の例を示す要部概略説明図であ
る。
本考案に係る網付面格子1は、第1図及び第2図に示す
如く従来の網付面格子に相当する網付面格子本体2の主
要部が格子部2aと網部2bとから成つており、引違い障子
9,10が装着されているサツシ11の外側に隣接して取り付
けられて固定される。網部2bは一般に図例の如く格子部
2aの室内側に設けられているので、引き違い障子9,10に
ついての上記作業のしにくさがより助長される。網付面
格子本体2の固定の仕方は、図例においてはサツシ11の
上枠と下枠とに網戸取付用の上レール11aと下レール11b
とが設けられており、それと対応して網付面格子本体2
の上端の内側に上溝2cと下端に下溝2dとが設けられてい
て、それぞれ第1図に示す如く係止されている。網付面
格子本体2の上溝2cとサツシ11の上枠の上レール11aと
の係止状態について説明すると、上溝2cにはプラスチツ
ク製の固定部材2caが嵌め込まれていて第1図に示す如
く固定部材2caの細溝に上レール11aが挿入された状態で
第1図及び第7図に示す如く固定部材2caが上限まで上
げられた位置でネジ2cbで上溝2cの側壁2ccに固定され
る。上記網付面格子本体2をサツシ11から外すには、ネ
ジ2cbを暖めて固定部材2caを下限まで下ろし、網付面格
子本体2を上方に持ち上げて網付面格子本体2の下溝2d
をサツシ11の下枠の下レール11bから浮かせて室外側に
向かつて外せば良く、またサツシ11に装着するにはその
逆を行えば良い。このような脱着はすべて室内側からの
作業で可能である。このような固定の仕方は、サツシ11
からの脱着が室内側からの作業で可能である限り、上記
の態様に限られず、既存の技術を利用することが出来
る。
如く従来の網付面格子に相当する網付面格子本体2の主
要部が格子部2aと網部2bとから成つており、引違い障子
9,10が装着されているサツシ11の外側に隣接して取り付
けられて固定される。網部2bは一般に図例の如く格子部
2aの室内側に設けられているので、引き違い障子9,10に
ついての上記作業のしにくさがより助長される。網付面
格子本体2の固定の仕方は、図例においてはサツシ11の
上枠と下枠とに網戸取付用の上レール11aと下レール11b
とが設けられており、それと対応して網付面格子本体2
の上端の内側に上溝2cと下端に下溝2dとが設けられてい
て、それぞれ第1図に示す如く係止されている。網付面
格子本体2の上溝2cとサツシ11の上枠の上レール11aと
の係止状態について説明すると、上溝2cにはプラスチツ
ク製の固定部材2caが嵌め込まれていて第1図に示す如
く固定部材2caの細溝に上レール11aが挿入された状態で
第1図及び第7図に示す如く固定部材2caが上限まで上
げられた位置でネジ2cbで上溝2cの側壁2ccに固定され
る。上記網付面格子本体2をサツシ11から外すには、ネ
ジ2cbを暖めて固定部材2caを下限まで下ろし、網付面格
子本体2を上方に持ち上げて網付面格子本体2の下溝2d
をサツシ11の下枠の下レール11bから浮かせて室外側に
向かつて外せば良く、またサツシ11に装着するにはその
逆を行えば良い。このような脱着はすべて室内側からの
作業で可能である。このような固定の仕方は、サツシ11
からの脱着が室内側からの作業で可能である限り、上記
の態様に限られず、既存の技術を利用することが出来
る。
本考案に係る網付面格子1の最大の特徴は、第8図に示
す如くサツシ11の竪枠11cの内側面の上部に、サツシ11
の開口面に垂直な面に沿つて一方の端部で回転自在に取
り付けられたアーム3の他方の端部が、網付面格子本体
2の竪框2e内に保持されて一部を側面に露出した状態で
竪方向に摺動自在なスライドピース4に回転自在に連結
されており、このようなアーム3が第2図に示す如く両
側の竪框2eに設けられている点にある。
す如くサツシ11の竪枠11cの内側面の上部に、サツシ11
の開口面に垂直な面に沿つて一方の端部で回転自在に取
り付けられたアーム3の他方の端部が、網付面格子本体
2の竪框2e内に保持されて一部を側面に露出した状態で
竪方向に摺動自在なスライドピース4に回転自在に連結
されており、このようなアーム3が第2図に示す如く両
側の竪框2eに設けられている点にある。
以下に上記構造の具体的構成例を図面によつて説明す
る。アーム3の一方の端部は、第3図に示す如くサツシ
11の竪枠11cの上部に固定ネジ5aにより強固に固定され
た枠側取付部材5に固定されたピン6によりサツシ11の
開口面に垂直な面に沿つて回転自在に取り付けられてい
る。網付面格子本体2の竪枠2eの内部には、第3図及び
第6図に示す如くその室内側及び室外側に凸条2ea,2eb
及び2ec,2edが設けられており、スライドピース4は第
6図に示す如く凸条2ea,2ecと凸条2cb,2edとの間を通路
として摺動自在に挿入されていて第4図に示す如くその
一部を竪枠11c側に露出している。そしてアーム3の他
方の端部は、第3図及び第6図に示す如く凸条2eb,2ed
間を通るスライダーピン7によりスライドピース4の上
記露出部に回転自在に連結されているのである。スライ
ドピース4の上記通路内の摺動を円滑ならしめるために
サツシ11の竪枠11cと反対側において凸条2eaと2ecとの
間に嵌入する2つのガイド突起4aが設けられており、ま
たスライダーピン7の固定用ピース7aが上記ガイド突起
4a間に凸条2eaと2ecとに接触して円滑な摺動を邪魔する
ことのないように回転を防止して保持されている。網付
面格子本体2の竪框2eの上部には第3図〜第5図に示す
如くストツパー8が、摺動してきたスライドピース4を
その位置で停止させると共に後記する如く網付面格子本
体2がサツシ11から外側に引き離されたときの負荷に堪
えるように、スライドピース4の前記通路を塞いで網付
面格子本体2の竪框2eのフランジ部2efに固定ネジ8aに
より強固に固定されている。
る。アーム3の一方の端部は、第3図に示す如くサツシ
11の竪枠11cの上部に固定ネジ5aにより強固に固定され
た枠側取付部材5に固定されたピン6によりサツシ11の
開口面に垂直な面に沿つて回転自在に取り付けられてい
る。網付面格子本体2の竪枠2eの内部には、第3図及び
第6図に示す如くその室内側及び室外側に凸条2ea,2eb
及び2ec,2edが設けられており、スライドピース4は第
6図に示す如く凸条2ea,2ecと凸条2cb,2edとの間を通路
として摺動自在に挿入されていて第4図に示す如くその
一部を竪枠11c側に露出している。そしてアーム3の他
方の端部は、第3図及び第6図に示す如く凸条2eb,2ed
間を通るスライダーピン7によりスライドピース4の上
記露出部に回転自在に連結されているのである。スライ
ドピース4の上記通路内の摺動を円滑ならしめるために
サツシ11の竪枠11cと反対側において凸条2eaと2ecとの
間に嵌入する2つのガイド突起4aが設けられており、ま
たスライダーピン7の固定用ピース7aが上記ガイド突起
4a間に凸条2eaと2ecとに接触して円滑な摺動を邪魔する
ことのないように回転を防止して保持されている。網付
面格子本体2の竪框2eの上部には第3図〜第5図に示す
如くストツパー8が、摺動してきたスライドピース4を
その位置で停止させると共に後記する如く網付面格子本
体2がサツシ11から外側に引き離されたときの負荷に堪
えるように、スライドピース4の前記通路を塞いで網付
面格子本体2の竪框2eのフランジ部2efに固定ネジ8aに
より強固に固定されている。
網付面格子本体2の下溝2d及びサツシ11の下レール11b
の形状としては、第1図に示した如きものの他に、第11
図に示す如く下レール11bの断面の少なくとも上半分が
ほぼ半円状であつて網付面格子本体2の下溝2dもそれに
対応した半円状の断面形状を有していて、網付面格子本
体2がその下端を上記下レール11bに停止した状態で上
端を室外側に突き出た状態に傾斜可能なものが示され
る。
の形状としては、第1図に示した如きものの他に、第11
図に示す如く下レール11bの断面の少なくとも上半分が
ほぼ半円状であつて網付面格子本体2の下溝2dもそれに
対応した半円状の断面形状を有していて、網付面格子本
体2がその下端を上記下レール11bに停止した状態で上
端を室外側に突き出た状態に傾斜可能なものが示され
る。
本考案に係る網付面格子1は、上記説明の如く網付面格
子本体2の両側において竪框2e内を竪方向に摺動自在な
スライドピース4がサツシ11の竪枠11cに取り付けられ
たアーム3に回転自在に連結されて成つている。
子本体2の両側において竪框2e内を竪方向に摺動自在な
スライドピース4がサツシ11の竪枠11cに取り付けられ
たアーム3に回転自在に連結されて成つている。
かかる構造より成る本考案に係る網付面格子1が取り付
けられたサツシにおいて、引き違い障子9,10の拭き掃除
や外障子9の取外しなどのために網付面格子1をサツシ
11から室外側に引き離すには、先ず網付面格子1のサツ
シ11への固定状態を解除する。図例の場合には、前記し
た如くネジ2cbを緩めて網付面格子本体2の上溝2c内の
固定部材2caを下限まで下ろして上溝2cを上レール11aか
ら外すと共に、網付面格子本体2を上方に持ち上げて下
溝2dを下レール11bから室外側に向かつて外す。次に網
付面格子本体2のサツシ11からの引き離し方には2通り
ある。
けられたサツシにおいて、引き違い障子9,10の拭き掃除
や外障子9の取外しなどのために網付面格子1をサツシ
11から室外側に引き離すには、先ず網付面格子1のサツ
シ11への固定状態を解除する。図例の場合には、前記し
た如くネジ2cbを緩めて網付面格子本体2の上溝2c内の
固定部材2caを下限まで下ろして上溝2cを上レール11aか
ら外すと共に、網付面格子本体2を上方に持ち上げて下
溝2dを下レール11bから室外側に向かつて外す。次に網
付面格子本体2のサツシ11からの引き離し方には2通り
ある。
一つは網付面格子本体2の上部をより遠くに引き離す仕
方であつて、障子の掃き掃除に適する。そのためには、
網付面格子本体2の下溝2dと下レール11bとが第1図に
示す如き形状を有しているものであるときは、係止状態
では傾斜できないために第8図に示す如く網付面格子本
体2の下端をサツシ11の下レール11cよりも前方の位置
に置き、上端を室外側に傾斜させる。このときスライド
ピース7は通路内を第9図に示す如くストツパー8に付
き当たるまで上方に摺動し、第8図の状態となつて停止
する。他の態様として下溝2dと下レール11bとが第11図
に示す如き形状を有しているものであるときは、上溝2c
を上レール11aから外して直ちに下溝2dを再び第11図の
如く下レール11bに係止させることにより網付面格子本
体2の下端は安定するし、若し固定部材2caを下限まで
下ろした状態でその上端が上レール11aの下端よりも下
に位置するように製作されているときは下溝2dを下レー
ル11bから外する必要なく、そのままで網付面格子本体
2の上端を第11図の如く室外側に傾斜させることが出来
る。このようにして障子9,10の拭き掃除などを楽に行な
える空間が作り出せるのである。
方であつて、障子の掃き掃除に適する。そのためには、
網付面格子本体2の下溝2dと下レール11bとが第1図に
示す如き形状を有しているものであるときは、係止状態
では傾斜できないために第8図に示す如く網付面格子本
体2の下端をサツシ11の下レール11cよりも前方の位置
に置き、上端を室外側に傾斜させる。このときスライド
ピース7は通路内を第9図に示す如くストツパー8に付
き当たるまで上方に摺動し、第8図の状態となつて停止
する。他の態様として下溝2dと下レール11bとが第11図
に示す如き形状を有しているものであるときは、上溝2c
を上レール11aから外して直ちに下溝2dを再び第11図の
如く下レール11bに係止させることにより網付面格子本
体2の下端は安定するし、若し固定部材2caを下限まで
下ろした状態でその上端が上レール11aの下端よりも下
に位置するように製作されているときは下溝2dを下レー
ル11bから外する必要なく、そのままで網付面格子本体
2の上端を第11図の如く室外側に傾斜させることが出来
る。このようにして障子9,10の拭き掃除などを楽に行な
える空間が作り出せるのである。
他の一つは、網付面格子2をその下端をサツシ11よりも
室外側にして懸吊状態にする仕方であつて、外障子9の
取外しに適する。そのためには前記と同様にして固定状
態を解除した後、下端をサツシ11の室外側に下ろすよう
にして懸吊すれば、網付面格子本体2はストツパー8が
通路内を摺動して近付くスライドピース4と突き当たる
まで下降して第10図の状態となつて停止する。この状態
でも外障子9をサツシ11から取り外すためにその下端を
室外側に突き出すだけの空間は形成されているが、若し
不足なら網付面格子本体2の下部を室外側に押せば容易
に目的は達せられるのである。
室外側にして懸吊状態にする仕方であつて、外障子9の
取外しに適する。そのためには前記と同様にして固定状
態を解除した後、下端をサツシ11の室外側に下ろすよう
にして懸吊すれば、網付面格子本体2はストツパー8が
通路内を摺動して近付くスライドピース4と突き当たる
まで下降して第10図の状態となつて停止する。この状態
でも外障子9をサツシ11から取り外すためにその下端を
室外側に突き出すだけの空間は形成されているが、若し
不足なら網付面格子本体2の下部を室外側に押せば容易
に目的は達せられるのである。
このように網付面格子本体2のサツシ11からの引き離し
方が2通りあるため、障子の掃き掃除を行う場合に通常
使用する網付面格子本体2の上部をより遠くに引き離す
仕方の他に、障子の上部の掃き掃除に適する網付面格子
2をその下端をサツシ11よりも室外側にして懸吊状態に
する仕方も採用できるのである。
方が2通りあるため、障子の掃き掃除を行う場合に通常
使用する網付面格子本体2の上部をより遠くに引き離す
仕方の他に、障子の上部の掃き掃除に適する網付面格子
2をその下端をサツシ11よりも室外側にして懸吊状態に
する仕方も採用できるのである。
以上詳述した如き本考案に係る網付面格子は、網付面格
子本体の両側において竪框内を竪方向の摺動自在なスラ
イドピースがサツシの竪枠に取り付けられたアームに回
転自在に連結されているように構成したことにより、サ
ツシへの固定状態を解除してレール等から外すという室
内側から軽作業によつて網付面格子本体を室外側へ一時
的に引き離すことを極めて容易且つ安全に行うことが出
来、これによつてその室内側に隣接して装着されている
引違い障子の拭き掃除や取り外しを簡単に実施すること
が出来るようになるのであり、その実用的価値は非常に
大きなものがある。
子本体の両側において竪框内を竪方向の摺動自在なスラ
イドピースがサツシの竪枠に取り付けられたアームに回
転自在に連結されているように構成したことにより、サ
ツシへの固定状態を解除してレール等から外すという室
内側から軽作業によつて網付面格子本体を室外側へ一時
的に引き離すことを極めて容易且つ安全に行うことが出
来、これによつてその室内側に隣接して装着されている
引違い障子の拭き掃除や取り外しを簡単に実施すること
が出来るようになるのであり、その実用的価値は非常に
大きなものがある。
第1図は本考案に係る網付面格子がサツシの正常な位置
に装着された状態の1例を示す縦断面図、第2図は第1
図と同じ状態にある網付面格子の一部を省略して示す横
断面図、第3図は第2図の状態における竪框の要部のA
−A線拡大断面図、第4図は同じく第2図中のB−B線
拡大断面図、第5図は第3図中のC−C線断面図、第6
図は第3図中のD−D線断面図、第7図は第1図中のE
部を室内側から見た拡大正面図、第8図は網付面格子を
サツシから離した状態の1例を示す縦断面図、第9図は
第8図の状態における竪框上部の第5図に相当する断面
図、第10図は網付面格子をサツシから離した状態の他の
例を示す概略説明図、第11図は網付面格子をサツシから
離した状態の更に他の例を示す要部概略説明図である。 図面中 1……本考案に係る網付面格子 2……網付面格子本体 2a……格子部 2b……網部 2c……上溝 2ca……固定部材 2cb……ネジ 2cc……側壁 2d……下溝 2e……竪框 2ea,2eb,2ec,2ed……凸条 2ef……フランジ部 3……アーム 4……スライドピース 4a……ガイド突起 5……枠側取付部材 5a……固定ネジ 6……ピン 7……スライダーピン 7a……固定用ピース 8……ストツパー 8a……固定ネジ 9……引違い障子(外障子) 10……引違い障子 11……サツシ 11a……上レール 11b……下レール 11c……竪枠
に装着された状態の1例を示す縦断面図、第2図は第1
図と同じ状態にある網付面格子の一部を省略して示す横
断面図、第3図は第2図の状態における竪框の要部のA
−A線拡大断面図、第4図は同じく第2図中のB−B線
拡大断面図、第5図は第3図中のC−C線断面図、第6
図は第3図中のD−D線断面図、第7図は第1図中のE
部を室内側から見た拡大正面図、第8図は網付面格子を
サツシから離した状態の1例を示す縦断面図、第9図は
第8図の状態における竪框上部の第5図に相当する断面
図、第10図は網付面格子をサツシから離した状態の他の
例を示す概略説明図、第11図は網付面格子をサツシから
離した状態の更に他の例を示す要部概略説明図である。 図面中 1……本考案に係る網付面格子 2……網付面格子本体 2a……格子部 2b……網部 2c……上溝 2ca……固定部材 2cb……ネジ 2cc……側壁 2d……下溝 2e……竪框 2ea,2eb,2ec,2ed……凸条 2ef……フランジ部 3……アーム 4……スライドピース 4a……ガイド突起 5……枠側取付部材 5a……固定ネジ 6……ピン 7……スライダーピン 7a……固定用ピース 8……ストツパー 8a……固定ネジ 9……引違い障子(外障子) 10……引違い障子 11……サツシ 11a……上レール 11b……下レール 11c……竪枠
Claims (3)
- 【請求項1】引違い障子(9),(10)を備えた同一サ
ツシ(11)の外側に隣接して取り付けられ、サツシ(1
1)からの脱着が室内側からの作業により可能である固
定型の網付面格子であつて、サツシ(11)の両側の竪枠
(11c)の相対する内側面の各上部に一方の端部でサツ
シ(11)の開口面に垂直な面に沿つて回転自在に取り付
けられている各アーム(3)の他方の端部が、網付面格
子本体(2)の両側の竪框(2e)内に保持され一部を側
面に露出した状態で竪方向に摺動自在な各スライドピー
ス(4)の上記露出部に回転自在にそれぞれ連結されて
いることを特徴とする網付面格子(1)。 - 【請求項2】網付面格子本体(2)が上端及び下端にそ
れぞれ上溝(2c)及び下溝(2d)を有しており、サツシ
(11)への取付けがサツシ(11)の網戸取付用の上レー
ル(11a)及び下レール(11b)への係止によりなされる
請求項1に記載の網付面格子(1)。 - 【請求項3】網付面格子本体(2)の下溝(2d)の上半
分の断面形状が半円状であつて、サツシ(11)のそれと
対応する形状の下レール(11b)に係止した状態で網付
面格子本体(2)がその上端を室外側に突き出た状態に
傾斜可能なものである請求項2に記載の網付面格子
(1)。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988168154U JPH0728391Y2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | 網付面格子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988168154U JPH0728391Y2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | 網付面格子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0289195U JPH0289195U (ja) | 1990-07-16 |
| JPH0728391Y2 true JPH0728391Y2 (ja) | 1995-06-28 |
Family
ID=31457083
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988168154U Expired - Lifetime JPH0728391Y2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | 網付面格子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0728391Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0211581Y2 (ja) * | 1985-02-20 | 1990-03-26 |
-
1988
- 1988-12-28 JP JP1988168154U patent/JPH0728391Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0289195U (ja) | 1990-07-16 |
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