JPH07283950A - カラーファクシミリ装置 - Google Patents

カラーファクシミリ装置

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JPH07283950A
JPH07283950A JP6071079A JP7107994A JPH07283950A JP H07283950 A JPH07283950 A JP H07283950A JP 6071079 A JP6071079 A JP 6071079A JP 7107994 A JP7107994 A JP 7107994A JP H07283950 A JPH07283950 A JP H07283950A
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JP
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color
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monochrome
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JP6071079A
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English (en)
Inventor
Masahiko Katsurabayashi
正彦 桂林
Soichiro Tominaga
聡一郎 富永
Junichi Kobayashi
淳一 小林
Katsuhiko Orita
克彦 折田
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 単色カラー原稿を送信する場合に送信時間を
短縮する。 【構成】 原稿が読み取り手段14で読み取られ、画像
信号に変換される。この場合において、読み取った原稿
が青インク等で描かれた単色カラー原稿である場合は、
白黒符号化複合化部50では、読み取り手段14から出
力される画像信号を白黒符号化する。そして、ISDN
回線制御部26により回線が接続され、白黒符号化複合
化部50からの符号化情報が通信回線を介して通信相手
先に送信される。このようにして、単色カラー原稿情報
が白黒符号化情報として送信されると共に、複数色カラ
ー原稿は、カラー符号化複合化部50によりカラー符号
化されて、カラー通信が行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラー原稿画像情報を
送受信可能なカラーファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来技術】近時における高度情報化社会では、パーソ
ナルコンピュータ等の他の情報処理装置と同様にファク
シミリ装置の普及も著しく、ファクシミリ装置は、今や
企業のみでなく、家庭においても必需品とまで言えるよ
うになった。
【0003】また、近年における技術革新により、ファ
クシミリ装置も白黒原稿のみでなくカラー原稿画像を送
受信可能なカラーファクシミリ装置が、種々開発されて
おり、今やカラーファクシミリ装置も珍しいものではな
くなった。
【0004】しかし、従来のカラーファクシミリ装置で
は、多くの場合、カラー識別情報とそのカラー信号継続
長を対として符号化することによりそのカラーの継続す
る長さを表すようにしたランレングス符号化方式が採用
されていたことから、1色のみよりなるラインであって
もランレングス符号化が行われ、符号化情報が不必要に
増大すると共に、情報量が多い分通信時間も多くかかる
という不都合があった。
【0005】かかる問題点を改善すべく、1色のみより
なるカラー図形の符号化に関連する技術として、「カラ
ー図形のランレングス符号化方式において、同一色のみ
よりなるラインを符号化するには、その旨の情報とカラ
ー情報のみをもって符号化することを特徴とするカラー
図形の符号化方式」が特開昭55−21603号公報に
開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述の如く、従来のカ
ラーファクシミリ装置にあっては、単色カラー原稿であ
っても、カラー符号化が行われ、このため情報量が増大
して通信時間が増大するという不都合があった。
【0007】一方、上記特開昭55−21603号公報
に開示されたカラー図形の符号化方式を用いた場合に
は、1ライン全てが同一色であれば、符号化が簡略され
るのである程度通信時間を短縮できると考えられるが、
実際にファクシミリ装置の送信原稿は、文字あるいは図
形等のイメージあるいはカラー写真等であるため、1ラ
インすべてが同一色であるということは殆ど考えられな
い。
【0008】従って、上記特開昭55−21603号公
報記載の技術によっても青インク等で描かれたような単
色カラー原稿では符号化圧縮率は向上せず、不必要に通
信時間が増大するという不都合が依然としてあった。
【0009】ところで、青インクで描かれた単色原稿に
は、本当は黒でも良いのだが、たまたま、他の色の筆記
具が近くになかったため、青インクで描いたようなもの
も含まれる。このような場合に、カラー符号化が行われ
たのでは、全く通信時間が無駄となる。
【0010】本発明は、上記事情の下になされたもの
で、その第1の目的は、単色カラー原稿を送信する場合
に送信時間を短縮することができるカラーファクシミリ
装置を提供することにある。
【0011】本発明の第2の目的は、単色カラー原稿を
送信する場合に送信時間を短縮することができると共
に、受信側でその単色カラー原稿画像を再現させること
ができるカラーファクシミリ装置を提供することにあ
る。
【0012】本発明の第3の目的は、単色カラー原稿を
送信する場合に送信時間を短縮することができると共
に、単色カラー原稿の受信時にはその単色カラー原稿画
像を再現することができるカラーファクシミリ装置を提
供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
カラー原稿画像を送受信可能なカラーファクシミリ装置
であって、送信原稿を読み取り、画像信号に変換して出
力するカラー読み取り能力を備えた読み取り手段と、読
み取った原稿が複数色カラーである場合は、前記読み取
り手段から出力される画像信号をカラー符号化するカラ
ー符号化手段と、読み取った原稿が単色カラー又は白黒
である場合は、前記読み取り手段から出力される単色カ
ラーの画像信号を白黒符号化する白黒符号化手段と、前
記カラー符号化手段若しくは白黒符号化手段からの符号
化情報を通信回線を介して通信相手先に送信する送信手
段と、を有する。
【0014】請求項2記載の発明は、請求項1記載のカ
ラーファクシミリ装置において、前記読み取り手段から
出力される画像信号に基づいて読み取られた原稿が単色
カラーであることを自動的に判別する判別手段を更に有
することを特徴とする。
【0015】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載のカラーファクシミリ装置において、読み取った原稿
が単色カラーである場合は、前記送信手段が前記白黒符
号化手段からの白黒符号化情報と共に前記読み取り手段
で読み取られた単色カラー情報を通信回線を介して通信
相手先に送信することを特徴とする。
【0016】請求項4記載の発明は、カラー原稿画像を
送受信可能なカラーファクシミリ装置であって、通信回
線を介して送られてきた情報を受信する受信手段と、前
記受信手段で白黒符号化情報とカラー情報とが受信され
た場合に、送信原稿が単色カラーであると判定する判定
手段と、前記判定手段により単色カラーであると判定さ
れた場合には、カラー情報に基づいて受信された白黒符
号化情報をカラー印刷データに変換して出力する変換手
段と、前記変換後のカラー印刷データを用紙に印刷する
印刷出力手段と、を有する。
【0017】請求項5記載の発明は、カラー原稿画像を
送受信可能なカラーファクシミリ装置であって、送信原
稿を読み取り、画像信号に変換して出力するカラー読み
取り能力を備えた読み取り手段と、読み取った原稿が複
数色カラーである場合は、前記読み取り手段から出力さ
れる画像信号をカラー符号化するカラー符号化手段と、
読み取った原稿が単色カラー又は白黒である場合は、前
記読み取り手段から出力される単色カラーの画像信号を
白黒符号化する白黒符号化手段と、前記カラー符号化手
段若しくは白黒符号化手段からの符号化情報を通信回線
を介して通信相手先に送信すると共に、読み取った原稿
が単色カラーである場合には前記読み取り手段で読み取
られた単色カラー情報をも通信回線を介して通信相手先
に送信する送信手段と、通信回線を介して送られてきた
情報を受信する受信手段と、前記受信手段で白黒符号化
情報とカラー情報とが受信された場合に、送信原稿が単
色カラーであると判定する判定手段と、前記判定手段に
より単色カラーであると判定された場合には、カラー情
報に基づいて受信された白黒符号化情報をカラー印刷デ
ータに変換して出力する変換手段と、前記変換後のカラ
ー印刷データを用紙に印刷する印刷出力手段と、を有す
る。
【0018】
【作用】請求項1記載のカラーファクシミリ装置によれ
ば、原稿が読み取り手段で読み取られ、画像信号に変換
される。
【0019】この場合において、読み取った原稿が青イ
ンク等で描かれた単色カラー原稿又は白黒原稿である場
合は、白黒符号化手段では、読み取り手段から出力され
る画像信号を白黒符号化する。ここで、単色カラー原稿
である場合には、例えば、オペレータのボタン押圧操作
等に応じて白黒符号化手段による画像信号を白黒符号化
が行われるようにしておけば良い。
【0020】この一方、読み取った原稿が複数色カラー
である場合は、読み取り手段から出力される画像信号が
カラー符号化手段によりカラー符号化される。
【0021】そして、送信手段では、カラー符号化手段
若しくは白黒符号化手段からの符号化情報を通信回線を
介して通信相手先に送信する。
【0022】受信側では、受信した白黒符号化情報又は
カラー符号化情報が復号化され、白黒画像のデータ又は
カラー画像データが印刷出力される。
【0023】請求項2記載のカラーファクシミリ装置に
よれば、判別手段により、前記読み取り手段から出力さ
れる画像信号に基づいて読み取られた原稿が単色カラー
であることが自動的に判別される。従って、読み取られ
た原稿が単色カラーである場合に、自動的に白黒符号化
手段により画像信号の白黒符号化が行われるようにな
る。
【0024】請求項3記載のカラーファクシミリ装置に
よれば、読み取った原稿が単色カラーである場合は、送
信手段が白黒符号化手段からの白黒符号化情報と共に読
み取り手段で読み取られた単色カラー情報を通信回線を
介して通信相手先に送信する。このため、受信先では、
単色カラー情報と白黒符号化情報とに基づいて単色カラ
ーの送信原稿画像情報を復号することが可能となる。こ
の場合において、白黒符号化情報と単色カラー情報は何
れを先に送信してもよい。
【0025】請求項4記載のカラーファクシミリ装置に
よれば、受信手段では、通信回線を介して送られてきた
情報を受信する。この受信手段で白黒符号化情報とカラ
ー情報とが受信された場合に、判定手段では送信原稿が
単色カラーであると判定する。
【0026】このように判定手段により単色カラーであ
ると判定された場合には、変換手段カラー情報に基づい
て受信された白黒符号化情報をカラー印刷データ(この
場合は、単色カラー印刷データ)に変換して出力し、印
刷出力手段により変換後のカラー印刷データが用紙に印
刷される。
【0027】請求項5記載のカラーファクシミリ装置に
よれば、当該カラーファクシミリ装置間で通信を行う際
に、送信原稿が単色カラー原稿である場合には、送信側
カラーファクシミリ装置では、読み取り手段から出力さ
れる単色カラーの画像信号が白黒符号化手段により白黒
符号化され、送信手段により白黒符号化手段からの符号
化情報と共に読み取り手段で読み取られた単色カラー情
報をも通信回線を介して通信相手先に送信する。
【0028】受信側では、通信回線を介して送られてき
た白黒符号化情報と単色カラー情報が受信手段で受信さ
れ、判定手段により、送信原稿が単色カラーであるとの
判定がなされる。そして、変換手段により、カラー情報
に基づいて受信された白黒符号化情報がカラー印刷デー
タに変換して出力され、変換後のカラー印刷データが印
刷出力手段により用紙に印刷される。
【0029】一方、送信原稿が複数色カラー原稿あるい
は白黒原稿である場合は、周知のカラーファクシミリと
同様に白黒、カラーの通信が実行される。
【0030】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1ないし図7に
基づいて説明する。
【0031】図1には、一実施例に係るカラーファクシ
ミリ装置10の主要部の構成が概略的に示されている。
【0032】このカラーファクシミリ装置10は、CP
U12と、カラー読み取り機能を備えた読み取り手段1
4と、画像メモリ16と、符号化復号化部18と、符号
メモリ20と、パネル22と、G3回線制御部24と、
ISDN回線制御部26と、印刷出力手段としてのカラ
ープリンタ28と、を有している。
【0033】CPU12を除く前記各構成部は、システ
ムバスを介してCPU12に接続されている。また、図
示は省略したが、後述するフローチャトに対応する制御
プログラム、その他データ等が予め格納されたROM,
ワークエリアとして機能するRAM等もシステムバスを
介してCPU12に接続されている。
【0034】ここで、各部の構成について更に詳述する
と、CPU12は、本装置の心臓部で、前記各構成部の
ジョブの流れを管理すると共に、装置全体を制御するプ
ロセッサである。
【0035】前記読み取り手段14は、カラー/白黒ス
キャナー30と、色変換部32とから構成されている。
【0036】カラー/白黒スキャナー30は、図2に示
されるように、原稿をR、G、B三原色の色信号で読み
取る赤、緑、青各センサから成るR,G,Bセンサ34
と、原稿を色の濃淡で読み取る黒センサ36と、これら
のセンサ34,36に対応して設けられたカラーAD変
換部38と、白黒二値AD変換部40と、を備えてい
る。更に、このカラー/白黒スキャナー30には、モー
ド切り換えスイッチ42が設けられており、このモード
切り換えスイッチ42により、黒センサ36と白黒二値
AD変換部40とを接続する白黒読み取りモードと、
R,G,Bセンサ34とカラーAD変換部38とを接続
するカラー読み取りモードとが選択可能になっている。
【0037】色変換部32は、図2に示されるように、
色空間をRGBからCIELABへ変換する機能部であ
るRGB/CIELAB色変換部42と、CIELAB
からYMCへ変換する機能部であるCIELAB/YM
C色変換部44と、YMCから色の濃淡Kを作成する機
能部であるYMC/K色変換部46の3部分から構成さ
れている。ここで、CIELABとは、CIE(国際照
明学会)で定めた「色空間の表現法」を意味し、周知の
ものである。
【0038】これを更に詳述すると、RGB/CIEL
AB色変換部42は、(R,G,B)→(X,Y,Z)
変換を後述する式(1)にて行ない、続いて(X,Y,
Z)→(L* ,a* ,b* )変換を後述する式(2)に
て行うH/W回路である。
【0039】
【数1】
【0040】ここで使用している係数はCIE RGB
からの変換時のものであり、実際にはカラー/白黒スキ
ャナー30のランプ光の周波数特性や、センサの感度等
によって実験的に求められるものである。
【0041】CIELAB/YMC色変換部44は、
(L* ,a* ,b* )→(Y,M,C)変換をルックア
ップテーブル(LUT)によるテーブル参照等により実
現するH/W回路である。ルックアップテーブルでは、
使用されるカラートナー、カラープリンタの種類等に応
じて実験的に算出されるパラメータが用いられるので、
ここではその詳細についての説明は省略する。
【0042】YMC/K色変換部46は、インクやトナ
ーの消費削減、色再現範囲の拡大(黒の再現性向上)等
を目的として、Y,M,C成分に係数を乗じて加算する
ことによりK生成を行う部分である。
【0043】前記画像メモリ16は、複数色の色信号
を、1色1ドット当り8ビットのデータレングスでそれ
ぞれ独立して1ページ分格納できるページメモリであ
る。
【0044】符号化復号化部18は、カラー符号化手段
としてのカラー符号化復号化部48と白黒符号化手段と
しての白黒符号化復号化部50とから構成されている。
図3には、この符号化復号化部18の機能ブロックが示
されている。
【0045】カラー符号化復号化部48は色変換部3
2、あるいは画像メモリ16から出力されるデータをA
DCT(Adaptive Descrete Cosine Transform)方式で
符号化する機能、とADCT方式で符号化された符号メ
モリ20内の圧縮データを画像メモリ16上に複号化す
る機能、とを備えている。前記ADCT方式とは、JP
EG(Joint Photographic Expert Group )標準方式に
採用されているカラーデータ圧縮方式の一つをいう。
【0046】ここで、カラー符号化復号化部48のカラ
ー符号化の流れと共にカラー符号化に関連する構成部分
を図3に基づいて説明する。
【0047】8ラインバッファ52は、1ドットにつき
8ビットの諧調を持つカラー画像データを8ライン分格
納できるメモリである。
【0048】BLOCK化部54は8ラインバッファ5
2内の画像データを順次「縦8画素*横8画素のブロッ
ク」として切り出し、直交変換部56へ書き込む回路で
ある。
【0049】直交変換部56は、BLOCK化部54か
ら入力されたデータをDCT(Discrete Cosine Transf
orm )変換する回路で、ブロックの第(j,k)番目の
画素値をf(j,k)、変換係数の第(u,v)番目の
要素をF(u,v)とすると、DCT変換は次式で定義
され、その結果として64個の変換係数が得られる。
【0050】
【数2】
【0051】直交変換部56で得られた64個の変換係
数は量子化部58へ出力される。量子化部58は、直交
変換部56から入力された64個の変換係数に対して6
4個の量子化ステップ値により、それぞれの変換係数を
割り四捨五入する。例えば、変換係数の第(u,v)番
目の要素がF(u,v)、量子化ステップ値の第(u,
v)番目の要素がQ(u,v)の場合、第(u,v)番
目の量子化インデックスI(u,v)は以下のようにな
る。
【0052】
【数3】
【0053】但し、roundは最も近い整数への整数
化を意味する。量子化部58で得られた[8*8]のD
CT係数データはハフマン符号化部60へ出力される。
【0054】ハフマン符号化部60は、量子化部58か
ら入力された[8*8]のDCT係数データに対して、
水平、垂直各周波数成分の高い順にジグザグスキャン
し、予め準備されているハフマンテーブルを用いて符号
化を行い、符号データ(符号化情報)を符号メモリ20
へ出力する。
【0055】次にカラー符号化復号化部48のカラー復
号化の流れと共にカラー復号化に関連する構成部分を図
3に基づいて説明する。
【0056】ハフマン復号化部62は、符号メモリ20
から入力されたADCT方式で符号化されているデータ
を受け取り、符号化時に使用されたものと同じハフマン
テーブルを用いて複号化を行い、複号化されたデータを
逆量子化部64へ出力する。
【0057】逆量子化部64は、DCT係数データを量
子化したときに使用されたものと同じ64個の量子化ス
テップ値を用いて、ハフマン復号化部62から入力され
たデータを逆量子化し、逆直交変換部66へ書き込む回
路である。
【0058】逆直交変換部66は逆量子化部64から入
力されたデータを逆DCT変換する回路で、あるブロッ
クの第(j,k)番目の画素値をf(j,k)、変換係
数の第(u,v)番目の要素をF(u,v)とすると、
逆DCT変換は次式で定義され、その結果として64個
の画素値が得られる。
【0059】
【数4】
【0060】逆直交変換部66で得られた64個の画素
値は逆BLOCK化部68へ出力される。
【0061】逆BLOCK化部68は、逆直交変換部6
6から入力された64個の画素値を「縦8画素*横8画
素のブロック」に構築し、8ラインバッファ52へ書き
込む機能を有する。なお、本実施例では、CPU12に
より、8ラインバッファ52と、画像メモリ16あるい
は色変換部32との間のデータのやりとりが行われる
が、これをDMAコントローラにより行うようにしても
良いことは勿論である。
【0062】前記白黒符号化復号化部50は、図3に示
されるように、色変換部32、あるいは画像メモリ16
から出力される白黒二値イメージデータをMH,MR,
MMR方式で符号化したり、あるいはCIELABデー
タ中のL* のみをJPEG圧縮符号化する白黒符号化部
70と、MH,MR,MMRで方式で符号化され、ある
いはJPEG圧縮符号化された符号メモリ20内の圧縮
データを画像メモリ16上に複号化する機能部である白
黒復号化部72とを備えている。
【0063】前記符号メモリ20は、カラー圧縮データ
ファイルおよび白黒圧縮データファイルを格納するメモ
リである。
【0064】カラープリンタ28は、カラー文書をYM
CK4色にて印刷するための装置で、YMCK4色フル
カラー印刷を行うものであれば、レーザプリンタ,イン
クジェットプリンタ等いずれの方式のプリンタでも使用
できる。
【0065】パネル22は、オペレータからの指示を受
け付けたり、各種表示を行うためのもので、このパネル
22には、オペレータにより操作される複数のキーとデ
ィスプレイ装置(いずれも図示省略)とが設けられてい
る。
【0066】G3回線制御部24は、アナログ回線を制
御するモジュールでCCITT(国際電信電話諮問委員
会)のG3規格に基づいての通信手順を行う。モデム、
NCUなどから構成される。
【0067】ISDN回線制御部26は、ディジタル回
線を制御するモジュールでCCITTのG4規格に基づ
いての通信手順を行う。
【0068】これらG3回線制御部24及びISDN回
線制御部26は、符号メモリ20に蓄積された画情報
(符号化情報)を送信したり、あるいは画情報を受信す
るための回線の制御を行う。
【0069】次に、上述のようにして構成されたカラー
ファクシミリ装置10相互間で通信を行う場合の送信側
及び受信側装置の主要な作用についてCPU12の主要
な制御プログラムを示す図4ないし図6のフローチャー
トに沿って説明する。 《送信側》まず、送信側の作用について図4ないし図5
のフローチャートに沿って説明する。
【0070】前提としてモード切り換えスイッチ42
は、カラー読み取りモードに設定されているものとす
る。また、後述するフラグFは「0」にリセットされて
いるものとする。
【0071】ステップ100で送信指示があるまで待機
する。そして、オペレータにより図示しない送信スター
トボタンが押下されて送信指示コマンドが入力される
と、ステップ102に進んで読み取り手段14により原
稿画像の読み取りを開始する。これにより読み取り手段
14を構成するカラー/白黒スキャナー30からRGB
データが出力されるので、このRGBデータを画像メモ
リ16に順次格納する。
【0072】ステップ104で読み取りが終了するのを
待ち、読み取りが終了すると、ステップ106に進んで
画像メモリ16内に格納されているRGBデータをCI
ELABデータに変換して画像メモリ16に格納する。
なお、このステップ102〜ステップ106の間の処理
を、DMAコントローラによるダイレクトメモリアクセ
ス処理により行っても良いことは勿論である。
【0073】次のステップ108では、ステップ108
〜ステップ122の単一カラーの判定ルーチンに移行す
る。本実施例では、この判定ルーチンにより、自動判別
手段が実現される。
【0074】ここで、まず、この単色カラーの判定ルー
チンにおける単色カラーの判定原理について詳述する。
【0075】最初にCIELAB均等色空間、即ちCI
E1976L* * * の均等色空間について簡単に説
明する。
【0076】この色空間を式で表したものが、前述した
式(2)であり、物体色の三刺激値から直接計算するよ
うになっている。式(2)中、L* は明度であり、正確
には、CIE1976 psychometric lightness ,訳し
て心理計測明度である。従って、CIELABでは、a
* ,b* の値によって色度が表現されることになる。
【0077】図7には、CIE1976均等色空間L*
* * によって描かれたマンセル表色系の等ヒュー,
等クロマ曲線が示されている(「色彩光学の基礎」 池
田光男著、発行者:朝倉邦造、発行所:株式会社朝倉書
店、148頁参照)。
【0078】この図は、バリューV=5のマンセル色票
の等ヒュー,等クロマの線をa* * 座標上に描いたも
のである。
【0079】この図に示されるように、例えば、ある画
素のa* が−90、b* が25ならば、この画素は緑色
であることが分かる。従って、L* が一定値以上の画素
(明度,即ち濃度が一定値以上であるから画の領域の画
素)の全てについて検証を行い、a* が−90付近でb
* が25付近ならば、この画像情報は緑色一色で描かれ
たことがわかる。他の色についても、同様である。この
ような原理により、本実施例では、単色カラーか否かの
判別を単色カラーの判定ルーチンで行うものである。
【0080】この単色カラーの判定ルーチンでは、まず
ステップ108で画素のCIELABデータ中のL*
調べ、ステップ110に進んでそのL* の値が所定の閾
値以上か否かを判定することにより、その画素が画の領
域か地の領域かを判定する。そして、L* の値が閾値よ
り小さい場合,即ち地の領域の場合は、画素のチェック
の必要がないのでステップ122にジャンプする。この
一方、L* の値が閾値以上の場合,即ち画の領域の場合
は、ステップ112に進んで図示しないフラグが「1」
か否かを判定するが、最初の画素のチェック時には、初
期設定としてフラグは「0」となっているので、ステッ
プ114でフラグを立てる(F←「1」)と共に、
* ,b* の値を図示しないRAMに記憶した後、ステ
ップ108に戻って上記ステップ108〜ステップ11
2の処理・判断を繰り返す。
【0081】2回目にステップ110の判断が肯定され
ると、当然にステップ112の判断も肯定されるのでス
テップ116に進んでCIELABデータ中のa* ,b
* の値と、前画素までの平均値(通常は、後述するステ
ップ120でRAM内に記憶されている)との差を演算
する。但し、第2回目の場合には、ステップ114でR
AM内に記憶された前画素のa* ,b* とその画素のa
* ,b* との差を演算する。
【0082】次のステップ118ではその差が所定値以
下か否かを判定することにより、単色カラーデータか否
かを判定する。これは、CIELAB色空間では、前記
の如く、A(a* ),B(b* )により色度を表現する
ので、L* (濃度情報)が一定値以上の画素のすべてに
ついて画素間のa* 及びb* の差が一定値以下ならば、
単色カラー情報と判定することができるからである。
【0083】このステップ118における判定が否定さ
れた場合には、複数色カラーデータであるから、ステッ
プ130にジャンプしてカラー符号化復号化部48でC
IELABデータをJPEG符号化し、ステップ132
でこの符号化情報を受信側(送信相手先)に対してIS
DN回線を介して送信する。
【0084】一方、ステップ118における判断が肯定
された場合には、単色カラーデータであるから、ステッ
プ120に進んでその画素のa* ,b* の値と前画素ま
でのa* ,b* の平均値との平均値を演算し、図示しな
いRAMに記憶する。即ち、RAM内のa* ,b* それ
ぞれの平均値データを更新するのである。
【0085】次のステップ122では全画素のCIEL
ABデータのチェックが終了したか否かを判断し、この
判断が否定された場合には、ステップ108に戻って上
記判断・処理を繰り返す。
【0086】このようにして全画素のチェックが終了
し、ステップ122の判断が肯定された場合には、送信
原稿は単色カラー原稿であると判定でき、ステップ12
4に進んでCIELABデータの濃度情報(明度情報)
* を白黒符号化部でディザ等の2値化データに変換し
た後MH(モディファイドホフマン)等の符号化を行
う。
【0087】次のステップ126ではISDN回線制御
部26により回線を接続し、白黒符号化情報をISDN
回線を介して受信側に送信した後、ステップ128に進
んで上記ステップ120でRAM内に記憶されている原
稿画像のa* ,b* の平均値である単色カラー情報を受
信側に送信する。ここで、この単色カラー情報は通信プ
ロトコルのユニークな情報を通信するエリア,即ちユー
ザが自由に構築するレイヤ2上層部以上の情報として受
信側に送られる。
【0088】そして、通信が終了するとステップ134
における判断が肯定され、ステップ136でISDN回
線制御部26を制御して回線を開放し、一連の制御動作
を終了する。 《受信側》次に、受信側カラーファクシミリ装置の作用
について、図6のフローチャートに沿って説明する。
【0089】ステップ200で送信側からの着信を待
ち、送信側からの発呼要求が着信すると、ISDN回線
制御部26を制御して回線接続制御を行い発呼応答を行
う。これにより、情報の受信が開始される。
【0090】ステップ202では、受信した情報を符号
メモリ20に順次蓄積し、次のステップ204では通信
が完了するのを待つ。
【0091】通信が終了すると、ステップ206に進ん
で回線を開放し、次のステップ208では単色カラー情
報であるか否かを判断する。ここで、この単色カラー情
報であるか否かの判断は、MH(モディファイドホフマ
ン)等により符号化された白黒符号化情報と共に前述し
た単色カラー情報が送られてきたか否かを判断すること
によりなされる。そして、単色カラー情報でない場合
は、ステップ214へ移行する。
【0092】このステップ214では、白黒情報であれ
ば、前記の如く、白黒符号化復号化部50により符号メ
モリ20内の圧縮データが画像メモリ16上に復号化さ
れ、この復号化後のデータに基づいて周知の手法により
白黒印刷が行われるが、ここでは詳しい説明は省略す
る。また、複数色カラー情報であれば、カラー符号化復
号化部48により、前述したカラー復号化が行われ、色
変換部32でYMCKデータに変換された後、カラープ
リンタ28で用紙上にカラー印刷される。
【0093】この一方、単色カラー情報であれば、ステ
ップ210に進み、白黒符号化された単色カラー情報を
変換したCIELABデータの濃度情報L* がある一定
値以上である画素にプロトコルから得られた色彩情報
(a* ,b* の平均値の情報)を付加してCIELAB
データを加工し、この加工後のCIELABデータを色
変換部32でYMCKデータに変換する。
【0094】次の、ステップ212ではYMCKデータ
をカラープリンタ28を用いて用紙に印刷する。
【0095】これにより、用紙上に送信原稿と略同一色
の単色カラー画像が得られる。以上説明したように、本
実施例によると、送信側では、単色カラー原稿を送信す
る場合、白黒送信を行い、その後カラー情報を送るので
送信時間を大幅に短縮することができると共に、受信側
では、送られてきた白黒符号化情報と単色カラー情報と
に基づいて送信原稿と略同一色の単色カラー画像を再現
できる。従って、インクで描いたような単色カラー原稿
であっても送信時間を著しく短縮できると共に、それを
受信側で略正確に再現できることから、特に緊急性,あ
るいは重要性の意味を持つ赤色インクで描かれたような
原稿画像の通信に効果を発揮する。
【0096】以上の説明から明らかなように、本実施例
では、送信手段及び受信手段は、ISDN回線制御部2
6とCPU12の機能とによって実現され、変換手段は
白黒符号化復号化部50と色変換部32及びCPU12
の機能によって実現されている。
【0097】なお、上記実施例のカラーファクシミリ装
置10の受信側装置として白黒ファクシミリ装置あるい
はカラーファクシミリ装置であっても上記の単色カラー
復元機能を持たない通常のカラーファクシミリ装置を接
続した場合には、単一カラー送信原稿は、受信側では白
黒原稿として再現されることになるが、これであっても
先に説明した黒色インクで描くべき所をたまたま青イン
クで描いたような原稿の場合には、通信時間を短縮でき
るという効果はある。
【0098】さらに、上記実施例のカラーファクシミリ
装置10は、操作性の面でも頗る良好である。即ち、送
信側のオペレータは、予め読み取りモードを設定し、ス
タートボタンを押下するというだけで、他のことは、装
置自身が単色カラー判定も含めて自動的にやってくれる
ので、非常に操作が楽である。
【0099】なお、上記実施例では、説明の複雑化を避
けるため、DMAコントローラによるダイレクトメモリ
アクセスを使用しない場合を例示したが、処理時間の短
縮化を図るという意味では、DMAコントローラによる
DMA転送処理を行うことが好ましい。かかる場合に
は、例えば、以下の〜のようなデータ転送処理をD
MAコントローラにより行うことが望ましい。 画像メモリ16→色変換部32→画像メモリ16 白黒/カラースキャナー→色変換部32→画像メモリ
16 色変換部32→カラー符号化復号化部48 色変換部32→白黒符号化復号化部50 カラー符号化復号化部48→色変換部32 白黒符号化復号化部50→色変換部32 また、上記実施例では、原稿の単色カラー判定をCPU
12の制御ルーチンにより実現する場合を例示したが、
例えば、これを原稿判別部とでも称するハード・モジュ
ールにより行わせることも可能である。かかる場合に
は、単色カラーとの判定に対しては、「1」をCPU1
2に通知し、単色カラーでない場合は、「0」をCPU
12に通知する等、原稿判別部の判定の結果がCPU1
2に通知されるようにしておけば良い。
【0100】さらに、原稿の単色カラーの自動判定機能
は、必ずしもなくても良い。即ち、送信側のオペレータ
には、原稿が単色カラーであるか否かは分かるのである
から、送信開始に先立ち、オペレータのボタン操作によ
り単色カラーであることがCPU12に通知されるよう
にすれば、十分である。また、この単色カラーの判定
は、CIELUV等を用いても可能であると思われる。
【0101】なお、本発明で採用した、単色カラーデー
タを白黒符号化情報と単色カラー情報とで送信するとい
う解決原理は、ファクシミリ装置間に限らず、LAN等
における情報処理装置相互間等、他の情報通信にも応用
可能である。
【0102】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載のカ
ラーファクシミリ装置によれば、送信手段では、読み取
った原稿が複数色カラー原稿の場合は、従来のカラーフ
ァクシミリと同様にカラー符号化情報を送信するが、白
黒原稿は勿論単一カラー原稿であっても白黒符号化情報
を送信するので、送信時間をカラー通信を行う場合に比
較して著しく短縮できるという従来にない優れた効果が
ある。特に、カラー読み取りモード設定で常時使用する
ユーザにとっての利点は大きく、複数色カラー原稿はカ
ラーで送信できる点が、いわゆる白黒ファクシミリと全
く異なるものである。
【0103】請求項2記載のカラーファクシミリ装置に
よれば、判別手段により原稿が単色カラーであるとの判
別が自動的に行われるので、ユーザはカラー読み取りモ
ード設定をしておけば、送信操作以外の操作を行うこと
なしに、請求項1記載の発明と同様の効果を得られる
他、操作性が良好となるという効果もある。
【0104】請求項3記載のカラーファクシミリ装置に
よれば、受信側で単色カラー情報と白黒符号化情報とに
基づいて単色カラーの送信原稿画像情報を復号すること
が可能となることから、請求項1及び2記載の効果に加
え、送信原稿である単色カラー原稿を受信側で再現でき
るという効果がある。これは、特に赤色インク等で描か
れた緊急あるいは重要性を意味する原稿の送信に際して
特に効果を発揮する。
【0105】請求項4記載のカラーファクシミリ装置に
よれば、請求項3記載のカラーファクシミリ装置と同様
の効果が、確実に得られる。
【0106】請求項5記載のカラーファクシミリ装置に
よれば、当該カラーファクシミリ装置に相互間で通信を
行えば、送信側では単色カラー原稿を送信する場合に通
信時間の著しい短縮化が図れると共に、受信側では送信
原稿と同様の単色カラー原稿の復元可能となるので請求
項3又は4と同様に赤色インク等で描かれた緊急あるい
は重要性を意味する原稿の送信に際して特に効果を発揮
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例に係るカラーファクシミリ装置の主要
部の構成を概略的に示すブロック図である。
【図2】図1の読み取り手段の内部構成を示すブロック
図である。
【図3】図1の符号化復号化部の内部構成を示すブロッ
ク図である。
【図4】CPUの送信時の制御プログラムの一部を示す
フローチャートである。
【図5】CPUの送信時の制御プログラムの残りの一部
を示すフローチャートである。
【図6】CPUの受信時の制御プログラムを示すフロー
チャートである。
【図7】実施例における単色カラー判定の原理を説明す
るための線図である。
【符号の説明】
10 カラーファクシミリ装置 12 CPU(判別手段、送信手段,受信手段及び変換
手段の一部) 14 読み取り手段 26 ISDN回線制御部(送信手段及び受信手段の一
部) 28 カラープリンタ(印刷出力手段) 32 色変換部(変換手段の一部) 48 カラー符号化復号化部(カラー符号化手段) 50 白黒符号化復号化部(白黒符号化手段、変換手段
の一部)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 折田 克彦 埼玉県岩槻市府内3丁目7番1号 富士ゼ ロックス株式会社岩槻事業所内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カラー原稿画像を送受信可能なカラーフ
    ァクシミリ装置であって、 送信原稿を読み取り、画像信号に変換して出力するカラ
    ー読み取り能力を備えた読み取り手段と、 読み取った原稿が複数色カラーである場合は、前記読み
    取り手段から出力される画像信号をカラー符号化するカ
    ラー符号化手段と、 読み取った原稿が単色カラー又は白黒である場合は、前
    記読み取り手段から出力される単色カラーの画像信号を
    白黒符号化する白黒符号化手段と、 前記カラー符号化手段若しくは白黒符号化手段からの符
    号化情報を通信回線を介して通信相手先に送信する送信
    手段と、 を有するカラーファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 前記読み取り手段から出力される画像信
    号に基づいて読み取られた原稿が単色カラーであること
    を自動的に判別する判別手段を更に有することを特徴と
    した請求項1記載のカラーファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 読み取った原稿が単色カラーである場合
    は、前記送信手段が前記白黒符号化手段からの白黒符号
    化情報と共に前記読み取り手段で読み取られた単色カラ
    ー情報を通信回線を介して通信相手先に送信することを
    特徴とする請求項1又は2記載のカラーファクシミリ装
    置。
  4. 【請求項4】 カラー原稿画像を送受信可能なカラーフ
    ァクシミリ装置であって、 通信回線を介して送られてきた情報を受信する受信手段
    と、 前記受信手段で白黒符号化情報とカラー情報とが受信さ
    れた場合に、送信原稿が単色カラーであると判定する判
    定手段と、 前記判定手段により単色カラーであると判定された場合
    には、カラー情報に基づいて受信された白黒符号化情報
    をカラー印刷データに変換して出力する変換手段と、 前記変換後のカラー印刷データを用紙に印刷する印刷出
    力手段と、 を有するカラーファクシミリ装置。
  5. 【請求項5】 カラー原稿画像を送受信可能なカラーフ
    ァクシミリ装置であって、 送信原稿を読み取り、画像信号に変換して出力するカラ
    ー読み取り能力を備えた読み取り手段と、 読み取った原稿が複数色カラーである場合は、前記読み
    取り手段から出力される画像信号をカラー符号化するカ
    ラー符号化手段と、 読み取った原稿が単色カラー又は白黒である場合は、前
    記読み取り手段から出力される単色カラーの画像信号を
    白黒符号化する白黒符号化手段と、 前記カラー符号化手段若しくは白黒符号化手段からの符
    号化情報を通信回線を介して通信相手先に送信すると共
    に、読み取った原稿が単色カラーである場合には前記読
    み取り手段で読み取られた単色カラー情報をも通信回線
    を介して通信相手先に送信する送信手段と、 通信回線を介して送られてきた情報を受信する受信手段
    と、 前記受信手段で白黒符号化情報とカラー情報とが受信さ
    れた場合に、送信原稿が単色カラーであると判定する判
    定手段と、 前記判定手段により単色カラーであると判定された場合
    には、カラー情報に基づいて受信された白黒符号化情報
    をカラー印刷データに変換して出力する変換手段と、 前記変換後のカラー印刷データを用紙に印刷する印刷出
    力手段と、 を有するカラーファクシミリ装置。
JP6071079A 1994-04-08 1994-04-08 カラーファクシミリ装置 Pending JPH07283950A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006203582A (ja) * 2005-01-20 2006-08-03 Fuji Xerox Co Ltd 画像処理装置及びプログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006203582A (ja) * 2005-01-20 2006-08-03 Fuji Xerox Co Ltd 画像処理装置及びプログラム

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