JPH0728483A - 楽音発生装置 - Google Patents

楽音発生装置

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Publication number
JPH0728483A
JPH0728483A JP5173856A JP17385693A JPH0728483A JP H0728483 A JPH0728483 A JP H0728483A JP 5173856 A JP5173856 A JP 5173856A JP 17385693 A JP17385693 A JP 17385693A JP H0728483 A JPH0728483 A JP H0728483A
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JP
Japan
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data
pitch
interval
midi
note
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Pending
Application number
JP5173856A
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English (en)
Inventor
Toshitaka Nakai
敏貴 中井
Mitsuyoshi Amano
光善 天野
Kazuhiro Miyamoto
一宏 宮本
Yoshiyuki Akiba
義之 秋庭
Masuhiro Sato
益弘 佐藤
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Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H1/00Details of electrophonic musical instruments
    • G10H1/0033Recording/reproducing or transmission of music for electrophonic musical instruments
    • G10H1/0041Recording/reproducing or transmission of music for electrophonic musical instruments in coded form
    • G10H1/0058Transmission between separate instruments or between individual components of a musical system
    • G10H1/0066Transmission between separate instruments or between individual components of a musical system using a MIDI interface
    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H1/00Details of electrophonic musical instruments
    • G10H1/18Selecting circuits
    • G10H1/20Selecting circuits for transposition

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)
  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 MIDI機器の演奏において楽曲を構成する
各楽器、パート等に適合した自然な音程変更を可能とす
る音程制御装置を提供する。 【構成】 MIDIカラオケデータに含まれるMIDI
データに基づいて楽音を発生するMIDI音源と、MI
DIデータのうちの音程データを変更する音程変更部
と、を有する楽音発生装置において、音程変更部は、M
IDIカラオケデータに含まれる音程変更可否データに
基づき、音程可変音色についてのMIDIデータを音程
変更するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、楽音発生装置に係り、
より詳細にはMIDI機器等の音源に供給されるMID
I信号により示されるデータを変更し、音程を変更して
楽音を発生する楽音発生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】シンセサイザや電子ピアノ等の楽器を連
結接続して情報の交換を可能とすべくMIDI(Musical
Instrument Digital Interface)規格が定められてい
る。かかるMIDI規格に対応したハードウェアを備
え、音楽情報を再生するための楽器演奏制御信号たるM
IDI信号の送受信を行なう機能を有する電子楽器をM
IDI機器と称する。
【0003】MIDI機器に供給されるMIDI信号は
転送レート31.25[Kbaud]のシリアルデータであ
り、8ビットのデータと各1ビットのスタートビット及
びストップビットとの合計10ビットで1バイトのデー
タを構成している。また、送られるデータの種類やMI
DIチャンネルを指定するための少なくとも1つのステ
ータスバイトと、そのステータスバイトにより導かれる
1つ又は2つのデータバイトを組み合わせて音楽情報た
るメッセージを形成する。従って、1のメッセージは通
常1ー3バイトで構成され、その転送には320−96
0[μsec ]の転送時間を必要とする。これら一連のメ
ッセージにより楽器演奏プログラムが形成される。な
お、ステータスのみからなるメッセージもあり、また、
3バイト以上のメッセージもある。
【0004】かかるメッセージの一例としてチャンネル
ボイスメッセージに含まれる、ノート・オン・メッセー
ジ及びノート・オフ・メッセージについて図12を参照
して説明する。
【0005】図12(A)において、ステータスバイト
1のノート・オン・メッセージは、例えば、キーボード
の鍵盤を押すという動作に対応し、一方、ステータスバ
イト2のノート・オフ・メッセージはキーボードの鍵盤
を離すという動作に対応する。ノート・オン・メッセー
ジとノート・オフ・メッセージは、図13に示すよう
に、通常、ペアで使用される。ノート・オン・メッセー
ジは「9h(h:hexadecimal digit) 」、ノート・オフ・
メッセージは「8h」の形式である。チャンネルは、0
hーFhの16種の音色のうちのいずれかを指定する。
データバイト1内のノート・ナンバーは音程を示し、8
8鍵ピアノの「中央のC」を中心として鍵盤に割り当て
られた128段階(0hー7Fh)のうちのいずれかを
指定する。データバイト2内のベロシティは、一般に音
の強弱(音量)を示すために使用され、128段階(0
hー7Fh)のうちのいずれかを指定する。なお、ノー
ト・オフ・メッセージは、音声を発しないという点で、
ベロシティ値「0」で同一ノートのノート・オン・メッ
セージを送ることにより代用することができる。
【0006】このようなデータ形式により、MIDI機
器は指定された音程の音を指定された音量で発生する。
例えば、図12(B)の一連のメッセージでは、チャン
ネル「0」で示される音色の音がノートナンバー「6
0」で示される音程及びベロシティ「65」で示される
強度(音量)で出力する。これに続くステータスバイト
2は「80」を示し、「0」チャンネルで示される前段
の音程「60」、音量「65」の音の発生を停止する命
令を示す。
【0007】従って、電子楽器の代わりに、図14に示
すようにMIDI音源モジュールとアンプ及びスピーカ
を用いれば、MIDI信号により任意の楽音を発生する
ことができる。
【0008】ところで、MIDI機器の演奏において、
楽器演奏プログラムを示すMIDI信号に含まれるノー
ト・オン・メッセージ中のデータのうち、音程を示すノ
ート・ナンバーの値を相対的に音程変更値(例えば、
「1」)だけ変化させることにより、演奏曲を移調した
MIDI信号をMIDI機器に供給する音程制御装置が
ある。即ち、例えば図12(B)のメッセージにおい
て、キー変更の指示に基づいてノートナンバー「60」
を「61」に変更してMIDI機器に供給することによ
り移調した楽音を再生させるのである。このような装置
を使用すれば、いわゆるカラオケにおいて伴奏音楽を歌
唱者のキーに適合した音程に変更することが可能であ
る。
【0009】なお、このような音程制御装置を提案した
ものとして特願平02−147976号がある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の音程制御装置では、キー変更の指示により全ての音
色に対して一様に音程変更を行なっていたため、楽器の
種類によっては音程の変更により楽器の音質が違和感を
感じるように変わってしまうことがあった。また、例え
ばドラム等のリズム楽器、カラオケにおける拍手、雨音
等の効果音等、音程変更の不要な音色に対しても一様に
音程の変更がなされてしまうため、生演奏における移調
とは異なる不自然な演奏となっていた。
【0011】上記課題に鑑み、本発明は、MIDI機器
の演奏において楽曲を構成する各楽器、パート等に適合
した自然な音程変更を可能とする楽音発生装置を提供す
ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決すべ
く、本発明は、MIDIカラオケデータに含まれるMI
DIデータに基づいて楽音を発生するMIDI音源と、
前記MIDIデータのうちの音程データを変更する音程
変更部と、を有する楽音発生装置において、前記音程変
更部は、前記MIDIカラオケデータに含まれる音程変
更可否データに基づき、音程可変音色についての前記M
IDIデータを音程変更するように構成した。
【0013】
【作用】本発明によれば、MIDI音源の演奏データと
共に、MIDI音源による音色が音程可変音色である
か、音程不変音色であるかの情報を記憶し、音程可変音
色についてのMIDIデータのみについて音程データを
変更し、音程の変更を行なう。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の好適な実施例
について説明する。図1に、本発明の実施例であるMI
DIカラオケ装置の構成を示す。MIDIカラオケ装置
は、制御部1と、MIDI音源2と、MIDIデータ記
憶装置3と、アンプ4と、スピーカ5と、マイク6と、
音程変更指示部7と、インターフェース8、9とを有す
る。また、制御部1は、ノートオンデータを記憶するバ
ッファ10を有する。
【0015】歌唱者が曲を歌唱する際の伴奏音楽は、M
IDIデータ記憶装置3にMIDIデータとして記憶さ
れており、このMIDIデータは制御部1により読みだ
され、インターフェース8を介してMIDI音源2へ送
られる。
【0016】図2にMIDI音源2の構成を示す。MI
DI音源2内には、200種以上の音色が存在し、その
うちの最大16種類の音色がチャンネルとして指定され
る。各チャンネルの音色は、ミキサー2Mにより混合さ
れ、伴奏音楽として発生される。発生された伴奏音楽
は、アンプ4でマイク6により入力された歌唱者の歌声
と混合され、さらに増幅された後スピーカ5より出力さ
れる。
【0017】歌唱者が伴奏音楽の音程を変更する場合に
は、音程変更指示部7に変更する音程の高低、変更量等
の変更音程情報を入力する。この音程変更情報は、イン
ターフェース9を介して制御部1へ送られる。制御部1
は、この音程変更情報に基づいて、後述する音程変更処
理を行なう。
【0018】次に、このMIDIカラオケ装置により再
生されるMIDI伴奏情報について説明する。MIDI
伴奏情報は、図3に示す形式のノートファイルNFによ
り構成される。ノートファイルNFは、MIDI規格に
準じたフォーマットの実際の演奏データを格納したファ
イルである。このノートファイルは、複数のトラック
(T1 −Tn )及び各トラックに対応するトラックヘッ
ダ(H1 −Hn )からなっている。
【0019】各トラックの内容を図4に示す。トラック
のタイプには、MIDI音源演奏用のデータを格納する
ノートトラックの他、リズム、テンポ等を設定するコン
ダクタトラック等、演奏に関する各種の制御を行なうた
めのデータを格納するコントロールトラックがある。
【0020】MIDI音源演奏データを格納するノート
トラックには、カラオケ歌唱者の音程変更指示に対応し
て音程変更が行なわれる音程可変トラックと、音程変更
指示に拘わらず音程変更が行なわれない音程不変トラッ
クとに分類される。音程可変トラックのデータは、対応
する音程可変音色のチャンネルに供給され、音程不変ト
ラックのデータは、対応する音程不変音色のチャンネル
に供給される。
【0021】音程可変トラックは、歌唱者のキーに伴奏
音楽の音程を合わせるために、音程を変化させる必要の
ある音色に対応するトラックであり、メロディトラック
やコードトラック等、が該当する。一方、音程不変トラ
ックは、音程の変更の必要ない音色に対応するトラック
であり、ドラム等、音程の無いリズムトラックや音程変
更が不要な効果音等のトラックが該当する。各トラック
が音程可変トラックであるか、音程不変トラックである
かを示す情報は、図3に示す各トラックのトラックヘッ
ダ(Hn )に記憶される。従って、制御部1は、歌唱者
の音程変更情報を受信した後、ノートファイル内の各ト
ラックヘッダを参照し、音程変更トラックのデータのみ
について音程変更処理を行なう。
【0022】なお、図4の例では14種のトラックタイ
プが示されているが、最大128種までの種々のトラッ
クに対応することができる。なお、例えば図4の「N
o.5キーコン不変トラック」には、例えば前述の効果
音を割り当てて、音程を不変とすることができる。
【0023】次に、実際の音程変更方法について説明す
る。[i] 第1の音程変更方法 以下に、本発明にかかる音程制御装置による第1の音程
変更方法について図5のフローチャートに基づいて説明
する。
【0024】まず、制御部1はMIDIデータ記憶装置
3より、MIDI伴奏データを読み込む(ステップS
1)。次に、制御部1は、音程変更指示部7に、音程変
更指示が入力されたか否かを判別する(ステップS
2)。音程変更指示があった場合には、前述のMIDI
伴奏情報のノートファイルを参照して、読み込まれたデ
ータが音程可変トラックについてのものか否かを判別す
る(ステップS3)。音程可変トラックについてのデー
タである場合には、当該データのノートナンバー値を変
更して音程変更をしたデータを作成する(ステップS
4)。
【0025】次に、制御部1は、当該データが音程変更
指示後、最初に読み込まれたデータであるか否かを判別
する(ステップS5)。最初のデータである場合には、
オールノートオフを出力する(ステップS6)。ここ
で、「オールノートオフ」とは、指定チャンネルの全て
の発音に対してノートオフを行なう旨の指示であり、全
チャンネルにそれぞれ「オールノートオフ」を出力する
ことにより全てのチャンネルの発音が停止する。具体的
には、「B0 7B」を出力することにより、「0」チ
ャンネルの楽音を全てオフすることができる。この後、
制御部1は、音程変更後のデータをMIDI音源2へ出
力する(ステップS7)。
【0026】一方、ステップS5で、最初のデータでな
い場合には、そのまま当該データを出力する(ステップ
S7)。なお、ステップS2において、音程変更指示が
ないと判断した場合、または、ステップS3において読
み込んだデータが音程可変トラックについてのデータで
ないと判断した場合、処理はステップS7へ進み、読み
込まれたデータをそのまま出力する。
【0027】その後、制御部1はデータの全ての読み込
みが終了したか否かを判断し(ステップS8)、未だ読
み込んでいないデータが存在する場合には処理はステッ
プS1へ戻り、ステップS1へ戻って次のデータの読み
込みを行なう。
【0028】次に、音程変更処理の具体例について、図
6乃至図8を参照して説明する。図6に、MIDI伴奏
情報であるノートファイルデータの1例を示す。なお、
説明上の便宜のため各データD1 −D9 の内容として
は、ノート・オン又はノート・オフ、ノートナンバー
(音程)、ベロシティ(音量)のデータのみを示す。ま
た、各データD1 −D9 は、事前にバッファに読み込ま
れており、図に示す時刻t0 −t6 において、そのタイ
ミング毎に制御部1から音源2に出力されるものとし、
時刻t3 において、歌唱者から音程を1レベル上げる指
示(MIDIデータにおいては、ノートナンバーを「+
1」する指示に対応する)が与えられたものとする。ま
た、図6に示すチャンネル「0」−「4」で特定される
MIDI音色をそれぞれ「発音0」−「発音4」と呼ぶ
こととし、発音0、発音2、発音3は音程可変音色、発
音1、発音4は音程不変音色であるとする。図7は、音
程変更の様子をノートファイルデータにより示した図で
あり、図8は音源の演奏状態の時間的経過を示した図で
ある。
【0029】以上の状況における音程変更処理を図6乃
至図8を参照して説明する。まず、データD1 −D3
読み込まれ、時刻t0 に発音0−発音2が、それぞれノ
ートオンされる。次に、データD4 が読み込まれ、時刻
1 において発音0がノートオフされる。即ち、発音0
は時刻t1 において演奏の出力が終了する。さらに、デ
ータD5 が読み込まれ、時刻t2 において発音1がノー
トオフされる。
【0030】次に、データD6 が読み込まれ、時刻t3
において音程変更指示が入力される。ここで、データD
6 に対応する発音3は音程可変音色であるので、読み込
まれたデータD6 のノートナンバーが「63」から「6
4」に変更され、、オールノートオフが行なわれた後出
力される。また、この時点で演奏されている発音2はオ
ールノートオフによりノートオフされるので、発音2は
時刻t3 で終了する。次に、データD7 が読み込まれ、
時刻t4 でノートナンバー「65」が「66」に変更さ
れて出力されるが、発音2は既に時刻t3 においてノー
トオフされているので、データD7 により特に新たな動
作は行なわれない。
【0031】次に、データD8 が読み込まれる。ここ
で、発音は音程不変音色であるので、データD8 につい
て音程の変更は行なわれず、時刻t5 において読み込ま
れたデータのままで出力され、発音4がノートオンされ
る。次に、データD9 が読み込まれる。ここで、発音3
は音程可変音色であるので、データD9 のノートナンバ
ーが「63」から「64」に変更されて出力される。そ
の結果、時刻t3 において発音3がノートオフされる。
【0032】以上のように、制御部1は、音程変更指示
が入力されると、ノートファイル内の各トラックのトラ
ックヘッダに記憶されている、音程可変トラックである
か音程不変トラックであるかを示す情報を参照し、音程
可変トラックについてのみ音程変更処理を施す。従っ
て、音程変更指示に対応して、所定の音程可変音色のみ
が音程を変更するので、自然な音程として出力されると
ともに、自分の音声の音程とマッチして極めて歌い易い
状態となる。[ii]第2のキー変更処理方法 上述したキー変更方法では、図8からわかるように、音
程変更指示時にオールノートオフが行なわれるため、そ
の時点で音源からの演奏が停止してしまう。このため、
音程変更指示が入力されると、演奏される発音数が減少
してしまうことになる。この点を考慮したのが以下に説
明する音程変更方法であり、制御部1内に設けられたバ
ッファ10にノートオン状態にある発音のノートオンデ
ータを逐次記憶しておく点を特徴とする。
【0033】以下に、本発明に係る音程制御装置による
第2の音程変更方法について図9のフローチャートに基
づいて説明する。まず初めに、制御部1はMIDIデー
タ記憶装置3より、MIDI伴奏データを読み込む(ス
テップS10)。次に、制御部1は、音程変更指示部7
に、音程変更指示入力があったか否かを判別する(ステ
ップS11)。音程変更指示があった場合には、前述の
ノートファイルを参照して、当該データが音程可変トラ
ックについてのものか、音程不変トラックについてのも
のかを判別する(ステップS12)。音程可変トラック
についてのデータである場合には、入力された音程変更
情報に従いノートナンバーデータの変更を行なう(ステ
ップS13)。
【0034】次に、当該データが、音程変更の指示後最
初のデータであるか否かを、バッファ10内のデータと
比較して判別する(ステップS14)。最初のデータで
ある場合には、オールノートオフを出力する(ステップ
S15)。従って、これにより全ての音色が瞬間的に演
奏を停止することになる。次に、制御部1は、バッファ
10内のデータを参照し、ノートオンデータが存在する
か否かを判別する(ステップS16)。バッファ10内
にノートオンデータがある場合には、制御部1は記憶さ
れている各ノートオンデータが音程可変トラックについ
てのデータか、音程不変トラックについてのデータかを
判別し、音程可変トラックに関してのデータについての
みノートナンバーの変更を行ない音程を変更する。そし
て、制御部1はバッファ10内にある全てのノートオン
データを出力する(ステップS17)。
【0035】なお、ステップS11でキー変更が指示が
ないと判断した場合、ステップS12で入力されたデー
タが音程可変トラックについてのデータでない場合、及
び、ステップS16でバッファ10内にノートオンデー
タが存在しない場合には、処理はいずれもステップS1
8へ進む。
【0036】次に、制御部1は読み込まれたデータがノ
ートオンデータであるか否かを判別する(ステップS1
8)。読み込まれたデータがノートオンデータである場
合には、その内容をバッファ10内に記憶する(ステッ
プS19)。一方、読み込まれたデータがノートオンデ
ータでない場合、即ち、ノートオフデータである場合に
は、バッファ10内の当該音色に関するノートオンデー
タを消去する(ステップS20)。従って、バッファ1
0内には現在ノートオンされている音色に関するノート
オンデータが逐次記憶されていることになる。その後、
読み込まれたデータを出力する(ステップS21)。
【0037】次に、制御部1は、全てのデータが読み込
まれたか否かを判別し(ステップS22)、データがな
くなるまで以上の処理を繰り返す。次に、この音程変更
方法による具体的な処理例について、図10を参照して
説明する。なお、この処理例は、第1の変更方法の場合
と同様、図6に示す一連のデータが入力された場合につ
いてのものとする。
【0038】図10において、音程変更指示がある時刻
3 までは、図7及び図8と同様の処理がなされる。従
って、時刻t3 の直前では、発音2のみがノートオン状
態にあり、このデータがバッファ10内に記憶されてい
る。
【0039】時刻t3 において、音程変更指示が入力さ
れると、読み込まれたデータD6 について音程変更が行
なわれ、次にオールノートオフがなされる。次に、制御
部1はバッファ10を参照し、バッファ10内に記憶さ
れているノートオンデータのうち、音程可変トラックに
ついてのみ音程変更を行なう。ここで、時刻t3 におい
ては、バッファ10には[92 65 69]というノ
ートオンデータが記憶されている。発音2は音程可変音
色であるので、制御部1は当該データを音程変更指示に
対応して[92 66 69]に変更し、既に音程変更
されたデータ[93 64 70]と共にMIDI音源
へ出力し、発音する。従って、音程変更指示の入力時に
既に演奏されていた発音2は、音程変更がなされて、そ
の後も継続して演奏される。なお、時刻t3 以降の処理
は、図7に示す場合と同様であるので、その説明は省略
する。
【0040】以上の説明においては、1の実施例として
カラオケ装置について説明したが、本発明の適用はカラ
オケ装置には限定されず、MIDI音源を使用したあら
ゆる楽曲演奏において適用可能である。
【0041】
【発明の効果】以上のように、本発明は、音程変更が指
示された場合に、MIDI伴奏情報内に記憶された音程
可変トラックであるか、音程不変トラックであるかの情
報を参照し、音程可変トラックのデータについてのみ音
程変更を行なうこととしたので、音程変更の不要な音色
についての不自然な音質の変化が防止でき、生演奏に近
い自然な移調が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例であるMIDIカラオケ装置の
構成を示す図である。
【図2】図1に示すMIDI音源の構成を示す図であ
る。
【図3】MIDI伴奏情報であるノートファイルの構成
を示す図である。
【図4】ノートファイル内の各トラックの内容を示す図
である。
【図5】本発明にかかる音程制御装置による第1の音程
変更方法のフローチャートである。
【図6】ノートファイルデータの一例を示す図である。
【図7】第1の音程変更方法による音程変更の様子をノ
ートファイルデータにより示した図である。
【図8】音源の演奏状態の時間的経過を示した図であ
る。
【図9】本発明にかかる音程制御装置による第2の音程
変更方法のフローチャートである。
【図10】第2の音程変更方法による音程変更の様子を
ノートファイルデータにより示した図である。
【図11】音源の演奏状態の時間的経過を示した図であ
る。
【図12】ノートオン/ノートオフメッセージの形式を
示す図である。
【図13】ノートオン/ノートオフの方法を示す図であ
る。
【図14】MIDI信号の再生方法を示す図である。
【符号の説明】
1…制御部 2…MIDI音源 3…MIDIデータ記憶装置 4…アンプ 5…スピーカ 6…マイク 7…音程変更指示部 8、9…インターフェース 10…バッファ
【手続補正書】
【提出日】平成5年7月15日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図8
【補正方法】変更
【補正内容】
【図8】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図11
【補正方法】変更
【補正内容】
【図11】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 秋庭 義之 東京都大田区大森西4丁目15番5号 パイ オニア株式会社大森工場内 (72)発明者 佐藤 益弘 東京都大田区大森西4丁目15番5号 パイ オニア株式会社大森工場内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 MIDIカラオケデータに含まれるMI
    DIデータに基づいて楽音を発生するMIDI音源と、
    前記MIDIデータのうちの音程データを変更する音程
    変更部と、を有する楽音発生装置において、 前記音程変更部は、前記MIDIカラオケデータに含ま
    れる音程変更可否データに基づき、音程可変音色につい
    ての前記MIDIデータを音程変更することを特徴とす
    る楽音発生装置。
JP5173856A 1993-07-14 1993-07-14 楽音発生装置 Pending JPH0728483A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5173856A JPH0728483A (ja) 1993-07-14 1993-07-14 楽音発生装置
US08/273,490 US5587547A (en) 1993-07-14 1994-07-11 Musical sound producing device with pitch change circuit for changing only pitch variable data of pitch variable/invariable data

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5173856A JPH0728483A (ja) 1993-07-14 1993-07-14 楽音発生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0728483A true JPH0728483A (ja) 1995-01-31

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ID=15968419

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5173856A Pending JPH0728483A (ja) 1993-07-14 1993-07-14 楽音発生装置

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