JPH0728509U - 聴診器 - Google Patents

聴診器

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Publication number
JPH0728509U
JPH0728509U JP5987493U JP5987493U JPH0728509U JP H0728509 U JPH0728509 U JP H0728509U JP 5987493 U JP5987493 U JP 5987493U JP 5987493 U JP5987493 U JP 5987493U JP H0728509 U JPH0728509 U JP H0728509U
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JP
Japan
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sound
stethoscope
sound detector
transmitter
detector
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Pending
Application number
JP5987493U
Other languages
English (en)
Inventor
智司 矢野
Original Assignee
富士平工業株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 富士平工業株式会社 filed Critical 富士平工業株式会社
Priority to JP5987493U priority Critical patent/JPH0728509U/ja
Publication of JPH0728509U publication Critical patent/JPH0728509U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ゴム管の存在により生じていた従来の聴診
器の不具合を解消することである。 【構成】 検音器1と聴音器2とを分離して構成し、
上記検音器1に、発振部11からの電気振動にマイクロ
ホンで16検音した体内音情報を乗せて任意の変調を行
ない、これを増幅して放射する送信機1aを具備せしめ
ると共に、聴音器2には、受信した電波を復調して体内
音情報を取り出し、増幅して音として出力する受信機2
aを具備せしめたものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は検音器と聴音器との間をワイヤレスで連絡した聴診器に関する。
【従来の技術】
【0002】 従来の聴診器は、被聴診者の体に宛てがう検音器と聴診者の耳に宛てがう聴音 器との間をゴム管等により連絡し、上記検音器で拾った音をゴム管を通して聴音 器から直接聞いていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、上記した聴診器にあっては、聴診を行なう際において検音器と聴音器 とを連絡するゴム管が邪魔になる場合があり、また、ゴム管の長さに応じて被聴 診者と聴診者との間の距離が限られてしまうので、例えば大型な動物などの診療 を行なう場合には不便なことがあった。
【0004】 本考案は、ゴム管の存在により生じていた従来の聴診器の不具合を解消するこ とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記した目的を達成するために本考案の聴診器は、被聴診者の体に宛がって体 内音を検音する検音器と、聴診者の耳に宛てがう聴音器とを分離して構成し、上 記検音器に、発振部から出された電気振動にマイクロホンで検音した体内音情報 を乗せて任意の変調を行なった後、この被変調波を増幅して放射する送信機を具 備せしめると共に、聴音器には、受信した送信機からの被変調波を復調して体内 音情報を取り出し、増幅して音として出力する受信機を具備せしめたものである 。
【0006】
【作用】 以上の手段によれば、検音器を被聴診者の体に宛がうことにより得られた体内 音は、検音器が具備する送信機によって、搬送波に体内音情報の信号波が乗せら れ、この被変調波が増幅され、電波として放射される。 一方、聴診者の耳に宛がわれる聴音器が具備する受信機は、上記したように送信 機から送られる電波を受信し、被変調波を復調するこにより、搬送波に乗せられ た体内音情報を取り出し、さらに増幅して音として出力する。
【0007】
【考案の効果】
本考案は以上説明したように、検音器で得られた体内音を送信機によって電波 として放射し、これを聴音器の受信機にて受信して体内音して出力するものであ るから、検音器と聴音器との間がワイヤレスとなり、従来の聴診器のようにゴム 管が邪魔になったり、被聴診者と聴診者の間の距離が制限されたりする使用上の 不具合を解消することができる。
【0008】
【実施例】
以下、本考案の一実施を図面に基づいて説明する。 図1にて示す聴診器aは、被聴診者の体に宛てがう検音器1と、聴診者が耳に付 ける聴音器2とからなり、検音器1にて検音した体内音を同検音器1が具備する 送信機1aにより電波として送信し、この電波を聴音器2の受信機2aにより受 信し体内音として再生するように構成してある。
【0009】 検音器1は、図3のブロック図にて示すように、マイクロホン16及びリチュ ウム電池からなる電源15の他に、水晶発信器11、FM変調器12、逓倍及び 出力増幅器13、送信アンテナ14から成る送信器1aを具備している。
【0010】 上記したように構成される検音器1は、図2にて示すように円形の本体ケース1 0の内部に送信機1aとスイッチ17付きのリチウム電池15を内蔵すると共に 、同ケース10前面部に共振板18と干渉ゴム板19により挟持したピエゾ素子 16(マイクロホン)を嵌め込んだ構造を採用している。 上記したピエゾ素子16は、本来振動検出装置として使用されるが、上記したよ うにマイクロホンとして使用することにより体内の音響を明瞭に検出することが できる。
【0011】 一方、聴音器2は、イヤホーン27と共に、受信アンテナ21、FMレシーバ ー22、検波回路23、バッハファアンプ24、フィルター回路25、音声出力 増幅器26からなる受信器2aを具備している。 上記フィルター回路25には、特性の異なる4種類のフィルタ、FRAT25a 、LPF25b、HPF25c、BPF25dを具備し、フィルタ切り替え選別 電子スイッチ28により上記各フィルタの中から任意のものに切り替えられるよ うに構成してある。
【0012】 上記構成の聴音器2は、図1にて示すように送信機2aを内蔵したケース20 から左右2本の送音管28を延出し、その先端部に各々イヤホーン27を設けて 構成してある。尚、上記送音管28は受信アンテナ21として兼用している。 次に上記した如く構成した聴診器aの作動説明をする。 聴診者は聴音器2のイヤホーン27を耳に差んで首から下げた状態で装着し、同 時に検音器1のスイッチ17を押しながら被聴診者の体に検音器1の前面を宛が って聴診を行なう。上記したように検音器1をスイッチ17によりON/OFF できるようすれば、不必要な検音を避けると共に、電源電池15の無駄な消費を 防止することができる。
【0013】 図3にて示すように、検音器1はスイッチ17が押されると、電源となる電池 15から送信機1aに対する印加が行なわれ、水晶発信器11から所定周波数の 電気振動、即ち搬送波がFM変調器12に対して出力される。 FM変調器12は、周波数変調によりマイクロホン16から得られる被聴診者の 体内音情報、即ち信号波を上記搬送波に乗せる。そして、逓倍及び出力増幅器1 3は変調を加えた被変調波を逓倍した後、増幅して送信アンテナ14から電波と して放射する。 尚、上記送信機1aから発信される電波は微弱電波であり、周囲の機器等に影響 を及ぼすことは殆どない。
【0014】 聴音器2の受信機2aは、受信アンテナ21を介してFMレシーバー22によ り受信した電波を増幅した後、検波回路23により被変調波を復調し、搬送波に 乗せられた信号波、即ち体内音情報を取り出し、バッファアンプ24にて増幅し た後、フィルター回路25を通す。
【0015】 フィルター回路25は、上記音声情報から目的とする周波数範囲の音響だけを 雑音等を取り除いて通過させるものであり、前記したように用途別に特性の異な る4種類のフィルタ、FRAT25a、LPF25b、HPF25c、BPF2 5dを具備し、フィルタ切り替え選別電子スイッチ28の操作により上記各フィ ルタの中から切り替えて使用する。
【0016】 具体的に説明すると、FRAT25aは、略10HZ から3KHZ 程度までフ ラットな特性を示し、この範囲の音響信号を忠実に電送することができる(図4 )。 LPF25bは、約10HZ から100HZ 程度までの範囲、例えば心音の振動 周波数帯域の大部分を締める低い周波数のみを通し、この間に多少の障害物があ っても聴取することが可能である(図5)。 HPF25cは、約300HZ から5KHZ 程度の範囲、例えば呼吸音等を聴音 するさらに使用するもので、比較的高い音を明瞭に聴取することができる(図6 )。 BPF25dは、特定の振動音を明瞭に聞くため、周波数レンジを狭い範囲で自 由に選定することができる(図7)。 以上の各フィルター25a〜25dを用途別に選定して使用することにより、図 7にて示す広い範囲の周波数をカバーし、雑音及び不要な音を低減してS/N比 を大きく取り、目的の音響をできるだけ忠実に出力させることができる。
【0017】 上記したフィルター回路25を通した信号は、その後パワーアンプ26により 増幅され、イヤホーン17から体内音として出力される。 尚、上記した聴音器2は1個の検音器1に対して複数の聴音器2を使用してもよ く、この場合、1個の検音器1から送信される電波を複数の聴音器2にて受信し 、複数の聴診者が同時に聴診することができる。
【0018】 上記パワーアンプ26からは、複数の機器接続用の外部出力端子35が引き出さ れている。例えば上記端子35にオシロスコープやレコーダ、その他の機器を接 続することにより、聴音器2による聴診と同時に上記機器によるモニタが可能で ある。
【0019】 また、検波回路23の二次側には切り替えスイッチ29を設け、該切り替えスイ ッチ29から有線ライン33を介して有線聴診器30に対して接続してある。従 って、上記切り替えスイッチ29を切り替えることにより、電波を利用する聴診 器1とは別に、有線聴診器30のマイクロホン32で聴音した体音情報をアンプ 31で増幅した後、上記聴音器2のバッファアンプ24以降の回路を利用してイ ヤホーン27から聴診することもできる。
【0020】 さらに、家畜等の動物の手術の際には検音器にカテーテルなどのアダプターを取 付けて体内からの音響を送信し、聴音器2により聴診することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案を実施した聴診器を示す斜視図。
【図2】 同聴診器の検音器を示す縦断面図。
【図3】 聴診器の構成を示すブロック図。
【図4】 FLATフィルタの特性グラフ。
【図5】 LPGフィルタの特性グラフ。
【図6】 HPFフィルタの特性グラフ。
【図7】 各フィルタの特性グラフ。
【符号の説明】
a・・・聴診器 1・・・検音器 1a・・・送信機 16・・・マイクロホン 2・・・聴音器 2a・・・受信機 25・・・フィルター 27・・・イヤホーン

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被聴診者の体に宛がって体内音を検音
    する検音器と、聴診者の耳に宛てがう聴音器とを分離し
    て構成し、上記検音器に、発振部から出された電気振動
    にマイクロホンで検音した体内音情報を乗せて任意の変
    調を行なった後、この被変調波を増幅して放射する送信
    機を具備せしめると共に、聴音器には、受信した送信機
    からの被変調波を復調して体内音情報を取り出し、増幅
    して音として出力する受信機を具備せしめた聴診器。
JP5987493U 1993-11-08 1993-11-08 聴診器 Pending JPH0728509U (ja)

Priority Applications (1)

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JP5987493U JPH0728509U (ja) 1993-11-08 1993-11-08 聴診器

Applications Claiming Priority (1)

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JP5987493U JPH0728509U (ja) 1993-11-08 1993-11-08 聴診器

Publications (1)

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JPH0728509U true JPH0728509U (ja) 1995-05-30

Family

ID=13125746

Family Applications (1)

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JP5987493U Pending JPH0728509U (ja) 1993-11-08 1993-11-08 聴診器

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012223509A (ja) * 2011-04-22 2012-11-15 Sharp Corp 聴診音解析装置および聴診音解析プログラム
JP2016077422A (ja) * 2014-10-14 2016-05-16 学校法人関西医科大学 電子聴診器及び電子聴診器システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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