JPH07285163A - プラスチック押出機の制御装置 - Google Patents
プラスチック押出機の制御装置Info
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- JPH07285163A JPH07285163A JP6081508A JP8150894A JPH07285163A JP H07285163 A JPH07285163 A JP H07285163A JP 6081508 A JP6081508 A JP 6081508A JP 8150894 A JP8150894 A JP 8150894A JP H07285163 A JPH07285163 A JP H07285163A
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- plastic extruder
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- plastic
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- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/25—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C48/92—Measuring, controlling or regulating
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- B29C2948/92857—Extrusion unit
- B29C2948/92876—Feeding, melting, plasticising or pumping zones, e.g. the melt itself
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- B29C2948/00—Indexing scheme relating to extrusion moulding
- B29C2948/92—Measuring, controlling or regulating
- B29C2948/92819—Location or phase of control
- B29C2948/92952—Drive section, e.g. gearbox, motor or drive fluids
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 プラスチック押出機についての知識をほとん
ど必要とすることなく、簡単な入力操作で押出機の運転
条件を自動的に設定することができるプラスチック押出
機の制御装置の提供。 【構成】 押出成形されるプラスチック原料に応じて予
想される運転条件選択範囲を入力手段103で設定入力
すると、演算手段104においてシミュレーション計算
により自動的にプラスチック押出機101に対する最適
押出成形特性を与える運転条件が求まり、この求まった
運転条件で制御手段104によりプラスチック押出機1
01を運転することを特徴とする。
ど必要とすることなく、簡単な入力操作で押出機の運転
条件を自動的に設定することができるプラスチック押出
機の制御装置の提供。 【構成】 押出成形されるプラスチック原料に応じて予
想される運転条件選択範囲を入力手段103で設定入力
すると、演算手段104においてシミュレーション計算
により自動的にプラスチック押出機101に対する最適
押出成形特性を与える運転条件が求まり、この求まった
運転条件で制御手段104によりプラスチック押出機1
01を運転することを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプラスチック押出機の制
御装置に関するものである。
御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】プラスチック押出機の運転条件と成形加
工品質は密接な関係を持っている。また、運転条件の成
形加工品質に与える影響は複雑であるので経験と勘によ
る要素が多い。従来は熟練したオペレータの経験により
運転条件を設定したり、あるいは実機を運転しながら運
転条件をいろいろ変えて最適条件を試行錯誤で選択して
いた。
工品質は密接な関係を持っている。また、運転条件の成
形加工品質に与える影響は複雑であるので経験と勘によ
る要素が多い。従来は熟練したオペレータの経験により
運転条件を設定したり、あるいは実機を運転しながら運
転条件をいろいろ変えて最適条件を試行錯誤で選択して
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、従来、プラス
チック押出機に適用される制御装置の場合においては、
プラスチック押出機の運転条件を設定する作業が煩雑で
熟練した者以外がオペレータとなることが極めて困難で
あった。
チック押出機に適用される制御装置の場合においては、
プラスチック押出機の運転条件を設定する作業が煩雑で
熟練した者以外がオペレータとなることが極めて困難で
あった。
【0004】本発明は、上記事情に着目してなされたも
のであり、その目的とするところは、プラスチック押出
機についての知識をほとんど必要とすることなく、簡単
な入力操作で押出機の運転条件を自動的に設定すること
ができるプラスチック押出機の制御装置を提供すること
にある。
のであり、その目的とするところは、プラスチック押出
機についての知識をほとんど必要とすることなく、簡単
な入力操作で押出機の運転条件を自動的に設定すること
ができるプラスチック押出機の制御装置を提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、図1に示す如くバレル内に供給された樹脂を混練溶
融させて押出成形し、プラスチック成形品を得るプラス
チック押出機101における押出成形動作を制御するプ
ラスチック押出機の制御装置102において、前記プラ
スチック成形品に応じて定義された運転条件選択範囲を
設定入力し得る入力手段103と、該入力手段103に
より与えられる前記運転条件選択範囲内で、予め登録さ
れた前記プラスチック押出機101についての機械デー
タ及び前記樹脂についての原料物性データに基づき前記
プラスチック押出機101での運転条件の値を順次変更
して各シミュレーションを行って前記プラスチック押出
機101に対する押出成形特性を計算し、かつ計算され
た前記複数の押出成形特性の中から最適押出成形特性を
与えた運転条件を求める演算手段104と、該演算手段
104により求めた前記最適押出成形特性を与えた運転
条件で、前記プラスチック押出機における押出成形動作
を制御する制御手段105と、を備えたことを特徴とす
る。
め、図1に示す如くバレル内に供給された樹脂を混練溶
融させて押出成形し、プラスチック成形品を得るプラス
チック押出機101における押出成形動作を制御するプ
ラスチック押出機の制御装置102において、前記プラ
スチック成形品に応じて定義された運転条件選択範囲を
設定入力し得る入力手段103と、該入力手段103に
より与えられる前記運転条件選択範囲内で、予め登録さ
れた前記プラスチック押出機101についての機械デー
タ及び前記樹脂についての原料物性データに基づき前記
プラスチック押出機101での運転条件の値を順次変更
して各シミュレーションを行って前記プラスチック押出
機101に対する押出成形特性を計算し、かつ計算され
た前記複数の押出成形特性の中から最適押出成形特性を
与えた運転条件を求める演算手段104と、該演算手段
104により求めた前記最適押出成形特性を与えた運転
条件で、前記プラスチック押出機における押出成形動作
を制御する制御手段105と、を備えたことを特徴とす
る。
【0006】
【作用】本発明によるプラスチック押出機の制御装置で
あれば、プラスチック成形原料に応じて予想される運転
条件選択範囲を入力手段103で設定入力すると、演算
手段104において入力手段103により与えられる運
転条件選択範囲内で、予め登録されたプラスチック押出
機101についての機械データ及び樹脂についての原料
物性データに基づきプラスチック押出機101での運転
条件の値を順次変更して各シミュレーションを行ってプ
ラスチック押出機101に対する押出成形特性を計算
し、かつ計算された複数の押出成形特性の中から最適押
出成形特性を与える運転条件を求める。
あれば、プラスチック成形原料に応じて予想される運転
条件選択範囲を入力手段103で設定入力すると、演算
手段104において入力手段103により与えられる運
転条件選択範囲内で、予め登録されたプラスチック押出
機101についての機械データ及び樹脂についての原料
物性データに基づきプラスチック押出機101での運転
条件の値を順次変更して各シミュレーションを行ってプ
ラスチック押出機101に対する押出成形特性を計算
し、かつ計算された複数の押出成形特性の中から最適押
出成形特性を与える運転条件を求める。
【0007】こうして最適押出成形特性を与える運転条
件が求まると、制御手段105はその最適押出成形特性
を与える運転条件を、プラスチック押出機101に設定
することになる。
件が求まると、制御手段105はその最適押出成形特性
を与える運転条件を、プラスチック押出機101に設定
することになる。
【0008】
【実施例】図2は、本発明に係るプラスチック押出機の
制御装置の一実施例構成を示すシステム構成図である。
制御装置の一実施例構成を示すシステム構成図である。
【0009】図2に示す如く、プラスチック押出機1
は、ヒータ2で加熱されたバレル3内でスクリュ4によ
り樹脂(不図示)を混練溶融させて押出成形し、プラス
チック成形品を得る。この場合に、樹脂圧力計5で溶融
樹脂の圧力を検出し、またパルスジェネレータ(PG)
6でモータ7の回転速度を検出し、また熱電対(TC)
8でバレル温度及び樹脂温度を検出し、これからの検出
値を入力インタフェース9を介して制御装置10にフィ
ードバックし、制御装置10においてフィードバックさ
れた各検出値に基づく制御信号を出力インタフェース1
1を介してヒータ2及びモータ7に加えてバレル温度及
びスクリュ回転数を制御する。なお、12は減速装置で
ある。
は、ヒータ2で加熱されたバレル3内でスクリュ4によ
り樹脂(不図示)を混練溶融させて押出成形し、プラス
チック成形品を得る。この場合に、樹脂圧力計5で溶融
樹脂の圧力を検出し、またパルスジェネレータ(PG)
6でモータ7の回転速度を検出し、また熱電対(TC)
8でバレル温度及び樹脂温度を検出し、これからの検出
値を入力インタフェース9を介して制御装置10にフィ
ードバックし、制御装置10においてフィードバックさ
れた各検出値に基づく制御信号を出力インタフェース1
1を介してヒータ2及びモータ7に加えてバレル温度及
びスクリュ回転数を制御する。なお、12は減速装置で
ある。
【0010】そして、制御装置10は、図1での入力手
段、演算手段及び制御手段として動作する。従って、プ
ラスチック成形原料に応じて予想される運転条件選択範
囲を設定入力する入力手段としての動作を行える。ま
た、その入力手段より与えられる運転条件設定範囲内
で、予め登録されたプラスチック押出機1についての機
械データ及び樹脂についての原料物性データに基づきプ
ラスチック押出機1での運転条件の値を順次変更して各
シュミレーションを行ってプラスチック押出機1に対す
る押出成形特性を計算し、かつ計算された複数の押出成
形特性の中から最適押出成形特性を与える運転条件を求
める演算手段としての動作を行える。更に、本実施例で
は、最適押出成形特性を与える運転条件を求めた後、こ
の運転条件でプラスチック押出機1の試運転を行った場
合に、この試運転での押出成形特性を計測し、かつ計算
した押出成形特性の計算値と、その試運転での押出成形
特性の計測値とを比較してシミュレーション計算での誤
差を補正する補正手段としての動作を含む。更にまた、
上記したように試運転を行った場合に、試運転時のバレ
ル2に対する加熱及び冷却の各状態のデータによりシミ
ュレーション計算での誤差を補正する第2の補正手段と
しての動作を含む。
段、演算手段及び制御手段として動作する。従って、プ
ラスチック成形原料に応じて予想される運転条件選択範
囲を設定入力する入力手段としての動作を行える。ま
た、その入力手段より与えられる運転条件設定範囲内
で、予め登録されたプラスチック押出機1についての機
械データ及び樹脂についての原料物性データに基づきプ
ラスチック押出機1での運転条件の値を順次変更して各
シュミレーションを行ってプラスチック押出機1に対す
る押出成形特性を計算し、かつ計算された複数の押出成
形特性の中から最適押出成形特性を与える運転条件を求
める演算手段としての動作を行える。更に、本実施例で
は、最適押出成形特性を与える運転条件を求めた後、こ
の運転条件でプラスチック押出機1の試運転を行った場
合に、この試運転での押出成形特性を計測し、かつ計算
した押出成形特性の計算値と、その試運転での押出成形
特性の計測値とを比較してシミュレーション計算での誤
差を補正する補正手段としての動作を含む。更にまた、
上記したように試運転を行った場合に、試運転時のバレ
ル2に対する加熱及び冷却の各状態のデータによりシミ
ュレーション計算での誤差を補正する第2の補正手段と
しての動作を含む。
【0011】図3は、押出成形特性を求めるシミュレー
ション計算の流れの一例を示すフローチャートである。
ション計算の流れの一例を示すフローチャートである。
【0012】図3に示す如く、押出機の押出成形特性
(押出機出口の樹脂温度、樹脂圧力、樹脂押出量等)
は、成形対象原料の物性データ(摩擦係数、比熱、溶融
粘度等)や機械データ(スクリュ形式、スクリュ直径、
フライト幅、溝深さ等)及び運転条件(スクリュ回転速
度、バレル温度等)からシミュレーションにより計算す
ることができる。
(押出機出口の樹脂温度、樹脂圧力、樹脂押出量等)
は、成形対象原料の物性データ(摩擦係数、比熱、溶融
粘度等)や機械データ(スクリュ形式、スクリュ直径、
フライト幅、溝深さ等)及び運転条件(スクリュ回転速
度、バレル温度等)からシミュレーションにより計算す
ることができる。
【0013】また、シミュレーションに使用される数学
モデルの一例は次の通りである。
モデルの一例は次の通りである。
【0014】A.固体輸送能力Qs
【数1】 Qs =π2 *N*H*Db *(Db −H)*tan(φ)*tan(θb ) /(tan(φ)+tan(θb ))*W/(W+e) W=π/p*(Db −H)*sin(θ)−e φ= tan-1(Vp1/π*N*Db −Vp1/tan(θb )) ここで、N :スクリュ回転速度 Db :バレル内径 H :スクリュ溝深さ θb :スクリュのねじれ角 p :スクリュのフライトの条数 e :スクリュのフライト幅 Vp1:ソリッドプラグの速度ベクトル偏角(摩擦係数の
関数) B.溶融樹脂押出能力 Qm
関数) B.溶融樹脂押出能力 Qm
【数2】 Qm =π*Db *N*b*H/2−b*H3 *Ph /η/L/sin(θb )/12 ここで、b :スクリュ溝幅 Ph :スクリュ先端部における樹脂圧力 η :溶融樹脂の粘度 L :スクリュ長さ C.消費動力 Em
【数3】 Em =η*V2 *b*L/sin(θb )/H*(4*(1+ tan2 (θb )) −6*Qm /V/b/H)+η*V2 *e*L/sin(θb )/δ/cos(θb ) V=π*Db *N*cos(θb ) ここで、δ:スクリュのフライトすきま これらを整理し解説した書籍が数多く出版されている。
その例は次のとおりである。
その例は次のとおりである。
【0015】例1.Zehev Tadmor and Imrich Klein "E
ngineering Principles of Plasticating Extrusion" 2.M. J. Stevens "Extruder Principles and Operati
on" 3.村上健吉 「押出成形」 また、その計算精度は、実機試験結果と計算結果との比
較により計算の境界条件等を工夫することによりほぼ実
用レベルに達している。上記書籍例1の理論による計算
結果と試験結果の比較を[表1]に示す。
ngineering Principles of Plasticating Extrusion" 2.M. J. Stevens "Extruder Principles and Operati
on" 3.村上健吉 「押出成形」 また、その計算精度は、実機試験結果と計算結果との比
較により計算の境界条件等を工夫することによりほぼ実
用レベルに達している。上記書籍例1の理論による計算
結果と試験結果の比較を[表1]に示す。
【0016】
【表1】 ここで、原料樹脂 :ポリプロピレン(MFR=9) 押出機サイズ:東芝機械製SE−90(スクリュ径=9
0,L/D=32) スクリュ速度:100rpm 次に、本実施例についてその作用を図4及び図5のフロ
ーチャートを参照しつつ説明する。
0,L/D=32) スクリュ速度:100rpm 次に、本実施例についてその作用を図4及び図5のフロ
ーチャートを参照しつつ説明する。
【0017】本実施例においては、制御装置10として
32ビットのCPUを使用し、このCPUの制御プログ
ラムの中に演算機械を持たせているので、その制御プロ
グラムに運転条件設定ルーチンを設けることになる。そ
して、運転条件設定ルーチンでは、図4のフローチャー
トに示す如く、まず、制御装置の表示画面に表示される
質問にオペレータが対話式でシミュレーションに必要な
次のデータを入力する。
32ビットのCPUを使用し、このCPUの制御プログ
ラムの中に演算機械を持たせているので、その制御プロ
グラムに運転条件設定ルーチンを設けることになる。そ
して、運転条件設定ルーチンでは、図4のフローチャー
トに示す如く、まず、制御装置の表示画面に表示される
質問にオペレータが対話式でシミュレーションに必要な
次のデータを入力する。
【0018】A.原料銘柄コード:登録された原料デー
タベースの中から成形対象原料のデータを呼出す。
タベースの中から成形対象原料のデータを呼出す。
【0019】B.運転条件選択範囲:運転条件として選
択可能範囲を与えその範囲内で条件の組合わせを変えて
計算させる C.制限条件:成形加工上問題を生じない条件範囲を指
定し計算結果の採否を判定する。
択可能範囲を与えその範囲内で条件の組合わせを変えて
計算させる C.制限条件:成形加工上問題を生じない条件範囲を指
定し計算結果の採否を判定する。
【0020】樹脂温上下限 Trmax,Trmin(樹脂の劣
化や成形加工性をチェック) 消費動力上限 Zmax (押出機の駆動電動機のオーバロ
ードをチェック) D.運転条件きざみ回数:与えられた運転条件選択範囲
の中でどの位細かく運転条件を変えて計算させるか指定 このルーチンにはあらかじめ常用原料の成形加工上の物
性データ及びスクリュ形状・寸法等装置の機械データが
登録されており、オペレータより与えられた上述の運転
条件データと組合わせてシミュレーションを順次実行
し、次のような押出機の特性を計算させる。
化や成形加工性をチェック) 消費動力上限 Zmax (押出機の駆動電動機のオーバロ
ードをチェック) D.運転条件きざみ回数:与えられた運転条件選択範囲
の中でどの位細かく運転条件を変えて計算させるか指定 このルーチンにはあらかじめ常用原料の成形加工上の物
性データ及びスクリュ形状・寸法等装置の機械データが
登録されており、オペレータより与えられた上述の運転
条件データと組合わせてシミュレーションを順次実行
し、次のような押出機の特性を計算させる。
【0021】押出される樹脂の温度 Tr スクリュ駆動に必要な動力 Z 押出時の樹脂の溶融兎度合 X/W 押出量 Q プラスチック押出機1での押出量を最大にする条件を探
索する場合には、運転条件の組合わせから計算された押
出量のうち、制限条件を外れる場合を除外したなかで最
大の押出量を与える運転条件を指定してある変数に代入
してルーチンを終了し、制御を制御装置10におけるメ
インルーチンに戻す。
索する場合には、運転条件の組合わせから計算された押
出量のうち、制限条件を外れる場合を除外したなかで最
大の押出量を与える運転条件を指定してある変数に代入
してルーチンを終了し、制御を制御装置10におけるメ
インルーチンに戻す。
【0022】また、図4のフローチャートの中の運転条
件の組合せ及び制限条件をチェックする場合には、図5
のフローチャートの如く、まずK1=1,K2=1,…
Kn=1として、Kn +1=1から計算を開始する。計
算結果は、Tr <Trmax,Tr >Trmin,X/W=0,
Z<Zmax,の条件を満足するもののみが最適条件検索対
象とされる。本例ではQの最大値を与える条件を見付け
るため、計算されたQがそれ以前の最大Qを上回った場
合に限りT1set,T2set,…Tnset,NssetにT1 ,T
2 ,…Tn ,Ns に、その時の計算条件を代入する。
件の組合せ及び制限条件をチェックする場合には、図5
のフローチャートの如く、まずK1=1,K2=1,…
Kn=1として、Kn +1=1から計算を開始する。計
算結果は、Tr <Trmax,Tr >Trmin,X/W=0,
Z<Zmax,の条件を満足するもののみが最適条件検索対
象とされる。本例ではQの最大値を与える条件を見付け
るため、計算されたQがそれ以前の最大Qを上回った場
合に限りT1set,T2set,…Tnset,NssetにT1 ,T
2 ,…Tn ,Ns に、その時の計算条件を代入する。
【0023】次にKn +1=2として同様の計算及び検
索を行なう。この要領でKn +1=1からiまで、Kn
=1からiまで,…K1=1からiまでの繰返し計算を
行なう。
索を行なう。この要領でKn +1=1からiまで、Kn
=1からiまで,…K1=1からiまでの繰返し計算を
行なう。
【0024】このようにして、本実施例によれば従来行
われていた経験や、試行錯誤による運転条件設定の必要
がなく単にデータ入力操作を行うだけで最適押出成形特
性を与える運転条件を自動的に設定することができる。
そして、求まった運転条件で押出機を運転することによ
り、所望のプラスチック成形品が得られる。
われていた経験や、試行錯誤による運転条件設定の必要
がなく単にデータ入力操作を行うだけで最適押出成形特
性を与える運転条件を自動的に設定することができる。
そして、求まった運転条件で押出機を運転することによ
り、所望のプラスチック成形品が得られる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、運転条
件設定ルーチン中で押出成形特性を求めるシミュレーシ
ョン計算なわせ、オペレータが入力操作することによっ
て与えられた運転条件範囲内で押出成形特性を繰り返し
計算し、その中で最適な特性を得られる運転条件を検索
し、この運転条件でプラスチック押出機を運転する。従
って、本発明によれば、プラスチック押出機についての
知識をほとんど必要とすることなく、押出機の運転条件
を自動的に設定することができるので、熟練者がいなく
てもプラスチック成形品について良品を得ることができ
る。また、押出機の最大または最適特性を与える運転条
件を実機運転の試行錯誤によらないで設定できるので時
間と原料費を節約できる。
件設定ルーチン中で押出成形特性を求めるシミュレーシ
ョン計算なわせ、オペレータが入力操作することによっ
て与えられた運転条件範囲内で押出成形特性を繰り返し
計算し、その中で最適な特性を得られる運転条件を検索
し、この運転条件でプラスチック押出機を運転する。従
って、本発明によれば、プラスチック押出機についての
知識をほとんど必要とすることなく、押出機の運転条件
を自動的に設定することができるので、熟練者がいなく
てもプラスチック成形品について良品を得ることができ
る。また、押出機の最大または最適特性を与える運転条
件を実機運転の試行錯誤によらないで設定できるので時
間と原料費を節約できる。
【図1】本発明のクレーム対応図である。
【図2】本発明に係わるプラスチック押出機の制御装置
の一実施例構成を示すシステム構成図である。
の一実施例構成を示すシステム構成図である。
【図3】押出成形特性を求めシミュレーション計算の流
れの一例を示すフローチャートである。
れの一例を示すフローチャートである。
【図4】運転条件設定ルーチンを示すフローチャートで
ある。
ある。
【図5】運転条件の組合わせ及び制限条件のチェックル
ーチンを示すフローチャートである。
ーチンを示すフローチャートである。
1 プラスチック押出機 2 ヒータ 3 バレル 4 スクリュ 5 樹脂圧力計 6 パルスジェネレータ(PG) 7 モータ 8 熱電対 9 入力インタフェース 10 制御装置 11 出力インタフェース 12 減速装置 101 プラスチック押出機 102 制御装置 103 入力手段 104 演算手段 105 制御手段
Claims (3)
- 【請求項1】 バレル内に供給された樹脂を混練溶融さ
せて押出成形し、プラスチック成形品を得るプラスチッ
ク押出機における押出成形動作を制御するプラスチック
押出機の制御装置において、 前記プラスチック成形品に応じて定義された運転条件選
択範囲を設定入力し得る入力手段と、 該入力手段により与えられる前記運転条件選択範囲内
で、予め登録された前記プラスチック押出機についての
機械データ及び前記樹脂についての原料物性データに基
づき前記プラスチック押出機での運転条件の値を順次変
更する各シミュレーションを行って前記プラスチック押
出機に対する押出成形特性を計算し、かつ計算された前
記複数の押出成形特性の中から最適押出成形特性を与え
た運転条件を求める演算手段と、 該演算手段により求まる前記最適押出成形特性を与えた
運転条件で、前記プラスチック押出機における押出成形
動作を制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする
プラスチック押出機の装置。 - 【請求項2】 前記演算手段は、前記最適押出成形特性
を与える運転条件を求めた後、当該運転条件で前記制御
手段により前記プラスチック押出機における押出成形動
作を制御する試運転を行った場合に、当該試運転での押
出成形特性を計測し、かつ前記計算した押出成形特性の
計算値と前記試運転での押出成形特性の計測値とを比較
して前記シミュレーション計算での誤差を補正する補正
手段を含むことを特徴とする請求項1記載のプラスチッ
ク押出機の制御装置。 - 【請求項3】 前記演算手段は、前記最適押出成形特性
を与える運転条件を求めた後、当該試運転条件で前記制
御手段により前記プラスチック押出機における押出成形
動作を制御する試運転を行った場合に、試運転時のバレ
ルに対する加熱及び冷却の各状態のデータにより前記シ
ミュレーション計算での誤差を補正する第2の補正手段
を含むことを特徴とする請求項1又は2記載のプラスチ
ック押出機の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6081508A JPH07285163A (ja) | 1994-04-20 | 1994-04-20 | プラスチック押出機の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6081508A JPH07285163A (ja) | 1994-04-20 | 1994-04-20 | プラスチック押出機の制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07285163A true JPH07285163A (ja) | 1995-10-31 |
Family
ID=13748304
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6081508A Pending JPH07285163A (ja) | 1994-04-20 | 1994-04-20 | プラスチック押出機の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07285163A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11151747A (ja) * | 1997-11-20 | 1999-06-08 | Bridgestone Corp | 押出機及び温度予測方法 |
| AT523442A1 (de) * | 2020-01-20 | 2021-08-15 | Engel Austria Gmbh | Plastifiziereinheit für eine Formgebungsmaschine |
| CN116234676A (zh) * | 2020-09-23 | 2023-06-06 | 萨克米伊莫拉机械合作社合作公司 | 用于由塑性材料成型单独的物品的连续循环系统和方法 |
-
1994
- 1994-04-20 JP JP6081508A patent/JPH07285163A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11151747A (ja) * | 1997-11-20 | 1999-06-08 | Bridgestone Corp | 押出機及び温度予測方法 |
| AT523442A1 (de) * | 2020-01-20 | 2021-08-15 | Engel Austria Gmbh | Plastifiziereinheit für eine Formgebungsmaschine |
| AT523442B1 (de) * | 2020-01-20 | 2021-09-15 | Engel Austria Gmbh | Plastifiziereinheit für eine Formgebungsmaschine |
| CN116234676A (zh) * | 2020-09-23 | 2023-06-06 | 萨克米伊莫拉机械合作社合作公司 | 用于由塑性材料成型单独的物品的连续循环系统和方法 |
| JP2023542207A (ja) * | 2020-09-23 | 2023-10-05 | サクミ コオペラティヴァ メッカニチ イモラ ソシエタ コオペラティヴァ | プラスチック材料から単一の物体を成形するための連続サイクルシステム及び方法 |
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