JPH0728524Y2 - 燃焼装置 - Google Patents
燃焼装置Info
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- JPH0728524Y2 JPH0728524Y2 JP1989014019U JP1401989U JPH0728524Y2 JP H0728524 Y2 JPH0728524 Y2 JP H0728524Y2 JP 1989014019 U JP1989014019 U JP 1989014019U JP 1401989 U JP1401989 U JP 1401989U JP H0728524 Y2 JPH0728524 Y2 JP H0728524Y2
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- Details Of Fluid Heaters (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は瞬間湯沸器等の燃焼装置並びにその補強部材に
関する。
関する。
(従来の技術) 従来熱交換胴とバーナケースとをこれらの端部周縁から
一体に突出させた各フランジを重ね合せて接続した筐体
を備える燃焼装置は例えば実開昭59−67744号公報に知
られる。
一体に突出させた各フランジを重ね合せて接続した筐体
を備える燃焼装置は例えば実開昭59−67744号公報に知
られる。
(考案が解決しようとする課題) しかしこのものは、両フランジを複数個所ビスで締付固
定させるを要し、その締付は自動化が難しいため手作業
によらざるを得ず、その作業が面倒であるの不具合があ
る。そこで可能な限りその作業を自動化すべくこれらを
カシメ止めにより締付接続することが考えられるが、熱
交換胴は熱伝導率の良い銅板を用いて形成するため歪形
し易く、これから一体に突出するフランジをバーナケー
ス又は排気キャップに設けたフランジにカシメ止めして
も確実な締付接続が得難い。
定させるを要し、その締付は自動化が難しいため手作業
によらざるを得ず、その作業が面倒であるの不具合があ
る。そこで可能な限りその作業を自動化すべくこれらを
カシメ止めにより締付接続することが考えられるが、熱
交換胴は熱伝導率の良い銅板を用いて形成するため歪形
し易く、これから一体に突出するフランジをバーナケー
ス又は排気キャップに設けたフランジにカシメ止めして
も確実な締付接続が得難い。
そこで本考案は、該熱交換胴から突出するフランジを補
強するために設ける補強部材を活用して自動化が容易で
且つ堅牢に締付接続した筐体を備える燃焼装置を得るこ
とをその目的とする。
強するために設ける補強部材を活用して自動化が容易で
且つ堅牢に締付接続した筐体を備える燃焼装置を得るこ
とをその目的とする。
(課題を解決するための手段) 本考案はかゝる目的を達成するため請求項1の燃焼装置
は熱交換胴と、バーナケース又は排気キャップとをこれ
らの端部周縁から一体に突出する各フランジを重ね合せ
て接続して成る筐体を備えるものに於いて、該バーナケ
ース又は排気キャップに設けたフランジの外端周縁から
該熱交換胴側に突出する曲げ片を設け、且つ該熱交換胴
から突出するフランジに沿わせて補強部材を設け、該補
強部材の外端に該曲げ片を折曲係止する係合突起を設け
て、該熱交換胴とバーナケース又は排気キャップとをカ
シメ止めして成る。
は熱交換胴と、バーナケース又は排気キャップとをこれ
らの端部周縁から一体に突出する各フランジを重ね合せ
て接続して成る筐体を備えるものに於いて、該バーナケ
ース又は排気キャップに設けたフランジの外端周縁から
該熱交換胴側に突出する曲げ片を設け、且つ該熱交換胴
から突出するフランジに沿わせて補強部材を設け、該補
強部材の外端に該曲げ片を折曲係止する係合突起を設け
て、該熱交換胴とバーナケース又は排気キャップとをカ
シメ止めして成る。
請求項2の燃焼装置は請求項1記載の燃焼装置に於い
て、該補強部材の上面に、前記曲げ片を係合突起に折曲
係止させるとき、その先端側が入り込む空間を備えて成
る。
て、該補強部材の上面に、前記曲げ片を係合突起に折曲
係止させるとき、その先端側が入り込む空間を備えて成
る。
請求項3の燃焼装置は熱交換胴とバーナケース又は排気
キャップとをこれらの端部周縁から一体に突出する各フ
ランジを重ね合せて接続して成る筐体を備えるものに於
いて、バーナケース又は排気キャップに設けたフランジ
の外端周縁から該熱交換胴とは反対側に突出する係合部
を設け、且つ、該熱交換胴から突出するフランジに沿わ
せて補強部材を設け、該補強部材の外端に係合突起を設
けて、該係合部と該係合突起とに係合する別個のカシメ
片で、該熱交換胴とバーナケース又は排気キャップとを
カシメ止めして成る。
キャップとをこれらの端部周縁から一体に突出する各フ
ランジを重ね合せて接続して成る筐体を備えるものに於
いて、バーナケース又は排気キャップに設けたフランジ
の外端周縁から該熱交換胴とは反対側に突出する係合部
を設け、且つ、該熱交換胴から突出するフランジに沿わ
せて補強部材を設け、該補強部材の外端に係合突起を設
けて、該係合部と該係合突起とに係合する別個のカシメ
片で、該熱交換胴とバーナケース又は排気キャップとを
カシメ止めして成る。
請求項4の燃焼装置は請求項1又は2記載の燃焼装置に
於いて前記曲げ片を前記係合突起に折曲係止させるとき
該曲げ片が当接重合する補強部材の巾方向に伸びる重合
突片を前記係合突起の先端に設けて成る。
於いて前記曲げ片を前記係合突起に折曲係止させるとき
該曲げ片が当接重合する補強部材の巾方向に伸びる重合
突片を前記係合突起の先端に設けて成る。
請求項5の燃焼装置は請求項1又は2記載の燃焼装置に
於いて前記補強部材を熱交換胴から突出するフランジと
重り合う平板部を備えるものに構成し、且つ曲げ片に、
これを係合突起に折曲係止させるときその先端が該平板
部に当接する長さを持たせて成る。
於いて前記補強部材を熱交換胴から突出するフランジと
重り合う平板部を備えるものに構成し、且つ曲げ片に、
これを係合突起に折曲係止させるときその先端が該平板
部に当接する長さを持たせて成る。
請求項6の燃焼装置は請求項3記載の燃焼装置におい
て、前記カシメ片が当接重合する補強部材の巾方向に伸
びる重合突片を前記係合突起の先端に設けて成る。
て、前記カシメ片が当接重合する補強部材の巾方向に伸
びる重合突片を前記係合突起の先端に設けて成る。
請求項7の燃焼装置は、熱交換胴と、バーナケース又は
排気キャップとをこれらの端部周縁から一体に突出する
各フランジを重ね合せて接続して成る筐体を備えるもの
に於いて、該バーナケース又は排気キャップに設けたフ
ランジの外端周縁から該熱交換胴側に突出する曲げ片を
設け、且つ該熱交換胴から突出するフランジに沿わせて
補強部材を設け、該補強部材の上端に前記曲げ片を折曲
係止させるときこれを受けるフランジと略平行の重合突
片を設けて、該熱交換胴とバーナケース又は排気キャッ
プとをカシメ止めするようにして成る。
排気キャップとをこれらの端部周縁から一体に突出する
各フランジを重ね合せて接続して成る筐体を備えるもの
に於いて、該バーナケース又は排気キャップに設けたフ
ランジの外端周縁から該熱交換胴側に突出する曲げ片を
設け、且つ該熱交換胴から突出するフランジに沿わせて
補強部材を設け、該補強部材の上端に前記曲げ片を折曲
係止させるときこれを受けるフランジと略平行の重合突
片を設けて、該熱交換胴とバーナケース又は排気キャッ
プとをカシメ止めするようにして成る。
(作用) 上記構成を備える請求項1記載の燃焼装置にあっては、
バーナケース又は排気キャップに設けた曲げ片を熱交換
胴から突出するフランジに沿わせた補強部材の係合突起
に折曲係止させるのみで、熱交換胴と、バーナケース又
は排気キャップとをカシメ止め出来る。
バーナケース又は排気キャップに設けた曲げ片を熱交換
胴から突出するフランジに沿わせた補強部材の係合突起
に折曲係止させるのみで、熱交換胴と、バーナケース又
は排気キャップとをカシメ止め出来る。
又、請求項2記載の燃焼装置にあっては、所謂スプリン
グバックを生じないように該曲げ片を深く折り曲げるこ
とが可能となってよりそのカシメ止めを確実に出来る。
グバックを生じないように該曲げ片を深く折り曲げるこ
とが可能となってよりそのカシメ止めを確実に出来る。
更に請求項3記載の燃焼装置にあっては、該バーナケー
ス又は排気キャップがアルミダイキャスト製その他であ
り、これから1体に突出するフランジに曲げ片を形成出
来ないものにあっても、これらをカシメ止めすることが
出来る。
ス又は排気キャップがアルミダイキャスト製その他であ
り、これから1体に突出するフランジに曲げ片を形成出
来ないものにあっても、これらをカシメ止めすることが
出来る。
又、請求項4乃至7記載の燃焼装置にあっては、カシメ
止めするとき、該補強部材の内端側が浮き上り勝手とな
るのを簡単に阻止出来る。
止めするとき、該補強部材の内端側が浮き上り勝手とな
るのを簡単に阻止出来る。
(実施例) 本考案実施の1例を図面につき説明する。
熱交換胴1は、熱交換率を高めるため銅板で形成され、
その上端部周縁には排気キャップ2の下端部周縁のフラ
ンジ3が重なり合うフランジ4を、下端部周縁にはバー
ナケース5の上端部周縁のフランジ6と重なり合うフラ
ンジ7を備え、これらを各フランジ3、4並びに6、7
を結合することで筐体Aを得る。尚バーナケース5並び
に排気キャップ2は銅板に比べ歪形し難いアルミダイキ
ャスト製又はアルミ処理鋼板の板金加工製とする。
その上端部周縁には排気キャップ2の下端部周縁のフラ
ンジ3が重なり合うフランジ4を、下端部周縁にはバー
ナケース5の上端部周縁のフランジ6と重なり合うフラ
ンジ7を備え、これらを各フランジ3、4並びに6、7
を結合することで筐体Aを得る。尚バーナケース5並び
に排気キャップ2は銅板に比べ歪形し難いアルミダイキ
ャスト製又はアルミ処理鋼板の板金加工製とする。
第1図乃至第5図に示す実施例では、かゝるものに於い
て、該熱交換胴1から一体に突出するフランジ4、7に
沿わせて、外端に係合突起8を備えた補強部材9を設け
ると共に該排気キャップ2並びにバーナケース5に設け
たフランジ3、6の外端から熱交換器胴1側に折曲る曲
げ片11を設け、該曲げ片11を係合突起8に折曲係止させ
るようにしたもので、これを図示するものにつき更に詳
細に説明すると、該補強部材9はステンレス鋼板を屈曲
して前記フランジ4の下面とフランジ7の上面に沿う平
板部9aとその内外側端から折曲る各突起を備える断面コ
字型に形成して堅牢に構成して、該外側端の突起を前記
係合突起8とした。そしてこの実施例では該係合突起8
を外側周縁に連続するものとしたが、これは場合によっ
ては不連続でも良く又場合によっては、内端の突縁は割
愛することも出来る。
て、該熱交換胴1から一体に突出するフランジ4、7に
沿わせて、外端に係合突起8を備えた補強部材9を設け
ると共に該排気キャップ2並びにバーナケース5に設け
たフランジ3、6の外端から熱交換器胴1側に折曲る曲
げ片11を設け、該曲げ片11を係合突起8に折曲係止させ
るようにしたもので、これを図示するものにつき更に詳
細に説明すると、該補強部材9はステンレス鋼板を屈曲
して前記フランジ4の下面とフランジ7の上面に沿う平
板部9aとその内外側端から折曲る各突起を備える断面コ
字型に形成して堅牢に構成して、該外側端の突起を前記
係合突起8とした。そしてこの実施例では該係合突起8
を外側周縁に連続するものとしたが、これは場合によっ
ては不連続でも良く又場合によっては、内端の突縁は割
愛することも出来る。
尚この実施例では該補強部材9の熱交換胴1への組付け
を容易にするため該補強部材9を熱交換胴1の前面から
その両側半部に亘る前半部9Aと熱交換胴1の背面からそ
の両側半部に亘る後半部9Bとに分割構成した。又この実
施例では、該排気キャップ2並びにバーナケース5の端
側の周縁に亘る切起片10を形成すると共に該切起片10の
上部を所定の間隔を存して切欠いて残存する部分を前記
曲げ片11とし、該曲げ片11をフランジ4、7の内端に向
って傾斜するごとく折曲げて係合突起8に係止させるよ
うにした。しかしこれは第12図に示すごとく略180度折
曲げてその係止をよりスプリングバックもなく確実にす
ることも出来る。
を容易にするため該補強部材9を熱交換胴1の前面から
その両側半部に亘る前半部9Aと熱交換胴1の背面からそ
の両側半部に亘る後半部9Bとに分割構成した。又この実
施例では、該排気キャップ2並びにバーナケース5の端
側の周縁に亘る切起片10を形成すると共に該切起片10の
上部を所定の間隔を存して切欠いて残存する部分を前記
曲げ片11とし、該曲げ片11をフランジ4、7の内端に向
って傾斜するごとく折曲げて係合突起8に係止させるよ
うにした。しかしこれは第12図に示すごとく略180度折
曲げてその係止をよりスプリングバックもなく確実にす
ることも出来る。
尚上述の実施例では曲げ片11が係合突起8に折り曲げら
れるとき係合突起8の上端に力がかかり補強部材9の内
端側が浮き上る恐れがある。そこで補強部材9をフラン
ジ4、7にスポット溶接してこれを防ぐことも出来る
が、熱交換胴1が銅板で形成されることもあって、これ
が変形し勝ちで充分この浮き上りを押え難い。
れるとき係合突起8の上端に力がかかり補強部材9の内
端側が浮き上る恐れがある。そこで補強部材9をフラン
ジ4、7にスポット溶接してこれを防ぐことも出来る
が、熱交換胴1が銅板で形成されることもあって、これ
が変形し勝ちで充分この浮き上りを押え難い。
そこで第6図乃至第9図に示すものでは、折曲げられた
曲げ片11が当接重合する重合突片12を前記係合突起8の
先端に設け、該重合突片12と曲げ片11との当接によりカ
シメ時に外側端側にのみ力が加わって内端側が浮き上る
のを解消させた。
曲げ片11が当接重合する重合突片12を前記係合突起8の
先端に設け、該重合突片12と曲げ片11との当接によりカ
シメ時に外側端側にのみ力が加わって内端側が浮き上る
のを解消させた。
尚この場合該重合突片12は第10図に示すごとく曲げ片11
と共に折り曲げるようにしても良く又は第11図に示すご
とく予め構成しておいても良い。
と共に折り曲げるようにしても良く又は第11図に示すご
とく予め構成しておいても良い。
更に第13図に示すごとく前記補強部材9を熱交換胴1か
ら突出するフランジ4、7と重なり合う平板部9aを備え
るものに構成し、且つ前記曲げ片11に、これを係合突起
8に折曲係止させるとき、曲げ片11の平板部9aの内端側
に当接する長さを持たせ、該曲げ片11の先端11aで該補
強部材9の平板部9aを押えるようにしても前記カシメ時
に補強部材9の外側端側のみに力が加わって平板部9a側
が浮上るのを防ぐことが出来る。又第14図乃至第17図に
示すごとく補強部材9の外側に前記曲げ片11を折曲係止
させるときこれを受けるフランジ4、7と略平行に重合
突片12を設けて、該熱交換胴9とバーナケース5及び排
気キャップ2とをカシメ止めするようにしても同様加工
時に補強部材9の外側端側のみに力がかゝる不具合を解
消出来る。
ら突出するフランジ4、7と重なり合う平板部9aを備え
るものに構成し、且つ前記曲げ片11に、これを係合突起
8に折曲係止させるとき、曲げ片11の平板部9aの内端側
に当接する長さを持たせ、該曲げ片11の先端11aで該補
強部材9の平板部9aを押えるようにしても前記カシメ時
に補強部材9の外側端側のみに力が加わって平板部9a側
が浮上るのを防ぐことが出来る。又第14図乃至第17図に
示すごとく補強部材9の外側に前記曲げ片11を折曲係止
させるときこれを受けるフランジ4、7と略平行に重合
突片12を設けて、該熱交換胴9とバーナケース5及び排
気キャップ2とをカシメ止めするようにしても同様加工
時に補強部材9の外側端側のみに力がかゝる不具合を解
消出来る。
尚該補強部材9は場合によってはその内端の突縁を第14
図に示すごとく割愛することも出来、又コ字型に形成し
たものの方向を第15図乃至第17図に示すごとくフランジ
4並びにフランジ7に向けて取付けるようにしても良
い。
図に示すごとく割愛することも出来、又コ字型に形成し
たものの方向を第15図乃至第17図に示すごとくフランジ
4並びにフランジ7に向けて取付けるようにしても良
い。
尚例えば第1図乃至第5図に示す実施例では、該バーナ
ケース5から突出するフランジ6が樋状となるため、こ
れを該熱交換胴1の外側に生じるドレン受けとして活用
出来る。
ケース5から突出するフランジ6が樋状となるため、こ
れを該熱交換胴1の外側に生じるドレン受けとして活用
出来る。
第18図は更に他の実施例で、補強部材9の内側端突起9b
の先端に更に外側に伸びる受部9cを設け、曲げ片11を係
合突起8に折り曲げ係止させるとき該曲げ片11の先端11
a及び重合突片12が該受部9cに当り、これと曲げ片11の
重合突片12との当接との両者によって補強部材9の内端
側の浮き上がりを防ぐようにした。しかしこれは該曲げ
片11の先端11aのみ或いは重合突片12の先端12aのみで直
接該受部9cを押えるようにしても良い。
の先端に更に外側に伸びる受部9cを設け、曲げ片11を係
合突起8に折り曲げ係止させるとき該曲げ片11の先端11
a及び重合突片12が該受部9cに当り、これと曲げ片11の
重合突片12との当接との両者によって補強部材9の内端
側の浮き上がりを防ぐようにした。しかしこれは該曲げ
片11の先端11aのみ或いは重合突片12の先端12aのみで直
接該受部9cを押えるようにしても良い。
尚上述の実施例では、カシメ止めするための曲げ片11を
バーナケース又は排気キャップ2に設けたフランジ3及
び6に一体に形成したが、第19図に示すごとくバーナケ
ース及び排気キャップ2に設けたフランジ3、6の外端
周縁から該熱交換胴1とは反対側に突出する連続又は不
連続の係合部13を設け、該係合部13に一端14が係止され
るカシメ片15の他端に設けた曲げ片11で、先の例と同様
に補強部材9の係合突起8又は重合突片12にカシメ止め
することも出来る。
バーナケース又は排気キャップ2に設けたフランジ3及
び6に一体に形成したが、第19図に示すごとくバーナケ
ース及び排気キャップ2に設けたフランジ3、6の外端
周縁から該熱交換胴1とは反対側に突出する連続又は不
連続の係合部13を設け、該係合部13に一端14が係止され
るカシメ片15の他端に設けた曲げ片11で、先の例と同様
に補強部材9の係合突起8又は重合突片12にカシメ止め
することも出来る。
これは特にバーナケース及び排気キャップ2がアルミダ
イキャスト製であり、これと一体に曲げ片11を形成する
ことが出来ないときに有効である。
イキャスト製であり、これと一体に曲げ片11を形成する
ことが出来ないときに有効である。
尚上述の説明は筐体Aとしてバーナケース5と熱交換胴
1と排気キャップ2とを備えるものにつき説明したが、
簡易型の瞬間湯沸器では排気キャップ2を備えないもの
もある。
1と排気キャップ2とを備えるものにつき説明したが、
簡易型の瞬間湯沸器では排気キャップ2を備えないもの
もある。
またバーナケース5には、これを貫通して該バーナケー
ス5内に検知部が臨むフレームロッド等の炎検知器16を
備えるが、該炎検知器16を挿通する透孔17の内側周縁に
第4図に示すごとくバーリング部18を設け、該バーリン
グ部18によって該熱交換胴1の内面に生じるドレンが炎
検知器16側に流入するのを防いだ、尚19はパッキングを
示す。
ス5内に検知部が臨むフレームロッド等の炎検知器16を
備えるが、該炎検知器16を挿通する透孔17の内側周縁に
第4図に示すごとくバーリング部18を設け、該バーリン
グ部18によって該熱交換胴1の内面に生じるドレンが炎
検知器16側に流入するのを防いだ、尚19はパッキングを
示す。
第20図はカシメ加工時の状態を示すもので、前述のごと
く該カシメ加工のクランプ時に補強部材9の内端側が浮
上る可能性がある。そこで同図に示すごとくXY方向から
クランプして該カシメ加工を施すに際、このクランプを
容易にするため該補強部材9に設けた係止突起8の上端
に、該補強部材9の平板部9aと平行に突出する突部20を
設けて、クランプが容易であると共に浮き上りも防い
だ。
く該カシメ加工のクランプ時に補強部材9の内端側が浮
上る可能性がある。そこで同図に示すごとくXY方向から
クランプして該カシメ加工を施すに際、このクランプを
容易にするため該補強部材9に設けた係止突起8の上端
に、該補強部材9の平板部9aと平行に突出する突部20を
設けて、クランプが容易であると共に浮き上りも防い
だ。
(考案の効果) 本考案は上述のとおり構成されているので、次に記載す
る効果がある。
る効果がある。
請求項1記載の燃焼装置にあっては、熱交換胴と排気キ
ャップ又はバーナケースとをカシメ止めにより締付接続
出来るので、従来のビス止めのものに比べ比較的容易に
自動化出来、しかも熱交換胴のフランジを補強する補強
部材を活用して熱交換胴にバーナケース又は排気キャッ
プをカシメ止めしたため簡単且つ堅牢な締付接続を行な
うことが出来、請求項2記載の燃焼装置にあっては、曲
げ片の折り曲げを深くしてそのカシメ止めを確実に出
来、請求項3記載の燃焼装置にあっては、該バーナケー
ス又は排気キャップに曲げ片を形成出来ないものにあっ
てもカシメ止め出来る。
ャップ又はバーナケースとをカシメ止めにより締付接続
出来るので、従来のビス止めのものに比べ比較的容易に
自動化出来、しかも熱交換胴のフランジを補強する補強
部材を活用して熱交換胴にバーナケース又は排気キャッ
プをカシメ止めしたため簡単且つ堅牢な締付接続を行な
うことが出来、請求項2記載の燃焼装置にあっては、曲
げ片の折り曲げを深くしてそのカシメ止めを確実に出
来、請求項3記載の燃焼装置にあっては、該バーナケー
ス又は排気キャップに曲げ片を形成出来ないものにあっ
てもカシメ止め出来る。
更に請求項4乃至請求項7に記載の燃焼装置にあって
は、特にそのカシメ止めを行なうとき補強部材の内端側
が熱交換胴から突出するフランジから浮上らないように
押えて、補強部材と該フランジとの良好な接触を保ち、
これによって補強部材としての機能が損なわれる恐れを
解消出来る。
は、特にそのカシメ止めを行なうとき補強部材の内端側
が熱交換胴から突出するフランジから浮上らないように
押えて、補強部材と該フランジとの良好な接触を保ち、
これによって補強部材としての機能が損なわれる恐れを
解消出来る。
図面は本考案実施の1例を示すもので、第1図は側面
図、第2図はその1部の拡大截断面図、第3図はその接
続前の状態図、第4図は第2図のIV−IV線截断面図、第
5図は分解斜面図、第6図は他の実施例の一部の截断面
図、第7図はその接続前の状態図、第8図は分解斜面
図、第9図は第6図の1部の拡大図、第10図並びに第11
図はその接続前の状態図、第12図乃至第19図は更に他の
実施例を示す要部の拡大截断面図、第20図はカシメ加工
時のクランプ状態を説明する説明図である。 1……熱交換胴、2……排気キャップ 3……フランジ、4……フランジ 5……バーナケース、6……フランジ 7……フランジ、8……係合突起 9……補強部材、10……切起片 11……曲げ片
図、第2図はその1部の拡大截断面図、第3図はその接
続前の状態図、第4図は第2図のIV−IV線截断面図、第
5図は分解斜面図、第6図は他の実施例の一部の截断面
図、第7図はその接続前の状態図、第8図は分解斜面
図、第9図は第6図の1部の拡大図、第10図並びに第11
図はその接続前の状態図、第12図乃至第19図は更に他の
実施例を示す要部の拡大截断面図、第20図はカシメ加工
時のクランプ状態を説明する説明図である。 1……熱交換胴、2……排気キャップ 3……フランジ、4……フランジ 5……バーナケース、6……フランジ 7……フランジ、8……係合突起 9……補強部材、10……切起片 11……曲げ片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 岩田 武四 愛知県名古屋市中川区福住町2番26号 リ ンナイ株式会社内 (56)参考文献 実開 平1−112362(JP,U)
Claims (7)
- 【請求項1】熱交換胴と、バーナケース又は排気キャッ
プとをこれらの端部周縁から一体に突出する各フランジ
を重ね合せて接続して成る筐体を備えるものに於いて、
該バーナケース又は排気キャップに設けたフランジの外
端周縁から該熱交換胴側に突出する曲げ片を設け、且つ
該熱交換胴から突出するフランジに沿わせて補強部材を
設け、該補強部材の外端に該曲げ片を折曲係止する係合
突起を設けて、該熱交換胴とバーナケース又は排気キャ
ップとをカシメ止めして成る燃焼装置。 - 【請求項2】該補強部材の上面に、前記曲げ片を係合突
起に折曲係止させるとき、その先端側が入り込む空間を
備えて成る請求項1記載の燃焼装置。 - 【請求項3】熱交換胴とバーナケース又は排気キャップ
とをこれらの端部周縁から一体に突出する各フランジを
重ね合せて接続して成る筐体を備えるものに於いて、バ
ーナケース又は排気キャップに設けたフランジの外端周
縁から該熱交換胴とは反対側に突出する係合部を設け、
且つ該熱交換胴から突出するフランジに沿わせて補強部
材を設け、該補強部材の外端に係合突起を設けて、該係
合部と該係合突起とに係合する別個のカシメ片で、該熱
交換胴とバーナケース又は排気キャップとをカシメ止め
して成る燃焼装置。 - 【請求項4】前記曲げ片を前記係合突起に折曲係止させ
るとき該曲げ片が当接重合する補強部材の巾方向に伸び
る重合突片を前記係合突起の先端に設けて成る請求項1
又は2記載の燃焼装置。 - 【請求項5】前記補強部材を熱交換胴から突出するフラ
ンジと重り合う平板部を備えるものに構成し、且つ曲げ
片に、これを係合突起に折曲係止させるときその先端が
該平板部に当接する長さを持たせて成る請求項1又は2
記載の燃焼装置。 - 【請求項6】前記カシメ片が当接重合する補強部材の巾
方向に伸びる重合突片を前記係合突起の先端に設けて成
る請求項3記載の燃焼装置。 - 【請求項7】熱交換胴と、バーナケース又は排気キャッ
プとをこれらの端部周縁から一体に突出する各フランジ
を重ね合せて接続して成る筐体を備えるものに於いて、
該バーナケース又は排気キャップに設けたフランジの外
端周縁から該熱交換胴側に突出する曲げ片を設け、且つ
該熱交換胴から突出するフランジに沿わせて補強部材を
設け、該補強部材の上端に前記曲げ片を折曲係止させる
ときこれを受けるフランジと略平行の重合突片を設け
て、該熱交換胴とバーナケース又は排気キャップとをカ
シメ止めするようにして成る燃焼装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989014019U JPH0728524Y2 (ja) | 1989-02-10 | 1989-02-10 | 燃焼装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989014019U JPH0728524Y2 (ja) | 1989-02-10 | 1989-02-10 | 燃焼装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02106544U JPH02106544U (ja) | 1990-08-24 |
| JPH0728524Y2 true JPH0728524Y2 (ja) | 1995-06-28 |
Family
ID=31224838
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989014019U Expired - Fee Related JPH0728524Y2 (ja) | 1989-02-10 | 1989-02-10 | 燃焼装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0728524Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017172927A (ja) * | 2016-03-25 | 2017-09-28 | 株式会社ノーリツ | 温水装置 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2602758B2 (ja) * | 1992-06-24 | 1997-04-23 | リンナイ株式会社 | 加熱器及びその結合方法 |
| JP4039365B2 (ja) * | 2003-12-26 | 2008-01-30 | 三菱電機株式会社 | 燃焼装置 |
| JP4079115B2 (ja) * | 2004-04-28 | 2008-04-23 | 株式会社デンソー | 熱交換装置 |
| JP7294657B2 (ja) * | 2019-09-30 | 2023-06-20 | 株式会社パロマ | 給湯器 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60122688U (ja) * | 1984-01-23 | 1985-08-19 | カルソニックカンセイ株式会社 | 熱交換器 |
| JPS60243493A (ja) * | 1984-05-16 | 1985-12-03 | Takagi Sangyo Kk | 瞬間湯沸器に於ける吸熱フインと排気集合部の接合方法 |
| JPS62107281U (ja) * | 1985-12-16 | 1987-07-09 | ||
| JPS62142646U (ja) * | 1986-02-28 | 1987-09-09 | ||
| JPH0217266Y2 (ja) * | 1986-04-02 | 1990-05-14 | ||
| JPS6391708U (ja) * | 1986-12-04 | 1988-06-14 |
-
1989
- 1989-02-10 JP JP1989014019U patent/JPH0728524Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017172927A (ja) * | 2016-03-25 | 2017-09-28 | 株式会社ノーリツ | 温水装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02106544U (ja) | 1990-08-24 |
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