JPH0728528U - 体液吸収体用の個装袋 - Google Patents

体液吸収体用の個装袋

Info

Publication number
JPH0728528U
JPH0728528U JP3537193U JP3537193U JPH0728528U JP H0728528 U JPH0728528 U JP H0728528U JP 3537193 U JP3537193 U JP 3537193U JP 3537193 U JP3537193 U JP 3537193U JP H0728528 U JPH0728528 U JP H0728528U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
body fluid
fluid absorber
mixed material
individual
individual bag
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3537193U
Other languages
English (en)
Other versions
JP2603325Y2 (ja
Inventor
美恵子 那須
井下喜好
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shiseido Co Ltd
Original Assignee
Shiseido Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shiseido Co Ltd filed Critical Shiseido Co Ltd
Priority to JP3537193U priority Critical patent/JP2603325Y2/ja
Publication of JPH0728528U publication Critical patent/JPH0728528U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2603325Y2 publication Critical patent/JP2603325Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 使用済の体液吸収体を、トイレットペーパー
等の紙を用いずに被覆隠蔽して、紙の消費を削減する。 【構成】 体液吸収体2を収納する個装袋本体1の表面
積の少なくとも1/3以上を、エチレン−αオレフィン
共重合体10wt%〜100wt%とポリイソブチレン0wt%〜4
5wt%とリニアー低密度ポリエチレン0wt%〜45wt%と
炭酸カルシウム0wt%〜15wt%と酸化チタン0wt%〜5
wt%とから成り、破断時の伸び率が2倍以上である伸長
性の混合素材により形成し、伸長部6で開口部5の被覆
を可能とした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、生理時以外に用いるランジェリーシート、生理用ナプキン等の体液 吸収体の個装を行う個装袋に係るものであって、体液吸収体の使用後は、衛生的 な廃棄を可能とする。
【0002】
【従来の技術】
従来、ランジェリーシート、生理用ナプキン等の体液吸収体は、個装袋に収納 され、使用時に個装袋から取り出して使用する。そして使用済の体液吸収体は、 トイレットペーパー等の紙で被覆し、上記個装袋とは別個にトイレ内の収納ボッ クス等に廃棄している。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、使用済の体液吸収体をトイレットペーパー等の紙を用いて隠蔽 すると、紙の使用量が多くなり不経済となる。また、近年、地球環境を保護する 必要性が唱えられているが、紙の原料となる木材を多く消費する事は好ましくな い。また、体液吸収体を取り出した個装袋は、不要になるため、トイレ内に散乱 したり、水洗トイレに流されて詰まり易いものとなっていた。
【0004】 また、使用済の体液吸収体を、個装袋に収納して廃棄する方法も考慮されるが 、従来の個装袋は、伸長性がないため、一度開封すると再び体液吸収体を収納し ても、体液吸収体が開口部から露出し被覆する事ができない。
【0005】 本考案は上述のごとき課題を解決しようとするものであって、トイレットペー パー等の紙を用いずに、個装袋による使用済の体液吸収体の被覆隠蔽を可能とす ることにより、紙の消費を削減し、地球環境の保護に貢献する事を目的とするも のである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案は上述のごとき課題を解決するため、体液吸収体の収納部を設けて個装 袋本体を形成し、この個装袋本体の表面積の少なくとも1/3以上を、エチレン −αオレフィン共重合体10wt%〜100wt%とポリイソブチレン0wt%〜45wt%と リニアー低密度ポリエチレン0wt%〜45wt%と炭酸カルシウム0wt%〜15wt%と 酸化チタン0wt%〜5wt%とから成り、破断時の伸び率が2倍以上である伸長性 の混合素材により形成して成るものである。
【0007】 また、混合素材は、不織布の表面にラミネート加工して形成しても良い。
【0008】 また、混合素材は、他の素材にラミネート加工する事なく単独で形成しても良 い。
【0009】 また、個装袋本体は、内面にケイ素処理を施して離型処理面を形成し、この離 型処理面で、体液吸収体の外面に粘着剤を塗布して形成した貼着部を剥離可能に 被覆しても良い。
【0010】 また、体液吸収体に貼着部を設け、この貼着部を、体液吸収体よりも幅広に形 成した混合素材の離型処理面で被覆し、この混合素材の両側に熱溶着部を形成す るとともに体液吸収体を、体液吸収側を中央部から内側にして折返し、この折返 片を更に内側に折返す事により4つ折りとし、この4つ折りした体液吸収体を混 合素材で被覆し、この体液吸収体の両側に突出する熱溶着部を加熱溶着し、混合 素材で体液吸収体を個装しても良い。
【0011】
【作用】
本考案は上述の如く構成したものであるから、新しい体液吸収体を個装袋本体 から取り出し、この個装袋本体により使用済の体液吸収体を被覆するには、まず 体液吸収体の表面を内側にして適宜に折り畳み、この折り畳んだ体液吸収体を個 装袋本体に収納する。
【0012】 この個装袋本体は、表面積の1/3以上を、エチレン−αオレフィン共重合体 10wt%〜100wt%とポリイソブチレン0wt%〜45wt%とリニアー低密度ポリエチ レン0wt%〜45wt%と炭酸カルシウム0wt%〜15wt%と酸化チタン0wt%〜5wt %との混合により、破断時の伸び率が2倍以上である伸長性の混合素材によって 形成している。
【0013】 そのため、従来の個装袋本体に多く使用されたポリエチレン等の材質に比し、 伸長性が大きく優れている。そのため、混合素材で形成された部分を引っ張ると 、個装袋本体の一部を容易に伸長できる。そしてこの伸長部で個装袋本体の外面 を巻き回し、開口部を被覆する。
【0014】 また、伸長部を個装袋本体の外面に接触させると、混合素材は一定の粘着性を 有しているため、個装袋本体の外面と伸長部とが密着し、収納した体液吸収体を 隠蔽する事が可能となる。
【0015】 このように、個装袋本体は、トイレットペーパー等の紙を用いる事がなくても 、使用済の体液吸収体を外部から隠蔽する事が可能である。このため紙の消費量 を大きく削減でき、経済的な使用が可能となる。また、紙の原料となる木材の消 費を減ずるものであるから、地球環境の保護に貢献する事が可能となる。
【0016】 また、個装袋本体は、体液吸収体を被覆した状態で収納ボックスに廃棄される ため、トイレ内に散乱したり、水洗トイレを詰まらせる虞れがない。
【0017】 また、個装袋本体は、混合素材を表面積の1/3未満とすると、伸長部が短く 限定され、充分な伸長効果を得る事ができず、使用済みの体液吸収体を被覆する ことができない。
【0018】 また、個装袋本体は、混合素材を、エチレン−αオレフィン共重合体を10wt% 未満とすると、ブロッキングが生じ易く、伸びにくいものとなる。
【0019】 また、個装袋本体は、混合素材中にポリイソブチレンを加える事により、柔軟 性を有するものとなる。しかしながら、ポリイソブチレンが45wt%を超えるもの とすると、個装袋本体は表面がベトつき易いものとなる。
【0020】 また、個装袋本体は、混合素材中にリニアー低密度ポリエチレンを加える事に より、ベタ付き感を抑える事が可能となる。しかしながら、リニアー低密度ポリ エチレンが45wt%を超えるものとすると、個装袋本体は硬くなり伸びが少ないも のとなる。
【0021】 また、個装袋本体は、混合素材中に炭酸カルシウムを加える事により、ベタ付 かずサラッとした感触を得る事が可能となる。しかしながら、炭酸カルシウムが 15wt%を超えるものとすると、不純物の量が多くなって、個装袋本体の表面がザ ラ付き好ましくない。
【0022】 また、個装袋本体は、混合素材中に、酸化チタンを加える事により、被覆した 体液吸収体の隠蔽性を持たせる事が可能となる。しかしながら、酸化チタンが5 wt%を超えるものとすると、不純物の量が多くなって、個装袋本体は伸びがなく なり、破断し易いものとなる。
【0023】 また、混合素材は、不織布の表面にラミネート加工して形成すれば、不織布の 持つ柔軟性により、手触り感が良いものとなる。
【0024】 また、混合素材は、他の素材にラミネート加工する事なく単独で形成すれば、 廉価な製造が可能となる。
【0025】 また、個装袋本体は、内面にケイ素処理を施して離型処理面を形成し、この離 型処理面で、体液吸収体の外面に粘着剤を塗布して形成した貼着部を剥離可能に 被覆すれば、体液吸収体は、離型紙を用いなくても、離型紙の機能を有する個装 袋によって、貼着部を被覆する事が可能となる。そのため、体液吸収体は、パル プから形成する離型紙が不要となり、パルプの原料となる木材を有効に利用して 、自然環境の破壊防止に貢献できる。また体液吸収体は、一枚の個装袋によって 体液吸収体の個装と、貼着部の被覆とを兼ねているので、体液吸収体を開放する ための手間が掛からず、使用性を向上できる。
【0026】 また、体液吸収体に貼着部を設け、この貼着部を、体液吸収体よりも幅広に形 成した混合素材の離型処理面で被覆し、この混合素材の両側に熱溶着部を形成す るとともに体液吸収体を、体液吸収側を中央部から内側にして折返し、この折返 片を更に内側に折返す事により4つ折りとし、この4つ折りした体液吸収体を混 合素材で被覆し、この体液吸収体の両側に突出する熱溶着部を加熱溶着し、混合 素材で体液吸収体を個装しても良い。
【0027】 このように形成すると、体液吸収体をコンパクトに収納する事ができ、携帯す る場合に、便利な使用が可能となる。また、個装袋本体は、体液吸収体の貼着部 を被覆する面積で、体液吸収体の体液吸収側の全面を被覆できるため、衛生的な 被覆を可能とするとともに個装袋本体を、従来の如く袋状に形成する場合に比し 、資材の使用量が少なく、廉価な製造が可能となる。
【0028】
【実施例】
以下本考案の第1実施例を説明すれば、(1)は個装袋本体で、図1〜図2に示 す如く折り畳み状態の体液吸収体(2)を収納する収納部(3)を形成している。ま た個装袋本体(1)は、図3に示す如く正面側の幅方向にミシン目(4)を設け、開 封可能としている。
【0029】 また、個装袋本体(1)は、全表面積を伸長性の混合素材により形成している。 この混合素材は、エチレン−αオレフィン共重合体10wt%〜100wt%とポリイソ ブチレン0wt%〜45wt%とリニアー低密度ポリエチレン0wt%〜45wt%と炭酸カ ルシウム0wt%〜15wt%と酸化チタン0wt%〜5wt%とから成り、破断時の伸び 率を2倍以上としている。また、混合素材は、他の素材にラミネート加工する事 なく単独で形成している。このように形成すると、廉価な製造が可能となる。
【0030】 上述の如く構成したものに於て、新しい体液吸収体(2)の取り出しを行うには 、図2、図4に示す如く個装袋本体(1)のミシン目(4)を開封し、このミシン目 (4)の開封によって形成した開口部(5)から体液吸収体(2)の取り出しを行う。
【0031】 また、使用済の体液吸収体(2)を被覆するには、まず体液吸収体(2)の表面を 内側にして適宜に折り畳み、この折り畳んだ体液吸収体(2)を、開口部(5)から 個装袋本体(1)の収納部(3)に収納する。
【0032】 そして、この収納後、個装袋本体(1)の上部を手指で引張し、開口部(5)の形 成していない背面側の上部を伸長する。
【0033】 この個装袋本体(1)は、破断時の伸び率が2倍以上であるため、伸長性が大き なものとなる。そのため、混合素材で形成された部分を引っ張ると、個装袋本体 (1)の一部を容易に伸長できる。
【0034】 そして伸長部(6)を、正面側から巻き回し、開口部(5)の被覆を行う。この場 合、伸長部(6)の先端を、図1に示す如く背面側の下端まで巻き回せば、伸長部 (6)は大きな接触面積で個装袋本体(1)の外面と接触する。
【0035】 また、伸長部(6)を個装袋本体(1)の外面に接触させると、混合素材は一定の 粘着性を有しているため、個装袋本体(1)の外面と伸長部(6)とが密着し、収納 した体液吸収体(2)を隠蔽する事が可能となる。
【0036】 このように、個装袋本体(1)は、トイレットペーパー等の紙を用いる事がなく ても、使用済の体液吸収体(2)を外部から被覆する事が可能である。このため紙 の消費量を大きく削減でき、経済的な使用が可能となる。また、紙の原料となる 木材の消費を減ずるものであるから、地球環境の保護に貢献する事が可能となる 。
【0037】 また、個装袋本体(1)は、体液吸収体(2)を被覆した状態で収納ボックスに廃 棄されるため、トイレ内に散乱したり、水洗トイレを詰まらせる虞れがない。
【0038】 また、上記第1実施例では個装袋本体(1)は、正面側にミシン目(4)による開 口部(5)を形成した。しかしながら、第2実施例に於ては、個装袋本体(1)は、 図6に示す如くミシン目(4)を設けずに開口部(5)を形成している。また個装袋 本体(1)は、図6に示す如く開口部(5)を開閉可能な折返部(7)を上端に形成し ている。この場合、使用前の折返部(7)は両側を個装袋本体(1)の収納部(3)に 止着している。またこのように個装袋本体(1)は、折返部(7)を形成すると、伸 長部(6)の形成範囲が大きくなり、充分な伸長効果による、体液吸収体(2)の確 実な被覆が可能となる。
【0039】 また、上記第1、第2実施例では、個装袋本体(1)は全表面積を混合素材によ り形成したが、個装袋本体(1)は、全表面積を混合素材で形成しなくとも良く、 表面積の少なくとも1/3以上を混合素材により形成すれば良い。
【0040】 例えば、第3実施例に於て、個装袋本体(1)は、図9に示す如く背面シート部 (8)のみに混合素材を使用し、正面シート部(9)をポリエチレン等の非伸長性の 素材により形成している。この場合、混合素材の表面積は、個装袋本体(1)の全 表面積の約1/2としている。また、混合素材と非伸長性の素材との固定は、加 熱溶着により行う。
【0041】 また、第4実施例では、個装袋本体(1)は、図10に示す如く上半分の上部シ ート部(10)にのみ混合素材を使用し、下半分の下部シート部(11)を非伸長性 の素材により形成している。
【0042】 また、個装袋本体(1)は、混合素材を表面積の1/3未満とすると、充分な伸 長効果を得る事ができず、体液吸収体(2)の被覆ができないものとなる。
【0043】 また、上記実施例では、混合素材は、他の素材にラミネート加工する事なく単 独で形成した。しかし、異なる実施例に於て、混合素材は、不織布の表面にラミ ネート加工して形成する。この場合、混合素材は、伸長部(6)の外面側に不織布 をラミネート加工すれば、手触りが良く、伸長部(6)の密着性を損なう事がない 。
【0044】 また、不織布は、混合素材の伸び率と同等のものであっても良いし、混合素材 の伸び率よりも小さな伸び率のものであっても良い。この混合素材よりも伸び率 の小さな不織布を用いると、伸長部(6)を伸長したときに、不織布は、亀裂等を 生じる事もあるが、体液吸収体(2)を収納した後の個装袋本体(1)は、不要とな って収納ボックス等に破棄されるため、何らの障害等を生じる事がない。
【0045】 また、上記各実施例に於ては、個装袋本体(1)は、開口部(5)を設けて体液吸 収体(2)の取り出しを行ったが、第5実施例に於ては、個装袋本体(1)は、図1 1、図13に示す如く開口部(5)を形成せず、折り畳み状態の体液吸収体(2)を 展開する事により、個装袋本体(1)の収納部(3)から体液吸収体(2)の取り出し を可能としている。
【0046】 この体液吸収体(2)は、図15に示す如く、ショーツと接触する外面に予めホ ットメルト等の粘着剤を塗布して貼着部(12)を形成し、ショーツへの止着を可 能としている。
【0047】 また、体液吸収体(2)は、図14、図15に示す如く、体液吸収体(2)よりも 幅広の個装袋本体(1)で貼着部(12)を剥離可能に被覆している。この個装袋本 体(1)は、混合素材により、図14に示す如く体液吸収体(2)と同一の長さで形 成する事が可能で、両側に熱溶着部(13)を設けている。また、個装袋本体(1) は、図15に示す如く少なくとも貼着部(12)への対応面にケイ素処理を行って 離型処理面(14)を形成している。
【0048】 また、使用前の体液吸収体(2)は、図12に示す如く、体液吸収側を中央部か ら内側にして折返し、この折返した折返片(15)を、更に内側にして折返す事に より4つ折りしている。そしてこの4つ折りした体液吸収体(2)の外面を、個装 袋本体(1)で被覆している。このように個装袋本体(1)で被覆した体液吸収体( 2)は、長さ方向の端部を内方に折り込み、外部への露出を防止している。
【0049】 また、個装袋本体(1)は、両側に設けた熱溶着部(13)を、4つ折りした体液 吸収体(2)の両側に突出した状態で互いに加熱溶着している。
【0050】 そして、この体液吸収体(2)を開放するには、まず4つ折り状態の体液吸収体 (2)を外方に引き起こし、図13に示す如く、折返し状態の体液吸収体(2)の中 央折返部(16)を展開する。次に、体液吸収体(2)の折返片(15)を外方に展開 する。この体液吸収体(2)の展開によって、体液吸収体(2)の両側で止着してい る熱溶着部(13)は剥離し、体液吸収体(2)の体液吸収側を露出する。
【0051】 次に、体液吸収体(2)の貼着部(12)から個装袋本体(1)の離型処理面(14) を剥離すれば、使用者のショーツに貼着部(12)が止着可能となる。
【0052】 また、上記第5実施例では、体液吸収体(2)は、体液吸収体(2)のエンドフラ ップ(17)を除く部分に貼着部(12)を形成し、この貼着部(12)を被覆する個 装袋本体(1)を、体液吸収体(2)と同一の寸法で形成した。しかしながら、第6 実施例では、体液吸収体(2)は、図16に示す如く貼着部(12)を体液吸収体( 2)と同一の大きさで形成していない。このような場合、貼着部(12)を被覆す る個装袋本体(1)を体液吸収体(2)と同一の長さで形成する必要はなく、4つ折 り状態で折り込んだ体液吸収体(2)の貼着部(12)形成面側の相互が接触する部 分まで個装袋本体(1)を形成すれば、上記第5実施例の個装袋本体(1)に比し、 短い個装袋本体(1)による体液吸収体(2)の衛生的な個装と、貼着部(12)の確 実な被覆が可能となる。
【0053】 また、体液吸収体(2)は、ケイ素処理を施した混合素材製の離型シートにより 、貼着部(12)の被覆を行っても良いものである。
【0054】
【考案の効果】
本考案は上述のごとく構成したものであるから、個装袋本体は、トイレットペ ーパー等の紙を用いずに、使用済の体液吸収体を外部から被覆隠蔽する事できる 。このため、紙の消費量を大きく削減でき、経済的な使用が可能となる。また、 紙の原料となる木材の消費を減ずるものであるから、地球環境の保護に貢献する 事が可能となる。
【0055】 また、個装袋本体は、体液吸収体を被覆した状態で収納ボックスに廃棄される ため、トイレ内に散乱したり、水洗トイレを詰まらせる虞れがないものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の個装袋本体に使用済の体液吸収体
を収納した状態を示す中央切欠き端面図である。
【図2】図4のA−A線切欠き端面図である。
【図3】第1実施例の個装袋本体の正面図である。
【図4】第1実施例の個装袋本体の開封状態を示す正面
図である。
【図5】第2実施例の個装袋本体の正面図である。
【図6】第2実施例の個装袋本体の開封状態を示す正面
図である。
【図7】図6のB−B線切欠き端面図である。
【図8】第2実施例の個装袋本体に使用済の体液吸収体
を収納した状態を示す中央切欠き端面図である。
【図9】第3実施例の個装袋本体の中央切欠き端面図で
ある。
【図10】第4実施例の個装袋本体の中央切欠き端面図
である。
【図11】第5実施例の個装袋本体の折り畳み状態を示
す斜視図である。
【図12】図11のC−C線断面図である。
【図13】第5実施例の個装袋本体を一部展開した状態
を示す斜視図である。
【図14】第5実施例の個装袋本体を全て展開した状態
を示す平面図である。
【図15】図14のD−D線断面図である。
【図16】第6実施例の断面図である。
【符号の説明】
1 個装袋本体 2 体液吸収体 3 収納部 12 貼着部 13 熱溶着部 14 離型処理面 15 折返片

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 体液吸収体の収納部を設けて個装袋本体
    を形成し、この個装袋本体の表面積の少なくとも1/3
    以上を、エチレン−αオレフィン共重合体10wt%〜100w
    t%とポリイソブチレン0wt%〜45wt%とリニアー低密
    度ポリエチレン0wt%〜45wt%と炭酸カルシウム0wt%
    〜15wt%と酸化チタン0wt%〜5wt%とから成り、破断
    時の伸び率が2倍以上である伸長性の混合素材により形
    成した事を特徴とする体液吸収体用の個装袋。
  2. 【請求項2】 混合素材は、不織布の表面にラミネート
    加工して形成したものである事を特徴とする請求項1の
    体液吸収体用の個装袋。
  3. 【請求項3】 混合素材は、他の素材にラミネート加工
    する事なく単独で形成したものである事を特徴とする請
    求項1の体液吸収体用の個装袋。
  4. 【請求項4】 個装袋本体は、内面にケイ素処理を施し
    て離型処理面を形成し、この離型処理面で、体液吸収体
    の外面に粘着剤を塗布して形成した貼着部を剥離可能に
    被覆した事を特徴とする請求項1の体液吸収体用の個装
    袋。
  5. 【請求項5】 体液吸収体に貼着部を設け、この貼着部
    を、体液吸収体よりも幅広に形成した混合素材の離型処
    理面で被覆し、この混合素材の両側に熱溶着部を形成す
    るとともに体液吸収体を、体液吸収側を中央部から内側
    にして折返し、この折返片を更に内側に折返す事により
    4つ折りとし、この4つ折りした体液吸収体を混合素材
    で被覆し、この体液吸収体の両側に突出する熱溶着部を
    加熱溶着し、混合素材で体液吸収体を個装する事を特徴
    とする請求項1、4の体液吸収体用の個装袋。
JP3537193U 1993-06-29 1993-06-29 体液吸収体用の個装袋 Expired - Lifetime JP2603325Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3537193U JP2603325Y2 (ja) 1993-06-29 1993-06-29 体液吸収体用の個装袋

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3537193U JP2603325Y2 (ja) 1993-06-29 1993-06-29 体液吸収体用の個装袋

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0728528U true JPH0728528U (ja) 1995-05-30
JP2603325Y2 JP2603325Y2 (ja) 2000-03-06

Family

ID=12440045

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3537193U Expired - Lifetime JP2603325Y2 (ja) 1993-06-29 1993-06-29 体液吸収体用の個装袋

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2603325Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020162453A1 (ja) * 2019-02-06 2020-08-13 大王製紙株式会社 個装吸収性物品

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020162453A1 (ja) * 2019-02-06 2020-08-13 大王製紙株式会社 個装吸収性物品

Also Published As

Publication number Publication date
JP2603325Y2 (ja) 2000-03-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU706390B2 (en) Individual wrapping for absorbent products with attachment flaps
JP4243244B2 (ja) 改良された開放手段を有するタンポン包装体
TW567062B (en) Individual package of body fluid absorbent article
AU594536B2 (en) Sanitary napkins with flaps
JP5430280B2 (ja) 個包装製品
JP5536091B2 (ja) タンポンオーバーラップの封止パターン
JPH08508224A (ja) 1回だけ使用され使い捨てられる折りたたまれたタオルのパッケージ
TWI239834B (en) Labium pad and its package
CN102256579A (zh) 带有处理封套的吸收性物品
US20020178482A1 (en) Combined disposable washing glove and waste bag for absorbent baby's nappies and incontinence pads
JP2011518600A (ja) 吸収用品
BRPI0806156A2 (pt) conjunto de artigo sanitÁrio absorvente incluindo folha descartÁvel integrada
JP7042097B2 (ja) 包装吸収性物品
GB2294867A (en) Disposable bibs
JP7381380B2 (ja) 包装材、包装面状物品、包装吸収性物品、及び個装方法
JPH0728528U (ja) 体液吸収体用の個装袋
JP7425627B2 (ja) 包装シート、及び包装吸収性物品
US7179246B2 (en) Opening arrangement for single-wrapped absorbent articles
US9320659B2 (en) Method of using a diaper with a fold therein
JP4094466B2 (ja) 開閉フラップを備えたフィルム包装体
EP1539613B1 (en) Opening arrangement for single-wrapped absorbent articles
JP7394660B2 (ja) 包装シート、及び包装吸収性物品
JPH0618302U (ja) 体液吸収シート用の個装袋
JP2577190B2 (ja) 排泄物処理具
JPH09220255A (ja) 生理用ナプキン

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19991207

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R323113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071217

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081217

Year of fee payment: 9

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081217

Year of fee payment: 9