JPH07285332A - 取外し可能な跳上げ式バックウインドウガラスを有する車両 - Google Patents
取外し可能な跳上げ式バックウインドウガラスを有する車両Info
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- JPH07285332A JPH07285332A JP7841594A JP7841594A JPH07285332A JP H07285332 A JPH07285332 A JP H07285332A JP 7841594 A JP7841594 A JP 7841594A JP 7841594 A JP7841594 A JP 7841594A JP H07285332 A JPH07285332 A JP H07285332A
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Landscapes
- Window Of Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】バックウインドウガラスを車両背面の窓に着脱
でき、バックウインドウガラス又荷物を損傷することな
く荷台や荷室等より長い荷物を荷台や荷室等に積込むこ
とができる。 【構成】トラックの背面に窓13が形成され、この窓1
3を開放可能に閉止するバックウインドウガラス14の
上縁が窓13の上縁にヒンジ16を介して回動可能にか
つ取外し可能に取付けられる。一端が窓13の側縁にス
テー取付手段28を介して回動可能にかつ取外し可能に
取付けられたガスステー27の他端がガラス14の側縁
内面に枢着され、このガスステー27がバックウインド
ウガラス14をヒンジ16を中心に外方に跳上げ可能に
構成される。
でき、バックウインドウガラス又荷物を損傷することな
く荷台や荷室等より長い荷物を荷台や荷室等に積込むこ
とができる。 【構成】トラックの背面に窓13が形成され、この窓1
3を開放可能に閉止するバックウインドウガラス14の
上縁が窓13の上縁にヒンジ16を介して回動可能にか
つ取外し可能に取付けられる。一端が窓13の側縁にス
テー取付手段28を介して回動可能にかつ取外し可能に
取付けられたガスステー27の他端がガラス14の側縁
内面に枢着され、このガスステー27がバックウインド
ウガラス14をヒンジ16を中心に外方に跳上げ可能に
構成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両の背面の窓を閉止し
かつステーにて跳上げられることにより上記窓を開放す
るバックウインドウガラスが窓に取外し可能に取付けら
れた車両に関するものである。
かつステーにて跳上げられることにより上記窓を開放す
るバックウインドウガラスが窓に取外し可能に取付けら
れた車両に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、荷台の上面をキャノピ(canpy)
により覆った小型トラックが知られている。このトラッ
クではキャノピの背面に荷物を積下ろし等するための窓
が形成され、この窓にはこの窓を開放可能に閉止するバ
ックウインドウガラスが取付けられる。窓の上縁とガラ
スの上縁とがヒンジにより連結され、ガラスはヒンジを
中心に回動可能に構成される。ヒンジは窓の上縁及びガ
ラスの上縁にビスにより取付けられる。また窓の両側縁
とガラスの両側縁内面との間には一対のガスステーがそ
れぞれ介装され、ガラスはガスステーにより外方に跳上
げ可能に構成される。ガスステーは窓の両側縁及びガラ
スの両側縁内面にビスにより取付けられる。
により覆った小型トラックが知られている。このトラッ
クではキャノピの背面に荷物を積下ろし等するための窓
が形成され、この窓にはこの窓を開放可能に閉止するバ
ックウインドウガラスが取付けられる。窓の上縁とガラ
スの上縁とがヒンジにより連結され、ガラスはヒンジを
中心に回動可能に構成される。ヒンジは窓の上縁及びガ
ラスの上縁にビスにより取付けられる。また窓の両側縁
とガラスの両側縁内面との間には一対のガスステーがそ
れぞれ介装され、ガラスはガスステーにより外方に跳上
げ可能に構成される。ガスステーは窓の両側縁及びガラ
スの両側縁内面にビスにより取付けられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記小型トラ
ックでは、荷台より長い荷物をバックウインドウガラス
を開いて開放された窓から積込んだときに、この荷物の
後端が窓から後方に突出し、この状態でトラックが走行
して振動すると、ガラスが荷物に接触してガラス又は荷
物を損傷する恐れがあった。この点を解消するために、
ガラスを窓から取外す必要があるが、ガラスを取外すに
は、ヒンジを窓の上縁に取付けているビスと、一対のガ
スステーを窓の両側縁にそれぞれ取付けているビスとを
ドライバ等の工具により外さなければならず、ガラスを
取外すのに多くの時間を要する不具合があった。
ックでは、荷台より長い荷物をバックウインドウガラス
を開いて開放された窓から積込んだときに、この荷物の
後端が窓から後方に突出し、この状態でトラックが走行
して振動すると、ガラスが荷物に接触してガラス又は荷
物を損傷する恐れがあった。この点を解消するために、
ガラスを窓から取外す必要があるが、ガラスを取外すに
は、ヒンジを窓の上縁に取付けているビスと、一対のガ
スステーを窓の両側縁にそれぞれ取付けているビスとを
ドライバ等の工具により外さなければならず、ガラスを
取外すのに多くの時間を要する不具合があった。
【0004】本発明の目的は、バックウインドウガラス
を車両背面の窓に着脱でき、バックウインドウガラス又
荷物を損傷することなく荷台や荷室等より長い荷物を荷
台や荷室等に積込むことができる取外し可能な跳上げ式
バックウインドウガラスを有する車両を提供することに
ある。
を車両背面の窓に着脱でき、バックウインドウガラス又
荷物を損傷することなく荷台や荷室等より長い荷物を荷
台や荷室等に積込むことができる取外し可能な跳上げ式
バックウインドウガラスを有する車両を提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の構成を、実施例に対応する図1及び図6を用
いて説明する。本発明の取外し可能な跳上げ式バックウ
インドウガラスを有する車両は、車両10の背面に形成
された窓13と、窓13を開放可能に閉止し上縁が窓1
3の上縁にヒンジ16を介して回動可能にかつ取外し可
能に取付けられたバックウインドウガラス14と、一端
が窓13の側縁にステー取付手段28を介して回動可能
にかつ取外し可能に取付けられ他端がガラス14の側縁
内面に枢着されガラス14をヒンジ16を中心に外方に
跳上げ可能なステー27とを備えたものである。
の本発明の構成を、実施例に対応する図1及び図6を用
いて説明する。本発明の取外し可能な跳上げ式バックウ
インドウガラスを有する車両は、車両10の背面に形成
された窓13と、窓13を開放可能に閉止し上縁が窓1
3の上縁にヒンジ16を介して回動可能にかつ取外し可
能に取付けられたバックウインドウガラス14と、一端
が窓13の側縁にステー取付手段28を介して回動可能
にかつ取外し可能に取付けられ他端がガラス14の側縁
内面に枢着されガラス14をヒンジ16を中心に外方に
跳上げ可能なステー27とを備えたものである。
【0006】
【作用】車両10に比較的長い荷物を積込むときには、
ステー取付手段28を介して取付けられたステー27の
一端を窓13の側縁から取外し、更にバックウインドウ
ガラス14を窓13の上縁から取外した後、荷物を開放
された車両10背面の窓13から積込む。この結果、荷
物が窓13から突出した状態で車両10を走行させて車
両10が振動しても、ガラス14が荷物に接触すること
がなく、ガラス14又は荷物を損傷することはない。
ステー取付手段28を介して取付けられたステー27の
一端を窓13の側縁から取外し、更にバックウインドウ
ガラス14を窓13の上縁から取外した後、荷物を開放
された車両10背面の窓13から積込む。この結果、荷
物が窓13から突出した状態で車両10を走行させて車
両10が振動しても、ガラス14が荷物に接触すること
がなく、ガラス14又は荷物を損傷することはない。
【0007】
【実施例】次に本発明の一実施例を図面に基づいて詳し
く説明する。図1〜図6に示すように、小型トラック1
0の荷台11にはこの荷台11の上面を覆うキャノピ1
2が取付けられる。キャノピ12の背面には窓13が形
成され、この窓13にはこの窓13を開放可能に閉止す
るバックウインドウガラス14がヒンジ16を介して取
付けられる。窓13の上縁には上側フレーム17が固着
され、窓13の左側縁には左側フレーム18が固着さ
れ、窓13の右側縁には右側フレーム19が固着され
る。上側フレーム17の両側端には左側フレーム18の
上端及び右側フレーム19の上端がそれぞれ連結され
(図6)、これらのフレーム17〜19は断面略クラン
ク状の補強部材23により補強される(図1〜図3)。
上側フレーム17は窓13の上縁外面に固着された上側
固着部17aと、この固着部17aの下端に連設されキ
ャノピ12内に位置する断面略チャンネル状の上枠部1
7bとを有し(図1及び図2)、左側フレーム18は窓
13の左側縁外面に固着された左側固着部(図示せず)
と、この固着部の右端に連設されキャノピ12内に位置
する断面略チャンネル状の左枠部(図示せず)とを有
し、更に右側フレーム19は窓13の右側縁外面に固着
された右側固着部19aと、この固着部19aの左端に
連設されキャノピ12内に位置する断面略チャンネル状
の右枠部19bとを有する(図3)。
く説明する。図1〜図6に示すように、小型トラック1
0の荷台11にはこの荷台11の上面を覆うキャノピ1
2が取付けられる。キャノピ12の背面には窓13が形
成され、この窓13にはこの窓13を開放可能に閉止す
るバックウインドウガラス14がヒンジ16を介して取
付けられる。窓13の上縁には上側フレーム17が固着
され、窓13の左側縁には左側フレーム18が固着さ
れ、窓13の右側縁には右側フレーム19が固着され
る。上側フレーム17の両側端には左側フレーム18の
上端及び右側フレーム19の上端がそれぞれ連結され
(図6)、これらのフレーム17〜19は断面略クラン
ク状の補強部材23により補強される(図1〜図3)。
上側フレーム17は窓13の上縁外面に固着された上側
固着部17aと、この固着部17aの下端に連設されキ
ャノピ12内に位置する断面略チャンネル状の上枠部1
7bとを有し(図1及び図2)、左側フレーム18は窓
13の左側縁外面に固着された左側固着部(図示せず)
と、この固着部の右端に連設されキャノピ12内に位置
する断面略チャンネル状の左枠部(図示せず)とを有
し、更に右側フレーム19は窓13の右側縁外面に固着
された右側固着部19aと、この固着部19aの左端に
連設されキャノピ12内に位置する断面略チャンネル状
の右枠部19bとを有する(図3)。
【0008】ヒンジ16は窓13の上縁、即ち上側フレ
ーム17に略水平に固着され車幅方向に延びる凹溝21
aを有する第1保持部21と、ガラス14の上縁に沿っ
て固着され凹溝21aに挿入される第1挿入部31と、
凹溝21aに挿入された第1挿入部31の両端に位置す
るように凹溝21aに取外し可能に挿入されたストッパ
24とを備える。第1保持部21の凹溝21aは断面が
大径の略半円状の大径凹溝21bと、大径凹溝21bの
中心に位置し断面が小径の略半円状の小径凹溝21cと
を有する。第1挿入部21は小径凹溝21cにこの凹溝
21cに直交する面内で回動可能にかつ車幅方向に摺動
可能に挿入された円柱状部31aと、円柱状部31aに
連設され大径凹溝21bにこの凹溝21bに直交する面
内で回動可能にかつ車幅方向に摺動可能に挿入された円
弧状部31bと、円弧状部31bに連設されガラス14
の上縁に固着された断面略クランク状のクランク状部3
1cとを有する(図1及び図2)。凹溝21aの両端に
それぞれ挿入された一対のストッパ24,24は第1保
持部21及びストッパ24,24にそれぞれ形成された
通孔21d,24aに樹脂製の一対のピン26,26を
それぞれ挿通することにより第1挿入部21を車幅方向
に摺動不能にするように構成される(図5)。
ーム17に略水平に固着され車幅方向に延びる凹溝21
aを有する第1保持部21と、ガラス14の上縁に沿っ
て固着され凹溝21aに挿入される第1挿入部31と、
凹溝21aに挿入された第1挿入部31の両端に位置す
るように凹溝21aに取外し可能に挿入されたストッパ
24とを備える。第1保持部21の凹溝21aは断面が
大径の略半円状の大径凹溝21bと、大径凹溝21bの
中心に位置し断面が小径の略半円状の小径凹溝21cと
を有する。第1挿入部21は小径凹溝21cにこの凹溝
21cに直交する面内で回動可能にかつ車幅方向に摺動
可能に挿入された円柱状部31aと、円柱状部31aに
連設され大径凹溝21bにこの凹溝21bに直交する面
内で回動可能にかつ車幅方向に摺動可能に挿入された円
弧状部31bと、円弧状部31bに連設されガラス14
の上縁に固着された断面略クランク状のクランク状部3
1cとを有する(図1及び図2)。凹溝21aの両端に
それぞれ挿入された一対のストッパ24,24は第1保
持部21及びストッパ24,24にそれぞれ形成された
通孔21d,24aに樹脂製の一対のピン26,26を
それぞれ挿通することにより第1挿入部21を車幅方向
に摺動不能にするように構成される(図5)。
【0009】また窓13の両側縁とガラス14の両側縁
内面との間にはガラス14をヒンジ16を中心に外方に
跳上げ可能な一対のステー27,27が介装される(図
6)。ステー27はこの例ではガスステーであり、ガス
(図示せず)が封入されたチューブシリンダ27aと、
このシリンダ27aに摺動可能に挿入されたピストン
(図示せず)と、ピストンに固着されシリンダ27aよ
り突出するピストンロッド27bとを有する。一対のガ
スステー27,27の一端は左側フレーム18及び右側
フレーム19にそれぞれステー取付手段28,28を介
して回動可能にかつ取外し可能にそれぞれ取付けられ
(図1〜図3)、他端はガラス14の両側縁内面にそれ
ぞれ枢着される(図1及び図2)。ステー取付手段28
は左側フレーム18の左枠部及び右側フレーム19の右
枠部19bにそれぞれ取付けられ略車幅方向に延びる筒
状に形成された第2保持部22と、筒状に形成され第2
保持部22に略車幅方向に摺動可能に挿入された第2挿
入部32と、ガスステー27の一端に設けられた球体2
9とを有する(図1〜図4)。
内面との間にはガラス14をヒンジ16を中心に外方に
跳上げ可能な一対のステー27,27が介装される(図
6)。ステー27はこの例ではガスステーであり、ガス
(図示せず)が封入されたチューブシリンダ27aと、
このシリンダ27aに摺動可能に挿入されたピストン
(図示せず)と、ピストンに固着されシリンダ27aよ
り突出するピストンロッド27bとを有する。一対のガ
スステー27,27の一端は左側フレーム18及び右側
フレーム19にそれぞれステー取付手段28,28を介
して回動可能にかつ取外し可能にそれぞれ取付けられ
(図1〜図3)、他端はガラス14の両側縁内面にそれ
ぞれ枢着される(図1及び図2)。ステー取付手段28
は左側フレーム18の左枠部及び右側フレーム19の右
枠部19bにそれぞれ取付けられ略車幅方向に延びる筒
状に形成された第2保持部22と、筒状に形成され第2
保持部22に略車幅方向に摺動可能に挿入された第2挿
入部32と、ガスステー27の一端に設けられた球体2
9とを有する(図1〜図4)。
【0010】第2保持部22の外周面には一対のフラン
ジ22a,22aが突設され(図1、図2及び図4)、
第2保持部22はこれらのフランジ22a,22aを図
示しないボルト及びナットにより左枠部及び右枠部19
bにそれぞれ締付けることにより左枠部及び右枠部19
bにそれぞれ固定される。第2保持部22の一端には第
1壁22bが設けられ、第2保持部22の周面には略鉛
直方向に延びる第1長孔22cが形成される。第2挿入
部32のうち第1壁22bに対向する一端には第2壁3
2aが設けられ、第2挿入部32の周面には略鉛直方向
に延びる第2長孔32bが形成される。第1長孔22c
と第2長孔32bは略同一形状に形成され、第1長孔2
2c及び第2長孔32bの短径は球体29の直径より僅
かに大きく形成される。また球体29の直径はガスステ
ー27のピストンロッド27bの外径より大きく形成さ
れ、球体29は第1長孔22c及び第2長孔32bを介
して第2挿入部32に遊挿可能に構成される(図1〜図
4)。第1壁22bと第2壁32aとの間には弾性体で
ある圧縮コイルばね33が介装され、このばね33は第
2挿入部32を第2保持部22から押出す方向に付勢す
る(図3及び図4)。また32cは第2挿入部32の他
端を閉止するキャップであり、34は第2挿入部32が
第2保持部22から脱落するのを阻止する脱落防止用突
起である。第2挿入部32が圧縮コイルばね33に押さ
れて第2長孔32bと第1長孔22cの重なる部分の短
径がピストンロッド27bの外径と略同一になったとき
に第2挿入部32の他端のキャップ32cが突起34に
当接するようになっている(図3)。
ジ22a,22aが突設され(図1、図2及び図4)、
第2保持部22はこれらのフランジ22a,22aを図
示しないボルト及びナットにより左枠部及び右枠部19
bにそれぞれ締付けることにより左枠部及び右枠部19
bにそれぞれ固定される。第2保持部22の一端には第
1壁22bが設けられ、第2保持部22の周面には略鉛
直方向に延びる第1長孔22cが形成される。第2挿入
部32のうち第1壁22bに対向する一端には第2壁3
2aが設けられ、第2挿入部32の周面には略鉛直方向
に延びる第2長孔32bが形成される。第1長孔22c
と第2長孔32bは略同一形状に形成され、第1長孔2
2c及び第2長孔32bの短径は球体29の直径より僅
かに大きく形成される。また球体29の直径はガスステ
ー27のピストンロッド27bの外径より大きく形成さ
れ、球体29は第1長孔22c及び第2長孔32bを介
して第2挿入部32に遊挿可能に構成される(図1〜図
4)。第1壁22bと第2壁32aとの間には弾性体で
ある圧縮コイルばね33が介装され、このばね33は第
2挿入部32を第2保持部22から押出す方向に付勢す
る(図3及び図4)。また32cは第2挿入部32の他
端を閉止するキャップであり、34は第2挿入部32が
第2保持部22から脱落するのを阻止する脱落防止用突
起である。第2挿入部32が圧縮コイルばね33に押さ
れて第2長孔32bと第1長孔22cの重なる部分の短
径がピストンロッド27bの外径と略同一になったとき
に第2挿入部32の他端のキャップ32cが突起34に
当接するようになっている(図3)。
【0011】互いに連結された上側フレーム17の上枠
部17b、左側フレーム18の左枠部及び右側フレーム
19の右枠部19bの内周縁には第1ウエザストリップ
41の基端が固着され(図1〜図3)、第1ウエザスト
リップ41の先端には閉じられたガラス14の内周面が
当接する(図2及び図3)。また上枠部17bの上片1
7c下面には第1ウエザストリップ41に向って取付台
17dが突設され、この取付台17dに形成された取付
溝17eには第2ウエザストリップ42の基端が挿着さ
れる(図1及び図2)。第2ウエザストリップ42の先
端にはガラス14を閉じたときにクランク状部31cが
当接する(図2)。これらのウエザストリップ41,4
2によりガラス14を閉じた状態で雨水等がガラス14
を伝わって荷台11内に侵入するのを防止できるように
なっている。ガラス14の外周縁内面には黒色セラミッ
ク塗装(図示せず)が施され、ガラス14を閉じた状態
でガスステー27や第1ウエザストリップ41がトラッ
ク10外方から見えるのを防止する。またガラス14の
下縁中央と荷台11のテールゲート11aの上縁中央と
の間にはガラス14を閉じた状態で保持するロック手段
(図示せず)が設けられる。
部17b、左側フレーム18の左枠部及び右側フレーム
19の右枠部19bの内周縁には第1ウエザストリップ
41の基端が固着され(図1〜図3)、第1ウエザスト
リップ41の先端には閉じられたガラス14の内周面が
当接する(図2及び図3)。また上枠部17bの上片1
7c下面には第1ウエザストリップ41に向って取付台
17dが突設され、この取付台17dに形成された取付
溝17eには第2ウエザストリップ42の基端が挿着さ
れる(図1及び図2)。第2ウエザストリップ42の先
端にはガラス14を閉じたときにクランク状部31cが
当接する(図2)。これらのウエザストリップ41,4
2によりガラス14を閉じた状態で雨水等がガラス14
を伝わって荷台11内に侵入するのを防止できるように
なっている。ガラス14の外周縁内面には黒色セラミッ
ク塗装(図示せず)が施され、ガラス14を閉じた状態
でガスステー27や第1ウエザストリップ41がトラッ
ク10外方から見えるのを防止する。またガラス14の
下縁中央と荷台11のテールゲート11aの上縁中央と
の間にはガラス14を閉じた状態で保持するロック手段
(図示せず)が設けられる。
【0012】このように構成されたバックウインドウガ
ラス14を有するトラック10では、荷台11より長い
荷物(図示せず)を荷台11に積込むときには、先ずス
テー取付手段28の第2挿入部32を第2保持部22内
に圧縮コイルばね33の弾性力に抗して押込み、第2長
孔32bを第1長孔22cに略一致させてこれらの長孔
32b,22cの重なる部分の短径をガスステー27の
一端の球体29の直径より大きくする。この状態で球体
29を第2挿入部32から第2長孔32b及び第1長孔
22cを介して引抜き、ガスステー27の一端を窓13
の両側縁から取外す。
ラス14を有するトラック10では、荷台11より長い
荷物(図示せず)を荷台11に積込むときには、先ずス
テー取付手段28の第2挿入部32を第2保持部22内
に圧縮コイルばね33の弾性力に抗して押込み、第2長
孔32bを第1長孔22cに略一致させてこれらの長孔
32b,22cの重なる部分の短径をガスステー27の
一端の球体29の直径より大きくする。この状態で球体
29を第2挿入部32から第2長孔32b及び第1長孔
22cを介して引抜き、ガスステー27の一端を窓13
の両側縁から取外す。
【0013】次に第1保持部21の凹溝21aの両端に
挿入された一対のストッパ24,24のうちのいずれか
一方のストッパ24を固定しているピン26を抜いてこ
のストッパ24を凹溝21aから取外し、ガラス14を
凹溝21aに沿って移動させて窓13から取外す。この
状態で開放された窓13から上記荷物を積込む。この結
果、窓13から荷物の後端が突出した状態で走行するト
ラック10が振動しても、荷物にガラス14が接触する
ことがなく、ガラス14又は荷物を損傷することがな
い。また凹溝21aから取外したストッパ24を再び凹
溝21aに挿入してピン26を通孔21d,24aに挿
通して固定しておけば、ストッパ24やピン26を紛失
することはない。また上記荷物をトラック10から下ろ
して再びガラス14を窓13に取付けるときには、上記
手順と逆の手順で行えばよい。このようにドライバ等の
工具(図示せず)を使わずに比較的容易にガラス14を
窓13に着脱できる。
挿入された一対のストッパ24,24のうちのいずれか
一方のストッパ24を固定しているピン26を抜いてこ
のストッパ24を凹溝21aから取外し、ガラス14を
凹溝21aに沿って移動させて窓13から取外す。この
状態で開放された窓13から上記荷物を積込む。この結
果、窓13から荷物の後端が突出した状態で走行するト
ラック10が振動しても、荷物にガラス14が接触する
ことがなく、ガラス14又は荷物を損傷することがな
い。また凹溝21aから取外したストッパ24を再び凹
溝21aに挿入してピン26を通孔21d,24aに挿
通して固定しておけば、ストッパ24やピン26を紛失
することはない。また上記荷物をトラック10から下ろ
して再びガラス14を窓13に取付けるときには、上記
手順と逆の手順で行えばよい。このようにドライバ等の
工具(図示せず)を使わずに比較的容易にガラス14を
窓13に着脱できる。
【0014】なお、上記実施例では車両として荷台の上
面がキャノピにより覆われた小型トラックを挙げたが、
跳上げ式バックウインドウガラスを有する車両であれ
ば、バン型車両、ワンボックス型車両又はその他の車両
でもよい。また、上記実施例では第2挿入部を第2保持
部から押出す方向に付勢する弾性体として圧縮コイルば
ねを挙げたが、これに限らず第2挿入部を第2保持部か
ら押出す方向に付勢できれば、ゴム、板ばね又はその他
の弾性体でもよい。また、上記実施例ではステー27,
27としてガスステーを挙げたが、圧縮コイルばね等の
ばねが内蔵されたばねステーでもよい。更に、上記実施
例ではヒンジの長さを窓の上縁及びガラスの上縁の長さ
と略同一に形成したが、比較的長さの小さい一対のヒン
ジを窓の上縁及びガラスの上縁の両端近傍にそれぞれ介
装し、ヒンジの第1保持部の凹溝の両端にそれぞれスト
ッパを取外し可能に挿入するように構成してもよい。こ
の場合、ストッパは一対のヒンジについて1つずつ合計
2つ取外さなければならないが、第1挿入部の凹溝に沿
って移動させる距離は小さくて済む。
面がキャノピにより覆われた小型トラックを挙げたが、
跳上げ式バックウインドウガラスを有する車両であれ
ば、バン型車両、ワンボックス型車両又はその他の車両
でもよい。また、上記実施例では第2挿入部を第2保持
部から押出す方向に付勢する弾性体として圧縮コイルば
ねを挙げたが、これに限らず第2挿入部を第2保持部か
ら押出す方向に付勢できれば、ゴム、板ばね又はその他
の弾性体でもよい。また、上記実施例ではステー27,
27としてガスステーを挙げたが、圧縮コイルばね等の
ばねが内蔵されたばねステーでもよい。更に、上記実施
例ではヒンジの長さを窓の上縁及びガラスの上縁の長さ
と略同一に形成したが、比較的長さの小さい一対のヒン
ジを窓の上縁及びガラスの上縁の両端近傍にそれぞれ介
装し、ヒンジの第1保持部の凹溝の両端にそれぞれスト
ッパを取外し可能に挿入するように構成してもよい。こ
の場合、ストッパは一対のヒンジについて1つずつ合計
2つ取外さなければならないが、第1挿入部の凹溝に沿
って移動させる距離は小さくて済む。
【0015】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、車
両の背面の窓を開放可能に閉止するバックウインドウガ
ラスの上縁を窓の上縁にヒンジを介して回動可能にかつ
取外し可能に取付け、一端が窓の側縁にステー取付手段
を介して回動可能にかつ取外し可能に取付けられたステ
ーの他端をガラスの側縁内面に枢着し、このステーがヒ
ンジを中心にガラスを外方に跳上げるように構成したの
で、バックウインドウガラスを窓から取外すことがで
き、このガラスを窓から取外すことにより窓から荷物が
突出した状態で走行する車両が振動しても、バックウイ
ンドウガラス又は荷物を損傷することはない。
両の背面の窓を開放可能に閉止するバックウインドウガ
ラスの上縁を窓の上縁にヒンジを介して回動可能にかつ
取外し可能に取付け、一端が窓の側縁にステー取付手段
を介して回動可能にかつ取外し可能に取付けられたステ
ーの他端をガラスの側縁内面に枢着し、このステーがヒ
ンジを中心にガラスを外方に跳上げるように構成したの
で、バックウインドウガラスを窓から取外すことがで
き、このガラスを窓から取外すことにより窓から荷物が
突出した状態で走行する車両が振動しても、バックウイ
ンドウガラス又は荷物を損傷することはない。
【図1】本発明一実施例の取外し可能な跳上げ式バック
ウインドウガラスを有する車両のバックウインドウガラ
スを開いた状態を示す図6のA−A線断面図。
ウインドウガラスを有する車両のバックウインドウガラ
スを開いた状態を示す図6のA−A線断面図。
【図2】バックウインドウガラスを閉じた状態を示す図
1に対応する断面図。
1に対応する断面図。
【図3】図2のB−B線断面図。
【図4】ステー取付手段の分解斜視図。
【図5】図2のC−C線断面図。
【図6】バックウインドウガラスを開いた状態を示す車
両の斜視図。
両の斜視図。
10 トラック(車両) 13 窓 14 バックウインドウガラス 16 ヒンジ 27 ガスステー(ステー) 28 ステー取付手段
Claims (1)
- 【請求項1】 車両(10)の背面に形成された窓(13)と、 前記窓(13)を開放可能に閉止し上縁が前記窓(13)の上縁
にヒンジ(16)を介して回動可能にかつ取外し可能に取付
けられたバックウインドウガラス(14)と、 一端が前記窓(13)の側縁にステー取付手段(28)を介して
回動可能にかつ取外し可能に取付けられ他端が前記ガラ
ス(14)の側縁内面に枢着され前記ガラス(14)を前記ヒン
ジ(16)を中心に外方に跳上げ可能なステー(27)とを備え
た取外し可能な跳上げ式バックウインドウガラスを有す
る車両。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07841594A JP3171292B2 (ja) | 1994-04-18 | 1994-04-18 | 取外し可能な跳上げ式バックウインドウガラスを有する車両 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07841594A JP3171292B2 (ja) | 1994-04-18 | 1994-04-18 | 取外し可能な跳上げ式バックウインドウガラスを有する車両 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07285332A true JPH07285332A (ja) | 1995-10-31 |
| JP3171292B2 JP3171292B2 (ja) | 2001-05-28 |
Family
ID=13661416
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP07841594A Expired - Fee Related JP3171292B2 (ja) | 1994-04-18 | 1994-04-18 | 取外し可能な跳上げ式バックウインドウガラスを有する車両 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3171292B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100387845B1 (ko) * | 2000-12-28 | 2003-06-18 | 현대자동차주식회사 | 테일 게이트의 플립업 글래스 개폐장치 |
| CN103422780A (zh) * | 2013-07-23 | 2013-12-04 | 中通客车控股股份有限公司 | 一种新型客车侧舱门结构及其制作工艺 |
| JP2020117204A (ja) * | 2019-03-25 | 2020-08-06 | 株式会社Fast | 車両用バックドア支持装置 |
-
1994
- 1994-04-18 JP JP07841594A patent/JP3171292B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100387845B1 (ko) * | 2000-12-28 | 2003-06-18 | 현대자동차주식회사 | 테일 게이트의 플립업 글래스 개폐장치 |
| CN103422780A (zh) * | 2013-07-23 | 2013-12-04 | 中通客车控股股份有限公司 | 一种新型客车侧舱门结构及其制作工艺 |
| CN103422780B (zh) * | 2013-07-23 | 2016-06-22 | 中通客车控股股份有限公司 | 一种客车侧舱门结构及其制作工艺 |
| JP2020117204A (ja) * | 2019-03-25 | 2020-08-06 | 株式会社Fast | 車両用バックドア支持装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3171292B2 (ja) | 2001-05-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |