JPH0728598B2 - 葉たばこの収穫装置 - Google Patents
葉たばこの収穫装置Info
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- JPH0728598B2 JPH0728598B2 JP26723092A JP26723092A JPH0728598B2 JP H0728598 B2 JPH0728598 B2 JP H0728598B2 JP 26723092 A JP26723092 A JP 26723092A JP 26723092 A JP26723092 A JP 26723092A JP H0728598 B2 JPH0728598 B2 JP H0728598B2
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Landscapes
- Harvesting Machines For Specific Crops (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たばこの葉のみを自動
的に収穫する葉たばこの収穫装置に係わり、特に葉もぎ
チェンの葉もぎ爪がたばこの茎に沿って下降してたばこ
葉をもぎ落とし、このたばこ葉を送りコンベアにより収
容部に収納する葉たばこの収穫装置に関する。
的に収穫する葉たばこの収穫装置に係わり、特に葉もぎ
チェンの葉もぎ爪がたばこの茎に沿って下降してたばこ
葉をもぎ落とし、このたばこ葉を送りコンベアにより収
容部に収納する葉たばこの収穫装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、たばこを収穫する際には茎を残し
てたばこ葉のみを収穫するようにしている。このような
たばこ葉の収穫装置として、走行自在な装置本体に葉も
ぎ機構を備えたものが知られており、例えば特開平3−
80015号、特開平3−251113号、特開平4−
112704号、特開平4−112718号、実開平成
4−49915号、実開平4−49915号に開示され
ている。
てたばこ葉のみを収穫するようにしている。このような
たばこ葉の収穫装置として、走行自在な装置本体に葉も
ぎ機構を備えたものが知られており、例えば特開平3−
80015号、特開平3−251113号、特開平4−
112704号、特開平4−112718号、実開平成
4−49915号、実開平4−49915号に開示され
ている。
【0003】これらの装置の葉もぎ機構は、縦長のルー
プをなすチェンに複数の爪を水平方向に突設した葉もぎ
チェンを備えており、一つの葉もぎチェンにガイドを対
向させた構造、あるいは一対の葉もぎチェンを対向させ
た構造となっている。なお、前記公報においては、この
葉もぎ爪に相当する部材は「カッタ」、「茎案内板」、
「案内板」などと称されている。
プをなすチェンに複数の爪を水平方向に突設した葉もぎ
チェンを備えており、一つの葉もぎチェンにガイドを対
向させた構造、あるいは一対の葉もぎチェンを対向させ
た構造となっている。なお、前記公報においては、この
葉もぎ爪に相当する部材は「カッタ」、「茎案内板」、
「案内板」などと称されている。
【0004】これらの葉もぎ機構は装置本体の走行方向
に対して後ろ下がりに傾斜して配設され、葉もぎチェン
は、ガイドあるいは他方の葉もぎチェンと対向する部分
が装置本体の走行方向と逆方向に進行するよう装置本体
の走行速度と等しい速度で駆動される。そして、葉もぎ
チェンとガイドの間あるいは一対の葉もぎチェンの間に
たばこを通過させることにより、葉もぎ爪をたばこの茎
に沿って相対的に下降させ、この葉もぎ爪でたばこ葉を
もぎ取って茎からたばこ葉を分離するようにしている。
に対して後ろ下がりに傾斜して配設され、葉もぎチェン
は、ガイドあるいは他方の葉もぎチェンと対向する部分
が装置本体の走行方向と逆方向に進行するよう装置本体
の走行速度と等しい速度で駆動される。そして、葉もぎ
チェンとガイドの間あるいは一対の葉もぎチェンの間に
たばこを通過させることにより、葉もぎ爪をたばこの茎
に沿って相対的に下降させ、この葉もぎ爪でたばこ葉を
もぎ取って茎からたばこ葉を分離するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、葉もぎチ
ェンを用いた葉もぎ機構によれば、装置本体を走行させ
ながらたばこ葉を茎から自動的に分離することができ
る。しかしながら、収穫装置としては、たばこ葉を自動
的に分離するだけではなく、分離したたばこ葉を収穫容
器に確実に収容することが要求される。
ェンを用いた葉もぎ機構によれば、装置本体を走行させ
ながらたばこ葉を茎から自動的に分離することができ
る。しかしながら、収穫装置としては、たばこ葉を自動
的に分離するだけではなく、分離したたばこ葉を収穫容
器に確実に収容することが要求される。
【0006】なお、分離したたばこ葉を収穫容器に搬送
する装置として、特開平3−251113号公報にコン
ベアと搬送装置を用いたものが示されているが、この従
来の装置では分離したたばこ葉をコンベアで搬送してさ
らに搬送装置で収穫容器内に落下させるなど、搬送経路
が長くなるので、たばこ葉を確実に迅速に収穫容器に収
容することが困難である。
する装置として、特開平3−251113号公報にコン
ベアと搬送装置を用いたものが示されているが、この従
来の装置では分離したたばこ葉をコンベアで搬送してさ
らに搬送装置で収穫容器内に落下させるなど、搬送経路
が長くなるので、たばこ葉を確実に迅速に収穫容器に収
容することが困難である。
【0007】本発明は、たばこの茎からたばこ葉を自動
的に分離するとともにこの分離したたばこ葉を確実に然
も迅速に収容部に収容することができる葉たばこの収穫
装置を提供することを課題とする。
的に分離するとともにこの分離したたばこ葉を確実に然
も迅速に収容部に収容することができる葉たばこの収穫
装置を提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めになした本発明の葉たばこの収穫装置は、走行自在な
装置本体と、該装置本体に設けられ該装置本体の走行方
向に対して後ろ下がりに傾斜された左右一対の対向する
葉もぎチェンと、上記葉もぎチェンの下部に設けられ該
葉もぎチェンで分離されたたばこ葉を送る葉送り機構
と、上記葉送り機構の左右に設けられ該葉送り機構で送
られるたばこ葉を収容する収容部とを備えた葉たばこの
収穫装置であって、前記葉送り機構は、前記葉もぎチェ
ンの対向位置の下方でたばこの茎が通過可能な間隔をも
って対向配置された左右一対の無端状コンベアであって
各コンベアの上面がそれぞれ装置本体の左右外側に向か
って走行するコンベアと、上記コンベアの後方部上面に
対向して該コンベアの左右両端と内側とにそれぞれ配設
されるとともに該コンベアと逆方向に回転される二対の
葉送りローラと、を備えていることを特徴とする。
めになした本発明の葉たばこの収穫装置は、走行自在な
装置本体と、該装置本体に設けられ該装置本体の走行方
向に対して後ろ下がりに傾斜された左右一対の対向する
葉もぎチェンと、上記葉もぎチェンの下部に設けられ該
葉もぎチェンで分離されたたばこ葉を送る葉送り機構
と、上記葉送り機構の左右に設けられ該葉送り機構で送
られるたばこ葉を収容する収容部とを備えた葉たばこの
収穫装置であって、前記葉送り機構は、前記葉もぎチェ
ンの対向位置の下方でたばこの茎が通過可能な間隔をも
って対向配置された左右一対の無端状コンベアであって
各コンベアの上面がそれぞれ装置本体の左右外側に向か
って走行するコンベアと、上記コンベアの後方部上面に
対向して該コンベアの左右両端と内側とにそれぞれ配設
されるとともに該コンベアと逆方向に回転される二対の
葉送りローラと、を備えていることを特徴とする。
【0009】また、本発明の葉たばこの収穫装置は、上
記の構成の他に、前記コンベアと前記収容部との間で該
コンベアの表面に接近して該コンベアの折り返し部分を
覆うカバーを備えていることを特徴とする。
記の構成の他に、前記コンベアと前記収容部との間で該
コンベアの表面に接近して該コンベアの折り返し部分を
覆うカバーを備えていることを特徴とする。
【0010】
【作用】本発明の葉たばこの収穫装置において、装置本
体が走行して左右一対の葉もぎチェンの間と葉送り機構
における左右一対のコンベアの間とをたばこの茎が通過
されると、葉もぎチェンによってたばこ葉が茎から分離
され、この分離されたたばこ葉は葉送り機構のコンベア
と二対の葉送りローラとの間に挟まれて収容部に送られ
る。そして、これらのたばこ葉は収容部内に収容され
る。
体が走行して左右一対の葉もぎチェンの間と葉送り機構
における左右一対のコンベアの間とをたばこの茎が通過
されると、葉もぎチェンによってたばこ葉が茎から分離
され、この分離されたたばこ葉は葉送り機構のコンベア
と二対の葉送りローラとの間に挟まれて収容部に送られ
る。そして、これらのたばこ葉は収容部内に収容され
る。
【0011】また、前記カバーを備えた本発明の葉たば
この収穫装置においては、葉もぎチェンによって分離さ
れたたばこ葉は前記同様に葉送り機構のコンベアと二対
の葉送りローラとの間に挟まれて収容部に送られるが、
上記カバーがコンベアの表面に接近してこのコンベアの
折り返し部分を覆っているので、たばこ葉がコンベアの
下方に巻き込まれることなく収容部に確実に送られる。
この収穫装置においては、葉もぎチェンによって分離さ
れたたばこ葉は前記同様に葉送り機構のコンベアと二対
の葉送りローラとの間に挟まれて収容部に送られるが、
上記カバーがコンベアの表面に接近してこのコンベアの
折り返し部分を覆っているので、たばこ葉がコンベアの
下方に巻き込まれることなく収容部に確実に送られる。
【0012】
【実施例】図1は本発明実施例の葉たばこの収穫装置の
側面図、図2は同装置の背面図である。図において、1
0はこの収穫装置の本体であり、この装置本体10はフ
レーム20を有し、このフレーム20は全体として門形
をなしている。また、このフレーム20には左右一対の
走行機構、例えばクローラ30が設けられており、さら
に、このフレーム20の一方側、例えば左側には運転席
40が設けられ、また他方側、例えば右側にはエンジ
ン、油圧ポンプなどの駆動ユニット50が搭載されてい
る。
側面図、図2は同装置の背面図である。図において、1
0はこの収穫装置の本体であり、この装置本体10はフ
レーム20を有し、このフレーム20は全体として門形
をなしている。また、このフレーム20には左右一対の
走行機構、例えばクローラ30が設けられており、さら
に、このフレーム20の一方側、例えば左側には運転席
40が設けられ、また他方側、例えば右側にはエンジ
ン、油圧ポンプなどの駆動ユニット50が搭載されてい
る。
【0013】また、装置本体10の後部にはたばこの茎
からたばこ葉を収穫する収穫機構60および収穫された
たばこ葉を収容する収容部70が設けられている。そし
て、この装置本体10はたばこ畑の畝を跨いで走行し、
この畝に植えられたたばこを門形のフレーム20の中を
通過させ、収穫機構60でたばこ葉を分離して収容部7
0に収容する。
からたばこ葉を収穫する収穫機構60および収穫された
たばこ葉を収容する収容部70が設けられている。そし
て、この装置本体10はたばこ畑の畝を跨いで走行し、
この畝に植えられたたばこを門形のフレーム20の中を
通過させ、収穫機構60でたばこ葉を分離して収容部7
0に収容する。
【0014】図9は収穫機構60および収容部70を昇
降する昇降機構の部分側面図であり、先ず図2および図
9を参照して収容部70の構成を説明する。フレーム2
0の後部には左右にそれぞれ一対づつのレール81が鉛
直に設けてあり、これらのレール81は断面が「コ」の
字状の型材からなり、互いに対向配置してある。
降する昇降機構の部分側面図であり、先ず図2および図
9を参照して収容部70の構成を説明する。フレーム2
0の後部には左右にそれぞれ一対づつのレール81が鉛
直に設けてあり、これらのレール81は断面が「コ」の
字状の型材からなり、互いに対向配置してある。
【0015】また、これらの左右のレール81にはそれ
ぞれ上下2個の案内台車82,83が設けられ、各案内
台車82,83にはそれぞれ4個のローラ84が設けら
れ、このローラ84は上記レール81内に嵌合してい
る。したがって、案内台車82,83はローラ84によ
り案内され、レール81に沿って鉛直方向に昇降する。
さらに、下側案内台車82には後方に向けてそれぞれ取
付け台部材20Aが突設され、これらの取付け台部材2
0Aには収穫機構70が配設されている。
ぞれ上下2個の案内台車82,83が設けられ、各案内
台車82,83にはそれぞれ4個のローラ84が設けら
れ、このローラ84は上記レール81内に嵌合してい
る。したがって、案内台車82,83はローラ84によ
り案内され、レール81に沿って鉛直方向に昇降する。
さらに、下側案内台車82には後方に向けてそれぞれ取
付け台部材20Aが突設され、これらの取付け台部材2
0Aには収穫機構70が配設されている。
【0016】また、下側案内台車82および上側案内台
車83にはそれぞれ取付け枠71,72が装着され、こ
れらの取付け枠71,72には収穫袋73,74が着脱
自在に装着される。なお、上記下側の取付け枠71およ
び収穫袋73は上側の取付け枠72および収穫袋74よ
り大きな寸法に形成され、上側取付け枠72および収穫
袋74が下側取付け枠71および収穫袋73内に重ねて
収容されるように構成されている。
車83にはそれぞれ取付け枠71,72が装着され、こ
れらの取付け枠71,72には収穫袋73,74が着脱
自在に装着される。なお、上記下側の取付け枠71およ
び収穫袋73は上側の取付け枠72および収穫袋74よ
り大きな寸法に形成され、上側取付け枠72および収穫
袋74が下側取付け枠71および収穫袋73内に重ねて
収容されるように構成されている。
【0017】一方、上記左右のレール81の間にはそれ
ぞれ昇降シリンダ85,86が設けられ、この昇降シリ
ンダ85,86により下側案内台車82および上側案内
台車83がそれぞれ個別に昇降される。また、これらの
昇降シリンダ85,86のピストンロッド87の先端部
にはそれぞれ滑車87aが設けられ、さらに、フレーム
20の上部にもそれぞれこれらの滑車87aに対応して
滑車88が設けられている。そして、昇降チェン89の
一端部がフレーム20の上部に装着され、この昇降チェ
ン89は上記の各滑車87a,88に案内され、その他
端部は案内台車82,83にそれぞれ装着されている。
ぞれ昇降シリンダ85,86が設けられ、この昇降シリ
ンダ85,86により下側案内台車82および上側案内
台車83がそれぞれ個別に昇降される。また、これらの
昇降シリンダ85,86のピストンロッド87の先端部
にはそれぞれ滑車87aが設けられ、さらに、フレーム
20の上部にもそれぞれこれらの滑車87aに対応して
滑車88が設けられている。そして、昇降チェン89の
一端部がフレーム20の上部に装着され、この昇降チェ
ン89は上記の各滑車87a,88に案内され、その他
端部は案内台車82,83にそれぞれ装着されている。
【0018】したがって、これらの昇降シリンダ85,
86のピストンロッド87が伸長短縮すると、この昇降
チェン89が引っ張られ、案内台車82,83がそれぞ
れ昇降する。なお、この昇降チェン89は上記ピストン
ロッド87の滑車87aに案内されているため、これら
のピストンロッド87の伸縮量の2倍だけ案内台車8
2,83が昇降する。
86のピストンロッド87が伸長短縮すると、この昇降
チェン89が引っ張られ、案内台車82,83がそれぞ
れ昇降する。なお、この昇降チェン89は上記ピストン
ロッド87の滑車87aに案内されているため、これら
のピストンロッド87の伸縮量の2倍だけ案内台車8
2,83が昇降する。
【0019】上記のような収容部70は収穫袋74,7
3が上下2段重ねになっているので例えば次のように作
業を行うことができる。すなわち、上側収穫袋74が一
杯になると、上側案内台車83を上昇させて下側収穫袋
73に収穫したたばこ葉を収納する。次に、畝から装置
本体10が脱出した時に、上側収穫袋74内に収容した
たばこ葉を上側収穫袋74の底に取付けたチャックを解
放して下側収穫袋73内に落とし込み、下側収穫袋73
のみを交換する。そして、上側収穫袋74のチャックを
閉じた後に下側収穫袋73内に下降させて次の畝に進行
し、作業を続行する。
3が上下2段重ねになっているので例えば次のように作
業を行うことができる。すなわち、上側収穫袋74が一
杯になると、上側案内台車83を上昇させて下側収穫袋
73に収穫したたばこ葉を収納する。次に、畝から装置
本体10が脱出した時に、上側収穫袋74内に収容した
たばこ葉を上側収穫袋74の底に取付けたチャックを解
放して下側収穫袋73内に落とし込み、下側収穫袋73
のみを交換する。そして、上側収穫袋74のチャックを
閉じた後に下側収穫袋73内に下降させて次の畝に進行
し、作業を続行する。
【0020】次に、収穫機構60の構成を図3〜図8を
参照して説明する。収穫機構60は左右一対のたばこ葉
分離機構60Aと葉送り機構60Bを備えており、各た
ばこ葉分離機構60Aはカバーフレーム1に葉もぎチェ
ン2を備え、各葉送り機構60Bはコンベア3、内側葉
送りローラ4および後部葉送りローラ5を備えている。
参照して説明する。収穫機構60は左右一対のたばこ葉
分離機構60Aと葉送り機構60Bを備えており、各た
ばこ葉分離機構60Aはカバーフレーム1に葉もぎチェ
ン2を備え、各葉送り機構60Bはコンベア3、内側葉
送りローラ4および後部葉送りローラ5を備えている。
【0021】図4に示したように、取付け台部材20A
の後端部には後端フレーム20Bが固定され、この後端
フレーム20Bと取付け台部材20Aには、プーリカバ
ー41とローラカバー51が取り付けられている。そし
て、カバーフレーム1の後端部はローラカバー51の先
端に取り付けられた軸51aに枢着され、このカバーフ
レーム1は装置本体10の前方側を高くして傾斜自在に
なっている。
の後端部には後端フレーム20Bが固定され、この後端
フレーム20Bと取付け台部材20Aには、プーリカバ
ー41とローラカバー51が取り付けられている。そし
て、カバーフレーム1の後端部はローラカバー51の先
端に取り付けられた軸51aに枢着され、このカバーフ
レーム1は装置本体10の前方側を高くして傾斜自在に
なっている。
【0022】また、カバーフレーム1の前端部は傾斜調
整機構に支持されており、この傾斜調整機構は、取付け
台部材20Aに枢着されたナット部材11、カバーフレ
ーム1に枢着されたナット部材12およびこれらナット
部材11,12に螺合したスクリューロッド13により
構成されている。このスクリューロッド13には右螺子
部13aと左螺子部13bとが形成され、これらはそれ
ぞれナット部材12,11に螺合している。
整機構に支持されており、この傾斜調整機構は、取付け
台部材20Aに枢着されたナット部材11、カバーフレ
ーム1に枢着されたナット部材12およびこれらナット
部材11,12に螺合したスクリューロッド13により
構成されている。このスクリューロッド13には右螺子
部13aと左螺子部13bとが形成され、これらはそれ
ぞれナット部材12,11に螺合している。
【0023】したがって、このスクリューロッド13の
上端部に形成された六角形頭部13cにスパナなどを嵌
合してこのスクリューロッド13を回転させると、ナッ
ト部材11,12が互いに接離し、図4の矢印Aで示し
たようにカバーフレーム1の傾斜が変化する。なお、カ
バーフレーム1の前端部には略三角形状のガイドフレー
ム14が突設されており、これらのガイドフレーム14
によりたばこの茎が左右のカバーフレーム1の間に導入
される。
上端部に形成された六角形頭部13cにスパナなどを嵌
合してこのスクリューロッド13を回転させると、ナッ
ト部材11,12が互いに接離し、図4の矢印Aで示し
たようにカバーフレーム1の傾斜が変化する。なお、カ
バーフレーム1の前端部には略三角形状のガイドフレー
ム14が突設されており、これらのガイドフレーム14
によりたばこの茎が左右のカバーフレーム1の間に導入
される。
【0024】次に、図3、図4、図7および図8を参照
して葉もぎチェン2の構成について説明する。葉もぎチ
ェン2は一対のカバーフレーム1の対向する縁に設けら
れている。すなわち、カバーフレーム1の対向する縁に
は葉送り方向に同一面内に整列されたスプロケット6
1,62,63が略水平に配置されており、これらのス
プロケット61,62,63に無端状葉もぎチェン2が
掛け渡されている。なお、中間に配設されているスプロ
ケット62は両端のスプロケット61,63の間でチェ
ン2が弛まないようにするためのものであり、図示のよ
うな構成の他に、チェン2の対向する直線部分の内側
で、この直線部分にそれぞれ噛合するような複数のスプ
ロケットを各直線部分に対応して2列配設するようにし
てもよい。
して葉もぎチェン2の構成について説明する。葉もぎチ
ェン2は一対のカバーフレーム1の対向する縁に設けら
れている。すなわち、カバーフレーム1の対向する縁に
は葉送り方向に同一面内に整列されたスプロケット6
1,62,63が略水平に配置されており、これらのス
プロケット61,62,63に無端状葉もぎチェン2が
掛け渡されている。なお、中間に配設されているスプロ
ケット62は両端のスプロケット61,63の間でチェ
ン2が弛まないようにするためのものであり、図示のよ
うな構成の他に、チェン2の対向する直線部分の内側
で、この直線部分にそれぞれ噛合するような複数のスプ
ロケットを各直線部分に対応して2列配設するようにし
てもよい。
【0025】また、本体前方側のスプロケット63と一
体的に駆動スプロケット64が取付けられ、これに駆動
チェン65を介して係合する他の駆動スプロケット66
が配置され、さらに、この駆動スプロケット66には自
在継手67を介して駆動軸68が連結されている。そし
て、左右の葉もぎチェン2は、それぞれ上記駆動軸6
8、図2に示したフレーム20の上部に設けられた駆動
機構80、油圧モータ90を介して左右同期して駆動さ
れ、平行に対向した状態で図3の矢印Bで示した方向に
回転走行される。なお、これらの葉もぎチェン2の走行
速度はこの装置本体10の走行速度と等しくなるように
制御される。
体的に駆動スプロケット64が取付けられ、これに駆動
チェン65を介して係合する他の駆動スプロケット66
が配置され、さらに、この駆動スプロケット66には自
在継手67を介して駆動軸68が連結されている。そし
て、左右の葉もぎチェン2は、それぞれ上記駆動軸6
8、図2に示したフレーム20の上部に設けられた駆動
機構80、油圧モータ90を介して左右同期して駆動さ
れ、平行に対向した状態で図3の矢印Bで示した方向に
回転走行される。なお、これらの葉もぎチェン2の走行
速度はこの装置本体10の走行速度と等しくなるように
制御される。
【0026】また、葉もぎチェン2には所定の間隔で複
数の葉もぎ爪21が突設されている。すなわち、図7お
よび図8に示したように、この葉もぎチェン2のリンク
22のうちの所定間隔毎のリンク23にはブラケット2
4が取り付けられ、このブラケット24には葉もぎ爪2
1が枢着されている。
数の葉もぎ爪21が突設されている。すなわち、図7お
よび図8に示したように、この葉もぎチェン2のリンク
22のうちの所定間隔毎のリンク23にはブラケット2
4が取り付けられ、このブラケット24には葉もぎ爪2
1が枢着されている。
【0027】この葉もぎ爪21は根本部材21aと先端
部材21bの2つの部材から構成され、根本部材21a
はブラケット24にピン25によって水平方向に回動自
在に枢着され、さらに、先端部材21bは根本部材21
aにピン26によって水平方向に回動自在に枢着されて
いる。また、ブラケット24、根本部材21aおよび先
端部材21bには、ブロック271 ,272 ,273 が
それぞれ溶接されており、これらのブロック間には、コ
イルスプリング281 ,282 が装着されている。
部材21bの2つの部材から構成され、根本部材21a
はブラケット24にピン25によって水平方向に回動自
在に枢着され、さらに、先端部材21bは根本部材21
aにピン26によって水平方向に回動自在に枢着されて
いる。また、ブラケット24、根本部材21aおよび先
端部材21bには、ブロック271 ,272 ,273 が
それぞれ溶接されており、これらのブロック間には、コ
イルスプリング281 ,282 が装着されている。
【0028】したがって、根本部材21aと先端部材2
1bはこのコイルスプリング281,282 の弾性によ
り一直線上に配列されるように付勢されている。さら
に、この葉もぎ爪21がたばこの茎などに当接したよう
な場合には上記コイルスプリング281 ,282 が屈曲
し、図8の二点鎖線に示したように葉もぎ爪21が屈曲
するように構成されている。さらに、葉もぎチェン2は
カバーフレーム1の縁部近傍に配列されたスプロケット
62に噛合されているので、この葉もぎチェン2はたば
この茎等が当接しても捩じれたりすることなく安定して
走行される。
1bはこのコイルスプリング281,282 の弾性によ
り一直線上に配列されるように付勢されている。さら
に、この葉もぎ爪21がたばこの茎などに当接したよう
な場合には上記コイルスプリング281 ,282 が屈曲
し、図8の二点鎖線に示したように葉もぎ爪21が屈曲
するように構成されている。さらに、葉もぎチェン2は
カバーフレーム1の縁部近傍に配列されたスプロケット
62に噛合されているので、この葉もぎチェン2はたば
この茎等が当接しても捩じれたりすることなく安定して
走行される。
【0029】次に、図3〜図6を参照して葉送り機構6
0Bについて説明する。葉送り機構60Bのコンベア3
は共に細長い円柱形状の回転軸31と駆動軸32を備え
ており、この回転軸31と駆動軸32は取付け台部材2
0Aに固定された後端フレーム20Bに回転自在に設け
られ、この回転軸31と駆動軸32の間には合成ゴムな
どからなる無端状のコンベアベルト33が複数本(この
例では5本ずつ)掛け渡されている。
0Bについて説明する。葉送り機構60Bのコンベア3
は共に細長い円柱形状の回転軸31と駆動軸32を備え
ており、この回転軸31と駆動軸32は取付け台部材2
0Aに固定された後端フレーム20Bに回転自在に設け
られ、この回転軸31と駆動軸32の間には合成ゴムな
どからなる無端状のコンベアベルト33が複数本(この
例では5本ずつ)掛け渡されている。
【0030】また、各コンベアベルト33の表面には一
定間隔で縦横に配列された突起部33aが形成されてい
る。なお、図においては、簡単のためにこの突起部33
aを一部省略して図示してあるが、各コンベアベルト3
3の全表面に突起部33aが形成されている。そして、
駆動軸32は図示しない油圧モータにより回転され、各
コンベアベルト33はそれぞれ図の矢印Cのように回転
されるように構成されている。
定間隔で縦横に配列された突起部33aが形成されてい
る。なお、図においては、簡単のためにこの突起部33
aを一部省略して図示してあるが、各コンベアベルト3
3の全表面に突起部33aが形成されている。そして、
駆動軸32は図示しない油圧モータにより回転され、各
コンベアベルト33はそれぞれ図の矢印Cのように回転
されるように構成されている。
【0031】なお、コンベア3が対向する部分には、後
端フレーム20Bに固定されたフレーム20Cが配設さ
れ、このフレーム20Cにはたばこの茎がすり抜けるよ
うなブラシ34が対向して取り付けられている。したが
って、茎から分離されたたばこ葉がコンベア3の間から
落下することが無くなる。また、フレーム20Cの後方
側には、直角三角形の斜辺がコンベア3の最後方にかけ
て尻上がりになるように三角形の案内板35がそれぞれ
立設されている。なお、この案内板35の作用について
は後述説明する。
端フレーム20Bに固定されたフレーム20Cが配設さ
れ、このフレーム20Cにはたばこの茎がすり抜けるよ
うなブラシ34が対向して取り付けられている。したが
って、茎から分離されたたばこ葉がコンベア3の間から
落下することが無くなる。また、フレーム20Cの後方
側には、直角三角形の斜辺がコンベア3の最後方にかけ
て尻上がりになるように三角形の案内板35がそれぞれ
立設されている。なお、この案内板35の作用について
は後述説明する。
【0032】図6(A) はコンベアベルト33の一部を収
容部70側(この例では右側)から見た側面図、図6
(B) はその要部を示す断面図であり、コンベアベルト3
3と収容部70の下側収穫袋73との間には、コンベア
ベルト33の折り返し部分を覆うように湾曲されたカバ
ー36が配置され、このカバー36は取付け台部材20
Aに立設されている。
容部70側(この例では右側)から見た側面図、図6
(B) はその要部を示す断面図であり、コンベアベルト3
3と収容部70の下側収穫袋73との間には、コンベア
ベルト33の折り返し部分を覆うように湾曲されたカバ
ー36が配置され、このカバー36は取付け台部材20
Aに立設されている。
【0033】また、カバー36の先端にはコンベアベル
ト33の突起部33aの横方向の間隙を通過するような
爪部36aが形成され、この爪部36aの先端は突起部
33aの高さより低くコンベアベルト33の表面に接近
されるとともに、隣接する爪部36aの間は突起部33
aが通過できるようになっている。
ト33の突起部33aの横方向の間隙を通過するような
爪部36aが形成され、この爪部36aの先端は突起部
33aの高さより低くコンベアベルト33の表面に接近
されるとともに、隣接する爪部36aの間は突起部33
aが通過できるようになっている。
【0034】これにより、コンベアベルト33で搬送さ
れるたばこ葉はコンベアベルト33と下側収穫袋73
(および上側収穫袋74)との間に巻き込まれることな
く確実に各収穫袋73,74に送られる。
れるたばこ葉はコンベアベルト33と下側収穫袋73
(および上側収穫袋74)との間に巻き込まれることな
く確実に各収穫袋73,74に送られる。
【0035】なお、図6(B) および図4に示したよう
に、コンベアベルト33の下側は取付け台部材20Aに
取り付けられたコンベアカバー37で覆われているの
で、畝面を被覆しているマルチ等の巻き込みを防止する
ことができる。
に、コンベアベルト33の下側は取付け台部材20Aに
取り付けられたコンベアカバー37で覆われているの
で、畝面を被覆しているマルチ等の巻き込みを防止する
ことができる。
【0036】図3に示したように、内側葉送りローラ4
はローラカバー51に固着されたU字状ロッド52に一
端を軸支されるとともに他端を自在継手42を介して後
端フレーム20Bとによって回転自在に軸支され、この
内側葉送りローラ4はコンベア3上で斜めに配置されて
いる。
はローラカバー51に固着されたU字状ロッド52に一
端を軸支されるとともに他端を自在継手42を介して後
端フレーム20Bとによって回転自在に軸支され、この
内側葉送りローラ4はコンベア3上で斜めに配置されて
いる。
【0037】また、後部葉送りローラ5はローラカバー
51の先端部と後端フレーム20Bとによって回転自在
に軸支され、この後部葉送りローラ5はローラカバー5
1によって一部覆われるとともにコンベアベルト33の
搬送終端位置においてこのコンベアベルト33に対向す
るように配置されている。なお、図示はしていないが、
内側葉送りローラ4、後部葉送りローラ5はそれぞれ上
下動自在に軸支することもできる。
51の先端部と後端フレーム20Bとによって回転自在
に軸支され、この後部葉送りローラ5はローラカバー5
1によって一部覆われるとともにコンベアベルト33の
搬送終端位置においてこのコンベアベルト33に対向す
るように配置されている。なお、図示はしていないが、
内側葉送りローラ4、後部葉送りローラ5はそれぞれ上
下動自在に軸支することもできる。
【0038】図5は内側葉送りローラ4と後部葉送りロ
ーラ5の駆動伝達機構を示す斜視図であり、プーリカバ
ー41とローラカバー51を取り外した状態を示してい
る。なお、同図では後端フレーム20Bは図示を省略し
てある。
ーラ5の駆動伝達機構を示す斜視図であり、プーリカバ
ー41とローラカバー51を取り外した状態を示してい
る。なお、同図では後端フレーム20Bは図示を省略し
てある。
【0039】コンベアベルト33を駆動する駆動軸32
の端部には回転ディスク32aが取付けられ、後部葉送
りローラ5の端部には周囲にゴムリングが嵌合されたプ
ーリ53が取り付けられている。そして、このプーリ5
3が駆動軸32の回転ディスク32aの外周面に接触さ
れ、このプーリ53と回転ディスク32aとの摩擦力に
より、後部葉送りローラ5は駆動軸32の回転に伴って
コンベアベルト33と逆方向に回転される。
の端部には回転ディスク32aが取付けられ、後部葉送
りローラ5の端部には周囲にゴムリングが嵌合されたプ
ーリ53が取り付けられている。そして、このプーリ5
3が駆動軸32の回転ディスク32aの外周面に接触さ
れ、このプーリ53と回転ディスク32aとの摩擦力に
より、後部葉送りローラ5は駆動軸32の回転に伴って
コンベアベルト33と逆方向に回転される。
【0040】駆動軸32の回転ディスク32aのさらに
外側にはプーリ32bが取付けられ、このプーリ32b
の近傍には減速プーリ43が図示しない後端フレーム2
0bに回動自在に軸支されている。この減速プーリ43
は周囲にゴムリングが嵌合された大プーリ43aとこの
大プーリ43aより径の小さな小プーリ43bを同軸に
固着したもので、大プーリ43aは駆動軸32のプーリ
32bの周囲に接触されている。また、内側葉送りロー
ラ4の自在継手42の軸にはプーリ44が取付けられ、
このプーリ44はタイミングベルト45を介して減速プ
ーリ43の小プーリ43bに連結されている。
外側にはプーリ32bが取付けられ、このプーリ32b
の近傍には減速プーリ43が図示しない後端フレーム2
0bに回動自在に軸支されている。この減速プーリ43
は周囲にゴムリングが嵌合された大プーリ43aとこの
大プーリ43aより径の小さな小プーリ43bを同軸に
固着したもので、大プーリ43aは駆動軸32のプーリ
32bの周囲に接触されている。また、内側葉送りロー
ラ4の自在継手42の軸にはプーリ44が取付けられ、
このプーリ44はタイミングベルト45を介して減速プ
ーリ43の小プーリ43bに連結されている。
【0041】そして、減速プーリ43と駆動軸32側の
プーリ32bとの摩擦力により、減速プーリ43は駆動
軸32の回転に伴って逆方向に回転され、この回転力が
タイミングベルト45とプーリ44を介して内側葉送り
ローラ4に順方向に伝達され、内側葉送りローラ4はコ
ンベアベルト33と逆方向に回転される。
プーリ32bとの摩擦力により、減速プーリ43は駆動
軸32の回転に伴って逆方向に回転され、この回転力が
タイミングベルト45とプーリ44を介して内側葉送り
ローラ4に順方向に伝達され、内側葉送りローラ4はコ
ンベアベルト33と逆方向に回転される。
【0042】以上のようにして、駆動軸32の回動によ
り内側葉送りローラ4と後部葉送りローラ5はぞれぞれ
図3の矢印D,Eのように、ともにコンベアベルト33
と逆方向に回転され、切断されたたばこ葉の一部のもの
を、この内側葉送りローラ4とコンベアベルト33との
間に挟むようにして取り込み、後部葉送りローラ5とコ
ンベアベルト33との間から収穫袋73,74に案内す
るように構成されている。
り内側葉送りローラ4と後部葉送りローラ5はぞれぞれ
図3の矢印D,Eのように、ともにコンベアベルト33
と逆方向に回転され、切断されたたばこ葉の一部のもの
を、この内側葉送りローラ4とコンベアベルト33との
間に挟むようにして取り込み、後部葉送りローラ5とコ
ンベアベルト33との間から収穫袋73,74に案内す
るように構成されている。
【0043】なお、この実施例では、駆動軸32のプー
リ32bと減速プーリ43との間や駆動軸32の回転デ
ィスク32aと後部葉送りローラ5のプーリ53と間が
それぞれ摩擦によって駆動力が伝達され、この摩擦力に
抗して各部材が空転可能になっているので、内側葉送り
ローラ4と後部葉送りローラ5とに加わる負荷を分散す
ることができ、確実な動作を行うことができる。
リ32bと減速プーリ43との間や駆動軸32の回転デ
ィスク32aと後部葉送りローラ5のプーリ53と間が
それぞれ摩擦によって駆動力が伝達され、この摩擦力に
抗して各部材が空転可能になっているので、内側葉送り
ローラ4と後部葉送りローラ5とに加わる負荷を分散す
ることができ、確実な動作を行うことができる。
【0044】次に、このように構成された葉たばこの収
穫装置の作用を説明する。この装置は、その門形のフレ
ーム20でたばこ畑の畝を跨ぐようにしてこの畝に沿っ
て走行する。これと同時に、葉もぎチェン2が装置本体
10の走行と等しい速度で走行され、さらに、葉送り機
構60Bのコンベアベルト33、内側葉送りローラ4お
よび後部葉送りローラ5が前記のように回転される。
穫装置の作用を説明する。この装置は、その門形のフレ
ーム20でたばこ畑の畝を跨ぐようにしてこの畝に沿っ
て走行する。これと同時に、葉もぎチェン2が装置本体
10の走行と等しい速度で走行され、さらに、葉送り機
構60Bのコンベアベルト33、内側葉送りローラ4お
よび後部葉送りローラ5が前記のように回転される。
【0045】たばこ畑の畝に植えられているたばこは、
ガイドフレーム14に案内され、左右のカバーフレーム
1とコンベア3の間に導入され、これらの間を通過す
る。このとき、葉もぎチェン2の対向する部分はこの装
置本体10の走行速度と等しい速度で逆方向に走行され
ているので、この葉もぎチェン2は、たばこの茎に対し
進行方向について相対的に静止した状態になる。
ガイドフレーム14に案内され、左右のカバーフレーム
1とコンベア3の間に導入され、これらの間を通過す
る。このとき、葉もぎチェン2の対向する部分はこの装
置本体10の走行速度と等しい速度で逆方向に走行され
ているので、この葉もぎチェン2は、たばこの茎に対し
進行方向について相対的に静止した状態になる。
【0046】しかし、葉もぎチェン2は装置本体10の
進行方向前方を高くして傾斜しているので、この葉もぎ
チェン2はたばこの茎に対して相対的に下降する。した
がって、この葉もぎチェン2とこれに突設されている葉
もぎ爪21がたばこの茎の近傍をこの茎に沿って下降
し、これによってたばこの葉のみがもぎ取られて茎から
分離される。
進行方向前方を高くして傾斜しているので、この葉もぎ
チェン2はたばこの茎に対して相対的に下降する。した
がって、この葉もぎチェン2とこれに突設されている葉
もぎ爪21がたばこの茎の近傍をこの茎に沿って下降
し、これによってたばこの葉のみがもぎ取られて茎から
分離される。
【0047】なお、葉もぎ爪21は屈曲自在であるか
ら、万一これらの葉もぎ爪21が茎に当たったような場
合には、その葉もぎ爪21が屈曲して逃げ、この葉もぎ
爪21がたばこの茎に食い込んだりすることが防止され
る。
ら、万一これらの葉もぎ爪21が茎に当たったような場
合には、その葉もぎ爪21が屈曲して逃げ、この葉もぎ
爪21がたばこの茎に食い込んだりすることが防止され
る。
【0048】そして、この分離されたたばこの葉は、カ
バーフレーム1の下でコンベアベルト33によって左右
の外側方向に送られ、収穫袋73,74内に落下して収
容される。このときコンベアベルト33の表面に突起部
33aが形成されているので、たばこ葉はコンベアベル
ト33によって確実に送られる。
バーフレーム1の下でコンベアベルト33によって左右
の外側方向に送られ、収穫袋73,74内に落下して収
容される。このときコンベアベルト33の表面に突起部
33aが形成されているので、たばこ葉はコンベアベル
ト33によって確実に送られる。
【0049】また、分離されたたばこの葉のうち後方側
に移行したたばこの葉は、コンベアベルト33と内側葉
送りローラ4に挟まれて送られ、さらにコンベアベルト
33と後部葉送りローラ5の間に挟まれて送られる。こ
の後部葉送りローラ5とコンベアベルト33の回転力に
よって確実に収穫袋73,74内に収容される。
に移行したたばこの葉は、コンベアベルト33と内側葉
送りローラ4に挟まれて送られ、さらにコンベアベルト
33と後部葉送りローラ5の間に挟まれて送られる。こ
の後部葉送りローラ5とコンベアベルト33の回転力に
よって確実に収穫袋73,74内に収容される。
【0050】また、たばこの茎の下の方にあるたばこ葉
や分離できなかったたばこ葉は、葉もぎチェン2の後方
を通過していくが、葉の先はコンベアベルト33の回転
力によって、内側葉送りローラ4とコンベアベルト33
との間に誘導された状態のまま後方に移動していく。コ
ンベア3の最後端部には前記案内板35が立設されてい
るので、分離されなかったたばこ葉の付け根近傍が案内
板35の斜辺で強制的に分離される。強制的に分離され
た葉は、前記前記同様に確実に収穫袋73,74内に収
容される。
や分離できなかったたばこ葉は、葉もぎチェン2の後方
を通過していくが、葉の先はコンベアベルト33の回転
力によって、内側葉送りローラ4とコンベアベルト33
との間に誘導された状態のまま後方に移動していく。コ
ンベア3の最後端部には前記案内板35が立設されてい
るので、分離されなかったたばこ葉の付け根近傍が案内
板35の斜辺で強制的に分離される。強制的に分離され
た葉は、前記前記同様に確実に収穫袋73,74内に収
容される。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように本発明の葉たばこの
収穫装置は、装置本体の走行方向に対して後ろ下がりに
傾斜された左右一対の対向する葉もぎチェンと、この葉
もぎチェンの下部で装置本体の左右外側に向かって走行
する左右一対の対向配置されたコンベアと、このコンベ
アの後方部上面に対向して該コンベアベルトの左右両端
と内側でそれぞれコンベアと逆方向に回転される二対の
葉送りローラとを備えているので、葉もぎチェンによっ
てたばこ葉を茎から自動的に分離しながら、この分離し
たたばこ葉をコンベアと二対の葉送りローラとの間に挟
んで送ることができ、分離したたばこ葉を収容部に確実
に収容することができる。また、コンベアと収容部との
間でコンベアの表面に接近してコンベアの折り返し部分
を覆うカバーを備えた本発明の葉たばこの収穫装置によ
れば、葉もぎチェンによって分離されたたばこ葉を前記
同様にコンベアと二対の葉送りローラとの間に挟んで収
容部に送ることができ、さらに、たばこ葉がコンベアベ
ルトの下方に巻き込まれることなく収容部に確実に収容
することができる。
収穫装置は、装置本体の走行方向に対して後ろ下がりに
傾斜された左右一対の対向する葉もぎチェンと、この葉
もぎチェンの下部で装置本体の左右外側に向かって走行
する左右一対の対向配置されたコンベアと、このコンベ
アの後方部上面に対向して該コンベアベルトの左右両端
と内側でそれぞれコンベアと逆方向に回転される二対の
葉送りローラとを備えているので、葉もぎチェンによっ
てたばこ葉を茎から自動的に分離しながら、この分離し
たたばこ葉をコンベアと二対の葉送りローラとの間に挟
んで送ることができ、分離したたばこ葉を収容部に確実
に収容することができる。また、コンベアと収容部との
間でコンベアの表面に接近してコンベアの折り返し部分
を覆うカバーを備えた本発明の葉たばこの収穫装置によ
れば、葉もぎチェンによって分離されたたばこ葉を前記
同様にコンベアと二対の葉送りローラとの間に挟んで収
容部に送ることができ、さらに、たばこ葉がコンベアベ
ルトの下方に巻き込まれることなく収容部に確実に収容
することができる。
【図1】本発明実施例の葉たばこの収穫装置の側面図で
ある。
ある。
【図2】実施例の葉たばこの収穫装置の背面図である。
【図3】実施例における収穫機構と葉送り機構の構成を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図4】実施例における収穫機構と葉送り機構の側面図
である。
である。
【図5】実施例における駆動伝達機構を示す斜視図であ
る。
る。
【図6】実施例におけるコンベアベルトと収容部の近傍
を示す側面図および断面図である。
を示す側面図および断面図である。
【図7】図3のP−P線に沿う断面図である。
【図8】図7のQ−Q平面図である。
【図9】実施例における収穫容器および収穫機構の昇降
機構の部分の側面図である。
機構の部分の側面図である。
60 収穫機構 70 収容部 60A たばこ葉分離機構 60B 葉送り機構 2 葉もぎチェン 21 葉もぎ爪 3 コンベア 33 コンベアベルト 33a 突起部 36 カバー 4 内側葉送りローラ 5 後部葉送りローラ
Claims (3)
- 【請求項1】 走行自在な装置本体と、該装置本体に設
けられ該装置本体の走行方向に対して後ろ下がりに傾斜
された左右一対の対向する葉もぎチェンと、上記葉もぎ
チェンの下部に設けられ該葉もぎチェンで分離されたた
ばこ葉を送る葉送り機構と、上記葉送り機構の左右に設
けられ該葉送り機構で送られるたばこ葉を収容する収容
部とを備えた葉たばこの収穫装置であって、 前記葉送り機構は、前記葉もぎチェンの対向位置の下方
でたばこの茎が通過可能な間隔をもって対向配置された
左右一対の無端状コンベアであって各コンベアの上面が
それぞれ装置本体の左右外側に向かって走行するコンベ
アと、 上記コンベアの後方部上面に対向して該コンベアの左右
両端と内側とにそれぞれ配設されるとともに該コンベア
と逆方向に回転される二対の葉送りローラと、を備えて
いることを特徴とする葉たばこの収穫装置。 - 【請求項2】 走行自在な装置本体と、該装置本体に設
けられ該装置本体の走行方向に対して後ろ下がりに傾斜
された左右一対の対向する葉もぎチェンと、上記葉もぎ
チェンの下部に設けられ該葉もぎチェンで分離されたた
ばこ葉を送る葉送り機構と、上記葉送り機構の左右に設
けられ該葉送り機構で送られるたばこ葉を収容する収容
部とを備えた葉たばこの収穫装置であって、 前記葉送り機構は、前記葉もぎチェンの対向位置の下方
でたばこの茎が通過可能な間隔をもって対向配置された
左右一対の無端状コンベアであって各コンベアの上面が
それぞれ装置本体の左右外側に向かって走行するコンベ
アと、 上記コンベアの後方部上面に対向して該コンベアの左右
両端と内側とにそれぞれ配設されるとともに該コンベア
と逆方向に回転される二対の葉送りローラと、 上記コンベアと前記収容部との間で該コンベアの表面に
接近して該コンベアの折り返し部分を覆うカバーと、を
備えていることを特徴とする葉たばこの収穫装置。 - 【請求項3】 前記コンベアの表面が凹凸状になってい
ることを特徴とする請求項1または請求項2記載の葉た
ばこの収穫装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26723092A JPH0728598B2 (ja) | 1992-10-06 | 1992-10-06 | 葉たばこの収穫装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26723092A JPH0728598B2 (ja) | 1992-10-06 | 1992-10-06 | 葉たばこの収穫装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06113647A JPH06113647A (ja) | 1994-04-26 |
| JPH0728598B2 true JPH0728598B2 (ja) | 1995-04-05 |
Family
ID=17441954
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26723092A Expired - Fee Related JPH0728598B2 (ja) | 1992-10-06 | 1992-10-06 | 葉たばこの収穫装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0728598B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9077793B2 (en) | 2009-06-12 | 2015-07-07 | Tsinghua University | Carbon nanotube based flexible mobile phone |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115669364A (zh) * | 2022-12-16 | 2023-02-03 | 河南农业大学 | 烟叶采收机及利用其进行的烟叶采收方法 |
-
1992
- 1992-10-06 JP JP26723092A patent/JPH0728598B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9077793B2 (en) | 2009-06-12 | 2015-07-07 | Tsinghua University | Carbon nanotube based flexible mobile phone |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06113647A (ja) | 1994-04-26 |
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Legal Events
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