JPH0728611U - 陶芸用芯出し機 - Google Patents

陶芸用芯出し機

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JPH0728611U
JPH0728611U JP6548093U JP6548093U JPH0728611U JP H0728611 U JPH0728611 U JP H0728611U JP 6548093 U JP6548093 U JP 6548093U JP 6548093 U JP6548093 U JP 6548093U JP H0728611 U JPH0728611 U JP H0728611U
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JP
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molded product
fixed
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center
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JP6548093U
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Inventor
寛 嶋田
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  • Devices For Post-Treatments, Processing, Supply, Discharge, And Other Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 陶芸用の成形品芯出し機で、ロクロの中心に
対する成形品の芯出し保持をワンタッチで可能にする。 【構成】 ロクロ1のターンテーブル上に亀板5を介し
て円形の本体6を、ターンテーブルと同芯に固定し、上
部に成形品載置板7を固定する。本体6の内部にあっ
て、中心に共通の歯車12を回転自在に軸着し、歯車1
2と同芯円の円周線上に、周方向へ一定間隔をおいて複
数の同形歯車17を各回転軸15に固定して回転自在に
配設し、歯車12と噛合する。各回転軸15の、載置板
7から上方へ延出した部分に各成形品保持アーム20の
基端を固定して先端側が、載置板7の半径方向へ旋回自
在なるよう配設し、各保持アーム20を一体的に連動旋
回可能に構成する。各保持アーム20を中心方向に旋回
させて成形品Aを芯出し保持する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、陶芸用の成形品芯出し機に関する。
【0002】
【従来の技術】
既知の如く、陶器は、陶土、粘土等の素材を練ったものを、ロクロを用いて所 定形状に成形し、水挽きした後、糸切りして乾燥させ、高台及び表面の削り仕上 げを行ない、これを直接、またはうわぐすりをぬってから窯で焼いて製造される 。
【0003】 従来、成形品をロクロのターンテーブルから取り外す時の変形を防ぐために、 予めターンテーブル上に固定し、その上で成形した後、成形品ごと取り外して、 該成形品を乾燥させるようにした亀板が知られている。
【0004】 この亀板の代りに、古くは成形品を粘土によってターンテーブル上に固定して いたが、この方法では手間がかゝる上に、ターンテーブルに対する芯出しが非常 に難しかった。 そこで、互いに係嵌可能とした位置決め用の凹溝条と突条をターンテーブルと 亀板に各設け、これらを嵌合することで、芯出しを簡単、かつ正確に行うことが できるものが現在提案されている。
【0005】 この亀板は、上記用途以外に、成形品の高台削り及び表面仕上げ、絵付け等を 行なう場合にも用いられるが、このような作業を、ターンテーブル、亀板、何れ で行なうときも、これら上面に成形品を固定する必要があり、従来、その固定方 式には、粘土で固定する方式と、マグネットで固定する方式が知られている。
【0006】 上記粘土で固定する方式は、適当な大きさの粘土を用いて、成形品の囲りを複 数ケ所固定するものであり、一方、マグネットによる固定方式は、マグネットを 3個ないし4個、ターンテーブルまたは亀板に適当な間隔をおいて吸着させ、こ れによって成形品の囲りを固定している。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
しかし乍ら、上記した両固定方式ともに、成形品を、ターンテーブルや亀板上 の中心に対して目加減で固定するので、正確に芯出しするのが非常に難しく、ま た粘土による場合は、時間と手間がかゝり、マグネットによる場合は、ターンテ ーブル、亀板が鉄等の磁性体からなるもの以外には使用できず、使用範囲が限定 される等の問題がある。
【0008】 本考案は、上記従来技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたもので、 ロクロのターンテーブル上に固定した亀板上に嵌合固定し、その成形品載置板上 の中心に成形品を載置した状態で、一個の成形品保持アームを中心方向に旋回す るだけの極めて容易な操作によって、成形品を、その載置板中心に正確に芯出し 保持し得るようにした陶芸用芯出し機を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案の陶芸用芯出し機は、ロクロのターンテー ブル上に固定した亀板上に嵌合固定される円形の本体と、該本体上に固定した円 形の成形品載置板と、前記本体の内部中心に回転自在に軸着した歯車と、該歯車 と同心円の円周線上に、周方向へ一定の間隔をおいて回転自在に立設した複数の 回転軸に固定して前記中心の歯車と各々噛合した複数の同形の歯車を備え、前記 各回転軸の製品載置板を貫通して上方へ延出した各延出端に、成形品保持アーム を、成形品載置板の半径方向へ一体的に連動旋回可能に固定したことを特徴とし ている。
【0010】
【作用】
ロクロのターンテーブル上に固定した亀板上面に円形の芯出し機の本体を嵌合 固定する。 上記亀板と本体には、位置決め用の凹溝条と突条を形成して、互いに係嵌させ ることにより、亀板と本体とは同芯上に固定される。
【0011】 本体上に固定した成形品載置板の中央に成形品を載せたならば、複数の成形品 保持アームのうち、何れか1つを載置板の中心方向に旋回させると、当該アーム 基端と固定の回転軸を介して、該回転軸と本体内部で固定の歯車が同一方向に回 転される。これによって、本体の内部中心に軸着の歯車が回転されることで、他 の成形品保持アームと回転軸で固定されている同形の各歯車は、上記した同形の 歯車と同一方向に回転され、各回転軸を介して他の複数の成形品保持アームは載 置板の中心方向に旋回されることとなる。 即ち、複数の成形品保持アームは一体的に同一方向に連動旋回される。
【0012】 従って、成形品が、その載置板上面の中心から偏芯した位置に載せられていて も、載置板上面の中心に向けて各々同一角度旋回される成形品保持アームの各先 端によって中心に移動され、芯出しが行なわれると同時に、外周の複数ケ所で、 しっかりと安定した状態で保持されることになる。
【0013】 成形品保持位置から、成形品保持アームを1個、外側に向けて旋回させると、 回転軸を介して歯車が、上述とは反対方向に回転されることで、中心の歯車が逆 転される。これによって他の同形の歯車は、上述とは反対方向に回転され、各回 転軸を介して他の保持アームは各外側に旋回され、成形品を釈放することになる 。
【0014】
【実施例】
以下、本考案の実施例について図面を参照して説明する。 図1は芯出し機全体の平面図を示し、図2は図1に置けるA−A′線矢視断面 図を示す。
【0015】 図1及び図2に示したように、ロクロ1は、ハウジング2の上面中心から上方 に延出されている回転軸3に、円形のターンテーブル4が固定されている。 円盤状の亀板5は、ターンテーブル4上に、同芯的に嵌合固定させてあり、該 亀板5上に芯出し機の本体6が嵌合固定されている。
【0016】 上記本体6は、円形の底板6aと、該底板6aの周縁から立設した起立周縁6 bとで、縦断面略凹字形状に形成され、上部には蓋を兼ねた円形の成形品載置板 7が嵌合固定されている。
【0017】 上記亀板5の上面5aには、図3に示した如く、複数(図示例では4個)の位 置決め芯出し用の突条8・・・が、周方向へ一定の間隔をおいて半径方向へ長く 突設させてあり、一方、上記本体6の底板6aには、図4に示した如く、上記突 条8・・・と対応する同数の溝条9・・・が半径方向へ長く、かつ上下方向に貫 通して形成させてあり、当該各突条8・・・、各溝条9・・・を図2に示した如 く係嵌することで、亀板5に対して本体6が同芯に固定されることとなる。
【0018】 図1、図2に示したように、上記本体6の内部中心には、底板6aの中心にボ ス10を介して固定立設した支軸11に共通の歯車12が、カラー13をネジ1 4止めして回転可能に固定されている。
【0019】 さらに、上記本体6の内部には、上記歯車12と同芯円の円周線上にあって、 歯車12の外側には周方向に一定の間隔をおいて4本の回転軸15、15・・・ が、底板6aに固定したボス16に下端部を回転自在に支持して垂直に立設させ てあり、該各回転軸15・・・には、扇形状とした同形の歯車17が回転軸15 と共に回転自在なるようカラー18を介して固定させてあり、該各歯車17・・ ・は、上記共通の歯車12と噛合させてある。
【0020】 また、上記成形品載置板7の外周から周縁7aが垂設させてあり、該周縁7a を、上記本体6の起立周縁6bに外装してビス19・・・止め等によって当該成 形品載置板7は本体6上に固定されている。
【0021】 さらに、上記成形品載置板7には4個の貫通孔7b・・・が穿設してあり、該 各貫通孔7b・・・に、上記した各回転軸15を貫通して上方へ延出させ、この 各延出端には成形品保持アーム20が、回転軸15と一体に回転可能なるよう、 その基端部をネジ23止めによって固定されている。
【0022】 4個の成形品保持アーム20・・・は、平面的に大きい曲率の円弧形状にして 、同一形状に曲成されており、各先端部で成形品Aの外周面を保持するようにし てある。 また、上記各成形品保持アーム20・・・の先端部には、図示したように、ロ ーラ21を垂直な支軸22によって回転自在に軸着し、該ローラ21によって成 形品Aを保持するようにすると、成形品載置板7の中心に対する成形品Aの移動 及び芯出しを、より円滑に、かつ成形品Aを傷付けることなく行なうことができ る。
【0023】 上記した芯出し機によるときは、4個の成形品保持アーム20・・・を、図1 に二点鎖線で示した如く、外側に旋回保持させて、この状態で成形品Aを、その 載置板7の中央部に載置させたならば、成形品保持アーム20・・・の1個を、 載置板7の中心側、即ち、成形品A側に向けて旋回操作すると、該保持アーム2 0の旋回力が、回転軸15、歯車17を介して、中心の歯車12に伝達され、該 歯車12は図1に示した矢印の時計回り方向に回転する。これによって、他の同 形の歯車17・・・は、1個の保持アーム20によって回転された同形の歯車1 7と同一方向に回転されることによって、他の成形品保持アーム20・・・は成 形品A側に向けて旋回することになる。また、中心の歯車12に対して、4個の 歯車17・・・は同形に形成されていることにより、各成形品保持アーム20・ ・・は同一角度旋回される。
【0024】 従って、同芯上にセットされているターンテーブル4、亀板5、当該芯出し機 の図1に示した中心Oに対して、偏芯位置に置かれた成形品Aは、偏芯されてい る側の成形品保持アーム20における先端のローラ21によって中心O側へ押圧 移動され、成形品Aの芯出しが行なわれると同時に、各成形品保持アーム20・ ・・のローラ21・・・が外周面を四方から挾み込むようにして、当該成形品A をその載置板7上面に保持することになる。
【0025】 また、4個の成形品保持アーム20・・・のうち、その1個だけでなく、2個 、または全部を同時に旋回操作できることは勿論ある。
【0026】 成形品釈放時には、成形品保持アーム20を半径方向外側へ旋回操作すること で、各成形品保持アーム20・・・は同時に外側に旋回して成形品Aは釈放され る。 尚、前記成形品保持アーム20は、図示例の4個に限定されるものではなく、 少なくとも3個、または、5個、6個等、成形品Aの大きさ等、必要に応じて任 意に増減することができる。
【0027】
【考案の効果】
本考案は、以上説明したように構成されているので、成形品を、その載置板上 に載せ、成形品保持アームを1個、内側に旋回することで、これに他の成形品保 持アームが連動して、同時に、かつ同一方向へ同一角度だけ旋回することによっ て、成形品載置板の中心に対する成形品の芯出し及び保持を同時に、かつ極めて 容易な操作によって簡易、迅速に、しかも正確に行なうことができる。
【0028】 さらに、既存の亀板を用いてロクロに簡単に装着できる上、亀板、ターンテー ブルの素材を選ばないので、利用範囲を拡大できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る陶芸用芯出し機の実施例を示す使
用状態の平面図である。
【図2】図1におけるA−A′線矢視断面図である。
【図3】同上芯出し機に適用される亀板を示す平面図で
ある。
【図4】同上芯出し機の本体を示す平面図である。
【符号の説明】
1 ロクロ 4 ターンテーブル 5 亀板 6 本体 7 成形品載置板 12 歯車 15 回転軸 17 同形の歯車 20 成形品保持アーム A 成形品

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロクロのターンテーブル上に固定した亀
    板上に嵌合固定される円形の本体と、該本体上に固定し
    た円形の成形品載置板と、前記本体の内部中心に回転自
    在に軸着した歯車と、該歯車と同心円の円周線上に、周
    方向へ一定の間隔をおいて回転自在に立設した複数の回
    転軸に固定して前記中心の歯車と各々噛合した複数の同
    形の歯車を備え、前記各回転軸の製品載置板を貫通して
    上方へ延出した各延出端に、成形品保持アームを、成形
    品載置板の半径方向へ一体的に連動旋回可能に固定した
    ことを特徴とする陶芸用芯出し機。
JP6548093U 1993-11-12 1993-11-12 陶芸用芯出し機 Pending JPH0728611U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6548093U JPH0728611U (ja) 1993-11-12 1993-11-12 陶芸用芯出し機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6548093U JPH0728611U (ja) 1993-11-12 1993-11-12 陶芸用芯出し機

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Publication Number Publication Date
JPH0728611U true JPH0728611U (ja) 1995-05-30

Family

ID=13288309

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6548093U Pending JPH0728611U (ja) 1993-11-12 1993-11-12 陶芸用芯出し機

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JP (1) JPH0728611U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101133287B1 (ko) * 2011-10-14 2012-04-06 케이티롤주식회사 자동 조심형 클램핑장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101133287B1 (ko) * 2011-10-14 2012-04-06 케이티롤주식회사 자동 조심형 클램핑장치

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