JPH0728628Y2 - ディスクカートリッジ - Google Patents

ディスクカートリッジ

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JPH0728628Y2
JPH0728628Y2 JP1987019911U JP1991187U JPH0728628Y2 JP H0728628 Y2 JPH0728628 Y2 JP H0728628Y2 JP 1987019911 U JP1987019911 U JP 1987019911U JP 1991187 U JP1991187 U JP 1991187U JP H0728628 Y2 JPH0728628 Y2 JP H0728628Y2
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JP
Japan
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disk
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JP1987019911U
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光義 小山
安矩 金沢
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Maxell Ltd
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Hitachi Maxell Energy Ltd
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【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はデイスクカートリツジに係り、より詳しくは、
上ケース及び下ケースの内面に突設されるデイスク状記
録媒体の支持手段に関する。
〔従来技術〕
第6図に、従来知られているデイスクカートリツジの第
1例を示す(特開昭61-982)。
この図に示すように、第1公知例に係るデイスクカート
リツジは、合成樹脂にて作製された浅皿状の上ケース21
と、上ケース21と略同形同大に形成された下ケース22と
から構成されており、前記両ケース21,22を接合するこ
とによつて形成される空間23内にデイスク状記録媒体24
が回転可能に収納されている。前記デイスク状記録媒体
24には、第7図に詳細に示すように、内周部及び外周部
に非記録領域24a,24bが設けられており、これら内周の
非記録領域24a及び外周の非記録領域24bを除く中央領域
に記録領域24cが形成されている。一方、前記上ケース2
1及び下ケース22の内面(デイスク状記録媒体の収納
側)には、前記内周の非記録領域24aと対応する位置に
リング状のリブ25,25が対向に突設されており、このリ
ブ25,25にて前記デイスク状記録媒体24が支持されてい
る。
前記第1公知例に係るデイスクカートリツジには、デイ
スク状記録媒体24の内周部に形成される非記録領域24a
に対応してリブ25,25を突設し、デイスク状記録媒体24
を支承するようにしたので、通常の使用状態においては
記録領域が上ケース21または下ケース22の内面に衝合す
ることがない。
次に、従来知られているこの種デイスクカートリツジの
第2例を第8図に基づいて説明する。
第2公知例に係るデイスクカートリツジも基本的構成に
おいては前記第1公知例のデイスクカートリツジと全く
同様であつて、合成樹脂にて作製された浅皿状の上ケー
ス21と、上ケース21と略同形同大に形成された下ケース
22とから構成されており、前記両ケース21,22を接合す
ることによつて形成される空間23内にデイスク状記録媒
体24が回転可能に収納されている。そして、このデイス
クカートリツジにおいては、デイスク状記録媒体24の内
周部に形成される非記録領域24aと対応する位置に内周
リブ26を突設すると共に、デイスク状記録媒体24の外周
部に形成される非記録領域24bと対応する位置に前記内
周リブ26と同じ高さの外周リブ27が突設されている。
前記第2実施例のデイスクカートリツジも、デイスク状
記録媒体の内周部及び外周部を同じ高さのリブ26,27に
て支持するようになつているため、通常の使用状態にお
いてはデイスク状記録媒体24の記録領域24cが上ケース2
1または下ケース22の内面に衝合することがない。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところで、デイスクカートリツジに収納されたデイスク
状記録媒体とデイスク駆動装置に備えられたターンテー
ブルとの装着方式として、マグネツトクランプ方式があ
る。即ち、第9図に示すように、デイスク状記録媒体24
の中心部に中心孔28を有するハブ29を取り付け、このハ
ブ29及びデイスク駆動装置30内に備えられたターンテー
ブル31のうち少なくともいずれか一方の部材をマグネツ
トにて形成すると共に他方の部材を磁性体にて作製し、
前記ターンテーブル31に前記デイスク状記録媒体24を磁
力によつて吸着するようになつている。
かかるマグネツトクランプ方式のデイスク駆動装置にお
いては、デイスク駆動装置30に備えられたハウジング32
内にデイスクカートリツジ33を所定の位置まで挿入する
と、ハウジング32が下降し、前記ターンテーブル31を設
定したスピンドル34の先端部がハブ29の中心孔28に嵌挿
されてデイスク状記録媒体24の回転中心が割り出される
と共に、ハブ29とターンテーブル31が磁力によつて吸着
される。次いで、デイスク状記録媒体24の回転駆動が行
われる。このとき、デイスクカートリツジ33はデイスク
駆動装置30に備えられた2本の位置決めピン36,36a及び
図示外の支承ピンにて外周部を支承され、前記ターンテ
ーブル31に対して定位置に保持される。また、デイスク
駆動装置30に備えられた記録再生ヘツド37がデイスクカ
ートリツジに開設された窓孔38に挿入されて記録、再生
状態になる。
前記デイスクカートリツジ33をデイスク駆動装置30から
イジエクトする場合は、前記ハウジング32を上昇し、該
ハウジング31の下片32a,32bにてデイスクカートリツジ3
3の左右両側辺部を磁力に抗して引き上げる。
かように、デイスクカートリツジ33の周辺部を把持し、
ハブ29とターンテーブル31の間に作用する磁力に抗して
引き上げた場合、デイスクカートリツジ33に曲げ応力が
作用する。例えば、12インチのデイスク状記録媒体を収
納するデイスクカートリツジが厚さ2mmのポリカーボネ
ート樹脂によつて形成されており、マグネツトクランプ
の吸着力が1Kgに調整されていたとすると、イジエクト
時、デイスクカートリツジの中央部と外縁部との間に
は、約0.75mmの曲げ変形を生ずる。
このため、前記第1公知例のように、上ケース及び下ケ
ース内面のデイスク状記録媒体の内周非記録領域と対応
する位置だけにデイスク状記録媒体の支持手段(リブ2
5,25)が突設されたデイスクカートリツジにおいては、
第10図に示すように、記録領域24cの外周部がデイスク
カートリツジの内面と接触し、擦過傷などの微細な傷を
生じる虞れがある。前記デイスク状記録媒体が光デイス
ク記録媒体である場合、透明材料によつて形成されたデ
イスク基板の片面にヒートモード用記録材料から成る記
録層が形成され、前記デイスク基板の外側より記録層に
照射された放射線ビームの反射光の有無または強弱を情
報信号として読み出すものであるから、デイスク基板の
表面に擦過傷などが生じると読出し信号が劣化するとい
つた問題を惹起することになる。
一方、前記第2公知例のように、上ケース21及び下ケー
ス22の内周部及び外周部に同じ高さの内周リブ26及び外
周リブ27が突設されたデイスクカートリツジにおいて
は、第11図に示すように、デイスク状記録媒体24がデイ
スクカートリツジ33の変形量と同じだけ変形してしまう
ため、例えばエアサンドイツチ構造の光デイスク記録媒
体については空隙を介して相対向に配置された記録膜が
接触して損傷するといつた重大な不具合を惹起する虞れ
がある。
〔問題を解消するための手段〕
本考案は、上記した従来技術の問題点を解消し、イジエ
クト時にデイスク状記録媒体の記録領域と対応する部分
が衝合することがなく、かつデイスク状記録媒体に作用
する変形を小さくすることのできるデイスクカートリツ
ジを提供するため、上記上ケース及び下ケースの内面
に、上記デイスク状記録媒体の内周部及び外周部に形成
される非記録領域を支承する2条の環状支持部材を突設
し、上記上ケース及び下ケースの内面内周部に突設され
る第1の環状支持部材の高さを、上記上ケース及び下ケ
ースの内面外周部に突設される第2の環状支持部材の高
さに比べて、イジエクト時の上記上ケース及び下ケース
の変形量又はそれ以上高くした。
〔作用〕
上ケース及び下ケースの内周部に高い支持手段を突設
し、上ケース及び下ケースの外周部に低い支持手段を突
設すると、イジエクト時にデイスクカートリツジが変形
しても、デイスク状記録媒体の外周縁が外周の支持手段
によつて支持されるために記録領域がデイスクカートリ
ツジの内面に衝合することがない。また、外周部の支持
手段を内周部の支持手段に比べて高さを低くしたので、
これらの高さの差の分だけデイスク状記録媒体の変形が
緩和される。尚、内周部の支持手段と外周部の支持手段
の高さの差をデイスクカートリツジの変形量と等しくす
るように設計することによつて、デイスク状記録媒体に
作用する変形量をほとんど零にすることもできる。
〔実施例〕
以下、本考案の一実施例を第1図乃至第4図に基づいて
説明する。
本考案のデイスクカートリツジも基本的構造において
は、上記した第1公知例及び第2公知例のデイスクカー
トリツジと全く同じであつて、第1図に示すように、浅
皿状に形成されたプラスチツク製の上ケース1及びこれ
とほぼ同形同大に形成された下ケース2と、これら上ケ
ース1と下ケース2を接合することによつて形成された
空間3内に回転可能に収納された光デイスク記録媒体4
とから成る。加えて、本実施例のデイスクカートリツジ
には、第2図に示すように、前記上ケース1及び下ケー
ス2の前縁部に沿つてスライダ5が摺動可能に取り付け
られ、このスライダ5にシヤツタ6が固着されている。
上ケース1の内面には、第3図に示すように、前縁部
(デイスクドライブへの挿入側)を除く三方の周縁に一
定の高さの接合用壁7が周設されており、また、前記前
縁部には該接合用壁よりも高さの低い案内突条8が一直
線状に立設されている。上ケース1の前記接合用壁7お
よび案内突条8の内周部には、前記接合用壁7と同じ高
さの円形の隔壁9が立設されており、この隔壁9の内周
に沿つて外周リブ10が突設されている。また、上ケース
1の中央部から前縁部の近傍に至る部分には、スピンド
ル及び記録再生ヘツドを挿入するための窓孔11が開設さ
れており、該窓孔11のスピンドル挿入部の外周に内周リ
ブ12が突設されている。
これら外周リブ10及び内周リブ12は、同心円状に形成さ
れ、それぞれ光デイスク記録媒体4の外周非記録領域4b
及び内周非記録領域4aと当接するようになつている。前
記内周リブ12の高さh1は、第1図に示すように、前記外
周リブ10の高さh2よりも高く形成される。前記内周リブ
12の高さh1及び外周リブ10の高さh2は、イジエクト時に
デイスクカートリツジが変形しても、光デイスク記録媒
体4の記録領域4cがデイスクカートリツジの内面に衝合
しない高さに形成される。また、前記内周リブ12の高さ
h1と前記外周リブ10の高さh2の差(h1−h2)は、イジエ
クト時に生じるデイスクカートリツジの変形量と等しく
なるように設計される。例えば、上例と同様に、12イン
チの光デイスク記録媒体を収納するデイスクカートリツ
ジが厚さ2mmのポリカーボネート樹脂によつて形成され
ており、マグネツトクランプの吸着力が1kgに調整され
ている場合、前記内周リブ12の高さh1と前記外周リブ10
の高さh2の差(h1−h2)は、約0.75mmに調整される。
前記上ケース1及び下ケース2は、前記接合用壁8及び
隔壁10の頂面を突き合せて接合され、複数本のねじ(図
示せず)を螺合することにより一体に組合される。前記
光デイスク記録媒体4は、前記上ケース1及び下ケース
2を接合した場合に、相対向に配置される外周リブ9,9
及び内周リブ10,10の間に形成される空間部に回転可能
に収納される。
シヤツタ5は、例えばステンレスなどの金属板を略コの
字形に曲折したものであつて、前記上ケース1及び下ケ
ース2に開設された窓孔11を遮蔽可能な寸法及び形状に
形成される。
スライダ3は、前記シヤツタ2を前記上ケース1及び下
ケース2の間に取り付けるものであつて、例えばナイロ
ン、四フツ化エチレン、ポリエチレン、ポリアセター
ル、ポリプロピレンの如き滑性に優れた合成樹脂、ある
いは滑性に優れた金属材料等、任意の材料によつて形成
されており、前記上ケース1及び下ケース2の前縁部に
立設された案内突条8,8の間に摺動自在に跨設される。
上記実施例のデイスクカートリツジは、上ケース1及び
下ケース2の内面に内周リブ12及び外周リブ10を突設し
たので、第4図に示すように、イジエクト時にデイスク
カートリツジ13が変形しても光デイスク記録媒体4の内
周非記録領域4a及び外周非記録領域4bが前記内周リブ12
及び外周リブ10によつて支承され、光デイスク記録媒体
4の記録領域4cと対応するデイスク基板の外面がデイス
クカートリツジの内面に衝合することがない。また、前
記外周リブ10の高さh2を内周リブ12の高さh1の高さよ
り、イジエクト時に生じるデイスクカートリツジの変形
量分だけ低くしたので、光デイスク記録媒体に作用する
変形量をほとんど零にすることができる。
尚、前記実施例においては、外周リブ10の高さh2を内周
リブ12の高さh1の高さより、イジエクト時に生じるデイ
スクカートリツジの変形量分だけ低くした場合について
説明したが、本考案の要旨は、外周リブの高さを内周リ
ブの高さより低くする点にあるのであつて、内周リブ12
の高さh1と外周リブ10の高さh2の高さの差(h1−h2)は
必要に応じて任意に設計することができる。この場合、
両リブ10,12の高さの差(h1−h2)だけ光デイスク記録
媒体の変形が緩和される。
また、上記実施例においては、光デイスク記録媒体の環
状支持部材としてリブを立設した場合について説明した
が、本考案の要旨はこれに限定されるものではなく、第
5図に示すように、同一高さの支持立片14を環状に配置
するようにすることもできる。
さらに、上記実施例においては、デイスク状記録媒体と
して光デイスク記録媒体を用いた場合についてのみ説明
したが、本考案の要旨はこれに限定されるものではな
く、磁気記録媒体など他の任意のデイスク状記録媒体の
デイスクカートリツジとして適用可能であることは勿論
である。
〔考案の効果〕
以上説明したように、本考案によれば、ケースの内面内
周部に突設される第1の環状支持部材の高さを、ケース
の内面外周部に突設される第2の環状支持部材の高さに
比べて、イジエクト時のケース変形量又はそれ以上に高
くしたので、マグネツトクランプ方式のデイスクカート
リツジをデイスク駆動装置からイジエクトするとき、デ
イスク状記録媒体の記録領域がケース内面に接触した
り、デイスク状記録媒体が変形することがなく、記録膜
の損傷などを防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1実施例に係るデイスクカートリツジの環状
支持部材の構成を示す断面図、第2図は第1実施例に係
るデイスクカートリツジの全体の構成を示す斜視図、第
3図は上ケースの内側から見た平面図、第4図は本考案
の効果を説明する断面図、第5図は本考案に係るデイス
クカートリツジの他の例を示す平面図、第6図は従来知
られているデイスクカートリツジの環状支持部材の構成
を示す断面図、第7図はデイスク状記録媒体の構成を説
明する斜視図、第8図は従来知られているデイスクカー
トリツジの他の構成を示す断面図、第9図はマグネツト
クランプ方式のデイスク駆動装置の要部を示す断面図、
第10図は第6図に示したデイスクカートリツジの問題点
を示す断面図、第11図は第8図に示したデイスクカート
リツジの問題点を示す断面図である。 1:上ケース、2:下ケース、3:空間、4:光デイスク記録媒
体、5:スライダ、6:シヤツタ、8:案内突条、9:隔壁、9:
案内突条、10:外周リブ、11:窓孔、12:内周リブ、13:デ
イスクカートリツジ、14:支持立片

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】上ケースと下ケースとから成り、上記両ケ
    ースを接合することによつて形成される空間内に磁性の
    センターハブを有するデイスク状記録媒体を回転可能に
    収納して成るデイスクカートリツジにおいて、上記上ケ
    ース及び下ケースの内面に、上記デイスク状記録媒体の
    内周部及び外周部に形成される非記録領域を支承する2
    条の環状支持部材を突設し、上記上ケース及び下ケース
    の内面内周部に突設される第1の環状支持部材の高さ
    を、上記上ケース及び下ケースの内面外周部に突設され
    る第2の環状支持部材の高さに比べて、イジエクト時の
    上記上ケース及び下ケースの変形量又はそれ以上高くし
    たことを特徴とするデイスクカートリツジ。
JP1987019911U 1987-02-16 1987-02-16 ディスクカートリッジ Expired - Lifetime JPH0728628Y2 (ja)

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JPS63184481U JPS63184481U (ja) 1988-11-28
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JPS5597881U (ja) * 1978-12-27 1980-07-08
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