JPH07286336A - ツース付きバケット - Google Patents
ツース付きバケットInfo
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- JPH07286336A JPH07286336A JP8004894A JP8004894A JPH07286336A JP H07286336 A JPH07286336 A JP H07286336A JP 8004894 A JP8004894 A JP 8004894A JP 8004894 A JP8004894 A JP 8004894A JP H07286336 A JPH07286336 A JP H07286336A
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- 239000004575 stone Substances 0.000 abstract description 4
- 230000001788 irregular Effects 0.000 abstract 1
- 239000011435 rock Substances 0.000 description 20
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 6
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000002923 metal particle Substances 0.000 description 1
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- Shovels (AREA)
- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ツースの耐久性を向上できるようにする。
【構成】 バケット本体2のエッジ3に固定されるツー
スTを、5本の長尺ツース4と4本の短尺ツース5とに
よって構成する。上記エッジ3の左右両端部に上記の長
尺ツース4・4を配置するとともに、これら長尺ツース
4と短尺ツース5とを交互に配置する。これにより、隣
り合うツース先端部分4a・5a同士を結んで構成され
る仮想先端縁Sが凹凸状に形成される。その結果、バケ
ット1が砕石へ突入されたときのツース先端部分4a・
5aの接当面積が広くなり、これらツース先端部分4a
・5aが砕石から受ける衝撃の密度が小さくなる。
スTを、5本の長尺ツース4と4本の短尺ツース5とに
よって構成する。上記エッジ3の左右両端部に上記の長
尺ツース4・4を配置するとともに、これら長尺ツース
4と短尺ツース5とを交互に配置する。これにより、隣
り合うツース先端部分4a・5a同士を結んで構成され
る仮想先端縁Sが凹凸状に形成される。その結果、バケ
ット1が砕石へ突入されたときのツース先端部分4a・
5aの接当面積が広くなり、これらツース先端部分4a
・5aが砕石から受ける衝撃の密度が小さくなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、建設車両や農作業車
両の作業用アタッチメントとして使用されるツース付き
バケットに関する。
両の作業用アタッチメントとして使用されるツース付き
バケットに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のツース付きバケットとしては、
従来では、本出願人が先に提案した実公平4-2220号公報
に記載のものや、図3と図4の模式図に示すものが知ら
れている。図3はバケットの縦断面図である。図4は、
上記の図3のIV−IV線矢視図である。即ち、従来構造の
ツース付きバケットは、上記の図3と図4に示すよう
に、複数のツース54を同じ長さに設定してバケット本
体52のエッジ53に固定したものである。なお、符号
61はボルトである。
従来では、本出願人が先に提案した実公平4-2220号公報
に記載のものや、図3と図4の模式図に示すものが知ら
れている。図3はバケットの縦断面図である。図4は、
上記の図3のIV−IV線矢視図である。即ち、従来構造の
ツース付きバケットは、上記の図3と図4に示すよう
に、複数のツース54を同じ長さに設定してバケット本
体52のエッジ53に固定したものである。なお、符号
61はボルトである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のツー
ス付きバケット51は、主として砕石製品等の岩石の運
搬作業や掘削作業等に使用される。これらのバケット作
業時において、前記の複数のツース54は、堆積された
岩石へ激しく突入されるので摩耗条件が特に苛酷であ
り、その耐久性がユーザーのメンテナンス費用を大きく
左右する。
ス付きバケット51は、主として砕石製品等の岩石の運
搬作業や掘削作業等に使用される。これらのバケット作
業時において、前記の複数のツース54は、堆積された
岩石へ激しく突入されるので摩耗条件が特に苛酷であ
り、その耐久性がユーザーのメンテナンス費用を大きく
左右する。
【0004】図5は、上記の従来のツース54の摩耗の
進行状況を観察したものである。図中の実線図Uは上記
ツース54の原型状態を示し、一点鎖線図Xは摩耗初期
状態を示し、二点鎖線図Yは摩耗の中期状態を示し、一
点鎖線図Zは摩耗終期状態を示している。上記の図5に
示すように、上記ツース54は、その先端部分54aか
ら底部分54bへかけて次第に摩耗されていく。そし
て、上記の一点鎖線図Zの摩耗終期状態では、ボルト6
1の頭部61bがほとんど無くなるので、上記ツース5
4が前記エッジ53から脱落してしまう。
進行状況を観察したものである。図中の実線図Uは上記
ツース54の原型状態を示し、一点鎖線図Xは摩耗初期
状態を示し、二点鎖線図Yは摩耗の中期状態を示し、一
点鎖線図Zは摩耗終期状態を示している。上記の図5に
示すように、上記ツース54は、その先端部分54aか
ら底部分54bへかけて次第に摩耗されていく。そし
て、上記の一点鎖線図Zの摩耗終期状態では、ボルト6
1の頭部61bがほとんど無くなるので、上記ツース5
4が前記エッジ53から脱落してしまう。
【0005】上記の先端部分54aと底部分54bの摩
耗が速いのは、岩石への突入時に上記の先端部分54a
が岩石への衝突によって大きな衝撃をうけて金属粒子が
剥離されるとともに、その突入された岩石から上記の底
部分54bへ強力な摩擦力が作用するためであると理解
されている。
耗が速いのは、岩石への突入時に上記の先端部分54a
が岩石への衝突によって大きな衝撃をうけて金属粒子が
剥離されるとともに、その突入された岩石から上記の底
部分54bへ強力な摩擦力が作用するためであると理解
されている。
【0006】このような現状において、前記の従来技術
では、次の問題が生じていた。前記の図4に示すよう
に、複数のツース54が同じ長さに設定されているで、
複数のツース54の先端部分54a同士を結んで構成さ
れる仮想先端縁Sが直線となる。このため、上記ツース
54を岩石へ突入させた時に、各先端部分54aが岩石
に接当する面積が狭い。その結果、各先端部分54a
は、岩石から受ける衝撃密度が大きくて、その先端部分
54aの摩耗が速くなる。その先端部分54aの摩耗が
速いことに伴って底部分54bの摩耗も促進されるの
で、ツース54の寿命が短くなって、そのメンテナンス
費用が高くつく。本発明の目的は、ツースの耐久性を向
上できるようにすることにある。
では、次の問題が生じていた。前記の図4に示すよう
に、複数のツース54が同じ長さに設定されているで、
複数のツース54の先端部分54a同士を結んで構成さ
れる仮想先端縁Sが直線となる。このため、上記ツース
54を岩石へ突入させた時に、各先端部分54aが岩石
に接当する面積が狭い。その結果、各先端部分54a
は、岩石から受ける衝撃密度が大きくて、その先端部分
54aの摩耗が速くなる。その先端部分54aの摩耗が
速いことに伴って底部分54bの摩耗も促進されるの
で、ツース54の寿命が短くなって、そのメンテナンス
費用が高くつく。本発明の目的は、ツースの耐久性を向
上できるようにすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するために、例えば図1と図2に示すように、ツー
ス付きバケットを次のように構成したものである。
達成するために、例えば図1と図2に示すように、ツー
ス付きバケットを次のように構成したものである。
【0008】(請求項1の発明)バケット本体2に設けた
エッジ3にツースTを固定したツース付きバケットにお
いて、上記ツースTを少なくとも2種類の長さの長尺ツ
ース4と短尺ツース5とによって構成し、上記エッジ3
の少なくとも左右両端部に上記の長尺ツース4・4を配
置すると共に、隣り合うツース先端部分4a・5a同士
を結んで構成される仮想先端縁Sを凹凸状に形成したも
のである。
エッジ3にツースTを固定したツース付きバケットにお
いて、上記ツースTを少なくとも2種類の長さの長尺ツ
ース4と短尺ツース5とによって構成し、上記エッジ3
の少なくとも左右両端部に上記の長尺ツース4・4を配
置すると共に、隣り合うツース先端部分4a・5a同士
を結んで構成される仮想先端縁Sを凹凸状に形成したも
のである。
【0009】(請求項2の発明)上記の請求項1の構成
に、次の構成を加えたものである。即ち、前記ツースT
を2種類の長さの長尺ツース4と短尺ツース5とによっ
て構成し、これら両ツース4・5を交互に配置して構成
した。
に、次の構成を加えたものである。即ち、前記ツースT
を2種類の長さの長尺ツース4と短尺ツース5とによっ
て構成し、これら両ツース4・5を交互に配置して構成
した。
【0010】
【作用】本発明は、例えば図1と図2に示すように、次
のように作用する。 (請求項1の発明)ツースTを少なくとも2種類の長さの
長尺ツース4と短尺ツース5とによって構成し、隣り合
うツース先端部分4a・5a同士を結んで構成される仮
想先端縁Sを凹凸状に形成したので、その仮想先端縁S
を構成する複数の仮想直線部分Lの少なくとも一部が斜
めになる。このため、上記の仮想先端縁Sの長さが大き
くなる。
のように作用する。 (請求項1の発明)ツースTを少なくとも2種類の長さの
長尺ツース4と短尺ツース5とによって構成し、隣り合
うツース先端部分4a・5a同士を結んで構成される仮
想先端縁Sを凹凸状に形成したので、その仮想先端縁S
を構成する複数の仮想直線部分Lの少なくとも一部が斜
めになる。このため、上記の仮想先端縁Sの長さが大き
くなる。
【0011】従って、バケット1が砕石製品等の岩石へ
突入されたときに各ツース先端部分4a・5aが岩石に
接当する面積が広くなる。このため、各ツース先端部分
4a・5aは、岩石から受ける衝撃の密度が小さくなっ
て、摩耗が抑制される。これらツース先端部分4a・5
aの摩耗が抑制されることに伴ってツース底部分4b・
5bの摩耗も抑制されるので、ツース4・5の寿命が長
くなり、メンテナンス費用を低減できる。
突入されたときに各ツース先端部分4a・5aが岩石に
接当する面積が広くなる。このため、各ツース先端部分
4a・5aは、岩石から受ける衝撃の密度が小さくなっ
て、摩耗が抑制される。これらツース先端部分4a・5
aの摩耗が抑制されることに伴ってツース底部分4b・
5bの摩耗も抑制されるので、ツース4・5の寿命が長
くなり、メンテナンス費用を低減できる。
【0012】しかも、上記エッジ3の少なくとも左右両
端部に長尺ツース4・4を設けたので、バケット1を堆
積された岩石へ突入した時に、その堆積された岩石が上
記の左右両端部の長尺ツース4・4によって上記バケッ
ト1の左右方向の内側へ案内されやすくなる。このた
め、1回当たりのバケットすくい込み量が多くなる。さ
らに、上記の左右両端部の長尺ツース4・4は、上述の
ように岩石を案内するため、堆積された岩石への突入時
の衝撃が少なくなり、その少なくなった分だけツース先
端部分4a及びツース底部分4bの摩耗を抑制できる。
その結果、ツースTのうちでも最も苛酷な摩耗条件にさ
らされる左右両端部の長尺ツース4・4の寿命が長くな
って、この点からもメンテナンス費用を低減できる。
端部に長尺ツース4・4を設けたので、バケット1を堆
積された岩石へ突入した時に、その堆積された岩石が上
記の左右両端部の長尺ツース4・4によって上記バケッ
ト1の左右方向の内側へ案内されやすくなる。このた
め、1回当たりのバケットすくい込み量が多くなる。さ
らに、上記の左右両端部の長尺ツース4・4は、上述の
ように岩石を案内するため、堆積された岩石への突入時
の衝撃が少なくなり、その少なくなった分だけツース先
端部分4a及びツース底部分4bの摩耗を抑制できる。
その結果、ツースTのうちでも最も苛酷な摩耗条件にさ
らされる左右両端部の長尺ツース4・4の寿命が長くな
って、この点からもメンテナンス費用を低減できる。
【0013】(請求項2の発明)2種類の長さの長尺ツー
ス4と短尺ツース5とを交互に配置したので、隣り合う
ツース先端部分4a・5a同士を結ぶ仮想直線部分Lが
必ず斜めになる。このため、その仮想直線部分Lの集合
である仮想先端縁Sの全体の長さが大きくなって、上述
の請求項1の効果がさらに高まる。
ス4と短尺ツース5とを交互に配置したので、隣り合う
ツース先端部分4a・5a同士を結ぶ仮想直線部分Lが
必ず斜めになる。このため、その仮想直線部分Lの集合
である仮想先端縁Sの全体の長さが大きくなって、上述
の請求項1の効果がさらに高まる。
【0014】
【実施例】図1と図2は、本発明の一実施例を示してい
る。図1(A)はバケットの斜視図で、図1(B)は、上記
バケットに設けた複数のツースの平面視模式図である。
図2は上記の図1(A)におけるII−II線矢視断面図であ
る。
る。図1(A)はバケットの斜視図で、図1(B)は、上記
バケットに設けた複数のツースの平面視模式図である。
図2は上記の図1(A)におけるII−II線矢視断面図であ
る。
【0015】バケット1は、バケット本体2と、そのバ
ケット本体2のエッジ3に固定したツースTとを備え
る。上記ツースTは、5本の長尺ツース4と4本の短尺
ツース5とによって構成される。符号4aと4bとは、
上記の長尺ツース4のツース先端部分とツース底部分で
ある。また、符号5aと5bとは、上記の短尺ツース5
のツース先端部分とツース底部分である。上記の長尺ツ
ース4が上記エッジ3の左右両端部に固定されるととも
に、これら長尺ツース4と短尺ツース5とが交互に配置
される。これにより、隣り合うツース先端部分4a・5
a同士を結んで構成される仮想先端縁Sが凹凸状に形成
される。なお、上記エッジ3の先端縁からの短尺ツース
5の突出長さMは、長尺ツース4の突出長さNの約2/3
以下の値に設定されている。
ケット本体2のエッジ3に固定したツースTとを備え
る。上記ツースTは、5本の長尺ツース4と4本の短尺
ツース5とによって構成される。符号4aと4bとは、
上記の長尺ツース4のツース先端部分とツース底部分で
ある。また、符号5aと5bとは、上記の短尺ツース5
のツース先端部分とツース底部分である。上記の長尺ツ
ース4が上記エッジ3の左右両端部に固定されるととも
に、これら長尺ツース4と短尺ツース5とが交互に配置
される。これにより、隣り合うツース先端部分4a・5
a同士を結んで構成される仮想先端縁Sが凹凸状に形成
される。なお、上記エッジ3の先端縁からの短尺ツース
5の突出長さMは、長尺ツース4の突出長さNの約2/3
以下の値に設定されている。
【0016】図2中の実線図は、上記の長尺ツース4を
示している。この長尺ツース4は、基部7と、その基部
7から前向き(ここでは左向き)に突設した掘削部8とを
備える。前記エッジ3に設けた2つの貫通孔10にはそ
れぞれボルト11が挿入される。上記ボルト11の脚ネ
ジ部11aに螺合したナット12を締付けることによ
り、同上ボルト11の頭部11bによって上記の基部7
が上記エッジ3の下面に押圧固定される。上記ナット1
2及び上記ボルト11の脚ネジ部11aが保護壁14に
よって保護されている。
示している。この長尺ツース4は、基部7と、その基部
7から前向き(ここでは左向き)に突設した掘削部8とを
備える。前記エッジ3に設けた2つの貫通孔10にはそ
れぞれボルト11が挿入される。上記ボルト11の脚ネ
ジ部11aに螺合したナット12を締付けることによ
り、同上ボルト11の頭部11bによって上記の基部7
が上記エッジ3の下面に押圧固定される。上記ナット1
2及び上記ボルト11の脚ネジ部11aが保護壁14に
よって保護されている。
【0017】なお、前記エッジ3の左右の両端部に設け
た長尺ツース4については、同上の図2中の一点鎖線図
に示すように、前側のボルト11の上側位置にまで前記
の保護壁14が突設されている。これにより、摩耗条件
の苛酷な左右両端部においてもナット12及び脚ネジ部
11aが確実に保護される。前記の短尺ツース5は、同
上の図2中の二点鎖線図に示すように構成される。符号
18は、上記の短尺ツース5の掘削部である。なお、同
上の短尺ツース5の基部は、前記の長尺ツース4の前記
の基部7と同様に構成されている。
た長尺ツース4については、同上の図2中の一点鎖線図
に示すように、前側のボルト11の上側位置にまで前記
の保護壁14が突設されている。これにより、摩耗条件
の苛酷な左右両端部においてもナット12及び脚ネジ部
11aが確実に保護される。前記の短尺ツース5は、同
上の図2中の二点鎖線図に示すように構成される。符号
18は、上記の短尺ツース5の掘削部である。なお、同
上の短尺ツース5の基部は、前記の長尺ツース4の前記
の基部7と同様に構成されている。
【0018】上記の実施例は次のように変更可能であ
る。長尺ツース4および短尺ツース5の相互の配置は、
隣り合うツース先端部同士を結んで構成される仮想先端
縁Sが凹凸状に形成されておればよく、例えば、2本の
長尺ツース4・4と1本の短尺ツース5とを順に配置し
たり、1本の長尺ツース4と2本の短尺ツース5・5と
を順に配置したりすることが考えられる。
る。長尺ツース4および短尺ツース5の相互の配置は、
隣り合うツース先端部同士を結んで構成される仮想先端
縁Sが凹凸状に形成されておればよく、例えば、2本の
長尺ツース4・4と1本の短尺ツース5とを順に配置し
たり、1本の長尺ツース4と2本の短尺ツース5・5と
を順に配置したりすることが考えられる。
【0019】上記の短尺ツース5の長さは、上記の長尺
ツース4の長さよりも短い値に設定してあればよく、前
記エッジ3の先端縁からの突出寸法Mを長尺ツース4の
突出寸法Nの3/4程度や4/5程度に設定しても差し支えな
い。また、これら複数の短尺ツース5は、種々の異なる
長さを備えたものであってもよい。上記の各ツース4・
5を取り付ける構造は、エッジ3に着脱自在に固定され
るものであればよく、図2の構造に代えて前記の図5の
構造等であってもよい。
ツース4の長さよりも短い値に設定してあればよく、前
記エッジ3の先端縁からの突出寸法Mを長尺ツース4の
突出寸法Nの3/4程度や4/5程度に設定しても差し支えな
い。また、これら複数の短尺ツース5は、種々の異なる
長さを備えたものであってもよい。上記の各ツース4・
5を取り付ける構造は、エッジ3に着脱自在に固定され
るものであればよく、図2の構造に代えて前記の図5の
構造等であってもよい。
【0020】
【発明の効果】本発明は、上記のように構成され作用す
ることから次の効果を奏する。 (請求項1の発明)隣り合うツース先端部分同士を結んで
構成される仮想先端縁を凹凸状に形成したので、バケッ
トが岩石へ突入されたときのツース先端部分の接当面積
が広くなる。このため、上記ツース先端部分は、岩石か
ら受ける衝撃の密度が小さくなって摩耗を抑制できる。
その結果、ツースの寿命が長くなり、メンテナンス費用
を低減できる。
ることから次の効果を奏する。 (請求項1の発明)隣り合うツース先端部分同士を結んで
構成される仮想先端縁を凹凸状に形成したので、バケッ
トが岩石へ突入されたときのツース先端部分の接当面積
が広くなる。このため、上記ツース先端部分は、岩石か
ら受ける衝撃の密度が小さくなって摩耗を抑制できる。
その結果、ツースの寿命が長くなり、メンテナンス費用
を低減できる。
【0021】しかも、上記エッジの少なくとも左右両端
部に長尺ツースを設けたので、これら左右の長尺ツース
によって岩石がバケットの左右方向の内側へ案内されや
すくなる。このため、1回当たりのバケットすくい込み
量が多くなる。さらに、上記の左右の長尺ツースは、岩
石を案内することによって、堆積された岩石への突入時
の衝撃が少なくなるので、その分だけ摩耗を抑制でき
る。その結果、複数のツースのうちでも最も苛酷な摩耗
条件にさらされる左右の長尺ツースの寿命が長くなっ
て、この点からもメンテナンス費用を低減できる。
部に長尺ツースを設けたので、これら左右の長尺ツース
によって岩石がバケットの左右方向の内側へ案内されや
すくなる。このため、1回当たりのバケットすくい込み
量が多くなる。さらに、上記の左右の長尺ツースは、岩
石を案内することによって、堆積された岩石への突入時
の衝撃が少なくなるので、その分だけ摩耗を抑制でき
る。その結果、複数のツースのうちでも最も苛酷な摩耗
条件にさらされる左右の長尺ツースの寿命が長くなっ
て、この点からもメンテナンス費用を低減できる。
【0022】(請求項2の発明)2種類の長さの長尺ツー
スと短尺ツースとを交互に配置したので、隣り合うツー
ス先端部分同士を結ぶ仮想先端縁の直線部分が必ず斜め
になる。このため、その直線部分の集合である仮想先端
縁の全体の長さが大きくなって、上述の請求項1の効果
がさらに高まる。
スと短尺ツースとを交互に配置したので、隣り合うツー
ス先端部分同士を結ぶ仮想先端縁の直線部分が必ず斜め
になる。このため、その直線部分の集合である仮想先端
縁の全体の長さが大きくなって、上述の請求項1の効果
がさらに高まる。
【図1】本発明の一実施例を示し、図1(A)はバケット
の斜視図で、図1(B)は上記バケットに設けた複数のツ
ースの平面視模式図である。
の斜視図で、図1(B)は上記バケットに設けた複数のツ
ースの平面視模式図である。
【図2】上記の図1(A)のII−II線矢視断面図である。
【図3】従来例を示し、バケットの縦断面図である。
【図4】上記の図3におけるIV−IV線矢視図であって、
前記の図1(B)に相当する図である。
前記の図1(B)に相当する図である。
【図5】上記の従来例のバケットに設けたツースの摩耗
状況を示し、前記の図2に相当する図である。
状況を示し、前記の図2に相当する図である。
2…バケット本体、3…エッジ、4…長尺ツース、4a
…ツース先端部分、5…短尺ツース、5a…ツース先端
部分、S…仮想先端縁、T…ツース。
…ツース先端部分、5…短尺ツース、5a…ツース先端
部分、S…仮想先端縁、T…ツース。
Claims (2)
- 【請求項1】 バケット本体(2)に設けたエッジ(3)に
ツース(T)を固定したツース付きバケットにおいて、上
記ツース(T)を少なくとも2種類の長さの長尺ツース
(4)と短尺ツース(5)とによって構成し、上記エッジ
(3)の少なくとも左右両端部に上記の長尺ツース(4)
(4)を配置すると共に、隣り合うツース先端部分(4a)
(5a)同士を結んで構成される仮想先端縁(S)を凹凸状
に形成した、ことを特徴とするツース付きバケット。 - 【請求項2】 請求項1に記載したツース付きバケット
において、前記ツース(T)を2種類の長さの長尺ツース
(4)と短尺ツース(5)とによって構成して、これら両ツ
ース(4)(5)を交互に配置して構成した、ことを特徴と
するツース付きバケット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8004894A JPH07286336A (ja) | 1994-04-19 | 1994-04-19 | ツース付きバケット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8004894A JPH07286336A (ja) | 1994-04-19 | 1994-04-19 | ツース付きバケット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07286336A true JPH07286336A (ja) | 1995-10-31 |
Family
ID=13707363
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8004894A Withdrawn JPH07286336A (ja) | 1994-04-19 | 1994-04-19 | ツース付きバケット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07286336A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100710544B1 (ko) * | 1999-12-02 | 2007-04-24 | 가부시키가이샤 고마쓰 세이사쿠쇼 | 버킷투스 및 그 제조방법 |
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1994
- 1994-04-19 JP JP8004894A patent/JPH07286336A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100710544B1 (ko) * | 1999-12-02 | 2007-04-24 | 가부시키가이샤 고마쓰 세이사쿠쇼 | 버킷투스 및 그 제조방법 |
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