JPH0728685A - ネットワークファイル共有システム - Google Patents

ネットワークファイル共有システム

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Publication number
JPH0728685A
JPH0728685A JP5174022A JP17402293A JPH0728685A JP H0728685 A JPH0728685 A JP H0728685A JP 5174022 A JP5174022 A JP 5174022A JP 17402293 A JP17402293 A JP 17402293A JP H0728685 A JPH0728685 A JP H0728685A
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JP
Japan
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file
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client machine
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JP5174022A
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English (en)
Inventor
Minoru Nomura
稔 野村
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明はネットワークファイル共有システム
に関し、アクセス頻度の高いファイルを出来るだけクラ
イアントマシン上に保持させ、ネットワーク通信量とク
ライアントマシンのファイル残容量の関係を最適状態に
自動調節可能にすることを目的とする。 【構成】 クライアントマシン1のファイルアクセス機
構21に、アクセス指令部22とコピー判定指令部23
とを設け、ファイルアクセス処理とコピー判定処理を分
離して実行可能にした。ユーザからファイルアクセス要
求を受けた際ファイル装置30を検索し、該当するファ
イルが存在すればアクセスを確立し、無ければ、サーバ
マシン2に対してファイルアクセス要求を伝え、ファイ
ルアクセス機構24がファイル装置31からファイルを
検索しアクセスを確立する。コピー判定機構40は、コ
ピー規則テーブル50によりコピーの可否を判定するよ
うに構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、同一のネットワーク
(例えばLAN)に接続するサーバマシンと、クライア
ントマシンの間でファイルを共有するためのネットワー
クファイル共有システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、同一のネットワーク(例えばLA
N)に接続するサーバマシンと、クライアントマシンの
間でファイルを共有するネットワークファイル共有シス
テムにおいては、ミラーリング方式、或いはリモートマ
ウント方式という技術が知られていた。
【0003】前者(ミラーリング方式)は、一旦、サー
バマシンのファイル装置の或る領域に存在する全てのフ
ァイルを、クライアントマシンのファイル装置の対応す
る領域にコピーする。
【0004】そして、その後は、定期的、或いはサーバ
マシン側で該当する領域内のファイルに、増減/変更が
有った場合に、前回コピー分との差分をコピー、或いは
削除することによって、クライアントマシン上にサーバ
マシンと同一のファイル環境を構築するものである。
【0005】ところが、この技術では、サーバマシン上
の或る領域に存在するファイルを全てクライアントマシ
ンにコピーするため、クライアントマシンに、サーバマ
シンと同じだけのファイル装置の容量が必要となる。
【0006】後者(リモートマウント方式)は、サーバ
マシン上のファイル装置の或る領域を、ネットワークを
通してクライアントマシン上のファイル装置の或る領域
に有るように仮想的に見せる。
【0007】そして、その領域内の1つのファイルに、
ユーザからアクセスの要求のあった場合、ネットワーク
を経由してサーバマシン上のファイル装置にアクセスし
て、そのファイルを、クライアントマシンのキャッシュ
メモリ上に展開し、クライアントマシン上に、サーバマ
シンと同一のファイル環境を構築するものである。
【0008】ところが、この技術では、ファイル装置に
比較して、キャッシュメモリの容量が小さいため、クラ
イアントマシンからネットワークを経由したサーバマシ
ンへのアクセスが頻繁に発生し、ネットワークの通信量
が大きくなる。
【0009】また、クライアントマシンで頻繁に電源の
オン/オフを行う必要がある場合には、オフされた時に
キャッシュメモリに展開されたファイルは消去されるの
で、オンされた時、再びクライアントマシンからネット
ワークを経由したサーバマシンへのアクセスが必要とな
り、ネットワークの通信量が大きくなる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のも
のにおいては、次のような課題があった。 :ミラーリング方式と呼ばれる技術を利用すれば、ク
ライアントマシンのファイルの保存量は大きくなり、大
容量のファイル装置を持たないクライアントマシンから
は、サービスを利用できない、或いは、1つのクライア
ントマシンで多くのサービスを利用出来ないという問題
が生じていた。
【0011】:リモートマウント方式という技術を利
用すれば、サーバマシンとクライアントマシンの間のネ
ットワークの通信量が大きくなり、しかも同一ネットワ
ーク(例えばLAN)に接続する他のマシンの通信レス
ポンスにも影響を及ぼす。
【0012】このため、特に、共有性の高いネットワー
ク(LAN等)上では、多数のクライアントからはサー
ビスを利用できない、或いは1つのクライアントマシン
で多くのサービスを利用出来ないという問題があった。
【0013】本発明は、このような従来の課題を解決
し、同一ネットワークに接続するサーバマシンと、クラ
イアントマシン間のファイル共有システムにおいて、ア
クセス頻度の高いファイルを出来るだけクライアントマ
シン上に保持させ、ネットワークの通信量とクライアン
トマシンのファイルの残りの容量の関係を、最適な状態
に自動調節できるようにすることを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図であり、図1中、1はクライアントマシン、2はサー
バマシン、3はネットワーク、6、25はメモリ、20
はファイルアクセス連携部、21、24はファイルアク
セス機構、23はコピー判定指令部、30、31はファ
イル装置、40はコピー判定機構、50はコピー規則テ
ーブル、60は削除判定機構、70は削除規則テーブ
ル、80はファイルアクセスログ、81はファイル装置
残容量、82はネットワーク通信量を示す。
【0015】本発明は上記の課題を解決するため、次の
ように構成した。 (a):ファイル装置30及び、該ファイル装置へのア
クセスを行うファイルアクセス機構21を備えたクライ
アントマシン1と、ファイル装置31及び、該ファイル
装置へのアクセスを行うファイルアクセス機構24を備
えたサーバマシン2とを同一ネットワーク3に接続し、
前記クライアントマシンとサーバマシンの間で、ファイ
ルを共有するネットワークファイル共有システムにおい
て、前記クライアントマシン1のファイルアクセス機構
21に、外部からのファイルアクセス要求を受け付けた
際、実際のファイルアクセスを指令するアクセス指令部
22と、そのファイルをコピーするかどうかの判定を指
令するコピー判定指令部23とを設け、前記アクセス指
令部22の指令に基づくファイルアクセス処理と、前記
コピー判定指令部23の指令に基づくコピー判定処理を
分離して実行可能にしたネットワークファイル共有シス
テム。
【0016】(b):構成(a)において、クライアン
トマシン1が、外部からのファイルアクセス要求を受け
付けた際、該クライアントマシン1のファイルアクセス
機構21では、アクセス指令部22の指令に基づき、自
マシン上のファイル装置30を検索し、自マシン上のフ
ァイル装置30に該当するファイルが存在すれば、その
ファイルへのアクセスを確立し、該当するファイルが無
ければ、前記アクセス指令部22より、サーバマシン2
のファイルアクセス機構24に対して、前記ファイルア
クセス要求を伝えると共に、サーバマシンのファイルア
クセス機構24が、サーバマシン上のファイル装置31
から要求されたファイルを検索し、クライアントマシン
上のファイルアクセス機構21を通して、そのファイル
へのアクセスを確立するネットワークファイル共有シス
テム。
【0017】(c):構成(b)において、クライアン
トマシン1に、コピー判定指令部23の発行した指令に
基づいて、コピーするかどうかの判定を行うコピー判定
機構40と、コピー規則テーブル50を格納したメモリ
6を設け、クライアントマシン1が、外部からのファイ
ルアクセス要求を受け付け、自マシン上のファイル装置
30を検索して、そのファイルが自マシン上に無かった
場合、前記コピー判定機構40では、コピー判定指令部
23からの指令に基づき、コピー規則テーブル50のコ
ピー判定規則に従って、要求の有ったファイルを、サー
バマシンのファイル装置31からクライアントマシンの
ファイル装置30にコピーするかどうかの判定を行うネ
ットワークファイル共有システム。
【0018】(d):構成(c)において、前記コピー
規則テーブル50は、クライアントマシン1が、外部か
らのファイルアクセス要求を受け付け、そのファイルが
自マシン上に無かった場合、その時点での「ファイルへ
のアクセス回数」と、「ファイル装置の残り容量」と、
「ネットワークの通信量」の各情報により、前記コピー
判定機構40が、要求のあったファイルを、サーバマシ
ンのファイル装置31から、クライアントマシンのファ
イル装置30にコピーするかどうかを判定するための規
則を設定したものであるネットワークファイル共有シス
テム。
【0019】(e):構成(c)において、クライアン
トマシン1に、自マシン上のファイル装置30のファイ
ルを削除するかどうかの判定を行う削除判定機構60
と、削除規則テーブル70を格納したメモリ6を設け、
前記コピー判定機構40が、クライアントマシン側ファ
イル装置30の残り容量が十分でないのに、コピーする
判定を行った際、該コピー判定機構40が削除判定機構
60を起動し、起動した削除判定機構60が、削除規則
テーブル70に従って、ファイルの削除を行うかどうか
の判定を行うネットワークファイル共有システム。
【0020】(f):構成(e)において、クライアン
トマシン1に、時刻情報を保持したタイマを設け、該タ
イマにより、一定の日付/時刻に、前記削除判定機構6
0を起動し、起動した削除判定機構60が、削除規則テ
ーブル70に従って、ファイルの削除を行うかどうかの
判定を行うネットワークファイル共有システム。
【0021】(g):構成(e)、または(f)におい
て、前記削除規則テーブル70は、前記削除判定機構6
0が、自マシン上のファイル装置30に格納されている
「最終アクセス日時を保持するファイルリスト」と、そ
の時点での「ファイル装置の残り容量」と、「ネットワ
ークの通信量」の関係により、ファイルリスト中のそれ
ぞれのファイルを削除するかどうかを判定するための規
則を設定したものであるネットワークファイル共有シス
テム。
【0022】
【作用】上記構成に基づく本発明の作用を、図1に基づ
いて説明する。 (1):クライアントマシンのファイルアクセス機構2
1に、アクセス指令部22と、コピー判定指令部23を
備えており、ユーザからのアクセス要求を受けたファイ
ルがファイル装置30に存在しないと、アクセス指令部
22からのファイルアクセス機構24に対するアクセス
指令と、コピー判定指令部23からのコピー判定機構4
0に対するコピー判定指令を並行して実行する。
【0023】従って、ユーザからのアクセス要求を受け
た時に、そのファイルがファイル装置30に存在しなけ
れば、サーバマシン側のファイル装置31に、ユーザか
らのアクセス要求を確立すると共に、コピー判定機構4
0で必要と判定されたものをサーバマシン2からクライ
アントマシン1へコピーすることが可能となる。
【0024】(2):そこで、クライアントマシン1
が、ユーザからのアクセス要求を受け取ると、先ず、フ
ァイルアクセス機構21は、ファイル装置30から要求
の有ったファイルを検索する。
【0025】その結果、ファイルが見つかれば、そのフ
ァイルへのアクセスを確立し、見つからなければ、サー
バマシン2のファイルアクセス機構24にアクセス要求
を伝える。
【0026】アクセス要求を受け取ったファイルアクセ
ス機構24は、ファイル装置31から要求の有ったファ
イルを検索し、見つかれば、ファイルへのアクセスを確
立する。しかし、見つからなければ、その旨をファイル
アクセス機構21を通してユーザへ伝える。
【0027】このようにすれば、クライアントマシン1
側からサーバマシン2側へのアクセスを減らし、両者が
接続する同一ネットワークの通信量を削減する事が可能
となる。
【0028】(3):また、ファイル装置30に、要求
のあったファイルが存在しない場合には、コピー判定機
構40が、ファイルアクセス機構21のコピー判定指令
部23からコピー判定指令を受け、コピーするかどうか
の判定を行う。
【0029】この場合、コピー判定機構40は、ファイ
ルアクセスログ80の中から、そのファイルのアクセス
回数を調べ、同時に、ファイル装置残容量81と、ネッ
トワーク通信量82を参照し、コピー規則テーブル50
のコピー規則に従って、コピーするかどうかの判定を行
う。
【0030】従って、クライアントマシン1の管理者
が、アクセス頻度が高いと思われるファイルを、ファイ
ル装置31からファイル装置30に手作業でコピーしな
くても、自動的にファイル装置残容量81とネットワー
ク通信量82を適正に調整しながら、アクセス頻度の高
いファイルを選択してコピーすることが可能となる。
【0031】(4):更に、削除判定機構60が、コピ
ー判定機構40、或いはタイマ(図1では図示省略)か
ら起動されると、該削除判定機構60は、削除規則テー
ブル70の削除規則に従って、ファイルを削除するかど
うかを判定する。
【0032】この場合、ファイル装置30のファイルリ
ストに記される各ファイルの最終日時を調べ、同時に、
メモリ6に保存されているファイル装置残容量81と、
ネットワーク通信量82を参照し、削除規則テーブル7
0の削除規則に従って、ファイルリスト中に記されるそ
れぞれのファイルを削除するかどうかの判定が行われ
る。
【0033】従って、自動的に、ファイル装置残容量8
1とネットワーク通信量82を適正に調整しながら、ア
クセスの古いファイルを選択して削除することが可能と
なる。
【0034】(5):クライアントマシン側のファイル
装置30にコピーの余裕が無いにもかかわらず、コピー
判定機構40が、ファイル装置31からファイル装置3
0にファイルをコピーするとの判定をすると、コピー判
定機構40は、削除判定機構60を起動する。
【0035】これを受けた削除判定機構60は、ファイ
ル装置30のファイルに対し、出来るだけアクセスの古
いファイルを削除するように判定し、この判定結果によ
り、古いファイルを削除する。
【0036】従って、ファイル装置30に十分な余裕が
無い場合でも、できるだけアクセスの新しいファイルを
コピーして、保持することが可能になる。 (6):タイマ90によって指定した日時の指定した時
刻になると、タイマ90は削除判定機構60を起動す
る。
【0037】起動した削除判定機構60は、ファイル装
置30のファイルに対し、できるだけアクセスの古いフ
ァイルを削除するように判定する。従って、クライアン
トマシン1の管理者が、ファイル装置30のアクセスの
古いファイルを手作業で削除しなくても、急激なコピー
の増加によるクライアントマシン1側のファイル容量の
消費が無い限り、ファイル装置30内には、コピーに対
応するための余裕を常に確保することが可能となる。
【0038】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図2〜図9は、本発明の実施例を示した図であ
り、図2〜図9中、図1と同じものは、同一符号で示し
てある。また、83はファイル装置残り容量調査装置、
84はネットワーク通信量調査装置、90はタイマを示
す。
【0039】(実施例に共通のシステムの説明)図2は
実施例のシステム説明図1、図3は実施例のシステム説
明図2である。先ず、図2、図3に基づいて、本発明の
実施例に共通のシステムを説明する。
【0040】§1:システム構成と、各部の説明 図2に示したように、本実施例のネットワークファイル
共有システムは、ネットワーク3上のクライアントマシ
ン1と、サーバマシン2で構成されている。この場合、
ネットワーク3は、例えば、LANである。
【0041】前記クライアントマシン1には、メモリ
6、ファイル装置30、ユーザインターフェース部1
0、ファイルアクセス機構21、コピー判定機構40等
が設けてあり、ファイルアクセス機構21には、アクセ
ス指令部22と、コピー判定指令部23が設けてある。
【0042】また、前記メモリ6には、コピー規則テー
ブル50、ファイルアクセスログ80、ファイル装置残
容量81と、ネットワーク通信量82等が格納してあ
る。更に、前記サーバマシン2には、ファイル装置31
と、ファイルアクセス機構24等が設けてある。この場
合、クライアントマシン1のファイルアクセス機構21
とサーバマシン2のファイルアクセス機構24で、ファ
イルアクセス連携部20を構成している。
【0043】前記の構成の外に、図3に示したように、
クライアントマシン1には、削除判定機構60、タイマ
90が設けてあり、メモリ6には、削除規則テーブル7
0が格納されている。
【0044】以下、各部の機能等について説明する。 (1):ユーザインターフェース部10は、ファイルの
アクセスを要求するユーザからの入力を受け取り、その
要求に応じて該当するファイルに対するアクセスを確立
するものである。
【0045】(2):ファイルアクセス連携部20は、
クライアントマシン1側のファイルアクセス機構21で
受け取ったユーザからのアクセス要求に従って、最初は
クライアントマシン1側のファイル装置30を検索す
る。
【0046】その結果、ファイルが存在すれば、そのフ
ァイルをユーザインターフェース部10に返し、存在し
ていなかったら、サーバマシン2側のファイルアクセス
機構24によってサーバマシン2側のファイル装置31
を検索する。
【0047】そして、ファイルが存在すれば、そのファ
イルをユーザインターフェース部10に返し、存在しな
ければ、その旨(ファイルが無い旨)ユーザインターフ
ェース部10に返す機能を有するものである。
【0048】また、コピー判定機構40からのコピー要
求に応じて、サーバマシン2側のファイル装置31か
ら、クライアントマシン1側のファイル装置30にコピ
ーする機能も具備している。
【0049】更に、削除判定機構60からの要求に応じ
て、クライアントマシン1側のファイルリストを削除判
定機構60に返したり、クライアントマシン1側のファ
イル装置30内の該当ファイルを削除する機能も具備し
ている。
【0050】(3):ファイルアクセス機構21は、フ
ァイルアクセス連携部20のクライアントマシン1側の
ファイルアクセス機構である。この機構は、ユーザイン
ターフェース部10の要求に応じて、クライアントマシ
ン1側のファイル装置30から、該当ファイルをユーザ
インターフェース部10に返したり、ファイルが存在し
なければ、アクセス指令部22を通して、サーバマシン
2側のファイルアクセス機構24に対して、ユーザから
のアクセス要求を伝え、その結果得られたファイルや、
得られなかった旨をユーザインターフェース部10へ返
す機能を有する。
【0051】また、要求ファイルがクライアントマシン
1側のファイル装置30に存在しなければ、ファイルへ
のアクセス処理と並行して、そのファイルをサーバマシ
ン2側からコピーするかどうかの判定を、コピー判定指
令部23を通して、コピー判定機構40に指令する。
【0052】逆に、コピー判定機構40からの要求に応
じて、その要求をサーバマシン2側のファイルアクセス
機構24に伝え、その結果、サーバマシン2側のファイ
ル装置31から得られたファイルを、クライアントマシ
ン1側のファイル装置30に書き込む機能も有する。
【0053】更に、削除判定機構60からの要求に応じ
て、クライアントマシン1側のファイル装置30のファ
イルリストを返したり、該当ファイルをクライアントマ
シン1側のファイル装置30から削除する機能も有す
る。
【0054】(4):アクセス指令部22は、クライア
ントマシン1側のファイルアクセス機構21に設けたも
のであり、クライアントマシン1側のファイル装置30
に、要求ファイルが存在しない場合に、ユーザから受け
取ったアクセス要求を、サーバマシン2側のファイルア
クセス機構24に指令する機能を有する。
【0055】(5):コピー判定指令部23は、クライ
アントマシン1側のファイルアクセス機構21に設けた
ものであり、クライアントマシン1側のファイル装置3
0に、要求ファイルが存在しない場合に、要求ファイル
をサーバマシン2のファイル装置31から、クライアン
トマシン1側のファイル装置30にコピーするかどうか
を判定するために、コピー判定機構40に対して、判定
を指令する機能を有する。
【0056】(6):ファイルアクセス機構24は、フ
ァイルアクセス連携部20のサーバマシン2側の機構で
あり、クライアントマシン1側のファイルアクセス機構
21のアクセス指令部22から伝えられたアクセス要求
に応じて、サーバマシン2側のファイル装置31を検索
し、得られたファイル、或いは得られなかった旨をクラ
イアントマシン1側のファイルアクセス機構21に返す
機能を有する。
【0057】(7):ファイル装置30は、クライアン
トマシン1側の装置であり、サーバマシン2側のファイ
ル装置31に保存されるファイルの内、該当するクライ
アントマシン1からアクセス頻度の高いファイルを保存
するためのものである。
【0058】また、保存している各ファイルの最終アク
セス日時や、ファイルサイズを管理情報として保持する
機能を有する。 (8):ファイル装置31は、サーバマシン2側の装置
であり、複数のクライアントマシン1からのアクセス要
求を受けるファイルを保存するものである。
【0059】(9):コピー判定機構40は、クライア
ントマシン1側の機構であり、クライアントマシン1側
のファイルアクセス機構21内のコピー判定指令部23
からの指令に応じて、ファイルアクセスログ80から、
該当するファイルのアクセス回数を調べる。
【0060】そして、更にその時点で保持されているク
ライアントマシン1側のファイル装置残容量81とネッ
トワーク通信量82を参照し、3つの情報を基に、コピ
ー規則テーブル50から、該当するファイルを、サーバ
マシン2側のファイル装置31から、クライアントマシ
ン1側のファイル装置30にコピーするかどうかを判定
する機能を有する。
【0061】コピーすると判定した場合には、クライア
ントマシン1側のファイルアクセス機構21に対して、
コピー要求を行う機能も有する。また、コピー規則テー
ブル50に、クライアントマシン1側のファイル装置残
容量81が十分でないのに、コピーする判定が記されて
いた場合には、削除判定機構60に対して、クライアン
トマシン1側のファイル装置30に保存されている最近
アクセスされてないファイルを削除する指令を発行する
機能も有する。
【0062】(10):コピー規則テーブル50は、フ
ァイルアクセスログ80に残るアクセス回数と、クライ
アントマシン1側のファイル装置残容量81と、ネット
ワーク通信量82の関係により、該当するファイルをサ
ーバマシン2側のファイル装置31からクライアントマ
シン1側のファイル装置30にコピーするかどうかを判
定するための規則を記したものであり、コピー判定機構
40に対して、コピーするかどうかの判定を与える機能
を有する。
【0063】(11):ファイルアクセスログ80は、
クライアントマシン1からサーバマシン2に対して、ア
クセス要求を行ったファイルに関するファイル名、及び
アクセス日時をログ情報として保持する機能を有する。
【0064】(12):ファイル装置残容量81は、ア
クセス要求が有った時点のクライアントマシン1側のフ
ァイル装置30の残り容量を保持するものである。 (13):ネットワーク通信量82は、クライアントマ
シン1とサーバマシン2が接続する同一ネットワーク3
の通信量を保持するものである。
【0065】(14):削除判定機構60は、コピー判
定機構40、或いはタイマ90によって起動され、先
ず、クライアントマシン1側のファイルアクセス機構2
1に対してクライアントマシン1側のファイル装置30
に保存されているファイルのファイル名と、最終アクセ
ス日時、ファイルサイズを含むファイルリストを要求す
る。
【0066】その結果得られたリストと、クライアント
マシン1側のファイル装置残容量81とネットワーク通
信量82を参照し、3つの情報を基に、削除規則テーブ
ル70から、リスト中に示されるファイルを削除するか
どうかを判定する機能を有する。
【0067】また、削除すると判定した場合は、クライ
アントマシン1側のファイルアクセス機構21に対し
て、該当するファイルの削除要求を行う機能を有する。 (15):削除規則テーブル70は、削除判定機構60
から得られたクライアントマシン1側のファイル装置3
0のファイルリストに記される各ファイルの最終日時、
及びファイルサイズと、クライアントマシン1側のファ
イル装置残容量81とネットワーク通信量82の関係に
より、ファイルリスト中に記されている各ファイルを削
除するかどうかを判定するための規則を記したものであ
り、削除判定機構60に対して削除するかどうかの判定
を与えるものである。
【0068】(16):タイマ90は、時刻情報を保持
し、一定の日付/日時に削除判定機構を起動する機能を
有する。 §2:基本的な処理(或いは制御)等の説明 以下、図2、図3に基づいて、実施例の基本的な処理
(或いは制御)等の説明を行う。
【0069】(1):図2に示したように、ファイルア
クセス機構21には、アクセス指令部22と、コピー判
定指令部23を備えており、ユーザからのアクセス要求
を受け取ったファイルがファイル装置30に存在しない
と、ファイルアクセス機構24に対するアクセスの指令
と、コピー判定機構40に対するコピー判定の指令を並
行して実行する。
【0070】従って、ユーザからのアクセス要求を受け
取った時に、そのファイルがファイル装置30に存在し
なければ、サーバマシン2側のファイル装置31にユー
ザからのアクセス要求を確立すると共に、コピー判定機
構40で必要と判定されたものをサーバマシン2からク
ライアントマシン1へコピーすることが可能となる。
【0071】(2):図2に示したように、クライアン
トマシン1のユーザインターフェース部10が、ユーザ
からのアクセス要求を受け取ると、先ず、ファイルアク
セス機構21は、ファイル装置30から要求の有ったフ
ァイルを検索する。
【0072】その結果、見つかればそのファイルへのア
クセスを確立し、見つからなければ、サーバマシン2側
のファイルアクセス機構24にアクセス要求を伝える。
アクセス要求を受け取ったファイルアクセス機構24
は、ファイル装置31から要求の有ったファイルを検索
し、見つかれば、ファイルへのアクセスを確立する。し
かし、見つからなければ、その旨をファイルアクセス機
構21を通してユーザインターフェース部10へ伝え
る。
【0073】従って、ユーザがアクセス要求したファイ
ルがファイル装置30に或る場合は、ファイルへのアク
セスを確立し、ファイル装置30に無くて、ファイル装
置31に有る場合は、そのファイルへのアクセスを確立
することが可能となる。
【0074】また、クライアントマシン1側からサーバ
マシン2側へのアクセスを減らし、両者が接続する同一
ネットワーク3の通信量を削減することが可能となる。 (3):図2に示したように、ファイル装置30に要求
ファイルが存在しない場合には、コピー判定機構40
が、ファイルアクセス機構21のコピー判定指令部23
からのコピー判定指令を受ける。
【0075】そして、ファイルアクセスログ80の中か
ら、そのファイルのアクセス回数を調べ、同時に、ファ
イル装置残容量81と、ネットワーク通信量82を参照
し、この3つの情報を基に、コピーを行うかどうかの判
定基準が記されたコピー規則テーブル50を参照するこ
とによって、コピーするかどうかの判定を行う。
【0076】従って、クライアントマシン1の管理者
が、アクセス頻度が高いと思われるファイルをファイル
装置31からファイル装置30に手作業で、コピーしな
くても、自動的にファイル装置残容量81とネットワー
ク通信量82を適正に調整しながら、アクセス頻度の高
いファイルを選択してコピーすることが可能となる。
【0077】(4):図3に示したように、削除判定機
構60が、コピー判定機構40、或いはタイマ90から
起動要求を受け取ると、ファイルアクセス連携部20に
対し、ファイル装置30に管理情報として保存される各
ファイルと、そのファイルの最終アクセス日時と、ファ
イルサイズの情報を保持するファイルリストを要求す
る。
【0078】そして、削除判定機構60では、受け取っ
たファイルリストに記される各ファイルの最終日時を調
べ、同時にファイル装置残容量81と、ネットワーク通
信量82を参照し、この3つの情報を基に、削除を実施
するかどうかの判断基準が記される削除規則テーブル7
0を参照することにより、ファイルリスト中に記される
それぞれのファイルを削除するかどうかの判定が行われ
る。
【0079】従って、クライアントマシン1の管理者
が、一旦ファイル装置30にコピーされたが、その後し
ばらくアクセスされていないファイルを調査して、手作
業で削除しなくても、自動的、かつ、ファイル装置残容
量81と、ネットワーク通信量82を適正に調整しなが
ら、アクセスの古いファイルを選択して削除することが
可能となる。
【0080】(5):図3において、ファイル装置30
にコピーの余裕が無いにもかかわらず、コピー規則テー
ブル50の判定基準により、ファイル装置31からファ
イル装置30にファイルをコピーする判定が行われる
と、コピー判定機構40は、削除判定機構60に対し
て、起動要求を発行する。
【0081】そして、これを受けた削除判定機構60
は、前記のようにして、できるだけアクセスの古いファ
イルを削除するように判定する。従って、ファイル装置
30に十分な余裕が無い場合でも出来るだけアクセスの
新しいファイルをコピーして、保持することが可能にな
る。
【0082】(6):図3において、タイマ90によっ
て指定した日時の指定した時刻になると、削除判定機構
60に対して、起動要求を発行し、これを受けた削除判
定機構60は、出来るだけアクセスの古いファイルを削
除するように判定する。
【0083】従って、クライアントマシン1の管理者
が、ファイル装置30のアクセスの古いファイルを手作
業で削除しなくても、急激なコピーの増加によるクライ
アントマシン1側のファイル装置のファイル容量の消費
が無い限り、ファイル装置30内には、コピーに対応す
るための余裕を常に確保することが可能となる。
【0084】以下、各実施例について説明する。 (実施例1の説明)・・・図4参照 図4は実施例1の説明図である。以下、図4に基づい
て、実施例1を説明する。実施例1では、クライアント
マシン1に、ファイル装置残り容量調査装置83と、ネ
ットワーク通信量調査装置84を追加する。
【0085】図4では、ユーザが、“ file01 ”の印刷
(print)を要求した結果、サーバマシン2側のファイル
装置31上の“ file01 ”へのアクセスが確立されるま
での処理と、要求された“ file01 ”がサーバマシン2
側のファイル装置31上から自マシン(クライアントマ
シン1)側ファイル装置30へコピーされるまでの実施
例を示している。
【0086】先ず、ユーザは、クライアントマシン1に
接続される端末装置等から“ printfile01 ”と入力し
“ file01 ”の印刷 (print)を要求する。要求された命
令は、クライアントマシン1のユーザインターフェース
部10に伝えられ、更にファイルアクセス機構21に伝
えられる。
【0087】前記要求を受け取ったファイルアクセス機
構21は、アクセス指令部22からファイル装置30に
対して“ read file01”という指令を発し“ file01 ”
のリードを要求する。
【0088】しかし、ファイル装置30上には“ file0
1 ”が存在しないので、続いて、アクセス指令部22か
ら、ファイルアクセス機構24に対して“ read file0
1”という指令を伝達する。
【0089】この時、クライアントマシン1側では、コ
ピー判定指令部23から、コピー判定機構40に対し、
同時にコピー判定指令が発行される(この処理について
は後述する)。
【0090】指令を受け取ったサーバマシン2側のファ
イルアクセス機構24では、ファイル装置31に対して
“ read file01”という指令を発し“ file01 ”のリー
ドを要求する。
【0091】この例では、ファイル装置31に“ file0
1 ”が存在するので、これをクライアントマシン1側の
ファイルアクセス機構21のメモリ部25に送る。“ f
ile01 ”を受け取ったクライアントマシン1側のファイ
ルアクセス機構21は、ユーザインターフェース部10
に対し“ file01 ”ヘのアクセスが確立したことを伝え
る。
【0092】その後、ユーザインターフェース部10
は、ユーザと、ファイルアクセス機構21のメモリ部2
5に存在する“ file01 ”とのアクセスを確立する。ま
た、前記の処理で、サーバマシン2側のファイル装置3
1に“ file01 ”が存在しない場合は、ファイルアクセ
ス機構24から、ファイルアクセス機構21にその旨伝
えられ、続いて、ユーザインターフェース部10を経由
してユーザに伝えられる。
【0093】また、ファイルアクセス機構21のコピー
判定指令部23から“ copy file01? ”という“ file0
1 ”のコピーするかどうかの判定指令を受け取ったコピ
ー判定機構40は、ファイルアクセスログ80を参照
し、ログに残る“ file01 ”のアクセス回数をカウント
し、この例では25回というデータを得る。
【0094】続いて、ファイル装置残容量81を参照
し、この例では、40%というデータを得る。なお、フ
ァイル装置残容量81は、タイマ90によって一定時刻
に起動されるファイル装置残り容量調査装置83によっ
て予め書き込まれたものである。
【0095】次に、クライアントマシン1とサーバマシ
ン2が接続する同一ネットワーク(LAN)3のネット
ワーク通信量82を参照し、この例では、55%という
データを得る。
【0096】このネットワーク通信量82は、タイマ9
0によって一定時刻に起動されたネットワーク通信量調
査装置84によって予め書き込まれたものである。これ
ら3つのデータを得たコピー判定機構40は、これらの
データを基に、コピー規則テーブル50を参照し、この
例では、10回より多く、ファイル装置残容量が50%
より大きく、ネットワーク通信量が50%より大きいの
で“ copyYES ”の判定を得る。“ copy YES ”の判定
を受け取ったコピー判定機構40は、コピー判定指令部
23を通じてファイルアクセス機構21に“ copy file
01”という応答を返し“ file01 ”のコピーを指示す
る。
【0097】前記指示を受けたファイルアクセス機構2
1は、メモリ部25に存在する“ file01 ”をファイル
装置30に対し書き込み処理し(“write file01”によ
りライトする)、コピー処理を完了する。
【0098】(実施例2の説明)・・・図5参照 図5は実施例2の説明図である。以下、図5に基づい
て、実施例2を説明する。
【0099】図5は、図4と同様に、ユーザが、“ fil
e01 ”の印刷 (print)を要求した結果、サーバマシン2
側のファイル装置31上の“ file01 ”へのアクセスが
確立されるが、要求された“ file01 ”はコピーされな
い場合の実施例である。
【0100】前記実施例1と同様にして、前記データを
得たコピー判定機構40は、これらのデータを基に、コ
ピー規則テーブル50を参照し、この例では、アクセス
回数が10回より少なく、ファイル装置残容量が50%
より小さく、ネットワーク通信量が50%より大きいの
で“ copy NO”の判定を得る。
【0101】このため、続く処理は必要ないので、この
時点でコピーに関する処理を完了する。 (実施例3の説明)・・・図6参照 図6は実施例3の説明図である。以下、図6に基づい
て、実施例3を説明する。
【0102】図6は、図4と同様に、ユーザが、“ fil
e01 ”の印刷 (print)を要求した結果、クライアントマ
シン1のファイル装置30へのアクセスが確立した場合
の実施例である。
【0103】実施例1と同様にして、ファイルアクセス
機構21のアクセス指令部22から、クライアントマシ
ン1側のファイル装置30に対して発行された“ read
file01”という指令に対し、ファイル装置30に“ fil
e01 ”が存在するので、この“ file01 ”がメモリ部2
5に取り込まれる。
【0104】続いて、ファイルアクセス機構21は、ユ
ーザインターフェース部10に“ file01 ”へのアクセ
スが確立したことを伝える。これに従って、ユーザイン
ターフェース部10は、ファイルアクセス機構21のメ
モリ部25に存在する“ file01 ”とのアクセスを確立
する。
【0105】(実施例4の説明)・・・図7参照 図7は実施例4の説明図である。以下、図7に基づい
て、実施例4を説明する。
【0106】図7は、実施例1と同様に、ユーザが、
“ file01 ”の印刷 (print)を要求した結果、サーバマ
シン2側のファイル装置31から、クライアントマシン
1側のファイル装置30に対し“ file01 ”をコピーす
る判定が下されるが、クライアントマシン側のファイル
装置30に、十分な容量が存在しないため、ファイル装
置30から、古いファイルを削除し、その後、“ file0
1 ”をコピーする実施例である。
【0107】前記実施例1と同様にして、コピー判定機
構40は、“ copy YES ”の判定を得る。しかし、クラ
イアントマシン1側のファイル装置残容量81が10%
以下という極めて少ない状況のデータを得ている。
【0108】そこで、コピー判定機構40は、削除判定
機構60に対して、削除要求である“ delete ”を送
る。この“ delete ”を受け取った削除判定機構60
は、先ず、ファイルアクセス機構21に対し、ファイル
装置30のファイルリスト要求である“list”を発行す
る。
【0109】ファイルリスト要求を受け取ったファイル
アクセス機構21は、ファイル装置30に該要求を伝
え、存在するファイルのファイル名と、最終アクセス日
付の記録されたファイルリストを得て、これを削除判定
機構60に返す。
【0110】続いて、削除判定機構60は、ファイル装
置残容量81を参照し、この例では、1%というデータ
を得る。更に、ネットワーク通信量82を参照し、この
例では、85%というデータを得る。
【0111】その後、削除判定機構60は、得られたフ
ァイルリストの各最終アクセス日付から、アクセスされ
てない日数を調べ、このデータと、先の2つのデータを
基に、削除規則テーブル70を参照し、この例では“ f
ile00 ”に関する非アクセス日数が5日より多く、ファ
イル装置残容量が10%より小さく、ネットワーク通信
量が75%より大きいので“ delete YES ”の判定を得
る。
【0112】この“ delete YES ”の判定を得た削除判
定機構60は、ファイルアクセス機構21に“file00”
の削除要求を発行する。削除要求“ delete file00”を
受け取ったファイルアクセス機構21は、アクセス指令
部22を通して、ファイル装置30から“ file00 ”を
削除する。
【0113】削除判定機構60は、得られたファイルリ
ストに示されている各ファイルについて削除するかどう
かの判定を行い、必要なものは、実際に削除する。全て
のファイルについて処理が終了すると、削除判定機構6
0は、コピー判定機構40に対し、その旨“ delete en
d ”を伝達する。
【0114】削除終了の伝達を受けたコピー判定機構6
0は、コピー判定指令部23を通じて、ファイルアクセ
ス機構21に“ file01 ”のコピー指令を発行する。こ
のコピー指令を受け取ったファイルアクセス機構21
は、メモリ部25に保存されている“ file01 ”を、フ
ァイル装置30に書き込むことによってコピー処理を終
了する。
【0115】(実施例5の説明)・・・図8参照 図8は実施例5の説明図である。以下、図8に基づい
て、実施例5を説明する。
【0116】図8は、タイマ90によって削除判定機構
60が起動され、クライアントマシン1側のファイル装
置30から古いファイルが削除される実施例である。先
ず、タイマ90は、この例では2:00am(午前2
時)になると削除判定機構60に対し、起動要求を発行
する。
【0117】この起動要求を受けた削除判定機構60
は、先ず、クライアントマシン1側のファイルアクセス
機構21に対して、ファイル装置30のファイルリスト
要求である“list”を発行する。
【0118】ファイルリスト要求を受け取ったファイル
アクセス機構21は、ファイル装置30に該要求を伝
え、存在するファイルのファイル名と、最終アクセス日
付の記録されたファイルリストを得て、これを削除判定
機構60に返す。
【0119】続いて、削除判定機構60は、ファイル装
置残容量81を参照し、この例では1%というデータを
得る。また、クライアントマシン1とサーバマシン2が
接続する同一ネットワーク(LAN)のネットワーク通
信量82を参照し、この例では85%というデータを得
る。
【0120】続いて、削除判定機構60は、得られたフ
ァイルリストの最終日付から、アクセスされてない日数
を調べ、このデータと、先のデータを基にして、削除規
則テーブル70を参照する。
【0121】そして、この例では、ファイル装置残容量
が10%より小さく、ネットワーク通信量が75%より
大きいので、非アクセス日数が5日より大きい“ file0
0 ”については、“ delete YES ”の判定が、また、5
日より小さい“ file01 ”、及び“ file02 ”について
は、“ delete NO”の判定が削除判定機構60に伝えら
れる。
【0122】削除判定機構60では“ delete YES ”を
伝えられたファイル、すなわち“ file00 ”についての
み、削除要求である“ delete file00 ”を、クライア
ントマシン1側のファイルアクセス機構21に伝える。
【0123】削除要求を受け取ったファイルアクセス機
構21は、アクセス指令部22を通じて、ファイル装置
30から、要求を受けた全てのファイル(この例では
“ file00 ”)を削除し、処理を完了する。
【0124】 (コピー規則テーブルの説明)・・・図9A参照 図9Aはコピー規則テーブル例を示した図である。以
下、図9Aに基づいて、コピー規則テーブル50の1例
を説明する。
【0125】図9Aに示したコピー規則テーブル50に
おいて、縦方向(図の縦方向)はクライアントマシン1
側のファイル装置残容量81(%)を示し、横方向は、
クライアントマシン1とサーバマシン2が接続する同一
ネットワーク(LAN)のネットワーク通信量82
(%)を示している。
【0126】図示の値は、ファイルのアクセス回数を示
しており、コピー判定要求のあったファイルが、ファイ
ルアクセスログ中に、ここに記された値以上の回数アク
セスされていると、コピー判定機構40に「YES」が
返される。
【0127】すなわち、サーバマシン2側のファイル装
置31から、クライアントマシン1側のファイル装置3
0に要求のあったファイルをコピーすると判定される。
図中の「NO」は、一切コピーしないことを意味する値
である。
【0128】前記コピー規則テーブル50に示したよう
に、ファイル装置残容量81が小さくてコピーの余裕が
なく、ネットワーク通信量82が小さくて、ネットワー
ク経由のアクセスに余裕のある場合は、コピー規則テー
ブル50に示した値を大きく設定して、コピーをできる
だけ実行せずに、ネットワーク経由でアクセスするよう
になっている。
【0129】また、逆に、ファイル装置残容量81が大
きくてコピーの余裕が有り、ネットワーク通信量82が
大きくて、ネットワーク経由のアクセスに余裕の無い場
合は、コピー規則テーブル50に示した値を小さく設定
して、コピーをできるだけ実行し、ネットワーク経由で
アクセスしないようになっている。
【0130】 (削除規則テーブルの説明)・・・図9B参照 図9Bは削除規則テーブル例を示した図である。以下、
図9Aに基づいて、削除規則テーブル70の1例を説明
する。
【0131】縦方向(図の縦方向)は、クライアントマ
シン1側のファイル装置残容量81(%)を示し、横方
向は、クライアントマシン1とサーバマシン2が接続す
る同一ネットワーク(LAN)のネットワーク通信量8
2(%)を示している。
【0132】削除規則テーブル70中の値は、ファイル
の非アクセス日数(最後にアクセスされてから現在まで
の日数)を示しており、クライアントマシン1側のファ
イル装置30から得られたファイルリスト中の各ファイ
ルが、ここに記される値以上の日数アクセスされていな
いと、削除判定機構60に「YES」が返される。
【0133】すなわち、クライアントマシン1側のファ
イル装置30から要求のあったファイルを削除すると判
定される。図示の「NO」は、一切削除しないことを意
味する値である。この削除規則テーブル70では、ファ
イル装置残容量81が小さくてコピーの余裕がなく、更
に、ネットワーク通信量82が大きくてネットワーク経
由のアクセスにも余裕の無い場合は、テーブル中の値を
小さく設定して、できるだけ、削除処理が実行されるよ
うになっている。
【0134】(他の実施例)以上、実施例について説明
したが、本発明は次のようにしても実施可能である。
【0135】(1):前記実施例では、ユーザの印刷要
求“print ”を扱っているが、ファイルのリードアクセ
ス要求に関するものならば、他の要求であってもよい。 (2):前記実施例では、ファイル装置は1台である
が、サーバマシン側とクライアントマシン側で1対1の
対応がつくなら、複数のファイル装置を取り扱うもので
あってもよい。
【0136】(3):前記実施例では、クライアントマ
シン側ファイルアクセス機構内部に、メモリ部25を備
えているが、外部のメモリ装置を利用するものであって
もよい。
【0137】(4):前記実施例では、コピー判定機構
40が、ファイルアクセスログ80内の要求されたファ
イルのアクセス回数をカウントしているが、外部のカウ
ント装置によって予めカウントされ、ファイル毎のアク
セス回数が既に記されているファイルアクセスログ80
を、単純に参照するものであってもよい。
【0138】(5):前記実施例では、ファイル装置残
容量81の値が百分率(%)の値になっているが、量を
表すものであれば、他の単位で取り扱われるものであっ
てもよい。
【0139】(6):前記実施例では、ネットワーク通
信量82の値が百分率(%)の値になっているが、量を
表すものであれば、バイト数等の他の単位で取り扱われ
るものであってもよい。
【0140】(7):前記実施例では、ファイル装置残
容量81の値は、事前にファイル装置残り容量調査装置
83に書き込まれた値を使用しているが、コピー判定機
構40、或いは削除判定機構60から参照された時点
で、調査され、書き込まれたものであってもよい。
【0141】(8):前記実施例では、ネットワーク通
信量82の値は、事前にネットワーク通信量調査装置8
4により書き込まれた値を使用しているが、コピー判定
機構40、或いは削除判定機構60から参照された時点
で調査して書き込まれたものであってもよい。
【0142】(9):前記実施例では、サーバマシン2
側のファイルアクセス機構24から受け取ったファイル
を、一旦メモリ部25に保持しているが、保持しないも
のであってもよい。
【0143】(10):前記実施例では、コピー判定機
構40からファイルのコピー指令があった場合、既にメ
モリ部25に蓄積されているファイルを、クライアント
マシン1側のファイル装置30に書き込んでいる。
【0144】しかし、コピー指令を受けた際に、再びサ
ーバマシン側のファイルアクセス装置24に、アクセス
要求を発行し、該当するファイルを得てから、クライア
ントマシン側のファイル装置30に書き込んでもよい。
【0145】(11):前記実施例では、クライアント
マシン1側のファイル装置残容量が殆どない場合に、コ
ピー判定が「YES」となった場合は、コピー判定機構
40が、削除判定機構60を起動している。
【0146】しかし、本発明では、クライアントマシン
1側のファイルアクセス機構21がコピー指令を受け
て、クライアントマシン1側のファイル装置残容量が少
ないことを確認し、削除判定機構60を起動するもので
あってもよい。
【0147】(12):前記実施例では、クライアント
マシン1側のファイル装置残容量が殆どない場合でも、
コピー判定が「YES」となっているが、コピーを拒否
するものであってもよい。
【0148】(13):前記実施例では、削除規則テー
ブル70は、ネットワーク通信量82と、各ファイルの
非アクセス日数を基に削除するかどうかを決定している
が、更に、ファイルアクセスログ80を参照し、ファイ
ルのアクセス回数も、判定材料とするものであってもよ
い。
【0149】(14):前記実施例では、コピー規則テ
ーブル50は、クライアントマシン1の管理者がエディ
タ等を使用して、接続する端末から簡単かつ自由に規則
を設定できるものであってもよい。
【0150】(15):前記実施例では、削除規則テー
ブル70は、クライアントマシン1の管理者がエディタ
等を使用して、接続する端末から簡単かつ自由に規則を
設定できるものであってもよい。
【0151】(16):前記実施例では、コピー規則テ
ーブル50に記されているファイル装置残容量81、及
びネットワーク通信量82が百分率で規定されている
が、それぞれ規定されうるどのような単位で取り扱われ
るものであってもよい。
【0152】(17):前記実施例では、削除規則テー
ブル70に記されているファイル装置残容量81、及び
ネットワーク通信量82が百分率で規定されているが、
それぞれ規定されうるどのような単位で取り扱われるも
のであってもよい。
【0153】(18):前記実施例では、コピー規則テ
ーブル50に記されているファイル装置残容量81、及
びネットワーク通信量82がそれぞれ5段階で規定され
ているが、適当な値で区切られる段階で、規定されるも
のであってもよい。
【0154】(19):前記実施例では、削除規則テー
ブル70に記されているファイル装置残容量81、及び
ネットワーク通信量82がそれぞれ4段階で規定されて
いるが、適当な値で区切られる段階で、規定されるもの
であってもよい。
【0155】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば次
のような効果がある。 (1):ユーザからのファイルアクセス要求に対し、先
ず自マシン(クライアントマシン)上でファイル装置を
検索し、該当するファイルが存在しなければ、始めてサ
ーバマシン上でファイル装置を検索する。
【0156】従って、絶えずサーバマシンをアクセスす
る型のネットワークファイル共用システムに比べて、ク
ライアントマシンとサーバマシン間の通信量を減少させ
ることができる。
【0157】(2):ユーザからのファイルアクセス要
求に対し、自マシン(クライアントマシン)上のファイ
ル装置に該当するファイルが存在しなければ、サーバマ
シン上のファイル装置に存在するファイルに対して、ア
クセスを確立する。
【0158】従って、サーバマシンから全てのファイル
をコピーする型のネットワークファイル共用システム
(前記従来例参照)に比べて、クライアントマシンに必
要となるファイル装置の容量を減少させることができ
る。
【0159】(3):ユーザからのファイルアクセス要
求に対し、自マシン(クライアントマシン)上のファイ
ル装置に該当するファイルが存在しない場合、クライア
ントマシン側のファイルアクセス機構がサーバマシン上
のファイル装置へアクセスを確立すると同時に、コピー
判定機構にコピー判定指令を出しているので、サーバマ
シン上のファイル装置から自マシン(クライアントマシ
ン)上のファイル装置へのファイルのコピーの自動化が
可能となる。
【0160】(4):前記(3)において、コピー判定
指令がだされると、コピー判定機構が、コピー規則テー
ブルのコピー規則に従ってコピー判定を行い、その結
果、コピー判定が「YES」になるとコピーを行う。
【0161】この場合、該当するファイルへのアクセス
頻度が、コピー規則テーブルに記載されている、或る値
より大きいもののみを選択してコピーしているので、比
較的アクセス頻度の高いファイルのみを自動的にコピー
することができる。
【0162】(5):前記(4)の結果、比較的アクセ
ス頻度の高いファイルは、自マシン(クライアントマシ
ン)上のファイル装置からアクセスし、クライアントマ
シンとサーバマシン間の通信量を減少させることができ
る。
【0163】(6):コピー規則テーブルに設定するデ
ータ(情報)を変えることにより、サーバマシンのファ
イル装置から自マシンのファイル装置へのファイルのコ
ピーをし易くしたり、或いはコピーしにくくすることが
できる。
【0164】(7):サーバマシン上のファイル装置か
ら自マシン(クライアントマシン)上のファイル装置へ
のコピーを実施するかどうかの判定に対し、自マシン
(クライアントマシン)上のファイル装置の残り容量
と、自マシン(クライアントマシン)とサーバマシンが
接続する同一ネットワークの通信量を判断情報としてい
るので、この両者の関係を自動的に最適に調節すること
ができる。
【0165】(8):自マシン(クライアントマシン)
上のファイル装置に対して、一定時刻になるとタイマに
よって削除判定機構を起動して、最終アクセス日付を調
べ、非アクセス回数が削除規則テーブルに記されてい
る、或る値より大きいもののみを選択して削除してい
る。
【0166】従って、一旦、自マシン(クライアントマ
シン)上のファイル装置にコピーされても、アクセスさ
れなくなったものは、自動的に削除する。このため、自
マシン(クライアントマシン)上のファイル装置に、比
較的新しくアクセス頻度が高くなったファイルを、コピ
ーすることができる。
【0167】(9):前記(8)において、自マシン
(クライアントマシン)上のファイル装置からファイル
を削除する場合には、自マシン上のファイル装置の残り
容量と、自マシンとサーバマシンの接続する同一ネット
ワークの通信量を判断情報としているので、この両者の
関係を自動的に最適に調節することができる。
【0168】(10):自マシン上のファイル装置に余
裕がなくても、コピー判定機構によってコピーを実行す
る判定がなされた場合には、コピー判定機構が、削除判
定機構を起動し、自マシン上のファイル装置の非アクセ
ス日数が大きいファイルを削除する。
【0169】従って、自マシン上のファイル装置に比較
的新しくアクセス頻度が高くなったファイルをコピーす
ることができる。その結果、サーバマシン/クライアン
トマシン型のネットワークファイル共有システムの性能
が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】実施例のシステム説明図1である。
【図3】実施例のシステム説明図2である。
【図4】実施例1の説明図である。
【図5】実施例2の説明図である。
【図6】実施例3の説明図である。
【図7】実施例4の説明図である。
【図8】実施例5の説明図である。
【図9】Aはコピー規則テーブル例、Bは削除規則テー
ブル例である。
【符号の説明】
1 クライアントマシン 2 サーバマシン 3 ネットワーク 6、25 メモリ 20 ファイルアクセス連携部 21、24 ファイルアクセス機構 23 コピー判定指令部 30、31 ファイル装置 40 コピー判定機構 50 コピー規則テーブル 60 削除判定機構 70 削除規則テーブル 80 ファイルアクセスログ 81 ファイル装置残容量 82 ネットワーク通信量

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファイル装置(30)及び、該ファイル
    装置へのアクセスを行うファイルアクセス機構(21)
    を備えたクライアントマシン(1)と、 ファイル装置(31)及び、該ファイル装置へのアクセ
    スを行うファイルアクセス機構(24)を備えたサーバ
    マシン(2)とを同一ネットワーク(3)に接続し、 前記クライアントマシンとサーバマシンの間で、ファイ
    ルを共有するネットワークファイル共有システムにおい
    て、 前記クライアントマシン(1)のファイルアクセス機構
    (21)に、 外部からのファイルアクセス要求を受け付けた際、実際
    のファイルアクセスを指令するアクセス指令部(22)
    と、 そのファイルを、コピーするかどうかの判定を指令する
    コピー判定指令部(23)とを設け、 前記アクセス指令部(22)の指令に基づくファイルア
    クセス処理と、 前記コピー判定指令部(23)の指令に基づくコピー判
    定処理を分離して実行可能にしたことを特徴とするネッ
    トワークファイル共有システム。
  2. 【請求項2】 前記請求項1記載のネットワークファイ
    ル共有システムにおいて、 クライアントマシン(1)が、外部からのファイルアク
    セス要求を受け付けた際、 該クライアントマシン(1)のファイルアクセス機構
    (21)では、アクセス指令部(22)の指令に基づ
    き、自マシン上のファイル装置(30)を検索して、 自マシン上のファイル装置(30)に該当するファイル
    が存在すれば、そのファイルへのアクセスを確立し、 該当するファイルが無ければ、前記アクセス指令部(2
    2)より、サーバマシン(2)のファイルアクセス機構
    (24)に対して、前記ファイルアクセス要求を伝える
    と共に、 サーバマシンのファイルアクセス機構(24)が、サー
    バマシン上のファイル装置(31)から要求されたファ
    イルを検索し、 クライアントマシン上のファイルアクセス機構(21)
    を通して、そのファイルへのアクセスを確立することを
    特徴としたネットワークファイル共有システム。
  3. 【請求項3】 前記請求項2記載のネットワークファイ
    ル共有システムにおいて、 クライアントマシン(1)に、 コピー判定指令部(23)の発行した指令に基づいて、
    コピーするかどうかの判定を行うコピー判定機構(4
    0)と、 コピー規則テーブル(50)を格納したメモリ(6)を
    設け、 クライアントマシン(1)が、外部からのファイルアク
    セス要求を受け付け、自マシン上のファイル装置(3
    0)を検索して、そのファイルが自マシン上に無かった
    場合、 前記コピー判定機構(40)では、コピー判定指令部
    (23)からの指令に基づき、コピー規則テーブル(5
    0)のコピー判定規則に従って、 要求の有ったファイルを、サーバマシンのファイル装置
    (31)からクライアントマシンのファイル装置(3
    0)にコピーするかどうかの判定を行うことを特徴とし
    たネットワークファイル共有システム。
  4. 【請求項4】 前記請求項3記載のネットワークファイ
    ル共有システムにおいて、 前記コピー規則テーブル(50)は、 クライアントマシン(1)が、外部からのファイルアク
    セス要求を受け付け、そのファイルが自マシン上に無か
    った場合、 その時点での「ファイルへのアクセス回数」と、「ファ
    イル装置の残り容量」と、「ネットワークの通信量」の
    各情報により、 前記コピー判定機構(40)が、要求のあったファイル
    を、サーバマシンのファイル装置(31)から、クライ
    アントマシンのファイル装置(30)にコピーするかど
    うかを判定するための規則を設定したものであることを
    特徴としたネットワークファイル共有システム。
  5. 【請求項5】 前記請求項3記載のネットワークファイ
    ル共有システムにおいて、 クライアントマシン(1)に、自マシン上のファイル装
    置(30)のファイルを削除するかどうかの判定を行う
    削除判定機構(60)と、 削除規則テーブル(70)を格納したメモリ(6)を設
    け、 前記コピー判定機構(40)が、クライアントマシン側
    ファイル装置(30)の残り容量が十分でないのに、コ
    ピーする判定を行った際、 該コピー判定機構(40)が削除判定機構(60)を起
    動し、 起動した削除判定機構(60)により、削除規則テーブ
    ル(70)に従って、ファイルの削除を行うかどうかの
    判定を行うことを特徴としたネットワークファイル共有
    システム。
  6. 【請求項6】 前記請求項5記載のネットワークファイ
    ル共有システムにおいて、 クライアントマシン(1)に、時刻情報を保持したタイ
    マ(90)を設け、 該タイマ(90)により、一定の日付/時刻に、前記削
    除判定機構(60)を起動し、 起動した削除判定機構(60)により、削除規則テーブ
    ル(70)に従って、ファイルの削除を行うかどうかの
    判定を行うことを特徴としたネットワークファイル共有
    システム。
  7. 【請求項7】 前記請求項6記載のネットワークファイ
    ル共有システムにおいて、 前記削除規則テーブル(70)は、 前記削除判定機構(60)が、自マシン上のファイル装
    置(30)に格納されている「最終アクセス日時を保持
    するファイルリスト」と、 その時点での「ファイル装置の残り容量」と、「ネット
    ワークの通信量」の関係により、 ファイルリスト中のそれぞれのファイルを削除するかど
    うかを判定するための規則を設定したものであることを
    特徴としたネットワークファイル共有システム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008117342A (ja) * 2006-11-08 2008-05-22 Hitachi Ltd ストレージシステムおよびリモートコピーを制御するためのコントローラ
JP2008304981A (ja) * 2007-06-05 2008-12-18 Konica Minolta Holdings Inc ディレクトリ情報の管理方法、及びディレクトリ情報の管理システム
US7782867B2 (en) 2005-07-20 2010-08-24 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Node device, memory medium saving computer program, information delivery system, and network participation method

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