JPH0728741Y2 - 防水型無線機 - Google Patents

防水型無線機

Info

Publication number
JPH0728741Y2
JPH0728741Y2 JP1989120193U JP12019389U JPH0728741Y2 JP H0728741 Y2 JPH0728741 Y2 JP H0728741Y2 JP 1989120193 U JP1989120193 U JP 1989120193U JP 12019389 U JP12019389 U JP 12019389U JP H0728741 Y2 JPH0728741 Y2 JP H0728741Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
speaker
housing
diaphragm
cone
outside
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1989120193U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0359739U (ja
Inventor
勝三郎 岸
Original Assignee
東洋通信機株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 東洋通信機株式会社 filed Critical 東洋通信機株式会社
Priority to JP1989120193U priority Critical patent/JPH0728741Y2/ja
Publication of JPH0359739U publication Critical patent/JPH0359739U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0728741Y2 publication Critical patent/JPH0728741Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Obtaining Desirable Characteristics In Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
  • Transceivers (AREA)
  • Transmitters (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は筐体の内外の圧力差によって発生するスピーカ
コーンの歪に起因した種々の不具合を解消した防水型無
線機に関する。
(従来の技術) 無線機、とりわけ携帯無線機は屋外において使用される
ことが多く、雨水等の浸入から筐体内部の電子部品等を
保護する必要があるため、高精度の水密構造が要求され
る。
即ち、従来の防水型無線機の内部構造は、第2図に示す
如くスピーカ1の前面部のグリル部前面パネル2を除
き、無線機筐体3を水密的に密封し、外部から水滴が浸
入しないようにすると共に前記スピーカグリル前面パネ
ル2に対してはコーン部4をマイラ等の耐湿部材を用い
たスピーカによってふさぐようにしていた。
この構造によれば、スピーカグリル2の音抜き孔から水
滴が入っても耐湿性コーン4によって無線機筐体内部に
浸入することを阻止することができる。
スピーカを構成するコーン状振動板4は、一般に筐体に
形成した格子状のスピーカグリル2に対向して配置され
るとともに、スピーカグリル2の音抜き孔6から浸入し
た水滴が無線機筐体3の内部に浸入することを防止する
ためにコーン部分の拡開した周縁部は筐体内壁面に水密
的に接着固定される。
従って、従来の無線機は、筐体内部に位置するスピーカ
のコーン面を境界として筐体3内外を水密的に遮断した
構成を有している。
しかしながら、このような従来の無線機構造において問
題となるのは、コーン外面が受ける外気圧と、コーン内
面が受ける内気圧との間の圧力差に起因してスピーカコ
ーンの自由振動が抑圧されてスピーカ出力音が小さくな
ることである。また、コーン部分を境界とした内外温度
差が大きくなると、上記圧力差によってスピーカコーン
が内外いづれかに偏位したまま、全く振動しなくなって
音声出力が得られないこともあった。更には、該スピー
カをマイクロホンとして使用する場合は音波と電気信号
との間の変換機能を失い、送信機の変調信号が得られず
通信機としての役目を果たさないと云う問題があった。
(考案の目的) 本考案は上記に鑑みてなされたものであり、スピーカを
構成するコーン部分等の振動板が、筐体の内外を水密気
密的に遮断していることによって、内外気圧差、温度差
に起因して発生する振動板のたわみと、それに起因した
スピーカ特性の悪化を防止した防水型無線機を提供する
ことを目的としている。
(考案の概要) 上記目的を達成するため、本考案の防水型無線機は、次
のような構成をとる。
即ち、スピーカユニットケースの内外部を水密気密的に
遮断する振動板を有したスピーカを備えた無線機に於
て、前記スピーカの振動板と前記スピーカユニットケー
スとによって画成されるスピーカ室と、前記無線機筐体
に形成した気抜き穴との間を長尺且つ細穴の管体によっ
て接続し、水滴が前記スピーカ室に浸入しないようにし
たことを特徴とする。
(考案の実施例) 以下、添付図面に示した好適な実施例に基づいて本考案
の防水型無線機を詳細に説明する。
第1図は本考案の一実施例の要部の構成説明図であり、
マイラ等の耐湿部材を振動板(コーン)としたスピーカ
を筐体の内壁に対して水密的に圧着支持することによっ
てスピーカコーンを境にケース内部を外気と遮断した構
成においては上記従来例と相違しないが、該スピーカ後
部に当該スピーカ部分を筐体内部空間と気密的に遮断す
ると共に所要空間を確保する如きケースを被せ、更に該
ケースと無線機と筐体壁部の所要位置との間を管体によ
って連通することによってスピーカ後部の気密空間と外
の空気を流通可能とした構成が特徴的である。
第1図に基づいて更に詳細に説明すればこの無線機は、
筐体10のスピーカグリル11の内側にスピーカユニットケ
ース12を一体化した構成を有し、ケース12内部にはコー
ン状であって耐湿性部機、例えばマイラ或はプラスチッ
ク等の振動板14等から成るスピーカ15が配設されてい
る。
スピーカ15のフレーム18の外側周縁部18aは、筐体10の
内壁に密着することによって、ケース12の内外を水密気
密的に閉止している。振動板14と前記スピーカユニット
ケース12とによって画成される所要容積空間は、スピー
カ室16となりコーンの振動によって発生する音の共鳴増
幅効果を有する。
一方、ケース12の上部壁には空気抜き孔17を形成し、該
部は筐体10の下部に設けた空気抜き穴19との間を長尺の
管体(管路)20によって接続している。
このようにスピーカ後部に気密的空間を形成すると共
に、小径の穴を有する管を介して筐体外部と連通すれば
該スピーカ後部空間と外部との間に気圧差が生じても、
前記細管を空気が移動し上記気圧差を消滅することがで
きる。また、仮に上記細管中に水滴が侵入したとしても
毛細血管現象のため細管途中に溜り、スピーカケース内
部に至ることがない。
この効果を確実にするためには、可能な限り長くするこ
とが好ましいであろうし、更に管径も小さいものでよ
い。
上述した作用によって、スピーカコーンに加わる圧力が
除去されてスピーカ音が減少する問題が解決できる。
この例では筐体に形成した空気抜き穴19の形成位置を雨
水等が最も侵入しにくい筐体底面としたがこれ以外の箇
所に形成しても差支えはない。
このようにスピーカユニットケース12内のスピーカ室16
と筐体外部とを管体20によって連通状態にすることによ
って、振動板14の内外の圧差に起因したスピーカ特性の
変動をなくすることができる。
(考案の効果) 以上のように本考案によれば、スピーカを構成するコー
ン部分等の振動板が、スピーカユニットケースの内外を
水密気密的に遮断していることによって、内外気圧差、
温度差等に起因して発生する振動板のたわみと、それに
起因したスピーカ特性の悪化を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の構成説明図、第2図は従来
例の説明図である。 10…筐体、11…スピーカグリル、12…スピーカユニット
ケース、14…振動板、15…スピーカ、16…スピーカ室、
17…空気抜き孔、19…空気抜き穴20…長尺の管体(管
路)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】スピーカユニットケースの内外部を水密気
    密的に遮蔽する振動板を有したスピーカを備えた無線機
    に於て、 前記スピーカの振動板と前記スピーカユニットケースと
    によって画成されるスピーカ室と、前記無線機筐体に形
    成した気抜き穴との間を長尺且つ細穴の管体によって接
    続し、 水滴が前記スピーカ室に浸入しないようにしたことを特
    徴とする防水型無線機。
JP1989120193U 1989-10-13 1989-10-13 防水型無線機 Expired - Lifetime JPH0728741Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989120193U JPH0728741Y2 (ja) 1989-10-13 1989-10-13 防水型無線機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989120193U JPH0728741Y2 (ja) 1989-10-13 1989-10-13 防水型無線機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0359739U JPH0359739U (ja) 1991-06-12
JPH0728741Y2 true JPH0728741Y2 (ja) 1995-06-28

Family

ID=31668279

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1989120193U Expired - Lifetime JPH0728741Y2 (ja) 1989-10-13 1989-10-13 防水型無線機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0728741Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7113813B2 (en) * 2001-07-11 2006-09-26 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Mobile communication terminal and electro-acoustic transducer used for the same

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5617744U (ja) * 1979-07-17 1981-02-16
JP2558635B2 (ja) * 1986-05-23 1996-11-27 松下電器産業株式会社 ヘツドホン
JPS6372250U (ja) * 1986-10-31 1988-05-14

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0359739U (ja) 1991-06-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5195139A (en) Hearing aid
US4850016A (en) Microphone
CN206061094U (zh) 扬声器箱
CN109413554B (zh) 一种指向性mems麦克风
US6975740B2 (en) Waterproof acoustic structure applicable in conjunction with speaker
IL239134A (en) Microphone protection device from environmental damage
EP4024890B1 (en) Microphone assembly with acoustic filter
WO2015089063A1 (en) Remote speaker microphone
US3633705A (en) Noise-cancelling microphone
US4028504A (en) Acoustic amplifier combined with transducer shock mount
CN211930872U (zh) 骨声纹传感器和电子设备
CN210093551U (zh) 振动传感器和音频设备
WO2022041434A1 (zh) 扬声器箱
JPH07131375A (ja) 移動通信用端末機
CN214070155U (zh) 麦克风和电子设备
US3053339A (en) Pipe microphone
JP4087784B2 (ja) マイクロホン
JPH0728741Y2 (ja) 防水型無線機
WO2022041439A1 (zh) 扬声器箱
CN215010697U (zh) 发声器件及电子装置
CN206294222U (zh) 语音封装结构及移动终端
JP3423883B2 (ja) 防水スピーカ
JP2957481B2 (ja) 音響部品の実装構造
JP2548062Y2 (ja) 送話器構造
US6907121B1 (en) Impedance matched horn having impedance matched to impedance of an ear