JPH0728768Y2 - 完全密着型等倍センサ - Google Patents

完全密着型等倍センサ

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JPH0728768Y2
JPH0728768Y2 JP5949389U JP5949389U JPH0728768Y2 JP H0728768 Y2 JPH0728768 Y2 JP H0728768Y2 JP 5949389 U JP5949389 U JP 5949389U JP 5949389 U JP5949389 U JP 5949389U JP H0728768 Y2 JPH0728768 Y2 JP H0728768Y2
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JP
Japan
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contact type
sensor
sensor substrate
perfect contact
same size
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP5949389U
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JPH02150865U (ja
Inventor
賢 及川
正樹 廣居
浩一 羽賀
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は完全密着型等倍センサに関し、詳しくはファ
クシミリ、デジタル複写機などに応用される完全密着型
等倍センサに関する。
〔従来の技術及び考案が解決しようとする課題〕
完全密着型等倍センサを用いたファクシミリやデジタル
複写機で原稿の読み取りを行なう際には、そのセンサ基
板に原稿を押さえつけながら移動させる必要がある。従
来からの完全密着型等倍センサは、センサ基板2の幅寸
法が大きいため、進入してきた紙(原稿)がセンサ基板
2表面にならって、ローラー(プラテンローラー)1で
押圧され排紙されるようになっている(第3図)。図
中、3aは接着剤、4は架台、5は光源、6はスリットを
表わしている。
しかし、近時はこうした装置の低価格化、小型化に伴
い、センサ基板2の寸法も次第に幅狭になってきてい
る。従って、第4図に示すようなセンサ基板2の幅を小
さくした構造の紙通過部に給紙をすると、センサ基板2
と架台4との空隙8に紙(原稿)7が入り込み、ジャム
を引き起こすことが往々にして生じる。センサ基板2の
側壁の突起は、母材から切り出す際に、不完全切断し、
機械的ブレーキングによって分離するために起こる。も
っとも、完全切断もしくは不完全切断後、研摩等の工程
により突起を除去し架台側壁に密着させることは可能で
あるが、この場合にはコストが非常に高くなる。また、
紙の進入角度を制限し、センサ基板と略平行に入るよう
なガイドを用いた場合、機構上の制約が大きいため、小
型化が困難であり、また、紙そのものの平面性も常に良
好とは限らず、有効とは言い難い。
この考案の目的はこれまで述べてきたような不都合を解
消し、原稿の送り時にジャム(紙づまり)が起きにく
く、しかも構造が簡単に安価で製造できる完全密着型等
倍センサを提供するものである。
〔課題を解決するための手段及び作用〕
この考案はセンサ基板に直接原稿を押しつけることで原
稿の読み取りを行なう完全密着型等倍センサにおいて、
前記センサ基板とそれを保持する架台の給紙側側壁との
間隙に、接着剤及び耐摩耗性を有する球状物を充填した
ことを特徴としている。
ちなみに、この考案者らは前記間隙に原稿が何等かのか
たちで当っても消失することなく、かつ、原稿の送りに
支障を起させない充填材を入れ間隙(凹部)を埋めれば
前記目的が達成しうると考え、それに基づいてこの考案
が完成するにいたった。
以下に、この考案を添付の図面に従がいながらさらに詳
細に説明する。
まず、第5図に示したように、空隙8に接着剤もしくは
充填材を流し込み、凹部を消失させることにより、ジャ
ムをなくすことは可能ではある。しかしながら、センサ
基板2と架台4とを接着する接着剤は、一般に、ゴム
系、エポキシ系もしくはアクリル系などであり、その硬
化時の硬度はせいぜいショア硬度でHs=80である。これ
は、ホウケイ酸ガラス(ヌープ硬度Hk=375)、石英(H
k=800)に比し、柔らかい。従って、センサ基板2の表
面を原稿7が通過する際は削りとられてしまう。
このため、この考案においては、空隙8に接着剤ととも
に、少なくともホウケイ酸ガラス程度又はそれ以上の硬
度を有する(好ましくは少なくともヌーブ硬度300以上
の硬度を有する)AlN、TiN、Si3N4、石英等の無機質球
状物を混入することにより、耐摩耗性を向上させ、か
つ、ジャムを抑えることができるようにしている。更
に、この場合の配合割合は球状物1に対し接着剤2〜4
(体積比)が適当である。また、導電性を有する材料を
選択した場合には、静電気帯電を防止することができ
る。
空隙幅9は、通常の注射針等を用いて接着剤を充填する
ため、針外径に依存し、一般に0.8mm以上は必要とされ
る。従って、球状物の外径は0.8mm以下が可能である
が、実際には、センサ基板2の上面位置での高さ方向の
均一性の面から、また、接着剤と球状物を別個に充填す
るよりも、混合して、注射針等により一括充填した方が
作業性及びコストの向上が図れるなどの理由から0.001
〜0.1mmが適当である。更に、形状を球とすることによ
り、その摩擦係数を小さく抑えることができる。
〔実施例〕
この考案を第1図及び第2図に示した実施例により更に
詳しく説明する。なお、第2図は第1図におけるセンサ
基板2と空隙8及び架台4との位置関係の一例を示した
ものである。
まず、母材からセンサ基板2を不完全切断、ブレーキン
グの工程を経て分離したのち、アルミ製の架台4に、セ
ンサ光学中心とスリット中心とを一致させて接着剤
〔(3b):横浜ゴム社製EH213〕で固定する。
センサ基板2を固定することによって生じた空隙8(約
1mm)に接着剤(3c):前記3bと同一のもの)とガラス
ビーズ(東芝バロティーニ社製GB736:外径80〜149μ
m)とを2:1(体積比)で混合し、撹拌したものを注射
針にて充填する。充填位置は、センサ基板2の表面と同
じである1.6mmまでとした。また、センサ基板2の上面
と、架台4の上面とで約100μmの段差を設けてある
が、これは原稿7の進行方向に対し、約100μm以上の
突出が存在する場合、そこで紙づまりをおこし、ジャム
の発生を引きおこすため、加工精度と応力の見地から、
意図的に設けたものである。
結果(通紙結果)を表‐1に示す。なお、表‐1中のF
1,F2は、各々第4図、第1図に記載した構造のものであ
る。また表‐1中の数値は、500枚の原稿を通紙した時
のジャム枚数を示す。通紙時の条件は ローラー材質……NBR ローラー硬度……40 ローラー荷重……1.5kg 原稿…………A4判PPC用紙(厚さ約85μm) とした。
これより、明らかにジャムの確率を抑えられることが確
められた。また、原稿により接着剤、ガラスビースの削
り取り等は観察されなかった。
〔考案の効果〕
この考案によれば、ファクシミリやデジタル複写機に利
用した場合、ジャムの発生が極力抑えられる完全密着型
等倍センサが得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係る完全密着型等倍センサを原稿読
み取りに用いた場合の説明図、第2図は第1図の一部拡
大図である。第3図、第4図及び第5図は従来の原稿読
み取り装置の欠陥を説明するための図である。 1…ローラ(プラテンローラ)、2…センサ基板、3a、
3b、3c…接着剤、4…架台、5…光源、6…スリット、
7…原稿、8…空隙、9…空隙幅、10…球状物。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 羽賀 浩一 宮城県名取市高舘熊野堂字余方上5番地の 10 リコー応用電子研究所株式会社内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】センサ基板に直接原稿を押しつけることで
    原稿の読み取りを行なう完全密着型等倍センサにおい
    て、前記センサ基板とそれを保持する架台の給紙側側壁
    との間隙に、接着剤及び耐摩耗性を有する球状物が充填
    されていることを特徴とする完全密着型等倍センサ。
JP5949389U 1989-05-23 1989-05-23 完全密着型等倍センサ Expired - Lifetime JPH0728768Y2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5949389U JPH0728768Y2 (ja) 1989-05-23 1989-05-23 完全密着型等倍センサ
US07/524,908 US5153750A (en) 1989-05-23 1990-05-18 Image reading apparatus having a contact type image sensor device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5949389U JPH0728768Y2 (ja) 1989-05-23 1989-05-23 完全密着型等倍センサ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02150865U JPH02150865U (ja) 1990-12-27
JPH0728768Y2 true JPH0728768Y2 (ja) 1995-06-28

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ID=31586035

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5949389U Expired - Lifetime JPH0728768Y2 (ja) 1989-05-23 1989-05-23 完全密着型等倍センサ

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JPH02150865U (ja) 1990-12-27

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